JP2006107975A - 照明装置および発光方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明の目的は、炎が揺らいでいるように見せることができる照明装置および発光方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の照明装置10は、一定の輝度で常時点灯する第1発光体20aと、周期的に輝度が変化する第2発光体20bと、第2発光体20bとは異なるタイミングで輝度が変化する第3発光体20cとを有する。これらの発光体20が外装部材12の内部に収納され、外装部材12の投影部14に映し出された光は、炎が揺らいでいるように見せることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の照明装置10は、一定の輝度で常時点灯する第1発光体20aと、周期的に輝度が変化する第2発光体20bと、第2発光体20bとは異なるタイミングで輝度が変化する第3発光体20cとを有する。これらの発光体20が外装部材12の内部に収納され、外装部材12の投影部14に映し出された光は、炎が揺らいでいるように見せることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、炎が揺らいでいるように見せることが可能な照明装置および発光方法に関するものである。
従来から種々の照明装置が開発・発売されている。それらの照明装置は、通常の照明からその場の雰囲気に合わせた演出用まで様々である。
演出用の照明として炎が揺らいでいるように見せる照明装置がある(特許文献1参照)。これは、多数の発光ダイオードを用いたものである。各発光ダイオードに流れる電流を正弦波にする。各発光ダイオードに流れる正弦波電流の位相をずらし、各発光ダイオードの明るさが異なるようにする。このことによって、合成された光の輝度が時間的に微妙に変化し、炎が揺らいでいるように見せることができる。
しかし、複数の発光ダイオードを用いただけでは、一定周期で明るさが変化しているだけに見える場合があり、好ましくない。
本発明の目的は、炎が揺らいでいるように見せることができる照明装置および発光方法を提供することにある。
本発明の照明装置の要旨は、一定の輝度で常時点灯する発光体と、複数のグループに分けられ、該グループごとに異なるタイミングで輝度が変化する発光体と、全ての前記発光体を収納し、該発光体が発した光を映し出す投影部、該光の通過穴、またはその両方を有する外装部材と、を含むことである。外装部材に収納された複数の発光体が、それぞれ異なる輝度となり、投影部などにその光が映し出される。
前記常時点灯する発光体を第1発光体とし、前記複数のグループが、第2発光体を有するグループと第3発光体を有するグループとを含み、前記第1から第3発光体の中において、該第1発光体が前記外装部材の投影部に近い位置に配置されてもよい。
前記第2発光体は点灯しながら輝度が変化し、前記第3発光体は点滅してもよい。
前記第1から第3発光体の中において、該第3発光体が前記外装部材の投影部から遠い位置に配置されてもよい。
前記第2発光体、第3発光体、またはその両方に流れる電流を時間的に変化させるために、音声信号を記憶し、出力するレコーダと、出力された音声信号を受信し、電気信号に変換するアンプとを含でもよい。
本発明の発光方法の要旨は、外装部材に収納された複数の発光体の発光方法であって、前記複数の発光体が、第1発光体、第2発光体、および第3発光体を含み、前記第1発光体が一定の輝度で点灯するステップと、前記第2発光体が時間的に輝度が変化しながら点灯するステップと、前記第3発光体が点滅するステップと、を含むことである。全てのステップは同時に進行する。
本発明は、複数の発光体を使用し、各発光体の輝度の変化や発光体の位置によって、炎が揺らいでいるように見せることができる。外装部材を和風のものにすれば、ロウソクなどの炎が揺らいでいるように見せることができ、和風建築物などの雰囲気に合うようになる。
本発明に係る照明装置およびその発光方法の実施形態について、図面を用いて説明する。本発明の照明装置は、建物などの装飾や演出用に使用するものである。図1に示すように、和風建築物に合うような竹筒を外装部材12として利用してもよい。
本発明の照明装置10は、図1に示す外装部材12の内部に図2に示すような電気回路18が構成されている。電気回路18は、一定の輝度で点灯する第1発光体20aと、周期的に輝度が変化する第2発光体20bと、第2発光体20bとは異なるタイミングで輝度が変化する第3発光体20cとを有する。このように、発光体20a,20b,20cは、発光方法の異なる複数のグループに分かれている。以下、符号20a,20b,20cを総称して20と記載する。
