JP2006204552A - 超音波プローブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易に操作することができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 プローブケース9内に配置した被検体Pに対して超音波の送受信を行う振動子部3と、プローブケース9内周部に包囲して配置されたシールドケース2と、このシールドケース2と振動子部3間に配置された熱伝導部5と、プローブケース9内に配置された吸熱部6とを備え、振動子部3及び回路基板4で発生した熱を熱伝導部5を介してシールドケース2に伝達し、シールドケース2に伝達された熱を吸熱部6が吸収して振動子部3を冷却する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、超音波プローブに係り、特に冷却機構を備えた超音波プローブに関する。
被検体内に超音波を送信し、その反射波を利用して被検体の検査を行う超音波診断装置は、医用分野において広く用いられている。そして、超音波の送受信を行う超音波プローブは、被検体にその先端を接触させて使用されるもので、超音波を発生すると共に受信した超音波を電気信号に変換する複数の振動子を備えたプローブ部と、超音波診断装置本体と信号の送受信を行うコネクタ部とがケーブル部により接続されている。
ところで、超音波診断装置の動作状態において、超音波プローブ内では超音波の送信で発生した超音波の全てが被検体内に送信されるわけではなく、その一部は振動子で吸収され熱に変換されている。また、超音波プローブに接続された超音波診断装置本体における送受信部の送信または受信の回路基板が、超音波プローブに内蔵されるような場合には、その回路基板においても電力が消費され発熱源となっている。
一方、超音波画像の画質を改善する方法の一つに、受信超音波のS/Nを上げるために送信超音波のパワーを増大させる方法がある。その送信超音波のパワーは、安全上、上限があるが、安全の範囲内で出来るだけ増大させたほうがよりS/Nが得られ、画質を改善することができる。
また、最近では二次元的に配列された振動子を備え、超音波を三次元的に走査できる三次元走査対応の超音波プローブが開発されており、一部実用化も始まっている。このような三次元走査対応の超音波プローブでは、一次元に配列した振動子を備えた二次元走査対応の超音波プローブに比べて振動子数が増大することから、超音波の送信または受信の回路基板を内蔵する場合には、その回路基板の規模も大きくなってきている。
従って、三次元走査対応の超音波プローブにおいては、振動子数と回路の増大に伴い発熱量が増大することになり、その先端の表面温度が所定のレベルを超えないようにすることがより難しくなってきている。
そこで、水等の媒体を利用した冷却機構を有する超音波プローブが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この提案によれば、超音波診断装置本体と超音波プローブの先端間を、超音波プローブのケーブルに取り付けられた冷媒管を介して媒体を循環させて振動子の位置する超音波プローブの先端を冷却する構造になっている。
特開2003−38485号公報
しかしながら、多数の振動子、或いは多数の振動子及び回路基板を内蔵する超音波プローブにおいては、超音波プローブのプローブ部先端だけの温度上昇だけではなくプローブ部全体における温度も高くなり、超音波プローブの操作者が直接手にするプローブ部の取扱いにおける安全性の問題がある。また、プローブ部に熱を吸収する吸熱部を設けているので、超音波プローブが大型化して操作性を悪くしている問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、プローブ部全体の冷却を行うことができる超音波プローブを提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、請求項1に係る本発明の超音波プローブは、プローブ部と、超音波診断装置本体との信号の送受信を行うコネクタ部とをケーブル部により接続して成る超音波プローブにおいて、前記プローブ部は、プローブケース内に配置され、被検体に対して超音波の送受信を行う振動子と、前記プローブケース内周部に包囲して配置されたシールド手段と、このシールド手段と前記振動子間に配置され、前記振動子からの熱を前記シールド手段に伝達する熱伝導手段と、前記プローブケース内に配置された前記シールド手段の熱を吸収する吸熱手段とを有することを特徴とする。
