JP2006113335A - マルチウィンドウ表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ウィンドウを重ねて表示するとき、少メモリでウィンドウ非表示時の画面復帰をちらつきなく高速に行う表示装置を提供すること。
【解決手段】退避メモリ105は1つだけ用意し、隠蔽領域管理手段102は、各々のウィンドウを表示することによって隠蔽された領域をウィンドウの重なる順番で重ねながら退避メモリ上に退避し、隠蔽領域復帰手段103は、ウィンドウの非表示時に退避メモリから表示メモリへ画面を復帰するたびに退避メモリ上で復帰した領域によって隠されていた領域の復帰を指示することで、再描画を行う。
【選択図】図1
【解決手段】退避メモリ105は1つだけ用意し、隠蔽領域管理手段102は、各々のウィンドウを表示することによって隠蔽された領域をウィンドウの重なる順番で重ねながら退避メモリ上に退避し、隠蔽領域復帰手段103は、ウィンドウの非表示時に退避メモリから表示メモリへ画面を復帰するたびに退避メモリ上で復帰した領域によって隠されていた領域の復帰を指示することで、再描画を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、マルチウィンドウ表示において、少メモリで再描画によるちらつきのない表示を実現するための技術に関する。
近年、デジタルAV機器では、PCと同様、マルチウィンドウ表示が一般的になっている。例えば、デジタルテレビにおける電子番組表でのサブメニューの表示など、複数のウィンドウを重ねて表示を行うケースが増えている。
ウィンドウの上に重ねて他のウィンドウを表示した場合、上のウィンドウの画像データが下のウィンドウの画像データを上書きすることになる。図5のように上のウィンドウを非表示したときに、上のウィンドウに重なって上書きされていた下のウィンドウの領域(描画データ)を、再描画しなければならない。
この再描画処理は、再描画対象の領域の画像を一から再構成するという作業であり、時間のかかる処理であるだけでなく、複数のグラフィックスオブジェクトを順に描画する過程が画面に現れるため、ちらつきのある低品質な表示となってしまうという課題がある。
上記、課題を解決するために、従来、ウィンドウの上に重ねて他のウィンドウを表示する場合、図6のように重なることによって表示されなくなる部分の画像を新たに確保したメモリに一時的に退避し、上に表示されているウィンドウが非表示されたときに、退避していた画像をもとに戻すことにより、ウィンドウ非表示時に背後のウィンドウの再描画処理によるちらつきをなくす技術がある(例えば、特許文献1参照)。このような技術は、マルチウィンドウ表示装置では一般的な技術であり、UNIX(登録商標)環境における一般的なウィンドウシステムであるXウィンドウシステムなどでも使用されている。
特開平5−341943号公報
しかしながら、前記従来の技術では、表示用のメモリとは別に画像退避用のメモリが必要となる。つまり、複数枚のウィンドウが重なれば複数枚分の退避用のメモリが必要となる。このため、ウィンドウの重なりが多くなればなるほどメモリ使用量が増えてしまうという問題があった。また、退避用のメモリとしてシステムがどれだけのメモリを用意しなければならないか見積もることは、システム設計段階では困難であるという問題もあった。
組み込み機器においては、少メモリの環境下でPCと同等の高品位なGUI表示が求められる。したがって、少ないメモリでいかにちらつきのない高品位な表示を実現するかということが重要になる。
したがって、再描画によるちらつきをなくしながら、かつ、重なり枚数が増加しても使用メモリは増加しないような仕組みが必要となる。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、少メモリでちらつきのない画面復帰を実現するマルチウィンドウ表示装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のマルチウィンドウ表示装置は、表示用のメモリである表示メモリとは別に複数ウィンドウ表示時のウィンドウの重なりよる隠蔽領域を退避するための退避メモリを有し、複数のウィンドウの表示領域とその上下関係を管理し、上下関係に合わせて手前のウィンドウが背後のウィンドウを隠すように重ねた描画データを表示メモリに対して描画する表示領域管