本実施形態では、3種類の異なる発光を行う発光体20を使用する。この3種類の光によって炎が揺らいでいるように見せることができる。また、各発光体20の数は限定されない。発光体20の一例としては、発光ダイオードである。発光ダイオードであれば、消費電力を低くすることができる。以下、発光体20は発光ダイオードとして説明する。発光ダイオード20が発する光の色は、黄色、赤色、白色などが好ましいが、限定されない。
外装部材12は、第1から第3発光ダイオード20が発した光を映し出す投影部14、光の通過穴16、またはその両方を有し、第1から第3発光ダイオード20を収納する。
図1には、外装部材12として竹筒を示しているが、竹筒に限定されることはない。提灯や行灯など和風のものを使用することによって、和風建築物に組み合わせたときに雰囲気が良くなる。本物の竹筒を使用する以外に、樹脂成形で擬似的に竹筒としたものでもよい。
投影部14は、外装部材12に穴を開け、その穴をふさぐようにして設けた和紙やワーロン紙などである。これは、投影部14に映し出される光を炎の揺らぎのように見せるためであると同時に、和風建築物の雰囲気に合わせるためである。また、外装部材12全体を和紙などで構成しても良い。投影部14の形状は任意であり、図1ではひょうたん形状になっている。なお、炎の揺らぎは、炎が揺れて時間的に変化する様子とする。
通過穴16は、例えば竹筒を斜めに切った切り口である。外部から見える外装部材の内面部分に光が映し出される。映し出される光が揺らぐことによって、外装部材12の内部でロウソクが燃えているように見せることができる。
図2では各発光ダイオード20は5つであり、それぞれ直列接続になっている。第2発光ダイオード20bは発振回路22に接続されている。発振回路22は、発光ダイオード20bがコレクタCに接続され、かつエミッタEを接地したトランジスタT1と、トランジスタT1のベースBに接続された発振器24と、トランジスタT1のベースB−コレクタC間およびベースB−エミッタE間に接続された抵抗R1,R2より構成される。発振回路22は、発振周波数を変えられるように構成してもよい。電源は、例えば12Vを出力するものを使用する。
発振周波数を変えるためのボリュームや回路18の電源スイッチを設けた場合、外装部材12の目立たない位置にそれらを設けてもよい。
発光ダイオード20と直列に抵抗もしくは定電圧ダイオード(ツェナーダイオード、CRD)を接続する(図示省略)。これらは、発光ダイオード20に過電流が流れて損傷するのを保護する保護回路の役割がある。
各発光ダイオード20に流れる電流を図3に示す。第1発光ダイオード20aには一定電流が流れる(図3(a))。したがって、第1発光ダイオード20aは一定の輝度で常時発光する。
第2発光ダイオード20bには一定値以上のパルス電流が流れる(図3(b))。パルスの最低値は、例えば最大値の1/3程である。発振回路22の抵抗R1,R2によって、完全に0Aとはならない構成なっている。したがって、第2発光ダイオード20bは発光と消灯が完全に切り替わるのではない。常時点灯しながら輝度が変化する。
第3発光ダイオード20cは自己点滅型の発光ダイオードであり、パルス電流が流れる(図3(c))。第2発光ダイオード20bとは異なり、パルスの最低値は0Aである。したがって、第3発光ダイオード20cは点滅する。
なお、第3発光ダイオード20cを別途発振回路に接続するのであれば、第3発光ダイオード20cは自己点滅型の発光ダイオードに限定されることはない。この場合、第2および第3発光ダイオード20b,20cに接続する発振回路は、別々のものとなり、発振周波数も異なるようにする。また、自己点滅型の発光ダイオードと発振回路を組み合わせてランダムな点滅をさせてもよい。
第2発光ダイオード20bと第3発光ダイオード20cに流れるパルス電流の周期は、異なるようにする。例えば、第2発光ダイオード20bは約5〜15Hz、第3発光ダイオード20cは約3Hzである。第2発光ダイオード20bと第3発光ダイオード20cの輝度の変化するタイミングが異なることになる。
上述のように、複数種の発光ダイオード20を用い、それぞれの発光するタイミング、輝度、周期が異なる。このことにより、投影部14に映し出される光の輝度が時間的に微妙に変化するため、炎が揺らいでいるように見せることができる。
図4に示すように、第1から第3発光ダイオード20において、第1発光ダイオード20aが外装部材12の投影部14や内面26に近い位置に配置されている。これは、投影部14や通過穴16への光の影響を考慮したものである。第1発光ダイオード20aが外装部材12の投影部14に最も近い位置に配置されることによって、投影部14に対する第1発光ダイオード20aの光の輝度などの影響が一番大きくなるようにしている。常時点灯する光の中に、点滅したりする光がミックスされることとなる。このことによって、投影部14に映し出される光が揺らいでいるように見える。なお、内面26は投影部14や通過穴16の有する面であり、図4では投影部14を有する内側面を言う。
