JP2006122126A - Grip bar device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えばシステムバスルーム等の浴室の壁面に取り付けられる握りバー装置に関する。 The present invention relates to a grip bar device attached to a wall surface of a bathroom such as a system bathroom.
一般的に、浴室の例えばドア近傍の壁面の所定高さ位置には、入浴者が手で掴むことができる握りバーが取り付けられているが、従来、この種の握りバーとしては、例えば特許文献1に開示のものが知られている。この握りバー(握りバー兼用タオル掛け)は、浴室のドアのハンドル近傍の壁面に、正面視湾曲部と直線部とからなるタオル掛けの取付部を取り付け、このタオル掛けの直線部を握りバーとして兼用するようにしたものである。
しかしながら、この特許文献1に開示の握りバーにあっては、タオル掛けが正面視で屈曲形成されその直線部が握りバーとしても兼用される構造であるため、直線部をタオル掛けとして使用している場合に、当該直線部を握りバーとして使用することが現実的に困難であると共に、握りバーが直線部と正面視湾曲部の棒状に一体化されていることから、握りバーとして使用される直線部の長さを使い勝手に優れた十分な長さに設定することも難しい。そこで、直線部を長くして握りバーとしての使い勝手を向上させることも考えられるが、この場合は、握りバーの全体形状が大きくなって、浴室内のデザイン低下を招いたり、浴室壁面への取付スペースの面でも制約を受け易くなる。
However, the grip bar disclosed in
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、簡易な構成により握りバーにタオル掛けの機能を容易に付加できて、使い勝手の向上や浴室内のデザイン低下等を図り得る握りバー装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to easily add a towel hook function to the grip bar with a simple configuration, thereby improving usability and reducing the design in the bathroom. The object is to provide a gripping bar device.
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、浴室壁面に取り付けられる左右一対の取付部と、該取付部間に略水平状態で設けられた握りバーと、前記取付部間で握りバーの後方下部に設けられ握りバーより剛性の低いタオル掛けと、を備えることを特徴とする。
In order to achieve such an object, the invention according to
そして、前記タオル掛けは、請求項2に記載の発明のように、その外径を握りバーの外径に対して小さく設定することにより、握りバーとして機能しない低い剛性に設定されていたり、請求項3に記載の発明のように、二分割状態とされて左右の取付部にそれぞれ設けられていることが好ましい。
The towel rack is set to have low rigidity that does not function as a grip bar by setting its outer diameter to be smaller than the outer diameter of the grip bar, as in the invention of claim 2. As in the invention described in
また、前記タオル掛けは、請求項4に記載の発明のように、左右一対の取付部かもしくは握りバーの両端部に対して、固定的、着脱可能及び傾動可能な取付方法のうち少なくとも一つの取付方法で取り付けられていることが好ましい。さらに、前記取付部は、請求項5に記載の発明のように、浴室壁面に対して取付金具により後付可能に構成されていることが好ましい。
Further, as in the invention according to claim 4, the towel rack is at least one of a pair of left and right mounting portions or a mounting method that is fixed, detachable and tiltable with respect to both ends of the grip bar. It is preferable to attach by the attachment method. Furthermore, it is preferable that the mounting portion is configured to be retrofitted to the bathroom wall surface by a mounting bracket as in the invention described in
