JP2006197218A - 無線通信システムにおける通信方法、無線通信システム、携帯通信端末及び識別情報送信装置 - Google Patents

無線通信システムにおける通信方法、無線通信システム、携帯通信端末及び識別情報送信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 盗難、紛失等にあっても、不正利用を防止する携帯通信端末を提供する。
【解決手段】 携帯通信端末1と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置2とを備える無線通信システムにおいて、携帯通信端末1は、識別情報送信装置2に識別情報の送信を要求し、識別情報送信装置2は、識別情報を送信する要求を受信すると、識別情報を送信し、携帯通信端末1は、識別情報を受信すると、識別情報を解読し、携帯通信端末1は、解読した識別情報と照合用の識別情報とを比較し、一致しなかった場合、携帯通信端末1の所有者が近くにいないと判断する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信システムにおける通信方法、無線通信システム、携帯通信端末及び識別情報送信装置に関し、特に、携帯通信端末の不正利用を防止する無線通信システムにおける通信方法、無線通信システム、携帯通信端末及び識別情報送信装置に関する。
携帯電話機は、普及率も上昇し一般的なインフラとしての認知もされてきている。
そのため、携帯電話機に金融機能を持たせた「電子マネー」的な利用方法が考案され、実用化されている。
上記の例は一例であるが、携帯電話機は盗難などによって紛失すると、多大な被害を被る。
また、最近では個人情報の流出の事件が目立つようになっており、ますます情報の管理に注意を払わなくてはならなくなっている。
特許文献1には、個人識別用発信器を所有者に持たせ、携帯電話機がこの情報を受信していれば正常に動作し、受信できないとき又は情報内容が異なる場合は、正式な所有者がいないと判断して、少なくとも一部の機能の利用を不可能にする技術が開示されている。
特許文献2には、電源投入後、発信機から受信する使用者識別データ情報を監視し、所定の時間内に前記使用者識別データ情報を受信すれば、受信した使用者識別データ情報とあらかじめ記憶部に記憶していた使用者識別データ情報とを比較して、一致した場合は、通信先との通信が可能となる技術が開示されている。
特許文献3には、ユーザID記憶手段と通信手段とを有し、非接触で通信を行い、ユーザIDを認識可能な状態であるときのみ、サービスの利用権を与え、利用したサービスに応じた課金を行う携帯端末装置が開示されている。
特許文献4には、ICカードに記録されているデータを読み取り、そのデータをICカードを管理するサーバに通信回線を介して送信し、送信されたICカードに係るデータをもとに処理したサーバからの所定のデータを通信回線を介して受信し、受信した所定のデータをICカードに書込む技術が開示されている。
特開平07−87559号公報 特開平11−18147号公報 特開2000−312382号公報 特開2004−164499号公報
しかしながら、上記の従来技術では下記のような点で困難があった。
特許文献1に開示された技術では、常時通信を行っており、常時通信を行うことは、端末の消費電力増大につながり、電池寿命の低下をもたらすというデメリットがあった。
また、特許文献2に開示された技術では、所定時間内に情報を受信することは一般的な技術である。
また、特許文献3に開示された技術では、不正な電話利用によるサービス利用料金の不正課金の防止を目的としていた。
そこで、本発明は、上記の課題を解決することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムにおける通信方法において、前記携帯通信端末は、前記識別情報送信装置に前記携帯通信端末の識別情報の送信を要求し、前記識別情報送信装置は、前記識別情報を送信する要求を受信すると、前記識別情報を送信し、前記携帯通信端末は、前記識別情報を受信すると、前記識別情報を解読し、前記携帯通信端末は、解読した前記識別情報と照合用の識別情報とを比較し、一致しなかった場合、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする。
また、本発明は、携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムにおける通信方法において、前記携帯通信端末は、前記識別情報送信装置に前記携帯通信端末の識別情報の送信を要求し、前記携帯通信端末は、前記識別情報を前記識別情報送信装置から受信しない場合、カウント1プラスして、設定の要求回数内に受信できていなければ、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする。
また、本発明は、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断され、前記携帯通信端末の全機能を利用不可能にした場合、前記携帯通信端末のデータ管理部に格納されるデータをあらかじめ設定されたサーバにアップロードさせ、アップロード終了後、前記携帯通信端末のデータ管理部内のデータを削除することを特徴とする。
また、本発明は、携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムにおいて、前記携帯通信端末は、前記識別情報送信装置に識別情報の送信を要求し、前記識別情報送信装置は、前記識別情報を送信する要求を受信すると、前記識別情報を送信し、前記携帯通信端末は、前記識別情報を受信すると、前記識別情報を解読し、前記携帯通信端末は、解読した前記識別情報と照合用の識別情報とを比較し、一致しなかった場合、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする。
