JP2006163591A - インタネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供システム - Google Patents
インタネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006163591A JP2006163591A JP2004351462A JP2004351462A JP2006163591A JP 2006163591 A JP2006163591 A JP 2006163591A JP 2004351462 A JP2004351462 A JP 2004351462A JP 2004351462 A JP2004351462 A JP 2004351462A JP 2006163591 A JP2006163591 A JP 2006163591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- user
- prompt
- internet
- presentation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 title claims abstract description 8
- 230000006854 communication Effects 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】サーバと複数のユーザコンピュータがインタネットに接続されており、サーバは提示情報と制御情報からなる広告情報を含む情報の記憶装置を備え、広告本体が提示情報に基づきユーザコンピュータ上に提示され、プロンプトが制御情報に基づき広告本体に重畳して提示され、ユーザがプロンプトに所定の応答をした場合にユーザにクレディットが与えられるインタネット上の情報提供システムであって、プロンプトの提示される回数、時間的タイミング、及び画面上での位置がランダムであることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
この発明は、インタネットのような、コンピュータの双方向通信ネットワークを使って広告する場合に特に有用であるが、広告以外の場合、例えば営利団体又は非営利団体の広報などにも適用できる。
当初は、広告はインタネットのページに埋め込まれたグラフィクスという形で登場し、そういうグラフィクスはたいていバナー(横断幕)と呼ばれた。
バナーは特定のページにのみ貼り付けられているので、ユーザがページをスクロールしてしまえば見えなくなってしまうので、そのようなバナー形式の広告は限られた効果しか生み出せなかった。
こういうページは大体の場合、他の情報の前面にあり、ユーザにまず広告を読むことを強制するので、ユーザの多くはこの種の広告に苛立ちを感じ、そのページを閉じてしまうため、結局広告の詳しい情報も読まれずに飛ばされてしまう。
そういうタイプの広告はユーザの使っているページの一部分に広告を載せている。
即ち、ユーザが情報を取り出しているかぎりは、一定量と一定の時間の間、広告を流せることになる。
画面の一部分に広告が出ていても、ユーザはインタネットの他のページも自由に見られるので、ユーザをいらいらさせなくて済むが、ユーザが広告を読んでくれる保証はない。
このような要因があるので、インタネット広告の世界において、テレビ級のパンチ力のあるメッセージ伝達手段が望まれている。
インタネットのユーザは色々なページをブラウズしている最中に中断されたり、割り込まれることを最も嫌うからである。
しかしながら、このような会員方式は、会員化手続が煩わしく、かつ個人情報漏洩の恐れがあるとして嫌うユーザが多い場合がある。
それは、偽ユーザは、プロンプトの提示される場所と時間を予測しておき、プロンプトが提示された瞬間だけプロンプトに注目し、クリックと最小限の返答を行うことができるからである。
偽ユーザにとっては、これらの手順を予め用意したプログラムにより、ユーザコンピュータに自動的に実行させることも可能である。
サーバと複数のユーザコンピュータがインタネットに接続されており、前記サーバは、提示情報と制御情報からなる広告情報を含む情報の記憶装置を備え、広告本体が前記提示情報に基づき前記ユーザコンピュータ上に提示され、プロンプトが前記制御情報に基づき前記広告本体に重畳して提示され、ユーザが前記プロンプトに所定の応答をした場合に前記ユーザにクレディットが与えられるインタネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供システムであって、前記プロンプトの提示される回数、時間的タイミング、及び画面上での位置がランダムであることを特徴とする。
一方、本気のユーザは情報、サービス、商品などの有用なインセンティブ報酬と引き換えに、比較的長時間のテレビ型の広告を見ることを選択することができる。
図1は、本発明によるインタネット上の情報提供システムの概略図である。
図2は、本発明の実施例における、サーバ30からユーザコンピュータ10に送られる情報のレイヤ図である。
図3は、本発明の実施例における、制御プログラム200のフローチャートである。
制御情報100は、主として、提示情報90に基づき表示される広告本体に重畳して表示される「プロンプト」に関するものであり、1種類又は多種類のプロンプトのアイコン表示自身の聴覚及び/又は視覚情報(以下プロンプトアイコンという)110と、各プロンプトの最小及び最大提示回数121、各プロンプトの1回ごとの最小及び最大提示時間122、隣接するプロンプト間の最小及び最大遅延時間123、各プロンプトのアイコンが表示可能又は表示禁止である空間的、時間的領域範囲を定義するゾーン情報124などのプロンプトアイコンの表示管理情報120と、提示された各プロンプトに対してユーザが送ってきた応答を蓄えるユーザ応答情報130と、制御プログラム200からなる。
これにより広告主は、その広告の本質的に重要な情報を邪魔しないように、ある程度柔軟にプロンプトアイコンを重畳させることができる。
一般にユーザが広告に興味を持ったときは、相当するスタートアイコンをクリックする、又はメニューコマンドを作動させるなどの適切な方法で広告の提示を開始させる。
ウェブ(Web)ページの構成によっては、ユーザがスタートしなくても広告の提示を開始することが可能であるが、ユーザに反感を持たれて見てもらえない恐れがある。
さてサーバ30は、最初に制御プログラム200を起動する。
図2で、横軸1、2、3・・・nは提示情報90の時間軸に沿ったフレーム番号である。
レイヤ0は、広告情報60に対応し、当然その全フレームにわたり○印で示すように情報が入っている。
レイヤ1、2、3は各々プロンプト(1)(2)(3)に対応し、△印で示すフレームの内のいずれか(△印の下に○印で示す)で広告情報60に重畳して表示されるプロンプトアイコン110の情報(1)(2)(3)が入っている。