本発明のうち請求項1に記載の発明によれば、左右一対の取付部が浴室壁面の例えばドア近傍に取り付けられ、この取付部間に略水平状態で握りバーが設けられると共に、この握りバーの後方下部で取付部間に握りバーより剛性の低いタオル掛けが設けられているため、所定長さの握りバーにタオル掛けの機能を容易に付加できて、握りバー装置の使い勝手の向上を図ることができると共に、左右一対の取付部の浴室壁面への取り付けにより、取付構造等を簡略化して浴室内のデザイン低下を防止したり、取付スペースの制約を受けることなく所定位置に簡単に取り付けることができる。
According to the invention described in
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、タオル掛けの外径が握りバーの外径に対して小さく設定されることにより、握りバーとして機能しない低い剛性に設定されているため、握りバーにのみ握りバーとしての機能を確実に持たせることができて、握りバー装置の使い勝手の一層の向上を図ることができる。
According to the invention of claim 2, in addition to the effect of the invention of
また、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、タオル掛けが二分割状態とされて左右の取付部にそれぞれ設けられているため、タオル掛けの剛性をタオルが掛けられるに適した剛性に簡単に設定することができる。
According to the invention described in
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1ないし3に記載の発明の効果に加え、タオル掛けが左右一対の取付部かもしくは握りバーの両端部に対して、固定的、着脱可能及び傾動可能な取付方法のうち少なくとも一つの取付方法で取り付けられているため、タオル掛けをその使用頻度等に応じて所定の形態で取り付けることができて、その使い勝手のより一層の向上を図ることができる。
Further, according to the invention described in claim 4, in addition to the effects of the invention described in
さらに、請求項5に記載の発明によれば、請求項1ないし4に記載の発明の効果に加え、取付部が浴室壁面に対して取付金具により後付可能に構成されているため、取付部をシステムバス等の浴室壁面の所定位置に簡単に取り付けることができて、設置の汎用性を向上させることができる。
Further, according to the invention described in
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明に係わる握りバー装置の第1の実施形態を示し、図1が該握りバー装置を設置した浴室の内部斜視図、図2がその握りバー装置の斜視図、図3が縦断面図、図4が浴室壁面への取付状態を示す断面図である。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
1 to 4 show a first embodiment of a grip bar device according to the present invention, FIG. 1 is an internal perspective view of a bathroom in which the grip bar device is installed, and FIG. 2 is a perspective view of the grip bar device. FIG. 3 is a vertical cross-sectional view, and FIG. 4 is a cross-sectional view showing a state of attachment to a bathroom wall surface.
図1に示すように、本発明に関わる握りバー装置1が設置される浴室2は、防水パン上にバスタブ3が設置されると共にカウンター5が配置される洗い場4が設けられ、4枚の壁パネル6(浴室壁面)と天井パネル7とで略箱状に形成されている。4枚の壁パネル6のうち例えば洗い場4側方の壁パネル6aにはドアノブ8aが設けられたドア8が設置され、このドア8近傍の壁パネル6aには、本発明に係わる握りバー装置1が取り付けられている。
As shown in FIG. 1, a bathroom 2 in which a
この握りバー装置1は、図2に示すように、壁パネル6aに取り付けられる左右一対の取付部10と、この取付部10間に水平状態で設けられたそれぞれストレートな握りバー11及びタオル掛け12を有している。取付部10は、例えば樹脂成形品によって内部に取付隔壁13aを有する取付用空間13(図4参照)が形成されると共に、その左右厚さ方向の内側壁13bに設けた孔15にパイプ状(もしくは棒状)の握りバー11の長手方向の両端部11aが嵌合固定されている。この握りバー11は、例えば樹脂成形品によってストレートに形成され、左右一対の取付部10間で該取付部10の上部前端側間に懸架状態で取り付けられることにより、入浴者が手で握った場合に入浴者の身体をしっかりと支えることが可能な剛性に設定されている。
As shown in FIG. 2, the
また、前記タオル掛け12は、例えば握りバー11の外径に対して小径なストレートなステンレス棒によって形成され、その両端部が各取付部10の内側壁13bで握りバー11より後方下部に形成された孔14(図4参照)に嵌合固定されることにより、一対の取付部10間に懸架状態で取り付けられている。この時、タオル掛け12は、図3に示すように、握りバー11の中心に対して高さ寸法H(例えば50mm程度)下方に位置し、奥行き寸法L(例えば20mm程度)後方側に位置するように設定されており、この握りバー11とタオル掛け12の位置設定により、入浴者が握りバー12を握る際に誤ってタオル掛け12を握ることがないように設定されている。また、タオル掛け12の外径は、例えば6mm程度と握りバー11の外径(例えば30mm程度)に対して小さく、握りバーとして機能しないように設定されている。
The
そして、このように構成された握りバー装置1は、図4に示すようにして壁パネル6aに後付けによって取り付けられている。すなわち、壁パネル6aのドア8のドアノブ8a近傍の取付位置に取付孔16を穿設し、この取付孔16内に浴室2内側から、取付ネジ17aの一端部に4枚(もしくは2枚)の拡開板17bが拡開可能に装着された取付金具17を、各拡開板17bが閉じた状態で嵌挿させる。そして、この状態で、取付ネジ17aに嵌挿されているブロック17cを取付孔16内に位置させると共に、各拡開板17bを壁パネル6aの反浴室2側で拡開させ、壁パネル6aの浴室2内側に突出した取付ネジ17aの他端部のネジ部に、スペーサ17d及び取付座17eを介してナット17fをねじ込む。
And the
このナット17fの取付ネジ17aへのねじ込みで取付金具17が壁パネル6aの取付孔16部分に所定強度で固定され、この取付金具17の取付座17eに握りバー装置1の各取付部10の内部に形成されている前記取付用空間13の隔壁13aからネジ18をねじ込んで隔壁13aを取付金具17に固定する。これにより、取付部10が壁パネル6aに取り付けられ、両取付部10間に握りバー11とタオル掛け12が配置された握りバー装置1が浴室2内の壁パネル6aに後付けされることになる。なお、この握りバー装置1の取付部10の取付金具17に対するネジ18のねじ込み作業は、例えば取付部10の周面に設けた図示しないカバーを取り外すことによって行われる。
The
また、取付部10の壁パネル6aへの取付構造は、以上の例に限定されず、例えば前記取付金具17とは異なる適宜形態の取付金具を使用して取り付けても良いし、取付金具17を使用した後付けに限らず、例えば取付部10を直接壁パネル6aにネジ等により固定する構造とすることもできる。さらに、握りバー装置1における各取付部10に対する握りバー11やタオル掛け12の取り付けも、予め取付部10に握りバー11とタオル掛け12を組み付けた状態で両取付部10を壁パネル6aに取り付ける構造に限らず、例えば取付部10を壁パネル6aに取り付けた状態で、この取付部10に握りバー11とタオル掛け12を取り付ける構造を採用することもできる。
Further, the mounting structure of the
この握りバー装置1によれば、入浴者がドア8を開けて浴室2内に入り洗い場4に腰を降ろそうとしたり、あるいは洗い場4から浴室2外に出ようとする場合等に、入浴者が手で握りバー11を握ることによりその身体を支えつつ行うことができる。そして、入浴者が手で握りバー11を握る際に、握りバー11が左右一対の取付部10の上部前端側に懸架状態で取り付けられていることから、握りバー11をスムーズに掴んで確実に握ることができて、身体を安定して支えることができる。
According to this
また、この握りバー11の使用時に、握りバー11の下部後方側に位置して配置されたタオル掛け12を入浴者が誤って握ることが防止されると共に、万一入浴者がタオル掛け12を握った場合でも、外径が握りバー11に対して極めて細く剛性的に低いタオケ掛け12であることを素早く感知できて、握りバー11を握り代えることが可能となる。一方、浴室2内の洗い場4で使用するタオルを握りバー装置1に掛ける場合は、図2に示すようにして、タオル19をタオル掛け12に掛けることができ、洗い場4の近くにタオル19を掛けて使用することができる。また、このタオル19を掛けた状態でも、握りバー11がタオル19の前方上方に所定間隔を有して位置していることから、握りバー11を入浴者が手で確実に握ることができる。
In addition, when the
このように、上記実施形態の握りバー装置1にあっては、浴室2の壁パネル6aのドア8近傍に左右一対の取付部10が取り付けられ、この取付部10間に水平状態で握りバー11が取り付けられると共に、この握りバー11の後方下部で取付部10間に握りバー11より剛性の低いタオル掛け12が取り付けられているため、取付部10間で握りバー11の後方下部にタオル掛け12を設けるという簡易な構成により、握りバー装置1に握りバーの機能の他にタオル掛けの機能を容易に付加することができて、例えばタオル掛け12にタオル19を掛けた状態でも握りバー11を使用できる等、握りバー装置1の使い勝手の向上を図ることができる。
Thus, in the
