JP2006187564A - トイレットペーパー・ストックハンガー及びカバー - Google Patents

Abstract

【課題】本発明品はトイレットペーパー・スペアの備蓄を目的とし、衛生的に確保する事。
【解決手段】本発明品はトイレ内でペーパー不足になった非常時にわかり易くペーパー備蓄の有無が判断でき、かつ格安で衛生的に製作できるよう考え、メンテナンスの解消に役立つと考える。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

本発明品はトイレ内でペーパー不足になった時、どこにトイレットペーパーがあるか、またどのくらいあるかわかり易く知らせる目的である。本発明品はプラスチック製のチェーン形体で、チェーン上部は細身のカギ型エスカンで引掛け易くチェーン下部は逆Ｔ字に接続し、一般家庭ではチェーンはトイレットペーパー２個分（２３ｃｍ）と余裕分で２７ｃｍくらいにし、会社など多数の人が利用するトイレなどはチェーンの長い本発明品を使用すれば備蓄目的を達成することができる。

従来のトイレットペーパーの予備の為に色々な物があるが、ペーパーの有無がわからなかったり取りづらかったりした。更に棚の上にあり、座ったまま取れなかったりして不便であった。

発明が解決しようとする課題

トイレ使用中にペーパー不足で困る時は緊急事態でパニック状態に陥る。高い棚の上にあっても便座から立ち上がって取れる状態ではないので、本発明品のように取り扱いが簡単で素早く取り出せ、トイレ使用者に安心感を与えることができる。

課題を解決するための手段

従来のペーパー・ストックのようにトイレットペーパーの下に横向きにぶら下げた布製ではペーパーの有無がわかりにくい。本発明品は円形を立ててプラスチック製チェーンで筒内を通し、二段重ねで常に準備でき、更に既存のペーパーホルダーをそのまま利用して簡単に取り付けできる利点を一番に挙げたい。トイレットペーパーは剥き出し状態でもわかり易いが、見栄えを気にする人はロールペーパー２個分程度の長さ３０ｃｍ、幅２０ｃｍの筒状の布袋で一方を巾着絞りにし、スカートを履かしたようにすればトイレットペーパーストックにゴミやホコリが付かず衛生的に使用できる。

本発明品はプラスチック製のチェーン形体で作成されており、チェーン上部はカギ型エスカンで取り付け易く、下部は逆Ｔ字に接続、チェーンはロールペーパー２個分（２３ｃｍ）と余裕分で３０ｃｍ程度に製作してある。トイレットペーパー直径約１０．５ｃｍ、筒芯の太さ約３．５ｃｍにともない下部Ｔ字部分を倍の長さ７ｃｍ・幅２ｃｍにし安定させる。中央にチェーンを接続し、現在使用しているペーパーホルダーの筒芯バネに引っ掛けても十分使用可能である。トイレットペーパー取り出し交換時は軽くペーパーを上げ、下のＴ字を筒芯から抜けば子供から年配者まで簡単に取り出し可能で、トイレ内手すりやタオル掛けなどに付属すれば目立ってわかり易い。低コストで作成でき大変便利な品である。

トイレットペーパー・ストックの設置場所は一般的に、トイレの棚である為、便座に座ったままでは後部高棚で手が届かない。今、手の届くペーパーホルダー、手すり、タオル掛けなどに引っ掛けておけば残り少なくても安心して用がたせる。メンテナンス的にも（例：公衆トイレ・ホテル・ビル・レストラン等）人手不足解消に約立つと考える。

発明の効果

不特定多数の人が使用するトイレは、ペーパーが残り少なくなっている状態が多々あり、本発明品により使用者が便座に座ったままペーパーを確保できる点を強調したい。慌ててトイレに駆け込んだトイレ使用者にもペーパーの有無が即座に判断でき、安心感を与えることができる。

本発明品の平面図 本発明品の平面図

符号の説明

１．エスカン
２．リング
３．プラスチック・チェーン

Claims (1)

1. （１）トイレ使用時に慌ててトイレに入りトイレットペーパーが無かったり残り少なかったりした経験から、トイレットペーパーのスペア・ペーパーがホルダーのすぐ近くに簡単にわかり易く設置でき、備蓄を目的として考案。

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