JP2006121514A - 高周波無線機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 受信系のローノイズアンプ(LNA)と送信系のパワーアンプ(PA)として同一構成のアンプを使用して部品種類を削減し、各アンプでの部品の共通化を図ることで、セットの部品点数を削減した高周波無線機を提供する。
【解決手段】 PA12のバイアス端子には、バイアス設定用電源が直接接続され、LNA11のバイアス端子には、バイアス用の固定抵抗素子101を介してバイアス設定用電源が接続される。これにより、LNAのバイアス端子には、PAのバイアス端子に印加される電源電圧よりも低い電圧が印加され、LNAのアイドル電流は、PAのアイドル電流よりも少なくなり、各アンプのアイドル電流を最適に設定することができ、同一構成のアンプの使用が可能になる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高周波無線機に関し、特により低価格化なセットを実現する技術に関するものである。
高周波無線機の高周波ブロックにおいては、幾つかのアンプが使用される。送信系のアンプとしては、パワーアンプ(以下、PAと略称する)等、受信系のアンプとしては、ローノイズアンプ(以下、LNAと略称する)等が挙げられる。これらアンプの取り扱う信号電力Pは、P(PA)>P(LNA)であり、消費電流Iも通常これに比例してI(PA)>I(LNA)となる。送信系と受信系とで、アンプの信号電力Pおよび消費電流Iに差があるため、異なるアンプを用いるのが一般的である。
図6は、従来の高周波無線機における高周波部の概略回路構成図である。図6において、110はLNA、120はPA、13は受信ミキサ、14は送信ミキサ、15はアンテナスイッチ、16は電圧制御発振器(VCO)、17はアンテナフィルタ、18はアンテナ、21はLNAバイアス端子、22はPAバイアス端子、23は中間周波数(IF)信号出力端子、24は変調波入力端子である。
次に、このように構成された高周波部における信号の流れについて簡単に説明する。
まず、受信時には、アンテナ18から信号が受信され、アンテナフィルタ17、アンテナスイッチ15を通ってLNA110に入力され、LNA110で増幅された後、受信ミキサ13でVCO16からの局所発振周波数信号と受信信号がミキシングされ、ダウンコンバートされたIF信号がIF出力端子23から出力される。
一方、送信時には、変調波入力端子22から変調波が入力され、送信ミキサ14でVCO16からの局所発振周波数信号と変調波がミキシングされ、アップコンバートされた信号がPA120に入力され、PA120でアンテナ出力まで増幅された後、アンテナスイッチ15、アンテナフィルタ17を通って、アンテナ18から出力される。
PA120は、アンテナ18から空中に電波を放出するため、大信号を取り扱う必要があり、一方、LNA110は、空中の微弱電力を増幅するため、小信号を取り扱う必要がある。この電力の差のため、一般的にはLNA110とPA120として別種の2種類のアンプが使用される。
また、各アンプとして、ゲインが送信系、受信系のレベルダイアを満足する最適なものを選定することができ、レベル調整のためのアッテネータは特に配置する必要がない。
Agilent MGA-61563 Current-Adjustable, Low Noise Amplifier (Data Sheet) 特開平6−140852号公報
従来の高周波無線機の高周波部には、別構成の2種類のアンプが用いられるため、各アンプを構成する部品は異なり部品点数が多くなる、という問題があった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、受信系のLNAと送信系のPAとして同一構成のアンプを使用して部品種類を削減し、各アンプでの部品の共通化を図ることで、セットの部品点数を削減した高周波無線機を提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明に係る第1の高周波無線機は、送信系に設けられ、アイドル電流を設定するためにバイアス設定用電源に直接接続されたバイアス端子を有するパワーアンプと、受信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有し、パワーアンプと同一構成を有するローノイズアンプと、一端がローノイズアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の固定抵抗素子とを備えたものである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る第2の高周波無線機は、送信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有するパワーアンプと、一端がパワーアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の可変抵抗素子と、受信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有し、パワーアンプと同一構成を有するローノイズアンプと、一端がローノイズアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の固定抵抗素子とを備えたものである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る第3の高周波無線機は、送信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有するパワーアンプと、一端がパワーアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の固定抵抗素子と、パワーアンプのバイアス端子に一端が接続された固定抵抗素子と並列に接続されたバイアス切替用のスイッチと、受信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有し、パワーアンプと同一構成を有するローノイズアンプと、一端がローノイズアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の固定抵抗素子とを備えたものである。
また、前記の目的を達成するため、本発明に係る第4の高周波無線機は、本発明に係る第1の高周波無線機において、パワーアンプの入力側またはローノイズアンプの出力側に配置されたアッテネータをさらに備えたものである。
さらに、前記の目的を達成するため、本発明に係る第5の高周波無線機は、本発明に係る第1から第4の高周波無線機において、パワーアンプおよびローノイズアンプは、それぞれ直列に接続されて多段構成をなす複数の増幅素子と、入力端がパワーアンプおよびローノイズアンプのバイアス端子に共通に接続され、出力端が各段の増幅素子のバイアス端子に接続された複数のバイアス回路とを備えたものである。この場合、増幅素子ならびにバイアス回路は、バイポーラトランジスタまたは電界効果型トランジスタで構成される。
上記の構成によれば、ローノイズアンプのバイアス端子に接続されるバイアス用の固定抵抗素子のみにより、またはローノイズアンプのバイアス端子に接続されるバイアス用の固定抵抗素子とパワーアンプのバイアス端子に接続されるバイアス用の可変抵抗素子の両方により、あるいはパワーアンプのバイアス端子に接続されるバイアス切替用のスイッチにより、各アンプのアイドル電流をそれぞれ設定することで、出力電力の異なる各アンプを同一構成にすることができる。
本発明によれば、受信系のLNAと送信系のPAとして同一構成のアンプを使用して部品種類を削減し、各アンプでの部品の共通化を図ることで、セットの部品点数を削減した高周波無線機を提供することが可能になる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る高周波無線機における高周波部の概略回路構成図である。なお、図1において、従来例の説明で参照した図6と同じ構成および機能を有する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図1において、LNA11とPA12は同一構成のアンプでバイアス端子を備えており、101はLNA11のバイアス用の固定抵抗素子であり、固定抵抗素子101の一端は、LNA11のバイアス端子に接続され、その他端は、LNA外部バイアス端子21を介してバイアス設定用電源に接続される。その他の構成は、従来例の構成を示す図6と同一である。
PA12のバイアス端子には、PA外部バイアス端子22を介してバイアス設定用電源が直接接続されるため、電源電圧がそのまま印加される。
LNA11のバイアス端子には、バイアス用の固定抵抗素子101が直列に外付けされており、これを介してバイアス設定用電源が接続されるため、電源電圧よりも低い電圧が印加される。つまり、LNA11のバイアス端子には、PA12のバイアス端子に印加される電源電圧よりも低い電圧が印加されるため、LNA11のアイドル電流は、PA12のアイドル電流よりも少なくなり、LNAとして必要なより少ないアイドル電流に適合させることが可能である。
また、さらにLNA11のバイアス端子にバイアス用の固定抵抗素子101を外付けすることにより、バイアス設定用電源(定電圧源)が、定電流源的な特性を有することになり、温度特性の低温時において、LNA11のゲインの低下を防止することもできる。
以上のように、本実施形態の構成によれば、LNAとPAに同一構成のアンプを用いても、各アンプのアイドル電流を最適に設定することができ、部品共通化によるセットの部品点数の削減を実現することができる。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態に係る高周波無線機における高周波部の概略回路構成図である。なお、図2において、第1の実施形態の説明で参照した図1と同じ構成および機能を有する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、第1の実施形態のようにPA12のバイアス端子にバイアス設定用電源を直接接続するのではなく、PA12のバイアス端子に一端が接続され、他端がPA外部バイアス端子22を介してバイアス設定用電源に接続されるバイアス用の可変抵抗素子102を設けている。その他の構成は、第1の実施形態の構成を示す図1と同一である。
本実施形態は、通信機器として送信出力を可変設定するシステムの場合に有効である。
本実施形態では、PA12のバイアス用の可変抵抗素子102を送信出力に応じて可変設定することにより、PA12のアイドル電流を可変設定することが可能となる。これにより、各送信出力においてアイドル電流を可変設定させることができ、各々の送信出力でPA12の効率を最適化する機能を付加することが可能となる。
(第3の実施形態)
図3は、本発明の第3の実施形態に係る高周波無線機における高周波部の概略回路構成図である。なお、図3において、第1の実施形態の説明で参照した図1と同じ構成および機能を有する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、第1の実施形態のようにPA12のバイアス端子にバイアス設定用電源を直接接続するのではなく、PA12のバイアス端子に一端が接続され、他端がPA外部バイアス端子22を介してバイアス設定用電源に接続されるバイアス用の固定抵抗素子103と、バイアス用の固定抵抗素子103と並列に接続されたバイアス切替用のスイッチ104とを設けている。その他の構成は、第1の実施形態の構成を示す図1と同一である。
本実施形態においては、第2の実施形態におけるPA12のバイアス用の可変抵抗素子102の機能を、バイアス用の固定抵抗素子103とバイアス切替用のスイッチ104で実現する。
つまり、PA12のバイアス切替用のスイッチ104をオンにした場合、PA12のバイアス端子にはバイアス設定用電源が直接接続されるが、バイアス切替用のスイッチ104をオフにした場合、PA12のバイアス端子には、バイアス用の固定抵抗素子103を介してバイアス設定用電源が接続される。
本実施形態によれば、PA12のバイアス切替用のスイッチ104をオン/オフすることにより、PA12のバイアス端子とPA外部バイアス端子22との間の抵抗値を変化させることができ、第2の実施形態と同等の機能を実現することができる。
(第4の実施形態)
図4は、本発明の第4の実施形態に係る高周波無線機における高周波部の概略回路構成図である。なお、図4において、第1の実施形態の説明で参照した図1と同じ構成および機能を有する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態は、第1の実施形態の構成に加えて、受信側アッテネータ19または送信側アッテネータ20を設けたものである。
ここで、アッテネータを設ける理由について説明する。
本発明では、LNA11とPA12に同一構成のアンプを使用する。LNA11のバイアス端子には、バイアス用の固定抵抗素子を接続することにより、アイドル電流を低下させて出力電力を低下させる。各アンプのゲインは、同一構成のアンプを使用しているため、アイドル電流により一義的に決定される。
この際、各アンプのゲインがシステム要望値を満足していれば、特にアッテネータを設ける必要はない。しかし、システムによっては、LNA11のゲインまたはPA12のゲインが高すぎる場合が想定される。
LNA11のゲインが高すぎる場合には、受信側アッテネータ19をLNA11の出力側に配置してレベル調整することが望ましい。ここで、受信側アッテネータ19をLNA11の出力側に配置する理由としては、LNA11の入力側にアッテネータを配置すると、システム全体としてみた際の雑音指数(NF)が劣化するためである。
一方、PA12のゲインが高すぎる場合には、送信側アッテネータ20をPA12の入力側に配置してレベル調整することが望ましい。ここで、送信側アッテネータ20をPA12の入力側に配置する理由としては、PA12の出力側にアッテネータを配置すると、PA12の効率が大きく低下してしまうためである。
以上のように、本実施形態によれば、適切な箇所に適切な量の減衰率を有するアッテネータを配置することにより、LNAとPAに同一構成のアンプを用いた際に発生する可能性のあるレベルダイアの不具合を回避することが可能となる。
(第5の実施形態)
図5は、本発明の第5の実施形態に係る高周波無線機における高周波部のアンプの概略回路構成図である。第5の実施形態は、上記第1から第4の実施形態におけるLNA11とPA12として、多段の増幅素子からなるアンプを用い、図5は、一例として2段の増幅素子からなるアンプ1の内部構成を示している。なお、図5では、アンプ1のバイアス端子91にバイアス用の固定抵抗素子111を接続して、アンプ1をLNA11として用いる場合を例示しているが、アンプ1はPA12としても用いられる。
図5において、アンプ1は、1段目の増幅素子31と、1段目の増幅素子31に直列に接続された2段目の増幅素子32と、1段目の増幅素子31のバイアス端子とアンプ1のバイアス端子との間に接続された1段目のバイアス回路41と、2段目の増幅素子32のバイアス端子とアンプ1のバイアス端子との間に接続された2段目のバイアス回路42と、アンプ1の入力端子71と、アンプ1の出力端子81と、アンプ1のバイアス端子91と、1段目の増幅素子31の電源端子92と、2段目の増幅素子32の電源端子93と、1段目の増幅素子31の接地端子51と、2段目の増幅素子32の接地端子52とで構成される。
また、61は1段目の増幅素子31の電源端子92に接続された1段目のチョークコイルで、62は2段目の増幅素子32の電源端子93に接続された2段目のチョークコイルで、72は入力整合回路で、73は入力整合回路72の入力端子で、82は出力整合回路で、83は出力整合回路82の出力端子で、111はバイアス用の固定抵抗素子である。
高周波アンプにおいて、入出力は整合がとれているとは限らないため、アンプ1の入力側と出力側にそれぞれ入力整合回路72と出力整合回路82を設けることで50Ω整合をとっている。
バイアス端子91に固定抵抗素子111を接続するか、しないかにより、1段目のバイアス回路41と2段目のバイアス回路42のバイアス状態が共に変化し、1段目の増幅素子31と2段目の増幅素子32のアイドル電流が共に均等に変化する。これにより、出力電力に応じてアイドル電流を効率的に制御することが可能となる。
本発明に係る高周波無線機は、受信系のLNAと送信系のPAとして同一構成のアンプを使用して、部品種類を削減することができ、各アンプでの部品の共通化によりセットの部品点数を削減して小型化を実現することができるという利点を有し、低価格の携帯通信機器等に適用可能である。
本発明の第1の実施形態に係る高周波無線機における高周波部の概略回路構成図 本発明の第2の実施形態に係る高周波無線機における高周波部の概略回路構成図 本発明の第3の実施形態に係る高周波無線機における高周波部の概略回路構成図 本発明の第4の実施形態に係る高周波無線機における高周波部の概略回路構成図 本発明の第5の実施形態に係る高周波無線機における高周波部のアンプの概略回路構成図 従来の高周波無線機における高周波部のアンプの概略回路構成図
符号の説明
1 多段構成のアンプ
11 ローノイズアンプ(LNA)
12 パワーアンプ(PA)
13 受信ミキサ
14 送信ミキサ
15 アンテナスイッチ
16 電圧制御発振器(VCO)
17 アンテナフィルタ
18 アンテナ
19 受信側アッテネータ
20 送信側アッテネータ
21 LNA外部バイアス端子
22 PA外部バイアス端子
23 IF信号出力端子
24 変調波入力端子
101 LNAのバイアス用の固定抵抗素子
102 PAのバイアス用の可変抵抗素子
103 PAのバイアス用の固定抵抗素子
104 PAのバイアス切替用のスイッチ
31 1段目の増幅素子
32 2段目の増幅素子
41 1段目のバイアス回路
42 2段目のバイアス回路
91 アンプ1のバイアス端子

Claims (7)

  1. 送信系に設けられ、アイドル電流を設定するためにバイアス設定用電源に直接接続されたバイアス端子を有するパワーアンプと、
    受信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有し、前記パワーアンプと同一構成を有するローノイズアンプと、
    一端が前記ローノイズアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の固定抵抗素子とを備えた高周波無線機。
  2. 送信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有するパワーアンプと、
    一端が前記パワーアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の可変抵抗素子と、
    受信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有し、前記パワーアンプと同一構成を有するローノイズアンプと、
    一端が前記ローノイズアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の固定抵抗素子とを備えた高周波無線機。
  3. 送信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有するパワーアンプと、
    一端が前記パワーアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の固定抵抗素子と、
    前記パワーアンプのバイアス端子に一端が接続された固定抵抗素子と並列に接続されたバイアス切替用のスイッチと、
    受信系に設けられ、アイドル電流を設定するためのバイアス端子を有し、前記パワーアンプと同一構成を有するローノイズアンプと、
    一端が前記ローノイズアンプのバイアス端子に接続され、他端がバイアス設定用電源に接続されたバイアス用の固定抵抗素子とを備えた高周波無線機。
  4. 前記パワーアンプの入力側または前記ローノイズアンプの出力側に配置されたアッテネータをさらに備えた請求項1記載の高周波無線機。
  5. 前記パワーアンプおよび前記ローノイズアンプは、
    それぞれ直列に接続されて多段構成をなす複数の増幅素子と、
    入力端が前記パワーアンプおよび前記ローノイズアンプのバイアス端子に共通に接続され、出力端が各段の前記増幅素子のバイアス端子に接続された複数のバイアス回路とを備えた請求項1から4のいずれか一項記載の高周波無線機。
  6. 前記増幅素子ならびに前記バイアス回路は、バイポーラトランジスタで構成される請求項5記載の高周波無線機。
  7. 前記増幅素子ならびに前記バイアス回路は、電界効果型トランジスタで構成される請求項5記載の高周波無線機。
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