特に、握りバー11の外径を手で握り易い大きさに設定すると共に、タオル掛け12の外径を手で握り難くかつ握った場合でも握りバー11でないことを入浴者が敏感に感知できる大きさに設定しているため、握りバー11には握りバーとして機能する剛性を確保し、タオル掛け12にはタオル掛けとして機能する剛性を確保できて、握りバー装置1の使い勝手を一層向上させることができると共に、例えばタオル掛け12を握りバーとして使用することを抑制できて、十分な安全性を確保した握りバー装置1を提供することが可能となる。
In particular, the outer diameter of the
また、左右一対の取付部10間に、上下方向及び前後方向の取付位置を変えた状態で握りバー11とタオル掛け12とが取り付けられているため、取付部10間に配置される握りバー11を握りバーとして最適な長さの直線状に形成することができて、握りバー11としての使い勝手のより一層の向上を図ることができる。また、一対の取付部10間に握りバー11とタオル掛け12とが一体化された状態で壁パネル6aにコンパクトに取り付けられているため、握りバー装置1を浴室2のドア8近傍の壁パネル6aにすっきりと取り付けることができて、浴室2内面のデザイン低下を防止することができると共に、取付スペースの制約を受けることがなくなり、握りバー装置1を握りバー及びタオル掛けとして浴室2内で快適に使用し得る最適位置に簡単に設置することが可能となる。
In addition, since the
さらに、取付部10が浴室2の壁パネル6aに対して取付金具17を使用して、後付けが可能となるように構成すれば、取付部10を新築や既存のシステムバス等の壁パネル6aのドア8近傍に簡単に取り付けることができて、握りバー装置1の設置の汎用性を向上させることができ、各種の浴室2に適用することが可能となる。また、握りバー装置1が一対の取付部10と握りバー11及びタオル掛け12の主に3つの部材で形成されているため、例えば握りバーとタオル掛けを別々に壁パネル6aに固定する場合に比較して、例えば取り付けのための部材数や取付工数を低減させて安価な握りバー装置1を提供することが可能となる。
Further, if the mounting
図5〜図9は、本発明に関わる握りバー装置の他の実施形態を示しており、以下、上記実施形態と同一部位には同一符号を付して説明する。先ず、図5に示す実施形態の握りバー装置1の特徴は、左右一対の取付部10間に懸架状態で設けられるタオル掛け12を、正面視で略コ字状に屈曲させ、タオル掛け部12aを取付部10より下方に延設させて設けるようにした点にある。この時タオル掛け12は、その両端部が取付部10の内側壁13bの孔14に下端が後方側に位置するように傾斜状態で嵌合固定されることにより、タオル掛け12のタオル掛け部12aが握りバー11に対して下部後方側に位置するように設定されている。
5 to 9 show other embodiments of the grip bar device according to the present invention. Hereinafter, the same parts as those in the above embodiment will be described with the same reference numerals. First, the
この構成においても、握りバー装置1に握りバーの機能とタオル掛けの機能を同時に持たせることができて、上記実施形態と同様の作用効果が得られる他に、タオル掛け12のタオル掛け部12aと握りバー11との間に十分な間隔が確保されることから、タオル掛け12にタオル19を簡単に掛けることができたり、握りバー11を壁パネル6aの比較的高い位置に設置した場合であっても、入浴者が洗い場4に座りながらタオル19をとったり掛けたりすることができて、握りバー装置1の使い勝手が一層向上するという作用効果を得ることができる。
Also in this configuration, the
また、図6及び図7に示す実施形態の握りバー装置1の特徴は、正面視コ字状のタオル掛け12の両端部を握りバー11の両端部11aに固定することにより、左右一対の取付部10間の空間内に懸架状態で設けられるようにした点にある。この時のタオル掛け12も、図5と同様に、その両端部を握りバー11の両端部11aの下部周面の孔21に下端が後方側に位置するように傾斜状態で嵌合固定することにより、タオル掛け12のタオル掛け部12aが握りバー11に対して下部後方側に位置するように設定されている。この構成においても、図5に示す実施形態の握りバー装置1と同様の作用効果を得ることができる。
Further, the
さらに、図8に示す実施形態の握りバー装置1の特徴は、前記ストレートなタオル掛け12を左右方向に二分割構造とし、両タオル掛け12の端部を取付部10の内側壁13bの孔14にそれぞれ嵌合固定するようにした点にある。この時、二分割されたタオル掛け12間の間隔寸法は、タオル19を掛けるのに悪影響を与えない適宜の寸法に設定されている。この実施形態においても、上記実施形態と同様の作用効果が得られる他に、タオル掛け12の剛性をタオル19を掛けるに適した剛性に容易に設定できるという作用効果を得ることができる。
Furthermore, the
なお、この実施形態において、図の二点鎖線で示すように、二分割状態の各タオル掛け12を各取付部10に対して着脱可能に構成しても良く、このように構成すれば、例えばタオル掛け12を必要としない場合に、各タオル掛け12を取り外すことができて、ユーザーの各種使用形態等に的確に対応した握りバー装置1を提供することが可能となる。
