JP2006094293A - Difference-image detecting system and difference-image detecting method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、画像の差分を検出する差分画像検出技術に関し、特に、時系列に記録した連続画像の中から動体を発見する差分画像検出技術に関する。 The present invention relates to a differential image detection technique for detecting a difference between images, and more particularly to a differential image detection technique for finding a moving object from continuous images recorded in time series.
従来、移動物体が複数存在する場合でも目的の移動物体を精度良く追跡処理できる監視システムとして、例えば下記特許文献1に記載のものが知られていた。特許文献1に記載のシステムは、監視カメラでとらえた画像から、各物体の濃度画像パターン情報を時系列的に記憶し、過去の情報であって前回及びそれよりも以前の情報と照合する技術を用いている。これにより動体を検出しその動体を追尾するものである。 Conventionally, as a monitoring system capable of accurately tracking a target moving object even when there are a plurality of moving objects, for example, a monitoring system described in Patent Document 1 below has been known. The system described in Patent Literature 1 stores density image pattern information of each object in a time series from images captured by a monitoring camera, and compares the past information with the previous information and previous information. Is used. Thus, a moving object is detected and the moving object is tracked.
上記特許文献1に記載の技術では、追尾した画像や常時撮影した画像を保存しておき、再度、見直す場合には、例えばビデオデッキの早送り・巻き戻し操作と同様の方法で過去のデータ、特に動体などの存在する変化の大きな場面を探す方法がとられている。 In the technique described in the above-mentioned Patent Document 1, in the case where a tracked image or a constantly taken image is stored and reviewed again, for example, past data, in particular, in the same manner as a video deck fast forward / rewind operation, A method is used to search for scenes with large changes such as moving objects.
この場合に、常時撮影した画像であって風景画など動作が少ない画像が長時間続く場合には、目視により画像を判別し巻き戻し操作を行う必要がある。従って、例えば何も起こらなかった場合や、何がどの時点で起こったかを見つけにくい場合など動体を発見するための作業は利用者にとって負担が大きく、画像データを有効活用しにくかった。 In this case, when an image taken constantly and an image with little operation such as a landscape image continues for a long time, it is necessary to visually distinguish the image and perform a rewinding operation. Therefore, for example, when nothing happened or when it is difficult to find out what happened at what point, the task of finding a moving object has a heavy burden on the user, and it has been difficult to effectively use image data.
本発明の目的は、保存した画像を有効に再利用する手段を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide means for effectively reusing stored images.
本発明は、保存された動画像ファイルを、例えばコンピュータなどの画像処理手段に取り込む手段と、取り込んだ画像同士を比較し比較した差分に基づいて動体を判別する手段と、発見した動体の画像のみを特定の記憶領域に静止画像ファイルとして保存することを特徴とする。このようにして保存された静止画像ファイル中の特定画像に基づいて、動画像ファイルから画像の変化を検出することにより、動画像ファイルのリアルタイム再生などによる目視確認や確認後の装置の操作を不要にすることができる。 The present invention provides a means for importing a stored moving image file into an image processing means such as a computer, a means for discriminating a moving object based on a difference obtained by comparing and comparing the captured images, and an image of the discovered moving object only. Is stored as a still image file in a specific storage area. By detecting changes in the moving image file based on the specific image in the still image file saved in this way, there is no need for visual confirmation such as real-time playback of the moving image file or operation of the device after confirmation. Can be.
画像の誤差を考慮した差分の検出方法としては、以下の方法を用いることができる。(1)画像内に監視対象枠を設け、誤差の発生しやすい部分を意図的に除去する。(2)過去の画像の平均をとり、誤差による動体検出を発見し難くする。(3)固定の基準画像を持ち、その基準画像とその他対象の画像を比較することで真の動体のみを発見する。 The following method can be used as a difference detection method considering an image error. (1) A monitoring target frame is provided in the image, and a portion where an error is likely to occur is intentionally removed. (2) Taking an average of past images to make it difficult to detect moving object detection due to errors. (3) It has a fixed reference image, and only the true moving object is found by comparing the reference image with other target images.
