JP2006068222A - 使い捨て生理用ナプキン - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来の生理用ナプキンの形状は経血が体の後方へ流れ後漏れしやすかった。
従来の生理用ナプキンの形状は経血が横漏れしやすかった。
蒸れることにより臀部の皮膚に湿疹やかゆみやただれが生じやすかった。
【解決手段】
ナプキン経血吸収部後部をV字状に細くし臀部の溝に挟み込む形態にする。
さらに腰ベルト前部2、腹面部分6、経血吸収部本体、連結ベルト4、腰ベルト後部3を接合し一体化させた状態で腰ベルト前部2と腰ベルト後部3を装着時に接着しTバックショーツの形態とすることにより経血吸収部本体が体にフイットする。
【選択図】図1
従来の生理用ナプキンの形状は経血が体の後方へ流れ後漏れしやすかった。
従来の生理用ナプキンの形状は経血が横漏れしやすかった。
蒸れることにより臀部の皮膚に湿疹やかゆみやただれが生じやすかった。
【解決手段】
ナプキン経血吸収部後部をV字状に細くし臀部の溝に挟み込む形態にする。
さらに腰ベルト前部2、腹面部分6、経血吸収部本体、連結ベルト4、腰ベルト後部3を接合し一体化させた状態で腰ベルト前部2と腰ベルト後部3を装着時に接着しTバックショーツの形態とすることにより経血吸収部本体が体にフイットする。
【選択図】図1
Description
本発明は、使い捨て生理用ナプキンの形状に関する。
従来の使い捨て生理用ナプキンの形状は、図10に示すように、ナプキンの前部と後部の幅はほぼ同じであるかもしくは後部が広くなっている。
従来の使い捨て生理用ナプキンの形状は装着者の体へのフイット性は高くない。
ほかに特許文献1にあるような、有孔のバックシート及び繊維性活性物質を用いたソング形吸収性生理ナプキン又はパンティーライナー上記の生理ナプキン又はパンティーライナーは装着者の体に対して後方に向かって細くなっているが、これは「ソング形スリップ又はG−ストリング下着に着用する時に有用である。」との記述より、下着からナプキンがはみ出さない事を目的とし後方を細くしたと思われる。
特許公表2003−526465
従来の使い捨て生理用ナプキンの形状は装着者の体へのフイット性は高くない。
ほかに特許文献1にあるような、有孔のバックシート及び繊維性活性物質を用いたソング形吸収性生理ナプキン又はパンティーライナー上記の生理ナプキン又はパンティーライナーは装着者の体に対して後方に向かって細くなっているが、これは「ソング形スリップ又はG−ストリング下着に着用する時に有用である。」との記述より、下着からナプキンがはみ出さない事を目的とし後方を細くしたと思われる。
従来の使い捨て生理用ナプキンは主に就寝時の着用において、経血が臀部の溝を伝わって後方へ流れ、後ろ漏れが生じやすく下着や着衣、寝具を汚すことがあった。
そこで、本発明の経血吸収部後部をV字状に細くする目的は臀部の溝にナプキンを挟み込む為であり挟み込むことによって経血の後漏れを防ぐことを課題とする。
また従来の使い捨てナプキンは後方部に経血が流れ吸収されることにより蒸れが生じナプキン後方に接触する臀部の皮膚に湿疹やかゆみ、ただれが生じやすかった。
そこで、本発明は、経血の後漏れ、臀部の皮膚に生じる湿疹やかゆみ、ただれなどの不快症状を軽減することを課題とする。
従来の使い捨て生理用ナプキンは主に装着者の活動中においてナプキンと大腿部内股の間に隙間ができることにより横漏れが生じやすく下着や着衣が経血によって汚れることがあった。
そこで、本発明は経血の横漏れを軽減することを課題とする。
そこで、本発明の経血吸収部後部をV字状に細くする目的は臀部の溝にナプキンを挟み込む為であり挟み込むことによって経血の後漏れを防ぐことを課題とする。
また従来の使い捨てナプキンは後方部に経血が流れ吸収されることにより蒸れが生じナプキン後方に接触する臀部の皮膚に湿疹やかゆみ、ただれが生じやすかった。
そこで、本発明は、経血の後漏れ、臀部の皮膚に生じる湿疹やかゆみ、ただれなどの不快症状を軽減することを課題とする。
従来の使い捨て生理用ナプキンは主に装着者の活動中においてナプキンと大腿部内股の間に隙間ができることにより横漏れが生じやすく下着や着衣が経血によって汚れることがあった。
そこで、本発明は経血の横漏れを軽減することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、使い捨てナプキン経血吸収部後部をV字状に細くし臀部の溝に挟み込む形態にすることを特徴とする使い捨て生理用ナプキンである。
第二発明は、前記使い捨てナプキンの経血吸収部後部先端部分と腹面部分を伸縮性のある連結ベルトと腰ベルトで連結させることによりTバックショーツの形態となり経血吸収体本体が体に対し上方向に持ち上げられ体へのフイット性を高めることを特徴とする使い捨て生理用ナプキンである。
第三発明は前記使い捨てナプキンの経血吸収部本体の左右両端の肌当側に直接大腿部内側の皮膚に使い捨てナプキンを貼り付ける為の粘着テープを配設した使い捨て生理用ナプキンである。
第四発明は前記使い捨てナプキンの経血吸収部本体の経血吸収部後部先端部分を臀部の溝の終点付近の肌に直接貼り付ける為の粘着テープを配設した使い捨て生理用ナプキンである。
第二発明は、前記使い捨てナプキンの経血吸収部後部先端部分と腹面部分を伸縮性のある連結ベルトと腰ベルトで連結させることによりTバックショーツの形態となり経血吸収体本体が体に対し上方向に持ち上げられ体へのフイット性を高めることを特徴とする使い捨て生理用ナプキンである。
第三発明は前記使い捨てナプキンの経血吸収部本体の左右両端の肌当側に直接大腿部内側の皮膚に使い捨てナプキンを貼り付ける為の粘着テープを配設した使い捨て生理用ナプキンである。
第四発明は前記使い捨てナプキンの経血吸収部本体の経血吸収部後部先端部分を臀部の溝の終点付近の肌に直接貼り付ける為の粘着テープを配設した使い捨て生理用ナプキンである。
請求項1に記載されている発明はナプキン経血吸収部後部をV字状に細くし臀部の溝に挟み込む形態にすることにより経血が臀部の溝を伝って後方に流れておこる後漏れが軽減される。
さらに経血吸収部後部をV字状に細くすることにより臀部皮膚とナプキン経血吸収部後部の接触する面積が減り臀部皮膚の不快症状が軽減される。
請求項2に記載されている発明は腹面部分と経血吸収部後部先端部分を伸縮性のある腰ベルトと連結ベルトで連結させることによりTバックショーツの形態となりが体に対し上方向に持ち上げられ
