JP2006139520A - 話題スコープ抽出装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
話題スコープ抽出装置、その制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006139520A JP2006139520A JP2004328283A JP2004328283A JP2006139520A JP 2006139520 A JP2006139520 A JP 2006139520A JP 2004328283 A JP2004328283 A JP 2004328283A JP 2004328283 A JP2004328283 A JP 2004328283A JP 2006139520 A JP2006139520 A JP 2006139520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- topic
- distance
- vector
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Machine Translation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
【課題】 複数の話題が混在しているメッセージ列から、意味的なまとまりをなすメッセージ集合である話題スコープの集合を適切に抽出することができるようにする。
【解決手段】 任意のメッセージ対に対し、上記対のメッセージ間のメッセージ内ベクトル集合間距離と、上記対のメッセージ間の参照距離と、上記対の各メッセージが属するトピックセグメント間のトピックセグメント内ベクトル集合間距離を基に、上記対のメッセージ間の最終的な距離を算出し、任意のメッセージ間の距離を基に、メッセージ列をファジィクラスタリングし、その結果得られた各クラスタに対し、上記クラスタへの帰属度がある閾値以上のメッセージの集合を、話題スコープとして導出する。
【選択図】 図1
Description
余東明、石川孝著「コミュニティウェブにおけるアクティブ情報検索ためのトピック抽出」、The 17th Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence、pp.1−4、2003年
X={x1,x2,・・・,x|x|}
とする。
Claims (6)
- 複数の話題が混在するメッセージ列から、意味的なまとまりをなすメッセージ集合である話題スコープの集合を抽出する話題スコープ抽出装置であって、
各メッセージを形態素解析することによって、単語単位に分割するメッセージ形態素解析手段と;
単語と上記単語の意味を表現するベクトルとの対が格納されている記憶手段である概念ベースと;
上記概念ベースを検索することによって、上記メッセージ形態素解析手段で得られた各単語に対応するベクトルを取得するメッセージ内単語ベクトル取得手段と;
任意のメッセージ対に対し、上記対の各メッセージ内の単語ベクトル集合を基に、上記対のメッセージ間のメッセージ内ベクトル集合間距離を算出するメッセージ内ベクトル集合間距離算出手段と;
任意のメッセージ対に対し、上記対のメッセージ間の参照関係を基に、上記対のメッセージ間の参照距離を算出する参照距離算出手段と;
上記メッセージ内単語ベクトル取得手段で得られた単語ベクトルの系列から、上記メッセージ列を同一話題の区間であるトピックセグメントの集合へ分割するトピックセグメンテーション手段と;
任意のトピックセグメント対に対し、上記対の各トピックセグメント内の単語ベクトル集合を基に、上記対のトピックセグメント間のトピックセグメント内ベクトル集合間距離を算出するトピックセグメント内ベクトル集合間距離算出手段と;
任意のメッセージ対に対し、上記メッセージ内ベクトル集合間距離算出手段で得られた上記対のメッセージ間のメッセージ内ベクトル集合間距離と、上記参照距離算出手段で得られた上記対のメッセージ間の参照距離と、上記トピックセグメント内ベクトル集合間距離算出手段で得られた上記対の各メッセージが属するトピックセグメント間のトピックセグメント内ベクトル集合間距離を基に、上記対のメッセージ間の最終的な距離を算出するメッセージ間距離算出手段と;
上記メッセージ間距離算出手段で得られた任意のメッセージ間の距離を基に、メッセージ列をファジィクラスタリングし、その結果得られた各クラスタに対し、上記クラスタへの帰属度がある閾値以上のメッセージの集合を、話題スコープとして導出するファジィクラスタリング手段と;
を有することを特徴とする話題スコープ抽出装置。 - 請求項1において、
上記ファジィクラスタリング手段で得られた各話題スコープ内の単語ベクトル集合に関する情報を生成する話題スコープ内ベクトル情報生成手段と;
入力文を形態素解析し単語単位に分割する入力文形態素解析手段と;
上記概念ベースを検索することによって、上記入力文形態素解析手段で得られた各単語に対応するベクトルを取得する入力文内単語ベクトル取得手段と;
上記入力文内単語ベクトル取得手段で得られた入力文内の単語ベクトル集合に関する情報を生成する入力文内ベクトル情報生成手段と;
上記入力文内ベクトル情報生成手段で得られた入力文内の単語ベクトル集合に関する情報と、上記話題スコープ内ベクトル情報生成手段で得られた各話題スコープ内の単語ベクトル集合に関する情報との間の距離計算を行うことによって、入力文と各話題スコープ間の距離を算出する入力文・話題スコープ間距離算出手段と;
を有することを特徴とする話題スコープ抽出装置。 - 複数の話題が混在するメッセージ列から、意味的なまとまりをなすメッセージ集合である話題スコープの集合を抽出する話題スコープ抽出装置の制御方法であって、
各メッセージを形態素解析することによって、単語単位に分割し、記憶装置に記憶するメッセージ形態素解析工程と;
単語と上記単語の意味を表現するベクトルとの対が格納されている記憶手段である概念ベースを検索することによって、上記メッセージ形態素解析工程で得られた各単語に対応するベクトルを取得し、記憶装置に記憶するメッセージ内単語ベクトル取得工程と;
任意のメッセージ対に対し、上記対の各メッセージ内の単語ベクトル集合を基に、上記対のメッセージ間のメッセージ内ベクトル集合間距離を算出し、記憶装置に記憶するメッセージ内ベクトル集合間距離算出工程と;
任意のメッセージ対に対し、上記対のメッセージ間の参照関係を基に、上記対のメッセージ間の参照距離を算出し、記憶装置に記憶する参照距離算出工程と;
上記メッセージ内単語ベクトル取得工程で得られた単語ベクトルの系列から、上記メッセージ列を同一話題の区間であるトピックセグメントの集合へ分割し、記憶装置に記憶するトピックセグメンテーション工程と;
任意のトピックセグメント対に対し、上記対の各トピックセグメント内の単語ベクトル集合を基に、上記対のトピックセグメント間のトピックセグメント内ベクトル集合間距離を算出し、記憶装置に記憶するトピックセグメント内ベクトル集合間距離算出工程と;
