JP2006195992A - ファイル使用状況の記録方法及びコンピュータの読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は情報通信セキュリティ制御システムに適用され、前記情報通信セキュリティ制御システムは少なくとも一つのサーバーのコンピュータと、少なくとも一つのクライアントのコンピュータとから組成され、前記クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステム(File System)が備わっている。また、本発明は、ディスクファイルシステムの最初のディレクトリ(DIR, directory)を保存するファイル使用状況の記録方法並びにコンピュータの読み取り可能な記録媒体であって、前記クライアントのコンピュータにおける前記ディスクファイルシステムの最初のディレクトリと現在のディレクトリとを比較することで変動記録を生成するステップと、前記変動記録をサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップとを含む。
【選択図】 図1
Description
1.データを定期的にパックアップするには大量の時間がかかり、特に大型・中型企業になると保存したデータが膨大であるため、バックアップ作業は大量の保存空間を占め、保存空間が無駄になるばかりでなく、バックアップ作業に数十時間ないし数日間の時間が掛かり、コスト的にも見合わない。
2.データをバックアップするには膨大なコンピュータの演算資源を占めるため、クライアントは同時にほかのコンピュータによる作業を実施することができない。その結果、通常の勤務時間帯にデータをバックアップすることは不可能になる。
3.一つ前のデータのバックアップから次のデータのパックアップとの間にデータの安全性を確保することができない。さらにデータのパックアップに掛かる時間が極めて長いため、データのバックアック作業は数日間置きにせざるを得ない。その結果、データのバックアップの際に「空白期間」が数日間も発生してしまう。空白期間は、大型組織、企業、政府機関において、極めて大きいセキュリティ・ホールとなる。
4.金融または研究開発に従事している人などは、勝手にファイルデータが書き込まれたり削除されたりしたか或いは改竄されたかあるいは壊れてしまった場合、データをバックアップのみに頼る方法では比較または評価の作業が困難であるため、金融または研究開発業務に支障がもたらされる。
5.企業においては、短時間内のデータの記録作業でも影響力が極めて大きい。例えば、金融関係の企業の場合、短時間内の取引量が極めて大きい場合、データの記録が完全に壊れてしまうと金銭でも復旧できず、信用を失いかねない。研究開発に関わる仕事に従事している人にとっても、全世界を変え得るかもしれないような研究結果は僅か一瞬にしか出現しないかも知れないのに、そのデータが壊れてしまっては、世界的な損失に成りかねない。
前記サーバーはクライアントとの信号接続関係を持ち、クライアントに対しデータを往復伝送可能である。クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステム(File System)が備わっており、かつクライアントのコンピュータのディレクトリの変動記録はクライアントのコンピュータから生成される。データを保存したディレクトリの変動記録は、クライアントの現在のディレクトリデータと本来の(最初の)ディレクトリデータとの比較によるものである。
また、本発明によるコンピュータの読み取り可能な記録媒体はファイルの使用状況を記録する記録方法である。
なお、下記実施例は本発明の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本発明の技術的範囲は下記実施例そのものに何等限定されるものではない。
サーバーは、クライアントとの信号接続関係を持ち、かつクライアントに対しデータの往復伝送が可能である。クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステムが備わっており、保存データの変動記録はクライアントの現在のディレクトリデータと本来(最初)のディレクトリデータとの比較により生成される。
このファイル使用状況の記録方法は、サーバーとクライアントの間に適用され、かつクライアントのコンピュータのディレクトリの変動状況を記録することが可能である。
したがって、本発明はクライアントのコンピュータのディスクを支援することが可能であるだけでなく、クライアントのコンピュータのディスクをスムーズに稼動させるように確保し、かつ保存空間の使用効率と記録ディスクの損失評価との間にバランスを取ることも可能である。したがって、本発明は著しい進歩性がある。
S12: クライアントの保存データの現在のディレクトリと最初のディレクトリとを比較することでディレクトリの変動記録を生成する。
S14: 生成された変更記録を第2ハードディスクに保存する。
S16: 第1ハードディスクの最初のディレクトリを現在のディレクトリに置き換える
100: クライアントのコンピュータ
120: 第1ハードディスク
200: サーバーのコンピュータ
220: 第2ハードディスク
Claims (8)
- 情報通信セキュリティ制御システムに適用され、前記情報通信セキュリティ制御システムは少なくとも一つのサーバーのコンピュータと、少なくとも一つのクライアントのコンピュータとから組成され、前記クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステム(File System)が備わっており、かつクライアントのコンピュータは、ディスクファイルシステムの最初のディレクトリ(DIR, directory)を保存するファイル使用状況の記録方法であって、
前記クライアントのコンピュータにおける前記ディスクファイルシステムの最初のディレクトリと現在のディレクトリとを比較することで変動記録を生成するステップと、
前記変動記録をサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップと、
を含むことを特徴とするファイル使用状況の記録方法。 - 前記変更記録を生成した後、最初のディレクトリを現在のディレクトリに置き換えるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のファイル使用状況の記録方法。
- 前記クライアントが最初のディレクトリをサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のファイル使用状況の記録方法。
- 前記サーバーがクライアントから伝送された最初のディレクトリを受け、それを保存するステップを含むことを特徴とする請求項3に記載のファイル使用状況の記録方法。
- ファイルの使用状況を記録する記録方法として情報通信セキュリティ制御システムに適用され、情報通信セキュリティ制御システムは少なくとも一つのサーバーのコンピュータと少なくとも一つのクライアントのコンピュータから組成され、前記クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステム(File System)が備わっており、かつクライアントのコンピュータはディスクファイルシステムの最初のディレクトリ(DIR, directory)を保存するコンピュータの読み取り可能な記録媒体であって、
前記ファイルの使用状況を記録する記録方法は、
前記クライアントのコンピュータ内の前記ディスクファイルシステムの最初のディレクトリと現在のディレクトリとを比較することで変動記録を生成するステップと、
前記変動記録をサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップと、
を含むことを特徴とするコンピュータの読み取り可能な記録媒体。 - 前記ファイルの使用状況を記録する記録方法は、前記変更記録を生成した後、最初のディレクトリを現在のディレクトリに置き換えるステップを含むことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータの読み取り可能な記録媒体。
- 前記ファイルの使用状況を記録する記録方法は、前記クライアントが最初のディレクトリをサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータの読み取り可能な記録媒体。
- 前記ファイルの使用状況を記録する記録方法は、前記サーバーがクライアントから伝送された最初のディレクトリを受け、それを保存するステップを含むことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータの読み取り可能な記録媒体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW94101085A TWI317476B (en) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | Method for recording the condition of file and computer-readable recording medium |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006195992A true JP2006195992A (ja) | 2006-07-27 |
Family
ID=36801980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006003627A Pending JP2006195992A (ja) | 2005-01-14 | 2006-01-11 | ファイル使用状況の記録方法及びコンピュータの読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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TW (1) | TWI317476B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008165377A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Nec Corp | 端末管理システム、方法、及び、プログラム |
JP2013167990A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Hitachi Solutions Ltd | ファイルリスト生成方法及びシステム並びにプログラム、ファイルリスト生成装置 |
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2005
- 2005-01-14 TW TW94101085A patent/TWI317476B/zh active
-
2006
- 2006-01-11 JP JP2006003627A patent/JP2006195992A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008165377A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Nec Corp | 端末管理システム、方法、及び、プログラム |
JP2013167990A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Hitachi Solutions Ltd | ファイルリスト生成方法及びシステム並びにプログラム、ファイルリスト生成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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TWI317476B (en) | 2009-11-21 |
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