JP2006196312A - 放電灯点灯装置、照明装置、照明器具、及び照明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 放電灯の無負荷状態、寿命末期状態などから放電灯点灯装置を保護することができる放電灯点灯装置、照明装置、照明器具、及び照明システムを提供する。
【解決手段】 交流電源を整流する整流回路(D1、D2)と、整流回路(D1、D2)からの電圧を平滑する平滑回路(C1、C2)と、平滑回路(C1、C2)からの電圧を高周波の電圧に変換するとともに該高周波電圧を放電灯(LA)に付勢するインバータ回路(Q1、Q2)と、インバータ回路(Q1、Q2)を駆動する駆動回路(IC1)と、平滑回路(C1、C2)が出力するリップル電圧の最大値及び最小値を検出し、最大値と最小値の差が所定範囲から外れた場合に駆動回路(IC1)を制御することによって、インバータ回路(Q1、Q2)を制御する制御回路(IC2)と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電灯点灯装置、照明装置、照明器具、及び照明システムに関する。
従来から、放電灯が取り付けられていない状態、すなわち、放電灯の無負荷状態を検出して、放電灯点灯装置の保護動作を行う無負荷検出技術は広く用いられている。そして、このような従来例として、たとえば、特開2004−127876の図1、又は図2に示されるものが挙げられる。
この従来例は、図14に示すように、直流電源J10の正極側に両スイッチング素子J32・J34回路の正極側端子を接続し、直流電源J10の負極側に両スイッチング素子J32・J34回路の負極側端子を接続し、インダクタJ50と放電灯J60の中点に接続する分圧抵抗J72・J74・J76の直列回路を備え、分圧抵抗J72・J74の中点に無負荷検知回路J80を備え、分圧抵抗J74・J76の中点に管電圧検知回路J90を備え、無負荷検知回路J80は分圧抵抗J72・J74の中点へ陽極側を接続する整流ダイオードJ81を備え、整流ダイオードJ81の陰極側に接続する平滑コンデンサJ82と放電抵抗J83の並列回路と陰極側を接続する逆阻止ダイオードJ84を備え、逆阻止ダイオードJ84の陽極側に接続する無負荷保護回路J85を備え、平滑コンデンサJ82と放電抵抗J83の並列回路の他端を直流電源J10の負極側に接続し、管電圧検知回路J90は分圧抵抗J74・J76の中点へ陽極側を接続する整流ダイオードJ91を備え、整流ダイオードJ91の陰極側に接続する平滑コンデンサJ92と放電抵抗J93の並列回路と陰極側を接続する定電圧ダイオードJ94を備え、定電圧ダイオードJ94の陽極側に接続するランプ寿命末期保護回路J95を備え、分圧抵抗J76、平滑コンデンサJ92と放電抵抗J93の並列回路の他端を直流電源J10の負極側端子に接続しているものである。
そして、上記のような構成を有することによって、放電灯J60がランプ寿命末期の時は、管電圧検知回路J90のB点には、定電圧ダイオードJ94のブレーク電圧以上の電圧が発生し、ランプ寿命末期保護回路J95が動作する。この時、無負荷検知回路J80のC点には、電圧が発生しているため無負荷保護回路J85は動作しない。また、放電灯J60を外した時などの無負荷状態の時は、無負荷検知回路J80のC点には、電圧が発生しないため、放電灯J60がランプ寿命末期の時は管電圧検知回路J90のB点には、定電圧ダイオードJ94のブレーク電圧以上の電圧が発生し、ランプ寿命末期保護回路J95が動作する。この時、無負荷検知回路J80のC点には、電圧が発生しているため、無負荷保護回路J85は動作しない。
放電灯J60を外した時などの無負荷状態の時は、無負荷検知回路J80のC点には、電圧が発生しないため、無負荷保護回路J85が動作する。この時、管電圧検知回路のB点には、電圧が発生していないため、ランプ寿命末期保護回路J95は動作しない。この時、管電圧検知回路のB点には、電圧が発生していないため、ランプ寿命末期保護回路J95は動作しない。以上のような動作によって、放電灯J60が取り付けられているかどうかを判断し、無負荷状態である場合には、保護動作を行っている。
特開2004−127876号公報(第1図、第2図)
しかしながら、上記のような方法で無負荷状態を検出しようとする場合に、検出用抵抗J64を別途追加する必要があり、照明器具の組み立て性に影響を与える場合がある。