また、本発明は、携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムにおける通信方法において、前記携帯通信端末は、前記識別情報送信装置に識別情報の送信を要求し、前記携帯通信端末は、前記識別情報を前記識別情報送信装置から受信しない場合、カウント1プラスして、設定の要求回数内に受信できていなければ、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする。
また、本発明は、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断され、前記携帯通信端末の全機能を利用不可能にした場合、前記携帯通信端末のデータ管理部に格納されるすべてのデータをあらかじめ設定されたサーバにアップロードさせ、アップロード終了後、前記携帯通信端末のデータ管理部内のデータをすべてを削除することを特徴とする。
また、本発明は、携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムの携帯通信端末において、前記識別情報送信装置に識別情報の送信を要求し、前記識別情報を受信すると、前記識別情報を解読し、解読した前記識別情報と照合用の識別情報とを比較し、一致しなかった場合、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする。
また、本発明は、携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムの携帯通信端末において、前記識別情報送信装置に識別情報の送信を要求し、前記識別情報を前記識別情報送信装置から受信しない場合、カウント1プラスして、設定の要求回数内に受信できていなければ、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする。
また、本発明は、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断され、前記携帯通信端末の全機能を利用不可能にした場合、前記携帯通信端末のデータ管理部に格納されるすべてのデータをあらかじめ設定されたサーバにアップロードさせ、アップロード終了後、前記携帯通信端末のデータ管理部内のデータをすべてを削除することを特徴とする。
また、本発明は、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムの識別情報送信装置において、前記識別情報送信装置は、前記識別情報を送信する要求を受信すると、前記識別情報を送信することを特徴とする。
本発明によれば、識別情報送信装置から送信された識別情報を照合用の識別情報と比較し、一致しなかった場合、携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断するので、携帯通信端末が所有者から一定の距離だけ離れると、携帯通信端末の機能をロックし、仮に、盗難、紛失等にあっても、不正利用を防止することができる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の実施の形態を説明する。
[構成の説明]
図1は、本発明の一実施の形態として、携帯通信端末としての携帯電話機と、識別情報送信装置としての非接触IC装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態の携帯電話機1は、アンテナ3と、無線部4と、音声処理部5と、スピーカ6と、マイク7と、制御部8と、暗号部9と、データ管理部10と、表示部11と、操作部12とを備えている。
本実施の形態の非接触IC装置2は、携帯電話機5と無線による非接触通信をするためのコイル状のアンテナ13と、携帯電話機との無線処理を行う無線部14と、非接触ICセット全体を制御する制御部15と、無線でやりとりする情報の盗み見を防止するために情報の暗号化及び受信した情報の解読を行う暗号部16と、携帯電話機1を他の携帯電話機と識別するためのデータを保管するデータ管理部17と、を備えている。
携帯電話機1及び非接触IC装置2に格納される「識別するためのデータ」は、ユーザには書き換え不可能である。
ユーザによる不用意な変更・消去により、システムが機能しなくなったり、悪意のある第3者により書き換えられた場合、本システムが機能しなくなる恐れがあるためである。
パソコンに利用されているネットワークカードには「MACアドレス」という、そのカード(チップ)に世界で唯一の番号が割り振られており、ROM化されていて、ユーザによる書き換えは不可能であるが、上記の「識別するためのデータ」もこのようにユーザによる書き換えが不可能であるほうがよい。
また、暗号化に用いる暗号の種類としては、RSA、DES(Data Encryption Standard)、RC5及びSEALなどがある。
[動作の説明]
まず、本実施の形態のおおまかな動作について説明する。
携帯電話機1と非接触IC装置2の各々のデータ管理部10及び17には、あらかじめ共通の識別情報が記録されている。
そして、非接触IC装置2を携帯電話機1の所有者が、肌身離さず持っているようにする。
携帯電話機1は、不定期に非接触IC装置2に向かって識別情報の要求を行う。
要求を受けた非接触IC装置2は、内部に格納されるデータ管理部17内の識別情報を暗号部16で暗号化した上で、無線部14及びアンテナ13により、携帯電話機1に送信する。
携帯電話機1はアンテナ3及び無線部4により受信した情報を、暗号部9により解読し、データ管理部10が有する識別情報と比較する。
この識別情報が一致した場合、携帯電話機1が正式な所有者の近くにいると判断する。
ここで、「不定期」とは、携帯電話機1が有する重要機能・情報にアクセスする処理命令が発せられたときであり、そのときには命令の実行前に必ず非接触IC装置2の存在を前記した方法で確認し、所有者が近くにいることを確認した上で処理を継続する。
ここでいう重要機能・情報とは、例えば、Webへのアクセスや金融決済処理機能、そしてアドレス帳情報(個人情報)などを指す。また、所有者(使用者)の任意の設定により、重要機能・情報の対象となる機能・情報を追加することができる。
上記のような動作をすることで、仮に、携帯電話機1が悪意のある第三者に盗まれても、携帯電話機1の重要な機能の不正利用や、個人情報が漏洩することを防止することができる。
図2は、本実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図2に示すように、特定処理前のイベントの発生により(ステップS1)、非接触IC装置2へ識別情報の要求命令を送信する(ステップS2)。
次いで、非接触IC装置2は携帯電話機1からの識別情報の要求命令を受信すると(ステップS3)、データ管理部17から識別情報を読み出して(ステップS4)、識別情報を暗号処理してから無線部14、アンテナ13を介して携帯電話機1へ送信する(ステップS5)。
携帯電話機1は送信された識別情報を受信すると(ステップS6/Yes)、暗号部9により解読し(ステップS7)、データ管理部10が有する識別情報と比較する(ステップS8)。
ここで、比較とは、非接触IC装置2から出力される識別情報が親端末(携帯電話機)の持つものと一致するかを確認する行為を指す。
比較の結果、一致したら(ステップS9/Yes)、携帯電話機1が正式な所有者の近くにいると判断し、処理を継続する(ステップS10)。
一致しなければ(ステップS9/No)、所有者が近くにいないと判断し(ステップS11)、処理を中止するか又は機能をロックする(ステップS12)。
[他の実施の形態]
図3は、本発明の他の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図3に示すように、まず、特定処理動作前のイベントの発生により(ステップS101)、カウントを初期値に設定してから(ステップS102)、携帯電話機1は非接触IC装置2に対して識別情報の要求命令を送信する(ステップS103)。
次いで、非接触IC装置2は携帯電話機1からの識別情報を要求命令を受信すると(ステップS104)、データ管理部17から識別情報を読み出して(ステップS105)、識別情報を暗号処理してから無線部14、アンテナ13を介して携帯電話機1へ送信する(ステップS106)。
携帯電話機1は、非接触IC装置2から回答を受信したか否かを判断し(ステップS107)、携帯電話機1は送信された識別情報を受信すると(ステップS107/Yes)、暗号部9により解読し(ステップS108)、データ管理部10が有する識別情報と比較する(ステップS109)。
携帯電話機1は、非接触IC装置2から識別情報を受信しなければ(ステップS107/No)、カウントを1プラスして(ステップS110)、設定の要求回数(n回)内に受信できていなければ(ステップS111/Yes)、近くに所有者がいない、つまり、携帯電話機1が盗まれたか又は紛失された状態と判断して処理を中止し、全機能を利用不可能にする(ステップS112)。
また、非接触IC装置2からの識別情報の受信失敗回数が、設定された回数(n回)に達していなければ(ステップS111/No)、処理はステップS103に戻る。
また、携帯電話機1がデータ管理部10に格納される識別情報と受信した識別情報とを比較した結果(ステップS113)、識別情報が一致した場合(ステップS113/Yes)、処理を継続する(ステップS114)。
また、全機能を利用不可能にした場合、盗難の場合に備え、個人情報保護のために、データ管理部10内のすべてのデータをあらかじめ設定されたサーバに携帯電話の無線通信網を利用してデータをアップロードさせ(ステップS115)、アップロード終了後データ管理部10内のデータをすべてを削除する(ステップS116)ことで、個人情報の漏洩を防止する。
本実施の形態によれば、識別情報送信装置から送信された識別情報を照合用の識別情報と比較し、一致しなかった場合、携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断するので、携帯通信端末が所有者から一定の距離だけ離れると、携帯通信端末の機能をロックし、仮に、盗難、紛失等にあっても、不正利用を防止することができる。
また、携帯通信端末内部の情報を指定のサーバに退避させ、携帯通信端末内部の情報を削除することで、第三者への情報の漏洩を防止する。
本発明は、携帯通信端末の不正利用を防止するために利用することができる。
本発明の一実施の形態としての携帯電話機と非接触IC装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機
2 非接触IC装置
3 アンテナ
4 無線部
5 音声処理部
6 スピーカ
7 マイク
8 制御部
9 暗号部
10 データ管理部
11 表示部
12 操作部
13 アンテナ
14 無線部
15 制御部
16 暗号部
17 データ管理部

Claims (10)

  1. 携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムにおける通信方法において、
    前記携帯通信端末は、前記識別情報送信装置に前記携帯通信端末の識別情報の送信を要求し、
    前記識別情報送信装置は、前記識別情報を送信する要求を受信すると、前記識別情報を送信し、
    前記携帯通信端末は、前記識別情報を受信すると、前記識別情報を解読し、
    前記携帯通信端末は、解読した前記識別情報と照合用の識別情報とを比較し、一致しなかった場合、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする無線通信システムにおける通信方法。
  2. 携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムにおける通信方法において、
    前記携帯通信端末は、前記識別情報送信装置に前記携帯通信端末の識別情報の送信を要求し、
    前記携帯通信端末は、前記識別情報を前記識別情報送信装置から受信しない場合、カウント1プラスして、設定の要求回数内に受信できていなければ、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする無線通信システムにおける通信方法。
  3. 前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断され、前記携帯通信端末の全機能を利用不可能にした場合、前記携帯通信端末のデータ管理部に格納されるデータをあらかじめ設定されたサーバにアップロードさせ、
    アップロード終了後、前記携帯通信端末のデータ管理部内のデータを削除することを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信システムにおける通信方法。
  4. 携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムにおいて、
    前記携帯通信端末は、前記識別情報送信装置に識別情報の送信を要求し、
    前記識別情報送信装置は、前記識別情報を送信する要求を受信すると、前記識別情報を送信し、
    前記携帯通信端末は、前記識別情報を受信すると、前記識別情報を解読し、
    前記携帯通信端末は、解読した前記識別情報と照合用の識別情報とを比較し、一致しなかった場合、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする無線通信システム。
  5. 携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムにおける通信方法において、
    前記携帯通信端末は、前記識別情報送信装置に識別情報の送信を要求し、
    前記携帯通信端末は、前記識別情報を前記識別情報送信装置から受信しない場合、カウント1プラスして、設定の要求回数内に受信できていなければ、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする無線通信システム。
  6. 前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断され、前記携帯通信端末の全機能を利用不可能にした場合、前記携帯通信端末のデータ管理部に格納されるすべてのデータをあらかじめ設定されたサーバにアップロードさせ、
    アップロード終了後、前記携帯通信端末のデータ管理部内のデータをすべてを削除することを特徴とする請求項4又は5記載の無線通信システム。
  7. 携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムの携帯通信端末において、
    前記識別情報送信装置に識別情報の送信を要求し、
    前記識別情報を受信すると、前記識別情報を解読し、
    解読した前記識別情報と照合用の識別情報とを比較し、一致しなかった場合、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする無線通信システムの携帯通信端末。
  8. 携帯通信端末と、非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムの携帯通信端末において、
    前記識別情報送信装置に識別情報の送信を要求し、
    前記識別情報を前記識別情報送信装置から受信しない場合、カウント1プラスして、設定の要求回数内に受信できていなければ、前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断することを特徴とする無線通信システムの携帯通信端末。
  9. 前記携帯通信端末の所有者が近くにいないと判断され、前記携帯通信端末の全機能を利用不可能にした場合、前記携帯通信端末のデータ管理部に格納されるすべてのデータをあらかじめ設定されたサーバにアップロードさせ、
    アップロード終了後、前記携帯通信端末のデータ管理部内のデータをすべてを削除することを特徴とする請求項7又は8記載の無線通信システムの携帯通信端末。
  10. 非接触ICチップを内蔵する識別情報送信装置とを備える無線通信システムの識別情報送信装置において、
    前記識別情報送信装置は、前記識別情報を送信する要求を受信すると、前記識別情報を送信することを特徴とする無線通信システムの識別情報送信装置。
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JP2009200865A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Nec Corp 通信システム、通信端末およびその通信制御方法

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