任意のメッセージ対に対し、上記メッセージ内ベクトル集合間距離算出工程で得られた上記対のメッセージ間のメッセージ内ベクトル集合間距離と、上記参照距離算出工程で得られた上記対のメッセージ間の参照距離と、上記トピックセグメント内ベクトル集合間距離算出工程で得られた上記対の各メッセージが属するトピックセグメント間のトピックセグメント内ベクトル集合間距離を基に、上記対のメッセージ間の最終的な距離を算出し、記憶装置に記憶するメッセージ間距離算出工程と;
上記メッセージ間距離算出工程で得られた任意のメッセージ間の距離を基に、メッセージ列をファジィクラスタリングし、その結果得られた各クラスタに対し、上記クラスタへの帰属度がある閾値以上のメッセージの集合を、話題スコープとして導出し、記憶装置に記憶するファジィクラスタリング工程と;
を有することを特徴とする話題スコープ抽出装置の制御方法。 - 請求項3において、
上記ファジィクラスタリング工程で得られた各話題スコープ内の単語ベクトル集合に関する情報を生成し、記憶装置に記憶する話題スコープ内ベクトル情報生成工程と;
入力文を形態素解析し単語単位に分割する入力文形態素解析工程と;
上記概念ベースを検索することによって、上記入力文形態素解析工程で得られた各単語に対応するベクトルを取得し、記憶装置に記憶する入力文内単語ベクトル取得工程と;
上記入力文内単語ベクトル取得工程で得られた入力文内の単語ベクトル集合に関する情報を生成し、記憶装置に記憶する入力文内ベクトル情報生成工程と;
上記入力文内ベクトル情報生成工程で得られた入力文内の単語ベクトル集合に関する情報と、上記話題スコープ内ベクトル情報生成工程で得られた各話題スコープ内の単語ベクトル集合に関する情報との間の距離計算を行うことによって、入力文と各話題スコープ間の距離を算出し、記憶装置に記憶する入力文・話題スコープ間距離算出工程と;
を有することを特徴とする話題スコープ抽出装置の制御方法。 - 複数の話題が混在するメッセージ列から、意味的なまとまりをなすメッセージ集合である話題スコープの集合を抽出するプログラムであって、
各メッセージを形態素解析することによって、単語単位に分割し、記憶装置に記憶するメッセージ形態素解析手順と;
単語と上記単語の意味を表現するベクトルとの対が格納されている記憶手段である概念ベースを検索することによって、上記メッセージ形態素解析手順で得られた各単語に対応するベクトルを取得し、記憶装置に記憶するメッセージ内単語ベクトル取得手順と;
任意のメッセージ対に対し、上記対の各メッセージ内の単語ベクトル集合を基に、上記対のメッセージ間のメッセージ内ベクトル集合間距離を算出し、記憶装置に記憶するメッセージ内ベクトル集合間距離算出手順と;
任意のメッセージ対に対し、上記対のメッセージ間の参照関係を基に、上記対のメッセージ間の参照距離を算出し、記憶装置に記憶する参照距離算出手順と;
上記メッセージ内単語ベクトル取得手順で得られた単語ベクトルの系列から、上記メッセージ列を同一話題の区間であるトピックセグメントの集合へ分割し、記憶装置に記憶するトピックセグメンテーション手順と;
任意のトピックセグメント対に対し、上記対の各トピックセグメント内の単語ベクトル集合を基に、上記対のトピックセグメント間のトピックセグメント内ベクトル集合間距離を算出し、記憶装置に記憶するトピックセグメント内ベクトル集合間距離算出手順と;
任意のメッセージ対に対し、上記メッセージ内ベクトル集合間距離算出手順で得られた上記対のメッセージ間のメッセージ内ベクトル集合間距離と、上記参照距離算出手順で得られた上記対のメッセージ間の参照距離と、上記トピックセグメント内ベクトル集合間距離算出手順で得られた上記対の各メッセージが属するトピックセグメント間のトピックセグメント内ベクトル集合間距離を基に、上記対のメッセージ間の最終的な距離を算出し、記憶装置に記憶するメッセージ間距離算出手順と;
上記メッセージ間距離算出手順で得られた任意のメッセージ間の距離を基に、メッセージ列をファジィクラスタリングし、その結果得られた各クラスタに対し、上記クラスタへの帰属度がある閾値以上のメッセージの集合を、話題スコープとして導出し、記憶装置に記憶するファジィクラスタリング手順と;
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 請求項5において、
上記ファジィクラスタリング手順で得られた各話題スコープ内の単語ベクトル集合に関する情報を生成し、記憶装置に記憶する話題スコープ内ベクトル情報生成手順と;
入力文を形態素解析し単語単位に分割する入力文形態素解析手順と;
上記概念ベースを検索することによって、上記入力文形態素解析手順で得られた各単語に対応するベクトルを取得し、記憶装置に記憶する入力文内単語ベクトル取得手順と;
上記入力文内単語ベクトル取得手順で得られた入力文内の単語ベクトル集合に関する情報を生成し、記憶装置に記憶する入力文内ベクトル情報生成手順と;
上記入力文内ベクトル情報生成手順で得られた入力文内の単語ベクトル集合に関する情報と、上記話題スコープ内ベクトル情報生成手順で得られた各話題スコープ内の単語ベクトル集合に関する情報との間の距離計算を行うことによって、入力文と各話題スコープ間の距離を算出し、記憶装置に記憶する入力文・話題スコープ間距離算出手順と;
をコンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004328283A JP4350026B2 (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 話題スコープ抽出装置、その制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004328283A JP4350026B2 (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 話題スコープ抽出装置、その制御方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006139520A true JP2006139520A (ja) | 2006-06-01 |
JP4350026B2 JP4350026B2 (ja) | 2009-10-21 |
Family
ID=36620310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004328283A Expired - Fee Related JP4350026B2 (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 話題スコープ抽出装置、その制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4350026B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009146311A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書解析装置、および文書解析方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2010176666A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Palo Alto Research Center Inc | ソーシャルインデックスにおける熱いトピック及び冷めたトピックを検出することによりユーザの関心を管理するためのシステム及び方法 |