また、請求項2に係る本発明の超音波プローブは、プローブ部と、超音波診断装置本体との信号の送受信を行うコネクタ部とをケーブル部により接続して成る超音波プローブにおいて、前記プローブ部は、プローブケース内に配置され、被検体に対して超音波の送受信を行う振動子と、この振動子と接続され振動子への超音波駆動信号の生成または振動子からの超音波受信信号の処理の少なくとも一方を行なう回路基板と、前記プローブケース内周部に包囲して配置されたシールド手段と、このシールド手段と前記回路基板間に配置され、前記回路基板からの熱を前記シールド手段に伝達する熱伝導手段と、前記プローブケース内に配置された前記シールド手段の熱を吸収する吸熱手段とを有することを特徴とする。
また、請求項6に係る本発明の超音波プローブは、プローブ部と、超音波診断装置本体との信号の送受信を行うコネクタ部とをケーブル部により接続して成る超音波プローブにおいて、前記プローブ部は、プローブケース内に配置され、被検体に対して超音波の送受信を行う振動子と、前記プローブケース内に、前記振動子を包囲して配置され、前記振動子からの熱を吸収すると共に電磁波を遮蔽するシールド手段とを有することを特徴とする。
更に、請求項7に係る本発明の超音波プローブは、プローブ部と、超音波診断装置本体との信号の送受信を行うコネクタ部とをケーブル部により接続して成る超音波プローブにおいて、前記プローブ部は、プローブケース内に配置した被検体に対して超音波の送受信を行う振動子と、この振動子と接続され振動子への超音波駆動信号の生成または振動子からの超音波受信信号の処理の少なくとも一方を行なう回路基板と、前記プローブケース内に、前記回路基板を包囲して配置され、前記回路基板からの熱を吸収すると共に電磁波を遮蔽するシールド手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、プローブ部内に発生した熱を、その内部のシールドケース及び吸熱部で吸収することにより、超音波プローブを安全に操作することができる。また、プローブの大型化を抑制できるので、超音波プローブの操作性の向上を図ることができる。
本発明の実施例を説明する。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。なお、本発明の超音波プローブは、内部に超音波の送受信用の回路基板を設けた場合を実施例として説明する。これに限らず、この送受信の回路基板を超音波診断装置本体に設けた超音波プローブの場合にも適用することができる。
以下、本発明の超音波プローブの実施例1を図1乃至図6を参照して説明する。
図1は、実施例1の超音波プローブの構成を示したブロック図である。この超音波プローブ20は、被検体Pに対して超音波の送受信を行うプローブ部1と、一端がこのプローブ部1に接続され他端がコネクタ部11に接続されたケーブル部7と、超音波診断装置本体30に対して信号の送受信を行うコネクタ部11とを備えている。
次に、図2を参照してプローブ部1の構成を説明する。
図2は、プローブ部1の構造を示した図である。このプローブ部1は、外部から電気的に絶縁し、また液体の浸入を防ぐ構成とする必要からシールドケース2及び音響窓8を保持するプローブケース9を備えている。電磁波を遮蔽するためにほぼプローブケース9内側全体にシールドケース2を配置し、その先端部に超音波を透過させる音響窓8を設けている。
プローブケース9は、電気絶縁性の高いプラスチック材料からなり、プローブ部1の外殻を形成している。
前述のようにシールドケース2は、プローブケース9内側とほぼ同じ形状で、電磁波を遮蔽すると共に高い熱伝導性を有する銅などの金属材からなる。そして、そのシールドケース2内側には、被検体Pに対して超音波の送受信を行う振動子部3と、リード線10を介して振動子部3と信号の送受信を行う回路基板4と、振動子部3及び回路基板4において発生した熱を伝達する熱伝導部5と、熱伝導部5からの熱をシールドケース2を介して吸収する吸熱部6とが設けられている。
振動子部3は、図示しないが複数(N個)の圧電振動子と、これらの圧電振動子を保持すると共に、これらの圧電振動子から発生した不要な超音波を吸収し振動を抑えるバッキング材と、超音波の透過効率を上げるための音響整合層とを備えている。そして、被検体Pに対して超音波の送受信を行う複数の圧電振動子の一端面においては、前記音響整合層が接合され、他端面においては各圧電振動子とリード線10が接続される。
