JP2006140541A - 移動体電話通信システム、ノード装置及びそれらに用いる呼処理リソース監視方法並びにそのプログラム - Google Patents

移動体電話通信システム、ノード装置及びそれらに用いる呼処理リソース監視方法並びにそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 移動体加入者への正常な呼処理リソースの生成、解放、課金の動作を行えるように、GPRSパケット系移動体電話システムの信頼性、安定性を向上させることが可能な移動体電話通信システムを提供する。
【解決手段】 GPRSパケット系移動体電話通信システム100内のGGSN、SGSN、RNCの各ノードは、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎に、ユーザデータの通信があるかどうかを監視し続ける。各ノードは連続無通信期間にユーザデータの通信が行われていない呼処理リソースを検出すると、それに属するユーザが本来存在するかを確認するために、呼処理状態確認メッセージを対向ノードに送信し、呼処理リソースの状態がノード間で不一致となっている時に対向ノードから返信されるGTP Error Indicationメッセージを受信することで、該当する呼処理リソースを解放する。
【選択図】 図5

Description

本発明は移動体電話通信システム、ノード装置及びそれらに用いる呼処理リソース監視方法並びにそのプログラムに関し、特に3GPP(3rd Generation Partnership Project)で標準化が進められているGPRS(General Packet Radio Service)パケット系移動体電話通信システムのGGSN(Gateway GPRS Support Node:関門移動体通信網)、SGSN(Serving GPRS Support Node:移動体パケット通信交換局)、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)の各ノードにおける呼処理リソースの監視方法に関する。
従来、3GPPで標準化が進められているGPRSパケット系移動体電話通信システムにおいては、パケット系Uプレーン(User−plane:ユーザ情報)のデータ伝送を行い、図6に示すように、GGSNと、SGSNと、RNCと、NodeB(無線基地局)(図示せず)と、UE(User Equipment:移動体電話端末)とから構成されている(例えば、特許文献1,2及び非特許文献1参照)。
GGSNは自移動体パケット通信網と他パケット通信網との関門交換を行い、SGSNは移動体加入者同士、あるいは移動体加入者と固定網加入者との通信を確立する。RNCはNodeBとの通信を確立し、移動体加入者同士、あるいは移動体加入者と固定網加入者との通信接続やチャンネル切替え制御を行う。NodeBはサービスエリア内のUEとの無線通信を確立する。UEは接続加入者が所有している。
上記のGPRSパケット系移動体電話通信システム100においては、説明を簡易化するために、NodeBとUEとの図示を省略している。また、GGSN、SGSN、RNCは、通常、それぞれ複数接続されてパケット系移動体電話通信サービスを提供しているが、図6においてはそれぞれ一つずつ図示している。さらに、図6においては、GGSNが関門交換を行う他のパケット網をISP(Internet Servidce Provider)1としている。
上記のGPRSパケット系移動体電話通信システムでは、各ノード間のインタフェース名が定義されている。図6では、ISPとGGSNとのインタフェース名がGiインタフェース200、GGSNとSGSNとのインタフェース名がGnインタフェース300、SGSNとRNCとのインタフェース名がIuインタフェース400、RNCとNodeBとのインタフェース名がIubインタフェース500となる。
パケット系Uプレーンのデータ伝送を行うためには、前もってパケット系Cプレーン(Control Plane:制御情報)によって、GGSN、SGSN、RNCがそれぞれ互いに連携し、呼処理リソースの割当て、ユーザ情報の設定及び管理等が行われる。
図6において、ISPからUEへユーザパケットが送信される場合、ISPからGGSNへ送信されるパケットデータグラムは、Giのプロトコルスタック200fのようにユーザデータのみである。GGSNはGiインタフェース200から受信したパケットデータグラムの正常性の確認を、パケット系Cプレーンにて前もって設定されたユーザ情報を基に行い、正常であれば、そのパケットデータグラムをSGSNへ送信する。
