JP2006132305A - Drainage mechanism of sink - Google Patents
Drainage mechanism of sink Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006132305A JP2006132305A JP2005034283A JP2005034283A JP2006132305A JP 2006132305 A JP2006132305 A JP 2006132305A JP 2005034283 A JP2005034283 A JP 2005034283A JP 2005034283 A JP2005034283 A JP 2005034283A JP 2006132305 A JP2006132305 A JP 2006132305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring body
- sink
- receiving basket
- ring
- drainage mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
Description
この発明は、流しの排水機構に関するものである。 The present invention relates to a sink drainage mechanism.
図10、図11に示すように、流し70の排水口70aには、例えば、下流側が排水パイプに接続するよう取り付けられたトラップ付ゴミ受けカゴ収容容器71と、この収容容器71に着脱自在に収容されるゴミ受けカゴ72と、このゴミ受けカゴ72を覆うよう、前記収容容器71の上部にはめ込まれて使用される菊割れフタ73とが備わっている。菊割れフタ73は、底部に複数の菊割れ舌片74を有し、例えば底部の中心部分に小さな排水用丸孔75を有するとともに、ゴミ受けカゴ72に連通する複数の小さな排水用長孔76を有して前記カゴ72内に溜まるゴミが見え難い形状をしている。
As shown in FIGS. 10 and 11, for example, at a
ところで、菊割れフタに対し着脱自在に設置されるヌメリ除去部材として、下記特許文献1に示すものがある。このヌメリ除去部材は、ヌメリ除去剤と、このヌメリ除去剤を収容する複数の収容部を有する弾性変形可能なリング体とを備えており、また、前記収容部は、ヌメリ除去剤の溶解を安定させるために当該収容部内に流入する排水の流入孔を、当該収容部内から流出する溶解液が流出孔よりも低い位置に有するよう構成されており、それによって、菊割れフタとゴミ受けカゴのヌメリを効果的に除去するものである。
しかし、抗菌機能を持たせるために銅製のゴミ受けカゴを用いた場合、合成樹脂製のものとは異なり、長く使っていると抗菌機能を低下させる銅のさびが発生することから、その対策が望まれていた。 However, when using a copper garbage container to provide antibacterial functions, unlike the synthetic resin ones, copper rust that lowers the antibacterial function occurs when used for a long time. It was desired.
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、銅製のゴミ受けカゴの抗菌機能を長持ちさせることができる流しの排水機構を提供することである。 The present invention has been made in consideration of the above-mentioned matters, and an object of the present invention is to provide a sink drainage mechanism that can prolong the antibacterial function of a copper dust receiving basket.
上記目的を達成するために、この発明の流しの排水機構は、流しの排水口に設置されている金属製のゴミ受けカゴに薬剤を収容する複数の収容部を備えたリング体を保持させるとともに、薬剤には少なくとも前記金属のさびが発生するのを防止する成分を含ませてあることを特徴とする。 In order to achieve the above object, the sink drainage mechanism of the present invention holds a ring body having a plurality of storage portions for storing a drug in a metal garbage receiving basket installed at a drain outlet of the sink. The drug is characterized in that it contains at least a component for preventing the metal rust from occurring.
この発明では、流しの排水口に設置されている金属製のゴミ受けカゴに薬剤を収容する複数の収容部を備えたリング体を保持させるとともに、薬剤には少なくとも前記金属のさびが発生するのを防止する成分を含ませてあるので、長く使っていてもゴミ受けカゴの抗菌機能を維持することができる。 In the present invention, the metal garbage receiving basket installed at the sink outlet holds the ring body having a plurality of storage portions for storing the drug, and at least the metal rust is generated in the drug. The antibacterial function of the garbage receiving basket can be maintained even if it is used for a long time.
以下、この発明の実施の形態を、図を参照しながら説明する。なお、それによってこの発明は限定されるものではない。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. The present invention is not limited thereby.
図1〜図5は、この発明の第1の実施の形態を示す。 1 to 5 show a first embodiment of the present invention.