たとえば、図15に示すようなデスクスタンドにおいては、放電灯点灯装置J1はベース部分JBに収納され、放電灯J60はヘッド部分JHに収納されている。そして、共振コンデンサJ62をヘッド部分JH内の放電灯J60の近傍に配置することによって、通常4本必要な放電灯点灯装置J1と放電灯J60との間の配線数を2本に減らし、アーム部分JAを細くすることによって、デザイン性を工夫している。このようなデスクスタンドにおいて、上記のような検出用抵抗J64を追加する場合、検出用抵抗J64を搭載したプリント基板を収納するための余分なスペースが、ヘッド部分JH内に必要となり、これは、デザイン性を損なう要因となりうる。
このように、照明器具の構成によっては、従来例に示したような無負荷検出回路では不都合が生じる場合がある。また、上記のような方法は、直流電源J10の異常によって直流電源J10の電圧が変動した場合に、該電圧変動を検出することを考慮していない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、放電灯の近傍に配置する電子部品数を減らし、かつ、1つの検出手段で、放電灯の無負荷や、寿命末期、電源変動を検出することができる放電灯点灯装置、照明装置、照明器具、及び照明システムを提供することにある。
請求項1に記載の放電灯点灯装置は、交流電源に接続され交流電源を整流する整流回路と、整流回路に接続され整流回路からの電圧を平滑する平滑回路と、平滑回路に接続され平滑回路からの電圧を高周波の電圧に変換するとともに該高周波電圧を放電灯に付勢するインバータ回路と、インバータ回路に接続されインバータ回路を駆動する駆動回路と、平滑回路が出力するリップル電圧の最大値及び最小値を検出し、最大値と最小値の差が所定値よりも小さくなるとインバータ回路を制御する制御回路と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の放電灯点灯装置は、請求項1に記載の放電灯点灯装置において、リップル電圧の最大値と最小値の差が所定範囲の下限値よりも小さくなった場合に、制御回路がインバータ回路を制御することによって、放電灯に供給される電力を減少させることを特徴とする。
請求項3に記載の放電灯点灯装置は、請求項1に記載の放電灯点灯装置において、リップル電圧の最大値と最小値の差が所定範囲の上限値よりも大きくなった場合に、制御回路がインバータ回路を制御することによって、放電灯に供給される電力を増加させることを特徴とする。
請求項4に記載の放電灯点灯装置は、請求項1から3までのいずれかに記載の放電灯点灯装置において、平滑回路の出力するリップル電圧を反映する電圧を検出することを特徴とする。
請求項5に記載の照明装置は、請求項1から4までの記載のいずれかに記載の放電灯点灯装置と、放電灯点灯装置から電力が供給される放電灯と、を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の照明器具は、請求項5に記載の照明装置と、照明装置を装着する器具本体と、を備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の照明システムは、複数台の請求項6に記載の照明器具と、請求項5に記載の照明装置を制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする。
なお、本明細書において、インダクタやコンデンサなどの電気部品の接続態様について言及するとき、用語「接続」は、2つ、あるいはそれ以上の電気部品の間に、追加の部品を含み得る導電路が存在するものとする。たとえば、インダクタンスの一端がコンデンサの一端と接続されるという場合、インダクタンスとコンデンサとの間に、本発明の作用効果に直接関係ない他の電気部品が接続されていても、インダクタンスの一端がコンデンサの一端に接続されているというものとする。
また、用語「放電灯」は、一般照明用の蛍光灯や、殺菌灯、カラ−照明用の蛍光灯、電球型の蛍光灯、熱陰極形蛍光灯、冷陰極形蛍光灯などだけを含むものではなく、放電現象に起因して発光する全ての発光手段を含むものとする。形状も、主に施設・店舗用途に用いられる直管型や、主に住宅用途に用いられる環形型、あるいは、主にダウンライトの器具に用いられるコンパクト型のものであってもよい。
さらに、用語「インバータ回路を制御する」とは、インバータ回路の駆動周波数を変化させることによって、放電灯を実質的に消灯させたり、放電灯に供給する電力を増減させる、すなわち、調光させたり、あるいは、放電灯を間歇発振させる制御を含むものとする。
