JP2006091863A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 像担持体上に当接し、前記像担持体上のトナーを除去する板状ブレードと、前記ブレードを支持する支持部材と、を有するクリーニング装置において、
   前記ブレードは、前記像担持体に当接する面とは逆側の面を前記支持部材によって支持されており、前記ブレードの前記支持部材とのつけ根部分を前記像担持体に当接する面とは逆側から支持する弾性部材を有し、前記弾性部材は、前記支持部材の先端部に接着剤を介して接着されていることを特徴とするクリーニング装置。
2. 前記弾性部材の前記ブレードとの接触面の自由長方向の長さをＬ（ｍｍ）とし、前記弾性部材のヤング率をＹ（ＭＰａ）としたとき、
   −０．０３３Ｙ＋０．５≦Ｌ≦−０．０５５Ｙ＋１．６且つ３≦Ｙ≦１２
   の関係を有することを特徴とする請求項１記載のクリーニング装置。
3. 前記弾性部材のブレード厚み方向の厚みをＢ（ｍｍ）としたとき、
   １．６≦Ｂ≦２．５
   であることを特徴とする請求項１又は２記載のクリーニング装置。
4. 前記支持部材は、前記弾性部材により前記ブレードと対向する面とは逆側の面まで覆われていることを特徴とする請求項１〜３の何れかに記載のクリーニング装置。
5. 前記弾性部材は、前記ブレードと同材質であることを特徴とする請求項１〜４の何れかに記載のクリーニング装置。
6. 前記ブレードの自由長は、３ｍｍ以上１５ｍｍ以下であることを特徴とする請求項１〜５の何れかに記載のクリーニング装置。
7. 前記ブレードの厚みは、１．５ｍｍ以上４ｍｍ以下であることを特徴とする請求項１〜６の何れかに記載のクリーニング装置。
8. 像担持体上のトナーを除去するブレードと、前記ブレードを支持する支持部材と、を有するクリーニング装置において、
   前記ブレードは、前記像担持体に当接する面とは逆側の面を前記支持部材によって支持されており、前記ブレードは前記ブレードのつけ根部分に前記支持部材の先端部に向けて突部を有しており、前記突部は、前記支持部材に接着されており、
   前記突部の前記ブレードの自由長方向の厚みをＴ（ｍｍ）とし、前記突部のヤング率をＹ（ＭＰａ）としたとき、
   −０．０３３Ｙ＋０．５≦Ｔ≦−０．０５５Ｙ＋１．６且つ３≦Ｙ≦１２
   の関係を有することを特徴とするクリーニング装置。
9. 前記突部のブレード厚み方向の長さをＢ（ｍｍ）としたとき、
   １．６≦Ｂ≦２．５で
   あることを特徴とする請求項８記載のクリーニング装置。
10. 前記突部は、前記支持部材の前記ブレードと対向する面とは逆側の面まで設けられていることを特徴とする請求項８または９に記載のクリーニング装置。
11. 前記突部は、前記ブレードと同材質であることを特徴とする請求項８〜１０の何れかに記載のクリーニング装置。
12. 前記ブレードの自由長は、３ｍｍ以上１５ｍｍ以下であることを特徴とする請求項８〜１１の何れかに記載のクリーニング装置。
13. 前記ブレードの厚みは、１．５ｍｍ以上４ｍｍ以下であることを特徴とする請求項８〜１２の何れかに記載のクリーニング装置。
14. 前記ブレードは、接着剤を介さずに前記支持部材に接着されていることを特徴とする請求項８〜１３の何れかに記載のクリーニング装置。