体へのフイット性が高まりさらに後漏れ、横漏れが軽減される。
請求項3に記載されている発明は経血吸収部本体の左右両端の肌当側に直接大腿部内側の皮膚に使い捨てナプキンを貼り付ける為の粘着テープを配設する。
これにより大腿部内側とナプキンの間の隙間が減少し横漏れが軽減される。
請求項4に記載されている発明は経血吸収部本体の経血吸収部後部先端部分を臀部の溝の終点付近の肌に直接貼り付ける為の粘着テープを配設する。
これにより臀部の溝と経血吸収部後部の隙間が減少し後漏れがさらに軽減される。
さらに経血吸収部後部をV字状に細くすることにより臀部皮膚とナプキン経血吸収部後部の接触する面積が減り臀部皮膚の不快症状が軽減される。
請求項2に記載されている発明は腹面部分と経血吸収部後部先端部分を伸縮性のある腰ベルトと連結ベルトで連結させることによりTバックショーツの形態となりが体に対し上方向に持ち上げられ
体へのフイット性が高まりさらに後漏れ、横漏れが軽減される。
請求項3に記載されている発明は経血吸収部本体の左右両端の肌当側に直接大腿部内側の皮膚に使い捨てナプキンを貼り付ける為の粘着テープを配設する。
これにより大腿部内側とナプキンの間の隙間が減少し横漏れが軽減される。
請求項4に記載されている発明は経血吸収部本体の経血吸収部後部先端部分を臀部の溝の終点付近の肌に直接貼り付ける為の粘着テープを配設する。
これにより臀部の溝と経血吸収部後部の隙間が減少し後漏れがさらに軽減される。
図1の1は主に経血不透液性シート20を裏側、経血透液性シート18を肌側表面、経血吸収体19を中間層として形成された経血吸収部本体である。
今後すべての幅と長さの記載については体に対して横方向を幅、縦方向を長さとして表わす。
幅80mm±20mm 長さ280mm±60mmとする。
幅の基準を80mmとした理由は装着者の左右太ももの付け根の間の距離を約80mmとし装着者の外性器を充分に覆う幅としても80mmが適当である。
また、80mm以下の場合横漏れする可能性も大きくなるそして、装着者の体格差に対応できるように±20mmとした。
長さの基準を280mmとした理由は経血吸収部中央エリア9は外性器からの経血の流出を最も多く吸収するエリアであり長さを100mmとし装着者の外性器を覆うに充分な長さである。
経血吸収部中央エリア9より体に対して前方の経血吸収部前部エリア8の長さを60mmとし前方への漏れを充分防ぐことができる。
経血吸収部中央エリア9より体に対して後方の経血吸収部後部エリア10の長さを120mmとし臀部の溝の終点付近まで充分に届き後漏れを防ぐことができる。
経血吸収部前部エリア8の60mm、経血吸収部中央エリア9の100mm、経血吸収部後部エリア10の120mm、以上の長さを合計すると経血吸収部本体1の長さは280mmとなる。
また上記の3つのエリアの長さに装着者の体格差に対応できるようにそれぞれ±20mmとし経血吸収部本体1の全体では±60mmとする。
図1では最良と思われる長さ280mm、幅80mmを1例とした。
今後すべての幅と長さの記載については体に対して横方向を幅、縦方向を長さとして表わす。
幅80mm±20mm 長さ280mm±60mmとする。
幅の基準を80mmとした理由は装着者の左右太ももの付け根の間の距離を約80mmとし装着者の外性器を充分に覆う幅としても80mmが適当である。
また、80mm以下の場合横漏れする可能性も大きくなるそして、装着者の体格差に対応できるように±20mmとした。
長さの基準を280mmとした理由は経血吸収部中央エリア9は外性器からの経血の流出を最も多く吸収するエリアであり長さを100mmとし装着者の外性器を覆うに充分な長さである。
経血吸収部中央エリア9より体に対して前方の経血吸収部前部エリア8の長さを60mmとし前方への漏れを充分防ぐことができる。
経血吸収部中央エリア9より体に対して後方の経血吸収部後部エリア10の長さを120mmとし臀部の溝の終点付近まで充分に届き後漏れを防ぐことができる。
経血吸収部前部エリア8の60mm、経血吸収部中央エリア9の100mm、経血吸収部後部エリア10の120mm、以上の長さを合計すると経血吸収部本体1の長さは280mmとなる。
また上記の3つのエリアの長さに装着者の体格差に対応できるようにそれぞれ±20mmとし経血吸収部本体1の全体では±60mmとする。
図1では最良と思われる長さ280mm、幅80mmを1例とした。
図1では経血吸収部本体1の最前方の中央から左右両端の経血吸収部前部エリア8の長さ60mmを二等分した位置±20mmに向けてカーブをつけた例で表した。
カーブをつけたことにより装着者の大腿部との摩擦が減少し経血吸収部本体の前方左右両角のヨレや変形が軽減される。
経血吸収部前部エリア8の長さ60mmを二等分した位置±20mmをカーブの終点にした理由はこれ以上経血吸収部本体1の最前方の中央との差が少ないと効果が少なく経血吸収部中央部エリア9に近くすると経血の前漏れの心配があるためである。
カーブをつけたことにより装着者の大腿部との摩擦が減少し経血吸収部本体の前方左右両角のヨレや変形が軽減される。
経血吸収部前部エリア8の長さ60mmを二等分した位置±20mmをカーブの終点にした理由はこれ以上経血吸収部本体1の最前方の中央との差が少ないと効果が少なく経血吸収部中央部エリア9に近くすると経血の前漏れの心配があるためである。
図1の2は2枚の不織布の間に弾性部材(たとえば糸ゴム)21を平均5mm.程度の間隔で平行に配設した伸縮性素材を用いた腰ベルト前部である。
装着時に長手方向に配設した弾性部材が体に対し横方向に伸縮する。
この伸縮性素材の伸縮率は平常時に比べ約150%とする。
長さ10mm〜40mm 平常時で幅80mm〜300mmとする。
長さを10mm〜40mmとした理由は10mm以下になると配設できる弾性部材の数と太さが制限されその結果伸縮性が弱くなり装着者の体への安定性が悪くなる。
長さが長くなるにつれ伸縮性には充分な数と太さの弾性部材を配設でき装着者の体への安定性も向上するが衣服のシルエットへの影響が増し装着時にこの腰ベルトによるしめつける力も面積も大きくなり装着者に不快感を与えるためである。
その結果40mmの長さがあれば充分に装着者の体にフイットする。
長さ80mm〜300mmとした理由のうち最短の80mmは経血吸収部本体1の最大幅80mmを腹面部分6を経て腰ベルト前部2に至るまで幅80mmのままとした。
最長の300mmとした場合、腰ベルト前部2の左右両端が装着者の体の左右両側面近くまでそれぞれ届き装着時に腰ベルト後部3と粘着テープで固定する際の作業が容易である。
300mmを超えると固定する位置が体の左右両側面から背中側に近づくにつれ粘着テープを固定する際の作業が困難になるためである。
図1では最良と思われる長さ20mm、幅200mmを1例とした。
装着時に長手方向に配設した弾性部材が体に対し横方向に伸縮する。
この伸縮性素材の伸縮率は平常時に比べ約150%とする。
長さ10mm〜40mm 平常時で幅80mm〜300mmとする。
長さを10mm〜40mmとした理由は10mm以下になると配設できる弾性部材の数と太さが制限されその結果伸縮性が弱くなり装着者の体への安定性が悪くなる。
長さが長くなるにつれ伸縮性には充分な数と太さの弾性部材を配設でき装着者の体への安定性も向上するが衣服のシルエットへの影響が増し装着時にこの腰ベルトによるしめつける力も面積も大きくなり装着者に不快感を与えるためである。
その結果40mmの長さがあれば充分に装着者の体にフイットする。
長さ80mm〜300mmとした理由のうち最短の80mmは経血吸収部本体1の最大幅80mmを腹面部分6を経て腰ベルト前部2に至るまで幅80mmのままとした。
最長の300mmとした場合、腰ベルト前部2の左右両端が装着者の体の左右両側面近くまでそれぞれ届き装着時に腰ベルト後部3と粘着テープで固定する際の作業が容易である。
300mmを超えると固定する位置が体の左右両側面から背中側に近づくにつれ粘着テープを固定する際の作業が困難になるためである。
図1では最良と思われる長さ20mm、幅200mmを1例とした。
図1の2Aは腰ベルト前部2の裏側つまり装着者の肌と直接接触しない側の装着時に体の左側に来るように配設された再剥離用粘着テープ止め左である。
図1の2Bは腰ベルト前部2の裏側つまり装着者の肌と直接接触しない側の装着時に体の右側来るように配設された再剥離用粘着テープ止め右である。
長さ10mm〜40mm 幅40mm〜150mm長さ10mm〜40mmとした理由は腰ベルト前部2の裏側に配設される為腰ベルト前部2の長さと同じにした。
幅40mm〜150mmとした理由は腰ベルト前部2の幅を80mm〜300mmとしていてその裏側に2Aと2Bを配設する。
腰ベルト前部2の幅が最短の80mmの場合等しい幅の2Aと2Bを配設するため、この80mmを二等分した幅40mmを2A,2Bそれぞれの最短の長さとした。
腰ベルト前部2の幅が最長の300mmの場合この300mmを二等分した幅150mmを2A,2Bそれぞれの最長の長さとした。
この再剥離用粘着テープ止めは長いほど装着者の体格差に対応できるようになるがこのテープを腰ベルト前部2上に配設することにより腰ベルト前部2の伸縮が妨げられることを考慮する必要がある。
従って2A,2Bの幅を20mm程度に分割し腰ベルト前部2上に左右対称で任意の間隔で配設してもよい。
図1の2Bは腰ベルト前部2の裏側つまり装着者の肌と直接接触しない側の装着時に体の右側来るように配設された再剥離用粘着テープ止め右である。
長さ10mm〜40mm 幅40mm〜150mm長さ10mm〜40mmとした理由は腰ベルト前部2の裏側に配設される為腰ベルト前部2の長さと同じにした。
幅40mm〜150mmとした理由は腰ベルト前部2の幅を80mm〜300mmとしていてその裏側に2Aと2Bを配設する。
腰ベルト前部2の幅が最短の80mmの場合等しい幅の2Aと2Bを配設するため、この80mmを二等分した幅40mmを2A,2Bそれぞれの最短の長さとした。
腰ベルト前部2の幅が最長の300mmの場合この300mmを二等分した幅150mmを2A,2Bそれぞれの最長の長さとした。
この再剥離用粘着テープ止めは長いほど装着者の体格差に対応できるようになるがこのテープを腰ベルト前部2上に配設することにより腰ベルト前部2の伸縮が妨げられることを考慮する必要がある。
従って2A,2Bの幅を20mm程度に分割し腰ベルト前部2上に左右対称で任意の間隔で配設してもよい。
図1の3は腰ベルト前部と同じ弾性部材(たとえば糸ゴム)21を用いた腰ベルト後部である。
腰ベルト前部2と同じく装着時に長手方向に配設した弾性部材が体に対し横方向に伸縮する。この伸縮性素材の伸縮率は平常時に比べ約150%とする。
長さ10mm〜40mm 平常時で幅280mm〜500mmとする。
長さを10mm〜40mmとした理由は腰ベルト前部2と同じく10mm以下になると配設できる弾性部材の数と太さが制限されその結果伸縮性が弱くなり装着者の体への安定性が悪くなり幅が太くなるにつれ伸縮性には充分な数と太さの弾性部材を配設でき、伸縮性が増し装着者の体への安定性も向上するが衣服のシルエットへの影響が増し、装着時にこの腰ベルトによるしめつける力も面積も大きくなり装着者に不快感を与えるので40mmの幅があれば充分に装着者の体にフイットする為である。
幅280mm〜500mmにした理由は280mm以下になると腰ベルト後部3の左右両端が装着者の体の左右両側面に届かず背中側にあるため装着時に腰ベルト前部2と粘着テープで固定する際の作業が困難になる。
最大幅500mmとした理由について説明する。
腰ベルト前部2と腰ベルト後部3は装着時に粘着テープで固定し一つのつながったベルトとし装着者の胴囲に装着する。
この場合の胴囲の位置はウエスト(胴の一番くびれた所)より10センチ程度下がった腰骨のすぐ上とする。
平均的な体型の装着者の胴囲を適度な伸縮性を保ちながらこのベルトを装着するにはこの伸縮性素材の平常時の長さで550mmが良い。
これら胴囲の位置、胴囲の長さは一般的なTバックショーツの装着の状態を参考にした。
図9で表わしたように腰ベルト前部2の幅を最小の80mmとした場合550mm(ベルトの周囲)−80mm(腰ベルト前部)=470mm(腰ベルト後部)となる。
この470mmに腰ベルト前部との重なりしろを左右に15mmずつ足し500mmとした。
腰ベルト前部2の幅を最大の300mmとした場合は550mm(ベルトの周囲)−300mm(腰ベルト前部)=250mm(腰ベルト後部)となり。
この250mmに腰ベルト前部2との重なり代を左右に15mmずつ足し280mmとなる。
図1では、腰ベルト2の幅を200mmとし550(ベルトの周囲)-200(腰ベルト前部)=350(腰ベルト後部)となり。
この350mmに腰ベルト前部2との重なり代を左右に15mmずつ足し380mmとなる。
腰ベルト前部2と同じく装着時に長手方向に配設した弾性部材が体に対し横方向に伸縮する。この伸縮性素材の伸縮率は平常時に比べ約150%とする。
長さ10mm〜40mm 平常時で幅280mm〜500mmとする。
長さを10mm〜40mmとした理由は腰ベルト前部2と同じく10mm以下になると配設できる弾性部材の数と太さが制限されその結果伸縮性が弱くなり装着者の体への安定性が悪くなり幅が太くなるにつれ伸縮性には充分な数と太さの弾性部材を配設でき、伸縮性が増し装着者の体への安定性も向上するが衣服のシルエットへの影響が増し、装着時にこの腰ベルトによるしめつける力も面積も大きくなり装着者に不快感を与えるので40mmの幅があれば充分に装着者の体にフイットする為である。
幅280mm〜500mmにした理由は280mm以下になると腰ベルト後部3の左右両端が装着者の体の左右両側面に届かず背中側にあるため装着時に腰ベルト前部2と粘着テープで固定する際の作業が困難になる。
最大幅500mmとした理由について説明する。
腰ベルト前部2と腰ベルト後部3は装着時に粘着テープで固定し一つのつながったベルトとし装着者の胴囲に装着する。
この場合の胴囲の位置はウエスト(胴の一番くびれた所)より10センチ程度下がった腰骨のすぐ上とする。
平均的な体型の装着者の胴囲を適度な伸縮性を保ちながらこのベルトを装着するにはこの伸縮性素材の平常時の長さで550mmが良い。
これら胴囲の位置、胴囲の長さは一般的なTバックショーツの装着の状態を参考にした。
図9で表わしたように腰ベルト前部2の幅を最小の80mmとした場合550mm(ベルトの周囲)−80mm(腰ベルト前部)=470mm(腰ベルト後部)となる。
この470mmに腰ベルト前部との重なりしろを左右に15mmずつ足し500mmとした。
腰ベルト前部2の幅を最大の300mmとした場合は550mm(ベルトの周囲)−300mm(腰ベルト前部)=250mm(腰ベルト後部)となり。
この250mmに腰ベルト前部2との重なり代を左右に15mmずつ足し280mmとなる。
図1では、腰ベルト2の幅を200mmとし550(ベルトの周囲)-200(腰ベルト前部)=350(腰ベルト後部)となり。
この350mmに腰ベルト前部2との重なり代を左右に15mmずつ足し380mmとなる。
図1の3Aは腰ベルト後部3の左端表側つまり装着者の肌と直接接触する側の装着時に体の左側に来るように配設された再剥離用粘着テープ左である。
図1の3Bは腰ベルト後部3の右端表側つまり装着者の肌と直接接触する側の装着時に体の右側に来るように配設された再剥離用粘着テープ右である。
幅10mm〜40mm 長さ10mm〜40mmである。
長さ10mm〜40mmとした理由は腰ベルト後部3の表側に配設される為腰ベルト後部3の長さと同じにした。
幅10mm〜40mmとした理由は10mm以下では粘着力が弱く装着時に剥がれやすいが40mmあれば接着し固定するのに充分な粘着力があるためである。
図1の3Bは腰ベルト後部3の右端表側つまり装着者の肌と直接接触する側の装着時に体の右側に来るように配設された再剥離用粘着テープ右である。
幅10mm〜40mm 長さ10mm〜40mmである。
長さ10mm〜40mmとした理由は腰ベルト後部3の表側に配設される為腰ベルト後部3の長さと同じにした。
幅10mm〜40mmとした理由は10mm以下では粘着力が弱く装着時に剥がれやすいが40mmあれば接着し固定するのに充分な粘着力があるためである。
図1の4は腰ベルト前部と同じ伸縮性素材を用いた腰ベルト後部3の中央と経血吸収部後部先端部分5を接合する連結ベルトである。
この伸縮性素材の伸縮率は平常時に比べ約150%とする。
装着時に長手方向に配設した弾性部材が体に対し縦方向に伸縮し経血吸収部本体を体に密着させる。
幅10mm〜40mm 長さ100mm±30mmとする。
幅10mm〜40mmとした理由は10mm以下になると配設できる弾性部材の数と太さが制限されその結果伸縮性が弱くなり装着者の体への安定性が悪くなる。
幅が太くなるにつれ強度には充分な数と太さの弾性部材を配設でき伸縮性が増し装着者の体への安定性も向上するが幅が太過ぎると衣服のシルエットへの影響が増し、装着時にこの連結ベルトの面積も大きくなり装着者に不快感を与えるので幅40mm以下が適当である。
長さの基準を100mmとした理由は経血吸収部後部先端部分5を臀部の溝の終点辺りにくるように装着し腰ベルト後部3は胴囲に装着する、連結ベルト4はこの二つの部品を接続する。
一般的な体型の装着者の場合この二つの部品の間の距離を100mmとし装着者の体格差を考慮し±30mmとした。
この伸縮性素材の伸縮率は平常時に比べ約150%とする。
装着時に長手方向に配設した弾性部材が体に対し縦方向に伸縮し経血吸収部本体を体に密着させる。
幅10mm〜40mm 長さ100mm±30mmとする。
幅10mm〜40mmとした理由は10mm以下になると配設できる弾性部材の数と太さが制限されその結果伸縮性が弱くなり装着者の体への安定性が悪くなる。
幅が太くなるにつれ強度には充分な数と太さの弾性部材を配設でき伸縮性が増し装着者の体への安定性も向上するが幅が太過ぎると衣服のシルエットへの影響が増し、装着時にこの連結ベルトの面積も大きくなり装着者に不快感を与えるので幅40mm以下が適当である。
長さの基準を100mmとした理由は経血吸収部後部先端部分5を臀部の溝の終点辺りにくるように装着し腰ベルト後部3は胴囲に装着する、連結ベルト4はこの二つの部品を接続する。
一般的な体型の装着者の場合この二つの部品の間の距離を100mmとし装着者の体格差を考慮し±30mmとした。
図1の4Aは経血吸収部後部先端部分5に接合する側の連結ベルト4の端部分である。
図1の4Bは腰ベルト後部3の中央に接合する側の連結ベルト4の端部分である。
図1の4Bは腰ベルト後部3の中央に接合する側の連結ベルト4の端部分である。
図1の5は経血吸収部本体1のうちの経血吸収部後部先端部分である。
図1の6は経血不透液性シート20と経血透液性シート18の間に弾性部材(たとえば糸ゴム)を配設した伸縮性素材を用いた経血吸収体は配設しない、装着者の腹部にフイットする腹面部分である。
この伸縮性素材の伸縮率は平常時に比べ約120%とする。
長さは中央位置で100mm±30mmとする。
長さの基準を100mmとした理由は腰ベルト前部2と腰ベルト後部3は装着時に粘着テープで固定し一つのベルトとし装着者の胴囲に位置する。
腰ベルト後部3の背中中央から臀部の溝を通り腰ベルト前部2の下部の腹部中央までの距離を標準的な体型の装着者の場合480mmとし経血吸収部本体1の長さは280mmであり連結ベルト4は100mmである。
480mm−280mm(経血吸収部本体の長さ)−100mm(連結ベルトの長さ)=100mm(腹面部分の長さ)となる。
装着者の体格差を考慮し±30mmとした。
図1で表した1例では経血吸収部本体1の最前方の中央から左右両端の経血吸収部前部エリア8の長さ60mmを二等分した位置±20mmに向けてカーブがついていて腹面部分6の下端と接合している。
従って腹面部分6の下端にもカーブがついているため腹面部分6の長さは中央位置より左右両端に向うほど長くなる。
この伸縮性素材の伸縮率は平常時に比べ約120%とする。
長さは中央位置で100mm±30mmとする。
長さの基準を100mmとした理由は腰ベルト前部2と腰ベルト後部3は装着時に粘着テープで固定し一つのベルトとし装着者の胴囲に位置する。
腰ベルト後部3の背中中央から臀部の溝を通り腰ベルト前部2の下部の腹部中央までの距離を標準的な体型の装着者の場合480mmとし経血吸収部本体1の長さは280mmであり連結ベルト4は100mmである。
480mm−280mm(経血吸収部本体の長さ)−100mm(連結ベルトの長さ)=100mm(腹面部分の長さ)となる。
装着者の体格差を考慮し±30mmとした。
図1で表した1例では経血吸収部本体1の最前方の中央から左右両端の経血吸収部前部エリア8の長さ60mmを二等分した位置±20mmに向けてカーブがついていて腹面部分6の下端と接合している。
従って腹面部分6の下端にもカーブがついているため腹面部分6の長さは中央位置より左右両端に向うほど長くなる。
腹面部分6には経血吸収体を配設しない理由について。
従来の使い捨てナプキンにおいて前方から経血が漏れることはまれであり経血吸収部前部エリア8の長さ60mm±20mmで充分である。
経血吸収体を配設しないことにより通気性が向上し蒸れを軽減する。
また、腹面部分6の厚さが薄くなりまた重量も軽くなり装着時に衣服のシルエットへの影響が軽減される。
また、わずかながらコストを軽減することができる。
従来の使い捨てナプキンにおいて前方から経血が漏れることはまれであり経血吸収部前部エリア8の長さ60mm±20mmで充分である。
経血吸収体を配設しないことにより通気性が向上し蒸れを軽減する。
また、腹面部分6の厚さが薄くなりまた重量も軽くなり装着時に衣服のシルエットへの影響が軽減される。
また、わずかながらコストを軽減することができる。
腹面部分6の左右両端の形状について図1ではその1例を示した。
腰ベルト前部2の幅を200mmとし経血吸収部本体1の幅を80mmとした。
腹面部分6の下端は経血吸収部本体1の前方端と接合しその部分の幅は80mmである。
腹面部分6の上端は腰ベルト前部2の下端と接合するが腰ベルト前部2は体に対して横方向に伸縮し腹面部分6に用いた伸縮素材は体に対して縦方向に伸縮し体の横方向には伸縮しない。
よって腹面部分6と腰ベルト前部2を接合する際に腰ベルト前部2を伸ばした状態で腹面部分6と接合しなければ腰ベルト前部2の伸縮性は望めない。
そこで平常時の幅200mmの腰ベルト前部2を約280mmに伸ばした状態で幅280mmの腹面部分6の上端と接合する。
その結果腰ベルト前部2と腹面部分6の上端の接合した部分の長さは平常時で200mmとなる。
腹面部分6の下端の幅は80mmであり腹面部分6の上端の幅は280mmである。
したがって、腹面部分6の下端の左右両端から腹面部分6の上端の左右両端を結ぶ線は斜めになり腹面部分の形状は扇型となる。
その際真っ直ぐな斜め直線では装着者の足の動きの妨げになるのでゆるやかなカーブをつけた。
この形状を1例として挙げた理由については腹面部分6の面積が広くなるにつれ蒸れやすくなりまた装着時に違和感が増すが体とのフィット性と安定性は向上する。
逆に腹面部分6の面積が狭くするにつれ蒸れにくくなりまた装着時に違和感が減少するが体とのフィット性と安定性は少なくなる。
これらを考慮した結果の1例である。
腰ベルト前部2の幅を200mmとし経血吸収部本体1の幅を80mmとした。
腹面部分6の下端は経血吸収部本体1の前方端と接合しその部分の幅は80mmである。
腹面部分6の上端は腰ベルト前部2の下端と接合するが腰ベルト前部2は体に対して横方向に伸縮し腹面部分6に用いた伸縮素材は体に対して縦方向に伸縮し体の横方向には伸縮しない。
よって腹面部分6と腰ベルト前部2を接合する際に腰ベルト前部2を伸ばした状態で腹面部分6と接合しなければ腰ベルト前部2の伸縮性は望めない。
そこで平常時の幅200mmの腰ベルト前部2を約280mmに伸ばした状態で幅280mmの腹面部分6の上端と接合する。
その結果腰ベルト前部2と腹面部分6の上端の接合した部分の長さは平常時で200mmとなる。
腹面部分6の下端の幅は80mmであり腹面部分6の上端の幅は280mmである。
したがって、腹面部分6の下端の左右両端から腹面部分6の上端の左右両端を結ぶ線は斜めになり腹面部分の形状は扇型となる。
その際真っ直ぐな斜め直線では装着者の足の動きの妨げになるのでゆるやかなカーブをつけた。
この形状を1例として挙げた理由については腹面部分6の面積が広くなるにつれ蒸れやすくなりまた装着時に違和感が増すが体とのフィット性と安定性は向上する。
逆に腹面部分6の面積が狭くするにつれ蒸れにくくなりまた装着時に違和感が減少するが体とのフィット性と安定性は少なくなる。
これらを考慮した結果の1例である。
図1の7は経血吸収部本体1の前部最先端から腰ベルト前2の下端までの腹面エリアを表わす。
長さの範囲は100mm±20mmとする。
長さの基準を100mmとした理由は腰ベルト前部2と腰ベルト後部は装着時に粘着テープで固定し一つのベルトとし装着者の胴囲に位置する。
腰ベルト後部3の背中中央から臀部の溝を通り腰ベルト前部2の下部の腹部中央までの距離を標準的な体型の装着者の場合480mmとし経血吸収部本体1の長さは280mmであり連結ベルト4は100mmである。
480mm−280mm(経血吸収部本体)−100mm(連結ベルト)=100mmとなる。
装着者の体格差を考慮し±30mmとした。
長さの範囲は100mm±20mmとする。
長さの基準を100mmとした理由は腰ベルト前部2と腰ベルト後部は装着時に粘着テープで固定し一つのベルトとし装着者の胴囲に位置する。
腰ベルト後部3の背中中央から臀部の溝を通り腰ベルト前部2の下部の腹部中央までの距離を標準的な体型の装着者の場合480mmとし経血吸収部本体1の長さは280mmであり連結ベルト4は100mmである。
480mm−280mm(経血吸収部本体)−100mm(連結ベルト)=100mmとなる。
装着者の体格差を考慮し±30mmとした。
図1の8は経血吸収部本体1のうちの経血吸収部中央エリア9より体の前方と接する経血吸収部前部エリアを表す。
長さの範囲は60mm±20mmとする。
長さの基準を60mmとした理由は従来の使い捨てナプキンを参考にし経血吸収部前部エリアは60mmあれば充分に経血を吸収し前漏れを防ぐことができる。
装着者の体格差を考慮し±20mmとした。
長さの範囲は60mm±20mmとする。
長さの基準を60mmとした理由は従来の使い捨てナプキンを参考にし経血吸収部前部エリアは60mmあれば充分に経血を吸収し前漏れを防ぐことができる。
装着者の体格差を考慮し±20mmとした。
図1の9は経血吸収部本体1のうちの外性器と直接接する部分で最も経血の流出を最も多く吸収する経血吸収部中央エリアを表す。
長さの範囲は100mm±20mmとする。
長さの基準を100mmとした理由は従来の使い捨てナプキンを参考にし経血吸収部中央エリアは100mmあれば充分に経血を吸収すると考えた。
装着者の体格差を考慮し±20mmとした。
長さの範囲は100mm±20mmとする。
長さの基準を100mmとした理由は従来の使い捨てナプキンを参考にし経血吸収部中央エリアは100mmあれば充分に経血を吸収すると考えた。
装着者の体格差を考慮し±20mmとした。
図1の10は経血吸収部本体1のうちの経血吸収部中央エリア9より体の後方と接する経血吸収部後部エリアを表す。
長さの範囲は120mm±20mmとする。
長さの基準を120mmとした理由は従来の使い捨てナプキンを参考にし経血吸収部後部エリアは120mmあれば充分に経血を吸収し後漏れを防ぐことができる。
また、120mmあれば臀部の溝の終点付近まで充分に届き、後漏れを防ぐことができる。
装着者の体格差を考慮し±20mmとした。
長さの範囲は120mm±20mmとする。
長さの基準を120mmとした理由は従来の使い捨てナプキンを参考にし経血吸収部後部エリアは120mmあれば充分に経血を吸収し後漏れを防ぐことができる。
また、120mmあれば臀部の溝の終点付近まで充分に届き、後漏れを防ぐことができる。
装着者の体格差を考慮し±20mmとした。
経血吸収部後部エリア10における経血吸収部本体1の形状について。
経血吸収部本体1の左右両縁において経血吸収部中央エリア9と経血吸収部後部エリア10の境目から長さにして±30mmの位置より経血吸収部後部先端部分5に向けて斜めに細いV字状の形状ととする。
経血吸収部後部エリア10の経血吸収部本体1は経血吸収部後部先端部分5を頂点とする鋭角となり、経血吸収部本体1の細くなった部分を臀部の溝に挟み込む形態とする。
経血吸収部中央エリア9と経血吸収部後部エリア10の境目から長さにして±30mmの位置より細くする理由は30mm以上、体の前方寄りの位置から細くすると横漏れの心配が生じ逆に30mm以上、体の後方寄りの位置から細くすると経血吸収部後部先端部分5を頂点とする角度が大きくなり面性が広くなるため臀部の溝に経血吸収部後部エリア10を挟み込みにくくなるからである。
経血吸収部本体1の左右両縁において経血吸収部中央エリア9と経血吸収部後部エリア10の境目から長さにして±30mmの位置より経血吸収部後部先端部分5に向けて斜めに細いV字状の形状ととする。
経血吸収部後部エリア10の経血吸収部本体1は経血吸収部後部先端部分5を頂点とする鋭角となり、経血吸収部本体1の細くなった部分を臀部の溝に挟み込む形態とする。
経血吸収部中央エリア9と経血吸収部後部エリア10の境目から長さにして±30mmの位置より細くする理由は30mm以上、体の前方寄りの位置から細くすると横漏れの心配が生じ逆に30mm以上、体の後方寄りの位置から細くすると経血吸収部後部先端部分5を頂点とする角度が大きくなり面性が広くなるため臀部の溝に経血吸収部後部エリア10を挟み込みにくくなるからである。
図1の11は経血吸収部中央部エリア9の中心部分を表わす。
各部材の接合による一体化について
腰ベルト前部2の長手方向の下端は腹面部分6上端と接合し腹面部分6の下端は経血吸収部本体1の上端と接合し経血吸収部本体1の下端つまり経血吸収部後部先端部分5は連結ベルト4の端部分4Aと接合する連結ベルト4の端部分4Bは腰ベルト後部3の長手方向の中央位置と接合する。
腰ベルト前部2裏側に再剥離用粘着テープ止め左2A、右2Bを配設する。
腰ベルト後部3表側に再剥離用粘着テープ左3A、右3Bを配設する。
以上の部材が接合し一体化することにより装着可能な状態となる。
腰ベルト前部2の長手方向の下端は腹面部分6上端と接合し腹面部分6の下端は経血吸収部本体1の上端と接合し経血吸収部本体1の下端つまり経血吸収部後部先端部分5は連結ベルト4の端部分4Aと接合する連結ベルト4の端部分4Bは腰ベルト後部3の長手方向の中央位置と接合する。
腰ベルト前部2裏側に再剥離用粘着テープ止め左2A、右2Bを配設する。
腰ベルト後部3表側に再剥離用粘着テープ左3A、右3Bを配設する。
以上の部材が接合し一体化することにより装着可能な状態となる。
装着について
装着者は経血吸収部中央部エリア9の中心部分11を外性器にあたる位置にまた、経血吸収部後部先端部分5が臀部の溝の終点辺りにくるようにあてる。
腰ベルト後部3の両端にある再剥離用粘着テープ左3A、右3Bをそれぞれ腰ベルト前部2上の再剥離用粘着テープ止め左2A、右2Bに装着者が自分の胴囲に合わせサイズ調整し接着する。
その結果Tバックショーツの形態となる。
結果経血吸収部本体1と接合する腹面部分6と連結ベルト4は装着者の体に対して縦方向に伸縮し腰ベルト前部2と腰ベルト後部3は装着者の体に対して横方向に伸縮する。
これらが一体化して、Tバックショーツの形態となった結果、経血吸収部本体1は体にフイットする。
装着者は経血吸収部中央部エリア9の中心部分11を外性器にあたる位置にまた、経血吸収部後部先端部分5が臀部の溝の終点辺りにくるようにあてる。
腰ベルト後部3の両端にある再剥離用粘着テープ左3A、右3Bをそれぞれ腰ベルト前部2上の再剥離用粘着テープ止め左2A、右2Bに装着者が自分の胴囲に合わせサイズ調整し接着する。
その結果Tバックショーツの形態となる。
結果経血吸収部本体1と接合する腹面部分6と連結ベルト4は装着者の体に対して縦方向に伸縮し腰ベルト前部2と腰ベルト後部3は装着者の体に対して横方向に伸縮する。
これらが一体化して、Tバックショーツの形態となった結果、経血吸収部本体1は体にフイットする。
この実施形態によれば経血吸収部後部エリア10における経血吸収部本体1を経血吸収部後部先端部分5に向けてV字状に細くし臀部の溝に挟み込む形態にすることにより後漏れと臀部皮膚の不快症状が軽減される。
この実施形態によれば腰ベルト前部2、腹面部分6、経血吸収部本体1、連結ベルト4、腰ベルト後部3をそれぞれ接合することにより各部材が一体化しナプキン全体がTバックショーツの形態となり経血吸収部本体1が体に対し上方向に持ち上げられ体にフィットして後漏れと横漏れさらに臀部皮膚の不快症状が軽減される。
この実施形態によれば腰ベルト前部2、腰ベルト後部3、連結ベルト4、腹面部分6に伸縮性素材を用いることにより装着者の体の大きさに適合しフイットする。
また再剥離用粘着テープ止め左2Aと再剥離用粘着テープ左3A、再剥離用粘着テープ止め右2Bと再剥離用粘着テープ右3Bを装着者の任意の位置で接着固定できるように2A,2Bの長さを最大でそれぞれ150mmとした。
これにより装着者の胴囲の大きさにさらに合わせてフイットさせることができる。
〔他の実施形態〕
この実施形態によれば腰ベルト前部2、腹面部分6、経血吸収部本体1、連結ベルト4、腰ベルト後部3をそれぞれ接合することにより各部材が一体化しナプキン全体がTバックショーツの形態となり経血吸収部本体1が体に対し上方向に持ち上げられ体にフィットして後漏れと横漏れさらに臀部皮膚の不快症状が軽減される。
この実施形態によれば腰ベルト前部2、腰ベルト後部3、連結ベルト4、腹面部分6に伸縮性素材を用いることにより装着者の体の大きさに適合しフイットする。
また再剥離用粘着テープ止め左2Aと再剥離用粘着テープ左3A、再剥離用粘着テープ止め右2Bと再剥離用粘着テープ右3Bを装着者の任意の位置で接着固定できるように2A,2Bの長さを最大でそれぞれ150mmとした。
これにより装着者の胴囲の大きさにさらに合わせてフイットさせることができる。
〔他の実施形態〕
図3のように経血吸収部本体1の左右両端の大腿部に接する部分である経血吸収部中央部エリア9を中心に経血の横漏れによる下着の汚れを防止する為のウイング状の物品12を付加してもよい。
図4のように経血吸収部本体1と腹面部分6が接合した状態でその左右両端に経血の横漏れや後漏れによる下着やの汚れを防止する為のサイドギャザー13を腹面エリア7,経血吸収部前部エリア8,経血吸収部中央部エリア9,経血吸収部後部エリア10のエリア内に任意の位置に任意の長さと幅で付加してもよい。
図5のように経血吸収部本体1の経血吸収部後部エリア10の左右両端から後方へ経血の後漏れによる下着の汚れを防止する為にヒップホールド用フラップ14を付加してもよい。
図6のように経血吸収部本体1の左右両端の経血吸収体19と経血透液性シート18を経血不透液性シート20で包み込んだ横漏れ防止障壁15を経血の横漏れや後漏れを防止する為に付加してもよい。
横漏れ防止障壁15の幅は5mm〜20mmとしその理由は5mm以下では漏れを防止する効果が少なく20mm以上では経血吸収部本体1と肌が接する面積が少なくなり経血を吸収する能力が落ちるためである。
横漏れ防止障壁15の幅は5mm〜20mmとしその理由は5mm以下では漏れを防止する効果が少なく20mm以上では経血吸収部本体1と肌が接する面積が少なくなり経血を吸収する能力が落ちるためである。
図7のように経血吸収部本体1の左右両端の経血吸収部中央部エリア9に体とナプキンの密着度を高めて経血の横漏れを防止する為に粘着テープ16を配設してもよい。
この粘着テープは経血吸収部本体1の左右両端の肌当側にあり装着時に大腿部内側の皮膚に直接貼り付ける。
テープの大きさは幅5mm〜20mm 長さ30mm〜70mmである。
幅5mm〜20mmとした理由について5mm以下では接着力が弱く20mm以上では経血吸収部本体1と肌の接する面積が少なくなり経血を吸収する能力が落ちる。
長さ30mm〜70mmとした理由は30mm以下では接着力が弱く70mm以上では装着時に肌に貼り付ける作業が困難になるためである。
またこのテープの面積が大きくなると粘着力は増大するが装着者に不快感を与える可能性がある。
この粘着テープは経血吸収部本体1の左右両端の肌当側にあり装着時に大腿部内側の皮膚に直接貼り付ける。
テープの大きさは幅5mm〜20mm 長さ30mm〜70mmである。
幅5mm〜20mmとした理由について5mm以下では接着力が弱く20mm以上では経血吸収部本体1と肌の接する面積が少なくなり経血を吸収する能力が落ちる。
長さ30mm〜70mmとした理由は30mm以下では接着力が弱く70mm以上では装着時に肌に貼り付ける作業が困難になるためである。
またこのテープの面積が大きくなると粘着力は増大するが装着者に不快感を与える可能性がある。
図7のように経血吸収部後部先端部分5に体とナプキンの密着度を高めて経血の後漏れを防止する為に粘着テープ17を配設してもよい。
この粘着テープは経血吸収部後部先端部分5の肌当側にあり装着時に臀部の溝の終点付近の皮膚に直接貼り付ける。
テープの大きさは幅10mm〜20mm 長さ10mm〜20mmである。
幅10mm〜20mm 長さ10mm〜20mmとした理由について幅と長さ共に10mm以下では接着力が弱く20mm以上では貼り付けた臀部に違和感を多く感じるからである。
この粘着テープは経血吸収部後部先端部分5の肌当側にあり装着時に臀部の溝の終点付近の皮膚に直接貼り付ける。
テープの大きさは幅10mm〜20mm 長さ10mm〜20mmである。
幅10mm〜20mm 長さ10mm〜20mmとした理由について幅と長さ共に10mm以下では接着力が弱く20mm以上では貼り付けた臀部に違和感を多く感じるからである。
ウイング状の物品12、サイドギャザー13、ヒップホールド用フラップ14、横漏れ防止障壁15、粘着テープ16、粘着テープ17はそれぞれ単独で用いても複数組み合わせて用いてもよい。
図8は腹面部分6のその他の形状の一例を示す。
腹面部分6の下端は経血吸収部本体1の前方端と接合しその部分の幅は80mm±20mmである。
腹面部分6の下端は幅80mm±20mm 長さ100mm±30mmで左右の両端は平行線を保ち幅80mmのまま腰ベルト前部2の下端の幅80mmと接合する。
図1の腹面部分6の例に比べ図8の腹面部分6の面積は狭くなり腹部と接する部分が減少することから蒸れが軽減され、装着時に衣服のシルエットへの影響が軽減される。
面積が小さくなるので素材の使用量も減りコストを下げることができる。
腹面部分6の下端は経血吸収部本体1の前方端と接合しその部分の幅は80mm±20mmである。
腹面部分6の下端は幅80mm±20mm 長さ100mm±30mmで左右の両端は平行線を保ち幅80mmのまま腰ベルト前部2の下端の幅80mmと接合する。
図1の腹面部分6の例に比べ図8の腹面部分6の面積は狭くなり腹部と接する部分が減少することから蒸れが軽減され、装着時に衣服のシルエットへの影響が軽減される。
面積が小さくなるので素材の使用量も減りコストを下げることができる。
図9は経血吸収部中央部エリア9の中心位置を横に切った断面図である。
図9ではウイング状の物品12、横漏れ防止障壁15、粘着テープ16を組み合わせた例である。
粘着テープ16は横漏れ防止障壁15の上に配設されていて装着時に装着者自身が大腿部内側の皮膚に直接貼り付ける。
図9ではウイング状の物品12、横漏れ防止障壁15、粘着テープ16を組み合わせた例である。
粘着テープ16は横漏れ防止障壁15の上に配設されていて装着時に装着者自身が大腿部内側の皮膚に直接貼り付ける。
この使い捨てナプキンに使われる素材の色に関して限定はしていない。
しかしこの使い捨てナプキンは素材にピンクやブルーなどの色や花柄、ヒョウ柄などを用いてもよい。
この使い捨てナプキンの形状の上からもTバックショーツに似ていて色や柄を施すことにより生理用品というイメージからデザイン的にも優れた斬新でおしゃれなイメージに変えることができる。
しかしこの使い捨てナプキンは素材にピンクやブルーなどの色や花柄、ヒョウ柄などを用いてもよい。
この使い捨てナプキンの形状の上からもTバックショーツに似ていて色や柄を施すことにより生理用品というイメージからデザイン的にも優れた斬新でおしゃれなイメージに変えることができる。
この使い捨てナプキンの素材は主に経血不透液性シートを裏側、経血透液性シートを肌側表面、経血吸収体を中間層として配設しているが通気性や保液性など優れた効果の認められるその他の素材を追加してもよい。
図1の腹面部分6と経血吸収部本体1の肌側表面に配設された経血透液性シートとナプキン裏側に配設された経血不透液性シートはそれぞれ一枚のつながったシートを用いてもよい。
1 経血吸収部本体
2 腰ベルト前部
2A 再剥離用粘着テープ止め左
2B 再剥離用粘着テープ止め右
3 腰ベルト後部
3A 再剥離用粘着テープ左
3B 再剥離用粘着テープ右
4 連結ベルト
4A 連結ベルト4の端部分(経血吸収部後部先端部側)
4B 連結ベルト4の端部分(腰ベルト後部側)
5 経血吸収部後部先端部分
6 腹面部分
7 腹面エリア
8 経血吸収部前部エリア
9 経血吸収部中央部エリア
10 経血吸収部後部エリア
11 経血吸収部中央部中心部分
12 ウイング状の物品
13 サイドギャザー
14 ヒップホールド用フラップ
15 経血不透液性シートで包み込んだ障壁
16 粘着テープ
17 粘着テープ
18 経血透液性シート
19 経血吸収体
20 経血不透液性シート
21 弾性部材(たとえば糸ゴム)
2 腰ベルト前部
2A 再剥離用粘着テープ止め左
2B 再剥離用粘着テープ止め右
3 腰ベルト後部
3A 再剥離用粘着テープ左
3B 再剥離用粘着テープ右
4 連結ベルト
4A 連結ベルト4の端部分(経血吸収部後部先端部側)
4B 連結ベルト4の端部分(腰ベルト後部側)
5 経血吸収部後部先端部分
6 腹面部分
7 腹面エリア
8 経血吸収部前部エリア
9 経血吸収部中央部エリア
10 経血吸収部後部エリア
11 経血吸収部中央部中心部分
12 ウイング状の物品
13 サイドギャザー
14 ヒップホールド用フラップ
15 経血不透液性シートで包み込んだ障壁
16 粘着テープ
17 粘着テープ
18 経血透液性シート
19 経血吸収体
20 経血不透液性シート
21 弾性部材(たとえば糸ゴム)
Claims (5)
- 使い捨て生理用ナプキンの経血吸収部後半部分をV字状に細くすることを特徴とする生理用ナプキン。
- 請求項1に記載のナプキンにおいて
さらに前記使い捨て生理用ナプキンの経血吸収部後部先端部分と同ナプキン腹面部部分をそれぞれ伸縮性のある連結ベルトと腰ベルトに接合させることにより体へのフイット性を高めたことを特徴とする使い捨て生理用ナプキン。 - 請求項1に記載のナプキンにおいて
さらに前記使い捨てナプキンの経血吸収部本体の左右両端の肌当側に直接大腿部内側の皮膚に使い捨てナプキンを貼り付ける為の粘着テープを配設した使い捨て生理用ナプキン。 - 請求項1に記載のナプキンにおいて
さらに前記使い捨てナプキンの経血吸収部本体の経血吸収部後部先端部分を臀部の溝の終点付近の肌に直接貼り付ける為の粘着テープを配設した使い捨て生理用ナプキン。 - 請求項1に記載のナプキンにおいて
経血吸収部本体1の左右両端の経血吸収体19と経血透液性シート18を経血不透液性シート20で包み込んだ横漏れ防止障壁15を経血の横漏れや後漏れを防止する為に付加した使い捨て生理用ナプキン。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009089964A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Kao Corp | 吸収性物品 |
CN108095897A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-06-01 | 黄礼莲 | 一种多重护理的卫生巾 |
CN108324432A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-07-27 | 黄礼莲 | 一种多重护理的棉柔卫生巾 |
CN110269751A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-24 | 重庆百亚卫生用品股份有限公司 | 牢固型卫生巾 |
-
2004
- 2004-09-01 JP JP2004254439A patent/JP2006068222A/ja active Pending
Cited By (5)
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