さらにまた、用語「リップル電圧」とは、電圧が正弦波のように、あるレベルを中心に上下している電圧をいう。すなわち、リップル電圧には、最大値と最小値とが存在するが、リップル電圧の経時変化の態様は、正弦波のように周期的でもよいし、非周期的でもよい。
以上、請求項1に記載の放電灯点灯装置においては、平滑回路が出力するリップル電圧の最大値及び最小値を検出し、最大値と最小値の差が所定範囲から外れた場合にインバータ回路を制御しているので、放電灯点灯装置から放電灯が取り外された状態などのように、最大値と最小値の差が小さくなった場合や、放電灯の寿命末期状態などのように、最大値と最小値の差が大きくなった場合を検出し、放電灯点灯装置を保護することができる。
また、請求項2に記載の放電灯点灯装置においては、リップル電圧の最大値と最小値の差が所定範囲の下限値よりも小さくなった場合に、制御回路がインバータ回路を制御することによって、放電灯に供給される電力を減少させているので、交流電源が増加する方向に変動した場合にも、放電灯に供給される電力を略一定とすることができる。
さらに、請求項3に記載の放電灯点灯装置においては、リップル電圧の最大値と最小値の差が所定範囲の上限値よりも大きくなった場合に、制御回路がインバータ回路を制御することによって、放電灯に供給される電力を増加させているので、交流電源が減少する方向に変動した場合にも、放電灯に供給される電力を略一定とすることができる。
さらにまた、請求項4に記載の放電灯点灯装置においては、平滑回路が出力するリップル電圧を反映する電圧を検出しているので、平滑回路のリップル電圧を直接検出する場合に比べて、制御回路に耐圧の低い部品を使用することができる場合がある。
(実施例1)
以下、本発明の第1の実施の形態を図1から図9までを参照して説明する。図1は本実施の形態の回路図を示しており、図2は照明器具の平面図を示している。また、図3は照明システムの平面図を示しており、図4は本実施の形態の動作を示すフローチャートを示している。さらに、図5は放電灯が接続されている状態の平滑回路の出力電圧を示しており、図6は放電灯が接続されていない状態の平滑回路の出力電圧を示している。さらにまた、図7の放電灯が寿命末期状態における平滑回路の出力電圧を示しており、図8は第1の実施の形態の変形例の回路図を示している。また、図9は第1の実施の形態の他の変形例の回路図を示している。
以下、各部の構成を説明する。
交流電源ACは、商用の交流電源であり、電圧は、たとえば、100V、200V又は240Vであるが、本実施の形態では、電圧が100Vで、交流電源の周期が50HZのものを使用している。
整流回路は、交流電源ACからの交流電圧を脈流電圧に整流し出力するものであり、ダイオードD1、D2から構成されている。ダイオードD1のアノード側が交流電源ACの一端に接続されており、ダイオードD1のカソード側はコンデンサC1の正極側と接続されている。また、ダイオードD2のカソード側はダイオードD1のアノード側と接続されており、ダイオードD2のアノード側は、コンデンサC2の負極側と接続されている。なお、交流電源ACと整流回路との間に、交流電源ACからの雑音をインバータ回路に侵入するのを防止したり、あるいは逆に、インバータ回路からの雑音が交流電源AC側に漏れるのを防止するフィルタ回路を挿入しても構わない。
平滑回路は、整流回路からの脈流電圧を、リップル電圧を有する直流電圧に変換するものであり、互いに直列接続されているコンデンサC1、C2から構成されている。コンデンサC1の負極側、すなわち、コンデンサC2の正極側と交流電源ACの他端が接続されており、コンデンサC2の負極側は、回路グランド(以下、コンデンサC2の負極側を回路グランドという。この回路グランドには、ダイオードD2のアノード側やスイッチング素子Q2のソース側なども接続されており、放電灯点灯装置を構成する各電子部品の共通線となる。)と接続されている。この整流回路と平滑回路との倍電圧整流回路によって、100Vの交流電源ACは、100V×2×√2≒282V(ピーク値)に昇圧される。このコンデンサC1、C2として本実施の形態では、大容量が必要とされるために電解コンデンサを用いているが、大容量型の積層セラミックコンデンサや、容量の大きいフィルムコンデンサを用いてもよい。なお、整流回路と平滑回路との間に、整流回路からの電圧を所定の直流電圧に変換するチョッパ回路を挿入しても構わない。