本発明によれば、保存済の動画像の中から動体を発見する際の利用者の負担を軽減することができる。また、発見に関する精度を上げることができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the burden of the user at the time of discovering a moving body from the preserve | saved moving image can be reduced. In addition, the accuracy of discovery can be increased.
本発明の実施の形態による画像差分検出システムについて、図面を参照しつつ説明を行う。図1は、本実施の形態による画像差分検出システムの一構成例を示す機能ブロック図である。本実施の形態による画像差分検出システムは、専用の回路などにより実行される場合もあるが、画像処理を行うコンピュータ01上で実行されるプログラムにより実現されるのが一般的である。
An image difference detection system according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a functional block diagram showing a configuration example of an image difference detection system according to this embodiment. The image difference detection system according to this embodiment may be executed by a dedicated circuit or the like, but is generally realized by a program executed on the
図1に示すように、本実施の形態による画像差分検出システムを構成するコンピュータ01は、ハードディスク又はリムーバブルディスクなどにより構成され、例えばデジタルビデオカメラなどにより撮影された動画像に基づく画像ファイルを保存する画像ファイル保存部02と、プログラムを実行するためのワーク領域(RAMなどの高速メモリ)03と、ハードディスク又はリムーバブルディスクなどにより構成され、上記動画像から切り出され差分の有無又は量に基づいて選択された例えば静止画像を保存する差分画像ファイル保存部04と、全体を制御するCPU6と、を有する。尚、画像ファイル保存部を構成するハードディスク/リムーバブルディスク02と差分画像保存部を構成するディスク04とは同じであっても異なる記憶領域に記憶されていれば良い。画像ファイル保存部02と差分画像ファイル保存部04のいずれか又は他の記憶部には、OSや差分検出用のアプリケーションソフトウェアなどが格納される。差分検出ソフトウェア05がワーク領域03に展開され、CPUの制御のもとで動作する。
As shown in FIG. 1, a
図2は、本実施の形態による画像差分検出システムが動作した結果として得られる画像の様子を示す模式的な図である。図1も参照しつつ説明を行う。図2に示すように、画像ファイル保存部02に記憶された動画像を切り出してワーク領域(メモリ)03に読み込まれた例えば静止画像11、12は、差分検出ソフト05によって双方が比較される。比較は、全体の画像の比較、画像中の特徴点の比較、輝度、RGBなどの色度、彩度などを個別に、或いは総合的に比較しても良い。例えば、後にも述べるが、図2において木の右側の一部領域に有意な変化が現れ易いことがあらかじめわかっている場合には、木の右側の一部領域を画定する枠等を特徴点として設け、領域内の画像のみを比較対象としても良い。また、木の葉先の細かい揺れによる変化を除外したい(差分画像ファイル保存部04に保存したくない)場合には、画像の上半分の色度(RGB)の変化について、特にG(緑色)成分の変化を微小に評価する(しきい値を高くする)ようにしても良い。この比較処理の結果、画像11、12の差分が予め指定したしきい値であって両画像間に差がある、すなわち差分として認められる差分の下限のしきい値未満の場合(この場合は、変化が認められないと判定する)には、今回の比較に用いた時系列的に後の方の画像12を含む次の2枚の比較対象画像である画像12と画像13との比較処理を実行する。比較対象画像は一般的には静止画像であるが、動画像同士を比較しても良い。
FIG. 2 is a schematic diagram showing an image obtained as a result of the operation of the image difference detection system according to the present embodiment. The description will be made with reference to FIG. As shown in FIG. 2, for example, still
画像12、13の比較で変化が確認できなければ、次の2枚の画像13、14の比較に実行を移す。このようにして、順次、比較画像をシフトしていく。例えば、画像13と画像14との間に、予め指定した差分の下限のしきい値以上の変化量を検出した場合は、変化が認められた方の(時系列的に後の方の)画像14を差分画像ファイル保存部04に保存する。
If no change can be confirmed by comparing the
さらに、2枚の画像の比較と、予め指定した差分の下限のしきい値以上の変化量が検出された場合のみ画像の保存を繰り返し行うことにより、差分画像ファイル保存部04内には差異を確認された画像のみ残ることになる。この際、差分画像ファイル保存部04に保存された画像データと動画像データとを、例えば時刻データなどの目印となるデータ(関連付け情報と称する)により関連付けしておく。差分画像ファイル保存部04に保存されている画像データは画像ファイル保存部02内の動画像データと比較してデータ量が非常に少ないため、差分画像ファイル保存部04に保存されている画像データと関連付けされている時刻データを検索キーとして目印にして画像ファイル保存部02内の画像データを素早く検索することができる。尚、時刻データによる関連付けが無い場合でも、時系列に沿ってデータが保存されていくため、差分画像ファイル保存部04に保存されている画像データに基づいて画像ファイル保存部02内の画像データを検索する処理が簡単にできる。尚、ここでは、2枚の画像の差分を検出したが、3枚以上の画像についてまとめて差分を検出する処理を行っても良い。差分の検出に関する手法としては、数フレーム分の画像を比較することにより、木のゆれなどの自然な変化のように差分が緩やかに変化する場合と、突然に人が出現した場合のようにあるフレームにおいて急激に差分が変化する場合とを区別し、目的に応じて前者の差分又は後者の差分の少なくともいずれか一方を真の差分として取り扱う方法もある。要するに差分の変化量を監視する方法である。前者の差分と後者の差分とを識別可能な状態で保存することも可能である。このようにすることで、緩やかな変化を検出する或いは急激な変化を検出するなどの目的に応じた差分を検出し、後に利用することができる。
Further, the difference between the two images is stored in the difference image
図3は、差分検出ソフトウェア05による処理の流れを示すフローチャート図である。図3に示すように、差分検出ソフトウェア05の処理を開始し画像ファイル保存部02から画像を1枚読み込み(ステップ301)、読み込んだ1枚の画像を基準画像とする(ステップ302)。次に画像ファイル保存部02から画像をもう1枚読み込み(ステップ303)、それを比較対象画像とする(ステップ304)。基準画像と比較対象画像とを比較し(ステップ305)、双方の画像が一致する(予め指定した差分の下限のしきい値未満である)場合は、比較対象画像を差分画像ファイル保存部04に保存する(ステップ306)。次に、今回比較対象画像として使用した画像を基準画像にする(ステップ307)。画像ファイル保存部02に、まだ読み込んでいない画像が存在するか否かをチェックし(ステップ308)、まだ読み込んでいない画像が存在する場合は、再度、画像ファイル保存部02から画像を1枚読み込み(ステップ303)、読み込んだ画像を比較対象画像とし(ステップ304)、以降、同様の比較処理を継続して実行する。画像ファイル保存部02にまだ読み込んでいない画像が存在しなければ(ある単位で全ての画像を読み込んでいれば)処理を終了する。
FIG. 3 is a flowchart showing the flow of processing by the
以上、本実施の形態による画像差分検出システムによれば、動画像のような元画像データのうちから切り出した例えば静止画像などを時系列的にサンプリングし、時系列的に近接した画像の比較に基づく画像の差分を検出し、この差分がある値以上になった画像のみを元画像データと対応付けして別途保存することにより、動体などの大きな動きのあった元画像の保存場所(位置、時間など)を検索することが容易になる。 As described above, according to the image difference detection system according to the present embodiment, for example, a still image cut out from original image data such as a moving image is sampled in time series to compare images close in time series. The difference between the images based on the image is detected, and only the images whose difference is greater than or equal to a certain value are stored separately in association with the original image data, so that the storage location (position, Time etc.) becomes easier to search.