GGSNからSGSNへと送信されるパケットデータグラムはGnのプロトコルスタック300fのようになり、Giインタフェース200から受信したユーザデータはIP(Internet Protocol)、UDP(User Datagram Protocol)、GTP(GPRS Tunnelling Protocol)でカプセリングされる。
GGSNはSGSNが管理する該当ユーザの識別子をパケット系Cプレーンによって前もって知っているので、カプセリングの際に、GTPヘッダのユーザ識別子フィールドにSGSNが管理する該当ユーザの識別子を、IPヘッダのDA(Destination Address)フィールドにSGSNのIPアドレスをそれぞれ格納する。
SGSNはGnインタフェース300から受信したパケットデータグラムの正常性の確認を、受信したユーザ識別子とパケット系Cプレーンで前もって設定されたユーザ情報等を基に行い、正常であれば、そのパケットデータグラムをRNCへ送信する。SGSNからRNCへ送信されるパケットデータグラムはIuのプロトコルスタック400fのようになり、Gnインタフェース300から受信したパケットデータグラムから抽出されたユーザデータがIP、UDP、GTPで再カプセリングされる。
SGSNは、上記と同様に、RNCが管理する該当ユーザの識別子を、パケット系Cプレーンによって前もって知っているので、再カプセリングの際に、GTPヘッダのユーザ識別子フィールドにRNCが管理する該当ユーザの識別子を、IPヘッダのDAフィールドにRNCのIPアドレスをそれぞれ格納する。
RNCはIuインタフェース400から受信したパケットデータグラムの正常性の確認を、受信したユーザ識別子とパケット系Cプレーンで前もって設定されたユーザ情報等を基に行い、正常であれば、そのパケットデータグラムをNodeBへ送信する。尚、RNCからNodeBへ送信されるパケットデータグラムは、Iubインタフェース500のプロトコルスタックで伝送されるが、図6においては図示していない。
UEからISPへとユーザパケットが送信される場合にも、上述した動作と同様に、逆の手順で各インタフェースのプロトコルスタックによって伝送される。また、課金を制御するノードは割り当てている呼処理リソースに属するユーザ毎に、IP、UDP、GTPヘッダを除いたユーザデータ部のみの伝送量を集計し、その伝送量を基に課金制御を行う。
GPRSパケット系移動体電話通信システムでは、呼処理リソース状態がGGSN、SGSN、RNCの各ノード間で状態不一致になった場合を考慮した処理が規定されている。呼処理リソース状態のノード間の状態不一致とは、例えば、図7に示すように、GGSNがあるユーザの呼処理リソース割当て、ユーザ情報の設定、管理を行っているのに、SGSNやRNCではそのユーザの呼処理リソース割当て、ユーザ情報の設定、管理を行っていない場合である。
図7において、GGSNはGiインタフェース200から受信したユーザに関する呼処理リソース、ユーザ情報を正常に認識することができると、上記の図6に示すように、通常通りに、つまりGTPヘッダのユーザ識別子フィールドにSGSNが管理していると認識している該当ユーザの識別子を編集し、SGSNへと送信する。しかしながら、SGSNはGnインタフェース300から受信したパケットデータグラムのユーザ識別子と一致するユーザの呼処理リソース、情報を所有していないので、送信元であるGGSNへ「GTP Error Indication(エラー通知メッセージ)」301fを送信する。
このSGSNが送信する「GTP Error Indication」301fのGTPヘッダのユーザ識別子フィールドにはSGSNが受信したユーザ識別子と同じ値が格納され、IPヘッダのDAフィールドにはGGSNのIPアドレスが格納される。GGSNは「GTP Error Indication」301fを受信すると、GTPヘッダのユーザ識別子フィールドと一致するユーザの呼処理リソース、情報を、つまりGGSNで誤って所有している呼処理リソース、情報を解放する。
特開2003−101581号公報 特開2003−259422号公報 "General Packet Radio Service(GPRS);GPRS Tunnelling Protocol(GTP) across the Gn and Gp interface"[3GPP TS 29.060 v5.10.0(2004−06)]
上述した従来の呼処理リソースの監視方法では、GPRSパケット系移動体電話通信システム内のGGSN、SGSN、RNCにおいて、何らかの原因によって各ノード間で呼処理リソースの状態の不一致が起こった場合、図7に示すように、呼処理リソースの状態が不一致となっているユーザデータの伝送を契機にして該当するユーザの呼処理リソースの状態不一致を検出する方法がある。しかしながら、従来の呼処理リソースの監視方法では、該当するユーザデータの伝送が行われなければ、状態不一致を検出することができないままとなる。
GPRSパケット系移動体電話通信システムに本来存在するはずのないユーザの呼処理リソースが存在する場合には、該当するユーザデータの伝送が行われるはずがないので、不正な呼処理リソースが存在したままになり、それ以降、正常に呼処理リソースの生成や解放、課金ができなくなる。この場合には、例えば、新しいユーザの呼の受け付けが不可能になる、現在サービスを受けているユーザの呼の解放が不可能になる、ユーザへの課金が正常に行われない等の事象が発生し、移動体電話システムのサービス提供に支障を与えるという問題がある。
GPRSパケット系移動体電話通信システムでは、呼処理リソースの状態が各ノード間で不一致が起こらないように十分なシステム設計、評価が行われている。しかしながら、GPRSパケット系移動体電話通信システムでは、密集地域や地域イベント日等で、発呼、着呼、Relocation、切断、海外ローミング等による呼処理リソースの生成や解放が頻繁に行われると、システムが予期しない呼処理リソースの状態不一致に陥る場合が考えられる。
また、GPRSパケット系移動体電話システムがマルチベンダによって提供されている場合には、各ベンダが予め取り決められたインタフェースを遵守していても、システムが予期しない呼処理リソースの状態不一致に陥る場合も考えられる。
これらの現象が発生する要因は、各ノードを開発する上でインタフェースミス等の不具合によるものが多く、その不具合の根本的な要因が改善されていくことで問題を回避させることが可能である。しかしながら、この場合には、移動体電話通信システムが新規機能追加などにより規模が大きくなり、処理がより複雑になっていくと、移動体電話通信システムが予期しない現象が再発することも考えられ、不具合の改善と予期しない現象の発生とが繰り返し発生することとなり、システムの信頼性、安定性が低下することとなる。
上記のように、GPRSパケット系移動体電話通信システムでは、各ノード間での呼処理リソースの状態不一致が起こることによって、移動体加入者へ正常に呼処理リソースの生成、解放、課金ができなくなることを改善し、またシステムの信頼性、安定性を向上させるために、どのような状況においても各ノード間で呼処理リソースの状態を完全に一致させる呼処理リソースの監視方式が必要となる。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、移動体加入者への正常な呼処理リソースの生成、解放、課金の動作を行えるように、GPRSパケット系移動体電話システムの信頼性、安定性を向上させることができる移動体電話通信システム、ノード装置及びそれらに用いる呼処理リソース監視方法並びにそのプログラムを提供することにある。
本発明による移動体電話通信システムは、他パケット通信網との間の通信を行う際に各ノード装置が移動体電話加入者のための呼処理リソースを割当てる移動体電話通信システムであって、
各ノード装置は、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎にユーザデータの伝送が行われているかどうかを監視し続けて予め連続無通信期間と定義される期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを検出する監視手段を備えている。
本発明によるノード装置は、他パケット通信網との間の通信を行う際に移動体電話加入者のための呼処理リソースを割当てるノード装置であって、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎にユーザデータの伝送が行われているかどうかを監視し続けて予め連続無通信期間と定義される期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを検出する監視手段を備えている。
本発明による呼処理リソース監視方法は、他パケット通信網との間の通信を行う際に各ノード装置が移動体電話加入者のための呼処理リソースを割当てる移動体電話通信システムに用いる呼処理リソース監視方法であって、各ノード装置が、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎にユーザデータの伝送が行われているかどうかを監視し続けて予め連続無通信期間と定義される期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを検出する処理を実行している。
本発明による呼処理リソース監視方法のプログラムは、他パケット通信網との間の通信を行う際に各ノード装置が移動体電話加入者のための呼処理リソースを割当てる移動体電話通信システムに用いる呼処理リソース監視方法のプログラムであって、各ノード装置のコンピュータに、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎にユーザデータの伝送が行われているかどうかを監視し続けて予め連続無通信期間と定義される期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを検出する処理を実行させている。
すなわち、本発明の移動体電話通信システムは、GPRS(General Packet Radio Service)パケット系移動体電話通信システム内のGGSN(Gateway GPRS Support Node:関門移動体通信網)、SGSN(Serving GPRS Support Node:移動体パケット通信交換局)、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)において、各ノード間で呼処理リソースの状態が不一致になった場合でも、呼処理リソースの生成、解放、課金の動作が正常に行えるように、呼処理リソースの状態を一致させ、システムとしての信頼性、安定性の向上を実現することを特徴とする。
そのため、本発明の移動体電話通信システムでは、上記のGGSN、SGSN、RNCそれぞれのノードが、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎に、ユーザデータの通信があるかどうかを監視し続け、ユーザデータの通信が連続無通信期間と定義される期間に行われていないことを監視する連続無通信監視機能を備えている。
また、本発明の移動体電話通信システムでは、連続無通信が検出された呼処理リソースに属するユーザについて、対向ノード向けに、例えばGGSNが連続無通信監視を検出したらSGSNに向けて、SGSNが連続無通信監視を検出したらGGSNとRNCとに向けて、RNCが連続無通信監視を検出したらSGSNに向けて、それぞれ割当てられている呼処理リソースの情報を基にして、ユーザデータが含まれない呼処理状態確認メッセージを、つまりDA(Destination Address)フィールドに対向ノードのIP(Internet Protocol)アドレスが格納されたIP、UDP(User Datagram Protocol)、ユーザ識別子フィールドに対向ノードが管理する該当ユーザ識別子が格納されたGTP(GPRS Tunnelling Protocol)ヘッダだけのメッセージを編集して送信する機能を備えている。
さらに、本発明の移動体電話通信システムでは、各ノードが従来の技術通りに、受信したパケットデータグラムのユーザ識別子と一致するユーザの呼処理リソース、情報を所有していなければ、パケットデータグラムの送信元へ「GTP Error Indication」を送信し、「GTP Error Indication」を受信したノードが、受信したGTPヘッダのユーザ識別子フィールドと一致するユーザの呼処理リソース、情報を解放する機能を備えている。
これによって、本発明の移動体電話通信システムでは、GPRSパケット系移動体電話通信システム内のGGSN、SGSN、RNCが、どのような状況においても、各ノード間の呼処理リソースの状態不一致を防ぐため、本来存在するはずのないユーザの呼処理リソースを自動的に検出し、各ノード間の呼処理リソースの状態を一致させる機能を提供することで、移動体加入者への正常な呼処理リソースの生成、解放、課金の動作を行えるように、GPRSパケット系移動体電話システムの信頼性、安定性の向上を図ることが可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、移動体加入者への正常な呼処理リソースの生成、解放、課金の動作を行えるように、GPRSパケット系移動体電話システムの信頼性、安定性を向上させることができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による移動体電話通信システムの構成を示すブロック図である。図1においては、本発明の一実施例による移動体電話通信システムがPRS(General Packet Radio Service)パケット系移動体電話通信システムの場合の構成を示している。
本発明の一実施例による移動体電話通信システムはISP(Internet Servidce Provider)1と、GGSN(Gateway GPRS Support Node:関門移動体通信網)2と、SGSN(Serving GPRS Support Node:移動体パケット通信交換局)3と、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)4と、NodeB(無線基地局)(図示せず)と、UE(User Equipment:移動体電話端末)(図示せず)とから構成されている。
GGSN2は自移動体パケット通信網と他パケット通信網との関門交換を行い、SGSN3は移動体加入者同士、あるいは移動体加入者と固定網加入者との通信を確立する。RNC4はNodeBとの通信を確立し、移動体加入者同士、あるいは移動体加入者と固定網加入者との通信接続やチャンネル切替え制御を行う。NodeBはサービスエリア内のUEとの無線通信を確立する。UEは接続加入者が所有している。
図1においては、説明を簡易化するために、NodeBとUEとの図示を省略している。また、GGSN2、SGSN3、RNC4は、通常、それぞれ複数接続されてパケット系移動体電話通信サービスを提供しているが、図1においてはそれぞれ一つずつ図示している。さらに、図1においては、GGSN2が関門交換を行う他のパケット網をISP1としている。
本発明の一実施例による移動体電話通信システムでは、各ノード間のインタフェース名が定義されており、ISP1とGGSN2とのインタフェース名がGi、GGSN2とSGSN3とのインタフェース名がGn、SGSN3とRNC4とのインタフェース名がIu、RNC4とNodeBとのインタフェース名がIubとなる。
本発明の一実施例による移動体電話通信システムにおいて、パケット系Uプレーンのデータ伝送を行うためには、前もってパケット系Cプレーン(Control Plane:制御情報)によって、GGSN2、SGSN3、RNC4がそれぞれ互いに連携し、呼処理リソースの割当て、ユーザ情報の設定及び管理等が行われる。
図2は図1のGGSN2の構成を示すブロック図である。図2において、GGSN2はCPU(中央処理装置)21と、CPU21にて実行される制御プログラム22aを格納するメインメモリ22と、呼処理リソース情報保持部231を含む記憶装置23と、Giインタフェース機能部(Gi IF)24と、Gnインタフェース機能部(Gn IF)25とから構成されている。
上記の呼処理リソース情報保持部231には割当て情報保持部231aと解放済情報保持部231bとが設けられている。また、CPU21、メインメモリ22、記憶装置23、Giインタフェース機能部24、Gnインタフェース機能部25はそれぞれ内部バス210にて相互に接続されている。
Giインタフェース機能部24及びGnインタフェース機能部25はSGSN3とのインタフェース(Gn)から受信したパケットのIP/UDP/GTP終端を行い、ISP1とのインタフェース(Gi)へユーザデータを転送する。また、Giインタフェース機能部24及びGnインタフェース機能部25はISP1とのインタフェース(Gi)から受信したユーザデータに、IP/UDP/GTPヘッダを付与し、SGSN3とのインタフェース(Gn)へ転送する。
図3は図1のSGSN3の構成を示すブロック図である。図3において、SGSN3はCPU31と、CPU31にて実行される制御プログラム32aを格納するメインメモリ32と、呼処理リソース情報保持部331を含む記憶装置33と、Gnインタフェース機能部(Gn IF)34と、Iuインタフェース機能部(Iu IF)35とから構成されている。
上記の呼処理リソース情報保持部331には割当て情報保持部331aと解放済情報保持部331bとが設けられている。また、CPU31、メインメモリ32、記憶装置33、Gnインタフェース機能部34、Iuインタフェース機能部35はそれぞれ内部バス310にて相互に接続されている。
Gnインタフェース機能部34及びIuインタフェース機能部35はGGSN2とのインタフェース(Gn)から受信したパケットのIP/UDP/GTP終端を行い、RNC4向けのIP/UDP/GTPヘッダを付与し、RNC4とのインタフェース(Iu)へユーザデータを転送する。また、Gnインタフェース機能部34及びIuインタフェース機能部35はRNC4とのインタフェース(Iu)から受信したパケットのIP/UDP/GTP終端を行い、GGSN2向けのIP/UDP/GTPヘッダを付与し、GGSN2とのインタフェース(Gn)へユーザデータを転送する。
図4は図1のRNC4の構成を示すブロック図である。図4において、RNC4はCPU41と、CPU41にて実行される制御プログラム42aを格納するメインメモリ42と、呼処理リソース情報保持部431を含む記憶装置43と、Iuインタフェース機能部(Iu IF)44と、Iubインタフェース機能部(Iub IF)45とから構成されている。
上記の呼処理リソース情報保持部431には割当て情報保持部431aと解放済情報保持部431bとが設けられている。また、CPU41、メインメモリ42、記憶装置43、Iuインタフェース機能部44、Iubインタフェース機能部45はそれぞれ内部バス410にて相互に接続されている。
Iuインタフェース機能部44及びIubインタフェース機能部45はSGSNとのインタフェース(Iu)から受信したパケットのIP/UDP/GTP終端を行い、NodeB向けのプロトコルヘッダを付与し、NodeBとのインタフェース(Iub)へユーザデータを転送する。また、Iuインタフェース機能部44及びIubインタフェース機能部45はNodeBとのインタフェース(Iub)から受信したパケットのIubプロトコル終端を行い、SGSN3向けのIP/UDP/GTPヘッダを付与し、SGSN3とのインタフェース(Iu)へユーザデータを転送する。
図5は本発明の一実施例による移動体電話通信システムの動作を示すシーケンスチャートである。これら図1〜図5を参照して本発明の一実施例による移動体電話通信システムの動作について説明する。尚、図5においてGGSN2、SGSN3、RNC4各々の処理はCPU21,31,41が制御プログラム22a,32a,42aを実行することで実現される。また、図5においてはGGSN2が呼処理リソースの状態不一致を検出した場合の動作を示している。
図5においては、GPRSパケット系移動体電話通信システム100内のGGSN2、SGSN3、RNC4において、どのような状況においても、各ノード間の呼処理リソースの状態不一致を防ぎ、移動体加入者への正常な呼処理リソースの生成、解放、課金の動作を行えるように、本来存在するはずのないユーザの呼処理リソースを自動的に検出し、各ノード間の呼処理リソースの状態を一致させる機能を提供することで、信頼性、安定性の向上を供給するGPRSパケット系移動体電話通信システムを示している。
図5において、GPRSパケット系移動体電話通信システム100内のGGSN2、SGSN3、RNC4のそれぞれのノードは、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎に、ユーザデータの通信が連続無通信期間に行われていないことを監視する連続無通信監視機能を有している。
連続無通信を監視したノードは、連続無通信が検出された呼処理リソースに属するユーザについて、ユーザデータが含まれないIP(Internet Protocol)、UDP(User Datagram Protocol)、GTP(GPRS Tunnelling Protocol)ヘッダだけの呼処理状態確認メッセージ302fを編集して対向ノード向けに送信する機能を有している。
尚、上述した連続無通信監視機能及び呼処理状態確認メッセージ302fを編集して対向ノード向けに送信する機能による処理はCPU21が制御プログラム22aを実行し、記憶装置23の呼処理リソース情報保持部231の情報を参照しながら処理を行うことで実現される。また、SGSN3、RNC4でもGGSN2と同様の機能を持ち、GGSN2と同様に動作する。
さらに、上記のGPRSパケット系移動体電話通信システム100では、各ノード間のインタフェース名が定義されており、ISP1とGGSN2とのインタフェース名がGiインタフェース200、GGSN2とSGSN3とのインタフェース名がGnインタフェース300、SGSN3とRNC4とのインタフェース名がIuインタフェース400、RNC4とNodeBとのインタフェース名がIubインタフェース500となる。
GPRSパケット系移動体電話通信システム100のGGSN2、SGSN3、RNC4のそれぞれのノードが、サービスを受けるユーザのための呼処理リソースをそれぞれのノード内で割当てる時に、それぞれのノードの連続無通信監視機能部は割当てた呼処理リソースに属するユーザのユーザデータの伝送があるかどうかの監視を開始し、呼処理リソースを解放するまでその監視を継続する。
各ノードの連続無通信監視機能部はこれまでに割当てていると認識している全ての呼処理リソースに対して、ユーザデータの伝送が行われているかどうかを監視し、最後にユーザデータ伝送が行われてから、連続無通信期間ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを検出すると、その呼処理リソースが本来存在するものかどうかを確認するため、それに属するユーザについて、対向ノード向けに呼処理状態確認メッセージ302fを編集して送信する。
呼処理状態確認メッセージ302fはユーザデータを含まず、IP、UDP、GTPヘッダだけで構成され、そのヘッダの内容は通常のユーザデータを伝送する時と同じように、GTPヘッダのユーザ識別子フィールドには対向ノードが管理する該当ユーザの識別子が、IPヘッダのDAフィールドには対向ノードのIPアドレスが格納される。
この時点で該当するユーザの呼処理リソースの状態がノード間で一致していれば、通常のユーザデータと同一のヘッダで呼処理状態確認メッセージ302fを受信したノードは、呼処理状態確認メッセージを通常のユーザデータとして扱い、それにカプセリングされているユーザデータの抽出を試みるが、この場合にはユーザデータが存在していないため、その先のノードに伝送する必要はない。
また、該当するユーザの呼処理リソースの状態がノード間で一致していなければ受信した呼処理状態確認メッセージ302fのGTPヘッダのユーザ識別子から受信データが異常であると判断することができ、呼処理状態確認メッセージ302fの送信元ノードに、「GTP Error Indication」301fを送信する。
呼処理状態確認メッセージ302fを送信したノードは、対向ノードから返送された「GTP Error Indication」301fを受信することで、該当する呼処理リソースが本来存在しないものであることを確認することができ、該当する呼処理リソースを解放する。
また、課金を制御するノードは、割当てている呼処理リソースに属するユーザ毎に、IP、UDP、GTPヘッダを除いたユーザデータ部のみの伝送量を集計し、その伝送量を基に課金制御を行うので、呼処理状態確認メッセージ302fにはユーザデーターが含まれず、ユーザへの課金の対象外にすることができる。
このように、本実施例では、GPRSパケット系移動体電話通信システム100において、GGSN2、SGSN3、RNC4が、どのような状況においても、各ノード間の呼処理リソースの状態不一致を防ぐため、本来存在するはずのないユーザの呼処理リソースを自動的に検出し、各ノード間の呼処理リソースの状態を一致させる機能を提供することで、移動体加入者への正常な呼処理リソースの生成、解放、課金の動作を行うこと、またGPRSパケット系移動体電話システムの信頼性、安定性の向上を図ることができる。
尚、本発明は上記の実施例による構成や動作に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、上記の実施例は適宜変更され得ることは明らかである。
本発明の一実施例による移動体電話通信システムの構成を示すブロック図である。 図1のGGSNの構成を示すブロック図である。 図1のSGSNの構成を示すブロック図である。 図1のRNCの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による移動体電話通信システムの動作を示すシーケンスチャートである。 従来のGPRSパケット系移動体電話通信システムにおけるパケット系Uプレーンの通常のデータ伝送を示すシーケンスチャートである。 従来のGPRSパケット系移動体電話通信システムにおけるパケット系Uプレーンの状態不一致検出方式を示すシーケンスチャート図である。
符号の説明
1 ISP
2 GGSN
3 SGSN
4 RNC
21,31,41 CPU
22,32,42 メインメモリ
22a,32a,
42a 制御プログラム
23,33,43 記憶装置
24 Giインタフェース機能部
25,34 Gnインタフェース機能部
35,44 Iuインタフェース機能部
45 Iubインタフェース機能部
100 GPRSパケット系移動体電話通信システム
200 Giインタフェース
200f Giプロトコルスタック
210,310,
410 内部バス
231,331,
431 呼処理リソース情報保持部
231a,331a,
431a
300 Gnインタフェース
300f Gnプロトコルスタック
301f Gtp Error indicationメッセージ
302f 呼処理状態確認メッセージ
400 Iuインタフェース
400f Iuプロトコルスタック
500 Iubインタフェース

Claims (13)

  1. 他パケット通信網との間の通信を行う際に各ノード装置が移動体電話加入者のための呼処理リソースを割当てる移動体電話通信システムであって、
    各ノード装置は、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎にユーザデータの伝送が行われているかどうかを監視し続けて予め連続無通信期間と定義される期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを検出する監視手段を有することを特徴とする移動体電話通信システム。
  2. GPRS(General Packet Radio Service)パケット系移動体電話通信サービスを提供することを特徴とする請求項1記載の移動体電話通信システム。
  3. 各ノード装置は、GGSN(Gateway GPRS Support Node)と、SGSN(Serving GPRS Support Node)、RNC(Radio Network Controller)のいずれかであることを特徴とする請求項2記載の移動体電話通信システム。
  4. 各ノード装置は、前記連続無通信期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを監視したノード装置は、連続無通信が検出された呼処理リソースに属するユーザについてIP(Internet Protocol)とUDP(User Datagram Protocol)とGTP(GPRS Tunnelling Protocol)ヘッダとを使用して前記ユーザデータを未収納のメッセージを生成して対向ノード装置に送信する手段を含むことを特徴とする請求項2または請求項3記載の移動体電話通信システム。
  5. 他パケット通信網との間の通信を行う際に移動体電話加入者のための呼処理リソースを割当てるノード装置であって、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎にユーザデータの伝送が行われているかどうかを監視し続けて予め連続無通信期間と定義される期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを検出する監視手段を有することを特徴とするノード装置。
  6. GPRS(General Packet Radio Service)パケット系移動体電話通信サービスを提供することを特徴とする請求項5記載のノード装置。
  7. GGSN(Gateway GPRS Support Node)と、SGSN(Serving GPRS Support Node)、RNC(Radio Network Controller)のいずれかであることを特徴とする請求項6記載のノード装置。
  8. 前記連続無通信期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを監視したノード装置は、連続無通信が検出された呼処理リソースに属するユーザについてIP(Internet Protocol)とUDP(User Datagram Protocol)とGTP(GPRS Tunnelling Protocol)ヘッダとを使用して前記ユーザデータを未収納のメッセージを生成して対向ノード装置に送信する手段を含むことを特徴とする請求項6または請求項7記載のノード装置。
  9. 他パケット通信網との間の通信を行う際に各ノード装置が移動体電話加入者のための呼処理リソースを割当てる移動体電話通信システムに用いる呼処理リソース監視方法であって、各ノード装置が、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎にユーザデータの伝送が行われているかどうかを監視し続けて予め連続無通信期間と定義される期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを検出する処理を実行することを特徴とする呼処理リソース監視方法。
  10. 前記移動体電話通信システムが、GPRS(General Packet Radio Service)パケット系移動体電話通信サービスを提供することを特徴とする請求項9記載の呼処理リソース監視方法。
  11. 各ノード装置が、GGSN(Gateway GPRS Support Node)と、SGSN(Serving GPRS Support Node)、RNC(Radio Network Controller)のいずれかであることを特徴とする請求項10記載の呼処理リソース監視方法。
  12. 各ノード装置が、前記連続無通信期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを監視したノード装置は、連続無通信が検出された呼処理リソースに属するユーザについてIP(Internet Protocol)とUDP(User Datagram Protocol)とGTP(GPRS Tunnelling Protocol)ヘッダとを使用して前記ユーザデータを未収納のメッセージを対向ノード装置に送信する処理を実行することを特徴とする請求項10または請求項11記載の呼処理リソース監視方法。
  13. 他パケット通信網との間の通信を行う際に各ノード装置が移動体電話加入者のための呼処理リソースを割当てる移動体電話通信システムに用いる呼処理リソース監視方法のプログラムであって、各ノード装置のコンピュータに、すでに割当てていると認識している全ての呼処理リソース毎にユーザデータの伝送が行われているかどうかを監視し続けて予め連続無通信期間と定義される期間において前記ユーザデータの伝送が行われていない呼処理リソースを検出する処理を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100784729B1 (ko) 2006-08-01 2007-12-12 주식회사 이노와이어리스 Wcdma 네트워크에서 이동전화번호를 이용한 데이터수집방법
JP2015070389A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 株式会社日立国際電気 無線通信システム

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