インバータ回路は、平滑回路からの直流電圧をスイッチング素子Q1、Q2のオン/オフ動作によって、矩形波電圧に変換するものであり、スイッチング素子Q1、Q2の直列接続回路は、コンデンサC1、C2の直列接続回路と並列に接続されている。本実施の形態では、インバータ回路として、いわゆるハーフブリッジ形のものを用いているが、インバータ回路は、直流電圧を異なる高周波数の電圧(略20kHz〜略200kHzの一定の周期を持った電圧)に変換するものであれば、いかなるものでもよい。たとえば、インバータ回路は、その他、フルブリッジ形、一石形、並列形、プッシュプル形などの任意のインバータ回路であってもよい。また、スイッチング素子Q1、Q2として、電界効果トランジスタを用いているが、パワートランジスタやIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)を用いてもよい。
共振回路は、インダクタL1とコンデンサC6との直列共振回路の共振動作によって、放電灯LAを予熱/始動/点灯させるものである。本実施の形態では、トランスなどを設けずに、インバータ回路と共振回路とを直接接続しているが、放電灯LAの定格電圧が大きい場合には、リーケージトランスなどを別途設け、インバータ回路と共振回路とを絶縁してもよい。あるいは、絶縁トランスと別にインダクタを設け、インバータ回路と共振回路とを絶縁してもよい。また、インバータ回路と共振回路との間に、直流カットコンデンサC3を設けている。この直流カットコンデンサC3は、インバータ回路に流れる共振電流の直流成分を遮断するものであり、このコンデンサC3の機能によって、インバータ回路は交流電圧でのみ動作することになる。コンデンサC3の容量は、通常はコンデンサC6の容量よりも数十倍大きく設定されている。
駆動回路IC1は、スイッチング素子Q1及びQ2のゲートに矩形波の駆動信号(略20kHz〜略200kHzの周期的な電圧)を出力するものであり、インターナショナルレクティファイアー社製の高耐圧集積回路IR2110を用いている。
平滑回路が出力するリップル電圧の最大値、最小値を検出する検出回路は、コンデンサC1、C2の直列接続回路と並列に接続される抵抗R1、R2の直列接続回路と、一端が抵抗R1、R2の接続点と接続されるコンデンサC4と、コンデンサC4の他端とアノード側が接続されるダイオードD4と、ダイオードD4のアノード側と回路グランドとの間に接続されるダイオードD3と、ダイオードD4のカソード側と回路グランドとの間に接続されるコンデンサC5と、ダイオードD4のカソード側が入力となる制御回路IC2と、から構成されている。また、制御回路IC2は、マイクロコンピューター(以下、マイコンという。)から構成されている。ここで、この種のマイコンとして本実施の形態では、STマイクロエレクトロニクス社製のST72Gシリーズを用いている。そして、このマイコンからは、スイッチング素子Q1及びQ2のゲート信号を制御するものであって、所定の周波数を有する基準クロック信号が駆動回路IC1に送信されている。この基準クロック信号の周波数が高くなると、スイッチング素子Q1及びQ2のゲート信号の周波数も高くなり、基準クロック信号の周波数が低くなると、ゲート信号の周波数も低くなる。
そして、図1における交流電源ACと放電灯LAとを除いた放電灯点灯装置1と、放電灯点灯装置1から電力が供給される放電灯LA、とから照明装置2が構成されており、図2に示すように、この照明装置2と、照明装置2を装着する器具本体3、とから照明器具4が構成されている。
また、この照明器具4としては、主に施設・店舗用途に用いられる直管形の放電灯LAを使用しており、器具本体3は、いわゆる2灯用の富士型照明器具を示している。S1は放電灯LAが装着されるソケットであり、Rは放電灯LAと対向する側に配設される白色の反射板である。
さらに、図3に示すように、上述した複数台の照明器具4と、これらの照明器具4を制御する制御装置Sとから、照明システム5が構成されている。各照明器具4は人体感知センサー(図示しない)を備えており、制御装置Sは、たとえば、12台の照明器具4Aから4Lまでの人体感知センサーや光束をプログラムによって一括制御している。本実施の形態においては、照明装置4Aから4Iまでの放電灯として高周波専用のFHF32を装着し、外光の入る窓側の照明装置4Jから4Lまでには、光束はFHF32よりも低いが、コストの安いFLR40S/36を装着している。
制御装置Sの特徴として、人体感知センサーによって人を感知すると放電灯LAが点灯し、人が不在となると消灯する機能や、放電灯LAの装着状況の入力、任意の照明器具4の点灯、消灯条件の設定が可能であるプログラム制御機能を有しており、設置環境に応じた、非常に効率の高い、省エネルギーの照明システム5を実現することができる。