図1〜図5において、流し1の排水口1aには、下流側が排水パイプ(図示せず)に接続するよう取り付けられた、ほぼ筒状のゴミ受けカゴ収容容器2と、この収容容器2内の上部の空間Sに着脱自在に収容される、有底でほぼ筒状のゴミ受けカゴ3と、このゴミ受けカゴ3を覆うよう、前記収容容器2の上方開口2aにはめ込まれて使用されるゴム製の菊割れフタ4とが備わっている。ゴミ受けカゴ収容容器2の下部はトラップTに形成されている。前記菊割れフタ4は従来から用いている菊割れフタ73と何ら変わりはない。また、前記収容容器2は公知のものが使用されている。前記収容容器2は、上方開口2aを形成する環状の上端周面部5に設けた外向きフランジ6が排水口1aの上端内周面部m上に保持されることで排水口1aに設置されている。菊割れフタ4は底部に複数の菊割れ舌片7を有し、例えば底部の中心部分に小さな排水用丸孔8を有するとともに、ゴミ受けカゴ3に連通する複数の小さな排水用長孔9を有して前記カゴ3内に溜まるゴミが見え難い形状をしている。10は菊割れフタ4の上方開口4aを形成する環状枠部、11は環状枠部10の内周面、12は環状枠部10の外周面である。そして、外周面12と上端周面部5の内周面13とが当接する形で菊割れフタ4が前記収容容器2の上方開口2aにはめ込まれる。
1 to FIG. 5, a substantially cylindrical dust receiving
前記ゴミ受けカゴ3は銅製である。また、このゴミ受けカゴ3は、平面視円形でメッシュ状の底部14と、筒状でメッシュ状の胴部本体15と、胴部本体15から上方に連設された環状の上端周面部16とで主として構成されている。16aはゴミ受けカゴ3の上方開口で、前記上端周面部16によって形成されている。また、上端周面部16には外向きフランジ17が設けられており、この外向きフランジ17がゴミ受けカゴ収容容器2の上端周面部5の下部内周面に設けた段差面18上に当接状態で保持されることによって前記収容容器2内にゴミ受けカゴ3が設置されている。また、上端周面部16は円周角で180°間隔をおいて外向きフランジ17の直下に形成された一対のはめ込み孔19を有する。20は、ゴミ受けカゴ3に回動自在に設けた円弧状の把手で、前記孔19,19に把手20の両端が嵌め込まれる。
The dust receiving
以下この発明の特徴的構成について説明する。
21は、上端周面部16に上下に隣接した状態で形成した環状の凹凸部で、胴部本体15の表面n側から外側に向かって凹んで形成された環状の凹部22と、この凹部22から下方に隣接した状態で設けられ、胴部本体15の表面n側から胴部本体内側に突出して形成された環状の凸部23とよりなる。この凹凸部21は、胴部本体15の上端に隣接した状態で位置している。そして、この凹凸部21を介して、ゴミ受けカゴ3には薬剤24を収容する複数の袋状の収容部25を備えた合成樹脂製のリング体26が保持されている。
The characteristic configuration of the present invention will be described below.
21 is an annular concavo-convex portion formed in a state of being vertically adjacent to the upper end
前記リング体26は薄肉の上リング部材27と薄肉の下リング部材28を接合することにより形成されている。29は、その接合面を示している。上リング部材27は前記収容部25に設けたカバー30を有する(図4参照)。カバー30は碗形状の外形を有する。下リング部材28は前記凹凸部21の凹部22に係入可能な複数の水平突出片31と、前記カバー30とで収容部25を形成する横断面ほぼU字形のトレイ32とを有する。水平突出片31は平面視円弧状で、下リング部材本体は、隣接する水平突出片31同士が一組となり、これらの組がそれぞれ接続片35で接続されて円周上に設けられている。カバー30は収容部25内に流入する排水の流入孔33を複数有する。この流入孔33はリング体26の内側に向くよう形成されている。34は、収容部25内から流出する薬剤24の溶解液の流出孔で、リング体26の外側に向くよう形成されている。この流出孔34は接続片35と上リング部材27のリング本体27a間に形成される隙間よりなる。さらに、流入孔33は流出孔34よりも低い位置に設けられている。
The
前記薬剤24は、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤および/または生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤であって、さらに、この薬剤24には銅のさびが発生するのを防止する成分(例えばベンゾトリアゾールやトリルトリアゾールあるいはメルカプトベンゾチアゾールなど)を含ませてある。
The
トレイ32の本体は、碗形状の外形を有するが、リング体26がゴミ受けカゴ3に保持されている状態において流出孔34から流出する薬剤24の溶解液をゴミ受けカゴ3の胴部本体15の表面nに案内するよう流出孔34の直下に板状で側面視ほぼ三角形の溶解液案内片36がトレイ32の本体から下向きに連設されている。この溶解液案内片36は収容部25から下方に突出しており、トレイ32の流出孔34直下の縦長部分32aの外辺Lを下方に延設してなる縦辺37を有し、この縦辺37の下端から内側に鋭角的に折れ曲がって形成された下辺38を有する。そして、流出孔34から流出した溶解液はトレイ32の縦長部分32aの表面から外辺Lを介して下方に流れ、溶解液案内片36に至るが、溶解液案内片36の表面を伝わる溶解液が縦辺37、下辺38を介して胴部本体15の表面nに至るような縦辺37と表面n間に形成される隙間Sの間隔Aを形成するために、水平突出片31の水平方向の長さが設定されている。なお、胴部本体15の表面nの上部に胴部本体15の内側から近接させた状態で溶解液案内片36を設けたもの、すなわち、溶解液案内片36と表面n間に隙間Sがある場合を示したが、前記縦辺37を介して溶解液案内片36を胴部本体15の内側に当接させた状態で設けてもよい。すなわち、この発明は、隙間Sのない(間隔A=0)場合も適用できる。
Although the main body of the
また、ゴミ受けカゴ3の上方からリング体26をはめ込む場合は、外力により複数の突出片31あるいはリング体26自体を弾性的に内側に変形させ、その後変形力を解除することで突出片31を凹部22に係合させることでリング体26をゴミ受けカゴ3の上端周面部16に弾性的に嵌合保持させることができる。そして、凹部22直下に隣接した状態で連設された凸部23は突出片31が凹部22からずれ落ちないように突出片31を保持する機能を有する。
Further, when the
而して、流しの排水の一部は収容部25内に流入して薬剤24の一部を溶解させるとともに、収容部25内から溶解液が直下のゴミ受けカゴ3に至りゴミ受けカゴ3の例えばヌメリを除去できるとともに、銅のさびが発生するのを防止できてゴミ受けカゴ3の抗菌機能を長持ちさせることができる。このとき、溶解液案内片36の表面を伝わる溶解液は直接落下して底部14に至るとともに、溶解液案内片36から胴部本体15の表面nに至ることから、確実に溶解液が上端周面部16以外のメッシュ部分15,14に行き渡る。そして、一旦排水が無くなった状態では、すなわち、収容部25内に排水が流入しなくなった状態では、先に収容部25内に流入し溜まった排水によって薬剤24の一部は溶解しており、流入孔33は流出孔34よりも低い位置に設けられているので、収容部25内に排水が溜まっており、溶解液は飽和液になり易くなる。つまり、薬剤24の溶解が安定する。この状態で排水があると、飽和溶解液を薄める形で、かつ、飽和溶解液に混じって溶解液が収容部25から流出する。よって、ゴミ受けカゴ3の例えばヌメリを効果的に除去できるとともに、銅のさびが発生するのを防止できる。
Thus, a part of the drainage of the sink flows into the
図6は、この発明の第2の実施の形態を示す。なお、図6において、図1〜図5で用いた符号と同一のものは同一または相当物である。この実施の形態ではリング体26をゴミ受けカゴ3に保持する手段が上記第1の実施の形態と相違している。
FIG. 6 shows a second embodiment of the present invention. In FIG. 6, the same reference numerals as those used in FIGS. 1 to 5 are the same or equivalent. In this embodiment, the means for holding the
図6において、40は胴部本体15に形成した凹部で、胴部本体15の表面nから胴部本体内側に凹んで形成されている。この凹部40は、胴部本体14の最上部に位置している。そして、この凹部40を介して、ゴミ受けカゴ3には薬剤24を収容する複数の収容部25を備えたリング体26が保持されている。上記第1の実施の形態の凹部22とこの実施の形態の凹部40との違いは、凹部40の方が奥行きが長く設定されている点であり、そのため上記第1の実施の形態の凸部23を不要にできる。
In FIG. 6,
図7は、この発明の第3の実施の形態を示す。なお、図7において、図1〜図6で用いた符号と同一のものは同一または相当物である。この実施の形態ではリング体26をゴミ受けカゴ3に保持する手段が上記第1,2の実施の形態と相違している。
FIG. 7 shows a third embodiment of the present invention. In FIG. 7, the same reference numerals used in FIGS. 1 to 6 are the same or equivalent. In this embodiment, the means for holding the
図7において、41はゴミ受けカゴ3の上端周面部16に設けられ、水平突出片31が挿入可能なスリットで、少なくとも円周角で180°間隔をおいて一対形成されている。そして、スリット41の無い位置の水平突出片31は、弾性的に変形した状態で上端周面部16の下部分あるいは胴部本体14の上部に当接している。
In FIG. 7,
なお、上記各実施の形態では胴部本体15の表面nの上部に胴部本体15の内側から近接させた状態で溶解液案内片36を設けたもの、すなわち、溶解液案内片36と表面n間に隙間Sがある場合を示したが、前記縦辺37を介して溶解液案内片36を胴部本体15の内側に当接させた状態で設けてもよい。すなわち、この発明は、隙間Sのない(間隔A=0)場合も適用できる。
In each of the above-described embodiments, the dissolution
上記各実施の形態では、上下二部材27,28を接合することにより、トレイ32とカバー30で形成した収容部25を示した。図8、図9は、リング体を一つの部材で形成したこの発明の第4の実施の形態を示し、図2をも参照して説明する。図8は、リング体の閉状態を示し、図9は、リング体の開状態を示している。なお、図8、図9において、図1〜図7で用いた符号と同一のものは同一または相当物である。
In each of the above embodiments, the
図8、図9において、43は、ゴミ受けカゴ3の上端周面部16に上下に隣接した状態で形成した環状の凹凸部21(図2参照)を介して保持される合成樹脂製のリング体で、薬剤24を収容する複数の収容部44が設けられている。リング体43は、上記各実施の形態で用いたような上下二部材27,28よりなるリング体26ではなく、一つの部材で形成されている。リング体43は、一つのリング部45と複数の収容部44よりなる。リング部45は上記各実施の形態の上リング部材27と下リング部材28を接合したものに相当する。前記収容部44の外形は上記各実施の形態で用いた収容部25と同じ袋状に形成されている。そして、リング部45の下面側に、複数の収容部44が所定の間隔を有して設けられている。収容部44は、ヒンジPを介してそれぞれ碗形状の外形を有する上下二つの部分46,47からなる。上部分46は下方開口46aを有し、リング部45の下面内側からリング部45の下方と内側に向かって横断面ほぼU字形の形状になるよう形成されており、収容部44内に流入する排水の流入孔48と収容部44内から流出する薬剤24の溶解液の流出孔49を有する。上部分46は、リング部45下面とで流出孔49を形成する凹所46bを有する。46cは凹所46bを有する垂直片で、リング部45の下面から下方に垂直状態に連設されている。また、流入孔48および流出孔49は、それぞれ、リング部径方向内側および外側に向くよう上部材46に形成されるとともに、流入孔48は流出孔49よりも低い位置に設けられている。
8 and 9,
一方、下部分47は下方開口47aを有するとともに、各開口47a,47a同士を塞ぐように横断面ほぼU字形の形状をなし、上下二つの部分46,47のつなぎ目であるヒンジPで枢支された状態で上部分46に着脱自在に装着される。前記ヒンジPは、収容部44におけるリング部径方向内側の先端部分に形成されており、流入孔48の直下に位置している。そして、図9に示したような収容部44が開いた状態から、図8に示したような収容部44が閉じた状態にするために、下部分47は、リング部45の外側に左右一対の係止爪50,50を有する一方、係止爪50,50が係合する一対の係合孔51,51をリング部45は有する。係合孔51,51は円周方向に隣接してリング部45に設けられている。47bは、下部分47の一部を構成し、図8に示す状態では垂直片46cに外側から当接する垂直片で、下方開口47aにおけるリング部径方向外側の上端から上方に突出形成されている。そして、この垂直片47bの先端に、図8に示す閉状態において流出孔49に連通する切欠き(図示せず)を介して前記一対の係止爪50,50が対向配置されている。
On the other hand, the
また、前記リング部45は、前記凹凸部21の凹部22(図2参照)に係入可能な複数の水平突出片52を有する。水平突出片52は上記各実施の形態で用いた水平突出片31と同じ構成のものである。
Further, the
前記薬剤24は、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤および/または生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤であって、さらに、この薬剤24には銅のさびが発生するのを防止する成分(例えばベンゾトリアゾールやトリルトリアゾールあるいはメルカプトベンゾチアゾールなど)を含ませてある。
The
