JP2006133992A - 異常データ検出装置、異常データ検出方法及び異常データ検出プログラム - Google Patents
異常データ検出装置、異常データ検出方法及び異常データ検出プログラム Download PDFInfo
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Abstract
予め記憶されていないアクセスデータに対しても、正常なアクセスデータであるか否かを判断する異常データ検出装置及び異常データ検出プログラムを提供する。
【解決手段】
アクセスデータに含まれるパラメータ値に基づいて異常データの特徴を示す特徴量を算出するデータ解析手段11と、算出された特徴量を蓄積して記憶する特徴量蓄積手段16と、特徴量の平均値、標準偏差、アクセス回数を含む統計情報を記憶する統計情報記憶手段15と、特徴量蓄積手段16に記憶された特徴量の平均値と標準偏差とアクセス回数とを含む統計情報を生成し、統計情報記憶手段15に記憶された前記統計情報を更新する統計処理実行手段14と、入力されたアクセスデータに関する過去のアクセス回数を判定するアクセス判定手段12と、判定された結果に基づいて、前記入力されたアクセスデータが正常であるか否かを判定する統計的異常判定手段13とを備える。
【選択図】 図1
Description
[異常データ検出装置]
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る異常データ検出装置1を説明する。
μmn−Amn×σmn≦f(x)mn≦μmn+Amn×σmn ・・・(式1)
次に、図8に示すフローチャートを参照して、本発明の第1の実施の形態に係る異常データ検出装置1における異常データ検出処理を説明する。
次に、図9に示すフローチャートを用いて、ステップS004における判定処理について説明する。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る異常データ検出装置1aについて説明する。
2…第1のネットワークセグメント
3…第2のネットワークセグメント
11…データ解析部
12…アクセス判定部
13…統計的異常判定部
14…統計処理実行部
15…統計情報テーブル
16…特徴量蓄積テーブル
101…中央処理制御装置
102…ROM
103…RAM
104…入力装置
105…表示装置
106…通信制御装置
107…記憶装置
108…リムーバブルディスク
109…入出力インタフェース
110…バス
Claims (9)
- 接続されるネットワークセグメントから入力されるアクセスデータに含まれるパラメータ値に基づいて異常データの特徴を示す特徴量を算出するデータ解析手段と、
前記データ解析手段で算出された特徴量を蓄積して記憶する特徴量蓄積手段と、
前記特徴量の平均値、標準偏差、アクセス回数を含む統計情報を記憶する統計情報記憶手段と、
前記特徴量蓄積手段に記憶された前記特徴量の平均値と標準偏差とアクセス回数とを含む統計情報を生成し、前記統計情報記憶手段に記憶された前記統計情報を更新する統計処理実行手段と、
前記統計情報記憶手段を参照して前記入力されたアクセスデータに関する過去のアクセス回数を判定するアクセス判定手段と、
前記アクセス判定手段で判定された結果に基づいて、データ解析手段とで算出された特徴量と前記統計情報記憶手段に記憶される統計情報とを比較して、前記入力されたアクセスデータが正常であるか否かを判定する統計的異常判定手段と、
を備えることを特徴とする異常データ検出装置。 - 接続されるネットワークセグメントからアクセスデータが入力されると、前記アクセスデータに含まれるパラメータ値に基づいて、CGI変数名毎に異常データの特徴を示す特徴量を算出するデータ解析手段と、
前記データ解析手段で算出された特徴量を蓄積して記憶する特徴量蓄積手段と、
前記特徴量の平均値、標準偏差、アクセス回数を含む統計情報を記憶する統計情報記憶手段と、
前記特徴量蓄積手段に記憶された前記特徴量の平均値と標準偏差とアクセス回数とを含む統計情報を生成し、前記統計情報記憶手段に記憶された前記統計情報を更新する統計処理実行手段と、
前記統計情報記憶手段を参照して前記入力されたアクセスデータに関する過去のアクセス回数を判定するアクセス判定手段と、
前記アクセス判定手段で判定された結果に基づいて、前記データ解析手段とで算出された特徴量と前記統計情報記憶手段に記憶される統計情報とを比較して、アクセスデータが正常であるか否かを判定する統計的異常判定手段部と、
を備えることを特徴とする異常データ検出装置。 - 前記アクセス判定手段は、入力されたアクセスデータに含まれる前記CGI変数と対応する統計情報が前記統計情報記憶手段に存在するか否かを判定するCGI判定手段と、前記CGI判定手段で統計情報が存在していることを判定した場合、前記統計情報記憶手段を参照して前記入力されたアクセスデータに含まれる前記CGI名及び前記CGI変数と関連付けられる過去のアクセス回数を判定するCGI変数判定手段とを有し、
前記統計的異常判定手段は、前記CGI判定手段で統計情報が存在しないと判断した場合、アクセスデータを異常と判定する
ことを特徴とする請求項2記載の異常データ検出装置。 - 接続されるネットワークセグメントから入力されるアクセスデータに含まれるパラメータ値に基づいて異常データの特徴を示す特徴量を算出し、
算出された特徴量を蓄積して記憶する特徴量蓄積手段に記憶された前記特徴量の平均値と標準偏差とアクセス回数とを含む統計情報を生成し、前記特徴量の平均値、標準偏差、アクセス回数を含む統計情報を記憶する統計情報記憶手段に記憶された前記統計情報を更新し、
前記統計情報記憶手段を参照して前記入力されたアクセスデータに関する過去のアクセス回数を判定し、
判定された結果に基づいて、算出された特徴量と前記統計情報記憶手段に記憶される統計情報とを比較して、前記入力されたアクセスデータが正常であるか否かを判定する
ことを特徴とする異常データ検出方法。 - 接続されるネットワークセグメントからアクセスデータが入力されると、前記アクセスデータに含まれるパラメータ値に基づいて、CGI変数名毎に異常データの特徴を示す特徴量を算出し、
前記データ解析手段で算出された特徴量を蓄積して記憶する特徴量蓄積手段に記憶された前記特徴量の平均値と標準偏差とアクセス回数とを含む統計情報を生成し、前記特徴量の平均値、標準偏差、アクセス回数を含む統計情報を記憶する統計情報記憶手段に記憶された前記統計情報を更新し、
前記統計情報記憶手段を参照して前記入力されたアクセスデータに関する過去のアクセス回数を判定し、
判定された結果に基づいて、算出された特徴量と前記統計情報記憶手段に記憶される統計情報とを比較して、アクセスデータが正常であるか否かを判定する
ことを特徴とする異常データ検出方法。 - 入力されたアクセスデータに含まれる前記CGI変数と対応する統計情報が前記統計情報記憶手段に存在するか否かを判定し、統計情報が存在していることを判定した場合、前記統計情報記憶手段を参照して前記入力されたアクセスデータに含まれる前記CGI名及び前記CGI変数と関連付けられる過去のアクセス回数を判定し、
統計情報が存在しないと判断した場合、アクセスデータを異常と判定する
ことを特徴とする請求項5記載の異常データ検出方法。 - 接続されるネットワークセグメントから入力されるアクセスデータに含まれるパラメータ値に基づいて異常データの特徴を示す特徴量を算出するステップと、
算出された特徴量を蓄積して記憶する特徴量蓄積手段に記憶された前記特徴量の平均値と標準偏差とアクセス回数とを含む統計情報を生成し、前記特徴量の平均値、標準偏差、アクセス回数を含む統計情報を記憶する統計情報記憶手段に記憶された前記統計情報を更新するステップと、
前記統計情報記憶手段を参照して前記入力されたアクセスデータに関する過去のアクセス回数を判定するステップと、
前記アクセス判定手段で判定された結果に基づいて、データ解析手段とで算出された特徴量と前記統計情報記憶手段に記憶される統計情報とを比較して、前記入力されたアクセスデータが正常であるか否かを判定するステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする異常データ検出プログラム。 - 接続されるネットワークセグメントからアクセスデータが入力されると、前記アクセスデータに含まれるパラメータ値に基づいて、CGI変数名毎に異常データの特徴を示す特徴量を算出するステップと、
前記データ解析手段で算出された特徴量を蓄積して記憶する特徴量蓄積手段に記憶された前記特徴量の平均値と標準偏差とアクセス回数とを含む統計情報を生成し、前記特徴量の平均値、標準偏差、アクセス回数を含む統計情報を記憶する統計情報記憶手段に記憶された前記統計情報を更新するステップと、
前記統計情報記憶手段を参照して前記入力されたアクセスデータに関する過去のアクセス回数を判定するステップと、
判定された結果に基づいて、算出された特徴量と前記統計情報記憶手段に記憶される統計情報とを比較して、アクセスデータが正常であるか否かを判定するステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする異常データ検出プログラム。 - 入力されたアクセスデータに含まれる前記CGI変数と対応する統計情報が前記統計情報記憶手段に存在するか否かを判定し、統計情報が存在していることを判定した場合、前記統計情報記憶手段を参照して前記入力されたアクセスデータに含まれる前記CGI名及び前記CGI変数と関連付けられる過去のアクセス回数を判定し、
統計情報が存在しないと判断した場合、アクセスデータを異常と判定する
ことを特徴とする請求項8記載の異常データ検出プログラム。
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---|---|---|---|---|
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JP2008252427A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Kyushu Univ | 検出装置、検出方法、通信制御方法、履歴空間データ生産方法、及びこれらの方法をコンピュータに実行させることが可能なプログラム |
JP2013011949A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 特徴情報抽出装置、特徴情報抽出方法および特徴情報抽出プログラム |
JP2019010983A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 川崎重工業株式会社 | 船舶性能解析システムおよび船舶性能解析方法 |
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- 2004-11-04 JP JP2004321078A patent/JP4371981B2/ja not_active Expired - Fee Related
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