つぎに、リップル電圧を検出することによって、放電灯点灯装置1を保護する保護態様を説明する。
平滑回路が出力するリップル電圧は、抵抗R1及びR2によって分圧されて、分圧されたリップル電圧がコンデンサC4に入力されている。コンデンサC4は、入力されたリップル電圧のうち直流成分をカットする。すなわち、ダイオードD4のアノード側の電圧は、ゼロ点を基準点として上下する周期的又は非周期的な振動電圧が発生することとなる。そして、ダイオードD4のアノード側が正となった場合には、ダイオードD4を介してコンデンサC5を充電し、この充電平滑された電圧が、リップル電圧の最大値を含む電圧として、制御回路IC2に入力される。また、ダイオードD4のアノード側が負となった場合には、ダイオードD3及びD4を介してコンデンサC5を充電し、この充電平滑された電圧が、リップル電圧の最小値を含む電圧として、制御回路IC2に入力される。このように、平滑回路が出力するリップル電圧のうち、直流電圧を取り除き、振動電圧だけを取り出すと、制御回路IC2に入力される電圧の絶対値を低く抑えることができ、過電圧などによって、制御回路IC2が破壊されるのを防止することができる。もちろん、このような回路を設けずに、図8に示すように抵抗R1及びR2による分圧電圧を直接、制御回路IC2に入力してもよい。
制御回路IC2は、信号が入力されると、図4に示すフローチャートにしたがって、リップル電圧の交流分の最大値及び最小値を計算し、さらに最大値と最小値の差を計算する。
すなわち、まず、ステップ11aにおいて、リップル電圧の交流分の電圧Vを読み込み、電圧Vが、リップル電圧交流分の最大電圧Vmax以上であるか否かを判定する。つぎに、ステップ11bで肯定判定されたときは、ステップ11cでリップル電圧交流分の最大電圧Vmaxを電圧Vに置き換えてステップ11dに進む。また、ステップ11bで否定判定されたときは、直接ステップ11dに進む。なお、本実施の形態のように、交流電源ACの電源変動が特に問題とならず、最大電圧Vmaxを略282Vとみなしてよい場合には、ステップ11bなどを飛ばしてもよい。
つぎに、再び、リップル電圧の交流分の電圧Vを読み込み、ステップ11dにおいてリップル電圧交流分の最小電圧Vmin以下であるか否かを判定する。ステップ11dで肯定判定されたときは、ステップ11eでリップル電圧交流分の最小電圧Vminを電圧Vに置き換えてステップ11fに進む。なお、ステップ11dで否定判定されたときは、直接ステップ11fに進む。
つぎに、ステップ11fで、制御回路IC2に内蔵されているタイマが所定の電圧監視時間、たとえば、10秒を経過したか否かを判定する。ステップ11fで肯定判定されたときは、ステップ11gに進み、ステップ11fで否定判定されたときは、直接このルーチンを終了する。なお、交流電源の周期が50Hzの場合、リップル電圧の周期は、1/50=20(ミリ秒)となり、交流電源の周期が60Hzの場合、リップル電圧の周期は、1/60≒16.7(ミリ秒)となるので、タイマの電圧監視時間を10秒に設定しておけば十分である。
つぎに、ステップ11fで肯定判定したときはステップ11gに進み、最大電圧Vmaxから最小電圧Vminを減算した絶対値を計算し、この計算された値をリップル電圧の最大値と最小値の差電圧Vinとして、ステップ11hに進む。
つぎに、ステップ11hで、差電圧Vinが、制御回路IC2が持っている所定範囲の電圧Vref1からVref2の間(Vref1<Vref2)に入っているか、あるいは所定範囲の電圧から外れているかを判定する。そして、Vref1<Vin<Vref2の場合は、インバータ回路を制御する。すなわち、制御回路IC2が駆動回路IC2に高い周波数を有する基準クロック信号を送信することによって、インバータ回路を構成するスイッチング素子Q1、Q2の駆動周波数も高くなり、放電灯LAに供給される電力が小さくなったり、放電灯LAは実質的に消灯されたりする。このようにして、放電灯点灯装置1の保護動作が行なわれる。
