JP2006189918A - データマイニング支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】データマイニングにおいて、動画像情報や音響情報等といった人間の感覚によって定性的にクラスタリングされるのに適した情報を、判断者が効率良く、かつ高い精度でクラスタリングできるように判断者を支援すること。
【解決手段】本発明は、データマイニングのために判断者8が複数の情報群から共通の知見を抽出する場合に、効率的に抽出できるよう支援する装置である。ここで、複数の情報群は、時間的に表示内容が変化する動画像情報2a〜2cを含んでいる。そして、動画像情報2a〜2cを含む複数の画像情報のうち、判断者8によって、視覚的に類似性または共通性があり、同一のグループに属するものと判断された結果に従って、複数の画像情報のグループ化、及びこのグループを階層化して管理するクラスタリング処理部11を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、データマイニングのために人間である判断者が複数の情報群から共通の知見をクラスタリングする場合に、効率的にクラスタリングできるように支援するデータマイニング支援装置に関する。
データマイニングとは、多くのデータの中から、ある隠された法則を発見するための手法である。この種のデータマイニングでは、データを分類し、精製し、人間系では見つけることができない情報を自動的に見つけ出す「発見的アプローチ」などの方法が提案されている。
係るデータマイニングでは、計算機の性能向上により、データの処理速度や保存できるデータ容量が向上した。更には、例えば、特許文献1に示すように、数学的なアプローチによって、データマイニングを効率良く、かつ精度良く行なう方法なども発明されている。
特開2001−282819号公報
しかしながら、このような従来のデータマイニングでは、動画像情報や音響情報からの共通性の発見については、効率良く実施することが難しく、その手法は未だに確立されていない。
例えば、上記特許文献1による従来の発明では、ある程度まとまりのある情報で統計的に共通性が見出せる情報や、マハラノビス距離などの数学的、又は幾何学的に情報の類似度が定量化される場合には、自動的かつ高速なクラスタリングが可能で、情報の共通性の発見が可能である。しかしながら、処理対象とするデータが膨大であると、それらのデータから共通的な法則を発見することが困難になる。動画像情報や音響情報には、非常に多くのパラメータが含まれており、それらのパラメータを独立に評価することが困難であるため、従来のクラスタリング手法では共通性の発見が困難である。
ところが、人間系では、動画像情報や音響情報の類似性や共通性を直感的に判断したり、見出すことが比較的容易である。ただし、人間系では、それぞれの情報にどのような属性情報(例えば、動画像情報が収集された日時情報や場所情報、あるいはサンプリング速度等)があるか、また、情報の共通的なパラメータや共通的な属性情報が具体的に何であるかを多くの情報から検索することが難しい。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、データマイニングにおいて、動画像情報や音響情報等といった人間の感覚によって定性的にクラスタリングされるのに適した情報を、判断者が効率良く、かつ高い精度でクラスタリングできるように判断者を支援するデータマイニング支援装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明では、以下のような手段を講じる。
すなわち、本発明は、データマイニングのために判断者が複数の情報群から共通の知見を抽出する場合に、効率的に抽出できるよう支援する装置であって、複数の情報群は、時間的に表示内容が変化する動画像情報を含んでいる。更には、動画像情報に加えて、及び時間的に表示内容が変化しない静止画像情報を含めることもできる。ここで、動画像情報としては、例えば、撮像手段によって撮像された画像を連続表示してなる動画像情報、センサによる計測データを時系列にしたがって連続表示してなる動画像情報、計測データを所定の変換処理にしたがって変換した後に連続表示してなる動画像情報等である。このように、本発明は、従来の方法ではデータマイニングが困難であった時間的変化を伴う情報の分類を判断者が行うにあたり、その判断を支援するツールや情報を提供するものである。
更に本発明は、動画像情報を含む複数の画像情報のうち、判断者によって、視覚的に類似性または共通性があり、同一のグループに属するものと判断された結果に従って、複数の画像情報のグループ化、及びこのグループを階層化して管理する階層化手段と、複数の情報群に含まれる各情報の属性情報を、対応する情報に関連付けて記憶する記憶手段と、入力された抽出条件にしたがって、記憶手段から、対応する属性情報に関連付けられた情報を抽出する抽出手段とを更に備えることもできる。更にまた、階層化手段によるグループ化、及び階層化の結果から、各グループ及び階層に属する画像情報の属性情報を統計処理する統計処理手段を備えることもできる。
このような階層化手段、記憶手段、抽出手段、及び統計処理手段によって、判断者のクラスタリングの支援を効率的に行うことができるようになる。特に、統計処理手段によって、グループ化及び階層化された画像情報について、属性情報に対して統計的処理を実施することによって、判断者は、複数の画像情報についての共通性や類似性をより容易に発見できるようになる。
更には、判断者から見て全天周視界内に配置されたように複数の画像情報を表示する画像表示手段と、画像表示手段から表示された画像情報のうち、判断者によって、視覚的に類似性または共通性があり、同一のグループに属すると判断された画像情報同士を、判断者からの指示に基づいて、このグループに対して指定された、全天周視界内の所定領域内に再配置する再配置手段とを更に備えるようにしても良い。これによって、判断者は、複数の画像情報を対象としたグループ分けを、精度良く、かつ容易に行うことができるようになる。
なお、画像情報の全体又は一部に対して、色調変更、拡大、縮小、変形、回転、鏡像処理、モザイク処理、及びガンマ補正のうちの何れかの画像処理を行う画像処理手段を更に備えるようにしても良い。このような画像処理を施すことによって、複数の画像情報の共通性や類似性の判断を実行する場合に、それぞれの比較をより容易に行うことが可能となる。
更には、同一のグループに属するものとされた判断が、複数の判断者によってなされた場合には、各判断者によってなされた判断結果についての論理和及び論理積を算出し、算出結果を出力する論理計算手段を更に備えるようにしても良い。このような論理計算結果を参照することによって、個々の判断者によってなされた評価のばらつきを抑えることができ、より精度の高いデータマイニングが実現されるように支援することができる。
また、複数の動画像情報の表示タイミングを調整する調整手段と、調整手段によって表示タイミングが調整された複数の動画像情報をあわせて表示する場合における時間同期をとる同期手段とを更に備えるようにしても良い。これによって、複数の動画像情報の時間的変化を正規化することができ、もって、判断者によってなされるデータマイニングの精度を高めることができる。
更に、本発明のデータマイニング支援装置は、画像情報のみならず、時間的に音圧が変化する音響情報とすることもできる。また、この音響情報を画像情報に付帯させて取り扱うこともできる。そして、音響情報及び画像情報のうちの少なくとも何れかに対して、フィルタリング処理、フーリエ変換、及びウェーブレット変換のうちの何れかの信号処理を行い、その結果を出力することもできる。このように信号処理された結果を参照することによって、判断者は、複数の画像情報の共通性や類似性を判断する場合に、それぞれの比較をより容易に行うことが可能となる。
本発明のデータマイニング支援装置によれば、データマイニングにおいて、動画像情報や音響情報等といった人間の感覚によって定性的にクラスタリングされるのに適した情報を、判断者が効率良く、かつ高い精度でクラスタリングできるように判断者を支援することが可能となる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るデータマイニング支援装置の一例を示す機能ブロック図である。
すなわち、本発明の実施の形態に係るデータマイニング支援装置は、データベース1と、データ同期再生部5と、画像表示部6と、音響発生部7と、インタフェース部9と、信号処理部10と、クラスタリング処理部11と、統計情報処理部12とを備えている。
データベース1は、時間的に表示が変化する動画像情報2a〜2cを格納している。動画像情報2としては、例えば、カメラ等の図示しない撮像手段によって予め撮像された画像を連続表示してなる動画像情報、図示しないセンサによる計測データを時系列にしたがって連続表示してなる動画像情報、この計測データを所定の変換処理にしたがって変換した後に連続表示してなる動画像情報、音圧の時間的な変化を表す動画像情報等がある。
それぞれの動画像情報2a〜2cには、時間的に音圧が変化する音響情報3a〜3cが付随しており、さらに、動画像情報2a〜2c及び音響情報3a〜3cの収集日時や収集場所、及びサンプリング速度等からなる属性情報4a〜4cが付随している。データベース1は、このような動画像情報2と、それに付随する音響情報3及び属性情報4を一組として格納している。なお、動画像情報のみならず静止画像情報を格納することもできる。更には、動画像情報2と、音響情報3及び属性情報4とからなる一組の情報に限られるものではなく、別の情報、あるいは4つ以上の情報からなる一組の情報であっても同実施の形態に係るデータマイニング支援装置は取り扱うことが可能である。
図2(a)、図2(b)、及び図3は、データベース1に格納されている動画像情報2、音響情報3、及び属性情報4の一例である。図2(a)に示すような動画像情報2の例で対象としているものは、電動機の振動時系列データであり、横軸が時刻で、縦軸が振動振幅である。また、図2(b)に示す例の音響情報3は、電動機から発生している音響をサンプリングした音圧データであり、横軸が時刻で、縦軸が音響強度である。
更に、属性情報4は、図3に示すように、電動機諸元、振動時系列データ諸元、音圧データ諸元からなる。電動機諸元としては、稼働日開始日、電源種別、メンテナンス実施日、巻き線種別、定格電圧、定格電流、定格回転数、極数、軸受種別、用途に関する情報を含んでいる。振動時系列データ諸元としては、センサ種類、計測レンジ、サンプリング周波数、量子化分解能、測定位置、センサ固定方法に関する情報を含んでいる。音圧データ諸元としては、センサ種類、計測レンジ、サンプリング周波数、量子化分解能、測定位置、測定距離、フィルタ種類に関する情報を含んでいる。
なお、同実施の形態では、3組の動画像情報2a〜2cを格納している例を示しているが、当然のことながら、データベース1はそれよりも多量の動画像情報2を格納することができる。またその場合、その全てが同様のデータ構造を有することは言うまでも無い。データベース1が格納している動画像情報2、音響情報3、及び属性情報4は、操作者8によってインタフェース部9から入力された例えば日時情報等の抽出条件にしたがって抽出され、信号処理部10、クラスタリング処理部11、及び統計情報処理部12のうちの何れかを介した後に、データ同期再生部5に送られ、そこから更に画像表示部6と音響発生部7とに伝達されるようにしている。
データ同期再生部5は、データベース1に格納された複数の動画像情報2a〜2cを画像表示部6にて再生する際、操作者8からの操作指令に基づいて、それぞれの動画像情報2a〜2cの再生速度及び再生タイミングを同期させる機能を持つ。また、データベース1に格納された複数の音響情報3a〜3cを音響発生部7にて発生する際もまた、操作者8からの操作指令に基づいて、それぞれの音響情報3a〜3cの再生速度及び再生タイミングを同期させる機能を持つ。
このようにして画像表示部6は動画像情報2を、音響発生部7は音響情報3を、それぞれ操作者8に提示する。これに対して、操作者8は、同実施の形態に係るデータマイニング支援装置が備えているデータ同期再生機能、信号処理機能、クラスタリング処理機能、及び統計情報処理機能を行うための操作指令を、インタフェース部9から入力する。このようにしてインタフェース部9に入力された操作指令は、その指令内容に応じて信号処理部10、クラスタリング処理部11、及び統計情報処理部12に伝達されるようにしている。
データ同期再生機能とは、複数の動画像情報2及び音響情報3を、画像表示部6及び音響発生部7から表示及び発生する速度やタイミングを調整し、調整された複数の動画像情報2や音響情報3を同期させる機能であり、データ同期再生部5にて実現される。操作者8が、インタフェース部9からこのような同期再生機能に関する操作指令を入力すると、インタフェース部9は、入力された操作指令を、データ同期再生部5に伝達する。すると、データ同期再生部5は、この操作指令に基づいて、複数の動画像情報2及び音響情報3を、画像表示部6及び音響発生部7から表示及び発生する速度やタイミングを同期させる。
信号処理機能とは、動画像情報2に対して画像の色調変更や拡大、縮小などの画像処理を行う機能であり、信号処理部10にて実現される。操作者8が、インタフェース部9からこのような信号処理機能に関する操作指令を入力すると、インタフェース部9は、入力された操作指令を、信号処理部10に伝達する。すると、信号処理部10は、この操作指令に基づいて、動画像情報2の全体又は一部に対して色調変更、拡大、縮小、変形、回転、鏡像処理、モザイク処理、及びガンマ補正などの画像処理を行い、画像処理後の動画像情報2をデータ同期再生部5に送る。これを受けてデータ同期再生部5が、画像処理後の動画像情報2を画像表示部6から表示させることにより、操作者8に提示する。さらに、操作者8は、提示された画像を認識し、新たな画像処理のニーズがある場合は、新たな操作指令をインタフェース部9に入力する。インタフェース部9は、新たな操作指令が入力された場合も、入力された操作指令を信号処理部10に出力する。そして、信号処理部10が、この新たな操作指令に従って動画像情報2に対して画像処理を行い、画像処理後の動画像情報2をデータ同期再生部5に送る。このようなフィードバックを実施することで、操作者8が、動画像情報2の中から共通的な特徴を効率的に見つけることができるように支援する。
また、信号処理部10は、画像表示部6から表示された動画像情報2が、振動信号など時系列的に変化する動画像情報2である場合、操作者8からの要求に応じてフィルタリング処理、フーリエ変換、ウェーブレット変換などの信号変換を行い、時間的に変化する周波数解析結果の動画像情報を生成し、画像表示部6から再生させる。操作者8は、このような信号変換を要求する場合には、信号変換処理に関する操作指令をインタフェース部9に入力する。インタフェース部9は、このような操作指令が入力されると、入力された操作指令を信号処理部10に出力する。すると、信号処理部10は、この操作指令に従って動画像情報2に対して信号変換処理を行い、信号変換処理した動画像情報2をデータ同期再生部5に送る。そして、データ同期再生部5が、信号変換処理された動画像情報2を画像表示部6から表示させることにより、操作者8に提示する。これによって、操作者8が行うデータマイニングを支援する。
クラスタリング処理機能とは、操作者8によって類似性や共通性があると判断された動画像情報2をクラスタリングし、クラスタリングされた各動画像情報2をそれぞれグループ化し、さらに各グループを階層化して管理する機能であり、クラスタリング処理部11によって実現される。操作者8が、複数の動画像情報2を比較した結果、これら動画像情報2に類似性や共通性があると判断した場合には、その判断情報(例えば、類似性や共通性があると判断した動画像情報のデータ名)を、インタフェース部9に入力する。すると、インタフェース部9は、入力された判断情報を、クラスタリング処理部11に伝達する。クラスタリング処理部11では、この判断情報に基づいて、該当する動画像情報2をクラスタリングしてグループ毎に分類し、更に、分類された各グループを階層化して管理する。このように階層化して管理されたグループは、要求された場合には、データ同期再生部5に送られ、更に画像表示部6から表示されるようにしている。
図4は、画像表示部6から表示された複数の電動機の振動時系列データに対して、クラスタリング処理部11で行われたクラスタリングの結果の一例を示す図である。図5に示すように、画像表示部6は、複数の動画像情報2a〜2iを同時に表示する。これにより、操作者8が、類似性や共通性がある動画像情報と、そうではない動画像情報とを容易に判断できるようにしている。操作者8は、この判断に基づいて、複数の動画像情報2a〜2iのクラスタリングの指示をインタフェース部9に入力する。
例えば、振動時系列データの波形の振幅が、ゆっくりと変動するものと、あまり変動しないものとがある場合、操作者8は、インタフェース部9に対して並列な2つのエリアを作成するよう指示する。この指示は、インタフェース部9からクラスタリング処理部11に送られ、クラスタリング処理部11は、並列な2つのエリアを作成し、画像表示部6は、作成された2つのエリアを形成し、表示する。図4中に示すエリアA及びエリアBが、この2つのエリアに相当する。すなわち、エリアAが、振動時系列データの波形の振幅がゆっくりと変動する動画像情報のためのエリアであり、エリアBが、振動時系列データの波形の振幅があまり変動しない動画像情報のためのエリアである。操作者8は、インタフェース部9に操作情報を入力することによって、画像表示部6から表示されているエリア(エリアA、エリアB、エリアAとエリアBとの共通エリアC、エリアAにもエリアBにも該当しないエリアD)のいずれかに各動画像情報2a〜2iのそれぞれを移動させることによって、これら複数の動画像情報2a〜2iをグループ分けする。図4に示す例では、ゆっくりと変動するエリアAには動画像情報2a〜2eが、あまり変動しないエリアBには動画像情報2g〜2hがそれぞれグループ分けされている。また、動画像情報2fは、ゆっくりと変動するものと、あまり変動しないものとの共通エリアCに、動画像情報2iは、ゆっくりと変動するものにも、あまり変動しないものにも該当しないエリアDにそれぞれグループ分けされている。
統計情報処理機能とは、クラスタリング処理部11でグループ分けされ、階層化して管理されている動画像情報2a〜2iに付随する属性情報4a〜4iを統計処理する機能であり、統計情報処理部12にて実現される。すなわち、統計情報処理部12は、クラスタリング処理部11でグループ分けされ、階層化して管理されている動画像情報2a〜2iに付随する属性情報4a〜4iを統計処理する。統計処理される属性情報4a〜4iは、対応する動画像情報2a〜2iが収集された日時や条件等の属性であり、具体的な統計処理内容としては、これら動画像情報2a〜2iのヒストグラムや平均値、ヒストグラムから求められた確率密度関数に基づく分散や標準偏差、ひずみ度や尖り度などの統計量等である。また、統計情報処理部12は、複数の操作者8によって評価された結果の統計処理を行うことも可能である。
図6及び図7は、グループ別の属性情報4を、統計情報処理部12で処理した結果の一例を示す図である。図6は、振動時系列データがゆっくり変動する(図4に示すエリアAに相当する)グループAと、振動時系列データがほとんど変動しない(図4に示すエリアBに相当する)グループBとについて、定格回転数と台数との関係を示すヒストグラムの一例である。図7は、振動時系列データがゆっくり変動する(図4に示すエリアAに相当する)グループAと、振動時系列データがほとんど変動しない(図4に示すエリアBに相当する)グループBとについて、電動機の極数と台数との関係を示すヒストグラムの一例である。
図6(a)及び図6(b)から、グループAとグループBとの間に、定格回転数には有意な差は無いことがわかる。一方、図7(a)及び図7(b)から、グループAとグループBとの間には、極数に有意な差があることが分かる。したがって、このように統計処理した結果を検討することにより、操作者8は、各グループ別の共通的な因子を発見することができるようになる。同実施の形態に係るデータマイニング支援装置は、このようにして操作者8が行うデータマイニングを支援する。
図8は、複数の操作者8によるクラスタリング結果を統計情報処理部12で処理した結果の例である。図8に示す例は、4人の操作者8(#1〜#4)によってなされたクラスタリングの結果をまとめたものである。例えば、操作者8(#1)は、グループA(ゆっくりと変動する)には、動画像情報2a,2b,2c,2dが該当し、グループB(あまり変動しない)には動画像情報2e,2f,2g,2hが該当し、グループD(その他)には動画像情報2iが該当するものと判断している。それに対して別の操作者8(#2〜#4)は、それぞれ大筋似ているものの、一部が若干異なる判断をしている。すなわち、人間系の定性的な評価は、個人差が含まれているため、クラスタリングの結果は必ずしも常に同一となるとは限らないという例を図8は示している。
このため、統計情報処理部12は更に、複数の操作者8(#1〜#4)の評価結果情報を、論理和や論理積などで代数処理し、再クラスタリングすることによって、人間系による評価のばらつきを抑制する。図8に示すように、これら複数の操作者8(#1〜#4)の評価結果の論理和をとると、これら操作者8(#1〜#4)のうちのいずれかによってグループAに属すると判断された動画像情報は2a,2b,2c,2d,2e,2f,2iであり、同様にグループBに属すると判断された動画像情報は2e,2f,2g,2hであり、同様にグループDに属すると判断された動画像情報は2a,2b,2c,2iであると把握できるようになる。また、これら複数の操作者8(#1〜#4)の評価結果の論理積をとると、これら操作者8(#1〜#4)の全員によってグループAに属すると判断された動画像情報は2dであり、同様にグループBに属すると判断された動画像情報は2g,2hであり、同様にグループDに属すると判断された動画像情報は存在しないと把握できるようになる。同実施の形態に係るデータマイニング支援装置は、このような論理和及び論理積の結果を参照することにより、操作者8が、より精度良く再クラスタリングできるようにしている。
更に、再クラスタリングされたグループに対して、図6及び図7で示したような統計処理を実施することによって、操作者8が、再クラスタリングの結果を確認できるようにしている。
以上は、動画像情報2のクラスタリングについて記載したが、上述したようなクラスタリング方法は、動画像情報2のクラスタリングに限るものではなく、人間系によって定性的にクラスタリングされるものであればその他の情報であっても適用可能である。例えば、時間的に音圧が変化する音響情報3も、人間の聴覚によって定性的にクラスタリングされる情報であるため、適用することが可能である。
次に、以上のように構成した本発明の実施の形態に係るデータマイニング支援装置の動作について図9及び図10に示すフローチャートを用いて説明する。
図1に示す例では、データベース1には、時間的に表示が変化する動画像情報2a〜2cと、それに付随する音響情報3a〜3c及び属性情報4a〜4cとが組になって格納されている。
このようにデータベース1に格納されている複数の動画像情報2a〜2cに対して、操作者8がデータマイニングを行う場合には、操作者8は、データマイニングの対象とする動画像情報2a〜2cを抽出するための抽出条件をインタフェース部9から入力する。インタフェース部9に抽出条件が入力されると、入力された抽出条件に該当する動画像情報2及びそれに付随する音響情報3及び属性情報4がデータベース1から抽出される(S1)。
ステップS1で抽出された情報は、信号処理部10、クラスタリング処理部11、及び統計情報処理部12のうちの何れかを介した後にデータ同期再生部5に送られる。そして、そのうちの動画像情報2は、更にデータ同期再生部5から画像表示部6に送られ、そこから表示される。一方、データ同期再生部5に送られた情報のうち音響情報3は、更にデータ同期再生部5から音響発生部7に送られ、そこから音声出力される(S2)。
このようにして画像表示部6から動画像情報2が、音響発生部7から音響情報3が、それぞれ操作者8に提示される。これに対して、操作者8は、同実施の形態に係るデータマイニング支援装置が備えているデータ同期再生機能、信号処理機能、クラスタリング処理機能、及び統計情報処理機能を行うための操作指令を、インタフェース部9から入力する。
例えば、操作者8が、画像表示部6から表示される複数の動画像情報2の表示速度やタイミングの同期を調整したり、あるいは音響発生部7から出力される複数の音響情報3の発生速度やタイミングの同期を調整したりする場合(S3:Yes)には、操作者8によって、これら同期再生機能に関する操作指令がインタフェース部9に入力される(S4)。
この操作指令は、インタフェース部9からデータ同期再生部5に送られる。そして、データ同期再生部5では、この操作指令に基づいて、画像表示部6から表示する動画像情報2や、音響発生部7から発生される音響情報3の速度や、タイミングの同期化が図られる(S5)。これによって、複数の動画像情報2や音響情報3の時間的変化を正規化することができ、もって、操作者8は、複数の動画像情報2や音響情報3の類似点や共通点を容易に把握することが可能となる。
また、操作者8が、画像表示部6から表示される動画像情報2の色調変更や拡大、縮小、変形、回転、鏡像処理、モザイク処理、及びガンマ補正などの画像処理を行う場合(S6:Yes)には、操作者8によって、これら信号処理機能に関する操作指令がインタフェース部9に入力される(S7)。
この操作指令は、インタフェース部9から信号処理部10に送られる。そして、信号処理部10では、この操作指令に基づいて、動画像情報2の全体又は一部に対して画像処理が行われ、画像処理後の動画像情報2がデータ同期再生部5に送られ、更に画像表示部6から表示される(S8)。このように、操作者8の要求に応じて、動画像情報2を画像処理することができるので、操作者8は、複数の動画像情報2の中から共通的な特徴を効率的に見つけることが可能となる。
また、画像表示部6から表示される動画像情報2が、振動信号など時系列的に変化する情報である場合、操作者8は、フィルタリング処理、フーリエ変換、ウェーブレット変換などの信号変換を行うことができる。この場合(S9:Yes)には、操作者8によって、これら信号変換処理に関する操作指令がインタフェース部9に入力される(S10)。
この操作指令は、インタフェース部9から信号処理部10に送られる。そして、信号処理部10では、この操作指令に基づいて、動画像情報2に対して信号変換処理が行われ、信号変換処理後の動画像情報2がデータ同期再生部5に送られ、更に画像表示部6から表示される(S11)。このように信号変換処理された動画像情報2を操作者8が見ることによって、操作者8は、複数の動画像情報2の中から共通的な特徴を効率的に見つけることが可能となる。
以上説明したように、ステップS5においてタイミングが同期化されて表示された動画像情報2や音響情報3、ステップS8において画像処理されて表示された動画像情報2、ステップS11において信号変換処理された表示された動画像情報2を操作者8が参照することによって、操作者8は、複数の動画像情報2の中から、類似性や共通性のある動画像情報2を精度良く判断できるようになる。操作者8は、この判断を行う(S12)と、次に、クラスタリング処理部11によって、動画像情報2のクラスタリングが行われる。
このクラスタリング処理を行う場合は、まず、操作者8によって、インタフェース部9に、ステップS12で行われた判断の内容である判断情報(例えば、類似性や共通性があると判断した動画像情報のデータ名)が入力される(S13)。
この判断情報は、インタフェース部9からクラスタリング処理部11に送られる。そして、クラスタリング処理部11では、この判断情報に基づいて、該当する動画像情報2がクラスタリングされて、グループ毎に分類される。そして、この分類された各グループは、階層化して管理される(S14)。このように管理された動画像情報2は、操作者8からインタフェース部9を介して表示要求があった場合には、データ同期再生部5に送られ、更に画像表示部6から表示される。
同実施の形態に係るデータマイニング支援装置は、統計情報処理部12によって、ステップS14のように階層化して管理された動画像情報2a〜2iに付随する属性情報4a〜4iに対して、ヒストグラムや平均値、ヒストグラムから求められた確率密度関数に基づく分散や標準偏差、ひずみ度や尖り度などの種々の統計処理を行うことも可能である。このように統計処理した結果を検討することにより、操作者8は、各グループ別の共通的な因子をより詳細に発見することも可能となる。
更には、統計情報処理部12によって、複数の操作者8によって評価された結果に対して、論理積や論理和ととるというような統計処理を行うことも可能である。したがって、複数の操作者8によって、それぞれ異なるクラスタリングの判断がなされている場合であっても、各操作者8によって行われた判断の内容を客観的に評価できるようになる。
以上説明したように、同実施の形態に係るデータマイニング支援装置を利用することにより、操作者8は、動画像情報2や音響情報3といった人間の感覚によって定性的にクラスタリングせざるを得ない情報についても、その類似性や共通性を客観的に判断できるようになる。このように、同実施の形態に係るデータマイニング支援装置は、操作者8が、動画像情報2や音響情報3といった人間の感覚によって定性的にクラスタリングする情報のクラスタリングであっても、容易にかつ、高い精度で実施することができるように支援することが可能となる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明したが、本発明はかかる構成に限定されない。特許請求の範囲の発明された技術的思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、図11は、同実施の形態に係るデータマイニング支援装置の画像表示部6の表示方法の一例を示す図である。この例では、操作者8の周りを取り囲むような全周型の画像表示部6としている。更に、画像表示部6の表面には、複数のサブ表示画面13を配置している。これらサブ表示画面13は、操作者8からの指示によって、その配置場所を、画像表示部6の任意の場所に移動できるようにしている。
サブ表示画面13は、データマイニングする情報(例えば、動画像情報2)を、個別単位で表示するように備えられている。そして、図12に示すように、データマイニングする動画像情報2等の画像情報を表示する主画面17と、主画面17に組み込まれて配置された子画面14、プロパティ表示画面15、及び音響再生スイッチ16とを備えている。
このような構成によって、主画面17からは、例えば時系列変化を表す動画像情報2を表示し、子画面14からは、主画面17から表示されている動画像情報2に対応する時系列データの周波数分析結果を表示し、プロパティ表示画面15からは、表示されている時系列データの収集日などの属性情報を表示することもできる。このように、サブ表示画面13は、いくつかの情報を同時に表示する機能がある。また、サブ表示画面13は、操作者8から、音響再生スイッチ16の動作指示を受けると、主画面17から表示されている動画像情報2に付随した音響情報3を音響として再生する。
このような画像表示部6を備えたデータマイニング支援装置を利用することによって、操作者8は、各サブ表示画面13の主画面17から表示された動画像情報2を見比べたり、子画面14から所望の情報を表示させて、それを見比べたりすることができるようになる。これによって、視覚的に類似性または共通性がある情報を、容易に、かつ精度良く判断することが可能となる。更に、各サブ表示画面13は、操作者8からの指示によって、その配置場所を、画像表示部6の任意の場所に移動することができるので、操作者8は、類似性や共通性があると判断した情報が表示されているサブ表示画面13同士を、互いに近接させて再配置することができる。これによって、操作者8によるより効率的なクラスタリングを支援することが可能となる。
本発明の実施の形態に係るデータマイニング支援装置の一例を示す機能ブロック図。 動画像情報を時刻に対する振動振幅として示した波形図の例と、音響情報を時刻に対する音響強度として示した波形図の例。 データベースに格納されている属性情報の一例を示すデータ構成図。 クラスタリングされた複数の振動時系列データが画像表示部から表示された状態の一例を示す概念図。 クラスタリングされる前の複数の振動時系列データが画像表示部から表示された状態の一例を示す図。 グループ別の属性情報を、統計情報処理した結果の一例を示すヒストグラム(定格回転数に対する台数)。 グループ別の属性情報を、統計情報処理した結果の一例を示すヒストグラム(極数に対する台数)。 複数の操作者によるクラスタリング結果を統計情報処理した結果の一例を示す図。 本発明の実施の形態に係るデータマイニング支援装置の動作を示すフローチャート(前半)。 本発明の実施の形態に係るデータマイニング支援装置の動作を示すフローチャート(後半)。 本発明の実施の形態に係るデータマイニング支援装置の画像表示部の表示方法の一例を示す概念図。 サブ表示画面の詳細構成例を示す概念図。
符号の説明
1…データベース、2…動画像情報、3…音響情報、4…属性情報、5…データ同期再生部、6…画像表示部、7…音響発生部、8…操作者、9…インタフェース部、10…信号処理部、11…クラスタリング処理部、12…統計情報処理部、13…サブ表示画面、14…子画面、15…プロパティ表示画面、16…音響再生スイッチ、17…主画面

Claims (13)

  1. データマイニングのために判断者が複数の情報群から共通の知見を抽出する場合に、効率的に抽出できるよう支援する装置であって、
    前記複数の情報群は、時間的に表示内容が変化する動画像情報を含んでいることを特徴とするデータマイニング支援装置。
  2. データマイニングのために判断者が複数の情報群から共通の知見を抽出する場合に、効率的に抽出できるよう支援する装置であって、
    前記複数の情報群は、時間的に表示内容が変化する動画像情報、及び時間的に表示内容が変化しない静止画像情報を含んでいることを特徴とするデータマイニング支援装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のデータマイニング支援装置において、
    前記動画像情報を含む複数の画像情報のうち、前記判断者によって、視覚的に類似性または共通性があり、同一のグループに属するものと判断された結果に従って、前記複数の画像情報のグループ化、及びこのグループを階層化して管理する階層化手段を備えたことを特徴とするデータマイニング支援装置。
  4. 請求項3に記載のデータマイニング支援装置において、
    前記複数の情報群に含まれる各情報の属性情報を、対応する情報に関連付けて記憶する記憶手段と、
    入力された抽出条件にしたがって、前記記憶手段から、対応する属性情報に関連付けられた情報を抽出する抽出手段と
    を更に備えたことを特徴とするデータマイニング支援装置。
  5. 請求項4に記載のデータマイニング支援装置において、
    前記階層化手段によるグループ化、及び階層化の結果から、各グループ及び階層に属する画像情報の属性情報を統計処理する統計処理手段を更に備えたことを特徴するデータマイニング支援装置。
  6. 請求項3乃至5のうちいずれか1項に記載のデータマイニング支援装置において、
    前記同一のグループに属するものとされた判断が、複数の判断者によってなされた場合には、前記各判断者によってなされた判断結果についての論理和及び論理積を算出し、算出結果を出力する論理計算手段を更に備えたことを特徴とするデータマイニング支援装置。
  7. 請求項1または請求項2に記載のデータマイニング支援装置において、
    前記判断者から見て全天周視界内に配置されたように複数の画像情報を表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段から表示された画像情報のうち、前記判断者によって、視覚的に類似性または共通性があり、同一のグループに属すると判断された画像情報同士を、前記判断者からの指示に基づいて、このグループに対して指定された、前記全天周視界内の所定領域内に再配置する再配置手段と
    を更に備えたことを特徴とするデータマイニング支援装置。
  8. 請求項3乃至7のうちいずれか1項に記載のデータマイニング支援装置において、
    複数の動画像情報の表示タイミングを調整する調整手段と、
    前記調整手段によって表示タイミングが調整された複数の動画像情報をあわせて表示する場合における時間同期をとる同期手段と
    を更に備えたことを特徴とするデータマイニング支援装置。
  9. 請求項1乃至8のうち何れか1項に記載のデータマイニング支援装置において、
    前記動画像情報は、撮像手段によって撮像された画像を連続表示してなる動画像情報、センサによる計測データを時系列にしたがって連続表示してなる動画像情報、前記計測データを所定の変換処理にしたがって変換した後に連続表示してなる動画像情報のうちの何れかを含んでいることを特徴とするデータマイニング支援装置。
  10. 請求項1乃至9のうち何れか1項に記載のデータマイニング支援装置において、
    前記データマイニングの対象とされた画像情報の全体又は一部に対して、色調変更、拡大、縮小、変形、回転、鏡像処理、モザイク処理、及びガンマ補正のうちの何れかの画像処理を行う画像処理手段を更に備えたことを特徴するデータマイニング支援装置。
  11. 請求項1乃至10のうち何れか1項に記載のデータマイニング支援装置において、
    前記動画像情報に、時間的に音圧が変化する音響情報を付帯させたことを特徴とするデータマイニング支援装置。
  12. データマイニングのために判断者が複数の情報群から共通の知見を抽出する場合に、効率的に抽出できるよう支援する装置であって、
    データマイニングする対象情報を、時間的に音圧が変化する音響情報、又は前記音圧の時間的な変化を表す動画像情報としたことを特徴とするデータマイニング支援装置。
  13. 請求項11又は請求項12に記載のデータマイニング支援装置において、
    前記音響情報及び画像情報のうちの少なくとも何れかに対して、フィルタリング処理、フーリエ変換、及びウェーブレット変換のうちの何れかの信号処理を行う信号処理手段を更に備えたことを特徴とするデータマイニング支援装置。
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