△印のつくフレームの内実際にどのフレームに○印が入れられるかは、制御プログラム200により後述する方法で決定される。
図3は制御プログラム200のフローチャートである。
制御プログラム200は最初にステップS210で、表示管理情報120に従って、プロンプトの時間的、及び画面上の位置的な出し方のスケジュールを決定する。
このようにして、図2のレイヤ1、2、3各々において、候補フレーム(△印)の内から、○印フレームが選択される。
ステップ230は、サーバ30の演算負荷を分散するため、個別のプロンプトが送られる直前に、そのつど、対象プロンプトの分だけ実行してもよい。
ユーザ応答の有無判定結果は、ユーザ応答情報130として蓄積される。
プロンプトアイコンは、ユーザがアイコンを見分けやすいように、画面上で点滅させてもよいし、ユーザの注意を引くように動画にしてもよい。
本実施例では、全てのプロンプトに対して応答した場合のみ、ステップS270で、そのユーザにクレディットを与える、即ち、正規ユーザとして登録すると共に、所定のインセンティブ報酬を情報/サービス/商品の形で与える旨の画像を送出する。
逆に1つでもプロンプトに対して応答しなかった場合は、ステップS280で、そのユーザにクレディットを与えず、広告を見る所定の基準を満たさなかったのでクレディットが与えられない旨を告げる映像を送出する。
また、途中で、最終判定基準を満たさなくなった時点で、残りのスケジュールを中止して、ステップS280にとんでもよい。
従って、終了ルーチンS270で与えるインセンティブ報酬としては、「おまけ」商品よりもそのような詳細情報の方が重要であり、終了ルーチンの最後にそのような詳細情報のURLを与えるならば、ユーザは喜んでアクセスしてくれるので、広告がより効果的になる。
従って、広告主にとってはその広告が本気のユーザに見てもらえるという大きな保証となる。
また、プロンプトの出現回数、出現間隔、出現継続時間がランダムであるので、プロンプトが出る時だけ注意を払うことであたかも広告を見ているかのように装う偽ユーザを防ぐ。
このようにして、広告の中のプロンプトに適応して、広告本体を見ずプロンプトだけを追いかけて機械的に反応しインセンティブだけを「食い逃げ」することが益々困難になる。
ただし、その場合は、上記のような偽ユーザ防止策が破られ易くなる場合があることに留意しなければならない。
特にこのようなプロンプターを含む音声画像表示プログラムに対しては、さらにオーサリングソフトウェアとして例えばマクロメディア(Macromedia)社のDirector(登録商標)、Shockwave(登録商標)、Flash(登録商標)などを適宜使って効率的に作成することができる。
特に、ユーザコンピュータとしては、通常のパソコンの他に、固定電話、携帯電話、携帯端末、DVD、デジタルテレビなどインタネットに接続することができ双方向コミュニケーションが可能な各種の機器であってもよい。」
20 インタネット
30 サーバ
40 記憶装置
50 記憶領域
60 広告情報
70 ユーザ登録情報
80 管理情報
90 提示情報
100 制御情報
110 プロンプトアイコン
120 表示管理情報
121 最小及び最大提示回数
122 最小及び最大提示時間
123 最小及び最大遅延時間
124 ゾーン情報
130 ユーザ応答情報
200 制御プログラム
Claims (3)
- サーバと複数のユーザコンピュータが、インタネットを含む双方向通信ネットワークに接続されており、前記サーバは、提示情報と制御情報からなる広告情報を含む情報の記憶装置を備え、広告本体が前記提示情報に基づき前記ユーザコンピュータ上に提示され、プロンプトが前記制御情報に基づき前記広告本体に重畳して提示され、ユーザが前記プロンプトに所定の応答をした場合に前記ユーザにクレディットが与えられるインタネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供システムであって、前記プロンプトの提示される回数、時間的タイミング、及び画面上での位置がランダムであることを特徴とするインタネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供システム。
- 前記制御情報は、一種又は複数種の前記プロンプトの、最小及び最大提示回数、1回ごとの最小及び最大提示時間、隣接するプロンプト間の最小及び最大遅延時間、及び提示可能又は提示禁止である時間的又は及び空間的範囲を定義するゾーン情報からなる表示管理情報を含み、前記プロンプトの提示される回数、時間的タイミング、及び画面上での位置は、前記表示管理情報の制限範囲内で1回の提示ごとにランダムに決定されることを特徴とする請求項1に記載のインタネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供システム。
- 前記ユーザコンピュータが携帯電話端末であることを特徴とする請求項1又は2に記載のインタネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004351462A JP4232182B2 (ja) | 2004-12-03 | 2004-12-03 | インターネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004351462A JP4232182B2 (ja) | 2004-12-03 | 2004-12-03 | インターネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006163591A true JP2006163591A (ja) | 2006-06-22 |
JP4232182B2 JP4232182B2 (ja) | 2009-03-04 |
Family
ID=36665567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004351462A Expired - Fee Related JP4232182B2 (ja) | 2004-12-03 | 2004-12-03 | インターネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4232182B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4501910B2 (ja) | 2006-08-11 | 2010-07-14 | トヨタ自動車株式会社 | インホイールモータ車 |
-
2004
- 2004-12-03 JP JP2004351462A patent/JP4232182B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4232182B2 (ja) | 2009-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10726452B2 (en) | Non-expanding interactive advertisement | |
US11521233B2 (en) | Systems and methods for advertising on virtual keyboards | |
US10134062B2 (en) | Fixed position multi-state interactive advertisement | |
US8744951B2 (en) | Advertisement in operating system | |
US9583148B2 (en) | Systems and methods for providing electronic cues for time-based media | |
US20070239546A1 (en) | Computer implemented interactive advertising system and method | |
US20140173525A1 (en) | System and method of cursor-based content delivery | |
US20080281689A1 (en) | Embedded video player advertisement display | |
CN110062270B (zh) | 广告展示方法和装置 | |
US20160371751A1 (en) | Methods and systems for reducing inadvertent interactions with advertisements displayed on a computing device | |
US20030163371A1 (en) | System and method for presenting information over time to a user | |
Nguyen et al. | (m) ad to see me? intelligent advertisement placement: Balancing user annoyance and advertising effectiveness | |
WO2007090173A2 (en) | Method to enable interactive advertising during a media stream | |
Visuri et al. | Exploring mobile ad formats to increase brand recollection and enhance user experience | |
JP2006338102A (ja) | ポインタ案内表示システムおよびコンピュータプログラム | |
JP4232182B2 (ja) | インターネットを含む双方向通信ネットワーク上の情報提供方法 | |
US10896447B1 (en) | Methods and systems for reducing inadvertent interactions with advertisements displayed on a computing device | |
Giotis et al. | Effectiveness of interactive advertising presentation models | |
US9916077B1 (en) | Systems and methods for controlling network usage during content presentation | |
Nguyen | Balancing User Annoyance and Advertising Effectiveness | |
FLORES et al. | NGOC THI NGUYEN, Information Systems Technology and Design, Singapore University of Technology and Design, Singapore AGUSTIN ZUNIGA, Department of Computer Science, University of Helsinki, Finland HYOWON LEE, Insight Centre for Data Analytics, Dublin City University, Ireland PAN HUI, Department of Computer Science and Engineering, Hong Kong University of Science and Technology | |
KR20130055453A (ko) | 사용자의 집중을 유도할 수 있는 광고를 제공하기 위한 방법, 시스템 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 | |
AU2001248150B2 (en) | A system and method for presenting information over time to a user | |
Bonometti | Prototype development of a marketing research tool for interactive product placement advertisements | |
AU2001248150A1 (en) | A system and method for presenting information over time to a user |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080319 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080327 |
|
A072 | Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20080722 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080812 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081014 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081015 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20081020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081111 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081128 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |