JP2006067664A - Method for manufacturing stator core of rotary electric machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、電磁鋼板からなる円環状の鉄心材を多数積層してそれらの外周の複数個所を軸方向に沿い溶接して固定子鉄心を製造する回転電機の固定子鉄心の製造方法に関するものである。 The present invention relates to a method for manufacturing a stator core of a rotating electrical machine, in which a large number of annular cores made of electromagnetic steel sheets are laminated and a plurality of outer peripheral portions are welded along the axial direction to manufacture a stator core. is there.
回転電機の固定子鉄心は、電磁鋼板を円環状に打抜いて鉄心材を形成し、この鉄心材を多数積層し、この積層鉄心材の外周の複数個所を軸方向に沿って溶接することにより一体に結束して製造されるようになっている(例えば特許文献1参照)。
上記従来の製造方法では、積層された鉄心材の外周を溶接したときに、溶接個所(溶接部)の半径が熱影響により収縮し、逆に、その反作用により溶接個所と溶接個所との間の半径が膨脹して、外周に凹凸が形成された固定子鉄心となり、寸法精度を確保することができなくなる。このため、固定子鉄心を回転電機のフレームの内周に嵌め込んで組み込んだときに、固定子鉄心とフレームとの接触面積が設定通りにならず、予定した放熱性能がえ得られないという不具合があった。 In the above conventional manufacturing method, when the outer periphery of the laminated iron core material is welded, the radius of the welded portion (welded part) shrinks due to the thermal effect, and conversely, the reaction between the welded location and the welded location occurs. As the radius expands, a stator core having irregularities formed on the outer periphery is formed, and dimensional accuracy cannot be ensured. For this reason, when the stator core is fitted into the inner periphery of the frame of the rotating electrical machine and incorporated, the contact area between the stator core and the frame is not as set, and the planned heat dissipation performance cannot be obtained. was there.
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、フレームとの接触面積を設定通りに確保することができて、予定した放熱性能を得ることができる固定子鉄心を製造できる回転電機の固定子鉄心の製造方法を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above-described circumstances, and an object of the present invention is to manufacture a stator core capable of ensuring a contact area with a frame as set and obtaining a predetermined heat dissipation performance. It is providing the manufacturing method of the stator core of a rotary electric machine.
請求項1記載の発明は、電磁鋼板からなる円環状の鉄心材を多数積層し、それらの外周の複数個所を軸方向に沿って溶接して固定子鉄心を製造する回転電機の固定子鉄心の製造方法において、溶接前の鉄心材の外周は、溶接個所相当部の半径が目標半径より大で溶接個所相当部と隣接する溶接個所相当部との間の半径が上記目標半径より小となるように変化するように形成されていることを特徴とする。 The invention according to claim 1 is a stator core of a rotating electrical machine in which a large number of annular cores made of electromagnetic steel sheets are laminated and a plurality of outer peripheral parts are welded along the axial direction to manufacture a stator core. In the manufacturing method, the outer periphery of the iron core before welding is such that the radius of the welded part equivalent part is larger than the target radius and the radius between the welded part equivalent part and the adjacent welded part equivalent part is smaller than the target radius. It is formed so that it may change to.
このような構成によれば、積層鉄心材の外周を複数個所において溶接したときに、固定子鉄心の外周の溶接個所部分の半径は収縮するとともに、溶接個所相互間の部分の半径は膨脹するので、固定子鉄心の外周の半径は全体として目標半径になるように矯正される。従って、固定子鉄心を回転電機のフレームに嵌め込んで組み込んだときに固定子鉄心とフレームとの接触面積を設定通りに確保することができて、予定した放熱性能を得ることができる。 According to such a configuration, when the outer periphery of the laminated core is welded at a plurality of locations, the radius of the welded portion of the outer periphery of the stator core contracts and the radius of the portion between the welded locations expands. The radius of the outer periphery of the stator core is corrected so as to become the target radius as a whole. Therefore, when the stator core is fitted and incorporated in the frame of the rotating electrical machine, the contact area between the stator core and the frame can be ensured as set, and the planned heat dissipation performance can be obtained.
請求項2記載の発明は、溶接前の鉄心材の内周は、溶接個所相当部の半径が目標半径より大で溶接個所相当部と隣接する溶接個所相当部との間の半径が上記目標半径より大で且つ前記溶接個所相当部の半径より小となるように変化するように形成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、積層鉄心材の外周を複数個所において溶接したときに、固定子鉄心の内周の溶接個所部分の半径は収縮するとともに、溶接個所相互間の部分の半径はやや収縮するので、固定子鉄心の内周の半径は全体として目標半径になる。
According to the second aspect of the present invention, the inner circumference of the iron core before welding is such that the radius of the welded portion equivalent portion is larger than the target radius and the radius between the welded portion equivalent portion and the adjacent welded portion equivalent portion is the target radius. It is formed so as to be larger and smaller than the radius of the portion corresponding to the welding point.
According to such a configuration, when the outer periphery of the laminated core is welded at a plurality of locations, the radius of the welded portion of the inner periphery of the stator core contracts and the radius of the portion between the welded portions slightly contracts. Therefore, the radius of the inner periphery of the stator core becomes the target radius as a whole.
請求項3記載の発明は、電磁鋼板からなる円環状の鉄心材を多数積層し、それらの外周の複数個所を軸方向に沿って溶接して固定子鉄心を製造する回転電機の固定子鉄心の製造方法において、溶接前の鉄心材の外周は、溶接個所相当部を除く複数の部位に他の部位より大なる最大半径部を有するように形成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、鉄心材の製作時に最大半径部の寸法管理を厳密に行なうことにより、最大半径部は溶接時の熱影響を受けずに回転電機のフレームに設定された接触面積で接するようになり、従って、請求項1の発明と同様の効果を得ることができる。
The invention according to
According to such a configuration, the dimensional control of the maximum radius portion is strictly performed at the time of manufacturing the iron core material, so that the maximum radius portion is not affected by the heat at the time of welding and has a contact area set on the frame of the rotating electrical machine. Therefore, the same effect as that of the invention of claim 1 can be obtained.
請求項4記載の発明は、溶接前の鉄心材は、溶接後に固定子鉄心の内周が任意の形状になるように形成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、回転子との間のエアギャップ不均一になるので、回転子の回転にともなって振動が発生するようになり、例えば、振動電動機を容易に構成することができる。
The invention according to
According to such a configuration, the air gap between the rotor and the rotor becomes non-uniform, so that vibration is generated with the rotation of the rotor. For example, a vibration motor can be easily configured.
本発明は、積層鉄心材の外周の複数個所を軸方向に沿って溶接して固定子鉄心を製造する場合に、フレームとの接触面積を設定通りに確保することができて、予定した放熱性能を得ることができる固定子鉄心を製造できる。 When manufacturing a stator core by welding a plurality of locations on the outer periphery of a laminated core material along the axial direction, the present invention can ensure the contact area with the frame as set, and has a planned heat dissipation performance. Can be obtained.
(第1の実施例)
以下、本発明の第1の実施例について、図1ないし図4を参照しながら説明する。
図4は、回転電機たる誘導電動機の径方向断面図である。誘導電動機1は、後述するようにして製造された固定子鉄心2のスロット3内に固定子巻線4を収納してなる固定子5と、円環状の多数の電磁鋼板を積層して形成された回転子鉄心6の外周部に多数の導体7を埋設してなる回転子8とを備えている。そして、誘導電動機1は、固定子5の固定子鉄心2の外周が誘導電動機1のフレームの内周に嵌め込み組み込まれ、その固定子鉄心2の内周内に回転子8が配置されて、その回転子8の回転子軸がブラケットの軸受に支承されて構成されている。なお、図4では、誘導電動機1のフレーム、ブラケット、軸受および回転子8の回転子軸は図示を省略している。
(First embodiment)
A first embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS.
FIG. 4 is a radial cross-sectional view of an induction motor as a rotating electric machine. The induction motor 1 is formed by laminating a stator 5 in which a stator winding 4 is housed in a
次に、固定子鉄心2の製造方法について図1ないし図3を参照して説明する。
固定子鉄心2は、図1および図2で示すように、電磁鋼板から打抜き形成された鉄心材が多数積層されて形成されたもので、今、ここでは、便宜上、溶接前の鉄心材を2aとし、溶接後の鉄心材を2bとする。溶接前の鉄心材2aの外周には、溶接個所相当部たる複数例えば6個の溶接溝部9が等間隔(等角度たる60度)を存して形成されており、その溶接溝部9は、周方向に谷、山、谷の3段構造になっている。
Next, a method for manufacturing the
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, the
そして、溶接後の鉄心材2bの外周と内周とは、夫々の半径が目標半径たる目標真円半径Roと目標半径たる目標真円半径Riとを有するように設定される。この場合、目標真円半径Ro、Riとは、許容される誤差を含むものとする。これに対して、溶接前の鉄心材2aの外周においては、溶接溝部9の半径Roaが上記目標真円半径Roより大で、且つ、溶接溝部9と隣接する溶接溝部9との間たる中間点の半径Robが上記目標真円半径Roより小(Roa>Ro>Rob)となるように変化するように形成されている。
And the outer periphery and inner periphery of the
又、溶接前の鉄心材2aの内周においては、溶接溝部9の半径Riaが上記目標真円半径Riより大で、且つ、溶接溝部9と隣接する溶接溝部9との間たる中間点の半径Ribが上記目標真円半径Riより大であるとともに半径Riaより小(Ria>Rib>Ri)となるように変化するように形成されている。
溶接前の鉄心材2aは、多数のスロット3を有するもので、図3に示すように、この鉄心材2aが多数枚マンドレル10に嵌め込まれて積層される。マンドレル10には、6つの切欠部11aを等間隔で有する鍔部111が形成されているとともに、積層鉄心材2cの1つのスロット3に係合するキー10aが形成されている。このキー10aにより、積層鉄心材2cが回り止め位置決めされ、鍔部11の各切欠部11aは、積層鉄心材2cの各溶接溝部9に対応するようになっている。そして、マンドレル10に積層鉄心材2cの上方から押え版12が嵌合されて積層鉄心材2cが鍔部11と押え板12により挟み込まれて固定される。この場合、押え板12には、鍔部11の切欠部11aに対応して切欠部12aが形成されている。
Moreover, in the inner periphery of the
The
しかして、以上のように、マンドレル10にセットされた積層鉄心材2cは、TIG溶接機により6個所の溶接溝部9が溶接されることにより一体に結束されて、固定子鉄心2が製造される。なお、鍔部11の切欠部11aおよび押え板12の切欠部12aは、溶接溝部9を溶接するときの溶接トーチの逃げ用である。
ここで、積層鉄心材2cの溶接溝部9が溶接されると、その部分(半径Roa部分)の外周は収縮して目標真円半径Roを有する溶接個所9a(図4参照)となり、溶接個所9aと隣接する溶接個所9aとの間たる中間点部分(半径Robの部分)の外周は膨脹して目標真円半径Roを有するようになる。
Thus, as described above, the laminated
Here, when the
又、積層鉄心材2cの溶接溝部9が溶接されると、その部分(半径Ria部分)の内周は収縮して目標真円半径Riを有し、溶接個所9aと隣接する溶接個所9aとの間たる中間点部分(半径Ribの部分)の内周はやや収縮して目標真円半径Roを有するようになる。
Further, when the
このように本実施例によれば、溶接前の鉄心材2aの外周は、溶接時に収縮する溶接溝部9の半径Roaが上記目標真円半径Roより大で、且つ、溶接時に膨脹する溶接溝部9と隣接する溶接溝部9との間たる中間点の半径Robが上記目標真円半径Roより小(Roa>Ro>Rob)となるように変化するように形成されているので、鉄心材2aが多数積層され溶接により一体に結束して製造された固定子鉄心2は、外周が目標真円半径Roを有するようになり、したがって、固定子鉄心2の外周に従来のような凹凸が形成されることはなく、固定子鉄心2の外周を誘導電動機1のフレーム(図示せず)の内周に嵌め込んで組み込んだときに設定された接触面積を確保することができ、予定された放熱性能を得ることができる。
As described above, according to the present embodiment, the outer periphery of the
又、溶接前の鉄心材2aの内周は、溶接時に収縮する溶接溝部9の半径Riaが目標真円半径Riより大で、且つ、溶接時にやや収縮する溶接溝部9と隣接する溶接溝部9との間たる中間点の半径Ribが目標真円半径Riより大であるとともに半径Riaより小 (Ria>Rib>Ri)となるように変化するように形成されているので、固定子鉄心2の内周は目標真円半径Riを有するようになり、したがって、固定子鉄心2内に回転子8を配置したときにエアギャップを均一にすることができ、振動の発生を防止することができる。
Further, the inner circumference of the
(第2の実施例)
図5は本発明の第2の実施例を示す。なお、図5において、図4と同一部分には同一符号を付して示す。
固定子鉄心13は、固定子鉄心2と同様に、電磁鋼板を円環状に打抜き形成した鉄心材を多数枚積層して6個所の溶接個所相当部たる溶接溝部を溶接して構成されたもので、溶接溝部に相当する溶接個所14を有する。溶接前の鉄心材の外周は、溶接個所相当部(溶接個所14)を除く複数の部位たる3個所に他の部位の半径Raより大なる半径Rbを有する最大半径部15が等間隔(中心間の角度が120度)を存して形成されている。
(Second embodiment)
FIG. 5 shows a second embodiment of the present invention. In FIG. 5, the same parts as those in FIG. 4 are denoted by the same reference numerals.
Like the
この場合、溶接前の鉄心材において、製作時に熱膨張率等を考慮して最大半径部15の寸法管理を厳密にすれば、溶接時に熱影響を受けても最大半径部15の半径Rbを維持することができる。なお、固定子鉄心13の内周は、固定子鉄心2と同様にして形成されるようになっており、目標真円半径Riを有する。そして、固定子鉄心13のスロット3に固定子巻線4が収納されて固定子16が構成されている。この固定子16は、フレーム17の内周に嵌め込まれ、最大半径部15がフレーム17の内周の3個所に形成された径小部18に圧接するようになっている。
In this case, in the iron core material before welding, if the dimensional control of the
以上のようにこの第2の実施例によれば、鉄心材を多数積層して溶接により一体に結束して固定子鉄心13を構成しても、最大半径部15を半径Rbに維持することができてフレーム17の径小部18に圧接させることができるので、固定子鉄心13のフレーム17に対する接触面積を設定通りにすることができ、したがって、上記第1の実施例と同様の効果を得ることができる。そして、鉄心材の最大半径部15の寸法管理を厳密にするだけで目的を達成できるので、全体の寸法管理を厳密にする場合に比しそれ程価格の上昇を招くことはない。
As described above, according to the second embodiment, the
(その他の実施例)
第1および第2の実施例においては、固定子鉄心2および13の内周を目標真円半径Riを有するように形成したが、真円に限らず、任意の形状にすることも可能である。このようにすれば、回転子とのエアギャップが不均一になって振動を発生するようになるが、これを利用して、例えば、振動電動機を容易に構成することができる。
(Other examples)
In the first and second embodiments, the inner circumferences of the
その他、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱し内範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論である。 In addition, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and it goes without saying that the present invention can be carried out by being appropriately modified within the scope without departing from the gist.
図面中、1は誘導電動機(回転電機)、2は固定子鉄心、2aは溶接前の鉄心材、2bは溶接後の鉄心材、2cは積層鉄心材、5は固定子、8は回転子、9は溶接溝部(溶接個所相当部)、9aは溶接個所、10はマンドレル、13は回転子鉄心、14は溶接個所、15は最大半径部、16は固定子、17はフレーム、18は小径部を示す。
In the drawings, 1 is an induction motor (rotary electric machine), 2 is a stator core, 2a is a core material before welding, 2b is a core material after welding, 2c is a laminated core material, 5 is a stator, 8 is a rotor, 9 is a weld groove (corresponding to a weld location), 9a is a weld location, 10 is a mandrel, 13 is a rotor core, 14 is a weld location, 15 is a maximum radius portion, 16 is a stator, 17 is a frame, and 18 is a small diameter portion. Indicates.
Claims (4)
溶接前の鉄心材の外周は、溶接個所相当部の半径が目標半径より大で溶接個所相当部と隣接する溶接個所相当部との間の半径が上記目標半径より小となるように変化するように形成されていることを特徴とする回転電機の固定子鉄心の製造方法。 In a manufacturing method of a stator core of a rotating electrical machine, a plurality of annular cores made of electromagnetic steel plates are laminated, and a plurality of outer peripheral portions are welded along the axial direction to manufacture a stator core.
The outer circumference of the iron core before welding changes so that the radius of the welded part equivalent part is larger than the target radius and the radius between the welded part equivalent part and the adjacent welded part equivalent part is smaller than the target radius. A method for manufacturing a stator core of a rotating electric machine, wherein
溶接前の鉄心材の外周は、溶接個所相当部を除く複数の部位に他の部位より大なる最大半径部を有するように形成されていることを特徴ととする回転電機の固定子鉄心の製造方法。 In a manufacturing method of a stator core of a rotating electrical machine, a plurality of annular cores made of electromagnetic steel plates are laminated, and a plurality of outer peripheral portions are welded along the axial direction to manufacture a stator core.
Manufacture of a stator core of a rotating electrical machine characterized in that the outer periphery of the iron core material before welding is formed so as to have a maximum radius part larger than other parts at a plurality of parts excluding a welding part equivalent part Method.
The method for manufacturing a stator core of a rotating electrical machine according to claim 1 or 3, wherein the core material before welding is formed such that the inner periphery of the stator core has an arbitrary shape after welding.
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