JP2006071616A - 目覚まし時計 - Google Patents
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Abstract
【課題】目覚まし時計は、電車の中や旅行先での団体部屋での睡眠時等に使用すると、不特定多数の人にタイマーアラーム音や音声を聞かせて迷惑をかける。また、電気信号コードのあるイヤホン式のタイマーアラームでは、わずらわしく、睡眠時にひっかけて脱落してしまう可能性がある。また、目覚まし時計を所持して持ち運ぶには不便である。
【解決手段】片側の耳に直接装着できるイヤークリップ式、ヘッドフォン型の目覚まし時計を考案した。
これにより、コンパクトで容易に持ち運びができ、ヘッドフォンからのタイマーアラーム音や音声を直接聞き、目を覚ませる。
また、リバーシブル回転部を設けるので、左右どちらの耳にも装着できる。
【選択図】図1
【解決手段】片側の耳に直接装着できるイヤークリップ式、ヘッドフォン型の目覚まし時計を考案した。
これにより、コンパクトで容易に持ち運びができ、ヘッドフォンからのタイマーアラーム音や音声を直接聞き、目を覚ませる。
また、リバーシブル回転部を設けるので、左右どちらの耳にも装着できる。
【選択図】図1
Description
この発明は、目覚まし時計の機能と、形状に関する。
従来の目覚まし時計は、図2に示すように、タイマーアラーム音や音声を使用者に聞かせる機能としては、使用者以外の不特定多数の人にもタイマーアラーム音や音声を聞かせてしまうものである。また、形状は床に置いて使用する物であり、持ち運びに不便である。
しかしながら、以上の技術によれば、電車の中や、旅行先での団体部屋での睡眠時等に、使用者以外の不特定多数の人にタイマーアラーム音や音声を聞かせて迷惑をかける。また、目覚まし時計を所持して、持ち運ぶのに不便である。さらに、電気信号コードのあるイヤホン式のタイマーアラームでは、わずらわしく、睡眠時にひっかけて脱落してしまう可能性がある。
そこで、この発明は、直接タイマーアラーム音や音声を聞くことにより、使用者以外の不特定多数の人にタイマーアラーム音や音声を聞かせないことと、容易に持ち運びを可能とすることと、及び、左右どちらの耳にも装着可能な目覚まし時計を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、片側の耳に直接装着し、ヘッドフォンスピーカーからのタイマーアラーム音や音声を使用者が直接聞き、外部に漏らさず、使用者以外の不特定多数の人に、聞かせないことを特徴とする目覚まし時計である。
また、第二発明は、容易に持ち運びができる軽量コンパクトで、片側の耳に直接装着できるイヤークリップ式、ヘッドフォン型であることを特徴とする目覚まし時計である。
また、第二発明は、容易に持ち運びができる軽量コンパクトで、片側の耳に直接装着できるイヤークリップ式、ヘッドフォン型であることを特徴とする目覚まし時計である。
また、第三発明は、耳の大きさに限らず、また、左右どちらの耳にも装着可能なリバーシブル回転部をイヤークリップの根元に設けたことを特徴とする目覚まし時計である。
第一発明によれば、片側の耳に直接装着し、ヘッドフォンスピーカーからのタイマーアラーム音や音声を、使用者が直接聞くことができる目覚まし時計なので、タイマーアラーム音や音声を外部に漏らさず、使用者以外の不特定多数の人に、聞かせない。
第二発明によれば、片側の耳に直接装着できるイヤークリップ式、ヘッドフォン型の目覚まし時計であるので、軽量コンパクトで、容易に持ち運びができる。
第三発明によれば、リバーシブル回転部をイヤークリップの根元に設けたので、耳の大きさに限らず、また、左右どちらの耳にも装着ができる。
第二発明によれば、片側の耳に直接装着できるイヤークリップ式、ヘッドフォン型の目覚まし時計であるので、軽量コンパクトで、容易に持ち運びができる。
第三発明によれば、リバーシブル回転部をイヤークリップの根元に設けたので、耳の大きさに限らず、また、左右どちらの耳にも装着ができる。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
目覚まし時計の本体1には、裏面にアラーム音や音声を送出するスピーカー2があり、表面に目覚し時計、小型電池装着部5、時刻設定部6、目覚まし時刻設定部7、アラームスイッチ8が設けられている。この本体1には、耳に装着するための、イヤークリップ3が設けられている。また、イヤークリップ3には、クリップをリバーシブル可能とする、リバーシブル回転部4が根元に設けられている。イヤークリップ回転後の位置9。
目覚まし時計の本体1には、裏面にアラーム音や音声を送出するスピーカー2があり、表面に目覚し時計、小型電池装着部5、時刻設定部6、目覚まし時刻設定部7、アラームスイッチ8が設けられている。この本体1には、耳に装着するための、イヤークリップ3が設けられている。また、イヤークリップ3には、クリップをリバーシブル可能とする、リバーシブル回転部4が根元に設けられている。イヤークリップ回転後の位置9。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、軽量コンパクトで容易に持ち運びができる。また、耳部にイヤークリップで直接装着し、ヘッドフォンからのタイマーアラーム音や音声を外部に漏らさないので、使用者以外の不特定多数の人にタイマーアラーム音や音声を聞かせず、迷惑をかけない。さらに、リバーシブル回転部を設けたので、左右どちらの耳にも装着できる。コードがないので、すっきりしている。見た目も悪くない。
この実施形態によれば、軽量コンパクトで容易に持ち運びができる。また、耳部にイヤークリップで直接装着し、ヘッドフォンからのタイマーアラーム音や音声を外部に漏らさないので、使用者以外の不特定多数の人にタイマーアラーム音や音声を聞かせず、迷惑をかけない。さらに、リバーシブル回転部を設けたので、左右どちらの耳にも装着できる。コードがないので、すっきりしている。見た目も悪くない。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、イヤークリップは半円型であるが、他の実施形態では、リバーシブル回転部を設けず上下にイヤークリップを設けたものでも良いし、円形のものでも良い。また、目覚まし時計の部分は機能があれば他の形態でもよい。
図1の実施形態では、イヤークリップは半円型であるが、他の実施形態では、リバーシブル回転部を設けず上下にイヤークリップを設けたものでも良いし、円形のものでも良い。また、目覚まし時計の部分は機能があれば他の形態でもよい。
1 目覚まし時計本体 2 スピーカー
3 イヤークリップ 4 リバーシブル回転部
5 小型電池装着部 6 時刻設定部
7 目覚まし時刻設定部 8 アラームスイッチ
9 回転後のイヤークリップ位置
3 イヤークリップ 4 リバーシブル回転部
5 小型電池装着部 6 時刻設定部
7 目覚まし時刻設定部 8 アラームスイッチ
9 回転後のイヤークリップ位置
Claims (3)
- 片側の耳に直接装着し、ヘッドフォンスピーカーからのタイマーアラーム音や音声を使用者が直接聞き、外部に漏らさず、使用者以外の不特定多数の人に、聞かせないことを特徴とする目覚まし時計。
- 前記目覚まし時計は、容易に持ち運びができる軽量コンパクトで、片側の耳に直接装着できるイヤークリップ式、ヘッドフォン型であることを特徴とする請求項1記載の目覚まし時計。
- 前記目覚まし時計は、耳の大きさに限らず、また、左右どちらの耳にも装着可能なリバーシブル回転部をイヤークリップの根元に設けたことを特徴とする請求項1記載の目覚まし時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004285395A JP2006071616A (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-01 | 目覚まし時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004285395A JP2006071616A (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-01 | 目覚まし時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006071616A true JP2006071616A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36152389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004285395A Pending JP2006071616A (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-01 | 目覚まし時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006071616A (ja) |
-
2004
- 2004-09-01 JP JP2004285395A patent/JP2006071616A/ja active Pending
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