JP2006086561A - 映像音声編集方法及び装置 - Google Patents

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博樹 衛藤
Mikio Takagi
幹夫 高木
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Abstract

【課題】コンピュータ・デジタルカメラ・携帯電話等の機能を使用して著作権保護された映像・音楽等のコンテンツと著作権保護されていない映像・音声等のコンテンツで構成された編集情報を格納する記憶媒体からの移動・複製を行う場合、著作権保護されたコンテンツに関する編集情報が無効になってしまう点である。
【解決手段】複写先のデータベースに基づき、複写元から編集情報を複写する際にデータベースの内容と比較を行い、データベースに登録されている著作権保護されたコンテンツの場合は、編集情報の著作権保護されたコンテンツに関する内容を複写先の著作権保護されたコンテンツに変更することで編集情報が無効にならないようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、著作権保護された映像・音声を含む映像音声編集情報の複写において、複写先の著作権保護情報に基づき編集情報の再構築を行うことが可能な映像音声編集方法及び装置に関するものである。
映像、音楽、小説等のコンテンツは、人間が創意工夫を重ねた貴重な産物である。これらの産物には著作権があり、あらゆる不正から守られるべきものである。そこで、多種多様なコンテンツが電子化されている近年では、同じコンテンツを複製することが容易に可能となり、不正に複製されたコンテンツが許可なく配布されないための著作権保護の仕組みが策定されている。
既に知られている例では、非特許文献1で記載したSDAより2001年4月に発行されている規格によって実現しているものがある。既に知られている例では、暗号化された復元用の鍵を記憶媒体毎に保持し、鍵を装置と記憶媒体との間でやり取りすることにより、暗号化された著作権保護データの送受信が可能となるように構成されていた(例えば、特許文献1参照。)。
一方で近年、映像音声編集装置は映像や音声の再生時間を指定して編集装置に取り込み、複数の映像音声素材を組み合わせたり、映像や音声を好みにより調整したり、映像音声素材の長さを編集することが、コンピュータをはじめ、デジタルカメラ・携帯電話等の機能を使用することにより容易になってきている。映像や音声を編集する際、映像や音声を効果的に演出するために、過去に作成された映像、音楽、小説等の著作権のあるコンテンツの全部ないしはその一部を映像、音声の編集素材の一部として、利用する場合が増えている。
SD Memory Card Specifications/Part 3 SECURITY SPECIFICATION 特開2004−109177号公報
解決しようとする問題点は、コンピュータ・デジタルカメラ・携帯電話等の機能を使用して著作権保護された映像・音楽等のコンテンツと著作権保護されていない映像・音声で構成された編集情報を格納する記憶媒体からの移動・複製を行う場合、著作権保護されたコンテンツに関する編集情報が無効になってしまう点である。
本発明は、複写先のデータベースに基づき、複写元から編集情報を複写する際にデータベースの内容と比較を行い、データベースに登録されている著作権保護されたコンテンツの場合は、編集情報の著作権保護されたコンテンツに関する内容を複写先の著作権保護されたコンテンツに変更することで編集情報が無効にならないようにすることを最も主要な特徴とする。
本発明の映像音声編集装置は、著作権保護情報に基づき編集情報の再構築を行うため、コンテンツの著作権の保護と、映像・音声編集とを両立することができる利点がある。
著作権保護情報に基づき編集情報の再構築を行うため、コンテンツの著作権の保護と、映像・音声編集とを両立する目的を、管理データベースに登録されている情報に基づき、映像音声編集情報を再構築することで実現した。
(実施の形態1)
図1は、本発明装置の実施の形態に係る著作権保護に対応した映像音声編集システムの外観図である。この図1において、101はパーソナルコンピュータ、102は暗号化された映像・音声データおよび、暗号化されていない映像・音声データ、編集情報を格納するための著作権保護領域を有したSDメモリーカード、103はSDメモリーカードスロットを有し、複数の映像・音声データを組みあわして、編集情報を作成することが可能な携帯電話やデジタルカメラなどのAV機器である。ここで、著作権保護領域はSDメモリーカード102と機器ないしはパーソナルコンピュータとの間で相互認証手続きが成功して初めて、アクセス可能になる領域のことを指す。本AV機器103で編集を行い、図4で示すような編集情報をSDメモリーカード102に記録する。パーソナルコンピュータ101はSDメモリーカード102から編集情報を読み出し、複写を行う。
図4はSDカード上に記録された編集情報を示した図である。編集情報は映像や音声を一意に識別する識別名、映像・音声の開始時間、終了時間、暗号化の有無についての一覧からなっている。
図5はPC上に記録される編集情報を示した図である。編集情報は映像や音声を一意に識別する識別名、映像・音声の開始時間、終了時間についての一覧からなっている。
図2はパーソナルコンピュータ101の内部構成を示すブロック図である。パーソナルコンピュータ101はSDメモリーカード読み込み手段201、記憶媒体固有番号記憶手段202、著作権保護映像音声識別情報記憶手段203、第一の編集情報記憶手段204、編集情報変換手段205、複写制御手段206、データベース207、第二の編集情報記憶手段208、映像音声記憶手段209から構成される。データベース207、第二の編集情報記憶手段208や映像音声記憶手段209はハードディスクドライブなどの記憶装置を用いて実現する。
図6はデータベース207上の内容を示したものである。データベースは、タイトル、パーソナルコンピュータ(PC)上の映像音声素材の位置、SDメモリーカードを一意に識別するためのMediaID、SDカード上の映像音声素材の位置からなっている。
図2において、SDメモリーカード102に記憶されている暗号化された映像音声素材を含む編集情報をパーソナルコンピュータ101上の第二の編集情報記憶手段208に正しい関連付けを伴って格納する手段を説明する。ここで、「正しい関連付け」とは、暗号化された映像音声素材がSDメモリーカードから複写できない場合であっても、パーソナルコンピュータ上の映像音声素材から適切な映像音声素材を選択し、選択した映像音声素材に編集情報内の暗号化された映像音声素材に関する内容と置き換えることを指す。
SDメモリーカード読み込み手段201では、SDメモリーカード102からMediaIDと、曲名やSDカード上の位置など暗号化された映像音声を識別する情報、暗号化されていない映像音声および編集情報を読み出し、MediaIDは記憶媒体固有番号記憶手段202に渡し、記憶させる。暗号化された映像音声を識別する情報に関しては著作権保護映像音声識別手段203に渡し、記憶させる。一方、暗号化されていない映像音声は複写制御手段206に渡す。編集情報は第一の編集情報記憶手段204に渡す。
編集情報変換手段205が編集情報を変換する方法について説明する。図3はこの場合の処理を示すフローチャートである。第一の編集情報記憶手段204からSDカード上の編集情報の読み出しを行い(ステップ301)、編集情報に記録されている映像音声素材のリストを順次チェックする。まず、映像音声素材が暗号化されているかどうかを確認(ステップ302)、暗号化されていない映像音声素材の場合は複写制御手段206へ映像音声素材の位置を通知し、映像音声記憶手段209へ映像音声素材を複写する(ステップ303)。編集情報ではSDメモリーカード上の記憶位置からステップ303で複写された映像音声記憶手段上の位置へ書き換える(ステップ308)。暗号化されている映像音声記憶手段の場合、編集情報変換手段205に対して、記憶媒体固有番号記憶手段202よりSDカードのMediaIDを入力し(ステップ304)、著作権保護映像音声識別情報記憶手段203より映像音声素材のSDカード上の位置を入力する(ステップ305)。ステップ304およびステップ305によって入力されたSDカードのMediaIDを映像音声素材のSDカード上の位置をもとにデータベースに対して、パーソナルコンピュータ(PC)の映像音声記憶手段209に同一のコンテンツを表す映像音声素材があるか問い合わせを行い、ある場合は映像音声記憶手段209上の位置を返す(ステップ306)。ステップ306の結果に基づき、映像音声記憶手段209にあるかどうかを確認(ステップ307)した結果、同一のコンテンツを表す映像音声素材が映像音声記憶手段209にある場合、編集情報ではSDメモリーカード上の位置からステップ306で得られた映像音声記憶手段209上の位置へ書き換える。ステップ307において、映像音声記憶手段209には該当する映像音声素材がない場合は、無音やブランク映像など代替の映像音声素材がある位置へ書き換える(ステップ310)。編集情報の書き換えが完了すると次の映像音声素材に対してステップ302からステップ310までの内容を最後の映像音声素材に至るまで繰り返す(ステップ311)。最後まで変換を完了すると、第二の編集情報記憶手段208に変換した結果の編集情報を記憶する。上記の処理により変換した編集情報においても著作権映像音声素材の所有者であれば正しく再生することが可能である。
図1に示す例ではパーソナルコンピュータ101とAV機器103の間で受け渡しを行う記憶媒体としてSDメモリーカードを用いたが、著作権保護領域を有した記憶媒体、すなわちDVD−RAMやDVD−RWといった光メディアやメモリースティックといった他の半導体メモリにも適用できる。パーソナルコンピュータ101は組み込みマイコンを用いたDVDレコーダなどのAV機器にも適用できる。
図3のステップ310において、映像音声がない場合に有線、無線のネットワークを介して著作権保護された映像音声コンテンツを識別する情報を送信し、映像音声を入手することも可能である。図3のステップ310において、映像音声がない場合に著作権保護された映像音声コンテンツの印象度や雰囲気など類似性を識別する情報をもとに、近似する映像音声コンテンツで代替することも可能である。
本発明の実施の形態1に於けるシステムの概観図 本発明の実施の形態1に於ける内部構成を表すブロック図 本発明の実施の形態1に於ける編集情報を複写後も正しく再生することが可能なように書き換える処理を示したフローチャート 図1のAV機器で作成された編集情報の一例を示す図 図4で示した編集情報をパーソナルコンピュータに複写したときの編集情報の一例を示す図 データベースの内容の一例を示す図
符号の説明
101 パーソナルコンピュータ
102 SDメモリーカード
103 映像音声を編集可能なAV機器
201 SDメモリーカード読み込み手段
202 記憶媒体固有番号記憶手段
203 著作権保護映像音声識別情報記憶手段
204 第一の編集情報記憶手段
205 編集情報変換手段
206 複写制御手段
207 データベース
208 第二の編集情報記憶手段
209 映像音声記憶手段

Claims (5)

  1. 記憶媒体からデータを読み取る読み込み手段と前記読み込み手段によって読み取られた記憶媒体毎に一意に割り当てられた記憶媒体固有番号を記憶する固有番号記憶手段と、前記読み込み手段によって読み取られた著作権保護された映像音声を識別するために必要な情報である著作権保護映像音声識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、前記読み込み手段によって読み取られた映像音声の組み合わせの方法を記載した編集情報を記憶する第一の編集情報記憶手段と、記憶媒体固有番号と、著作権保護された映像音声が記録されている場所を管理するデータベースと、編集情報に記載されている映像音声に関する情報と記憶媒体固有番号と著作権保護映像音声識別情報をもとに前記データベースへ問い合わせを行い、編集情報を変換する編集情報変換手段と、映像音声を記憶する映像音声記憶手段と、前記記憶媒体から映像音声を読み出し、前記映像音声記憶手段に記憶させる複写制御手段と、前記編集情報変換手段によって変換された編集情報を記憶する第二の編集情報記憶手段を具備することを特徴とする映像音声編集方法。
  2. 前記編集情報変換手段は、前記記憶媒体の記憶媒体固有番号と映像音声素材の前記記憶媒体上の位置を元にデータベースへ問い合わせる手段と、複写先に前記記憶媒体上と同一の映像音声素材があるかどうかを判断する手段と、編集情報の内容を複写先の映像音声素材の位置に置き換える手段を含むことを特徴とする、請求項1に記載の映像音声編集方法。
  3. 請求項1から請求項2のいずれかに記載の編集方法を用いて、編集情報を変換する映像音声編集装置。
  4. 請求項1から請求項2のいずれかに記載の編集方法を実行させるプログラム。
  5. 請求項4に記載したプログラムを記録した媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012531764A (ja) * 2009-06-29 2012-12-10 ロックスター ビーアイディーシーオー,エルピー オーディオビジュアル資産の配信におけるオーディオ・ライセンシング
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