In this embodiment, as shown by a two-dot chain line in the figure, each
また、図9に示す実施形態の握りバー装置1の特徴は、前記ストレートなタオル掛け12を左右方向に二分割構造とすると共に、両タオル掛け12を取付部10に軸受部20により回動可能に支持するようにした点にある。この例の場合には、両タオル掛け12を二点鎖線で示すように、例えば水平面内(もしくは傾斜面内)で回動させて、両タオル掛け12の先端部分を浴室2側に引き出して使用でき、タオル掛け12の使い勝手をより一層向上させることができることになる。このように、本発明に係わるタオル掛け12は、例えばタオル掛け12の使用頻度等に応じて、取付部10や握りバー11の両端部に対し、固定的や着脱可能あるいは傾動可能な各種の取付方法で取り付けることができる。
Further, the
なお、本発明は上記した各実施形態のそれぞれに限定されるものではなく、例えば図8に示す着脱可能な構成を図6に示す実施形態に適用する等、各実施形態の全部もしくは一部を適宜に組み合わせた構成とすることもできる。また、上記各実施形態においては、握りバー装置1を浴室2のドア8近傍の壁パネル6aに取り付けたが、壁パネル6aのカウンター5側等、浴室2内の適宜の壁パネル6に取り付けることができる。さらに、上記各実施形態における、取付部10の形状や握りバー11やタオル掛け12の外径等も一例であって、例えば握りバー11とタオル掛け12の周面の適宜位置に手やタオル19の滑り止めと両部材の識別機能を有する凹凸部等を設ける等、本発明に係わる各発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜の形状等を採用することができる。
The present invention is not limited to each of the above-described embodiments. For example, the detachable configuration shown in FIG. 8 is applied to the embodiment shown in FIG. It can also be set as the structure combined suitably. Moreover, in each said embodiment, although the
本発明は、一般家庭のシステムバスルーム等の浴室に限らず、例えば一般家庭の洗面室やトイレあるいは台所等の水廻り空間等に設置される各種の握りバー装置に適用したり、一般家庭以外の例えば病院や公共施設等に設置される各種の握りバー装置にも適用できる。 The present invention is not limited to a bathroom such as a system bathroom of a general household, but can be applied to various types of grip bar devices installed in a washroom, a toilet or a watering space of a kitchen, etc. For example, the present invention can be applied to various grip bar devices installed in hospitals, public facilities, and the like.
1・・・握りバー装置、2・・・浴室、3・・・バスタブ、4・・・洗い場、6、6a・・・壁パネル、8・・・ドア、8a・・・ドアノブ、10・・・取付部、11・・・握りバー、11a・・・両端部、12・・・タオル掛け、12a・・・タオル掛け部、13・・・取付用空間、13a・・・取付隔壁、13b・・・内側壁、14、15・・・孔、16・・・取付孔、17・・・取付金具、19・・・タオル、20・・・軸受部、21・・・孔。
DESCRIPTION OF
Claims (5)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004311282A JP2006122126A (en) | 2004-10-26 | 2004-10-26 | Grip bar device |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008284184A (en) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Noritz Corp | Sink cabinet |
CN109770765A (en) * | 2019-03-31 | 2019-05-21 | 许国武 | A kind of bathroom accessories device being wrapping with towel based on same magnet-wheel |
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2004
- 2004-10-26 JP JP2004311282A patent/JP2006122126A/en active Pending
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