JP2006142870A - Vehicular glove box - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両用グローブボックスに関するものである。 The present invention relates to a vehicle glove box.
一般に、自動車のインストルメントパネルには、物品を収納するための車両用グローブボックスが助手席側に装着されている。 In general, a vehicle glove box for storing articles is mounted on the passenger seat side of an instrument panel of an automobile.
このような車両用グローブボックスは、物品の収納能力を考えると、できる限り大きい容量を備えることが好ましい。しかしながら、インストルメントパネル内には、エアコンの導管やステアリングメンバ等、車幅方向に配設される部材や構造物があるため、車両用グローブボックスはそれ等の部材や構造物を避ける位置や大きさで、最大限の容量が得られるように設定されている。 Such a vehicle glove box preferably has as large a capacity as possible in view of the capacity for storing articles. However, since there are members and structures arranged in the vehicle width direction, such as air conditioner conduits and steering members, in the instrument panel, the vehicle glove box has a position and size that avoids these members and structures. Now, the maximum capacity is set.
一方、使い勝手を考慮すると、収納する物品を種分けして収納できる方が、利便性が向上する。このため、車両用グローブボックス内部に仕切り板を設ける提案がなされている。 On the other hand, in consideration of usability, the convenience is improved when the articles to be stored can be sorted and stored. For this reason, the proposal which provides a partition plate inside the glove box for vehicles is made.
この車両用グローブボックスは、インストルメントパネル内側に配設されているステアリングメンバより下方の空間を利用して設定され、内部に開閉可能な仕切り板を備えている。この構造により、収納する物品の大きさに応じて仕切り板を開閉して使用することができるため、例えば、物品の数が多い場合は、仕切り板を閉めた状態、つまり車両用グローブボックスを仕切り板で上下に2つに分けて使用し、大きな物品を収納する場合は仕切り板を開けた状態、つまり1つの大きな収納スペースとして使用する等、車両用グローブボックスをより有効に活用することが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1で提案される車両用グローブボックスにおいては、仕切り板を開けた場合に、仕切り板によって車両用グローブボックス本体の車両前方上方部分が遮蔽されてしまい、その部分の空間を利用できなくなってしまう。このため、仕切り板がない場合に収納可能な物品が、仕切り板を設けたことで収納できなくなる可能性があり、前記のような制限の下で最大限の容量を確保するように設定した車両用グローブボックスの収納空間を、有効に利用することができなくなるという問題点がある。
However, in the vehicle glove box proposed in
本発明の課題は、車両用グローブボックスの仕切り板を分割して折りたたみ可能にし、収納空間を無駄なく利用することができる車両用グローブボックスを提供することにある。 The subject of this invention is providing the glove box for vehicles which can divide | segment the partition plate of the glove box for vehicles, can be folded, and can utilize storage space without waste.
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車室内側に開口部を有する凹所を車両用グローブボックス本体の上方に配設するとともに、前記凹所と車両用グローブボックス本体との間に複数のパネル部材で構成され且つ折りたたみ可能な仕切り板を設け、該仕切り板を折りたたむと、前記凹所と前記車両用グローブボックス本体内とが連通することを特徴としている。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
上記構成によれば、仕切り板を折りたたまずに使用する場合(以下通常時と呼ぶ)は、凹所とグローブボックス本体を別々に使用することができるため、収納する物品の数が多い場合に利便性が向上する。また仕切り板を折りたたんで凹所とグローブボックス本体を連通させて使用する場合は、通常時に比べより大きな物品を収納することができる。このとき、仕切り板を折りたたみ可能にしたことで、凹所とグローブボックス本体を連通させた場合に仕切り板による無駄な空間が発生せず、グローブボックスが占める収納空間を有効に活用できるという利点がある。 According to the above configuration, when the partition plate is used without being folded (hereinafter referred to as normal time), the recess and the glove box body can be used separately, which is convenient when there are many items to be stored. Improves. Further, when the partition plate is folded and the recess and the glove box main body are communicated with each other, a larger article can be stored as compared with the normal time. At this time, by making the partition plate foldable, there is an advantage that when the recess and the glove box main body are communicated with each other, there is no wasteful space due to the partition plate, and the storage space occupied by the glove box can be effectively utilized. is there.
