JP2006228171A - アクセス解析ツールによる検索キーワード評価方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、ウェブサイトへのアクセスを解析するツールから取り出される大量の検索キーワードから、どのキーワードに対してウェブページの最適化を行うことが検索エンジンからウェブページへのアクセスを増やすのによいのかを、効率よく判定することを課題とする。
【解決手段】図2に示したように、アクセス解析ツールに対し、検索エンジンで表示される順位及び、検索エンジンでのキーワード該当ページ数を調査した結果を表示させる機能を持たせることで、有用キーワード探索の効率を高めることが出来る。
【選択図】図2
【解決手段】図2に示したように、アクセス解析ツールに対し、検索エンジンで表示される順位及び、検索エンジンでのキーワード該当ページ数を調査した結果を表示させる機能を持たせることで、有用キーワード探索の効率を高めることが出来る。
【選択図】図2
Description
この発明は、ウェブサイトのアクセス解析ツールに関する。
アクセス解析ツールにおいては、検索エンジン経由でウェブページに訪れる人がどんなキーワードを使っているのかを集計することが出来る。
訪問者ニーズの把握やウェブページ変更の際に有効な情報として、ウェブページへの訪問者が使うキーワード傾向を知ることは重要なので、訪問者が検索に利用するキーワードの抽出機能は、従来のアクセス解析ツールにおいて主要な機能であった。
訪問者ニーズの把握やウェブページ変更の際に有効な情報として、ウェブページへの訪問者が使うキーワード傾向を知ることは重要なので、訪問者が検索に利用するキーワードの抽出機能は、従来のアクセス解析ツールにおいて主要な機能であった。
しかしながら、以上の従来技術によれば、アクセス解析ツールから見つけ出された検索キーワードの一覧と、各キーワードでのアクセス数は表示出来るが、どのキーワードに対してウェブページの最適化を行うのが効果的なのか、アクセス解析ツールの結果だけを見てもわからなかった。
図1のように、仮にキーワードAでの検索エンジン表示順位が1位ならば、このキーワードAに対して更にウェブページの最適化を行っても、検索エンジン経由の訪問者の増加は見込めない。また、キーワードBの場合、検索エンジン表示順位が20位であるのに、来訪者のキーワードとしてよく使われている。この場合、このキーワードBに対してウェブページの最適化を行って、キーワードBでの検索エンジンでより上位に表示されるようになれば、更に訪問者が増えることが見込める。一方、キーワードCでは、このキーワードでの検索エンジンディレクトリ掲載数がすでに多いので、このキーワードでウェブページの最適化を行っても、検索エンジン訪問者数の増加は見込めない。検索エンジンでは、ディレクトリ掲載ページの方が優先的に表示されるためである。
このように、アクセス解析ツールから得られる大量のキーワードの中から、効率の良くウェブページの最適化を行うには、アクセス解析ツールによる各キーワード検索でのアクセス数に加えて、検索エンジンでの表示順位や表示件数などの情報が必要となる。しかし、従来のアクセス解析ツールは各キーワードによるウェブページへのアクセス数を集計するためのツールだったため、検索エンジンでの表示結果を考慮したウェブページの最適化を効率よく行うにあたっては不十分であった。
そこでこの発明は、アクセス解析ツールから得られる大量のキーワードから、どのキーワードに対してウェブページの最適化を行うことが効果的なのかを判定できる機能をアクセス解析ツールに持たせることで、ウェブページ最適化の効率を高めることを課題とする。
図1のように、仮にキーワードAでの検索エンジン表示順位が1位ならば、このキーワードAに対して更にウェブページの最適化を行っても、検索エンジン経由の訪問者の増加は見込めない。また、キーワードBの場合、検索エンジン表示順位が20位であるのに、来訪者のキーワードとしてよく使われている。この場合、このキーワードBに対してウェブページの最適化を行って、キーワードBでの検索エンジンでより上位に表示されるようになれば、更に訪問者が増えることが見込める。一方、キーワードCでは、このキーワードでの検索エンジンディレクトリ掲載数がすでに多いので、このキーワードでウェブページの最適化を行っても、検索エンジン訪問者数の増加は見込めない。検索エンジンでは、ディレクトリ掲載ページの方が優先的に表示されるためである。
このように、アクセス解析ツールから得られる大量のキーワードの中から、効率の良くウェブページの最適化を行うには、アクセス解析ツールによる各キーワード検索でのアクセス数に加えて、検索エンジンでの表示順位や表示件数などの情報が必要となる。しかし、従来のアクセス解析ツールは各キーワードによるウェブページへのアクセス数を集計するためのツールだったため、検索エンジンでの表示結果を考慮したウェブページの最適化を効率よく行うにあたっては不十分であった。
そこでこの発明は、アクセス解析ツールから得られる大量のキーワードから、どのキーワードに対してウェブページの最適化を行うことが効果的なのかを判定できる機能をアクセス解析ツールに持たせることで、ウェブページ最適化の効率を高めることを課題とする。
図2に示したように、従来のアクセス解析ツールが持つ検索キーワードの表示機能に加え、外部検索エンジンでの表示順位チェック、及び検索エンジンにおける目的キーワードに該当するページ総数やディレクトリ掲載数をチェックして、一覧表示する機能を追加する。これにより、各キーワードに対して訪問者数だけでなく、検索エンジンでの表示順位や検索エンジンに登録されたページ数がわかるので、アクセス解析ツール単独で有用キーワードの探索が行うことが容易となる。
この発明によれば、アクセス解析ツールから取り出された大量のキーワードの中から、どのキーワードに対してウェブページの最適化を行えばよいのかを効率よく見つけることが出来る。
この発明の一実施形態を、図2に示す。
アクセス解析ツールにおいて、キーワード毎のアクセス数を表示するページに、各検索エンジンの表示順位、検索エンジン登録ページ総数、検索順位の最新取得日の表示、などの情報を追加する。また、ワンクリックで最新の表示順位情報を取得したり、各キーワードの詳細情報や、検索エンジン表示順位の履歴を表示する機能を設けることで、更にウェブサイト管理業務の作業効率が高められる。
アクセス解析ツールにおいて、キーワード毎のアクセス数を表示するページに、各検索エンジンの表示順位、検索エンジン登録ページ総数、検索順位の最新取得日の表示、などの情報を追加する。また、ワンクリックで最新の表示順位情報を取得したり、各キーワードの詳細情報や、検索エンジン表示順位の履歴を表示する機能を設けることで、更にウェブサイト管理業務の作業効率が高められる。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、アクセス解析ツールが集計したキーワード毎に検索エンジンで順位調査やページ総数を調べる必要がなく、アクセス解析ツール単独で有用キーワードの探索が行えるので、ウェブサイト管理業務の効率が飛躍的に上昇する。
この実施形態によれば、アクセス解析ツールが集計したキーワード毎に検索エンジンで順位調査やページ総数を調べる必要がなく、アクセス解析ツール単独で有用キーワードの探索が行えるので、ウェブサイト管理業務の効率が飛躍的に上昇する。
「他の実施形態」
図2にあるような、アクセス解析ツールに検索エンジンの表示順位チェック機能を持たせる方式以外に、図3のように他の外部ツールを使って得た検索エンジン順位の調査結果を、アクセス解析に読み込ませる方式や、図4のように外部ツールにアクセス解析のデータを読み込ませる方式でも、従来のアクセス解析ツールだけを用いた有用キーワード探索の作業よりは高い効率が見込める。また、いずれの方式でも、人の手でなくプログラミングによって大量のキーワードから有用なキーワードを自動的に探索する場合、特に本発明が有効である。
また、検索エンジンの表示順位だけでなく、大手ショッピングサイトにて目的キーワードに該当する商品総数をチェックする機能をアクセス解析ツールに持たせることで、商品購買と関連性の高いキーワードのみを絞り込むことも可能となる。
図2にあるような、アクセス解析ツールに検索エンジンの表示順位チェック機能を持たせる方式以外に、図3のように他の外部ツールを使って得た検索エンジン順位の調査結果を、アクセス解析に読み込ませる方式や、図4のように外部ツールにアクセス解析のデータを読み込ませる方式でも、従来のアクセス解析ツールだけを用いた有用キーワード探索の作業よりは高い効率が見込める。また、いずれの方式でも、人の手でなくプログラミングによって大量のキーワードから有用なキーワードを自動的に探索する場合、特に本発明が有効である。
また、検索エンジンの表示順位だけでなく、大手ショッピングサイトにて目的キーワードに該当する商品総数をチェックする機能をアクセス解析ツールに持たせることで、商品購買と関連性の高いキーワードのみを絞り込むことも可能となる。
3a アクセス解析ツール
3b 外部の検索エンジン順位チェックツール
3c 表示結果を閲覧するウェブサイト管理者
4a 外部の検索エンジン順位チェックツール
4b アクセス解析ツール
4c 表示結果を閲覧するウェブサイト管理者
3b 外部の検索エンジン順位チェックツール
3c 表示結果を閲覧するウェブサイト管理者
4a 外部の検索エンジン順位チェックツール
4b アクセス解析ツール
4c 表示結果を閲覧するウェブサイト管理者
Claims (1)
- ウェブページへの訪問者が検索エンジンで使うキーワードに対して、そのキーワードにおける検索エンジン上での表示順位及び、そのキーワードにマッチする検索結果のページ数、ディレクトリ内のページ数を表示するアクセス解析ツール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005071869A JP2006228171A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | アクセス解析ツールによる検索キーワード評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005071869A JP2006228171A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | アクセス解析ツールによる検索キーワード評価方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006228171A true JP2006228171A (ja) | 2006-08-31 |
Family
ID=36989474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005071869A Pending JP2006228171A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | アクセス解析ツールによる検索キーワード評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006228171A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008226156A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Ntt Resonant Inc | 情報検索装置、情報検索方法、情報検索プログラム、及び情報検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
WO2008120678A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Nec Corporation | コンテンツ価値評価方法並びに装置並びにプログラム |
JP2008299839A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Nhn Corp | キーワード推薦方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、キーワード推薦システム |
-
2005
- 2005-02-15 JP JP2005071869A patent/JP2006228171A/ja active Pending
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WO2008120678A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Nec Corporation | コンテンツ価値評価方法並びに装置並びにプログラム |
JP2008299839A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Nhn Corp | キーワード推薦方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、キーワード推薦システム |
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