JP2006240881A - 巻糸パッケージの糸解舒方法およびその装置 - Google Patents
巻糸パッケージの糸解舒方法およびその装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006240881A JP2006240881A JP2005353531A JP2005353531A JP2006240881A JP 2006240881 A JP2006240881 A JP 2006240881A JP 2005353531 A JP2005353531 A JP 2005353531A JP 2005353531 A JP2005353531 A JP 2005353531A JP 2006240881 A JP2006240881 A JP 2006240881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- yarn
- friction roller
- contact
- unwinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
【解決手段】糸巻きパッケージ1の周面に接触して回転させるフリクションローラ3と、フリクションローラ3の回転により、パッケージ1より解舒されて引き出される弾性糸5を、パッケージの径方向に案内する糸ガイドローラ4と、を備え、耳高のパッケージ1に、その両軸端部1a・1aの内側で外径が略一定となる中央部1bでのみ、フリクションローラ3が接触するように、フリクションローラ3には、中央部1bに接触させる部位として、その軸方向の一部に、円筒体10よりも相対的に大径となる摩擦ベルト11が、円筒体10の径方向外側に設けられている。
【選択図】図2
Description
このような解舒装置の一例は、例えば、特許文献1に開示される弾性糸供給装置10(符号は特許文献1に対応)である。特許文献1の0017段落に記載されるように、この弾性糸供給装置10には、弾性糸11のパッケージ20を駆動する回転ローラ21が設けられており、弾性糸パッケージ20は回転ローラ21の上に接触して、その回転を受けるように構成されている。
パッケージの周面にフリクションローラを接触させて、前記パッケージを回転させつつ、前記パッケージの径方向に糸を解舒するようにした、巻糸パッケージの糸解舒方法であって、
前記パッケージの両端部を前記フリクションローラの外周面から浮かせた状態で、前記パッケージを回転させて糸を解舒する、ものである。
前記パッケージが、弾性糸を巻き取った弾性糸パッケージであると共に、
このパッケージの両端面からそれぞれ、耳高部分の距離以上の距離を隔てた中央部位のパッケージ外周面を、前記フリクションローラで接触駆動して、パッケージを回転させるようにした、ものである。
巻糸パッケージの周面に接触して回転させるフリクションローラと、
前記フリクションローラの回転により、前記パッケージより解舒されて引き出される糸を、前記パッケージの径方向に案内する糸案内手段と、
を備える、巻糸パッケージの糸解舒装置であって、
前記パッケージに、その両軸端の内側で外径が略一定となる中央部でのみ、前記フリクションローラが接触するように、
前記フリクションローラには、前記中央部に接触させる部位として、その軸方向の一部に、他の部位よりも相対的に大径となる凸部分が形成される、ものである。
前記フリクションローラは、
円筒体と、
前記円筒体と別体で、この円筒体の径方向外側に配置される環状部材と、
から構成され、
前記環状部材を、前記フリクションローラにおける前記凸部分とする、ものである。
巻糸パッケージの周面に接触して回転させるフリクションローラと、
前記フリクションローラの回転により、前記パッケージより解舒されて引き出される糸を、前記パッケージの径方向に案内する糸案内手段と、
を備える、巻糸パッケージの糸解舒装置であって、
前記パッケージに、その両軸端の内側で外径が略一定となる中央部でのみ、前記フリクションローラが接触するように、
前記フリクションローラは、その軸方向長さが、前記パッケージの前記軸方向中央部の軸方向長さ以下となるように形成される、ものである。
解舒テンションを付与しつつ糸を解舒しても、綾崩れが発生せず、解舒不良を発生させることが無い。
解舒テンションを付与しつつ弾性糸を解舒しても、綾崩れが発生せず、解舒不良を発生させることが無い。
解舒テンションを付与しつつ糸を解舒しても、綾崩れが発生せず、解舒不良を発生させることが無い。
解舒対象とするパッケージの形状(軸方向長さや耳高部の径)に応じて、適切なフリクションローラを製造することが容易である。
解舒テンションを付与しつつ糸を解舒しても、綾崩れが発生せず、解舒不良を発生させることが無い。
本発明の解舒装置は、フリクションローラ方式の解舒装置であり、糸巻きパッケージの周面にフリクションローラを接触して回転させることで、糸を解舒して引き出す装置である。ここで、糸解舒の対象とされる糸巻きパッケージは、一般的なパッケージである、耳高(軸方向の端部で径が太くなった状態)のパッケージである。
以下で説明する各実施の形態は、解舒装置に備えるフリクションローラの構成が、それぞれ異なるものとなっている。
図1に示すように、解舒装置100には、パッケージ1を保持するクレードルアーム2、パッケージ1の周面に接触させるフリクションローラ3が、備えられている。また、パッケージ1より解舒される弾性糸5を案内する糸ガイドローラ4が備えられる場合がある(本実施形態では備えている)。
フリクションローラ3の軸心部には、ローラ駆動軸7が固定されており、このローラ駆動軸7の回転駆動により、フリクションローラ3が回転する。
クレードルアーム2は平面視コ字型であって、両端部(文字コの左端上下部)の内側にはそれぞれ、パッケージ1のボビン6を支持するボビンホルダ2aが設けられると共に、反両端部(文字コの右端部)で、クレードル支持軸8に回転自在に支持されている。
なお、パッケージ1は、ボビン6の外周上に糸を綾巻きで巻き付けて形成される糸巻きパッケージである。
したがって、フリクションローラ3の軸方向と、クレードルアーム2に支持されるパッケージ1の軸方向とが、平行である。
糸ガイドローラ4の配置位置は、図1に示す側面視(パッケージ1の軸方向の視点)で、フリクションローラ3とパッケージ1との接線上、もしくは、この接線方向よりパッケージ1に寄った位置(解舒された弾性糸5がパッケージ1の周面に接触する位置)、となっている。
また、図2に示す正面視(フリクションローラ3とパッケージ1との接線方向の視点)では、パッケージ1の軸方向中央部に、糸ガイドローラ4(図2には図示せず)が位置する。
このパッケージ1を、その軸方向に沿って分割される次の三つの部位、両軸端部1a・1aと、中央部1bと、に分類する。各軸端部1aは、パッケージ1において耳高となる部位(以下、耳高部位)が含まれている部分である。一方、中央部1bは、外径が略一定となる部分であり、パッケージ1において耳高部位が全く含まれていない部分である。
また、摩擦ベルト11の径方向外側への突出長さH1、つまりドラム10の径と摩擦ベルト11の外径との差(摩擦ベルト11の厚み)は、パッケージ1の耳高部位の高さH0、つまり、軸端部1aの最大径と中央部1bの径との差、よりも大きく形成されている。
ここで、パッケージ1とフリクションローラ3とのレイアウトは、各軸端部1aと中央部1bとの境界面A・A間に、摩擦ベルト11が位置するように、設定されている。
このため、耳高部分と、フリクションローラ3とが接触しない。
したがって、糸解舒を行なっても、綾崩れが発生せず、解舒不良を発生させることが無い。
解舒装置200は、第一の実施の形態である解舒装置100において、前記フリクションローラ3に代えて、フリクションローラ103を用いると共に、他の構成に関しては、解舒装置100と同一の構成である。また、解舒装置200で糸解舒の対象となるパッケージも、その軸方向の端部で径が太くなった耳高の状態にある前記パッケージ1である。
したがって、以下における解舒装置200の説明においては、主として、フリクションローラ103の構成を説明する。加えて、解舒装置100に備える部材と同一の構成の部材に関しては、同符号を用いると共に、その説明を省略する。
また、フリクションローラ103(ドラム110)の軸心部には、ローラ駆動軸7が固定されている。
また、ゴムリング111の径方向外側への突出長さH2、つまりドラム110の最大径(凹溝ではなく周面の径)とゴムリング111の外径との差は、パッケージ1の耳高部位の高さH0、つまり、軸端部1aの最大径と中央部1bの径との差、よりも大きく形成されている。
ここで、パッケージ1とフリクションローラ103とのレイアウトは、各軸端部1aと中央部1bとの境界面A・A間に、ゴムリング111が位置するように、設定されている。
解舒装置300は、第一の実施の形態である解舒装置100において、前記フリクションローラ3に代えて、フリクションローラ203を用いると共に、他の構成に関しては、解舒装置100と同一の構成である。また、解舒装置300で糸解舒の対象となるパッケージも、その軸方向の端部で径が太くなった耳高の状態にある前記パッケージ1である。
したがって、以下における解舒装置300の説明においては、主として、フリクションローラ203の構成を説明する。加えて、解舒装置100に備える部材と同一の構成の部材に関しては、同符号を用いると共に、その説明を省略する。
フリクションローラ203(ドラム110)の軸心部には、ローラ駆動軸7が固定されている。
また、フリクションローラ203の径とローラ駆動軸7の径との差(長さH3)は、パッケージ1の耳高部位の高さH0、つまり、軸端部1aの最大径と中央部1bの径との差、よりも大きく形成されている。
ここで、パッケージ1とフリクションローラ203とのレイアウトは、各軸端部1aと中央部1bとの境界面A・A間に、フリクションローラ203が位置するように、設定されている。
コアヤーン製造ユニット500は、一錘のコアヤーンの製造に関わる装置であり、コアヤーン製造装置の一部を構成している。コアヤーン製造装置は、多数のコアヤーン製造ユニット500と、各コアヤーン製造ユニット500の駆動機構や制御機構とを、備え、同時に多数錘のコアヤーンの製造が可能である。
以下、スライバ504や繊維束505、コアヤーン512の送り方向を基準として、上流側、下流側、等の表現を用いている。
ドラフト装置506は、次の四組のローラ対、スライバ504の搬送方向に沿って、バックローラ対507、サードローラ対508、セカンドローラ対509、フロントローラ対510、を備える構成である。セカンドローラ対509の各ローラには、スライバ504のニップ領域を拡大するためのエプロンベルトが巻回されている。
ここで、解舒装置100からドラフト装置506に至る弾性糸5の搬送経路上には、弾性糸5の挿入される漏斗部560、エアサッカー装置558、弾性糸検出センサ532、クランプカッター装置533、弾性糸供給ガイド筒559が、設けられており、弾性糸5はこれらの各装置を通過してドラフト装置506へ供給される。
この空気式紡績装置513は、内部に空気紡績ノズルを備えており、解舒装置100から供給される弾性糸11と、ドラフト装置506によりドラフトされた繊維束505とに対して、圧縮空気の旋回気流を作用させて紡績するものである。この空気式紡績装置513により、弾性糸11をコア繊維として、その外側を繊維束5の繊維でカバーリングしたコアヤーン12が製造される。
また、デリベリローラ514からパッケージ515に至るコアヤーン512の搬送経路上には、糸欠点を検出するスラブキャッチャ(太さ欠点検出器)517や、スラブキャッチャ517による糸欠点検出に基づいてコアヤーン512を切断するカッター563が、配置されている。
第一の装置発明たる巻糸パッケージの解舒装置は、巻糸パッケージの周面に接触して回転させるフリクションローラと、前記フリクションローラの回転により、前記パッケージより解舒されて引き出される糸を、前記パッケージの径方向に案内する糸案内手段と、を備えている。
また、前記パッケージに、その両軸端の内側で外径が略一定となる中央部でのみ、前記フリクションローラが接触するように、前記フリクションローラには、前記中央部に接触させる部位として、その軸方向の一部に、他の部位よりも相対的に大径となる凸部分が形成されている。
第一および第二の実施の形態において、パッケージ1は、その軸方向に沿って分割される次の三つの部位、両軸端部1a・1aと、中央部1bと、に分類されている。そして、この中央部1aが、前記外径が略一定となる中央部である。
また、第一の実施の形態のフリクションローラ3には、前記凸部として、ドラム10の径方向外側に配置される摩擦ベルト11が備えられている。第二の実施の形態のフリクションローラ103には、前記凸部として、ドラム110の径方向外側に配置されるゴムリング111が備えられている。
また、本実施の形態では、弾性糸を用いているが、前述の構成の解舒装置であれば、これに限定するものではない。
したがって、解舒テンションを付与しつつ糸を解舒しても、綾崩れが発生せず、解舒不良を発生させることが無い。
前記フリクションローラは、円筒体と、前記円筒体と別体で、この円筒体の径方向外側に配置される環状部材と、から構成され、前記環状部材を、前記フリクションローラにおける前記凸部分としている。
第二の実施の形態では、前記円筒体はドラム110であり、前記環状部材はゴムリング111である。
したがって、解舒対象とするパッケージの形状(軸方向長さや耳高部の径)に応じて、適切なフリクションローラを製造することが容易である。
また、耳高パッケージに、その両軸端の内側で外径が略一定となる中央部でのみ、前記フリクションローラが接触するように、前記フリクションローラは、その軸方向長さが、前記パッケージの前記軸方向中央部の軸方向長さ以下となるように形成されている。
第三の実施の形態において、パッケージ1は、その軸方向に沿って分割される次の三つの部位、両軸端部1a・1aと、中央部1bと、に分類されている。そして、この中央部1aが、前記外径が略一定となる中央部である。
第三の実施の形態のフリクションローラ203は、その軸方向長さが、前記中央部1bの軸方向長さよりも、短く形成されている。
したがって、解舒テンションを付与しつつ糸を解舒しても、綾崩れが発生せず、解舒不良を発生させることが無い。
第一の方法発明たる巻糸パッケージの糸解舒方法は、フリクションローラ方式の解舒装置を用いるものであり、次の各工程よりなっている。
第一に、パッケージの周面にフリクションローラを接触させる工程である。
第二に、フリクションローラを駆動させて、前記パッケージを回転させつつ、前記パッケージの径方向に糸を解舒する工程である。
特に、パッケージの周面へのフリクションローラの接触は、パッケージの両端部を前記フリクションローラの外周面から浮かせた状態で行なわれるものとなっている。
したがって、解舒テンションを付与しつつ糸を解舒しても、綾崩れが発生せず、解舒不良を発生させることが無い。
前記パッケージが、弾性糸を巻き取った弾性糸パッケージであると共に、このパッケージの両端面からそれぞれ、耳高部分の距離以上の距離を隔てた中央部位のパッケージ外周面を、前記フリクションローラで接触駆動して、パッケージを回転させるようにしたものである。
したがって、解舒テンションを付与しつつ弾性糸を解舒しても、綾崩れが発生せず、解舒不良を発生させることが無い。
3 フリクションローラ
4 糸ガイドローラ(糸案内手段)
5 弾性糸
10 ドラム(円筒体)
11 摩擦ベルト(環状部材)
103 フリクションローラ
110 ドラム(円筒体)
111 ゴムリング(環状部材)
203 フリクションローラ
Claims (5)
- パッケージの周面にフリクションローラを接触させて、前記パッケージを回転させつつ、前記パッケージの径方向に糸を解舒するようにした、巻糸パッケージの糸解舒方法であって、
前記パッケージの両端部を前記フリクションローラの外周面から浮かせた状態で、前記パッケージを回転させて糸を解舒する、
ことを特徴とする巻糸パッケージの糸解舒方法。 - 前記パッケージが、弾性糸を巻き取った弾性糸パッケージであると共に、
このパッケージの両端面からそれぞれ、耳高部分の距離以上の距離を隔てた中央部位のパッケージ外周面を、前記フリクションローラで接触駆動して、パッケージを回転させるようにした、
ことを特徴とする請求項1に記載の巻糸パッケージの糸解舒方法。 - 巻糸パッケージの周面に接触して回転させるフリクションローラと、
前記フリクションローラの回転により、前記パッケージより解舒されて引き出される糸を、前記パッケージの径方向に案内する糸案内手段と、
を備える、巻糸パッケージの糸解舒装置であって、
前記パッケージに、その両軸端の内側で外径が略一定となる中央部でのみ、前記フリクションローラが接触するように、
前記フリクションローラには、前記中央部に接触させる部位として、その軸方向の一部に、他の部位よりも相対的に大径となる凸部分が形成される、
ことを特徴とする巻糸パッケージの糸解舒装置。 - 前記フリクションローラは、
円筒体と、
前記円筒体と別体で、この円筒体の径方向外側に配置される環状部材と、
から構成され、
前記環状部材を、前記フリクションローラにおける前記凸部分とする、
ことを特徴とする請求項3に記載の巻糸パッケージの糸解舒装置。 - 巻糸パッケージの周面に接触して回転させるフリクションローラと、
前記フリクションローラの回転により、前記パッケージより解舒されて引き出される糸を、前記パッケージの径方向に案内する糸案内手段と、
を備える、巻糸パッケージの糸解舒装置であって、
前記パッケージに、その両軸端の内側で外径が略一定となる中央部でのみ、前記フリクションローラが接触するように、
前記フリクションローラは、その軸方向長さが、前記パッケージの前記軸方向中央部の軸方向長さ以下となるように形成される、
ことを特徴とする巻糸パッケージの糸解舒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005353531A JP2006240881A (ja) | 2005-02-01 | 2005-12-07 | 巻糸パッケージの糸解舒方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005025420 | 2005-02-01 | ||
JP2005353531A JP2006240881A (ja) | 2005-02-01 | 2005-12-07 | 巻糸パッケージの糸解舒方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006240881A true JP2006240881A (ja) | 2006-09-14 |
Family
ID=37047665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005353531A Pending JP2006240881A (ja) | 2005-02-01 | 2005-12-07 | 巻糸パッケージの糸解舒方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006240881A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107117499A (zh) * | 2017-05-08 | 2017-09-01 | 重庆联合飞创科技有限公司 | 一种带防止绕线走乱装置的采水无人机 |
US11225392B2 (en) | 2017-04-06 | 2022-01-18 | Ube Exsymo Co., Ltd. | Wound thread package and manufacturing method for same |
-
2005
- 2005-12-07 JP JP2005353531A patent/JP2006240881A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11225392B2 (en) | 2017-04-06 | 2022-01-18 | Ube Exsymo Co., Ltd. | Wound thread package and manufacturing method for same |
CN107117499A (zh) * | 2017-05-08 | 2017-09-01 | 重庆联合飞创科技有限公司 | 一种带防止绕线走乱装置的采水无人机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1889956B1 (en) | Method and device for detecting the presence of a core fiber in a core yarn during core yarn spinning | |
EP2361867B1 (en) | Yarn winding machine | |
CN103796940B (zh) | 单纤维卷绕装置的筒管退绕装置 | |
EP3098337B1 (en) | Air spinning device, spinning unit, and spinning method using the air spinning device | |
JP2012131591A (ja) | 芯糸供給装置及び芯糸供給装置を備える紡績機械 | |
JP2014098225A (ja) | ダブルツイスタ紡績装置 | |
JP2010173859A (ja) | 繊維束の綾振り装置、繊維束パッケージの製造装置および製造方法 | |
EP2392531B1 (en) | Yarn accumulating device | |
JP2016016957A (ja) | 糸巻取機及び糸巻取方法 | |
EP1686085B1 (en) | Device for unwinding yarn from package | |
JP2006240881A (ja) | 巻糸パッケージの糸解舒方法およびその装置 | |
JP2012107363A (ja) | ドラフトローラ、ドラフト装置、及び紡績機 | |
WO2004060788A1 (ja) | 線状体の一時貯留方法および装置 | |
JP2010163702A (ja) | ドラフト装置 | |
EP2921577B1 (en) | Draft device and spinning machine | |
JP2014125714A (ja) | 紡績機 | |
JP2013067896A (ja) | ドラフト装置及び紡績機 | |
CN214458527U (zh) | 牵伸装置、纺纱机以及牵伸辊 | |
CN104928813A (zh) | 带引导罗拉、清洁装置、牵伸装置以及纺纱机 | |
JP2015209309A (ja) | 巻取ドラム、巻取装置及び糸巻取機 | |
CN111441114B (zh) | 用于将假捻导入到纱线中的方法和纺纱机以及用于将假捻导入到纱线中的装置 | |
JP7493925B2 (ja) | 巻取り装置を作動させるための方法 | |
CN110143468B (zh) | 一种复卷机 | |
EP2083103B1 (en) | Slack eliminating device | |
EP2634126B1 (en) | Yarn accumulation device and yarn winder |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20080815 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080819 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080926 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20090407 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |