JP2006275960A - 膜式ガスメータにおける異音発生防止装置 - Google Patents

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雄一 塚原
Hideo Kato
秀男 加藤
Kaoru Maeda
薫 前田
Yoshitaka Okamoto
美孝 岡本
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Tokyo Gas Co Ltd
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Takenaka Seisakusho Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

【技術課題】 膜式ガスメータにおいて、不快な異音が発生するのを防止又は抑制する。
【解決手段】 計量室5、6内に計量膜7を組み込み、この計量膜7の往復運動を丁番台10及び丁番軸11から翼12を経由して翼軸13の回転運動に変換し、この翼軸13の回転運動を基にして計量を行う膜式ガスメータ1において、前記丁番台10と丁番軸11間にスポンジ20を組み込む。このようにすると、丁番軸11に軽い回転負荷がかかり、計量膜7は急激に反転しなくなる。この結果、異音の発生を防止又は大幅に抑制することができる。
【選択図】 図 2

Description

本発明は、膜式ガスメータにおいて、計量作動中に計量膜の部分から発生する異音の発生を防止または、抑制する装置に関するものである。
膜式ガスメータは、上部ケースと下部ケースとに分けられており、上部ケース内には、ガスが通過する流入側ガス流路と、ガス消費機器に導かれる流出側ガス流路及びガス流量を機械的に計数して表示する計量カウンタ又はガスの流量を電気的に検出してパルス信号を出力するパルス生成部を有する制御回路基板ユニットと、前記ガス流路を切り換えるバルブ機構等が設けられる。
一方、下部ケース内は、気密に閉塞された内部空間を有し、この内部空間内は仕切り壁によって正面側計量空間と背後側計量空間とに仕切られ、これらの空間内は、計量膜によって2つの計量室に仕切られている。
各計量膜は、ガス供給源から流入側ガス流路に導かれたガスの圧力と、流出側ガス流路からガス消費機器へ導かれるガスの圧力との差圧によって変位し、この各計量膜の変位は、クランク及びリンク部材によって2本の翼軸にそれぞれ伝えられ、各翼軸はその軸線まわりに回動し、クランク部材及びリンク部材等を経由して計数手段に伝達されて計量値が導き出され、この計量値がガスメータ正面の表示部に表示されるものである。
上記構成の膜式ガスメータは、特開2003−50147号公報図5に示されているが、この膜式ガスメータの構成を図5及び図6及び図7に基づいて詳細に説明する。符号の1はガスメータ、2は上部ケース、3は下部ケース、4は下部ケース3内を正面側計量空間5、背後側計量空間6に仕切っている仕切壁である。1aは入側口金、1bは出側口金、2aは表示部である。
7は計量空間5、6内を2つの計量室8a、8bに仕切っている円形の計量膜であって、この計量膜7の中央部分の両面には、円形の膜板(腹板)9、9aが取り付けられていて、外周側は一定の幅で露出し、この露出部分7aが計量膜7の変位を可能にしている。
そして、上記計量膜7は、上部ケース2内のバルブ機構により切り換えられたガスの流入圧により、計量室5及び6内において変位し、この変位により発生する膜板9、9aの往復運動をこの中央に固定した丁番台10と翼12の運動により、翼軸13を回転させる構成である。翼軸13の回転は、上部ケース2内において、クランク、リンク機構等を経由して計数手段により流量に変換されて、表示部2aに表示される。
なお、図7の場合、正面側計量空間5側についてのみ図示及び説明したが、背後側計量空間6内も、正面側計量空間5内と同一構造となっている。
以上のように、膜式ガスメータ1は、計量膜7の往復運動により計量を行う方式であることから、次のような問題が発生している。
ガスメータ1は、通常地下に埋設した入側と出側のガス管を地上に立ち上げて、この先端をエルボ等を用いて下向きに方向転換を行った配管の先に、ガスメータ1の入側と出側の口金1a、1bの部分を接続することにより設置されるが、最近の設置例として、配管にフレキシブル管が多く用いられるようになり、このフレキシブル管の場合には、ガスメータ1の支持力が無いため、ガスメータ1に支持金具を取り付け、この金具により家屋の外壁に直接取り付けるようにしている。
このように、家屋の外壁に支持金具を用いてガスメータ1を直接取り付ける方式を採用すると、上記した計量膜7が往復運動するときに、この計量膜7は図7において、中間点であるA点(死点)においてB点側に反転するときに、それまでの変位スピードが一瞬急上昇し、異音(振動)が発生する。この異音は、計量空間5、6内に共鳴し、この共鳴した音はガスメータ1から支持金具を介して外壁に伝わり、この音が特に夜間、周りが静かになったときに室内に不快な音(響)となって伝わる。特に、外壁がパネル構造の場合に異音を感じることが多い。
特開2003−50147号公報
本発明は、斯る点に鑑みて提供されるものであって、その目的は、簡単な方法により異音の発生を防止又は抑制することができると共に、既設のガスメータに対しても簡単に後付けできる異音発生防止装置を提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明においては、膜式ガスメータにおける異音発生防止装置において、計量室内に計量膜を組み込み、この計量膜の往復運動を丁番台及び丁番軸から翼を経由して翼軸の回転運動に変換し、この翼軸の回転運動を基にして計量を行う膜式ガスメータにおいて、前記丁番台と丁番軸間に回転負荷を付与するための回転負荷付与手段を設け、この回転負荷付与手段により計量膜の急激な反転を抑えて異音の発生を防止するように構成したことを特徴とするものである。
更に、請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置において、前記回転負荷付与手段として、丁番台と丁番軸との間に摩擦部材を取り付けたことを特徴とするものである。
更に、請求項3に記載の発明においては、請求項2に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置において、前記摩擦部材として、スポンジが用いられていることを特徴とするものである。
更に、請求項4に記載の発明においては、請求項2に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置において、前記摩擦部材として、ゴム材が用いられていることを特徴とするものである。
更に、請求項5に記載の発明においては、請求項2に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置において、前記摩擦部材として、軟質プラスチック材が用いられていることを特徴とするものである。
更に、請求項6に記載の発明においては、請求項3又は4又は5に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置において、前記摩擦部材の表面には、耐摩耗材が被覆されていることを特徴とするものである。
更に、請求項7に記載の発明においては、請求項1に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置において、前記回転負荷付与手段として、丁番台と丁番軸間に、丁番軸に回転摩擦を付加する板バネが用いられていることを特徴とするものである。
更に、請求項8に記載の発明においては、請求項1に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置において、前記回転負荷付与手段として、丁番軸の回転に負荷を付与するコイルスプリングが用いられていることを特徴とするものである。
[作用]
ガスの流量を計測するために計量膜が往復運動を繰り返すときに、丁番軸に対して回転負荷付与手段の作用により負荷が付与されて、計量膜には、常時軽いブレーキがかかった状態となる。この結果、死点部分において急激な反転が抑えられて、異音(振動)の発生が防止又は大幅に抑制される。
本発明は以上の如き構成と作用により、次の効果を奏する。
1.回転負荷付与手段の作用により、計量膜は急激に反転するのが抑えられるため、従 来のような急激な反転にともなう異音の発生が防止又は抑制される。この結果、建物 の壁にガスメータを直接取り付けても、不快な異音が室内に響くのを防止又は抑制で きる。
2.回転負荷付与手段として、スポンジ、ゴム、板バネ、コイルスプリング等を選択す ることにより、新製品はもとより、既設のガスメータの場合にも、何等手を加えるこ となく丁番台又は丁番軸に後付けができるため、取り付けコストは極めて少額で済む 。
以上に説明した本発明の実施例を図1〜図4に基づいて詳細に説明する。
図1は、計量膜7、膜板9、9a、丁番台10、丁番軸11、翼12、翼軸13及び回転負荷付与手段の一例としてのスポンジ20を組み込んだ状態の計量膜7部分の正面図、図2は、丁番台10部分の斜視図、図3は、A−A´線断面図、図4(A)〜(C)は、回転負荷付与手段の他の実施例の説明図である。
回転負荷付与手段としてのスポンジ20は、図1〜図3に示すように、丁番台10のコ字状の枠10a内に丁度収容される大きさの四角形状から成り、丁番軸11に正面(上面)21が圧接していて、丁番軸11は半周部分がスポンジ20の正面21に埋没した状態となっている。この結果、スポンジ20の弾性圧が丁番軸11の半周面にかかり、丁番軸11には常時、軽い回転負荷が付与されていて、計量膜7の往復運動が丁番台10から翼12に伝達され、この翼12が丁番運動し、丁番軸11が回転するときに、ブレーキとして作用する。但し、このブレーキは、弱いため、圧損に大きく影響することはない。
この結果、計量膜7は、往復運動の死点(図7A点)において急激な反転が抑えられるため、異音の発生が防止又は抑制される。
表1は、スポンジ20を取り付けた場合と、取り付けない従来タイプの比較例である。
・比較条件
〈使用した測定器〉
リオン製 振動計 VM−83 圧電式振動ピックアップ PV−85
〈試験方法〉
メータ架台に被試験ガスメータを取り付け触診および振動計で振動を測定(振動ピッ クアップの取付位置は腹板)。
試験流量1/3Qmax→1/2Qmax→2/3Qmax→Qmaxを1台の被試 験ガスメータに対して行う。
流量はメータ出側で調整
〈試験内容及び結果〉
試験の目的:丁番台10と丁番軸11の間にスポンジ20を入れることで、振動音が どの程度減少するかの試験を行う。
手順1)腹板の振動音を測定。
手順2)前後の丁番台10と丁番軸11の間にスポンジ20(11×11mm 、t=5mm)を入れ、振動音を測定。
手順3)2)で入れたスポンジ20を取り除き振動音を測定し、手順1)の時 と振動音が変化していないかを確認。
※1)〜3)それぞれに対して1/3Qmax→1/2Qmax→2/3Qm ax→Qmaxで触診および振動音を測定。
Figure 2006275960
図4(A)〜(C)は、回転負荷付与手段としての別の実施例を示すもので、(A)(B)は、スポンジ20に代えて、板バネ30を丁番台10と丁番軸11間に組み込み、この板バネ30により丁番軸11に回転負荷を付与する例であって、(A)は丁番軸11との接触面をV字状31に加工した例、(B)は丁番軸11の半径に合わせて半円形32に加工した例、(C)は丁番軸11にコイルスプリング40を取り付け、このコイルスプリング40の捲き込み応力により、丁番軸11に回転負荷を付与する例である。なお、必要に応じて、スポンジ20、ゴム、プラスチック等の場合には、丁番軸11との接触面に耐摩耗材をコーティングしてもよい。
以上の回転負荷付与手段は例であって、これらの手段だけに本発明は限定されない。例えば、スポンジ20に代えて、弾性材として、ゴム、あるいは軟質のプラスチックを用いることができると共に、ブラシ状のものを丁番台10又は丁番軸11に接触させて回転負荷を付与することもできる。
スポンジを丁番台に取り付けた本発明の実施例を示す正面図 丁番台部分の斜視図 A−A´線断面図 本発明の他の実施例を示すもので、(A)はV字状に加工した板バネを用いた例、(B)は半円形に加工した板バネを用いた例、(C)はコイルスプリングを用いた例の説明図 膜式ガスメータ及びこの計量空間部分の説明図 膜式ガスメータ及びこの計量空間部分の断面図 B−B´断面であって、計量膜の作動と異音発生メカニズムの説明図
符号の説明
1 ガスメータ
2 上ケース
3 下ケース
7 計量膜
9、9a 膜板
10 丁番台
11 丁番軸
12 翼
13 翼軸
20 スポンジ