一方、第2または第3発光ダイオード20b,20cが外装部材12の投影部14に最も近い位置に配置されると、投影部14に映し出される光は点滅したものとなる。これは、周期的に輝度が変化する第2または第3発光ダイオード20b,20cの光が投影部14に近くなるため、その光の輝度の変化などの影響が大きくなるからである。したがって、光が揺らいでいるようには見えず、その場の雰囲気を壊すこととなる。このことよりも、本発明の発光ダイオード20の配置が良いことがわかる。
また、発光ダイオード20の発光方法は、外装部材12の投影部14や内面26に近い位置から常時点灯、常時点灯しながら輝度が変化、点滅という順番になっている。このように外装部材12の投影部14に近い位置から遠い位置に向かって点灯から点滅に徐々に変化しているのも、点滅の影響が一番大きいため、点滅の影響を徐々に和らげて、炎が揺らいでいるように見せるためである。
上述したように、本発明は、単に複数種の発光ダイオード20を使用するにとどまらず、発光ダイオード20の配置を創意工夫している。全ての発光ダイオード20の光が投影部14でミックスされて映し出されたときに、炎が揺らいでいるように見える。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されることはない。例えば、図5(a)に示すように、投影部14に対して発光ダイオード20を傾ける構成であっても良い。図5(b)のように、投影部14に映し出される第2および第3発光ダイオード20b,20cの光が炎28の外縁になるようにする。第2および第3発光ダイオード20b,20cに流れる電流が同一とならないようにする。例えば、第2および第3発光ダイオード20b,20cにパルスや正弦波電圧を印加する場合、相対的に位相や電圧の振幅がずれるようして別々に電圧を印加する。また、第2および第3発光ダイオード20b,20cに不規則に変化する電圧を印加してもよい。
発光ダイオード20の光が投影部14に映し出されたときに、筋が入ったように光と影の境界ができる場合がある。そこで、図5(a)のように発光ダイオード20につば(板体)29を付けて、筋を発生させる光をカットしてもよい。
灯籠などのように複数の面に炎を表したい場合、図6のように複数の発光体20が複数の投影部14に向かうように設ける。四方に擬似的な炎が映し出される。
図7に示すように、発振回路がレコーダ30とアンプ32を含むように構成してもよい。レコーダ30には図8に示すような信号を入力し、レコーダ30で記憶する。入力された信号をレコーダ30が出力し、アンプ32で増幅する。増幅された信号が発光ダイオード20に印加される。図8に示すように、信号が不規則であるので発光ダイオード20の輝度の変化も不規則になる。このことにより、発光ダイオード20の光を炎のように見せることができる。なお、信号の増幅が必要ないのであればアンプ32は省略してもよい。また、信号はプラス成分とマイナス成分があり、実際にはどちらか一方のみが使用されるが、このことについては後述する。
レコーダ30への信号の入力方法は、手動または自動のどちらでも良い。自動であれば、シーケンサのタイムスイッチで自動的に信号を発生させて、その信号をレコーダ30へ入力する。図8に示すように、信号の振幅および幅は不規則である。レコーダ30で記憶されるのは、例えば約1分間である。この記憶された信号は繰り返し出力されるようにする。
また、レコーダ30とアンプ32の間にスピーカとマイクを設けてもよい。レコーダ30には音声チップが含まれ、音声信号を再生できるようにする。レコーダ30に記録された音をスピーカで音声出力し、マイクで集音する。集音した音を電気信号に変換し、アンプ32で増幅する。
なお、図5から図8で説明した構成は、一つにまとめた構成でもよい。すなわち、図5の発光ダイオードへの電圧の印加を図7や図8の構成を用いておこなってもよい。
図5において、発光ダイオード20へ電圧を印加するための回路は図9のように構成しもよい。加電圧装置42と発振器44が直列接続になっている。加電圧装置42は、発光ダイオード20が消灯しないように、一定電圧を出力する回路である。発振器44は上述したように、種々時間的に出力電圧を変化させるものである。
図9(a)〜(c)において、第2および第3発光ダイオード20b,20cには、図8で示したような電圧が印加されるようになる。第2および第3発光ダイオード20b,20cに電圧を印加するとき、位相がずれるようにする。また、図9(a)、(c)では、第1発光ダイオード20aには一定電圧が印加されるように、発振器44を介さずに電圧を印加する。
図9(a)〜(c)のような構成となるための具体的な回路で示すと図10のようになる。なお、図10において、第1発光ダイオード20aへの電圧を印加するための回路構成A,B,Cが全て入っている。すなわち、9(a)〜(c)の第1発光ダイオード20aへ電圧を印加するための回路をそれぞれ示している。したがって、いずれか1つを採用し、他の回路を省略した構成であってもよい。
図9(a),(c)は、第1発光ダイオード20aに一定電圧を印加するために、図10のAやCの点線枠で示すような発光ダイオード20aと抵抗R6の直列回路となっている。図9(b)のようにするには、図10のBの点線枠で示すように、発光ダイオード20aはトランジスタT5のコレクタに接続される。トランジスタT5のベースには抵抗R10とコンデンサC4が接続される。
第2および第3発光ダイオード20b,20cが交互に点灯するために、図10のように、一方のトランジスタT3のコレクタと他方のトランジスタT3のベースとの間にはコンデンサC1,C2が入り、両方のトランジスタT3がループ状になっている。コンデンサC1,C2によって2つのトランジスタT3が交互に動作する。抵抗R7は第2および第3発光ダイオード20b,20cへの過電流を防止する。また、可変抵抗R8は、トランジスタT3のベースへの電圧調整を行う。
図8の信号が入力されると、ダイオードD1によって整流される。すなわち、図8の信号のプラス成分のみが通過する。ダイオードD1はトランジスタT4のベースに接続されており、コレクタに増幅出力される。その出力は、2つのトランジスタT3を介して、第2および第3発光ダイオード20b,20cに交互に供給される。
トランジスタT4のベースに接続された可変抵抗R9は加電圧調整のためである。可変抵抗R9の抵抗値を変化させて所望の電圧に調整する。この可変抵抗R9により、信号がないときでも発光ダイオード20が幾分光を発するようになり、完全に消灯することはない。ダイオードD1に接続されたコンデンサC3は入力された信号をなめらかにするためである。トランジスタT4のベースで、定電圧と発信された信号とが加算される。
図10のダイオードD1の極性を反転させることによって、図8の信号の整流を正負逆転させることができる。すなわち、図10の構成であれば、図8の信号のプラス分だけを通過させることができるが、ダイオードD1の極性を反転させればマイナス分だけを通過させることができる。信号のマイナス分だけを通過させることによって、第2および第3発光ダイオード20b,20cの動作を逆にすることができる。すなわち、信号がないときは最高輝度の光を発し、信号の値だけ輝度が下がるようになる。このような場合であっても光の輝度の変化によって炎が揺らいでいるように見せることができる。
図2の回路は図11のように変更しても良い。乱数発生回路34は、ベースBに発振回路24が接続されたトランジスタT2とトランジスタT2のベースB−コレクタC間の可変抵抗R3とを組み合わせたものである。可変抵抗R3の熱雑音がトランジスタT2で増幅され、コレクタ出力に影響するため、発振状態がランダムに変化する。すなわち、振幅や周波数がランダムに変化する。したがって、熱雑音によってトランジスタT2の出力がランダムに変化することによって、発光ダイオード20b,20cに流れる電流の周波数や振幅をランダムに変えることができる。発光ダイオード20b,20cの輝度がランダムに変化するため、炎に近づけることができる。
また、自己点滅型の発光ダイオード20cと乱数発生回路34とを組み合わせることによって、さらに不規則な発光となる。炎に近づけることができる。
定電圧回路36は、交流から直流に変換するAC−DC変換回路である。
輝度調整回路38は、可変抵抗R4である。抵抗値を変えることによって、発光ダイオード20に流れる電流値が変化し、輝度が変化することになる。なお、電流がパルスや正弦波であれば、最大値が変化することとなる。
なお、発光ダイオード20と直列に抵抗R5や定電圧ダイオード40が接続されているが、可変抵抗R4を一定以上に保って発光ダイオード20を保護するのであれば、抵抗R5や定電圧ダイオード40をなくしてもよい。
また、発光ダイオード20b,20cに流れる電流の最低値は0A以外であってもよい。そのためには、発光ダイオード20b,20cに印加する電圧の基準を変化させる基準電圧可変回路を設ける。基準電圧変換回路は、図11に示すようなトランジスタT2に接続された可変抵抗R3であってもよい。
図11の発振回路24は、図7に示したレコーダ30やアンプ32を使用したものを使用することができる。
発光ダイオード20の種類ごとに、流れる電流を異なるようにしてもよい。例えば、第2発光ダイオード20bには正弦波電圧を印加し、第3発光ダイオード20cにはパルス電圧を印加する。
また、上述した実施形態では発光ダイオード20の種類は3種類であったが、複数種であれば3種類に限定されない。各発光ダイオード20によって発する光の色を異なるようにしてもよい。
上に複数の電気回路を示したが、各電気回路で使用されたものは、種々組み合わせを変更してもよい。
発光体として発光ダイオード20で説明を行ったが、発光ダイオードに限定されない。電球や蛍光管などを発光体として利用してもよい。
図12のように、投影面14の裏側にロウソク形状の物46を置くことによって、第1発光ダイオード20aの照明効果により、ロウソクを表現することができる。ロウソク形状の物46は、の板状体や円柱状体などである。
また、図13のように、第2および第3発光ダイオード20b,20cを任意の位置48内でずらすことによって、投影面14に大小の光28a,28bが映し出され、暖炉のたき火を表現することができる。第1発光ダイオード20aは複数になってもよい。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
10:照明装置
12:外装部材
14:投影部
16:通過穴
18:電気回路
20:発光体(発光ダイオード(LED))
22:発振回路
24,44:発振器
26:内面
28:投影面の光
29:つば
30:レコーダ
32:アンプ
34:乱数発生回路
36:低電圧回路
38:輝度調節回路
40:定電圧ダイオード
42:加電圧装置
12:外装部材
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16:通過穴
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20:発光体(発光ダイオード(LED))
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30:レコーダ
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34:乱数発生回路
36:低電圧回路
38:輝度調節回路
40:定電圧ダイオード
42:加電圧装置
Claims (6)
- 一定の輝度で点灯する発光体と、
複数のグループに分けられ、該グループごとに異なるタイミングで輝度が変化する発光体と、
全ての前記発光体を収納し、該発光体が発した光を映し出す投影部、該光の通過穴、またはその両方を有する外装部材と、
を含む照明装置。 - 前記一定の輝度で点灯する発光体を第1発光体とし、
前記複数のグループが、第2発光体を有するグループと第3発光体を有するグループとを含み、
前記第1から第3発光体の中において、該第1発光体が前記外装部材の投影部に近い位置に配置された請求項1に記載の照明装置。 - 前記第2発光体は点灯しながら輝度が変化し、前記第3発光体は点滅する請求項2に記載の照明装置。
- 前記第1から第3発光体の中において、該第3発光体が前記外装部材の投影部から遠い位置に配置された請求項3に記載の照明装置。
- 前記第2発光体、第3発光体、またはその両方に流れる電流を時間的に変化させるために、音声信号を記憶し、出力するレコーダと、出力された音声信号を受信し、電気信号に変換するアンプとを含む請求項2乃至4に記載の照明装置。
- 外装部材に収納された複数の発光体の発光方法であって、
前記複数の発光体が、第1発光体、第2発光体、および第3発光体を含み、
前記第1発光体が一定の輝度で点灯するステップと、
前記第2発光体が時間的に輝度が変化しながら点灯するステップと、
前記第3発光体が点滅するステップと、
を含む発光方法。
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JP2009123452A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Ado System Kk | ゆらぎ発光駆動回路 |
WO2010089837A1 (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-12 | 株式会社ノミック | 照明装置 |
JP2010232179A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co Ltd | 駆動装置、この駆動装置を有するバックライト、及びバックライトの駆動方法 |
-
2004
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080108 |