WO2014208298A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 日本電気株式会社 | 文章分類装置、文章分類方法、及び記録媒体 |
-
2004
- 2004-11-11 JP JP2004328283A patent/JP4350026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009146311A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書解析装置、および文書解析方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2010176666A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Palo Alto Research Center Inc | ソーシャルインデックスにおける熱いトピック及び冷めたトピックを検出することによりユーザの関心を管理するためのシステム及び方法 |
WO2014208298A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 日本電気株式会社 | 文章分類装置、文章分類方法、及び記録媒体 |
JPWO2014208298A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2017-02-23 | 日本電気株式会社 | 文章分類装置、文章分類方法、及び文章分類プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4350026B2 (ja) | 2009-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Downey et al. | Locating complex named entities in web text. | |
CN109408743B (zh) | 文本链接嵌入方法 | |
Zhou et al. | Resolving surface forms to wikipedia topics | |
KR20180011254A (ko) | 웹페이지 트레이닝 방법 및 기기, 그리고 검색 의도 식별 방법 및 기기 | |
CN109670039A (zh) | 基于三部图和聚类分析的半监督电商评论情感分析方法 | |
CN111159363A (zh) | 一种基于知识库的问题答案确定方法及装置 | |
CN106339495A (zh) | 一种基于层次增量聚类的话题检测方法及系统 | |
US8812504B2 (en) | Keyword presentation apparatus and method | |
CN113111178B (zh) | 无监督的基于表示学习的同名作者消歧方法及装置 | |
CN103678318B (zh) | 多词单元提取方法和设备及人工神经网络训练方法和设备 | |
Gong et al. | Phrase-based hashtag recommendation for microblog posts. | |
Hassan et al. | Query answering approach based on document summarization | |
Althobaiti et al. | A semi-supervised learning approach to arabic named entity recognition | |
Berrahou et al. | How to extract unit of measure in scientific documents? | |
JP4350026B2 (ja) | 話題スコープ抽出装置、その制御方法及びプログラム | |
Alfarra et al. | Graph-based technique for extracting keyphrases in a single-document (gtek) | |
CN108427769B (zh) | 一种基于社交网络的人物兴趣标签提取方法 | |
Showrov et al. | Keyword extraction from bengali news | |
Pomp et al. | Enhancing Knowledge Graphs with Data Representatives. | |
Sun et al. | Stylometric and Neural Features Combined Deep Bayesian Classifier for Authorship Verification. | |
CN114328820A (zh) | 信息搜索方法以及相关设备 | |
CN110399595B (zh) | 一种文本信息标注的方法以及相关装置 | |
Anitha et al. | An approach for summarizing hindi text through a hybrid fuzzy neural network algorithm | |
Alfarra et al. | Graph-based Growing self-organizing map for Single Document Summarization (GGSDS) | |
Tohalino et al. | Using virtual edges to extract keywords from texts modeled as complex networks |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090709 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090717 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090721 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130731 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |