JP2006140858A - 音響機能付き照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】音楽や音声を提供する機能を持たせるため照明装置に取り付けた振動発生器が、美観性を損なわないようにする。
【解決手段】ハウジング2内に配置した光源3の前面側にカバー4が装着され、透光性を有する振動伝達部材5の先端部5aをカバー4の中央部裏面に取り付け、振動伝達部材5の基端部5bに振動発生器10を取着する。振動発生器10で発生させた振動を振動伝達部材5を介してカバー4に伝達し、カバー4から音響を発生させる。振動伝達部材5の位置が、カバー4から離れた位置であるから、振動伝達部材5の影がカバー4に映るおそれがない。振動伝達部材5は透光性を持つので、光源3から入射した光は先端部5aから放射される。振動伝達部材5の取付部位とその周囲のカバー4との間で発光状態の差異をなくせるか又は少なくできるから、美観性を低下させない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音楽や音声を提供する機能を持った照明装置に関し、詳しくは、照明装置に取り付けた振動発生器が、美観性を損なわないようにすることを目的とする。
特許文献1に、音響機能を備えた照明装置が記載されている。この照明装置は、光線を前方へ反射させるための反射板に駆動ユニットを取り付け、この駆動ユニットで反射板を振動させることにより音響を発生させている。
特開2003−129768公報
前記従来の照明装置は、光源より後方に位置する反射板から音響を発生させる構造である。従って、光源の保護や意匠性向上のため、光源の前面側にカバーを設けた場合、このカバーが遮音効果を発揮するため音響特性が低下するという問題がある。そこで、光源前面側のカバーに駆動ユニットを取り付けて、カバーから音響を発生させることが考えられるが、この場合は、点灯時、カバーに駆動ユニットの影が映り、見栄えが悪くなるという問題が生じる。
本発明は、美観性を損なうことなく音響機能を発揮する照明装置を提供するものであって、その特徴とするところは、請求項1に記載する如く、光源の前面側に透光性のカバーが設けられ、前記カバーの裏面に透光性を有する振動伝達部材の先端部が取り付けられ、当該振動伝達部材の基端部に振動発生器が設けられ、当該振動発生器で前記カバーを振動させることにより音を発生させるように構成したことである。
本発明が適用対象とする照明装置の種類は特に限定されるものではなく、天井灯・壁面灯・足元灯等の室内灯のほか、外灯・警報灯などにも適用可能である。また、光源の種類についても、蛍光灯・水銀灯・電球など特に制限はない。光源の前面側に配置されるカバーは、平板状・曲面状・半球状・球面状・柱状・錐体状など様々な形態が可能であり、その材質についてもプラスチック・ガラス・セラミックのいずれでもよく、さらに透明・半透明・模様や凹凸を適宜形成して意匠性を付与したもの等が考えられる。
前記振動伝達部材は、透光性と音振動の伝達性とを備えるものであればよく、プラスチック・ガラス・セラミックが用いられる。またカバーの材質と同一でも異なるものでもよい。また形態は、円柱状・角柱状・多角柱状・円錐台状・円筒状・板状など、状況に応じ適宜選択される。
前記において振動発生器としては、アクチュエータ・エキサイターと呼ばれる振動素
子を使用することができる。前者のアクチュエータには、超磁歪素子や圧電素子を用いるものがある。超磁歪アクチュエータの一例として、電磁コイルで生じる磁界変化で超磁歪ロッドを伸縮させる構造のものが挙げられる。これは、ケーシング内に、電磁コイルと、超磁歪素子で製作したロッドと、超磁歪ロッドに圧縮方向の付勢力を付与するスプリングと、超磁歪ロッドにバイアス磁界を付与する磁石とが収納され、電磁コイルに入力した音声信号に基づく磁界変化により超磁歪ロッドを伸縮させ、その変位で板状部材を振動させ音波を発生させるものである。
他方、後者のエキサイターと呼ばれる振動素子は、ボイスコイルを利用するものであって、ボビン部に巻装したボイスコイルと、ボイスコイルとの間で磁気ギャップを形成する磁気回路とを備え、ボイスコイルに入力した音声信号に基づき、ボイスコイルを振動させることにより、これと連動してボビンをピストン運動させ、その結果、ボビンに当接させた板状部材を振動させて音を再生するものである。なお磁気回路としては、外磁型と、内磁気型とがある。
前記照明装置において、請求項2に記載の如く、前記振動伝達部材の内部へ光を入射する投光手段を設け、当該入射光が前記振動伝達部材の先端部から放射されるようになすことができる。
この場合、前記投光手段を、請求項3に記載の如く、前記振動伝達部材内への入射光量を調節可能とすることもできる。
さらに本発明に係る照明装置は、請求項4に記載の如く、光源の前面側に透光性のカバーを有する照明装置の前面部に非透光部位が設けられ、当該非透光部位において前記カバーの裏面に振動発生器が設けられ、当該振動発生器で前記カバーを振動させることにより音を発生させるように構成することも可能である。
この場合、請求項5に記載の如く、前記照明装置の前面部へ前記カバーを装着するための保持部材により、前記非透光部位を形成することができる。
さらに本発明は、請求項6に記載の如く、光源の前面側に透光性のカバーが設けられた照明装置において、前記カバーに部分的に非透光部位を設け、当該非透光部位の裏面に振動発生器を設け、当該振動発生器で前記カバーを振動させることにより音を発生させるように構成することも可能である。
請求項1に記載の本発明に係る音響機能付き照明装置は、カバーを振動板として利用することにより照明装置を音響装置化するものであるから、スピーカーの設置スペースが不要となる。従って、室内にスピーカーの設置領域を確保するのが困難な場合でも、室空間へ音響を提供することが可能である。スピーカーの設置スペースを省略できた分だけ有効利用できる空間が拡大する。また、光源よりも前方に位置するカバーを振動させるから、光源からの光の照射方向と同一方向に音が発生することとなり、光源より後方に位置する反射板から音響を発生させる従来構造と比べて、音響的に優れている。
カバーの裏面に取り付けた振動伝達部材を介し振動発生器でカバーを振動させ音を発生させるように構成したので、振動発生器の位置がカバーから離れる。それ故、振動発生器の影がカバーに全く映らないか又は非常に薄くなる。また、振動伝達部材を透光性としたので、カバーに影が映りにくくなり、カバーの性状によっては、振動伝達部材の取付部位を目立たなくすることが可能である。よって、照明装置の美観性を損なうことが無い。さらに光源から振動伝達部材の内部へ入射した光を、振動伝達部材の先端部から放射可能なので、光量の損失を招かないか、有ったとしても僅かな損失で済む。
請求項2に記載の如く、振動伝達部材の内部へ光を入射する投光手段を設け、当該照射光を前記振動伝達部材の先端部から放射するように構成した場合は、振動伝達部材を取り付けたことによる光量の損失を補える。従って、振動伝達部材の取付部位と、その周囲のカバーの発光状態を均等にすることができ、所望によっては、振動伝達部材の取付部位を周囲より明るく発光させることも可能である。
請求項3に記載の発明によれば、振動伝達部材内へ光を入射する投光手段の光量を調節可能としたので、振動伝達部材の取付部位とその周囲のカバーの発光状態を確実に均等化でき、所望により、振動伝達部材の取付部位を周囲より明るく発光させることも、反対に暗く見せることも可能である。
請求項4に記載した本発明によれば、照明装置の前面部に設けた非透光部位において、カバーの裏面に振動発生器を設けるので、当該振動発生器の影が観察されることがない。よって美観性に優れる。
請求項5に記載した本発明によれば、照明装置の前面部へカバーを装着するための保持部材により非透光部位を形成するので、非透光部位を形成するために新たな部材を用意する必要がない。よって、部材点数の増加を避けて、コストの上昇を抑えられる。
請求項6に記載した本発明は、光源の前面側に設けられるカバーに、部分的に非透光部位を設けた照明装置を対象とするから、意匠性に特色のある照明装置への適用が容易であり、振動伝達部材の影が確実に映らないようにできる。
[第1の実施形態]
図1に、本発明を、蛍光灯を光源3とする照明装置1に適用した実施形態を示す。同照明装置1は、例えば天井灯であって、ほぼ直方体状で前面部が開口したハウジング2の内部に、複数本の直管蛍光灯が光源3として配置され、光源3の前面側に透明・半透明又は所望の意匠が施されたカバー4が装着されている。
本例では、円柱状に形成した透光性を有する振動伝達部材5の先端部5aを、カバー4の中央部裏面に密着するように取り付け、また当該振動伝達部材5の基端部5bに、振動発生器10を取着した。なお、振動発生器10の取付状態を安定させるため、ハウジング2と振動発生器10との間にスペーサ6を配置してもよい。このスペーサ6を、振動発生器10を振動伝達部材5に押しつけるためのゴム・バネ等より成る押圧手段として、振動発生器10の振動伝達部材5に対する密着性及び振動伝達部材5のカバー4に対する密着性を高めるようにしてもよい。また、カバー4とハウジング2との間に防振材7を介装して、振動発生器10によるカバー4の振動がハウジング2へ伝わるのをなるべく阻止することが望ましい。
前記の如く構成した本発明に係る照明装置1は、振動発生器10で発生させた振動を振動伝達部材5を介してカバー4に伝達することにより、カバー4を振動板として機能させ、音楽・音声等の音響をカバー4から発生させる。従って、スピーカーを設置するためのスペースが無くても音響設備の提供が可能であり、またスピーカーを省略した分だけ有効利用できる空間を拡大できる。
振動伝達部材5の位置が、カバー4から離れた位置となっており、本例では光源3よりも後方であるから、振動伝達部材5の影がカバー4に映るおそれがない。よって、美観性が損なわれない。
また本発明では、振動伝達部材5に透光性を持たせたので、図1(B)に示す如く、光源3から振動伝達部材5内へ入射した光が内部で反射し、先端部5aから外部へ放射される。従って振動伝達部材5の取付部位と、その周囲のカバー4との間で、発光状態の差異をなくせるか又は少なくできるから、カバー4における振動伝達部材5の取付部位の明るさが損なわれず、照明機能も美観性も低下させるおそれがない。
本発明に使用する前記振動発生器10は、例えばアクチュエータ・エキサイター(励振器)等の振動素子を用いて製作される。図2に、ボイスコイル24を利用したエキサイター20による振動発生器10の構成例を示す。同図(A)に示す如く、エキサイター20は、先端側に出力部21を有するボビン22、ボビン22の外周面に巻装したボイスコイル24、ボイスコイル24との間で磁気ギャップを形成するように配置されたヨーク25、ボビン22とヨーク25とを弾性的に連結するダンパー23、ヨーク25の中央部に配置された磁石26、この磁石26が取り付けられボビン22内に内嵌されたプレート27、ボビン22内においてこのプレート27に配置されたキャンセルマグネット28、及び、ボイスコイル24用端子29を備えている。
上記エキサイター20は、振動伝達部材5に固定した支持具30に設けた押圧具31によって取り付けられる。図2(B)に示す如く、押圧具31は、板バネやコイルバネ等からなり、エキサイター20の出力部21を、振動伝達部材5へ適度の押圧力で押圧するように設定されている。本例では、押圧具31をバネ板材で製作し、同心円上に並列する複数の円弧状切欠き32を開設して、隣接する切欠き32,32の間に設けた連結部33,33により弾性力を発揮するよう構成されている。なおエキサイター20を、上述の如く支持具30及び押圧具31で弾性的に装着するのではなく、振動伝達部材5の表面に接着剤等で接着することも可能である。また、前記出力部21は振動伝達部材5へ直に当接させるほか、所望により、振動伝達部材5と出力部21との間に、木質,セラミック質等の音質調整具40を配置することも可能である。
上述のとおり構成された振動発生器10は、エキサイター20のボイスコイル24に音声信号が入力されると、それに基づいてボビン22がピストン運動を起こし、ボビン先端の出力部21が振動伝達部材5を振動させ、その振動はカバー4へ伝わって当該カバー4を振動させ、その結果、音響を発生させる。
[第2の実施形態]
振動発生器10が発生する振動をカバー4へ伝えるための振動伝達部材5の形態を、図3(A)に示す如く、先端部5aが小径で基端部5bが大径の円錐台状に形成したり、反対に同図(B)に示すような、先端部5aが大径で基端部5bが小径の円錐台状に形成したりすることも考えられる。前者にあっては、振動伝達部材5内へ入射した光が集約されて小径の先端部5aから放射されるから、振動伝達部材5の取付部において光量の不足を生じさせるおそれがない。また後者にあっては、振動伝達部材5のカバー4に対する接触面積が大きいから、振動の伝達が確実になる。
[第3の実施形態]
図4に示す如く、振動発生器10の振動をカバー4へ伝えるための振動伝達部材5にLED(発光ダイオード)等より成る投光手段8を設けてもよい。投光手段8から振動伝達部材5内へ光を入射することにより、振動伝達部材5の先端部5aから外部へ放射される光量の不足を補うことができる。すなわち、振動伝達部材5のカバー4に対する取付部位において発光量が不足する場合に上記投光手段8を点灯させ、振動伝達部材5の取付部位とその周囲のカバー4との間で、発光状態を均質化することができる。
また本例では、投光手段8に負荷する電圧又は電流値を制御することにより、発光量の調節が可能である。これにより、振動伝達部材5の取付部位とその周囲のカバー4との間の発光状態の差異を確実に無くすことができる。あるいは所望により、振動伝達部材5の取付部位を周囲よりも明るく発光させたり、反対に周囲より暗くして特殊な意匠性を与えたりすることができる。
[第4の実施形態]
図5は、キャビネットK・洗面器L・鏡体Mを備える洗面化粧台Pの照明装置1に、本発明を応用した実施形態を示すものである。本例では、同図(B)に示す如く、光源3の前面を覆うカバー4の中央部に透光性を持つ振動伝達部材5を配設し、その基端部に振動発生器10と投光手段8とを取り付けた。上記洗面化粧台Pは、スピーカが無くても照明装置1から音響を発生させることができる。そして、洗面器Lや鏡体Mの使用時に光量が不足していると感じられたときには、投光手段8の光量を増大させて、補助照明として機能させることが可能である。
[第5の実施形態]
図6に示すように、光源3の前面部を覆うカバー4をハウジング2に装着するのに、ハウジング2にネジ9a等で固定した保持部材9で、カバー4の左右両側端部を保持する構造を採用する場合がある。この場合は、当該保持部材9の裏面側において、カバー4の裏面に振動発生器10を取着する。
かかる構成によれば、振動発生器10が保持部材9によって見えないように覆い隠されるから、カバー4を透明板としたときでも、美観性を損なうことがない。また振動発生器10がカバー4を直接振動させるから発音効率がよい。なお本実施形態のように、カバー4の左右に振動発生器10を配置した場合は、ステレオ効果を発揮させることが期待できる。
[第6の実施形態]
図7に示す如く、照明装置1に特殊な意匠性を与えるべく、カバー4に透光部位4aと非透光部位4bとが設けられている場合には、上記カバー4の非透光部位4bにおける裏面側に、振動発生器10を装着する構成が可能である。本例においても、振動発生器10が見えないように覆い隠されるから、美観性は損なわれない。また振動発生器10がカバー4を直接振動させるから発音効率がよい。カバー4の左右に振動発生器10を配置できる場合は、ステレオ効果が期待できる。
本発明に係る音響機能付き照明装置の第1の実施形態を示すものであって、図(A)は正面断面図、図(B)は側面断面図である。 本発明に利用する振動発生器の一例を示すものであって、図(A)は右側半分を断面した平面図、図(B)は背面図である。 本発明に係る音響機能付き照明装置の第2の実施形態を示すものであって、図(A)は要部の正面断面図、図(B)は異なる例の要部の正面断面図である。 本発明に係る音響機能付き照明装置の第3の実施形態を示す要部の正面断面図である。 本発明に係る音響機能付き照明装置の第4の実施形態を示すものであって、図(A)は洗面化粧台の正面図、図(B)は図(A)のb−b線における側面断面図、図(C)は図(B)のc−c線における平面断面図である。 本発明に係る音響機能付き照明装置の第5の実施形態を示すものであって、図(A)は正面断面図、図(B)は底面図である。 本発明に係る音響機能付き照明装置の第6の実施形態を示すものであって、図(A)は正面断面図、図(B)は底面図である。
符号の説明
1…照明装置 2…ハウジング 3…光源 4…カバー 5…振動伝達部材 10…振動発生器 20…エキサイター

Claims (6)

  1. 光源の前面側に透光性のカバーが設けられた照明装置において、前記カバーの裏面に透光性を有する振動伝達部材の先端部が取り付けられ、当該振動伝達部材の基端部に振動発生器が設けられ、当該振動発生器で前記カバーを振動させることにより音を発生させるように構成したことを特徴とする音響機能付き照明装置。
  2. 前記振動伝達部材の内部へ光を入射する投光手段が設けられ、当該入射光が前記振動伝達部材の先端部から放射されるようになされている請求項1に記載の音響機能付き照明装置。
  3. 前記投光手段は、前記振動伝達部材内への入射光量を調節可能である請求項2に記載の音響機能付き照明装置。
  4. 光源の前面側に透光性のカバーを有する照明装置の前面部に非透光部位が設けられ、当該非透光部位において前記カバーの裏面に振動発生器が設けられ、当該振動発生器で前記カバーを振動させることにより音を発生させるように構成したことを特徴とする音響機能付き照明装置。
  5. 前記照明装置の前面部へ前記カバーを装着するための保持部材により、前記非透光部位が形成されている請求項4に記載の音響機能付き照明装置。
  6. 光源の前面側に透光性のカバーが設けられた照明装置において、前記カバーに部分的に非透光部位を設け、当該非透光部位の裏面に振動発生器が設けられ、当該振動発生器で前記カバーを振動させることにより音を発生させるように構成したことを特徴とする音響機能付き照明装置。
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