本発明によれば、車両用グローブボックスの仕切り板を分割して折りたたみ可能にし、収納空間を無駄なく利用することができる車両用グローブボックスを実現することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the glove box for vehicles which can divide | segment and partition the partition plate of a glove box for vehicles, and can utilize storage space without waste can be implement | achieved.
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
図1は、本発明における車両用グローブボックスを車体左側後方斜め上方から見た図である。車両用グローブボックス2は、インストルメントパネル1の助手席側に設けられており、仕切り部1Aを境に上側の凹所4と下側のグローブボックス本体3で構成されている。
FIG. 1 is a view of a vehicle glove box according to the present invention as viewed obliquely from the rear left side of the vehicle body. The
図2は、本発明における車両用グローブボックスの図1におけるSA−SAに沿った断面を表している。 2 shows a cross section taken along the line SA-SA in FIG. 1 of the vehicle glove box according to the present invention.
車両用グローブボックス2は、インストルメントパネル1の一部を構成する仕切り部1Aを境に、その下方にステアリングメンバ20の下方の空間を占めるグローブボックス本体3と、ステアリングメンバ20より車体後方側略上方に位置する凹所4で構成されている。
The
グローブボックス本体3は、車体前方に位置する第1のパネル部材3A、車体下方に位置する第2のパネル部材3B、車体後方に位置する後方壁3Cにより構成され、車体前後方向の断面が上方を開口した略逆台形の形状を示す。また、グローブボックス本体3は、第1のパネル部材3Aの上端に設けられた車幅方向の回転軸3Dを中心に矢印A1、A2方向に回動自在であり、A1方向に回動させた場合はグローブボックス本体3が開き、A2方向に回動させた場合は閉じるようになっている。そしてグローブボックス本体3を閉じた状態では、後方壁3Cの上端に車幅方向の略中央に設けられたロック部3Eが、仕切り部1Aの下方に設けられた下部ロック受け部1Bと結合される。
The
凹所4は通常時、インストルメントパネル1を構成する上方壁5、車体前方奥側に位置し縦方向に配設された第1のパネル部材6、車体下方に位置し横方向に配設された第2のパネル部材7により、車体前後方向の断面が車体後方に開口した略コの字形状を示すように形成されている。
The
ここで、第1のパネル部材6および第2のパネル部材7は、車幅方向にグローブボックス本体3と略等しい幅を有している。
Here, the
上方壁5の車体前方面には、インストルメントパネル1の補強部材である補強リブ1E、1Eが、前述した第1のパネル部材6の車幅方向の幅より狭い間隔で車体縦方向に設けられており、その下方は上方壁5の下端より下方に突出して第1のパネル部材6の縦方向の略中央部まで延設されている。
Reinforcing
第1のパネル部材6は、その上部が車幅方向の回転軸を有し、図2において時計回り方向に回動可能なように補強リブ1E、1Eに取り付けられている。なお、第1のパネル部材6の回転軸部分については、後述する。
The upper portion of the
第2のパネル部材7は、その車体前方の端部が車幅方向の回転軸を有し、図2において反時計回り方向に回動可能なように第1のパネル部材6に取り付けられている。なお、第2のパネル部材7の回転軸部分については、後述する。また、第2のパネル部材7には、その車体後方の端部の車幅方向略中央部にロック部7Aが備えられている。ロック部7Aは、凹所4を利用する際に、仕切り部1Aに設けられた上部ロック受け部1Cに係合する。
The
ここで、第1のパネル部材6は、通常時に、助手席のヘッドレストの中心と第1のパネル部材6の中心を結ぶ直線に略直角となる角度を有して配設されている。また、第2のパネル部材7は、第1のパネル部材6に対し略直角となる角度を有して配設されている。
Here, the
図4は、凹所4を構成する第1のパネル部材6と第2のパネル部材7を示す構成図であり、図5は、第1のパネル部材6と第2のパネル部材7を裏面から見たときの図である。また、図6は補強リブ1Eを車体前方から見たときの図である。
FIG. 4 is a configuration diagram showing the
図4、図5に示すように、第1のパネル部材6はその車体前方側の面(以降裏面と呼ぶ)の上部の左右に、第1のパネル部材6を補強リブ1E、1Eに取り付けるための取り付け部6A、6Aが設けられている。取り付け部6A、6Aの間隔は、補強リブ1E、1Eの間隔と等しく設定されている。また、その上端は第1のパネル部材の上端より上方に突出して延設され、その先端近傍の中央部に略円形状の開口6B、6Bを有している。
As shown in FIGS. 4 and 5, the
第1のパネル部材6は、この取り付け部6A、6Aの開口6B、6Bと、図6に示すように補強リブ1E、1E(図6では1箇所のみ表示)に設けられた開口1F、1Fに、それぞれ取り付けピン1G、1Gを貫通させることで、補強リブ1E、1Eに対し回動可能に取り付けられる。
The
また図5に示すように、第1のパネル部材6は矩形状をなしており、その裏面には、短辺側の両側端部中央に、係止凸部6C、6Cが補強リブ1E、1E間の間隔に合致するよう配設されている。
Further, as shown in FIG. 5, the
ここで、係止凸部6C、6Cは、その先端が略円形状を有している。一方、図6に示すように、補強リブ1E、1E(図6では1箇所のみ表示)に設けられた係止凹部1H、1Hは、係止凸部6C、6Cの先端の略円形状よりわずかに大きい相似形状を有し、係止凸部6C、6Cと係止するように設けられている。
この係止凸部6C、6Cと係止凹部1H、1Hが、第2の係止手段を構成する。
Here, the
The
図5に戻り、第1のパネル部材6の裏面には、その短辺の端部より内側で第2のパネル部材7側に、第2のパネル部材7を取り付けるための取り付け部6D、6Dが設けられている。取り付け部6D、6Dは全体が略三角形状を示し、その中央部に略円形状の開口6E、6Eを備えている。
Returning to FIG. 5,
第2のパネル部材7には、車体下方面(以降裏面と呼ぶ)の第1のパネル部材6側に、取り付け部7B、7Bが、取り付け部6D、6D間と等しい間隔で設定されている。取り付け部7B、7Bは、第2のパネル部材7を折りたたんだ場合に、第1のパネル部材6と干渉しないような略U字形の形状を有しており、その先端近傍に略円形状の開口7C、7Cを備えている(図9参照)。
In the
第2のパネル部材7は、この取り付け部7B、7Bの開口7C、7Cと、第1のパネル部材6の取り付け部6D、6Dの開口6E、6Eに、取り付けピン6F、6Fを貫通させることで、第1のパネル部材6に対し回動可能に取り付けられる。
The
図7〜10は、第1のパネル部材6と第2のパネル部材7の構成図である。
7 to 10 are configuration diagrams of the
図7は第1のパネル部材6において取り付け部6D、6Dが設けられた付近の斜視図であり、図8は図7を矢印A方向から見たときの矢視図である。取り付け部6D、6Dはその略中央に開口6E、6Eを有し、その側面には、凹部6G、凹部6Hがそれぞれ2箇所設定されている。
FIG. 7 is a perspective view of the vicinity of the
図9は第2のパネル部材7において取り付け部7B、7Bが設けられた付近の斜視図であり、図10は図9を矢印B方向から見たときの矢視図である。取り付け部7B、7Bはその先端略中央に開口7C、7Cを有し、その側面には、取り付け部6D、6Dの凹部6G、凹部6Hに係止する凸部7Dがそれぞれ1箇所設定されている。
FIG. 9 is a perspective view of the vicinity of the
図2に示すように、凹所4が利用できるように第1のパネル部材6と第2のパネル部材7を設定した通常時は、凹部6Gと凸部7Dが係止するように、それぞれの位置が設定されている。また図3に示すように、凹所4と収納ボックス本体3とを連通させて使用するため第1のパネル部材6に対して第2のパネル部材7を上方に回動させて折りたたんだ場合に、凹部6Hと凸部7Dが係止するように、それぞれの位置が設定されている。
As shown in FIG. 2, in the normal time when the
この凹部6G、凹部6Hと凸部7Dが第1の係止手段を構成する。
The
図11〜図14は、第2のパネル部材7に設置されたロック部7Aの構造を示す。
FIGS. 11-14 shows the structure of the lock |
仕切り部1Aには、ロック部7Aと係合する位置に、図11に示す上部ロック受け部1Cが設置されている。上部ロック受け部1Cは、略中央に開口1Dを有している。
In the
ロック部7Aは、図12に示すように、その左右下方に第2のパネル部材7にロック部7Aを固定するための取り付け爪7E、7Eを有している。また、その下方の車体前方側に、仕切り部1Aに設けられた上部ロック受け部1Cと係合するための係合爪7Fを有している。さらに、図13に示すように、係合爪7Fの車体後方側に、係合を維持するための爪7Gが備えられている。
As shown in FIG. 12, the
図14は、ロック部7Aと上部ロック受け部1Cの図1におけるSA−SA方向の断面図である。ロック部7Aは、上部ロック受け部1Cの開口1Dに係合爪7Fを挿入することで、上部ロック受け部1Cに係合する。このとき、ロック部7Aは爪7Gにより、車体前方へ押されている状態になるため、確実な係合を得ることができる。
14 is a sectional view of the
なお、上述したように、第1のパネル部材6の取り付け部6A、6Aの間隔は補強リブ1E、1Eの間隔と等しく、係止凸部6C、6Cの間隔は補強リブ1E、1Eの間隔と等しく、取り付け部6D、6Dの間隔は第2のパネル部材7の取り付け部7B、7Bの間隔と等しく設定されている。ここで、第1のパネル部材6と第2のパネル部材7の左右端が車体上下方向に同一面上にあるように、取り付け部6A、6A、補強リブ1E、1E、係止凸部6C、6C、取り付け部6D、6D、取り付け部7B、7Bの車幅方向の位置が調整されて設定されている。
