JP2006195992A - ファイル使用状況の記録方法及びコンピュータの読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ファイルの使用状況を記録する記録方法及びコンピュータの読み取り可能な記録媒体に関する。
【解決手段】本発明は情報通信セキュリティ制御システムに適用され、前記情報通信セキュリティ制御システムは少なくとも一つのサーバーのコンピュータと、少なくとも一つのクライアントのコンピュータとから組成され、前記クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステム(File System)が備わっている。また、本発明は、ディスクファイルシステムの最初のディレクトリ(DIR, directory)を保存するファイル使用状況の記録方法並びにコンピュータの読み取り可能な記録媒体であって、前記クライアントのコンピュータにおける前記ディスクファイルシステムの最初のディレクトリと現在のディレクトリとを比較することで変動記録を生成するステップと、前記変動記録をサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップとを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明はファイルの使用状況を記録する記録方法及びコンピュータの読み取り可能な記録媒体、詳しく言えば、サーバーとクライアントの間に適用され且つクライアントのコンピュータにおけるデータのディレクトリ(DIR, directory)の変動を記録する方法及びコンピュータの読み取り可能な記録媒体に関するものである。
情報通信科学技術の高度発展に伴い、企業でも個人でも情報通信設備に頼らなければならない傾向が強くなっているため、通信情報の安全性はもはやコンピュータのハードウェアとソフトウェアを開発・運用する際の最も重要な課題となっている。通信情報の安全性が整っていなければ深刻な結果を招いてしまう可能性がある。例えば、勝手にデータが書き込まれたり削除されたり改竄されたり、コンピュータウィルスが原因でデータが著しく破壊されてしまったり、電力問題が原因でデータが乱れ、コンピュータが関わるサービスがストップしてしまったりということが発生すると、企業や個人の日常業務が中断されてしまい、企業や個人に多大な不便と重大な損失を与える恐れがある。
上述の問題に対しては、データを定期的にバックアップすることで殆ど復旧することが可能である。いわゆるデータのバックアップというものは、データ保護または特殊な目的の使用に用いるように一回書き込み式または多数回上書き式保存装置などの既存の保存装置に特定データを書き込むものである。データのバックアップは、特定データを保護するクライアントの需要を満足させられるだけでなく、その後の情報通信の安全保護に関わる方面に応用することも可能であり、かつ実際の運用に非常に有用であるとされる。また、もっとも多くの人に使用されている保存装置がハードディスクであるが、ハードディスクの壊れている部分に保存されていたものが一般的なデータであった場合には、この部分のデータのみが読み取ることができない。一方、壊れた部分に保存してあったのがハードディスクのディレクトリであった場合、ドライバーはディレクトリを読み取ることも、ハードディスクをマウントすることもできないため、ハードディスク中の全てのデータを読み取ることが不可能になる。また多数個のファイルから組成されるハードディスクの場合でも、ディレクトリが壊れてしまえば、ディスク全体をマウントすることも、ハードディスク中のあらゆるデータを読み取ることもできな、という事態を招く。
上述の事態に対し、クライアントがその中に保存したデータを完全に確保しようとする場合、一般周知の方法は、ハードディスク中の別の場所、または別の保存装置に、ハードディスク中のデータを定期的にバックアップすることである。これにより、ハードディスクが壊れてしまったか或いは他の原因でハードディスク中に保存したデータがなくなってしまっても、クライアントにバックアップされたデータを提供することが可能である。
しかし、従来のデータを定期的にパックアップする方法には下記のような欠点がある。
1.データを定期的にパックアップするには大量の時間がかかり、特に大型・中型企業になると保存したデータが膨大であるため、バックアップ作業は大量の保存空間を占め、保存空間が無駄になるばかりでなく、バックアップ作業に数十時間ないし数日間の時間が掛かり、コスト的にも見合わない。
2.データをバックアップするには膨大なコンピュータの演算資源を占めるため、クライアントは同時にほかのコンピュータによる作業を実施することができない。その結果、通常の勤務時間帯にデータをバックアップすることは不可能になる。
3.一つ前のデータのバックアップから次のデータのパックアップとの間にデータの安全性を確保することができない。さらにデータのパックアップに掛かる時間が極めて長いため、データのバックアック作業は数日間置きにせざるを得ない。その結果、データのバックアップの際に「空白期間」が数日間も発生してしまう。空白期間は、大型組織、企業、政府機関において、極めて大きいセキュリティ・ホールとなる。
4.金融または研究開発に従事している人などは、勝手にファイルデータが書き込まれたり削除されたりしたか或いは改竄されたかあるいは壊れてしまった場合、データをバックアップのみに頼る方法では比較または評価の作業が困難であるため、金融または研究開発業務に支障がもたらされる。
5.企業においては、短時間内のデータの記録作業でも影響力が極めて大きい。例えば、金融関係の企業の場合、短時間内の取引量が極めて大きい場合、データの記録が完全に壊れてしまうと金銭でも復旧できず、信用を失いかねない。研究開発に関わる仕事に従事している人にとっても、全世界を変え得るかもしれないような研究結果は僅か一瞬にしか出現しないかも知れないのに、そのデータが壊れてしまっては、世界的な損失に成りかねない。
このように、周知の技術では、通信情報に関わる記録方法は主にデータを定期的にバックアップする方法を採用しているが、最近のデータのバックアップの際の「空白期間」に対しては全面的な解決策を提供することはできない。したがって完璧な通信情報の記録方法を提供することが急務とされている。
本発明の主な目的は、記録作業が大量のコンピュータの資源を占めるため業務に支障をもたらすことを避けるように、通常の勤務時間帯にコンピュータのファイルデータの使用状況を記録可能とする記録方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、データのバックアップの際の空白期間と記録に要する時間とが極めて短い、コンピュータのデータファイルの使用状況の記録方法を提供することである。
本発明のまたもう一つの目的はデータファイルの勝手な書き込みや削除または改竄が発生したり或いはデータファイルが壊れてしまった場合、クライアントに損失評価方法を提供することである。
本発明によるファイル使用状況の記録方法はサーバー(Server)とクライアント(Client)の間に適用し、クライアントのコンピュータのディレクトリ(DIR, directory)の変動状況を記録することである。
前記サーバーはクライアントとの信号接続関係を持ち、クライアントに対しデータを往復伝送可能である。クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステム(File System)が備わっており、かつクライアントのコンピュータのディレクトリの変動記録はクライアントのコンピュータから生成される。データを保存したディレクトリの変動記録は、クライアントの現在のディレクトリデータと本来の(最初の)ディレクトリデータとの比較によるものである。
上述の方法はまずクライアントから最初のデータを保存した最初のディレクトリをサーバーに伝送し、かつ最初のディレクトリをサーバーに保存し、そののちクライアントは先ほどのデータを保存したディレクトリと現在のデータを保存したディレクトリに対しデータを定期的に比較し、かつ先ほどのデータを保存したディレクトリと現在のデータを保存したディレクトリとの違いを記録すると同時にデータを保存したディレクトリの変動記録を生成し、続いて変動記録をサーバーに伝送し、最後にサーバーは変動記録を保存することである。
また、本発明によるコンピュータの読み取り可能な記録媒体はファイルの使用状況を記録する記録方法である。
このファイル使用状況の記録方法はサーバーとクライアントの間に適用され、かつクライアントのコンピュータのディレクトリの変動状況を記録することが可能である。前記サーバーはクライアントとの信号接続関係を持ち、かつクライアントに対しデータを往復伝送可能である。クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステムが備わっており、かつクライアントのコンピュータのディレクトリの変動記録はクライアントのコンピュータから生成される。データを保存したディレクトリの変動記録はクライアントの現在のディレクトリデータと最初のディレクトリデータとの比較によるものである。
上述の方法は、まずクライアントから最初のデータを保存した最初のディレクトリをサーバーに伝送し、かつ最初のディレクトリをサーバーに保存し、その後クライアントは先程のデータを保存したディレクトリと最初のデータを保存したディレクトリに対しデータを定期的に比較し、かつ先程のデータを保存したディレクトリと現在のデータを保存したディレクトリとの違いを記録すると同時にデータを保存したディレクトリの変更記録を生成し、続いて変動記録をサーバーに伝送し、最後にサーバーは変更記録を保存することである。
本発明によるファイル使用状況の記録方法は、クライアントのコンピュータのディスク内にデータを保存したディレクトリの変動状況を記録することであるため、クライアントのコンピュータに保存したファイルデータが異常に書き込まれたり削除されたりしたか或いは改竄されたか或いは壊れてしまった場合、サーバーに保存したディレクトリの変動データにより損失を評価することが可能である。また、クライアントのコンピュータのディスクに保存したファイルデータの数がいくらでもこの方法を運用することで評価することが可能である。
実際にバックアップ用ディスクでは、数百万バイト以上のデータが保存されるのに対し、本発明によるファイル使用状況の記録方法は、必要とする時間と占有する保存空間が僅かである。異常に書き込まれたり削除されたりした部分または壊れてしまった部分が一般のデータである場合、記録用のディレクトリはここの一般のデータは復旧できないが、かかった時間と保存空間と達成可能な効果を評価すれば、本発明は効率が高く、コストに見合う。
したがって、本発明はクライアントのコンピュータのディスクを支援することが可能であるだけでなく、クライアントのコンピュータのディスクをスムーズに稼動させるように確保し、かつ保存空間の使用効率と記録ディスクの損失評価との間にバランスを取ることも可能である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
なお、下記実施例は本発明の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本発明の技術的範囲は下記実施例そのものに何等限定されるものではない。
まず、図1と図2を参照されたい。図1に示すのは本発明の実施例のプロセスを示すフローチャートであり、図2に示すものは、本発明の実施例のシステム構造を示す模式図である。
本発明によるファイルの使用状況の記録方法は、サーバーとクライアントの間に適用し、かつ保存データの変動状況を記録することである。
サーバーは、クライアントとの信号接続関係を持ち、かつクライアントに対しデータの往復伝送が可能である。クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステムが備わっており、保存データの変動記録はクライアントの現在のディレクトリデータと本来(最初)のディレクトリデータとの比較により生成される。
上述の方法は、まずクライアントのコンピュータ100内の第1ハードディスク120からクライアントのコンピュータが最初保存していたデータの最初のディレクトリを第1ハードディスク120に保存し、そして最初のディレクトリをサーバーのコンピュータ200に伝送し、かつ最初のディレクトリを複製し、それを最初のディレクトリの予備としてサーバーのコンピュータ200の第2ハードディスク220に別々に保存する(S10)。
続いて、クライアントのコンピュータ100は最初のディレクトリと第1ハードディスク120内に保存されている現在のディレクトリに対しデータを比較し、かつ最初のディレクトリと現在のディレクトリとの違いを記録すると同時に、クライアントのコンピュータのディレクトリの変動記録を生成する(S12)。
上述の変動記録を第2ハードディスク220に伝送し、そして上述の変動記録を第2ハードディスク220に保存する(S14)。
続いて、第1ハードディスク120の最初のディレクトリを現在のディレクトリに置き換える(S16)と、プロセスが完了する。
注目すべきは、上述の保存装置が、サーバーのコンピュータ200の第2ハードディスク220によって構成されることである。実際に、外付け式ハードディス、USBメモリなどの現有のあらゆる保存装置は、第2ハードディスク220の代わりになる。
また、上述の実施例における第1ハードディスク120の変動記録はバックアップされ、第1ハードディスク120以外の位置に保存されるため、第1ハードディスク120が完全に壊れてしまったか或いは第1ハードディスク120内の現在のディレクトリが破壊されてしまった場合でも、同じ実体のある保存装置(即ち第2ハードディスク220)中に保存された最初のディレクトリと変動記録の予備により第1ハードディスクのデータの損失を評価することが可能となる。
また、実際に変動記録を第2ハードディスク220以外の保存装置に保存することも可能である。この場合、変動記録が保存してある保存装置を常に携帯する必要があるかも知れないが、第1ハードディスク120と第2ハードディスク220中の大容量のデータエリアが同時に破壊されて、第1ハードディスク120中の現在のディレクトリと第2ハードディスク220内の最初のディレクトリと変動記録の予備を失ってしまう、といった事態を回避することが可能となる。
また、本発明によるコンピュータの読み取り可能な記録媒体は、ファイルの使用状況を記録する記録方法である。
このファイル使用状況の記録方法は、サーバーとクライアントの間に適用され、かつクライアントのコンピュータのディレクトリの変動状況を記録することが可能である。
サーバーはクライアントとの信号接続関係を持ち、かつクライアントに対しデータを往復伝送が可能である。クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステムが備わっており、かつクライアントのコンピュータのディレクトリの変動記録はクライアントのコンピュータから生成される。データを保存したディレクトリの変動記録は、クライアントの現在のディレクトリデータと最初のディレクトリデータとの比較によるものである。
上述の方法は、まずクライアントから最初のデータを保存した最初のディレクトリをサーバーに伝送し、最初のディレクトリをサーバーに保存し、その後クライアントは先程のデータを保存したディレクトリと現在のデータを保存したディレクトリに対しデータを定期的に比較し、先程のデータを保存したディレクトリと現在のデータを保存したディレクトリとの違いを記録すると同時に、データを保存したディレクトリの変更記録を生成し、続いて変動記録をサーバーに伝送し、最後にサーバーは変更記録を保存することである。
上述の通り、本発明によるファイル使用状況の記録方法は、クライアントのコンピュータのディスク内にデータを保存したディレクトリの変動状況を記録することであるため、クライアントのコンピュータに保存したファイルデータが異常に書き込まれたり削除されたりしたか或いは改竄されたか或いは壊れてしまった場合、サーバーに保存したディレクトリの変動データにより損失を評価することが可能である。
また、クライアントのコンピュータのディスクに保存したファイルデータの数がいくらでもこの方法を運用することで評価することが可能である。実際にバックアップ用ディスクでは、数百万バイト以上のデータが保存されるのに対し、本発明によるファイル使用状況の記録方法は、必要とする時間と占有する保存空間が僅かで済む。
異常に書き込まれたり削除されたりした部分または壊れてしまった部分が一般のデータであった場合、記録用のディレクトリはここの部分の一般のデータを復旧することはできないが、かかった時間と保存空間と達成可能な効果を評価すれば、本発明は効率が高く、コストに見合う。
したがって、本発明はクライアントのコンピュータのディスクを支援することが可能であるだけでなく、クライアントのコンピュータのディスクをスムーズに稼動させるように確保し、かつ保存空間の使用効率と記録ディスクの損失評価との間にバランスを取ることも可能である。したがって、本発明は著しい進歩性がある。
以上、本発明についての詳細な説明をしたが、上述したものは本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の請求範囲を限定するものではなく、本発明の請求範囲に基づいた同等の変更または修正を加えることは可能であり、これらの変更・修正は本発明の請求範囲の技術範囲に属するものである。
本発明のファイル使用状況の記録方法における実施例のプロセスを示すフローチャートである。 本発明のファイル使用状況の記録方法における実施例のシステム構造を示す模式図である。
符号の説明
S10: クライアントのコンピュータの第1ハードディスクとサーバーの第2ハードディスクに対し、クライアントのコンピュータが最初保存していたデータの最初のディレクトリを別々に保存する。
S12: クライアントの保存データの現在のディレクトリと最初のディレクトリとを比較することでディレクトリの変動記録を生成する。
S14: 生成された変更記録を第2ハードディスクに保存する。
S16: 第1ハードディスクの最初のディレクトリを現在のディレクトリに置き換える
100: クライアントのコンピュータ
120: 第1ハードディスク
200: サーバーのコンピュータ
220: 第2ハードディスク

Claims (8)

  1. 情報通信セキュリティ制御システムに適用され、前記情報通信セキュリティ制御システムは少なくとも一つのサーバーのコンピュータと、少なくとも一つのクライアントのコンピュータとから組成され、前記クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステム(File System)が備わっており、かつクライアントのコンピュータは、ディスクファイルシステムの最初のディレクトリ(DIR, directory)を保存するファイル使用状況の記録方法であって、
    前記クライアントのコンピュータにおける前記ディスクファイルシステムの最初のディレクトリと現在のディレクトリとを比較することで変動記録を生成するステップと、
    前記変動記録をサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップと、
    を含むことを特徴とするファイル使用状況の記録方法。
  2. 前記変更記録を生成した後、最初のディレクトリを現在のディレクトリに置き換えるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のファイル使用状況の記録方法。
  3. 前記クライアントが最初のディレクトリをサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のファイル使用状況の記録方法。
  4. 前記サーバーがクライアントから伝送された最初のディレクトリを受け、それを保存するステップを含むことを特徴とする請求項3に記載のファイル使用状況の記録方法。
  5. ファイルの使用状況を記録する記録方法として情報通信セキュリティ制御システムに適用され、情報通信セキュリティ制御システムは少なくとも一つのサーバーのコンピュータと少なくとも一つのクライアントのコンピュータから組成され、前記クライアントのコンピュータ内にはディスクファイルシステム(File System)が備わっており、かつクライアントのコンピュータはディスクファイルシステムの最初のディレクトリ(DIR, directory)を保存するコンピュータの読み取り可能な記録媒体であって、
    前記ファイルの使用状況を記録する記録方法は、
    前記クライアントのコンピュータ内の前記ディスクファイルシステムの最初のディレクトリと現在のディレクトリとを比較することで変動記録を生成するステップと、
    前記変動記録をサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップと、
    を含むことを特徴とするコンピュータの読み取り可能な記録媒体。
  6. 前記ファイルの使用状況を記録する記録方法は、前記変更記録を生成した後、最初のディレクトリを現在のディレクトリに置き換えるステップを含むことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータの読み取り可能な記録媒体。
  7. 前記ファイルの使用状況を記録する記録方法は、前記クライアントが最初のディレクトリをサーバーのコンピュータに伝送し、それを保存するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータの読み取り可能な記録媒体。
  8. 前記ファイルの使用状況を記録する記録方法は、前記サーバーがクライアントから伝送された最初のディレクトリを受け、それを保存するステップを含むことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータの読み取り可能な記録媒体。
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JP2013167990A (ja) * 2012-02-15 2013-08-29 Hitachi Solutions Ltd ファイルリスト生成方法及びシステム並びにプログラム、ファイルリスト生成装置

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