なお、振動子部3には、三次元方向へ超音波ビームを電子走査するために圧電振動子を二次元に分割配列した三次元走査対応と、二次元方向へ超音波ビームを電子走査するために圧電振動子を一次元に分割配列した二次元走査対応のものがあるが、以下では三次元走査対応のものを用いた場合について述べる。
リード線10は、フレキシブルプリント基板などからなり、一端が振動子部3の各圧電振動子に接続され、他端が回路基板4の各圧電振動子に対応した回路に接続されている。そして、超音波送信時には、回路基板4からの超音波駆動信号を振動子部3に伝え、超音波に変換した後、被検体Pにその超音波を送信し、また超音波受信時には、被検体Pから反射した超音波を受信して振動子部3で超音波受信信号に変換し回路基板4へ伝える。
回路基板4は、ケーブル部7からの送信超音波を発生させるための超音波駆動信号を生成する送信回路または振動子部3からの超音波受信信号を処理してケーブル部7に伝える受信回路を備えている。
なお、回路基板4の送信回路には、様々なパターンがあり、N個の圧電振動子を駆動し被検体Pに対して送信超音波を放射するための駆動パルスを生成するパルサ、このパルサに加えて超音波の送信において所定の深さに超音波を集束させるための集束用遅延時間と三次元の走査方向に超音波を送信するための偏向用遅延時間をレートパルスに与え、レートパルスを前記パルサに供給する送信遅延回路、前記パルサ及び送信遅延回路に加えて被検体Pに放射する超音波パルスの繰り返し周期(Tr)を決定するレートパルス発生器などがある。
また、回路基板4の受信回路にも、様々なパターンがあり、振動子部3からの微小な超音波受信信号を増幅し十分なS/Nを確保するプリアンプ、このプリアンプに加えて所定の深さからの受信超音波を集束して細い受信ビーム幅を得るための集束用遅延時間と、三次元の走査方向に超音波ビームの受信指向性を設定する偏向用遅延時間を前記プリアンプの出力に与えるための受信遅延回路、前記プリアンプ及び受信遅延回路に加えて受信遅延回路からの圧電振動子からのNチャンネルの受信信号を加算する加算器などがある。
一方、熱伝導部5は、振動子部3において発生した熱を伝達するための複数の熱伝導板51と、回路基板4において発生した熱を伝達するための複数の熱伝導板52とを備えている。
熱伝導板51、52は、熱伝導性の高い銅、アルミニウムなどの材料から構成されており、熱伝導板51は一端部が振動子部3に接合され、熱伝導板52は一端部が回路基板4に接合され、夫々の他端部はシールドケース2に接合されている。
シールドケース2は、電磁波を遮蔽すると共に、熱伝導部5からの熱を吸熱部6へ伝達するために設けられている。
吸熱部6は、熱伝導性の高い銅などの管状の材料からなる冷媒器61を備えている。その冷媒器61は、シールドケース2の内側の回路基板4とケーブル部7間に螺旋状に配管され接合されている。また、冷媒器61の媒体入口が、ケーブル部7の送冷媒管72に接続され、冷媒器61の媒体出口が、ケーブル部7の排冷媒管73に接続されている。
そして、冷媒器61は、送冷媒管72からその内部に送り込まれた水等の媒体にシールドケース2からの熱を伝達し、その熱を吸収した媒体は、排冷媒管73へ排出される。
以上説明したように、振動子部3及び回路基板4において発生した熱は、熱伝導性の高い熱伝導部5、シールドケース2を介して吸熱部6に伝達され、その熱を吸熱部6が吸収してプローブ部1内部を冷却するので、プローブ部1内部全体の冷却を行うことができる。
なお、振動子部3及び回路基板4で発生した熱は、シールドケース2内の空気を介しても吸熱部6に伝達され、吸熱部6から吸収されることによってプローブ部1内部の冷却が行われる。
図1に戻り、ケーブル部7は、プローブ部1とコネクタ部11間の信号の送受信を媒介する信号線71と、プローブ部1とコネクタ部11間の媒体の循環流路である送冷媒管72及び排冷媒管73とを備えている。
信号線71は、その一端がプローブ1の回路基板4に接続され、他端がコネクタ部11に接続されている。そして、振動子部3の各圧電振動子に対応した超音波を発生させるための信号をコネクタ部11からプローブ部1の回路基板4へ伝える。また、プローブ部1の回路基板4からの振動子部3の各圧電振動子に対応した超音波受信信号をコネクタ部11へ伝える。
送冷媒管72は、シリコーン・ゴム、軟質塩化ビニル樹脂などのしなやかで断熱性の高い材質からなり、一端がプローブ部1の吸熱部62における冷媒器61の媒体入口に接続され、他端がコネクタ部11に接続されている。そして、コネクタ部11からの媒体が、送冷媒管72を介してプローブ部1の冷媒器61へ送り込まれる。
排冷媒管73は、シリコーン・ゴム、軟質塩化ビニル樹脂などのしなやかで断熱性の高い材質からなり、一端が冷媒器61の媒体出口に接続され、他端がコネクタ部11に接続されている。そして、冷媒器61からの媒体が、排冷媒管73を介してコネクタ部11へ送り込まれる。
コネクタ部11は、ケーブル部7の信号線71を超音波診断装置本体30に接続するための接続部12と、ケーブル部7の排冷媒管73からの媒体を冷却する冷却部13とを備え、超音波診断装置本体30に対して着脱自在に接続されている。
接続部12は、一端がケーブル部7の信号線71の各信号線に接続され、他端が超音波診断装置本体30に接続されている。そして、接続部12は、超音波診断装置本体30からの超音波を発生させるための信号を信号線71へ伝えると共に、信号線71からの超音波受信信号を超音波診断装置本体30へ伝える。
冷却部13は、排冷媒管73からの媒体を冷却する冷却器14と、その冷却器14内部の媒体、ケーブル部7の送冷媒管72及び排冷媒管73内部の媒体、及びプローブ部1の冷媒器61内部の媒体を循環させるためのポンプ15とを備えている。
冷却器14は、ファンやラジエーターを備え、一端がケーブル部7の送冷媒管72に接続され、他端がポンプ15に接続されている。そして、排冷媒管73からの媒体を冷却し、冷却された媒体は送冷媒管72へ送り出される。
ポンプ15は、一端が冷却器14に接続され、他端が排冷媒管73に接続されている。そして、排冷媒管73からの媒体を吸引すると共に、その媒体を冷却器14へ送り出す。
なお、冷却器14及びポンプ15を動作させるための電源は、コネクタ部11を超音波診断装置本体30に装着することにより供給されるようになっている。
次に、図3乃至図6を参照してプローブ部の他の実施例を説明する。
図3は、プローブ部の他の実施例を示すもので、プローブ部1aがプローブ部1と異なる点は、図2に示した吸熱部6が回路基板4とケーブル部7の間に設けられているのに対して、図3の吸熱部は回路基板4の外周のシールドケース間に設けられ、その吸熱部には冷媒器に加え熱伝導材が充填されている点である。このプローブ部1aは、回路基板4からの発熱が特に大きい場合に用いられる。
プローブ1aのシールドケース2aは、電磁波を遮蔽すると共に高い熱伝導性を有する銅などの金属材からなり、プローブケース9の内側と同じ形状に形成された図示しないシールドケース外側金属材と、このシールドケース外側金属材の内側の回路基板4の外周間に吸熱部6aを設け、この吸熱部6aを挟み込むように形成されたシールドケース内側金属材から構成されている。そして、前記シールドケース外側金属材の内側に、前記シールドケース内側金属材の音響窓8側の一端部と、ケーブル部7側の他端部が接合されている。
吸熱部6aは、熱伝導性の高い銅などの管状の材料からなる冷媒器61aと、熱伝導ゲル、熱伝導充填材などの熱伝導材62aとを備え、シールドケース2aの前記シールドケース外側金属材と内側金属材との間に設けられている。
吸熱部6aの冷媒器61aは、管を螺旋状に巻回して形成したもので、前記シールドケース外側金属材の内周及びシールドケース内側金属材の外周に対して接合され、冷媒器61aの巻回間には熱伝導材62が充填されている。そして、冷媒器61aの媒体入口が、ケーブル部7の送冷媒管72と接続され、冷媒器61aの媒体出口が、ケーブル部7の排冷媒管73に接続されている。
なお、振動子部3の冷却を重点的に行う場合には、前記シールドケース外側金属材と、このシールドケース外側金属材の内側の振動子部3の外周に吸熱部を設け、この吸熱部を挟み込むように形成されたシールドケース内側金属材から構成されるシールドケースを用いるようにすればよい。
図4は、プローブ部の他の実施例を示すもので、プローブ部1bが図3のプローブ部1aと異なる点は、図3の吸熱部6aが回路基板4の外周に設けられているのに対して、吸熱部6bがシールドケース全体に設けられている点である。このプローブ部1bは、振動子部3及び回路基板4に対して更なる冷却を必要とする場合に用いられる。
プローブ部1bのシールドケース2bは、電磁波を遮蔽すると共に高い熱伝導性を有する銅などの金属材からなり、プローブケース9の内側と同じ形状に形成された図示しないシールドケース外側金属材と、このシールドケース外側金属材の内側全体に吸熱部6bを設け、この吸熱部6bを挟み込むように形成されたシールドケース内側金属材から構成される。そして、前記シールドケース外側金属材及び内側金属材の音響窓8近傍の一端部と、ケーブル部7近傍の他端部で接合されている。
吸熱部6bは、熱伝導性の高い銅などの管状の材料からなる冷媒器61bと、熱伝導ゲル、熱伝導充填材などの熱伝導材62aとを備え、シールドケース2bの前記シールドケース外側金属材と内側金属材との間に設けられている。
吸熱部6bの冷媒器61bは、管を螺旋状に巻回して形成したもので、前記シールドケース外側金属材の内側及びシールドケース内側金属材の外側間全体に亘って接合配置され、冷媒器61bの巻回間に熱伝導材62aが充填されている。そして、冷媒器61bの媒体入口が、ケーブル部7の送冷媒管72と接続され、冷媒器61bの媒体出口が、ケーブル部7の排冷媒管73に接続されている。
図5は、プローブ部の他の実施例を示すもので、プローブ部1cが図2のプローブ部1と異なる点は、図2の吸熱部6が管状の冷媒器61を使用したのに対して、図5の吸熱部では2重管の管間に媒体を内蔵した冷媒器がース設けられている点である。
吸熱部6cは、シールドケース2内に配置した回路基板4端のケーブル部7側に設けられている。次に、図6を参照して吸熱部6cの構造を説明する。
図6は、図5の断面線63におけるプローブ部1cをケーブル部7側から見た図である。吸熱部6cは、断面の外側がシールドケース2cの内側とほぼ同じ形状で、一部に切欠きのあるC形を形成した管で構成された冷媒器61cを備えている。そして、このC形管の両側面は端部材で閉塞されている。
また、冷媒器61cの回路基板4側であって、冷媒器61cのC形管の切欠き部近傍に媒体入口が設けられ、その媒体入口が送冷媒管72に接続されている。更に、冷媒器61cのケーブル部7側であって、冷媒器61cの切欠きの近傍に媒体出口が設けられ、その媒体出口が排冷媒管73に接続されている。
実施例1に係る超音波プローブによれば、プローブ部内部のシールドケースに吸熱部を接合させて設けることにより、超音波プローブの操作者が長時間プローブ部を手にして操作した場合でも、プローブ部内部を覆うシールドケースを介して熱が吸収されるので、プローブ部全体が冷却され高い安全性を保つことができる。
また、プローブ部の大型化を抑制し、容易にプローブ部を操作することができるので、超音波プローブの操作性の向上を図ることができる。
以下に、本発明による超音波プローブの実施例2を、図7及び図8を参照して説明する。なお、実施例2に係るケーブル部及びコネクタ部は、実施例1に係る図1のケーブル部7及びコネクタ部11と同様なので説明を省略する。
図8は、実施例2に係る超音波プローブの構成を示した図である。図7に示した実施例2の超音波プローブ1dが、実施例1の超音波プローブ1と異なる点は、図1のプローブ部1におけるシールドケース2及び吸熱部6をシールドケース2dに置き換え、且つ熱伝導部5の熱伝導板51及び52を熱伝導部5dの熱伝導シート53及54に置き換えた点である。
熱伝導部5dは、振動子部3において発生した熱を伝達するための熱伝導性の高い熱伝導シート53及び回路基板4において発熱した熱を伝達するための熱伝導性の高い熱伝導シート54を備えており、各熱伝導シート53及び54は振動子部3及び回路基板4の夫々外周面に当接して配置してある。
シールドケース2dは、電磁波を遮蔽すると共に高い熱伝導性を有する銅などの金属材からなり、振動子部3及び回路基板4の熱伝導シート53、54の外周に当接して配置され、電磁波を遮蔽すると共に、熱伝導部5dからの熱を吸収するために設けられている。
図8を参照してシールドケース2dの構造を説明する。図8は、図7の断面線64におけるプローブ部1dの断面をケーブル部7側から見た図である。
シールドケース2dの断面の外側は、振動子部3または回路基板4の外周とほぼ同じ形状で一部に切欠きのあるC形を形成した管(外側C形管)と、この外側C形管の内側で、外側C形管とは空間部を介して接合配置されたC形を形成した管(内側C形管)から構成される。
そして、前記外側C形管及び内側C形管の両端面を端板で塞ぎ、更に前記外側C形管及び内側C形管の切欠きによって形成される2つの切欠面を塞ぐことにより、シールドケース2dを形成している。
また、シールドケース2dの振動子部3側の外側C形管の切欠き部に媒体入口が設けられ、この媒体入口に送冷媒管72の一端が接続されている。更に、シールドケース2dのケーブル部7側の外側C形管の切欠き部に媒体出口が設けられ、この媒体出口に排冷媒管73の一端が接続されている。
実施例2に係る超音波プローブにおいて、プローブケース内に、振動子部及び回路基板包囲して配置され、電磁波を遮蔽すると共に、振動子部及び回路基板からの熱を吸収するシールドケースを設けることにより、プローブ部全体が冷却され高い安全性を保つことができ、超音波プローブの操作性の向上を図ることができる。
また、プローブ部の大型化を抑制し、容易にプローブ部を操作することができるので、超音波プローブの操作性の向上を図ることができる。
本発明の実施例1に係る超音波プローブの構成を示す図。 本発明の実施例1に係るプローブ部の構造を示す図。 本発明の実施例1に係るプローブ部の構造の他の実施例を示す図。 本発明の実施例1に係るプローブ部の構造の他の実施例を示す図。 本発明の実施例1に係るプローブ部の構造の他の実施例を示す図。 本発明の実施例1に係るプローブ部の構造の他の実施例における断面を示す図。 本発明の実施例2に係るプローブ部の構造を示す図。 本発明の実施例2に係るプローブ部の構造の断面を示す図。
符号の説明
P 被検体
1 プローブ部
2 シールドケース
3 振動子部
4 回路基板
5 熱伝導部
6 吸熱部
7 ケーブル部
9 プローブケース
11 コネクタ部
13 冷却部
20 超音波プローブ
51、52 熱伝導板
61 冷媒器

Claims (7)

  1. プローブ部と、超音波診断装置本体との信号の送受信を行うコネクタ部とをケーブル部により接続して成る超音波プローブにおいて、
    前記プローブ部は、
    プローブケース内に配置され、被検体に対して超音波の送受信を行う振動子と、
    前記プローブケース内周部に包囲して配置されたシールド手段と、
    このシールド手段と前記振動子間に配置され、前記振動子からの熱を前記シールド手段に伝達する熱伝導手段と、
    前記プローブケース内に配置された前記シールド手段の熱を吸収する吸熱手段とを
    有することを特徴とする超音波プローブ。
  2. プローブ部と、超音波診断装置本体との信号の送受信を行うコネクタ部とをケーブル部により接続して成る超音波プローブにおいて、
    前記プローブ部は、
    プローブケース内に配置され、被検体に対して超音波の送受信を行う振動子と、
    この振動子と接続され振動子への超音波駆動信号の生成または振動子からの超音波受信信号の処理の少なくとも一方を行なう回路基板と、
    前記プローブケース内周部に包囲して配置されたシールド手段と、
    このシールド手段と前記回路基板間に配置され、前記回路基板からの熱を前記シールド手段に伝達する熱伝導手段と、
    前記プローブケース内に配置された前記シールド手段の熱を吸収する吸熱手段とを
    有することを特徴とする超音波プローブ。
  3. 前記吸熱手段が、前記プローブケースと前記シールド手段との間に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超音波プローブ。
  4. 前記吸熱手段が、前記振動子のケーブル部接続側における前記シールド手段内側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の超音波プローブ。
  5. 前記吸熱手段が、前記回路基板のケーブル部接続側における前記シールド手段内側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の超音波プローブ。
  6. プローブ部と、超音波診断装置本体との信号の送受信を行うコネクタ部とをケーブル部により接続して成る超音波プローブにおいて、
    前記プローブ部は、
    プローブケース内に配置され、被検体に対して超音波の送受信を行う振動子と、
    前記プローブケース内に、前記振動子を包囲して配置され、前記振動子からの熱を吸収すると共に電磁波を遮蔽するシールド手段とを
    有することを特徴とする超音波プローブ。
  7. プローブ部と、超音波診断装置本体との信号の送受信を行うコネクタ部とをケーブル部により接続して成る超音波プローブにおいて、
    前記プローブ部は、
    プローブケース内に配置した被検体に対して超音波の送受信を行う振動子と、
    この振動子と接続され振動子への超音波駆動信号の生成または振動子からの超音波受信信号の処理の少なくとも一方を行なう回路基板と、
    前記プローブケース内に、前記回路基板を包囲して配置され、前記回路基板からの熱を吸収すると共に電磁波を遮蔽するシールド手段とを
    有することを特徴とする超音波プローブ。
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