本実施の形態においては、交流電源ACの電圧を100V、50Hzとしており、この電圧が倍電圧整流回路によって、282Vに昇圧され、これが、リップル電圧の最大電圧Vmaxとなる。また、リップル電圧の最小電圧Vminは、平滑回路を構成する電解コンデンサC1、C2容量によって決まる。すなわち、容量が大きいと、電解コンデンサC1、C2の電圧は落ちにくく、したがって、リップル電圧の最小電圧Vminは大きくなる。逆に、容量が小さいと、リップル電圧の最小電圧Vminは小さくなる。本実施の形態においては、リップル電圧の最小電圧Vminは、240Vになっているとする。また、Vref1=35V、Vref2=50Vに設定しているとする。なお、電解コンデンサC1、C2の容量やVref1、Vref2の値は、放電灯点灯装置1や放電灯LAの種類によって適宜設定している。
リップル電圧の最大電圧Vmax=282V、最小電圧Vmin=240Vとすると、差電圧Vinは、図4に示すフローチャートにしたがって計算された結果、。図5に示すように差電圧Vin=42Vとなる。この値が、放電灯LAが正常に点灯している状態における差電圧Vin=42Vである。
つぎに、この状態で放電灯LAを取り外した場合を考える。放電灯LAを取り外すと、それまで放電灯LAで消費されていた電力が消費されなくなるため、平滑回路の出力電圧波形は図6のように変化する。すなわち、平滑回路の出力電圧の最大電圧Vmaxは変化せず282Vのままであるが、最小電圧Vminは正常点灯時と比較して高くなる。これは、放電灯LAで電力が消費されなくなり、出力電圧が昇圧するからである。最小電圧Vmin=260Vであったとすれば、差電圧Vin=22Vとなる。そして、この差電圧VinがVref1とVref2との間に入っているかどうかを比較、判断する。この場合、差電圧Vin(=22V)<Vref1(=35V)となっているので、インバータ回路の動作が制御されることとなる。このようにして、無負荷状態を検出し、放電灯点灯装置1の動作を制御することができる。
また、一般に、放電灯LAは寿命末期に近づくにつれて、放電灯LAで消費される電力が増大する。放電灯LAの消費電力が増大すると、この電解コンデンサC1、C2が供給しなければならない電力も増大し、したがって、電解コンデンサC1、C2の電圧は落ちてしまい、最小電圧Vminは小さくなる。
いま、放電灯LAが寿命末期状態となった場合、リップル電圧波形が図7に示すように変化する。すなわち、平滑回路の出力電圧の最大電圧Vmaxは変化せず282Vのままであるが、最小電圧Vminは、正常点灯時と比較して低くなる。最小電圧Vminが220Vであったとすれば、差電圧Vinは62Vとなる。すなわち、Vref2(=50V)<差電圧Vin(=62V)となるので、インバータ回路の動作が制御される。このように、放電灯LAの寿命末期状態を検出し、放電灯点灯装置1の動作を制御することができる。その他、放電灯LAに封入している希ガスなどが漏れることによる異常放電状態や放電灯LAとソケットS1などとの接触不良によって引き起こされる異常放電状態においても、放電灯LAで消費される電力が増大し、放電灯LAの寿命末期状態と類似した挙動を示す。本実施の制御態様によると、このような異常状態も検出することができ、インバータ回路を制御することができる。
さらに、本実施の制御態様を応用すると、照明器具4に対象放電灯と異なる放電灯が取り付けられた場合の誤装着を検出することもできることとなる。たとえば、主に非住宅の設備に用いられる直管型蛍光灯には、管長が略1200mmの同一で、消費電力がそれぞれ異なるものが多種存在する。これらには、消費電力32WのFHF32、消費電力40WのFLR40S、消費電力36WのFLR40S/36などがあり、さらには、ガラス管の径が略15.9mmで消費電力54WのHOランプや、同じガラス管の径で消費電力28WのHEランプなどがある。これらの放電灯は、管長が略1200mmと同一なので、誤装着される場合がある。たとえば、放電灯点灯装置1がFHF32を対象放電灯としている場合において、FLR40Sが誤装着されたときは、消費電力が増加するので、最小電圧Vminが小さくなり、差電圧Vinは大きくなる。したがって、差電圧Vinは、所定範囲の電圧Vref1からVref2の間から外れることとなり、これによって誤装着を検出することができる。また、HEランプが誤装着されたときは、消費電力が減少するので、最小電圧Vminが大きくなり、差電圧Vinは小さくなる。したがって、差電圧Vinは、所定範囲の電圧Vref1からVref2の間から外れることとなり、この場合も誤装着を検出することができる。このように、形状、又は管長が略同一で誤装着されるおそれのある放電灯間でも、消費電力の差に着目して誤装着を検出することができるのである。
なお、リップル電圧を直接検出する代わりに、平滑回路の出力するリップル電圧を反映する電圧、たとえば、図9に示すように、インダクタL1に2次巻線を設け、この2次巻線に発生する電圧の低周波電圧の変動を検出してもよい。
(実施例2)
以下、本発明の第2の実施の形態を図10から図13を参照して説明する。図10は交流電源電圧が高い状態における平滑回路の出力電圧を示しており、図11は交流電源電圧が低い状態における平滑回路の出力電圧を示している。また、図12は交流電源電圧が変動した場合の駆動周波数と放電灯の光出力の関係の特性図を示しており、図13は交流電源電圧が変動した場合の放電灯の光出力の特性図を示している。ここで、第1の実施の形態と同一構成には同一符号を付すことによって、説明を省略する。
本実施の形態は、図1の回路構成において、制御回路IC2による制御方法が異なるものである。すなわち、交流電源ACの電源電圧が変動し、電源電圧が100Vから110Vへと変化した場合、すなわち、制御回路IC2に入力される差電圧Vinが所定範囲の下限値(Vref1)よりも小さくなった場合、制御回路IC2がスイッチング素子Q1及びQ2のゲート信号の周波数を高くし、放電灯LAに供給される電力を減少させることによって、電源電圧増加による放電灯LAへの電力供給を増加を補正し、放電灯LAの光出力を一定にしている。
逆に、交流電源ACの電源電圧が変動し、電源電圧が100Vから90Vへと変化した場合、すなわち、制御回路IC2に入力される差電圧Vinが所定範囲の上限値(Vref2)よりも大きくなった場合、制御回路IC2がスイッチング素子Q1及びQ2のゲート信号の周波数を低くし、放電灯LAに供給される電力を増加させることによって、電源電圧減少による放電灯LAへの電力供給を減少を補正し、放電灯LAの光出力を一定にしている。このように差電圧Vinが、所定範囲から下方向に外れた場合は電源電圧増加と判断し、所定範囲から上方向に外れた場合は電源電圧減少と判断し、それぞれ、放電灯LAの光出力が一定となるように制御回路IC2によって補償、制御する。
具体例を考える。
いま、電源電圧が100Vから110Vとなった場合には、図10に示すように、平滑回路の出力リップル電圧の最大電圧Vmaxは、略310.2Vとなる。また、放電灯LAの消費電力が一定であれば、最小電圧Vminも100V時と比較して上昇する。最小電圧Vminが、たとえば、280Vであったとすれば、差電圧Vinは略30.2Vとなり、交流電源ACの電源電圧が100Vの場合(第1の実施の形態で説明したVin=42V)よりも低くなる。また、この差電圧Vin≒30.2Vは、所定範囲Vref1(=35V)〜Vref2(=50V)よりも下方向に外れている。この場合、制御回路IC2がスイッチング素子Q1及びQ2のゲート信号の周波数を高くし、放電灯LAに供給される電力を減少させている。
つまり、放電灯LAの光出力と駆動周波数及び交流電源ACの電源電圧には、図12に示すような関係があり、同一駆動周波数であれば、電源電圧が高い方が光出力も高く関係にあるが、電源電圧が100Vの場合の駆動周波数をf2であるとすれば、電源電圧が110Vとなった場合には、制御回路IC2によって、駆動周波数をf3まで上昇させ、図13に示すように、光出力は電源電圧が100Vの場合と同等に保つことができる。
逆に、電源電圧が100Vから90Vとなった場合には、図11に示すように、平滑回路の出力リップル電圧の最大電圧Vmaxは253.8Vとなる。また、放電灯LAの消費電力が一定であれば、最小電圧Vminも100Vの場合と比較して低下する。最小電圧Vminが、たとえば、190Vであったとすれば、差電圧Vinは63.8Vとなり、交流電源ACの電源電圧が100Vの場合(第1の実施の形態で説明したVin=42V)よりも高くなる。また、この差電圧Vin≒63.8Vは、所定範囲Vref1(=35V)〜Vref2(=50V)よりも上方向に外れている。この場合、制御回路IC2がスイッチング素子Q1及びQ2のゲート信号の周波数を低くし、放電灯LAに供給される電力を増加させている。すなわち、図12において、電源電圧が100Vの場合の駆動周波数をf2であるとすれば、電源電圧が90Vとなった場合には、制御回路IC2によって、駆動周波数をf1まで低下させてやることによって、図13に示すように、光出力は電源電圧が100Vの場合と同等に保つことができる。
以上の制御によって、電源電圧の変化が生じても、放電灯LAから得られる光出力を略一定にすることができる。なお、本実施の形態を応用すると、放電灯LAの出力が変動した場合にも、同様に差電圧Vinが変動するので、放電灯LAの出力の変化が生じた場合に、本実施の形態と同様の制御を行うと放電灯LAから得られる光出力を一定にすることができる。
