JP2006226586A - Steel pipe header and air conditioner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、一端が閉塞される鋼管製ヘッダ及び鋼管製ヘッダが接続される熱交換器を備える空気調和装置に関する。 The present invention relates to an air conditioner including a steel pipe header whose one end is closed and a heat exchanger to which the steel pipe header is connected.
従来より、熱交換チューブの一端に鋼管製ヘッダが接続される熱交換器を備える空気調和装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この鋼管製ヘッダには、その一端に冷媒配管の接続口を備え、他端側が縮管加工された後にロウ付けによって閉塞され、この鋼管製ヘッダの側面に複数の熱交換チューブが間隔を空けて接続されたものがある。この種の熱交換器用の鋼管製ヘッダは、その内部をガス冷媒が通るため、その一端を確実に閉塞する必要がある。
This steel pipe header has a connection port for refrigerant piping at one end, and the other end side is closed by brazing after being contracted, and a plurality of heat exchange tubes are spaced apart from the side of the steel pipe header. There is something connected. The steel pipe header for this type of heat exchanger has a gas refrigerant passing through the inside thereof, so that one end of the header needs to be reliably closed.
しかし、縮管加工された後の開口孔が比較的大きい場合等には、この孔をロウ付けによって閉塞した際に、ロウ材の内部に気泡が生じるおそれがあり、この気泡が生じないようにロウ付けするには作業者の高い技量を要していた。一方、ロウ材に気泡が生じていた場合、その気泡は外部から判別不能であるために見過ごされるおそれがあり、かかる場合には、ロウ材の耐久性が低下し、内部のガス冷媒の圧力等によって隙間が生じ、ガス冷媒の漏れが生じるおそれがあった。 However, when the opening hole after the tube shrinking process is relatively large, etc., when this hole is closed by brazing, there is a possibility that bubbles may be generated inside the brazing material, so that these bubbles are not generated. Brazing requires a high level of worker skill. On the other hand, if bubbles are generated in the brazing material, the bubbles may be overlooked because they cannot be distinguished from the outside. In such a case, the durability of the brazing material is reduced, and the pressure of the internal gas refrigerant, etc. There is a possibility that a gap may be generated by the gas and the gas refrigerant may leak.
そこで、本発明の目的は、その一端を簡易な作業で確実に閉塞可能な鋼管製ヘッダ及びこの鋼管製ヘッダを備えた空気調和装置を提供することにある。 Then, the objective of this invention is providing the air conditioner provided with the steel pipe header which can block | close the one end reliably by simple operation | work, and this steel pipe header.
上述した課題を解決するため、本発明は、鋼管製ヘッダにおいて、一端に縮管加工された縮管加工部を有し、この縮管加工部には、縮管加工後の開口孔に、この開口孔より大きいフランジ部を有する挿入体が挿入され、そのフランジ部を前記開口孔の周囲に略近接させた状態で接合されていることを特徴とする。
この構成によれば、縮管加工部の開口孔と挿入体との間隙にロウ材を流して挿入体を鋼管製ヘッダに接合することにより、ロウ材に気泡を生じさせることなく、容易に鋼管製ヘッダの内側までロウ材を流し込んで挿入体を鋼管製ヘッダに接合することができ、鋼管製ヘッダの一端が簡易な作業で確実に閉塞される。
In order to solve the above-described problems, the present invention has a steel pipe header having a reduced tube processing portion that is subjected to a reduced tube processing at one end. An insert having a flange portion larger than the opening hole is inserted, and the flange portion is joined in a state of being substantially close to the periphery of the opening hole.
According to this configuration, by flowing the brazing material through the gap between the opening hole of the reduced tube processing portion and the insert and joining the insert to the steel pipe header, the steel pipe can be easily formed without generating bubbles in the brazing material. The insert can be joined to the steel pipe header by pouring the brazing material into the inside of the steel header, and one end of the steel pipe header is reliably closed by a simple operation.
上記構成において、前記縮管加工後の開口孔を、縮管加工時の開口孔の内周面を削り加工して平滑面にしてもよく、また、前記挿入体を、前記鋼管製ヘッダと同質の素材で形成してもよい。また、挿入体にリベットを用いるようにしてもよい。 In the above configuration, the opening hole after the contraction processing may be smoothed by shaving the inner peripheral surface of the opening hole at the time of the contraction processing, and the insert is the same quality as the steel pipe header. You may form with the material of. Moreover, you may make it use a rivet for an insert.
また、本発明は、熱交換チューブの一端に鋼管製ヘッダが接続される熱交換器を備える空気調和装置において、前記鋼管製ヘッダが、その一端に縮管加工された縮管加工部を有し、この縮管加工部には、縮管加工後の開口孔に、この開口孔より大きいフランジ部を有する挿入体が、前記開口孔に挿入され、そのフランジ部を前記開口孔の周囲に略当接した状態で接合されていることを特徴とする。 Further, the present invention provides an air conditioner including a heat exchanger in which a steel pipe header is connected to one end of a heat exchange tube, wherein the steel pipe header has a reduced tube processing portion that is reduced in its end. In the reduced tube processing portion, an insert body having a flange portion larger than the opening hole is inserted into the opening hole after the reduced tube processing, and the flange portion is substantially applied around the opening hole. It is characterized by being joined in a contact state.
本発明は、鋼管製ヘッダが、その一端に縮管加工された縮管加工部を有し、この縮管加工部には、縮管加工後の開口孔に、この開口孔より大きいフランジ部を有する挿入体が挿入され、そのフランジ部を開口孔の周囲に略当接した状態で接合されるので、鋼管製ヘッダの一端が簡易な作業で確実に閉塞される。 According to the present invention, a steel pipe header has a reduced tube processed portion that has been reduced in diameter at one end thereof, and the reduced tube processed portion has a flange portion larger than the opening hole in an opening hole after the reduced tube processing. Since the inserted body is inserted and joined in a state where the flange portion is substantially in contact with the periphery of the opening hole, one end of the steel pipe header is reliably closed by a simple operation.
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。
図1は、本実施形態に天井埋込型空気調和装置(以下、空気調和装置)10の取り付け状態を示す側断面図である。
この空気調和装置10は、板金製の箱形の空気調和機本体1を有し、吊りボルト2で天井から吊り下げられる。この空気調和機本体1は下方が開口し、天井に埋め込まれた場合、この開口側が被調和室に対向するように設置されている。この空気調和機本体1の内部には、モータ5が固定され、モータ5のシャフトには羽根車7が取り付けられ、これらが送風機9を構成している。この送風機9を取り囲むように、多角形状に曲げられた熱交換器11が配置され、この熱交換器11の下側にはドレンパン13が配置され、このドレンパン13にはベルマウス14が取り付けられている。
この空気調和機本体1の下面には、化粧パネル21が取り付けられ、この化粧パネル21には、吸込口22と吹出口23とが形成され、吸込口22の内側にはフィルタ25が装着されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is a side cross-sectional view illustrating a mounting state of a ceiling-embedded air conditioner (hereinafter referred to as an air conditioner) 10 in the present embodiment.
The
A
図2は、空気調和機本体1の平面図である。熱交換器11は、略5角形(多角形)状に曲げられて、空気調和機本体1の内側に配置されている。
この熱交換器11の3辺11A,11B,11Cは、空気調和機本体(筐体)1の3辺1A,1B,1Cに対し略平行に延び、残りの一部11Dは、筐体1の一辺1Dに対応した位置で、当該筐体1の一辺1D側に三角状に張り出して構成されている。この熱交換器11は、図3に示すように、2つの熱交換器11X,11Yを、実線矢印で示す空気の流れ方向に対し、二重に重ね、各隅部A,B,C,Dを、曲げローラ治具にセットされた半径Rの同一ローラ(図示せず)で曲げることにより、5角形(多角形)状に形成されている。
この熱交換器11X,11Yには、複数の熱交換チューブ30に複数のフィンが間隔を空けて配置されるフィンチューブ式熱交換器が適用され、各熱交換チューブ30の一端が、一方の端面11Kから各々突出し、他端が他方の端面11Lから各々突出し、端面11Lから突出する部分が、熱交換器11X,11Y間で互いに連結されている。
FIG. 2 is a plan view of the
The three
As the
この熱交換チューブ30の熱交換器11Xの端面Kから突出する突出部30aには、図2に示すように、分流器35が接続され、また、熱交換器11Yの端面Kから突出する突出部30bには、鋼管製ヘッダ40が接続される。
分流器35及び鋼管製ヘッダ40は、熱交換器11の外側のスペースS1に配置され、その一端が、空気調和装置本体1の外部に各々延出し、その端部にニップル35a,40aが設けられ、これらニップル35a,40aを介して、熱源側ユニット(室外ユニットとも称する)から延出する冷媒配管が容易に接続可能に構成されている。
また、熱交換器11の外側のスペースS2には、ドレンポンプ28が配置される。本構成では、熱交換器11の一部11Dを、筐体1側に張り出す構成とすることにより、一部を張り出さない構成のものに比べ、伝熱面積を増大させることができると共に、一辺11Dを挟んで、両側の比較的大きなスペースS1,S2を設けることができる。これにより、このスペースS1,S2に、分流器35、鋼管製ヘッダ40及びドレンポンプ28を余裕を持って分散配置することができ、これら機器を効率よく格納することができる。
As shown in FIG. 2, a
The
A
また、熱交換器11の一部11Dが、筐体1側に三角状に張り出すため、この一部11Dの形状に沿わせて、電装箱29の形状が略くの字状に曲げて形成されている。この種の電装箱29は、一般的には直線状であり、それだと電装箱29がベルマウス14内に大きく張り出して、送風機9の吸込面積を減ずる。本実施形態では、電装箱29を、熱交換器11の一部11Dの形状に沿わせて、略くの字状に曲げたため、電装箱29がベルマウス14内に張り出すことがなく、送風機9の吸込面積が大きく確保される。
In addition, since the
さて、本実施形態では、鋼管製ヘッダ40が、図4に示すように、銅管から形成される鋼管部41と、この鋼管部41に固定され、複数の熱交換チューブ30の突出部30bが連結される複数の連結用チューブ42と、鋼管部41の外側面にロウ付けされる温度センサ取付用ホルダ50とを備えて概略構成されている。
鋼管部41は、図5(A)(B)に示すように、所定長さの直線部41aを有するようにコの字状に屈曲されると共に、その一端側が更に直線部41aに対して略垂直方向に屈曲された形状に形成され、その一端には、ニップル40aが固定されている。
Now, in this embodiment, as shown in FIG. 4, the
As shown in FIGS. 5 (A) and 5 (B), the
直線部41aの側面には、図6に示すように、連結用チューブ42の端部が挿入可能な孔41bが間隔を空けて設けられ、これら孔41bには、連結用チューブ42がロウ付けによって固定される。この連結用チューブ42は、図5(A)(B)に示すように、一端側が小径に形成された銅管であり、その大径側の端部42aが鋼管部41に連結され、小径側の部分42bが、熱交換チューブ30の突出部30bに挿入可能な外径に形成され、この小径部分42bを、熱交換チューブ30に挿入し、その外側からロウ付加工を施すことによって、鋼管製ヘッダ40と熱交換チューブ30とが連結可能に構成されている。
As shown in FIG. 6,
また、直線部41aの端部43には、図6に示すように、球面絞り加工(縮管加工)が施され、絞り加工後の開口孔43aには、この開口孔43aより大きいフランジ部45aを有するリベット(挿入体)45が挿入され、このリベット45がそのフランジ部45aを開口孔43aの周囲に略近接した状態でロウ付けされて球面形状(いわゆる坊主型)に閉塞されている。図6中、符号αはロウ材である。
本実施形態では、このリベット45には、JISB1213に規定される薄平リベットであって、鋼管製ヘッダ40と同質素材のリベットが使用され、鋼管製ヘッダ40の直径Dが12mm〜19mm程度の場合には、軸部45bの直径(軸径)dが2.5mmの薄平リベットが使用される。
Further, as shown in FIG. 6, the
In the present embodiment, the
この鋼管製ヘッダ40の閉塞手順について詳述すると、図7(A)(B)に示すように、鋼管製ヘッダ40の端部43には、まず、球面絞り加工が施される。
ところで、この球面絞り加工を施した場合には、図7(B)に示すように、開口孔43aの内周面43bに皺等による凹凸が生じ、この凹凸があると、ロウ付加工時のロウを鋼管製ヘッダ40の内側まで流し込み難くなる。
そこで、本実施形態では、球面絞り加工後の開口孔43aの直径D1が、リベット45の軸径dに応じて設定される目標直径D2((d+0.2)mm程度、例えば2.7mm程度)に対して、上記凹凸を除去するのに十分な削り代(例えば1.0mm)を加味した値、つまり、1.7mm程度となるように、球面絞り加工が施される。
The blockage procedure of the
By the way, when this spherical drawing is performed, as shown in FIG. 7B, irregularities due to wrinkles or the like are generated on the inner
Therefore, in the present embodiment, the diameter D1 of the
上記球面絞り加工が施された後、端部43の開口孔43aには、図7(C)に示すように、その直径が目標直径D2となるように削り加工(研磨加工を含む)が施され、皺等の凹凸が除去されると共に、内周面43bが平滑面に形成される。
次いで、この削り加工後の開口孔43aには、リベット45の軸部45bが挿入され、このリベット45のフランジ部45aを、開口孔43aの周囲に略近接させた状態で、ロウ付加工が実施される。
この場合、開口孔43aの内周面43bが、絞り加工時の凹凸が除去されて平滑面に形成されるので、ロウ材を、この内周面43bとリベット45との間の間隙に容易に流し込むことができ、鋼管製ヘッダ40の内側までロウ材を容易に流し込むことができる。
また、リベット45の軸部45bと開口孔43aとの間の間隙が、略0.2mm((開口孔43aの直径D2)−(軸部45bの直径)として算出)と狭いので、この間隙に流しこまれたロウ材に気泡が生じにくく、ロウ材の耐久性が向上する。これにより、図7(D)に示すように、ロウ材αを開口孔43aとリベット45の軸部45bとの間の間隙に満たし、かつ、鋼管製ヘッダ40の内側まで容易に行き渡らせて、鋼管製ヘッダ40の一端を閉塞することができる。
After the spherical drawing is performed, the
Next, the
In this case, since the inner
Further, the gap between the
以上説明したように、本実施形態によれば、鋼管製ヘッダ40を、その一端を縮管加工し、この縮管加工後の開口孔43aの周面を平滑面に加工した後に、この開口孔43aに、リベット45をそのフランジ部45aを略近接させた状態まで挿入して、ロウ付けによりリベット45を鋼管製ヘッダ40に接合したので、ロウ材に気泡を生じさせることなく、容易に鋼管製ヘッダ40の内側まで流し込んでリベット45を鋼管製ヘッダ40に接合することができ、鋼管製ヘッダ40の一端を簡易な作業で確実に閉塞することができる。
また、本実施形態では、リベット45を、鋼管製ヘッダ40と同質素材にしているので、リベット45と鋼管製ヘッダ40との熱膨張率が略一致し、外気温や鋼管製ヘッダ40内のガス冷媒の温度の影響により、リベット45や鋼管製ヘッダ40に熱膨張や熱収縮が生じても、リベット45と鋼管製ヘッダ40との間のロウ材に歪みが生じにくく、接合部の耐久性をより向上することができる。
また、リベット45に汎用のリベットを用いることができるので、鋼管製ヘッダ40の製作コスト低減が容易になる。
As described above, according to the present embodiment, one end of the
In the present embodiment, since the
Moreover, since a general-purpose rivet can be used for the
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更実施が可能である。例えば、上記実施形態では、汎用のリベットを用いる場合を例示したが、これに限らず、鋼管製ヘッダ40と同質素材を加工して上記リベットと略同形状の部品(挿入体)を製作し、この製作部品を上記リベットの代わりに用いてもよい。
また、上記実施形態では、直径Dが12mm〜19mmの範囲の鋼管製ヘッダ40に本発明を適用する場合を例示したが、これに限らず、様々な大きさの鋼管製ヘッダに適用することができる。例えば、直径Dが19mm〜32mm程度の鋼管製ヘッダの場合は、鋼管製ヘッダの直径に合わせて、軸径dが4.0mmの薄平リベットを使用すると共に、絞り加工後の開口孔43aの直径D1を、(d−1)mm程度の3mm程度とし、目標直径D2を削り代を加味した4.25mm程度とすればよい。
また、上記実施形態では、熱交換器に接続される鋼管製ヘッダ40の閉塞構造に本発明を適用する場合について述べたが、これに限らず、冷媒配管等の他の配管の閉塞構造に広く適用することができ、この種の鋼管製ヘッダ等の材質も、銅材に限らず、真鍮や鉄等の他の金属材を適用してもよい。
As mentioned above, although one Embodiment of this invention was described, this invention is not limited to this, A various change implementation is possible. For example, in the above-described embodiment, the case where a general-purpose rivet is used has been exemplified. However, the present invention is not limited thereto, and the same material as the
Moreover, in the said embodiment, although the case where this invention was applied to the
Moreover, in the said embodiment, although the case where this invention was applied to the obstruction | occlusion structure of the
10 天井埋込型空気調和装置(空気調和装置)
11,11X,11Y 熱交換器
30 熱交換チューブ
35 分流器
40 鋼管製ヘッダ
41 鋼管部
42 連結用チューブ
43a 開口孔
45 リベット(挿入体)
45a フランジ部
45b 軸部
50 温度センサ取付用ホルダ
10 Ceiling-embedded air conditioner (air conditioner)
11, 11X,
Claims (5)
前記鋼管製ヘッダが、その一端に縮管加工された縮管加工部を有し、この縮管加工部には、縮管加工後の開口孔に、この開口孔より大きいフランジ部を有する挿入体が挿入され、そのフランジ部を前記開口孔の周囲に略当接した状態で接合されていることを特徴とする空気調和装置。
In an air conditioner including a heat exchanger in which a steel pipe header is connected to one end of a heat exchange tube,
The steel pipe header has a reduced tube processed portion that is reduced in diameter at one end, and the reduced tube processed portion has an insertion hole that has a flange portion larger than the opening hole in the opening hole after the reduced tube processing. Is inserted, and the flange portion is joined in a state of substantially contacting the periphery of the opening hole.
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