さらに、前記下部分47は、リング体43がゴミ受けカゴ3に保持されている状態において流出孔49から流出する薬剤24の溶解液をゴミ受けカゴ3の胴部本体15の表面n(図2参照)に案内するよう流出孔49の直下に板状で側面視ほぼ三角形の溶解液案内片53を有する。この溶解液案内片53は、垂直片47bの外側垂直辺Tから下方に延設された垂直辺Wを有し、この垂直辺Wの下端からリング部45の内側に鋭角的に折れ曲がって形成された下辺Rを有する。そして、溶解液案内片53は、胴部本体15の表面nの上部に胴部本体15の内側から近接させた状態で設けられている。そして、流出孔49から流出した溶解液は前記切欠きを通って外側垂直辺Tを下方に流れ、溶解液案内片53に至る。ここで、溶解液案内片53の表面を伝わる溶解液が垂直辺W、下辺Rを介して胴部本体15の表面nに至るよう垂直辺Wと表面n間に形成される隙間の間隔が設定されている。この間隔は水平突出片52の水平方向の長さを適宜に設定することにより調整可能である。なお、この実施の形態では、胴部本体15の表面nの上部に胴部本体15の内側から近接させた状態で溶解液案内片53を設けたもの、すなわち、溶解液案内片36と表面n間に隙間S(図2参照)がある場合を示したが、垂直辺Wを介して溶解液案内片53を胴部本体15の内側に当接させた状態で設けてもよい。
Further, the
また、ゴミ受けカゴ3の上方からリング体43をはめ込む場合は、外力により複数の突出片52あるいはリング体43自体を弾性的に内側に変形させ、その後変形力を解除することで突出片52を凹部22に係合させることにより、リング体43をゴミ受けカゴ3の上端周面部16に弾性的に嵌合保持させることができる。そして、凸部23は突出片52が凹部22からずれ落ちないように突出片52を保持する機能を有する。
Further, when the
以上、この実施の形態では、リング体43を一つの部材で形成し、下部分47を上部分46から取り外すだけの容易な作業で薬剤24を交換することができ、使用勝手がよい。
As described above, in this embodiment, the
1 流し
1a 排水口
3 ゴミ受けカゴ
24 薬剤
25,44 収容部
26,43 リング体
1
3 Dust receiving
Claims (6)
The sink drainage mechanism according to any one of claims 1 to 4, wherein the ring body is formed of a single member.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005034283A JP2006132305A (en) | 2004-10-06 | 2005-02-10 | Drainage mechanism of sink |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004293411 | 2004-10-06 | ||
JP2005034283A JP2006132305A (en) | 2004-10-06 | 2005-02-10 | Drainage mechanism of sink |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006132305A true JP2006132305A (en) | 2006-05-25 |
Family
ID=36726097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005034283A Pending JP2006132305A (en) | 2004-10-06 | 2005-02-10 | Drainage mechanism of sink |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006132305A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113230716A (en) * | 2021-05-11 | 2021-08-10 | 关超 | Composite double-layer filter screen structure |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0379928U (en) * | 1989-12-05 | 1991-08-15 | ||
JPH05123384A (en) * | 1991-08-09 | 1993-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Kitchen device |
JP2000144840A (en) * | 1998-03-03 | 2000-05-26 | Nippon Soda Co Ltd | Slime eliminator for drain hole |
JP2001106605A (en) * | 1999-10-05 | 2001-04-17 | King Kagaku Kk | Degerming agent for water outlet, and degerming tool for water outlet |
JP2002070108A (en) * | 2000-08-31 | 2002-03-08 | Nippon Soda Co Ltd | Slime remover |
JP2003027550A (en) * | 2001-07-23 | 2003-01-29 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | Slime removing member |
JP2003166268A (en) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | Slime removal mechanism |
JP2003278209A (en) * | 2002-03-20 | 2003-10-02 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | Slime removing member |
-
2005
- 2005-02-10 JP JP2005034283A patent/JP2006132305A/en active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0379928U (en) * | 1989-12-05 | 1991-08-15 | ||
JPH05123384A (en) * | 1991-08-09 | 1993-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Kitchen device |
JP2000144840A (en) * | 1998-03-03 | 2000-05-26 | Nippon Soda Co Ltd | Slime eliminator for drain hole |
JP2001106605A (en) * | 1999-10-05 | 2001-04-17 | King Kagaku Kk | Degerming agent for water outlet, and degerming tool for water outlet |
JP2002070108A (en) * | 2000-08-31 | 2002-03-08 | Nippon Soda Co Ltd | Slime remover |
JP2003027550A (en) * | 2001-07-23 | 2003-01-29 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | Slime removing member |
JP2003166268A (en) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | Slime removal mechanism |
JP2003278209A (en) * | 2002-03-20 | 2003-10-02 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | Slime removing member |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113230716A (en) * | 2021-05-11 | 2021-08-10 | 关超 | Composite double-layer filter screen structure |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007518005A (en) | Chemical pre-treatment and post-treatment equipment useful for diverters, liquid level indicators, waterless urinals | |
JP2006132305A (en) | Drainage mechanism of sink | |
KR101686959B1 (en) | Drain Sewage Equipped Removable Trap | |
JP5348543B2 (en) | Drain trap | |
JP2007126895A (en) | Drain port cover for sink | |
JP4644001B2 (en) | lid | |
JP3520073B2 (en) | Slime removal material | |
JP4564411B2 (en) | Drain valve | |
JP2008106553A (en) | Drain trap | |
JP2006022555A (en) | Rainwater inlet | |
JP3967975B2 (en) | lid | |
JP4658399B2 (en) | Slime removal material | |
JP4494191B2 (en) | lid | |
JP4861936B2 (en) | adapter | |
JP2009174209A (en) | Hair catcher | |
JP5084218B2 (en) | Drainage lid | |
JP3663549B1 (en) | lid | |
KR101726293B1 (en) | Cartridge for urinal | |
JP2007120022A (en) | Drain trap | |
JP4368630B2 (en) | Drug installation member for chrysanthemum lid | |
JP3930838B2 (en) | Garbage catch basket | |
JP6019279B2 (en) | Drain trap | |
JP3102352U (en) | Drain cleaning cap | |
JP2006342553A (en) | Drainage system with slime remover | |
JPH09296492A (en) | Filth remover for drain port |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20070813 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100413 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20100810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |