JP2006136098A - 携帯用充電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機への充電機能に加え、パーソナルコンピュータへの充電又は駆動機能を有し、携帯し易く、災害時等にも役立つソーラー蓄電を用いた携帯用充電器を提供する。
【解決手段】ボディ2にソーラーパネル3を有するパネル部4が着脱自在に取付けられている。ボディ2の一端部には照明LED6と第1コネクタ部9とが設けられるとともに、ボディ2の他端部にはパネル部4がボディ2から取外されときに表れる第2コネクタ部が設けられている。ソーラーパネル3で発電された電気はボディ2内の蓄電池に蓄電される。蓄電された電気は、携帯電話機、またはパーソナルコンピュータの充電池へ充電される。さらに蓄電池に蓄電された電気により、点灯ボタンを押すことで、照明用LED6を点灯させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機の充電池が消耗したときに携帯電話機に接続されてその充電池に電気を充電する携帯用充電器に関し、特にパーソナルコンピュータへの充電などの機能を併せもった携帯用充電器に関する。
従来、携帯電話機の充電池が消耗した場合に、定期的に家庭等で携帯電話機に充電して通話できるようにしている。そのような充電器の一種として、ソーラーパネルを備えた太陽光発電で得た電気を、携帯電話機に充電するものが、特許文献1として提案されている。
特開2001−327098号公報
しかしながら、特許文献1では、コードレスタイプのソーラー型充電器が開示されているが、商用コンセントへの差込みプラグも併用するもので、携帯に適するとは言いにくい。ところで近年ではパーソナルコンピュータの普及がすすみ、持ち運びし易いノート型パソコンが様々な場所で使用されるケースも多い。このようなノート型パソコンは高性能化とともに種々機能が搭載され電力使用量も大きく充電池が消耗し易い傾向にある。災害時などには充電池が消耗して使えなくなってしまうことも起こり得る。
本発明は上記した背景をもとになされたもので、携帯電話機への充電機能に加え、パーソナルコンピュータへの充電又は駆動機能を有し、携帯し易く、災害時等にも役立つソーラー蓄電を用いた携帯用充電器を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために本発明携帯用充電器は、携帯電話機の充電池が消耗したときに携帯電話機に接続されて該充電池に電気を充電する携帯可能な携帯用充電器であって、
携帯可能なボディと、
ボディに一体的に設けられたソーラー発電用のソーラーパネルと、
ボディに内蔵され、ソーラーパネルで発電された電気を蓄える蓄電部と、
ボディの端部に設けられ、そのボディ内の蓄電部から電力の供給を受けて発光する照明用発光素子と、
ボディに設けられてその照明用発光素子への通電をオン・オフする照明スイッチと、
ボディに形成され、携帯電話機のコネクタ部に接続されることによりソーラーパネルで発電されてボディ内の蓄電部に蓄電されている電気を携帯電話機の充電池に充電する第1コネクタ部と、
ボディに形成され、パーソナルコンピュータのコネクタ部に接続されることによりソーラーパネルで発電されてボディ内の蓄電部に蓄電されている電気をパーソナルコンピュータの充電池に充電、又は蓄電部に蓄電されている電気によりパーソナルコンピュータを駆動する第2コネクタ部とを備え、
ソーラーパネルで発電されてボディ内の蓄電部に蓄電された電気により、第1コネクタ部を介しての携帯電話機への充電機能と、第2コネクタ部を介してのパーソナルコンピュータへの充電又は駆動機能と、照明用の発光素子への通電による照明発光機能とを有して、充電器兼携帯ライトの役割を果たすことを特徴とする。
上記本発明の携帯用充電器は、携帯電話機のコネクタ部に直かに接続して、携帯電話機の充電池に電気を充電することができるとともに、パーソナルコンピュータのコネクタ部に接続されることにより、パーソナルコンピュータの充電池を充電したり、或いはパーソナルコンピュータを直接駆動したりでき、かつ持ち運びも簡単である。この充電器自体が蓄電池(充電池)であるから、太陽光又は明るい所にしばらくおけば、電源の確保や乾電池補充の心配がなく、太陽光(ソーラー)発電により無償で蓄電され、経済的であり、かつ環境を汚すこともなく好ましい。
そして、照明用発光素子を備え、ソーラーパネルで発電されて内部の蓄電部に蓄えられた電気を利用して発光素子を発光させ、照明用の携帯ライトとして使用できるから、暗い場所での作業や、緊急時の臨時の照明としても利用でき、利便性が高い。その照明機能もソーラー蓄電によるため、電源の心配をする必要なく、いざという時にも威力を発揮する。
例えば災害対策として、この発明の充電器を携帯していれば、地震等の天災地変の災害時に、停電で家庭用商用電力が使用できなくなっても、携帯電話機に常に充電が可能であり、また通常の電話機が使用不能となっても、このソーラー蓄電する充電器で充電を重ねれば携帯電話の使用が継続でき、かつその災害時の夜間(又は暗所)における非常用携帯ライトとして、ソーラー蓄電された電気によりこの充電器の発光素子を発光させることにより、例えば暗闇の中で携帯電話機を捜すとか、ドアの鍵穴を見つけるとか、緊急避難経路を発見するとかといった緊急目的に資する照明として役立たせることができる。また、パーソナルコンピュータ(例えばノート型パソコンなど)を携帯して作業をする場合などにおいても、災害時などに同様にパーソナルコンピュータの使用が継続でき、かつ非常用携帯ライトとして照明に使えば、例えば暗闇の中でパーソナルコンピュータを使う準備作業などが行い易く、使い勝手のよい携帯用充電器を提供できる。
その際、ソーラーパネルを有するパネル部がボディに着脱自在に取付けられ、ボディに内蔵された蓄電部と、パネル部に備えられたソーラーパネルとを切離し可能にすることできる。そして、パネル部には、ボディに形成された第2コネクタ部と接続される第3コネクタ部が形成され、ボディ側の第2コネクタ部がパネル側の第3コネクタ部に接続されることによりソーラーパネルと蓄電部とが電気的に接続され、ソーラーパネルで発電された電気を蓄電部に蓄電するとともに、ボディ側の第2コネクタ部がパネル側の第3コネクタ部と非接続の状態のときにそのボディ側の第2コネクタ部を介してパーソナルコンピュータへの充電又は駆動を行うようにできる。このように第2コネクタ部は、ソーラーパネルと蓄電部との接続端子と、パーソナルコンピュータと蓄電部との接続端子として共用できる。また、第2コネクタ部は、USB方式でパーソナルコンピュータと接続するようにでき、接続が容易にできる。
また、その際、ボディは扁平でほぼ方形状をなし、その端部に第2コネクタ部を設けることができる。パネル部は扁平でほぼ方形状をなし、ボディに取付けられたときに、ソーラーパネルを外にしてボディの表面を覆う形態を呈し、その端部にソーラーパネルの裏面側に張り出した張出部を形成することができる。そして、パネル部がボディに取付けられるときに、ボディの第2コネクタ部が設けられた端部に対向する張出部の内側面に第3コネクタ部を設けることができる。パネル部とボディとが離脱状態のときに第2コネクタ部と第3コネクタ部とが露出するとともに、パネル部がボディに取付けられたときに第2コネクタ部と第3コネクタ部とが接続状態でパネル部の張出部により隠蔽された形態を呈するようにできる。このようにパネル部がボディに取付けられたときに第2コネクタ部と第3コネクタ部とが隠蔽されるので、第2コネクタ部と第3コネクタ部が露出しないように保護できる。
さらに、その際、ボディの長手方向の両外側面にスライドガイド部(例えばガイド溝部)を形成するとともに、パネル部の長手方向のソーラーパネルの裏面両側に、スライドガイド部にスライド可能に係合する被スライドガイド部(例えばガイド突条部)を形成することができる、ボディのスライドガイド部にパネル部の被スライドガイド部が係合状態でスライドすることにより、パネル部がボディに着脱される際のガイドの役割を果たし、そのボディに対するパネル部のそのスライドの終端付近でパネル部の第3コネクタ部とボディの第2コネクタ部とが、そのスライド移動を利用して嵌まり合って電気的に接続状態となり、その接続状態となったときにソーラーパネルで発電された電気を蓄電部に蓄電する一方、ボディの第2コネクタ部とパネル部の第3コネクタ部とが離脱して、非接続状態となったときに第2コネクタ部を介してパーソナルコンピュータへの充電又は駆動を行うことができる。このようにスライドガイド部に被スライドガイド部が係合状態でスライドすることによりパネル部とボディとの着脱の際のガイドとなるので、パネル部をボディに取付けの際に第2コネクタ部と第3コネクタ部との位置合わせが確実にでき結合が円滑に行え、かつ取外しの際もガイドとなって円滑に引き抜くことができる。
また、ボディの第2コネクタ部の反対側の端部に発光素子を設けることができる。これによりパネル部をボディに取付けた状態のまま発光素子を照明として使うこともでき使い勝手もよい。
さらに、ボディの発光素子の側の端部に、該端部の端面上に出現状態と非出現状態とを呈するように移動可能に第1コネクタ部を設けることができる。そして、ボディの第1コネクタ部の側に、該第1コネクタ部を出現状態と非出現状態との間で移動させるコネクタ移動操作部材を設けることができる。このように第1コネクタ部をボディの外面に突出しないように保護できる。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態につき、図面に示す実施例を参照して説明する。図1は本発明の携帯用充電器1の斜視図、図2は携帯用充電器1を裏返した状態を示す斜視図、図3は図2の分解斜視図である。携帯用充電器1は、携帯電話機の充電池が消耗したときに携帯電話機に接続されて該充電池に電気を充電する携帯可能な携帯用充電器である。
この充電器1は、携帯電話機とほぼ同程度の大きさを有する携帯可能なボディ2と、ソーラー発電用のソーラーパネル3を有しボディ2とほぼ同程度の大きさのパネル部4とを備えている。パネル部4はボディ2に着脱自在に設けられ、取付けられたときに一体的となり、ソーラーパネル3を外にしてボディ2の表面を覆う形態を呈する。ボディ2は、自身に内蔵されソーラーパネル3で発電された電気を蓄える蓄電池5(図7参照)と、ボディ2の一端部に設けられ、そのボディ2内の蓄電池5から電力供給を受けて発光する照明用の発光素子6(この例ではRGB3色の各発光ダイオードを組み合わせて白色光又は白色光に近い光を発光する発光ダイオード(以下、照明LEDという))と、ボディ2の底面(ソーラーパネル3を有するパネル部4で覆われないボディ面、この例では裏面)に設けられてその照明用のLED6への通電をオン・オフする照明スイッチ(点灯ボタン)7と、ボディ2に形成され、携帯電話機8のコネクタ部8a(図5参照)に接続コード31及び接続用コネクタ部32を介し接続されることにより、ソーラーパネル3で発電されてボディ2内の蓄電池5に蓄電されている電気を、携帯電話機の充電池(図示せず)に充電する第1コネクタ部9とを備えている。
ボディ2はその横断面における外殻及び厚みは、扁平なほぼ方形状をなしている。上記第1コネクタ部9と照明LED6とはボディ2の同じ側の端部に位置する。ボディ2の第1コネクタ部9や照明LED6が設けられた端部の反対側の端部に、パーソナルコンピュータ10(例えばノート型パソコン)のコネクタ部10a(図6参照)に接続コード11(本実施例ではUSB方式でパーソナルコンピュータ10との接続を行なうUSBコード)を介して接続されることによりソーラーパネル3で発電されてボディ2内の蓄電池5に蓄電されている電気をパーソナルコンピュータ10の充電池(図示しない)に充電、又は蓄電池5に蓄電されている電気によりパーソナルコンピュータ10を直接駆動する第2コネクタ部12(USBコネクタ)を設けている。第2コネクタ部12は、ソーラーパネル3と蓄電池5との接続端子と、パーソナルコンピュータ10と蓄電池5との接続端子として共用される。
また、照明LED6は、ボディ2の端面から突出しないように、ボディ2の端面の中央部に形成された半球面状の凹部6aの中心部に配置され、その照明LED6の先端は、ボディ2の端面とほぼ同一面上か、それより低い位置に引っ込んでおり、それにより照明LED6が保護されている。
点灯ボタン7は、ボディ2の底面に形成された楕円形状の凹部7bに配置され、ボディ2の底面とほぼ同じ面上か、それより引っ込んだ位置となって保護されている。
第1コネクタ部9は、ボディ2の端部に、該端部の端面上に出現状態と非出現状態とを呈するように移動可能に設けられている。そして、ボディ2の底面(パネル部4で覆われないボディ面)の第1コネクタ部9側に位置して、第1コネクタ部9を出現状態と非出現状態との間で移動させる回動自在の操作レバー13(コネクタ移動操作部材)が設けられている。操作レバー13を軸O1を中心にして図2のA方向に回動させることにより、操作レバー13と連動する機構(例えばカムなどの回転運動を直線往復運動に変換する機構)が作動し第1コネクタ部9を端面から出現状態にできるとともに、この操作レバー13を逆方向に回動させることにより非出現状態にできる。通常状態では第1コネクタ部9が非出現状態となっており、ボディ2の外面に突出しないように保護されている。操作レバー13は、ボディ2の底面に形成された円形状の凹部13aに配置され、ボディ2の底面とほぼ同じ面上か、それより引っ込んだ位置となって保護されている。
パネル部4はその横断面における外殻及び厚みは、ボディ2と同様に扁平なほぼ方形状をなしている。パネル部4は、その端部にソーラーパネル3の裏面側の面(パネル部4のソーラーパネル3が配置された面と反対側の面、この例ではパネル部4の裏面)に張出した張出部14が形成され、パネル部4がボディ2に取付けられるときに、ボディ2の第2コネクタ部12が設けられた端部に対向する張出部14の内側面に第3コネクタ部15(USBコネクタ)が設けられている。
張出部14は、図3に示すように、パネル部4の裏面側から延出するように張出した第1張出部14aと、この第1張出部14aに続いてさらに先に延出する第2張出部14bとを有する。第3コネクタ部15は、第1張出部14aと第2張出部14bとの境界部分の第1張出部14aの内側面に設けられている。第1張出部14aはパネル部4の樹脂成形において、一体に形成できる。第2張出部14bは別体とすることができ、螺子などの固定部材で第1張出部14aに固定される。第3コネクタ部15はオスコネクタで形成され、一方第2コネクタ部12はメスコネクタで形成されており、差し込み結合され、接続状態となる。第2コネクタ部12が第3コネクタ部15に接続されることによりソーラーパネル3で発電された電気が蓄電池5に蓄電される。
パネル部4とボディ2とが離脱状態のときに第2コネクタ部12と第3コネクタ部15とが露出するとともに、パネル部4がボディ2に取付けられたときに第2コネクタ部12と第3コネクタ部15とが接続状態で隠蔽された形態を呈し、保護される。
ボディ2の長手方向の両外側面に溝部36が形成されるとともに、パネル部4の長手方向のソーラーパネル3の裏面側の面(パネル部4のソーラーパネル3が配置された面と反対側の面、この例ではパネル部4の裏面)の両側に溝部に係合する突条部37を有する仕切壁38が形成されている。パネル部4の樹脂成形において、仕切壁38及び突条部37を一体に形成できる。仕切壁38の高さ寸法(ソーラーパネル3が配置される面を表面或いは上面としたとき上下方向の高さ寸法)は、第1張出部14aとほぼ同じ高さに揃えることができる。突条部37は仕切壁38の端縁に形成され、突縁となっている。
図4はパネル部4の第3コネクタ部15とボディ2の第2コネクタ部12とがスライドを利用して嵌まり合う状態を示す説明図である。パネル部4をボディ2に取付ける際には、パネル部4の第3コネクタ部15にボディ2の第2コネクタ部12が相対するように突条部37を溝部36に挿入する。溝部36に突条部37が係合状態でスライドすることにより、パネル部4がボディ2に着脱される際のガイドの役割を果たし、そのボディ2に対するパネル部4のそのスライドの終端付近でパネル部4の第3コネクタ部15とボディ2の第2コネクタ部12とが、そのスライド移動を利用して嵌まり合って電気的に接続状態となる。第2コネクタ部12と第3コネクタ部15との結合(及び離脱)が円滑に行える。第2コネクタ部12とパネル部4の第3コネクタ部15とが結合して、接続状態となったときにソーラーパネル3で発電された電気をボディ2の蓄電池5に蓄電する一方、ボディ2の第2コネクタ部12とパネル部4の第3コネクタ部15とが離脱して、非接続状態となったときに第2コネクタ部12を介してパーソナルコンピュータ10への充電又は駆動を行うことができる。
パネル部4がボディ2に取付けられたとき、ボディ2の底面(ソーラーパネル3が配置される面を表面或いは上面としたときに最下面)は第2張出部14bの底面(最下面)とほぼ同じ面位置となるように、第2張出部14bの高さ寸法(ソーラーパネル3が配置される面を表面或いは上面としたとき上下方向の高さ寸法)を決めている。これによりパネル部4をボディ2に取付けた状態でソーラーパネル3を上面として置いたときに安定性がよい。
通常状態では、ボディ2にパネル部4がソーラーパネル3を外にして(表面にして)一体的に取付けられた状態で使用される。ボディ2の表面に配置されたソーラーパネル3は、太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換する光電変換部16を備えるとともに、その光電変換部16で得られる電気を蓄える蓄電部としての蓄電池(充電池)5を備え、その蓄電池5から第1コネクタ部9及び照明LED6に通じる回路が構成されている。蓄電池5から照明LED6に通じる回路には、蓄電池5から照明LED6への通電をオン・オフする照明スイッチ7aが設けられている。このスイッチ7aを操作する操作部材として前記点灯ボタン7が押下されると、その押下されている間、蓄電池5からの電流で照明LED6が発光(点灯)することとなる。もちろん、点灯ボタン7が1回押されるとその押下状態が解除されても点灯状態を維持し、再度押されると消灯するようにスイッチ7aを構成することもできる。
図8は、ボディ2の内部の回路構成をより詳しく図示する図である。ソーラーパネル3には、上記光電変換部16として、多数の光電変換素子16a(太陽電池)が配置され、第3コネクタ部15及び第2コネクタ部12を介し、そこで得られた電力が逆流ダイオード20を介して、蓄電池5に蓄電される。蓄電池5に蓄電される電圧が過度に上がらないように、蓄電池5と並列に過充電防止ツェナーダイオード21が設けられ、蓄電池5に設定量まで蓄電されると、このダイオード21を介して電荷が逃がされる。照明スイッチ7a及び照明LED6は、蓄電池5及び第1コネクタ部9と並列に組み込まれている。
そして、パーソナルコンピュータ10の充電又は駆動を行うときに切替える切替手段として電磁リレー式の切替スイッチ33が設けられている。パネル部4がボディ2と離脱され、第2コネクタ部12を介してパーソナルコンピュータ10の充電又は駆動を行うときに、切替スイッチ33はa接点からb接点に切替えられて、第2コネクタ部12が蓄電池5と並列となるように組み込まれている。そして、パネル部4がボディ2に取付けられたときに、切替スイッチ33がb接点からa接点に切替えられ(復帰し)、ソーラー発電された電気を蓄電池5に蓄電可能状態となる。電磁リレー式の切替スイッチ33は回路切替手段として機能する。
以上のようなソーラー式の充電器1は、常に携帯することができ、太陽光等の光に当てておけば、自然に発電されてその電気が蓄電池5に蓄電される。そして携帯電話機の充電が必要になった場合、操作レバー13をA方向に回動させることにより第1コネクタ部9が出現状態となる。
その状態で、図5に示すように、その第1コネクタ部9を接続コード31及び接続コネクタ部32を介し携帯電話機8のコネクタ部8a(差込口)に接続すれば、この充電器1の蓄電池5に蓄電されている電気が、第1コネクタ部9を経て、携帯電話機8の図示しない充電池に、両者の電位差に基づき簡単に充電される。なお、接続コード31の両端には、第1コネクタ部9、接続コネクタ部32にそれぞれ接続のための端子31a、31bが形成されている。最近の携帯電話機8は、様々な付加機能(例えばバイブレータ、時間設定アラーム、動画表示、デジタルカメラ等)により相当の電力を消費し、その充電池の消耗(バッテリー切れ)も早い傾向があるが、この充電器1を携帯していれば、特に電源がなくとも、太陽発電によりいつでも、どこでも携帯電話機に充電ができ、安心感がある。
携帯電話機7への充電が終われば、接続コード31及び接続コネクタ部32を充電器1の第1コネクタ部9及び携帯電話機8のコネクタ部8aから抜き、操作レバー13を逆方向に回動すれば、第1コネクタ部9が露出しない状態となり保護される。
次に、パーソナルコンピュータ10に充電が必要になった場合、パネル部4を突条部37と溝部36とからなるガイドを利用してボディ2から取り外すと、第2コネクタ部12が表れる。切替スイッチ33により回路が切替えられて、第2コネクタ部12が蓄電池5と並列の状態となる。第2コネクタ部12は、ソーラーパネル3と蓄電池5との接続端子と、パーソナルコンピュータ10と蓄電池5との接続端子として共用できる。
その状態で、図6に示すように、第2コネクタ部12を接続コード11を介しパーソナルコンピュータ10のコネクタ部10a(差込口)に接続すれば、この充電器1の蓄電池5に蓄電されている電気が、第2コネクタ部12を経て、パーソナルコンピュータ10の図示しない充電池に、両者の電位差に基づき充電される。この場合、充電するのではなく、充電器1の蓄電池5に蓄電されている電気によりパーソナルコンピュータ10を直接駆動することもできる。なお、接続コード11の両端には、第2コネクタ部12、パーソナルコンピュータ10のコネクタ部10aにそれぞれ接続のための端子(USBコネクタ)11a、11bが形成されている。最近のパーソナルコンピュータ10はカラー液晶機能や画像情報の高解像度化、処理の高速化などの種々機能が搭載され、電力消費量も大きく、充電池の消耗も早い傾向にあるが、太陽発電により時と場所に関係なく充電ができ、災害時にパーソナルコンピュータが使えなくなってしまうといったことも回避でき安心である。
パーソナルコンピュータ10への充電が終われば、接続コード11を充電器1の第2コネクタ部12及びパーソナルコンピュータ10のコネクタ部10aから抜き、パネル部4を突条部37と溝部36とからなるガイドを利用してボディ2に取付ければ、第2コネクタ部12と第3コネクタ部15との結合が円滑に行え、結合状態で第2コネクタ部12と第3コネクタ部15とが露出しない状態となり保護される。
そして、夜間や暗所で明かりが欲しい時には、この充電器1の点灯ボタン7を押せば、図8のスイッチ7aが閉じ(オンとなり)、照明LED6が点灯する。つまり、この充電器1を携帯ライトとして使用することができる。例えば、突発的に起こる災害時の暗闇の中で、非常用携帯照ライトとして、避難路を捜したり、他人を救出したり、また携帯電話機との関係では、暗闇の中のどこかにある携帯電話機を捜すことに用いたりすることができる。また、暗闇の中でパーソナルコンピュータを使う準備作業などが行い易く、使い勝手のよい携帯用充電器を提供できる。なお、照明LED6として、その直列抵抗で発熱消費される電力を低減して、照明に使用される電力を増大する(照明効果を向上する)ために、LEDチップを直列に多段接続したスタックLEDを使用してもよい。
以上のように、この充電器1は、ソーラーパネル3で発電されてボディ2内の蓄電池5に蓄電された電気により、第1コネクタ部9を介しての携帯電話機への充電機能と、第2コネクタ部12を介してのパーソナルコンピュータへの充電又は駆動機能と、照明LED6への通電による照明発光機能との3つ機能を有して、充電器兼携帯ライトの役割を果たす。
なお、携帯電話機やパーソナルコンピュータに充電する前に、点灯ボタン7を押して、照明LED6が点灯しない状態は、充電器1の蓄電が不充分とする警告表示とすることができる。言い換えれば、携帯電話機やパーソナルコンピュータに対する充電が不適と判断されたこととなり、その場合はこの充電器1を太陽光等に当てて蓄電し、点灯ボタン7を押して照明LED6が点灯すれば、充電が可能状態にあると判断することができる。この場合の照明LED(発光素子)6は、照明のための光源と、充電可能か否かを表示する充電可否表示部との双方の機能を果たす相乗効果が得られる。
また、本実施例に次のような変形を加えることもできる。ボディ2にはソーラーパネル3での発電によりボディ2内の蓄電池5に蓄電された蓄電量の目安を表示する充電適否表示用の発光素子が、照明用の発光素子(照明LED6)とはまったく別の位置においてボディ2の底面(ソーラーパネル3を有するパネル部4で覆われないボディ面(裏面))の所定位置に設けられるようにしてもよい。さらにボディ2に、その充電適否表示用の発光素子への通電をオン・オフする充電適否表示スイッチが設けられるようにすることもできる。この場合、その表示用のスイッチを照明用のスイッチと共通のスイッチとすることができる。また、充電適否表示用の発光素子を照明用の発光素子6にごく近接させて設けることもできる。
さらに、実施例ではボディ2に溝部36、パネル部4に突条部37を形成したが、ボディ2とパネル部4とのいずれか一方にガイド溝部、他方に該ガイド溝部にスライド可能に係合するガイド突条部とが形成されるようにしてもよい。
本発明の携帯用充電器の一例を示す斜視図。 その充電器を裏返した状態を示す斜視図。 図2の分解斜視図。 パネル部の第3コネクタ部とボディの第2コネクタ部とがスライドを利用して嵌まり合う状態を示す説明図。 その充電器の携帯電話機への接続状態を示す説明図。 その充電器のパーソナルコンピュータへの接続状態を示す説明図。 この充電器の回路構成を簡略に示すブロック図。 図7を更に詳しく示す回路図。
符号の説明
1 携帯用充電器
2 ボディ
3 ソーラーパネル
4 パネル部
5 蓄電池
6 照明LED(照明用発光素子)
7 点灯ボタン
8 携帯電話機
9 第1コネクタ部
10 パーソナルコンピュータ
12 第2コネクタ部
13 操作レバー(コネクタ移動操作部材)
14 張出部
15 第3コネクタ部
36 溝部(スライドガイド部;ガイド溝部)
37 突条部(被スライドガイド部;ガイド突条部)

Claims (10)

  1. 携帯電話機の充電池が消耗したときに携帯電話機に接続されて該充電池に電気を充電する携帯可能な携帯用充電器であって、
    携帯可能なボディと、
    該ボディに一体的に設けられたソーラー発電用のソーラーパネルと、
    前記ボディに内蔵され、前記ソーラーパネルで発電された電気を蓄える蓄電部と、
    前記ボディの端部に設けられ、そのボディ内の前記蓄電部から電力の供給を受けて発光する照明用発光素子と、
    前記ボディに設けられてその照明用発光素子への通電をオン・オフする照明スイッチと、
    前記ボディに形成され、前記携帯電話機のコネクタ部に接続されることにより前記ソーラーパネルで発電されてボディ内の前記蓄電部に蓄電されている電気を携帯電話機の充電池に充電する第1コネクタ部と、
    前記ボディに形成され、パーソナルコンピュータのコネクタ部に接続されることにより前記ソーラーパネルで発電されてボディ内の前記蓄電部に蓄電されている電気をパーソナルコンピュータの充電池に充電、又は前記蓄電部に蓄電されている電気によりパーソナルコンピュータを駆動する第2コネクタ部とを備え、
    前記ソーラーパネルで発電されてボディ内の蓄電部に蓄電された電気により、前記第1コネクタ部を介しての携帯電話機への充電機能と、前記第2コネクタ部を介してのパーソナルコンピュータへの充電又は駆動機能と、前記照明用の発光素子への通電による照明発光機能とを有して、充電器兼携帯ライトの役割を果たすことを特徴とする携帯用充電器。
  2. 前記ソーラーパネルを有するパネル部が前記ボディに着脱自在に取付けられ、前記ボディに内蔵された蓄電部と、前記パネル部に備えられたソーラーパネルが切離し可能とされたことを特徴とする請求項1に記載の携帯用充電器。
  3. 前記パネル部には、前記ボディに形成された前記第2コネクタ部と接続される第3コネクタ部が形成され、
    前記ボディ側の第2コネクタ部がパネル側の第3コネクタ部に接続されることにより前記ソーラーパネルと前記蓄電部とが電気的に接続され、前記ソーラーパネルで発電された電気を前記蓄電部に蓄電するとともに、前記ボディ側の第2コネクタ部が前記パネル側の第3コネクタ部と非接続の状態のときにその前記ボディ側の第2コネクタ部を介して前記パーソナルコンピュータへの充電又は駆動を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯用充電器。
  4. 前記ボディ側の第2コネクタ部は、USB方式でパーソナルコンピュータと接続されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の携帯用充電器。
  5. 前記ボディは扁平でほぼ方形状をなし、その端部に前記第2コネクタ部が設けられ、
    前記パネル部は扁平でほぼ方形状をなし、前記ボディに取付けられたときに、前記ソーラーパネルを外にしてボディの表面を覆う形態を呈し、その端部に前記ソーラーパネルの裏面側に張り出した張出部が形成され、
    前記パネル部がボディに取付けられるときに、前記ボディの前記第2コネクタ部が設けられた端部に対向する前記張出部の内側面に前記第3コネクタ部が設けられ、
    前記パネル部とボディとが離脱状態のときに前記第2コネクタ部と第3コネクタ部とが互いに露出するとともに、前記パネル部がボディに取付けられたときに前記第2コネクタ部と第3コネクタ部とが接続状態で前記パネル部の張出部により隠蔽された形態を呈することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の携帯用充電器。
  6. 前記ボディの長手方向の両外側面にスライドガイド部が形成されるとともに、前記パネル部の長手方向のソーラーパネルの裏面両側に、前記スライドガイド部にスライド可能に係合する被スライドガイド部が形成され、
    前記ボディのスライドガイド部に前記パネル部の被スライドガイド部が係合状態でスライドすることにより、前記パネル部がボディに着脱される際のガイドの役割を果たし、そのボディに対するパネル部のそのスライドの終端付近で前記パネル部の第3コネクタ部と前記ボディの第2コネクタ部とが、そのスライド移動を利用して嵌まり合って電気的に接続状態となり、その接続状態となったときに前記ソーラーパネルで発電された電気を前記蓄電部に蓄電する一方、前記ボディの第2コネクタ部と前記パネル部の第3コネクタ部とが離脱して、非接続状態となったときに第2コネクタ部を介して前記パーソナルコンピュータへの充電又は駆動を行うことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の携帯用充電器。
  7. 前記ボディとパネル部との一方にガイド溝部、他方に該ガイド溝部にスライド可能に係合するガイド突条部とが形成されて、ボディに形成されたガイド溝部又はガイド突条部が前記スライドガイド部として、またパネル部に形成されたガイド突条部又はガイド溝部が前記被スライドガイド部として機能することを特徴とする請求項6に記載の携帯用充電器。
  8. 前記ボディの前記第2コネクタ部の反対側の端部に前記発光素子が設けられたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の携帯用充電器。
  9. 前記ボディの前記発光素子の側の端部に、該端部の端面上に出現状態と非出現状態とを呈するように移動可能に前記第1コネクタ部が設けられたことを特徴とする請求項8に記載の携帯用充電器。
  10. 前記ボディの前記第1コネクタ部の側に、該第1コネクタ部を出現状態と非出現状態との間で移動させるコネクタ移動操作部材を設けたことを特徴とする請求項9に記載の携帯用充電器。
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