JP2006202133A - グレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 一種のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムを提供し、同じ表示コストで、もっと多くの情報量を達成し、現在の1次元バーコード及び2次元バーコードの不足を補うこと。
【解決手段】 使用者にチケットの購入及び払い手続きを提供するチケット購入装置1と、チケットの購入情報によりエンコード及び暗号化を行い、人員の身分認識、物品の購入の証明或は費用の納入の応用のグレイコード形式の電子チケット、且つ無線の転送方式により出力する電子チケットの発行管理装置2と、グレイコード形式の電子のチケットを受信できると共に、スクリーンに表示する携帯表示装置4と、携帯表示装置におけるスクリーンのグレイコードを認識でき、結果をディコードして暗号化し、チケットの正確性を査証する検札装置5と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 使用者にチケットの購入及び払い手続きを提供するチケット購入装置1と、チケットの購入情報によりエンコード及び暗号化を行い、人員の身分認識、物品の購入の証明或は費用の納入の応用のグレイコード形式の電子チケット、且つ無線の転送方式により出力する電子チケットの発行管理装置2と、グレイコード形式の電子のチケットを受信できると共に、スクリーンに表示する携帯表示装置4と、携帯表示装置におけるスクリーンのグレイコードを認識でき、結果をディコードして暗号化し、チケットの正確性を査証する検札装置5と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、一種のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムを提供し、特に携帯電話或いはその他携帯通信端末機器に表示でき、このグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムに応用でき、人員の身分識別、物品購入の証拠、或いは費用の納入のシステムに関するものである。
今、普通の電子チケットサービスが提供されるバーコード形式の電子チケットは、白黒2色の1次元バーコード及び2次元バーコードが主であり、携帯通信端末機器のスクリーンの大小の制限を受け、表示できる情報量に限りがあり、広く使用することができない。
このことから、前記の現行の方式にはまだ多くの欠点があり、実に一つの優れた設計物ではなく、改良が加えられることを望んでいる。
本発明者は前記の現行の方式の各項の欠点に鑑み、積極的に改良し、多年の研究後、遂に本件のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムを研究開発し完成することに成功した。
このことから、前記の現行の方式にはまだ多くの欠点があり、実に一つの優れた設計物ではなく、改良が加えられることを望んでいる。
本発明者は前記の現行の方式の各項の欠点に鑑み、積極的に改良し、多年の研究後、遂に本件のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムを研究開発し完成することに成功した。
本発明の目的は、一種のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムを提供し、同じ表示コストで、もっと多くの情報量を達成し、現在の1次元バーコード及び2次元バーコードの不足を補う事にある。
前記の長所を備える、グレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムは、使用者がチケットの購入及び費用の納入手続きを提供する少なくとも一つの使用者のチケットの購入装置と、チケットの購入の情報によりエンコード(encode)及び暗号化を行い、人員の身分認識、物品の購入の証拠或は費用の納入に応用するグレイコード形式の電子のチケット、且つ無線の転送方式により出力する少なくとも一つの電子チケットの発行管理装置と、グレイコード形式の電子のチケットを受信できると共に、スクリーンに表示するすくなくとも一つの携帯表示装置と、携帯表示装置におけるスクリーンのグレイコードを認識でき、結果をディコード(decode)し、チケットの正確性を査証する少なくとも一つの検札装置を含む。
上述の構造のように主にグレイコード形式の電子チケットを提供し、チケット購入者がチケット購入手続きを完了した後、チケットサービスシステムはエンコードして暗号化したグレイコードを、マルチメディア情報サービス或いはその他の無線伝送方式により、チケット購入者指定の携帯電話或いはその他携帯通信端末機器に伝送する。また本システムは、イメージ認識をコーアとする検札装置を提供し、携帯電話或は他の携帯通信端末機器のスクリーンのグレイコードの表示を認識できる。
上述の構造のように主にグレイコード形式の電子チケットを提供し、チケット購入者がチケット購入手続きを完了した後、チケットサービスシステムはエンコードして暗号化したグレイコードを、マルチメディア情報サービス或いはその他の無線伝送方式により、チケット購入者指定の携帯電話或いはその他携帯通信端末機器に伝送する。また本システムは、イメージ認識をコーアとする検札装置を提供し、携帯電話或は他の携帯通信端末機器のスクリーンのグレイコードの表示を認識できる。
図1は本発明が提供するグレイコード(Gray code)6映像認識を基礎とする電子チケット3サービスシステムの構造図を示す。本発明は、使用者チケット購入装置1と、電子チケット発行管理装置2と、携帯表示装置4と、検札装置5の組み合わせによって成り、チケット購入装置1、電子チケット発行管理装置2、携帯表示装置4及び検札装置5は、例えばインターネット等の通信回線により接続されている。
チケット購入装置1は、使用者にチケット購入サービスを提供するものである。使用者は、チケット購入装置1により、費用納付を含めたチケット購入手続きを行う。チケット購入装置1は、例えば、通常のコンピュータのハードウェアで構成することができるが、チケット購入手続きを進行するためのチケット購入手続きプログラム(図示せず)を備え、このチケット購入手続きプログラムによる使用者のチケット購入手続き完了後に、チケット購入情報を電子チケット発行管理装置2に送信可能に構成されている。
電子チケット発行管理装置2は、例えば、通常のコンピュータのハードウェアで構成されるが、チケット購入装置1から受信したチケット購入情報を、エンコードして暗号化を進行する暗号化手段と、暗号化したチケット購入情報を基に、人員の身分識別、物品購入の証拠、或いは費用の納入として応用できるグレイコード6形式の電子チケット3を発券するグレイコード化手段と、グレイコード6形式の電子チケット3を無線伝送方式により出力する出力手段と、を備えている(図示せず)。
携帯表示装置4はグレイコード6形式の電子チケット3を受信できてスクリーンに表示する。
検札装置5は、例えば、通常のコンピュータのハードウェアで構成されるが、携帯表示装置4のスクリーンに表示されたグレイコード6を受信して認識するグレイコード認識手段と、その結果をディコードしてチケット3の正確性を査証する査証手段と、を備えている(図示せず)。
検札装置5は、例えば、通常のコンピュータのハードウェアで構成されるが、携帯表示装置4のスクリーンに表示されたグレイコード6を受信して認識するグレイコード認識手段と、その結果をディコードしてチケット3の正確性を査証する査証手段と、を備えている(図示せず)。
前記の構造のように、使用者は使用者チケット購入装置1を通してチケットを購入することができ、チケット購入装置1のチケット購入手続きプログラムは、電話音声応答、インターネット或いはその他のチケット購入方式で構成することができる。使用者がチケット購入及び料金納付手続きを完了した後、電子チケット発行管理装置2は、チケット購入装置1から受信したチケット購入情報を、暗号化手段によりエンコードして暗号化を進行し、暗号化したチケット購入情報を基に、グレイコード化手段により、人員の身分識別、物品購入の証拠、あるいは費用の納入として応用できるグレイコード6形式の電子チケット3を発券する。チケットの購入情報はチケット保有者の携帯電話番号、日時、上演の情報、乗り物のスケジュール情報、座席情報及びその他必要な情報を含む。グレイコード6形式の電子チケット3はマルチメディア情報サービス或いはその他の無線伝送方式により、チケット購入者指定の携帯表示装置4に伝送する。携帯表示装置4は、携帯電話或いはその他携帯通信端末機器を含む。チケット保有者が入場する際に、グレイコード6形式の電子チケット3を携帯表示装置4のスクリーン上に表示し、更に検札装置5の認識及びチケット3の検査の正確性を介して間違いないことを査証し通過させる。検札装置5は、携帯表示装置4のスクリーンに表示されたグレイコード6を受信してグレイコード認識手段によって認識し、査証手段により、その結果をディコードし、チケット3の検査の正確性を査証する。検札装置5は、グレイコード認識手段による映像自動判断認識の結果が不合理であるか、または自動認識できない場合には、システム管理人により正確な結果を手動で入力することができ、チケット3の発行の資料により読み込んだチケット3が有効であるかどうか査証手段により判断することができる。
図2、図3、図4及び図5は、本発明が提供するグレイコード6の実施例1、実施例2、実施例3及び実施例4である。電子チケット発行管理装置2のグレイコード化手段が採用するグレイコード6は、現行の白黒2色の1次元バーコード或いは2次元バーコードと異なり、白黒2色を含めた多色のグレイで構成ことができる。また、グレイコード6は、四角形や円形など、いずれかの形式の複数の図形からなる。そして、検札装置5のグレイコード認識手段は、多色のグレイ(Gray)で構成したグレイコード6を、映像認識可能なものとすることができる。それぞれの元素に採用されるグレイが多ければ多いほどグレイコード6が表示できる情報量は大きくなることを示し、相対にグレイコード6映像認識技術が高度化し、あらゆる従来の1次元バーコード及び2次元バーコード、任意の形式の図形は共にグレイコード6の観念により改良し、もっと多くの情報量を収容することができる。本実施例の中では、グレイコード6は赤、緑、青、黒、白の5色を採用してそれぞれのビットを表示し、即ち、それぞれのビット全てに、赤、緑、青、黒、白の5種の表示方法がある。グレイコード6を、2進法の従来の白黒2色の1次元バーコード及び2次元バーコードの代わりにする、その長所はグレイコード6が、5進法でそれぞれのビットを表示してグレイコード6が含まれた情報容量を大幅に増やす事ができる以外に、同時にグレイコード6は携帯表示装置4上に表示されるので、従来の紙のバーコードのカラープリントコストがなく、そのコストは白黒2色の1次元バーコード及び2次元バーコードと同じであり、故にグレイコード6は従来の1次元バーコード及び2次元バーコードと比較して更に広く使用できる。
本発明は、グレイコード6映像認識を基礎とする電子チケット3サービスシステムを提供するにおいて、他の公知技術によりも、更に下記の長所がある。
本発明は、グレイコード6により電子チケット3とし、携帯表示装置4上にグレイコード6を表示し、並びに紙のバーコードのカラープリントコストがなく、そのコストは白黒2色の1次元バーコード及び2次元バーコードと同じである。
本発明は、映像認識技術を集結しており、携帯電話或いはその他携帯通信端末機器スクリーン上のグレイコード6を認識できる。
本発明は、グレイコード6により電子チケット3とし、携帯表示装置4上にグレイコード6を表示し、並びに紙のバーコードのカラープリントコストがなく、そのコストは白黒2色の1次元バーコード及び2次元バーコードと同じである。
本発明は、映像認識技術を集結しており、携帯電話或いはその他携帯通信端末機器スクリーン上のグレイコード6を認識できる。
1 使用者チケット購入装置
2 電子チケット発行管理装置
3 電子チケット
4 携帯表示装置
5 検札装置
6 グレイコード
2 電子チケット発行管理装置
3 電子チケット
4 携帯表示装置
5 検札装置
6 グレイコード
Claims (10)
- 使用者にチケットの購入及び払い手続きを提供するチケット購入装置と、
チケットの購入情報によりエンコード及び暗号化を行い、人員の身分認識、物品の購入の証明或は費用の納入の応用のグレイコード形式の電子チケット、且つ無線の転送方式により出力する電子チケットの発行管理装置と、
グレイコード形式の電子のチケットを受信できると共に、スクリーンに表示する携帯表示装置と、
携帯表示装置におけるスクリーンのグレイコードを認識でき、結果をディコードして暗号化し、チケットの正確性を査証する検札装置と、を含むことを特徴とする、
グレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステム。 - 請求項1に記載のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムおいて、
該電子のチケットの発行管理装置が作成された電子チケットのグレイコードは、赤、緑、青、黒、白の五つの色のグレイからなることを特徴とする電子チケットのサービスシステム。 - 請求項1に記載のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムおいて、
該電子のチケットの発行管理装置が作成する電子チケットのグレイコードは、いずれかの色のグレイからなることを特徴とする電子チケットのサービスシステム。 - 請求項1に記載のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムおいて、
該電子のチケットの発行管理装置が作成する電子チケットのグレイコードは、いずれかの形式の図形からなることを特徴とする電子チケットのサービスシステム。 - 請求項1に記載のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムおいて、
該電子のチケットの発行管理装置が作成するグレイコード形式の電子チケットは、マルチメディア情報サービスにより使用者への携帯表示装置に転送することを特徴とする電子チケットのサービスシステム。 - 請求項1に記載のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムおいて、
該携帯表示装置はいずれかの形式の携帯電話であることを特徴とする電子チケットのサービスシステム。 - 請求項1に記載のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムおいて、
該携帯表示装置は如何なる携帯通信端末機器であることを特徴とする電子チケットのサービスシステム。 - 請求項1に記載のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムおいて、
該検札装置は、映像処理技術を有し、該携帯表示装置がスクリーンにおけるグレイコードを自動的に読み取って検証をすることを特徴とする電子チケットのサービスシステム。 - 請求項8に記載のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムおいて、
該検札装置は、映像認識の結果により、この結果の合理性を自動的に判断することを特徴とする電子チケットのサービスシステム。 - 請求項8に記載のグレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステムおいて、
該検札装置が、映像認識の結果が不合理である、或は自動認識できないことを判断した場合には、正確な結果を手動で入力することを特徴とする電子チケットのサービスシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005014544A JP2006202133A (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | グレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005014544A JP2006202133A (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | グレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006202133A true JP2006202133A (ja) | 2006-08-03 |
Family
ID=36960069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005014544A Pending JP2006202133A (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | グレイコード映像認識を基礎とする電子チケットのサービスシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006202133A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105469699A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-04-06 | 浙江省水利水电勘测设计院 | 一种防伪二维码标识及其敷设方法 |
-
2005
- 2005-01-21 JP JP2005014544A patent/JP2006202133A/ja active Pending
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070814 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071114 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071211 |