理手段と、表示領域管理手段が管理するウィンドウの上下関係とその各々のウィンドウが隠した複数の領域とその各々の領域の属するウィンドウとの対応関係を管理し、表示領域管理手段が管理するウィンドウの上下関係に合わせて手前の領域が背後の領域を隠すように重ねて表示する際に、背後に隠れる領域の描画データを退避メモリに描画する隠蔽領域管理手段と、表示領域管理手段で管理するウィンドウが非表示されたとき、非表示されたウィンドウと関連づけられた領域の描画データを退避メモリから表示メモリにコピーし、コピーした領域により隠されていた領域が属するウィンドウに対して復帰指示を出す隠蔽領域復帰手段とを有し、ウィンドウを重ねて表示するとき、少メモリでウィンドウ非表示時の画面復帰をちらつきなく高速に行うことができる。
本発明のマルチウィンドウ表示装置によれば、同時に表示可能なウィンドウごとに複数の退避用のメモリを用意することなく、ウィンドウ非表示時にちらつきのない画面復帰を行うことが可能なため、少メモリで高品位な表示が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態におけるマルチウィンドウ表示装置の構成を表した図である。
図1において、マルチウィンドウ表示装置100は、アプリケーション106からウィンドウ表示に関する指示を受け取り、受け取った指示に基づいて画面への表示制御を行なう。なお、ここでは、アプリケーション106のみとしたが、複数のアプリケーションが同時に画面へウィンドウ表示を行なうことができる。また、表示対象の各ウィンドウは、識別可能なウィンドウIDを備えているものとする。
マルチウィンドウ表示装置100は、表示領域管理手段101と、隠蔽領域管理手段102と、隠蔽領域復帰手段103と、表示メモリ104と退避メモリ105とを備えている。
表示領域管理手段101は、アプリケーション106からの表示指示や非表示指示を受け取り、受け取った指示に基づいて、複数のウィンドウの表示領域とその上下関係を管理し、上下関係に合わせて手前のウィンドウが背後のウィンドウを隠すように重ねた描画データを表示メモリ104に描画する。表示メモリ104は、画面に表示する描画データを記憶保持しており、この描画データの内容が画面に表示されることになる。例えば、1つのウィンドウに対して、ウィンドウIDと、位置情報と、サイズ情報と、各ウィンドウの重なりの上下関係を示す順序情報を有する表示領域管理情報を用いて、管理するものとする。
隠蔽領域管理手段102は、表示領域管理手段101が管理するウィンドウの上下関係とその各々のウィンドウが隠した複数の領域とその各々の領域の属するウィンドウとの対応関係を管理し、表示領域管理手段101が管理するウィンドウの上下関係に合わせて手前の領域が背後の領域を隠すように重ねて表示する際に、背後に隠れる領域の描画データを退避メモリ105に描画する。退避メモリ105は、表示メモリ104と同じ大きさであり、1枚分の画面表示可能な描画データを格納することができる。複数のウィンドウが表示されている状態でウィンドウを表示した場合、ウィンドウは複数のウィンドウの一部を同時に隠すことがある。隠蔽領域管理手段102は、ウィンドウが隠す複数の領域について、それぞれの領域がどのウィンドウを隠したかという情報を管理する。例えば、1つのウィンドウに対して、このウィンドウが背後に隠す領域の情報(ウィンドウIDと、位置情報と、サイズ情報)を有する隠蔽領域管理情報を用いて、管理するものとする。
隠蔽領域復帰手段103は、表示領域管理手段101で管理するウィンドウが非表示されたとき、非表示されたウィンドウと関連づけられた領域の描画データを退避メモリ105から表示メモリ104にコピーしたのち、そのコピーした領域により隠されていた領域が属するウィンドウの復帰指示を出す。なお、非表示指示は、アプリケーション106から表示領域管理手段101を介して通知されるものとする。また、復帰指示は、アプリケーション106に出力される。
以上により、表示メモリと同じ大きさの1枚分の退避メモリのみで、ウィンドウ非表示時に、退避メモリに記憶されている描画データを使用することで、ちらつきのない画面復帰を行なうことが可能となる。
表示領域管理手段101、隠蔽領域管理手段102、領域復帰手段103がどのように連携して動作するか、図を用いて説明する。
図2は、全画面のウィンドウの上に2つのウィンドウを重ねて表示した図である。
