JP2006183248A - Expansion joint - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、建造物のエキスパンション部など、近接して配置される構造物間の隙間を覆うために、構造物の相対向する外周部間に架設されるエキスパンションジョイントに関し、特に、歩行や通行の用に供せられる構造物の外周部間への架設に好適に用いられるエキスパンションジョイントに関する。 The present invention relates to an expansion joint installed between opposing outer peripheral portions of a structure in order to cover a gap between adjacently arranged structures such as an expansion part of a building, and in particular, for walking and passing. The present invention relates to an expansion joint that is preferably used for erection between outer peripheral portions of a structure provided for use.
建造物のエキスパンション部など、近接して配置される2つの構造物の間の隙間を覆うために、エキスパンションジョイントが用いられている。従来一般に用いられているエキスパンションジョイントは、板状の部材であるカバー体を備え、このカバー体の各端部が、2つの構造物の相対向する外周部間を跨ぐように架設される構成を備える。そして、このカバー体の各端部のうちのいずれか一方のみが、一方の構造物の外周部にビスなどで固定され、他方の端部は他方の構造物の外周部に固定されずに載置される。 An expansion joint is used to cover a gap between two structures arranged close to each other, such as an expansion portion of a building. An expansion joint that has been generally used in the past includes a cover body that is a plate-like member, and each end of the cover body is constructed so as to straddle between the opposing outer peripheral portions of two structures. Prepare. Only one of the end portions of the cover body is fixed to the outer peripheral portion of one structure with a screw or the like, and the other end portion is not fixed to the outer peripheral portion of the other structure. Placed.
このような構成によれば、カバー体の固定されていない側の端部は、構造物の外周部の上面を自由に移動できるから、構造物間の間隔が変化したとしても、隙間が現れることがない。しかしながらこのカバー体は、いずれか一方の端部がいずれか一方の構造物に固定されているから、構造物の垂直方向の変形には追従することができない。 According to such a configuration, the end of the cover body that is not fixed can freely move on the upper surface of the outer peripheral portion of the structure, so that a gap appears even if the interval between the structures changes. There is no. However, this cover body cannot follow the deformation of the structure in the vertical direction because any one end is fixed to either structure.
構造物の垂直方向の変形に追従するため、カバー体の一方の端部を、一方の構造物に対して垂直方向に揺動可能で、かつ垂直方向に伸縮自在に連結し、他方の端部を従来通り構造物の外周部に載置するという構成が提案されている(特許文献1参照)。 In order to follow the vertical deformation of the structure, one end portion of the cover body is swingable in the vertical direction with respect to the one structure, and is connected so as to be stretchable in the vertical direction, and the other end portion. Has been proposed (see Patent Document 1).
この特許文献1に記載の構成によれば、構造物が垂直方向に変形し、両構造物の上面の高さに差が生じた場合には、カバー体が垂直方向に揺動や伸縮することにより、この高さの差に追従することができる。
According to the configuration described in
しかしながらこの特許文献1に記載の構成によれば、構造物の上面の高さの差に追随するためにカバー体の一端がせり上がることから、構造物の上面とカバー体との間に段差が生じることになる。また、カバー体の垂直方向の揺動のみで構造物の上面の高さの差に追随することも可能であるが、この場合には、カバー体の各端部のうち、構造物に連結されない側の端部が構造物の外周部から浮き上がった状態となるため、やはり段差が生じることになる。このため、円滑な歩行や通行の妨げとなる場合がある。
However, according to the configuration described in
上記実情に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、近接する構造物の間隔が変動したとしても変形に追従して隙間が現れることなく、かつ構造物が垂直方向に変形し、各構造物の上面の高さに差が生じた場合であっても、カバー体の浮き上がりなどによる段差が生じず、円滑な歩行や通行の妨げとならないエキスパンションジョイントを提供することである。 In view of the above situation, the problem to be solved by the present invention is that, even if the interval between adjacent structures fluctuates, the gap does not appear following the deformation, and the structure is deformed in the vertical direction. Even when there is a difference in the height of the upper surface of the cover, there is provided an expansion joint that does not interfere with smooth walking and traffic without causing a step due to the floating of the cover body.
このような課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、近接する構造物の外周部間に架設されるエキスパンションジョイントであって、基端部が一方の構造物の外周部に対して垂直方向に揺動可能に連結される第1のカバー体と、基端部が前記第1の先端部に垂直方向に揺動可能に連結される第2のカバー体と、基端部が他方の構造物の外周部に対して垂直方向に揺動可能に連結される第3のカバー体とを備え、前記第2のカバー体の先端部と前記第3のカバー体の先端部とが重畳して配置されることを要旨とするものである。
In order to solve such a problem, the invention according to
ここで、前記第2のカバー体と前記第3のカバー体とを付勢して接触させる付勢手段を備えることが好ましい。 Here, it is preferable to include a biasing unit that biases and contacts the second cover body and the third cover body.
請求項1に記載の発明によれば、第1の構造物と第2の構造物が変形して水平方向の間隔が変動した場合においては、第2のカバー体と第3のカバー体とが重なり合った状態にあるので、第2のカバー体と第3のカバー体とが相対的に摺動することにより、水平方向の変形に追従することができる。一方、第1の構造物と第2の構造物が垂直方向に変形し、両構造物の高さに差が生じた場合には、第1のカバー体が傾斜することにより、あるいは第2のカバー体および第3のカバー体が傾斜することにより、段差を生じることなく両構造物の間を接続することができる。このため、円滑な歩行や通行の妨げとなることがない。 According to the first aspect of the present invention, when the first structure and the second structure are deformed and the horizontal interval fluctuates, the second cover body and the third cover body are Since they are in an overlapping state, the second cover body and the third cover body slide relative to each other, so that the horizontal deformation can be followed. On the other hand, when the first structure and the second structure are deformed in the vertical direction and there is a difference in height between the two structures, the first cover body is inclined or the second structure By tilting the cover body and the third cover body, the two structures can be connected without causing a step. For this reason, it does not interfere with smooth walking or traffic.
請求項2に記載の発明によれば、第2のカバー体と第3のカバー体とが離れないように付勢力が加えられるから、第3のカバー体が第2のカバー体の表面から浮き上がることがない。このため、より円滑な歩行や通行を確保することができる。 According to the second aspect of the present invention, since the urging force is applied so that the second cover body and the third cover body are not separated from each other, the third cover body is lifted from the surface of the second cover body. There is nothing. For this reason, smoother walking and traffic can be ensured.
以下に、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。 Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings.
図1は、本発明に係るエキスパンションジョイントの実施形態について、その構造を模式的に示した断面図である。この図1に示すように、本エキスパンションジョイント1は、近接して配置される第1の構造物91と第2の構造物92の相対向する外周部間に架設されるものである。そして、第1の構造物91の側には、略板状の部材で、基端部が第1の構造物91に対して垂直方向に揺動可能に連結される第1のカバー体2と、略板状の部材で、基端部が第1のカバー体2に対して垂直方向に揺動可能に連結される第2のカバー体3を備える。一方、第2の構造物92の側には、この第2の構造物92に対して垂直方向に揺動可能に連結される第3のカバー体4を備える。
FIG. 1 is a sectional view schematically showing the structure of an embodiment of an expansion joint according to the present invention. As shown in FIG. 1, the
第1の構造物91、第2の構造物92は、その種類や構造が限定されるものではないが、その上面が略水平で、歩行や通行の用に供される構造物である。図1においては、第1の構造物91は、割堀状の土地を跨ぐように架設される歩道、第2の構造物92は、この割堀状の土地に建設されたオープンデッキ状の構造物であり、本エキスパンションジョイント1は、この歩道とオープンデッキとの間を往来できるように架設される構成の例を示している。
Although the kind and structure of the
ここで、この図1は、第1の構造物91と第2の構造物92の上面910,920(すなわち、それぞれ歩行や通行の用に供する面。以下、この面を「通行面」と称する。)の高さが一致している状態を示す。以下、この状態を、「常態」と称する。
Here, FIG. 1 shows the
第1の構造物91の外周部には、通行面910から一段低い段差面911が形成される。この段差面911には、断面が略L字形状に形成される板状の部材である固定部材912が配置され、アンカーボルト(図示せず)などにより第1の構造物91に固定される。この固定部材は、たとえば金属板材の曲げ加工などにより形成される部材である。そして、この固定部材912には、第1のカバー体2を連結するための連結腕913と、第1のカバー体2の先端部近傍を下方から支承する支承部材914が設けられる。
A
第2の構造物92の外周部には、第1の構造物91と同様に、通行面920から一段低い段差面921が形成される。この段差面921には、断面が略L字形状に形成される板状の部材である固定部材922が配置され、第2の構造物92に固定される。また、この段差面921には、本エキスパンションジョイント1の架設方向に沿ってガイドレール925が敷設される。そしてこのガイドレールの先端(ここでは、第1の構造物91に近い側の端部)近傍には、ガイドローラ926が配設される。このガイドレール925は、後述する第2のカバー体3に配設されるガイドローラ32が転がり可能に敷設されるものであり、ガイドレール925に配設されるガイドローラ926は、第2のカバー体3を下方から支承するためのものである。また、段差面921には、上方に向かってボルト927が突設される。
Similar to the
第1のカバー体2は、略板状に形成され、第1の構造物91に対して垂直方向に揺動可能に連結される部材である。図1においては、第1のカバー体2の基端部近傍の下面に連結腕22が設けられ、この連結腕22と、固定部材912に設けられる連結腕913とがピン81により連結される構成を示す。このような構成により、第1のカバー体2は、このピン81を中心に第1の構造物91に対して垂直方向に揺動することができる。そして、常態においては、この第1のカバー体2は、その先端部近傍の下面が固定部材912の支承部材914により支承されており、略水平な状態に維持される。そして、第1のカバー体2は、支承部材914により揺動の範囲が規制され、先端部側が基端部側より低くなるように傾斜することがない。
The
第2のカバー体3は、略板状に形成され、その基端部が第1のカバー体2の先端部に対して垂直方向に揺動可能に連結される部材である。図1においては、連結ピン82により、第2のカバー体3の基端部と第1のカバー体2の先端部とが連結され、この連結ピン82を中心に揺動できる構成を示す。そしてこの第2のカバー体3は、その先端部寄りが第2の構造物92の段差面921上に敷設されたガイドレール925上に重ねられるように配置される。この第2のカバー体3の先端部には回転自在なガイドローラ32が配設されており、このガイドローラ32が、第2の構造物92の段差面921上に敷設されるガイドレール925上を転がることができる。そして常態においては、第2のカバー体3は、ガイドレール925に配設されるガイドローラ926により下方から支承されている。このため第2のカバー体3は、略水平な状態を維持しつつ、ガイドレール925上を往復動することができる。
The
第3のカバー体4は、略板状に形成され、その基端部は第2構造物92に対して垂直方向に揺動可能に連結される部材である。図1においては、第2の構造物92の段差面921と通行面の間に形成される垂直面に、補助板42が第1の構造物91の側に向かって略水平に突設されるように固定され、第3のカバー体4は、その基端部がこの補助板42に蝶番83を介して連結される構成を示す。このような構成により、第3のカバー体4は、第2の構造物92に対して垂直方向に揺動することができる。なお、図1に示すように補助板42を用いることなく、直接固定部材922に蝶番などを連結する構成であってもよい。
The
そしてこの第3のカバー体4は、その先端寄りの部位が第2のカバー体3の上側に重ねるように配置され、付勢手段により第2のカバー体3の上面に付勢力をもって押しつけられている。図1においては、第3のカバー体4の下面側に枠体43が形成され、この枠体43と固定部材922から突設されるボルト927に螺合されるナット928との間に圧縮コイルバネ929が架設される構成を示す。このような構成によれば、圧縮コイルバネ929の付勢力により、第3のカバー体4が第2のカバー体3の上面に押しつけられる。
The
次に、このような構成を備える本エキスパンションジョイント1の動作について説明する。図2は、本エキスパンションジョイント1の操作を模式的に示した図である。なお、実際の動作においては、第1の構造物91と第2の構造物92とはそれぞれ変形し、その結果両構造物91,92の位置関係が相対的に変化するが、以下の説明においては、説明の便宜上、第1の構造物91は変形せず、第2の構造物92のみが変形するものとして扱う。
Next, operation | movement of this
図2(a)は、第2の構造物92の通行面920の高さが、第1の構造物91の通行面910の通行面の高さより高くなった状態を示した図である。このような場合には、第2のカバー体3は、その基端部がガイドレール925に配設されるガイドローラ926によって支承されて略水平に維持される。そして、第2のカバー体3の上面に重ねられる第3のカバー体4も水平状態にあり、第3のカバー体4と第2のカバー体3とが離れることがない。一方、第1のカバー体2は、第2の構造物92の変形に伴って先端部が上昇するように傾斜する。このように、第2の構造物92の通行面920の高さが第1の構造物91の通行面910の高さより高くなった場合には、第1のカバー体2が傾斜することにより、段差面が生じることなく接続される。
FIG. 2A is a diagram illustrating a state in which the height of the
図2(b)は、第2の構造物92の通行面920の高さが第1の構造物91の通行面910の高さより低くなった状態を示した図である。このような場合には、第1のカバー体2は支承部材914により支承されるから、略水平に維持される(すなわち、第1のカバー体2は、基端部から先端部に向かって下降するように傾斜することはない)。また、第2のカバー体3は、基端部の高さは変化しないが、先端部は第2の構造物92の変形に伴って下降するから、基端部から先端部に向かって下降するように傾斜する。一方、第3の部材は、基端部は第2の構造物92と一体に下降するが、先端部は第2のカバー体3の上面に当接しているため、基端部から先端部に上昇するように傾斜する。このように、第2の構造物92の通行面920の高さが第1の構造物91の通行面910の高さより低くなった場合には、第2のカバー体3および第3のカバー体4が傾斜することにより、段差面が生じることなく接続される。なお、第3のカバー体4の先端部は、圧縮コイルバネ929により付勢されていることもあり、第2のカバー体3の上面に当接する状態に維持される。このため、第3のカバー体4の先端部が浮き上がることがなく、円滑な歩行や通行の妨げとなることがない。
FIG. 2B is a diagram showing a state where the height of the
図2(c)は、第2の構造物92の通行面920の高さが、第1の構造物91の通行面910の通行面の高さより高くなり、かつ第1の構造物91と第2の構造物92との間の間隔が小さくなった状態を示す。このような場合、垂直方向の変形については、図2(a)に示した動作と同一の動作により段差なく追従することができる。すなわち、第2のカバー体3は、その基端部がガイドレール925に配設されるガイドローラ926によって支承されて略水平に維持される。そして、第2のカバー体3の上面に重ねられる第3のカバー体4も水平状態にあり、第3のカバー体4と第2のカバー体3とが離れることがない。また、第1のカバー体2は、第2の構造物92の変形に伴って先端部が上昇するように傾斜する。このように、第1のカバー体2が傾斜することにより、段差面が生じることなく接続される。一方、水平方向の変形については、第3のカバー体4およびガイドレール925と、第2のカバー体3との相対的な水平方向の移動により追従することができる。
In FIG. 2C, the height of the
図2(d)は、第2の構造物92の通行面920の高さが第1の構造物91の通行面910の高さより低くなり、かつ第1の構造物91と第2の構造物92との間の間隔が小さくなった状態を示した図である。このような場合、垂直方向の変形は、図2(b)に示した動作と同一の動作により段差なく追従することができる。すなわち、第1のカバー体2は支承部材914により支承されるから、略水平に維持される。第2のカバー体3は、基端部の高さは変化しないが、先端部は第2の構造物92の変形に伴って下降するから、基端部から先端部に向かって下降するように傾斜する。また、第3の部材は、基端部は第2の構造物92と一体に下降するが、先端部は第2のカバー体3の上面に当接しているため、基端部から先端部に上昇するように傾斜する。このように第2のカバー体3および第3のカバー体4が傾斜することにより、段差面が生じることなく接続される。一方、水平方向の変形については、図2(c)に示した動作と同様に、第3のカバー体4およびガイドレール925と、第2のカバー体3の相対的な水平方向の移動により追従することができる。なお、第3のカバー体4の先端部は、圧縮コイルバネ929により付勢されていることもあり、第2のカバー体3と第3のカバー体4との水平方向の位置関係が変動したとしても、第2のカバー体3の上面に当接する状態に維持される。このため、第3のカバー体4の先端部が浮き上がることがなく、円滑な歩行や通行の妨げとなることがない。
FIG. 2D shows that the height of the
このように、本発明に係るエキスパンションジョイントによれば、近接して配置される構造物が水平方向に変形した場合にのみならず、垂直方向に変形した場合であっても、両構造物の上面を段差なく接続することができる。このため、歩行や通行の用に供する場合であっても、通行面に段差が生じないことから、円滑な歩行や通行を確保することができる。 As described above, according to the expansion joint according to the present invention, not only when the adjacent structures are deformed in the horizontal direction, but also when the structures are deformed in the vertical direction, the upper surfaces of both structures. Can be connected without a step. For this reason, even if it is a case where it uses for a walk and traffic, since a level | step difference does not arise in a traffic surface, smooth walk and traffic can be ensured.
以上、本発明の各種実施形態について詳細に説明したが、本発明は前記各種実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。 As mentioned above, although various embodiment of this invention was described in detail, this invention is not limited to the said various embodiment at all, and various modification | change is possible in the range which does not deviate from the meaning of this invention.
1 エキスパンションジョイント
2 第1のカバー体
3 第2のカバー体
4 第3のカバー体
22 連結腕
32 ガイドローラ
42 補助板
43 枠体
81 ピン
82 連結ピン
83 蝶番
91 第1の構造物
92 第2の構造物
910 通行面
911 段差面
912 固定部材
913 連結腕
914 支承部材
920 通行面
921 段差面
922 固定部材
925 ガイドレール
926 ガイドローラ
927 ボルト
928 ナット
929 圧縮コイルバネ
DESCRIPTION OF
Claims (2)
The expansion joint according to claim 1, further comprising a biasing unit that biases the second cover body and the third cover body into contact with each other.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004375179A JP2006183248A (en) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | Expansion joint |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004375179A JP2006183248A (en) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | Expansion joint |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006183248A true JP2006183248A (en) | 2006-07-13 |
Family
ID=36736560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004375179A Pending JP2006183248A (en) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | Expansion joint |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006183248A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008133660A (en) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Takenaka Komuten Co Ltd | Building |
JP2012162958A (en) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Taisei Corp | Floor structure for connection between buildings |
JP2017166246A (en) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | Ykk Ap株式会社 | Deck Floor Unit |
-
2004
- 2004-12-27 JP JP2004375179A patent/JP2006183248A/en active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008133660A (en) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Takenaka Komuten Co Ltd | Building |
JP2012162958A (en) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Taisei Corp | Floor structure for connection between buildings |
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