As described above, the interval between the
次に、本実施例の作用について説明する。 Next, the operation of this embodiment will be described.
凹所4とグローブボックス本体3を独立して利用する際は、第1のパネル部材6は取り付け部6A、6Aの開口6B、6Bを貫通する取り付けピン1G、1Gを軸として、その下端が車体後方に引き出された位置にある。また、第2のパネル部材7は、第1のパネル部材6に対し略直角になるように、取り付け部7B、7Bの開口7C、7Cを貫通する取り付けピン6F、6Fを軸にして車体下方に回動された位置にある。このとき第1の係止手段を構成する、取り付け部7B、7Bに設けられた凸部7D、7Dと、取り付け部6D、6Dに設けられた凹部6G、6Gが係止し、さらに、ロック部7Aが仕切り部1Aの上部ロック受け部1Cに係合することで、第1のパネル部材6と第2のパネル部材7はインストルメントパネル1に確実に固定された状態となっている。その結果、図2に示すように、凹所4の車体前後方向の断面が車体後方に開口した略コの字形状を示すように配置される。
When the
このようにして凹所4を利用可能にすることで、グローブボックス本体3と凹所4の使い分けが可能になり、物品を収納する際の利便性が向上するという効果がある。
By making the
一方、図3のように凹所4を折りたたんで、凹所4が占める空間とグローブボックス本体3が占める空間を連通して使用する際は、次の手順を取る。
On the other hand, when the
まずロック部7Aを上部ロック受け部1Cからはずす。次に第2のパネル部材7を取り付け部7B、7Bの開口7C、7Cを貫通する取り付けピン6F、6Fを軸にして、ロック部7Aが設けられた側を上方に回転させて第1のパネル部材に密着させる。このとき、第1の係止手段を構成する、取り付け部7B、7Bに設けられた凸部7D、7Dと、取り付け部6D、6Dに設けられた凹部6H、6Hが係止され、第1のパネル部材6に対し第2のパネル部材7が固定される。
First, the
続いて、第1のパネル部材6の下端を、取り付け部6A、6Aの開口6B、6Bを貫通する取り付けピン1G、1Gを軸として車体前方のさらに奥側に回動させて、第2の係止手段を構成する、第1のパネル部材6の裏面に設定された係止凸部6C、6Cと補強リブ1E、1Eに設定された係止凹部1H、1Hを係止させ、第1のパネル部材6をインストルメントパネル1に固定する。
Subsequently, the lower end of the
このようにして凹所4を折りたたむことで、凹所4が占める空間とグローブボックス本体3が占める空間を連通して使用することができる。その結果、凹所4とグローブボックス本体3を別々に使用する場合には収納できない大きさの物品も、収納可能とすることができる。
By folding the
なお、第2のパネル部材7と第1のパネル部材6を折りたたむ手順は、上述した手順のほか、第2のパネル部材7を第1のパネル部材6に対して折りたたみながら第1のパネル部材6を第2のパネル部材7とともにさらに奥側に回動させて固定する手順をとることも可能である。
The procedure for folding the
また、本実施例では、仕切り板を折りたたみ可能にしているため、仕切り板を折りたたんで凹所4とグローブボックス本体3を連通させた場合に、仕切り板によって凹部4およびグローブボックス本体3が占める収納空間を遮蔽して無駄な空間を発生させることがなく、車両用グローブボックス2が占める収納空間を無駄なく有効に活用できる。
Further, in this embodiment, since the partition plate is foldable, when the partition plate is folded and the
さらに本実施例においては、通常時、第1のパネル部材6は、図示しない助手席のヘッドレストの中心と第1のパネル部材6の中心を結ぶ直線に略直角となる角度を有して配設され、また、第2のパネル部材7は、第1のパネル部材6に対し略直角となる角度を有して配設されている。このため、助手席の乗員が凹所4を目視した際に、乗員は凹所4に収納された物品の車室内側を向いている面を、姿勢を崩すことなく簡単に見ることができる。したがって、例えば凹所4に、コンパクトディスクを収納した際に、コンパクトディスクの背面に書かれたラベルを姿勢を変えることなく目視でき、利便性を向上している。
Further, in the present embodiment, the
1 インストルメントパネル
1A 仕切り部
1B 下部ロック受け部
1C 上部ロック受け部
1D 開口
1E 補強リブ
1F 開口
1G 取り付けピン
1H 係止凹部
2 車両用グローブボックス
3 グローブボックス本体
3A 前方壁
3B 下方壁
3C 後方壁
3D 回転軸
3E ロック部
4 凹所
5 上方壁
6 第1のパネル部材
6A 取り付け部
6B 開口
6C 係止凸部
6D 取り付け部
6E 開口
6F 取り付けピン
6G 凹部A
6H 凹部B
7 第2のパネル部材
7A ロック部
7B 取り付け部
7C 開口
7D 凸部
7E 取り付け爪
7F 係合爪
7G 爪
20 ステアリングメンバ
DESCRIPTION OF
6H Concave B
7
Claims (6)
前記第1のパネル部材は、縦方向に配設され、上端がインストルメントパネルに回動自在に保持される一方、
前記第2のパネル部材は横方向に配設され、前端部が第1のパネル部材の下端部に回動自在に連結され、
通常時は、前記第2のパネル部材の後端部が前記凹所の開口部付近に係合するとともに、前記第1のパネル部材は前記第1のパネル部材と前記第2のパネル部材の連結部分に設けられた第1の係止手段により前記第2のパネル部材に係止され、前記仕切り板をたたむときは、前記係合および前記係止をそれぞれ解くことにより、前記第2のパネル部材はその前端部を中心にして前記第1のパネル部材に接近する方向に回動自在となることを特徴とする請求項1に記載の車両用グローブボックス。 The partition plate is composed of a first panel member that constitutes a back surface of the recess, and a second panel member that constitutes a bottom surface of the recess,
The first panel member is disposed in a vertical direction, and an upper end thereof is rotatably held by an instrument panel,
The second panel member is disposed in a lateral direction, and a front end portion is rotatably connected to a lower end portion of the first panel member,
Normally, the rear end of the second panel member engages in the vicinity of the opening of the recess, and the first panel member is connected to the first panel member and the second panel member. When the partition plate is folded by the first locking means provided in the part and is folded, the second panel member is released by releasing the engagement and the locking, respectively. 2. The vehicle glove box according to claim 1, wherein the glove box is rotatable in a direction approaching the first panel member with the front end portion as a center.
前記第2のパネル部材は、前記第1のパネル部材に略直角に配設されることを特徴とする請求項2に記載の車両用グローブボックス。 The first panel member is disposed substantially perpendicular to a straight line connecting the center of the headrest of the passenger seat and the center of the first panel member;
The vehicle glove box according to claim 2, wherein the second panel member is disposed substantially perpendicular to the first panel member.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP2004332055A JP2006142870A (en) | 2004-11-16 | 2004-11-16 | Vehicular glove box |
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JP (1) | JP2006142870A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014065451A (en) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | Vehicle open tray attachment structure |
-
2004
- 2004-11-16 JP JP2004332055A patent/JP2006142870A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014065451A (en) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | Vehicle open tray attachment structure |
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