JP2006244815A - Structure of barrel part - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は電線をかしめるためのバレル部の構造に関する。 The present invention relates to a structure of a barrel portion for caulking an electric wire.
従来より、バレル部の構造として、例えば下記特許文献1のものが知られている。このシールドコネクタのコネクタハウジングの内部には、シールド電線の端末に接続された端子金具が収容されているが、電線端末と端子金具との接続構造は図4に示すようにしてなされるのが通常であった。 Conventionally, as a structure of a barrel portion, for example, the one of the following Patent Document 1 is known. A terminal fitting connected to the end of the shielded electric wire is accommodated inside the connector housing of the shielded connector. The connection structure between the electric wire end and the terminal fitting is usually made as shown in FIG. Met.
すなわち、端子金具1の後端部には、シールド電線2をかしめるための一対のかしめ片からなるバレル部3が設けられている。一方、シールド電線2の端末は外部シース5上に編組線4(シールド層)を反転させてあり、上記したバレル部3にてこの編組線4の反転部分をかしめ付けることによって、端子金具1に対する接続が行われていた。
しかし、上述したバレル部3のような、単に一対のかしめ片の先端部を内外に重ね合わせるようにかしめるいわゆるオーバーラップ圧着では、電線2に引っ張り力が加わった場合にバレル部3が容易に拡開してしまい、電線2が端子金具1から抜けてしまうという問題がある。電線2の抜けを防止するためには、バレル部3の圧縮強さを高めることが考えられるが、例えば上記のもののように、編組線4上をかしめるものでは、編組線4のクッション性により、かしめ力が必ずしも十分に伝わらない、という点が懸念される。さりとて、かしめ片の先端を電線2の外面に突き立てて食い込むようにする方法では、編組線4、外部シース5を突き破って芯線とショートさせてしまう虞があるため、採用できない。また、上記のものでは編組線4上における一カ所のかしめでもって端子金具1の取り付けを行っていたが、さらに外部シース5上でのかしめを付加する、つまり二カ所のかしめによることも考えられる。しかし、そのような方法は端子金具1自体を大型化させてしまうため、得策でない。
However, in the so-called overlap crimping in which the tip ends of a pair of caulking pieces are simply overlapped with each other like the barrel portion 3 described above, the barrel portion 3 can be easily moved when a tensile force is applied to the
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、電線に外力が加わった場合でもかしめ片の開きを防止することができるバレル部の構造の提供を目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a structure of a barrel portion that can prevent a caulking piece from opening even when an external force is applied to an electric wire.
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、電線を一対のかしめ片によってかしめるためのバレル部の構造であって、前記一対のかしめ片のうち一方のかしめ片には係止突部が設けられているとともに、他方のかしめ片には前記電線に前記バレル部をかしめ付けた状態で前記係止突部と係止することで、前記両かしめ片の開き方向への変位を規制する受け部が設けられているところに特徴を有する。 As means for achieving the above object, the invention of claim 1 is a structure of a barrel portion for caulking an electric wire by a pair of caulking pieces, and one caulking piece of the pair of caulking pieces includes A locking projection is provided, and the other caulking piece is engaged with the locking projection in a state where the barrel portion is caulked to the electric wire, so that the both caulking pieces are opened in the opening direction. It is characterized in that a receiving portion for restricting displacement is provided.
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のバレル部の構造であって、前記電線は、芯線を内部絶縁層と、シールド層と、外部シースとで順に覆ってなるシールド電線であり、前記外部シースから露出されかつその外部シースの外側へ反転して折り返されたシールド層を外側からかしめることを特徴とする。
The invention of
さらに、請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のものにおいて、前記両かしめ片は、それらの先端部を内外に重ねた状態で前記電線にかしめ付け可能であり、かしめ時において内側に位置するバレル片には受け孔が開口する一方、外側に位置するバレル片には前記受け孔内に嵌り込んで係止する係止突部が突出形成されていることを特徴とする。
Further, the invention of claim 3 is the invention according to claim 1 or
上記請求項1の発明によれば、電線をバレル部によってかしめた場合に、一方のかしめ片に設けられた係止突部と、他方のかしめ片に設けられた受け部とが互いに係止する構成であるから、電線に対して例えば抜け方向に外力が加わった場合でも、従来のようにバレル部が拡開してしまうことが防止される。 According to the first aspect of the present invention, when the electric wire is caulked by the barrel portion, the locking protrusion provided on one caulking piece and the receiving portion provided on the other caulking piece are locked with each other. Since it is a structure, even when an external force is applied to the electric wire in the pulling direction, for example, it is possible to prevent the barrel portion from expanding as in the related art.
また、上記電線がシールド電線であり、例えば外部シースから露出されかつその外部シースの外側へ反転して折り返されたシールド層をかしめる場合には、芯線の切れの問題によりバレル部の圧縮力を強くすることができないため、係止突部と受け部との係止によりかしめ片の開きを防止するという上記構成は、特に効果的である(請求項2の発明)。 Further, when the above-mentioned electric wire is a shielded electric wire, for example, when the shield layer that is exposed from the outer sheath and reversed to the outside of the outer sheath and folded back is caulked, the compression force of the barrel portion is reduced due to the problem of the core wire being cut. Since it cannot be strengthened, the above-described configuration in which the caulking piece is prevented from being opened by the locking of the locking protrusion and the receiving portion is particularly effective (the invention of claim 2).
さらに、電線に対するかしめ状況を強化するには、単純にはかしめ片の先端を電線の外周面に突き立てればよい。しかし、そのようなことが許されない場合には、電線に対するかしめを行ったときに、両かしめ片の先端部が内外に重ねられる、いわゆるオーバーラップ圧着の形態が採られることがある。この場合にも、受け孔と係止突部との嵌り合いによる係止によって、両かしめ片の開き止めがなされるため、電線に対する引っ張り力が作用しても、確実に端子金具との保持が維持される(請求項3の発明)。 Furthermore, in order to reinforce the caulking situation with respect to the electric wire, the tip of the caulking piece may be simply pushed against the outer peripheral surface of the electric wire. However, when such a case is not permitted, a so-called overlap crimping form in which the ends of both the caulking pieces are overlapped inside and outside when caulking to the electric wire may be adopted. In this case as well, both the caulking pieces are prevented from being opened by locking by fitting the receiving hole and the locking protrusion, so that even if a pulling force is applied to the electric wire, the terminal fitting is securely held. (Invention of claim 3).
以下、本発明のバレル部の構造を適用した端子金具に関する実施形態を図1〜3に基づいて説明する。 Hereinafter, an embodiment relating to a terminal fitting to which the structure of the barrel portion of the present invention is applied will be described with reference to FIGS.
シールド電線10は、図1に示すように、複数本の素線を束ねてなる芯線11を内部絶縁層12で覆い、その外側を編組線よりなるシールド層13で覆い、さらにその外側を外部シース14で覆った構造となっている。そして、シールド電線10の端末部では、露出されたシールド層13が外部シース14の外側に折り返されると共に、そのシールド層13の折り返し部分より先に内部絶縁層12が露出され、さらにその先端から芯線11が露出されて延びている。
As shown in FIG. 1, the shielded
端子金具20は、シールド層13に接続される外側端子21と、芯線11に接続される内側端子30と、これら内外の端子21,30間に介在される樹脂製の誘電体40とからなっている。内側端子30は先端に図示しない相手端子金具と接続可能なタブ部31を備えるとともに、その後端部には芯線11に対してかしめられる芯線接続部32が形成されている。また、タブ部31と芯線接続部32との間には、内側端子30を誘電体40へ挿入したときに、誘電体40の収容孔41内の上壁に食い込むことにより、内側端子30を固定する食い込み突起33が配されている。
The
誘電体40は、内側端子30と外側端子21とを電気的に絶縁するためのものであり、その内部には内側端子30を収容するための収容孔41が形成されている。また、外側端子21への固定のために、上部には係止凹部42が、底部には図示しない当接部がそれぞれ設けられている。
The dielectric 40 is for electrically insulating the
外側端子21は、前部に角筒状の収容部22が設けられ、かつその天井面には誘電体40に係止するランス23が内方へ斜めに切り起こしによって形成され、誘電体40の係止凹部42に対し弾性的に係止可能である。また、底面には図示しない突き当て片が内方への切り起こしによって形成されていて、誘電体40の上記当接部(図示せず)に当接可能である。さらに、収容部22の左右両側面には図示しない相手側端子と弾性的に接触する接触片24が形成されている。さらにまた、収容部の直後の上縁には幅方向外方へ一対のスタビライザ25,25が張り出し形成されており、端子金具20を図示しないコネクタハウジングへ挿入する際の案内を行う。そして、その後方にはシールド電線10への接続を行うためのバレル部26が連続している。
The
バレル部26は収容部22側の後端部と連結片27を介して連設され、この連結片27から幅方向へほぼ同一長さ寸法延出し、シールド電線10との接続前の状態では、上方へ開放した全体略U字状をなす一対のかしめ片26A、26Bからなる。本実施形態におけるバレル部26は、シールド電線10に対するかしめがなされるときには、両かしめ片26A,26Bの先端が所定長さ範囲だけ重なり合う、いわゆるオーバーラップ圧着によるかしめがなされる。
The
上記一対のかしめ片26A,26Bのうち一方のかしめ片26A(図3に示すように、オーバーラップ圧着がなされたときに外周側に位置するかしめ片)の先端部付近には、方形状の係止突部28が内周面側に突出するようにして叩き出されている。また、他方のかしめ片26B(同圧着がなされたときに内周側に位置するかしめ片)の先端部には、バレル部27がシールド電線10をかしめた時に上記係止突部28に整合して嵌り合う受け孔29が方形状に開口している。さらに、上記係止突部28は上記オーバーラップ圧着時においてその内面側が受け孔周りの面とほぼ面一をなす程度の叩き出し量に設定されている。
In the vicinity of the distal end of one of the pair of
なお、両かしめ片26A,26Bの先端部にはそれぞれテーパ面26Cが形成されている。両テーパ面26Cは、図3に示すように、圧着時に内周面側に位置するものでは外面側に、外周面側に位置するものでは内面側にそれぞれ形成されている。
In addition, the taper surface 26C is formed in the front-end | tip part of both
次に、本実施形態の作用について説明する。シールド電線10の端末部に端子金具20を取り付けるためには、まず、シールド電線10の端部の外部シース14を剥がしてシールド層13を剥き出しにし、そのシールド層13を外部シース14上に反転させておく。また、シールド電線10の内部絶縁層12を剥がして芯線11を露出させ、ここに内側端子30の芯線接続部32をかしめによって圧着しておく。
Next, the operation of this embodiment will be described. In order to attach the terminal fitting 20 to the terminal portion of the shielded
その一方で、外側端子21の収容部22の前方より誘電体40を挿入する。すると、突き当て片に当接部が当接する(図示せず)とともに、ランス23が係止凹部42に挿入されるため、誘電体40が収容部22内に位置決めされる。その後、シールド電線10に接続された内側端子30を誘電体40の収容孔41に挿通すると、食い込み突起33が収容孔41の天井面に食い込んで固定がなされる。
On the other hand, the dielectric 40 is inserted from the front of the
次に、外側端子21のバレル部26の底面にシールド電線10におけるシールド層13の反転部分を載せる。この状態で、全体を図示しない圧着機に仕掛ける。そして、両バレル片26A,26Bがシールド層13の外周面に沿うようにしてオーバーラップ圧着を行う。詳細には、一対のかしめ片26A,26Bうち受け孔29が設けられたかしめ片26Bをシールド層13の外面に宛い、その上から他方のかしめ片26Aを被せるようにして圧着を行う。この時、かしめ片26Aの係止突部28が受け孔29に整合して嵌り合い、係止突部28もシールド層13を押圧する。
Next, the inverted portion of the
かくして、シールド電線10に外側端子21がかしめ付けられるが、その後において電線が引っ張り等によって振れ方向の外力を受けることがある。そのような場合には、両かしめ片26A,26Bに開き方向の力を受ける。しかし、この実施形態では、図3に示すように、係止突部28と受け孔29とが係止した状態にあるため、両かしめ片26A,26Bが拡開することはなく、初期の良好なかしめ状態がそのまま維持される。
Thus, although the
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the embodiments described with reference to the above description and drawings. For example, the following embodiments are also included in the technical scope of the present invention, and further, within the scope not departing from the gist of the invention other than the following. Various modifications can be made.
(1)上記実施形態では、係止突部と受け孔(受け部)とを方形状としたが、これに限らず、例えば円形等の他の形状としてもよい。 (1) In the above embodiment, the locking protrusion and the receiving hole (receiving portion) are rectangular, but the present invention is not limited to this, and may be other shapes such as a circle.
(2)上記実施形態では、受け部を穴状に貫通させたが、有底孔としてもよく、またこのような凹凸の嵌合による開き止めの他、一方の端部にフック爪を形成し、他方にこれが引っ掛けられる部分を形成する引っ掛けの方式であってもよく、要はかしめ状態で開き止めがなされる形態であればよい。 (2) In the above embodiment, the receiving part is penetrated in the shape of a hole, but it may be a bottomed hole, and in addition to the opening prevention by fitting such irregularities, a hook claw is formed at one end. In addition, a hooking method may be used in which a portion on which the hook is hooked is formed on the other side.
10…シールド電線
11…芯線
12…内部絶縁層
13…シールド層
14…外部シース
20…端子金具
21…外側端子
26…バレル部
26A,26B…かしめ片
28…係止突部
29…受け孔(受け部)
30…内側端子
40…誘電体
DESCRIPTION OF
30 ... Inner terminal 40 ... Dielectric
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