尚、図3に示す処理において、ステップ307の処理を省略してステップ308に進む処理を行う方法もある。このステップ307の処理を行わない場合は、基準画像の置き換えを行う必要がないため処理が簡単化するという利点がある。この場合でも、基準画像とその他の対象画像とを比較することにより真の動体のみを発見できる。但し、上記のステップ307をスルーしない処理と比較すると、例えば時系列的に連続してわずかな変化が起こっている場合に、ある時点で急にしきい値を越える可能性があり、その直前の画像との差分はそれほど大きくないにもかかわらず突然動体とみなされる可能性がある。 In the process shown in FIG. 3, there is also a method in which the process of step 307 is omitted and the process proceeds to step 308. If the process of step 307 is not performed, there is an advantage that the process is simplified because it is not necessary to replace the reference image. Even in this case, only the true moving object can be found by comparing the reference image with other target images. However, compared with the processing that does not pass through step 307 described above, there is a possibility that the threshold value may be suddenly exceeded at a certain point in time when, for example, a slight change occurs in time series, the image immediately before that There is a possibility that it is considered a moving body suddenly even though the difference is not so large.
また、上記実施の形態においては、図2に示すように対象画像として画像全体を比較対象とする例について説明したが、画像内の一部領域を画定する枠(201、202、203、204)内の画像のみを比較対象とすることも可能である。また、枠は1枚の画像に関して複数指定することも可能である。枠内のみを比較対象とし枠以外の画像部分については比較の対象外とすることにより画像の中に含まれる誤差になりうる画像部分を予め比較対象から除外することができ、より精度の高い比較が可能となる。例えば、図2の一番右側の画像14においては、枠204に人物像205が突然出現するため、その前の枠203内の画像との差分が全体画像に比べて枠内で非常に大きくなり、差分を発見しやすくなる。尚、枠という概念の他に、画像データの特徴部分を抽出し、この特徴部分の比較に基づいて差分を検出する方法もある。また、動画像データがある程度予測できるデータである場合には、基準画像として固定の基準画像を1または複数だけ用いる方法を採用することも可能である。
In the above-described embodiment, the example in which the entire image is the comparison target as the target image as illustrated in FIG. 2 has been described. However, the frame (201, 202, 203, 204) that defines a partial region in the image. It is also possible to make only the images within the comparison object. A plurality of frames can be specified for one image. By comparing only the inside of the frame and excluding the image part other than the frame, the image part that may cause an error included in the image can be excluded from the comparison object in advance, so that more accurate comparison is possible. Is possible. For example, in the
次に、本発明の第2の実施の形態による画像差分検出システムについて図面を参照しつつ説明を行う。第1の実施の形態による画像差分検出システムにおいては、例えば図2の画像11と画像12とを比較する際に、画像12に木の葉の揺れなど本質的でない些細な動きが生じただけで動体と判断してしまう可能性がある。本実施の形態による画像差分検出システムにおいては、かかる誤差を考慮している。
Next, an image difference detection system according to a second embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In the image difference detection system according to the first embodiment, for example, when comparing the
図4及び図5は、本実施の形態による画像差分検出システムに用いられる差分検出ソフトウェア05において、誤差を考慮した画像差分検出処理の流れを示すフローチャート図である。図3に示す差分検出ソフトウェア05の基準画像とするステップ302は、画像ファイル保存部02から画像1枚を読み込み、それを基準画像にする。これに対して、本実施の形態による画像差分検出処理においては、1枚の画像に加えてさらに複数枚(n−1枚)の画像を読み込み(ステップ401)、読み込んだ合計n枚の画像の平均をとり(ステップ402)、これらの平均をとった平均画像データを基準画像データとする(ステップ403)。
4 and 5 are flowcharts showing the flow of image difference detection processing in consideration of errors in the
同様に、差分検出ソフトウェア05の基準画像を更新するステップ307(図3)の代わりに、平均化し基準画像とした元々のn枚の画像から、最も古い画像と比較画像とを入れ替えて再度平均をとり(ステップ501)、この画像を基準画像とする(ステップ502)。このように、本実施の形態による画像差分検出システムによれば、n枚の画像の平均を基準画像とする処理を行うことにより、木の葉の揺れなどで生じる誤差を検出してしまう可能性を低減することができ、動体発見課程における誤差に起因する精度の低下を抑制することができる。
Similarly, instead of step 307 (FIG. 3) for updating the reference image of the
以上、本発明の各実施の形態による画像差分検出システムによれば、既に存在する画像をコンピュータに読み込みそれらを比較することにより、利用者の負担が少ない状態で動体を発見することが可能であるという利点がある。 As described above, according to the image difference detection system according to each embodiment of the present invention, it is possible to find a moving object with less burden on the user by reading an existing image into a computer and comparing them. There is an advantage.