以上、本発明によれば、放電灯LAの近傍には、コンデンサC6などの必要最小限の電子部品しか配置していないこととなり、かつ、リップル電圧の最大値と最小値の差が所定範囲から外れたかどうがを検出することによって、1つの検出手段で、放電灯LAの無負荷や、寿命末期、電源変動などを兼用して検出することができる。
なお、本実施の形態で特に言及していない作用・効果などは、第1の実施の形態と同様である。
第1の実施の形態に係る放電灯点灯装置を示す回路図である。 第1の実施の形態に係る照明器具を示す平面図である。 第1の実施の形態に係る照明システムを示す平面図である。 第1の実施の形態に係る動作を示すフローチャートである。 放電灯が接続されている状態の平滑回路の出力電圧を示す特性図である。 放電灯が接続されていない状態の平滑回路の出力電圧を示す特性図である。 放電灯の寿命末期状態における平滑回路の出力電圧を示す特性図である。 第1の実施の形態に係る放電灯点灯装置の変形例を示す回路図である。 第1の実施の形態に係る放電灯点灯装置の他の変形例を示す回路図である。 交流電源電圧が高い状態における平滑回路の出力電圧を示す特性図である。 交流電源電圧が低い状態における平滑回路の出力電圧を示す特性図である。 交流電源電圧が変動した場合の駆動周波数と放電灯の光出力の関係を示す特性図である。 交流電源電圧が変動した場合の放電灯の光出力を示す特性図である。 従来例に係る放電灯点灯装置を示す回路図である。 従来例に係るデスクスタンドを示す外観図である。
符号の説明
D1、D2 整流回路
C1、C2 平滑回路
Q1、Q2 インバータ回路
IC1 駆動回路
IC2 制御回路
1 放電灯点灯装置
LA 放電灯
2 照明装置
3 器具本体
4 照明器具
5 照明システム

Claims (7)

  1. 交流電源に接続され交流電源を整流する整流回路と、整流回路に接続され整流回路からの電圧を平滑する平滑回路と、平滑回路に接続され平滑回路からの電圧を高周波の電圧に変換するとともに該高周波電圧を放電灯に付勢するインバータ回路と、インバータ回路に接続されインバータ回路を駆動する駆動回路と、平滑回路が出力するリップル電圧の最大値及び最小値を検出し、最大値と最小値の差が所定範囲から外れた場合にインバータ回路を制御する制御回路と、を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. リップル電圧の最大値と最小値の差が所定範囲の下限値よりも小さくなった場合に、制御回路がインバータ回路を制御することによって、放電灯に供給される電力を減少させることを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
    ことによって、インバータ回路を制御する制御回路を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. リップル電圧の最大値と最小値の差が所定範囲の上限値よりも大きくなった場合に、制御回路がインバータ回路を制御することによって、放電灯に供給される電力を増加させることを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
  4. 平滑回路の出力するリップル電圧を反映する電圧を検出することを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の放電灯点灯装置。
  5. 請求項1から4までの記載のいずれかに記載の放電灯点灯装置と、放電灯点灯装置から電力が供給される放電灯と、を備えたことを特徴とする照明装置。
  6. 請求項5に記載の照明装置と、照明装置を装着する器具本体と、を備えたことを特徴とする照明器具。
  7. 複数台の請求項6に記載の照明器具と、請求項5に記載の照明装置を制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする照明システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011243335A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明点灯装置及びそれを用いた照明器具並びに照明システム

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