Claims (8)

  1. 計量室内に計量膜を組み込み、この計量膜の往復運動を丁番台及び丁番軸から翼を経由して翼軸の回転運動に変換し、この翼軸の回転運動を基にして計量を行う膜式ガスメータにおいて、前記丁番台と丁番軸間に回転負荷を付与するための回転負荷付与手段を設け、この回転負荷付与手段により計量膜の急激な反転を抑えて異音の発生を防止するように構成したことを特徴とする膜式ガスメータにおける異音発生防止装置。
  2. 前記回転負荷付与手段として、丁番台と丁番軸との間に摩擦部材を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置。
  3. 前記摩擦部材として、スポンジが用いられていることを特徴とする請求項2に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置。
  4. 前記摩擦部材として、ゴム材が用いられていることを特徴とする請求項2に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置。
  5. 前記摩擦部材として、軟質プラスチック材が用いられていることを特徴とする請求項2に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置。
  6. 前記摩擦部材の表面には、耐摩耗材が被覆されていることを特徴とする請求項3又は4又は5に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置。
  7. 前記回転負荷付与手段として、丁番台と丁番軸間に丁番軸に回転摩擦を付加する板バネが用いられていることを特徴とする請求項1に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置。
  8. 前記回転負荷付与手段として、丁番軸の回転に負荷を付与するコイルスプリングが用いられていることを特徴とする請求項1に記載の膜式ガスメータにおける異音発生防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5133631U (ja) * 1974-09-05 1976-03-12
JPS61178426U (ja) * 1985-04-26 1986-11-07
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