以下に対象とするシステムのより具体的な例を示す。第1の具体例は、コンビニエンスストアなどにおいて常に録画を行っている監視システムにおける撮像された画像データを保存しておき、事件が発生した場合には大きな動きがあるため、この動体画像のみを別の画像ファイルとして保存し、この画像ファイルに基づいて上記画像データを参照することで事件の捜査情報として活用することができる。 A more specific example of the target system is shown below. In the first specific example, captured image data in a surveillance system that always records in a convenience store or the like is stored, and there is a large movement when an incident occurs. It can be used as case investigation information by saving as an image file and referring to the image data based on the image file.
また、美術館などにおいて展示品の異常に気付いた際に、保存しておいた画像における異常に関連する動体画像を探すことにより、異常発生時刻を迅速に調査することができる。 Further, when an abnormality in an exhibit is noticed in a museum or the like, the abnormality occurrence time can be quickly investigated by searching for a moving object image related to the abnormality in the stored image.
以上は一例であるが、一般化して説明すれば、既に保存された画像を見返す必要がある様々な場面において、本発明を適用することが可能である。さらに、差分画像を動画像ファイルのインデックスとして用いることも可能であり、動画像ファイルのインデックス作成技術に応用することもできる。 The above is an example, but if generalized and described, the present invention can be applied to various scenes where it is necessary to look back on an already stored image. Further, the difference image can be used as an index of a moving image file, and can be applied to a moving image file index creation technique.
尚、本実施の形態における各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム及びそれを記憶した記憶媒体も本発明の範疇に入るものである。 A program for causing a computer to execute each step in the present embodiment and a storage medium storing the program also fall within the scope of the present invention.
本発明は、監視システムや異常発生検知システムなどに適用することができる。また、動画像ファイルの編集やインデックス作成に用いることもできる。 The present invention can be applied to a monitoring system, an abnormality occurrence detection system, and the like. It can also be used for editing moving image files and creating indexes.
01…検出機器(コンピュータ)、02…画像ファイル保存部(ハードディスクまたはリムーバブルディスク)、03…記憶装置(メモリ)、04…差分画像ファイル保存部(ハードディスクまたはリムーバブルディスク)、05…差分検出ソフトウェア、11〜14…画像、201〜204…枠、205…人物像。
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記動画像データからそれぞれ切り出された基準画像と比較対象画像とを順次比較し、該比較に基づいて前記基準画像と前記比較対象画像との差分を検出する差分画像検出部と、
該差分画像検出部により差分が検出された場合に前記比較対象画像を保存する差分画像ファイル保存部と
を有することを特徴とする差分画像検出システム。 An image file storage unit for storing moving image data;
A differential image detection unit that sequentially compares a reference image and a comparison target image respectively cut out from the moving image data, and detects a difference between the reference image and the comparison target image based on the comparison;
A difference image detection system comprising: a difference image file storage unit that stores the comparison target image when a difference is detected by the difference image detection unit.
保存された動画像データに基づいて基準画像と比較対象画像とを切り出す第1ステップと、
前記基準画像と前記比較対象画像とを比較し、双方の画像の差分の検出し、該差分が検出された場合に前記比較対象画像を保存する第2ステップと
を有することを特徴とする差分画像検出方法。 In a differential image detection method realized by image processing means such as a computer,
A first step of cutting out the reference image and the comparison target image based on the stored moving image data;
A difference image comprising: a second step of comparing the reference image with the comparison target image, detecting a difference between the two images, and storing the comparison target image when the difference is detected; Detection method.
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