上段の図2(a)、図2(b)、図2(c)は表示メモリ104の内容を表した図である。図2(a)は全画面のウィンドウ(Pウィンドウ)を表示している状態であり、図2(b)は全画面のウィンドウの上に小さなウィンドウ(Qウィンドウ)を重ねて表示した図である。図2(b)の状態の時、表示領域管理手段101は、表示している2つのウィンドウ(ウィンドウPとウィンドウQ)の表示領域管理情報を保持しており、表示領域管理情報に基づいて、ウィンドウの重なりの上下関係に合わせて、手前のウィンドウが背後のウィンドウを隠している状態の全画面分の描画データを生成して、画面に表示する。ただし、表示メモリ104上の描画データを更新する前に、ウィンドウに重なり領域が発生したことを判断し、隠蔽領域管理手段102に、描画データの退避を指示し、退避が完了してから表示メモリ104上の描画データの更新を行うものとする。
図2(c)は図2(b)の状態からさらにウィンドウ(Rウィンドウ)を1つ重ねて表示した図であり、表示領域管理手段101は、同様に3つのウィンドウの表示領域管理情報を保持しており、表示領域管理情報に基づいて、ウィンドウの重なりの上下関係に合わせて全画面分の描画データを生成して、画面表示を行う。
一方、下段の図2(d)、図2(e)、図2(f)は、退避メモリ105の内容を表した図である。
図2(d)、図2(e)、図2(f)は、それぞれ表示メモリ104が図2(a)、図2(b)、図2(c)のときの退避メモリ105の内容を表している。
隠蔽領域管理手段102は、表示領域管理手段101のウィンドウ生成により、背後に隠れる領域の描画データを退避メモリに描画する。つまり、2つのウィンドウが重なった場合、上書きするウィンドウと同じ位置で同じ大きさの領域(ウィンドウ)が、退避対象の領域となる。また、隠蔽領域管理手段102は、退避領域管理情報を保持しており、退避した領域が表示領域管理手段101の管理するウィンドウのうちどのウィンドウの領域であるかを管理している。ウィンドウが複数のウィンドウの上に表示された場合、退避した画像は複数のウィンドウの画像から構成される場合がある。隠蔽領域管理手段102は、退避した領域が複数のウィンドウの画像を含む場合、それぞれの領域とそれぞれの領域がどのウィンドウの画像であるかという情報を関連付けて記憶する。
例えば、図2(b)のようにQウィンドウ402を表示するとき、隠蔽領域管理手段102は、Qウィンドウ402と同じ位置に同じ大きさのTウィンドウ405を作成し、Qウィンドウ402によって隠された領域の描画データを、退避メモリ105上のTウィンドウ405に退避(コピー)する。そして、退避した領域がPウィンドウ401の内容であることを記憶する。
同様に、図2(c)のようにさらにRウィンドウ403を表示するとき、隠蔽領域管理手段102は、Rウィンドウ403と同じ位置に同じ大きさのUウィンドウ406を作成し、Rウィンドウ403によって隠された領域の描画データをUウィンドウ406に退避する。退避した領域はPウィンドウ401の領域とQウィンドウ402の内容を含むため、Uウィンドウ406を3つの領域に分割し、それぞれの領域がどのウィンドウの領域であるかを管理する。
図2(c)の例のように、隠蔽領域管理手段102が管理するウィンドウが複数の領域から構成される場合、これらを容易に管理するために、本実施の形態では、図3のようにそれらの領域を隠蔽領域管理手段102が管理するウィンドウの子ウィンドウとして扱っている。隠蔽領域管理手段102は、新しくウィンドウを作成したとき、表示領域管理手段101が管理するウィンドウの最背面のウィンドウから順に新しく作成したウィンドウとの共通領域を求め、共通領域と同じ大きさのウィンドウを新しく作成したウィンドウの子ウィンドウとして順に作成する。そして、それぞれの子ウィンドウは、表示領域管理手段101が扱うウィンドウのどのウィンドウと関連づけられているかという情報をウィンドウのプロパティとして保持する。このように管理することで、領域の管理も全て通常のウィンドウシステムの機能を用いて行うことが可能となるため、領域の管理が容易となる。
なお、領域が1つの場合には、子ウィンドウを作成せず、直接親ウィンドウを用いて領域を管理してもよい。この場合、親ウィンドウのプロパティを設定する。
なお、領域が複数の場合にも、1つ目に作成したウィンドウが親ウィンドウと同じ大きさとなる場合には、同様に直接親ウィンドウを用いて領域を管理してもよい。
なお、ウィンドウと領域との関係、領域とその領域の属するウィンドウとの関係は、別途表などを用意して管理してもよい。
次に、Rウィンドウ403を非表示した場合の動作について説明する。
Rウィンドウ403を非表示したとき、隠蔽領域復帰手段103は、表示領域管理手段101のウィンドウ非表示処理により、背後に隠れていて復帰対象の領域の描画データを退避メモリ105から表示メモリ104に復帰(コピー)する。つまり、Uウィンドウ406の内容を表示メモリ104へコピーすることで画面に表示が復帰することになる。その後、隠蔽領域復帰手段103は、Uウィンドウ406の非表示処理を行い、退避メモリ105上のTウィンドウ405に重なってUウィンドウ406が表示されていた領域の描画データがクリアされる。隠蔽領域復帰手段103は、Uウィンドウ406の領域がPウィンドウ401の領域であるという情報をウィンドウのプロパティから獲得し、アプリケーション106にPウィンドウ401の復帰指示を出す。復帰指示は、復帰の対象となるウィンドウIDとそのウィンドウ内の復帰すべき領域の情報とを含む。アプリケーション106は、復帰指示を受けた領域を指定して、再描画指示を表示領域管理手段101に要求する。表示領域管理手段101は、再描画対象領域の描画データを隠蔽領域管理手段102に通知することにより、退避メモリ105上のクリアされた領域の描画データを復帰することができる。なお、この処理は画面の表示には現れない。
次にQウィンドウ402を非表示したとき、隠蔽領域復帰手段103は同様にTウィンドウ405の内容を退避メモリ105から表示メモリ104へコピーする。そして、隠蔽領域復帰手段103はTウィンドウ405の非表示処理を行い、復帰指示をアプリケーション106に通知する。
なお、退避メモリは、表示するウィンドウの大きさが予め分かっているなどの理由から退避の領域の上限が予め分かっている場合、表示メモリよりも小さなサイズで用意しても良い。
また、組み込み機器においては、複数の表示メモリをハードウェアで合成して表示可能な場合がある。その場合、例えば表示メモリが2つある場合、背後の表示メモリを退避メモリとして使用してもよい。この場合の隠蔽領域管理手段102の動作について、図4を用いて説明する。
まず、Pウィンドウ401を表示したとき、表示領域管理手段101は背後の表示メモリである退避メモリ104に表示を行う。Qウィンドウ402を表示したとき、Qウィンドウ402を表示することによって隠蔽される領域はないため、隠蔽領域管理手段102はウィンドウを作成しない。次にRウィンドウ403を表示したとき、Rウィンドウ403を表示することによって隠蔽される領域はQウィンドウ402とRウィンドウ403の共通領域であるため、この大きさのウィンドウ(Vウィンドウ601)を作成した後、Qウィンドウ402の隠蔽される領域の描画データを退避する。そして、Vウィンドウ601のプロパティに退避したメモリがQウィンドウ402の内容であることを記憶する。そして、Rウィンドウ403が非表示されたとき、隠蔽領域復帰手段103は、Vウィンドウ601の内容を退避メモリ105から表示メモリ104へコピーすることで表示を復帰する。その後、隠蔽領域復帰手段103は、Vウィンドウ601の非表示処理を行い、退避メモリ105上のPウインドウに重なってVウィンドウ601が表示されていた領域の描画データがクリアされる。隠蔽領域復帰手段103は、その領域がPウィンドウ401の領域であることからPウィンドウ401の復帰指示をアプリケーション106に出す。
以上により、退避が必要となるウィンドウの個数だけ退避用のメモリを用意する必要がなくなり、ウィンドウの非表示時にちらつきのない画面復帰が可能となる。退避用のメモリは、最大で表示メモリと同じだけ用意すればよい。
また、本発明のマルチウィンドウ表示装置では、ウィンドウを非表示するたびに退避メモリを更新する必要はあるが、ウィンドウを1枚ずつ非表示にする場合、画面表示に影響せずに、バックグラウンドで退避メモリを更新することができる。
本発明にかかるマルチウィンドウ表示装置は、ウィンドウごとに複数の退避用メモリを用意することなくウィンドウ非表示時にちらつきのない画面復帰を行うことが可能であり、マルチウィンドウ表示を行うAV機器や情報機器や通信機器等として有用である。また、家電機器等の用途にも応用できる。
101 表示領域管理手段
102 隠蔽領域管理手段
103 隠蔽領域復帰手段
104 表示メモリ
105 退避メモリ
106 アプリケーション
102 隠蔽領域管理手段
103 隠蔽領域復帰手段
104 表示メモリ
105 退避メモリ
106 アプリケーション
Claims (4)
- 表示用のメモリである表示メモリとは別に複数ウィンドウ表示時のウィンドウの重なりよる隠蔽領域を退避するための退避メモリを有し、
複数のウィンドウの表示領域とその上下関係を管理し、上下関係に合わせて手前のウィンドウが背後のウィンドウを隠すように重ねた描画データを前記表示メモリに対して描画する表示領域管理手段と、
前記表示領域管理手段が管理するウィンドウの上下関係とその各々のウィンドウが隠した複数の領域とその各々の領域の属するウィンドウとの対応関係を管理し、前記表示領域管理手段が管理するウィンドウの上下関係に合わせて手前の領域が背後の領域を隠すように重ねて表示する際に、背後に隠れる領域の描画データを前記退避メモリに描画する隠蔽領域管理手段と、
前記表示領域管理手段で管理するウィンドウが非表示されたとき、非表示されたウィンドウと関連づけられた領域の描画データを前記退避メモリから前記表示メモリにコピーし、前記コピーした領域により隠されていた領域が属するウィンドウに対して復帰指示を出す隠蔽領域復帰手段とを有すことを特徴とした表示装置。 - 前記隠蔽領域管理手段は、ウィンドウが隠した領域全体を親ウィンドウとし、前記ウィンドウが隠した複数の領域を子ウィンドウとして階層的に管理することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記隠蔽領域管理手段は、新しく表示したウィンドウと前記表示領域管理手段が管理する複数のウィンドウとの共通領域を子ウィンドウとし、前記表示領域管理手段が管理するウィンドウのスタック順序と同じ順序で前記子ウィンドウのスタックを管理することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
- 前記表示メモリが複数の場合、前記退避メモリは、前記表示メモリと共有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004301149A JP2006113335A (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | マルチウィンドウ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004301149A JP2006113335A (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | マルチウィンドウ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006113335A true JP2006113335A (ja) | 2006-04-27 |
Family
ID=36381901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004301149A Pending JP2006113335A (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | マルチウィンドウ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006113335A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104182197A (zh) * | 2014-09-03 | 2014-12-03 | 广东威创视讯科技股份有限公司 | 一种拼接墙控制方法、系统及相关拼接墙 |
-
2004
- 2004-10-15 JP JP2004301149A patent/JP2006113335A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104182197A (zh) * | 2014-09-03 | 2014-12-03 | 广东威创视讯科技股份有限公司 | 一种拼接墙控制方法、系统及相关拼接墙 |
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