JP2006067000A - 受信エリアモニタシステム、この受信エリアモニタシステムの放送受信装置及び運用管理装置、及び受信エリアモニタ方法 - Google Patents

受信エリアモニタシステム、この受信エリアモニタシステムの放送受信装置及び運用管理装置、及び受信エリアモニタ方法 Download PDF

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俊一 上野
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Abstract

【課題】多数の放送サービスエリアから効率良く信頼性の高い受信品質データを収集できるようにして、障害発生時に迅速に対応できるようにする受信エリアモニタシステムを提供する。
【解決手段】各放送受信機RS1〜RSnにおいて、中継放送機BSにより放送されるデジタル放送波のBERデータを記憶部に記録する。そして、放送運用管理装置BCからの測定BERデータの取得要求に対し、各放送受信機RS1〜RSnからネットワークNWを介して測定BERデータを放送運用管理装置BCへ送信する。一方、放送運用管理装置BCにおいて、上記各放送受信機RS1〜RSnから収集された測定BERデータに基づいて放送サービスエリアごとの異常発生率さらにはデジタル放送波の放送時間中における時間帯別異常発生率を算出する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、地上デジタル放送システムで用いられる受信エリアモニタシステムと、この受信エリアモニタシステムの放送受信装置及び運用管理装置、及び受信エリアモニタ方法に関する。
近年、地上波放送システムにおいて、デジタル放送が開始されている。このようなデジタル放送では、放送局用の機器やシステムとして、アナログ放送対応からデジタル技術の導入による番組制作のための放送局の設備までを含めたデジタル放送対応の移行期にある。この移行期において、アナログ放送とデジタル放送とが並存することになる(例えば、特許文献1)。
ところで、アナログ放送波では、受信許容電力の幅が広く、受信電力の低下に伴って画質が徐々に劣化するだけでなく、全く視聴できなくなることはほとんどない。これに対し、デジタル放送波では、ある受信レベルを境にしてビット誤り率が急激に増大して誤り訂正が不可能となるため、画質が急激に悪化し、視聴不能となる。
このため、デジタル放送を実施する場合に、デジタル放送波の品質を確認する必要がある。この品質確認のためには、電測車を各放送サービスエリアへ走らせて各放送サービスエリアごとの放送波の受信品質の測定を行なうようにしている。
特開平11−146358号公報。
ところが、上記測定方法にあっては、作業の大半を、人為的作業によって行なっている。このため、各放送サービスエリアごとの受信品質測定作業を開始してから作業が完了して集計をとるまでに多くの手間や時間がかかるとともに、コストの増大につながってしまうことになる。また、測定点のサンプル数が比較的少数に限られるため、正確な測定データを算出し難い。
そこで、この発明の目的は、多数の放送サービスエリアから効率良く信頼性の高い受信品質データを収集できるようにして、障害発生時に迅速に対応できるようにする受信エリアモニタシステム、この受信エリアモニタシステムの放送受信装置及び運用管理装置、及び受信エリアモニタ方法を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
(1)放送局にて放送されるデジタル放送波を受信し再生する複数の放送受信装置と、これら複数の放送受信装置に対し通信ネットワークを介して接続される運用管理装置とを具備し、複数の放送受信装置の各々は、デジタル放送波の受信品質を測定する測定手段と、この測定手段により測定された受信品質データを記録媒体に記録する記録手段と、必要に応じて記録媒体に記録された受信品質データを運用管理装置に対し通信ネットワークを介して送信する送信手段とを備え、運用管理装置は、複数の放送受信装置からそれぞれ送信された受信品質データを受信する受信手段と、この受信手段により得られる受信品質データに基づいて受信エリアごとの統計データを求める統計処理手段とを備えるようにしたものである。
(1)の構成によれば、各放送受信装置における受信品質データは記録媒体に記録された後通信ネットワークを介して運用管理装置にそれぞれ転送され集計される。従って、多数の放送受信装置の受信品質データを短時間に効率良く収集してその統計を取ることができ、これにより電測車で各受信エリアの調査を行なう必要がなく、障害発生時の対応の迅速化を図ることができる。
(2)運用管理装置は、複数の放送受信装置に対し順次アクセスし、受信品質データの取得要求を複数の放送受信装置に対し送信する要求送信手段をさらに備え、複数の放送受信装置の送信手段は、運用管理装置からの取得要求に応じて記録媒体上の受信品質データを送信することを特徴とする。
(2)の構成によれば、運用管理装置により各放送受信装置の記録媒体に記録された受信品質データが取得されることになるので、これにより受信品質データの送信における各放送受信装置の処理負荷は低く抑えられ、汎用の放送受信装置を使用できる。
(3)複数の放送受信装置は、前記測定手段の入力信号に対し白色ノイズ信号を重畳するノイズ重畳手段とをさらに備えたことを特徴とする。
(3)の構成によれば、白色ノイズ信号を重畳した状態でデジタル放送波の受信品質を監視することで受信信号においてある一定の誤り率が得られる白色ノイズの量を判別し、その比率から信号品質劣化の度合いを検出することができる。
(4)複数の放送受信装置は、予め設定された時間間隔で複数チャンネルの選局を行なうことを特徴とする。
(4)の構成によれば、各放送受信装置のユーザが手操作により各チャンネルを選局することなく、各チャンネルごとの受信品質データを測定することができる。
以上詳述したようにこの発明によれば、多数の放送サービスエリアから効率良く信頼性の高い受信品質データを収集できるようにして、障害発生時に迅速に対応できるようにする受信エリアモニタシステム、この受信エリアモニタシステムの放送受信装置及び運用管理装置、及び受信エリアモニタ方法を提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わるデジタル放送システムの概略構成図である。このシステムはSFN(単一周波数ネットワーク)を利用して、デジタル放送を行なうものであり、BSは中継放送機で、RS1〜RSnは放送受信機で、BCは放送運用管理装置である。
中継放送機BSから送信されたデジタル放送波は放送サービスエリアに向けて放送される。一方、各視聴者の放送受信機RS1〜RSnは家屋内に固定的に設置される。なお、放送受信機RS1〜RSnは、車両に搭載されるか又は視聴者自身が携帯することにより使用することも可能である。
放送受信機RS1〜RSnは、上記放送サービスエリア内において上記中継放送機BSから到来するデジタル放送波を受信して再生する。また、放送受信機RS1〜RSnは、電話・携帯電話公衆網、インターネットを含むネットワークNWに接続される。
このネットワークNW上には、放送運用管理装置BCが接続されている。この放送運用管理装置BCは例えば放送局または委託事業者ごとに設置される。そして、当該放送局が放送するデジタル放送波を管理するための機能として、視聴者データベース11と、測定データ収集制御部12と、統計処理部13とを備えている。
視聴者データベース11には、図2に示すように、監視委託契約を結んだ視聴者の名前や住所(エリア区分)、連絡先のIPアドレス、放送事業者から視聴者に対し割り当てられた登録番号(受信機番号)、一定期間分の測定BER(Bit Error Rate)が記憶されている。なお、登録番号は、放送受信機RS1〜RSnに書き込まれた番号である。
測定データ収集制御部12は、例えば1時間或いは1日が経過するごとに、視聴者データベース11に登録された各視聴者のIPアドレスを読み出し、このIPアドレスに基づき、ネットワークNWを介して各放送受信機RS1〜RSnに順次アクセスし、各放送受信機RS1〜RSnに蓄積された測定BERデータの取得要求の送信と、取得要求による測定BERデータの受信とを行なう。そして、受信した測定BERデータを視聴者データベース11に対応付けて測定BERデータに蓄積する。
統計処理部13は、上記視聴者データベース11に蓄積された測定BERデータをもとに、放送サービスエリアごとの異常発生率さらにはデジタル放送波の放送時間中における時間帯別異常発生率を算出する。
一方、放送受信機RS1〜RSnは次のように構成される。図3はその構成を示すブロック図である。ここでは、放送受信機RS1を代表して説明する。
すなわち、中継放送機BSから放送チャンネルにより放送されたデジタル放送波は、アンテナを介して受信部21で受信されたのち映像処理部22に入力され、ここで所定の映像信号処理が施されて表示器23に表示される。
さらに、放送受信機RS1は、可変白色雑音発生器24と、乗算器25と、BER測定器26と、記憶部27と、通信制御部28とを備えている。可変白色雑音発生器24は、白色雑音信号を発生するもので、その信号レベルは任意に設定可能である。
受信部21から出力された受信信号は、乗算器25により可変白色雑音発生器24からの白色雑音信号と乗算されてBER測定器26に供給される。BER測定器26は、受信信号の誤り率つまりBERを測定し、その測定結果を記憶部27に記録する。すなわち、ここで用いる信号品質測定の手法では、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号の伝送路に白色雑音信号を乗せた状態でC/N比を見ることでOFDM信号においてある一定の誤り率が得られるノイズの量を判定し、その比率から劣化の度合いを検出するようにしている。
通信制御部28は、ネットワークNWを介して放送運用管理装置BCとの間で通信を行なうもので、放送運用管理装置BCから送られる測定BERデータの取得要求の受信と、この取得要求に応じて上記記憶部27に蓄積されている測定BERデータの送信とを行なう。
また、BER測定器26は、予め設定された時間間隔で複数チャンネルの選局を行なう自動選局機能を備えている。
次に、以上のように構成されたシステムにおける放送サービスエリア監視方法を説明する。
先ず放送事業者は、受信品質監視を行なうべく視聴者と契約を結ぶ。このとき、放送事業者は、契約者の名前や住所(エリア区分)、連絡先のIPアドレス、放送事業者から視聴者に対し割り当てられた登録番号(受信機番号)を視聴者データベース11に登録する。そして、放送事業者は、各放送受信機RS1〜RSnに対し受信品質の監視を委託する。
図4は、放送受信機RS1の処理手順を示すフローチャートである。
まず、放送受信機RS1はデジタル放送波を受信し(ステップST4a)、この受信信号のBERを測定し(ステップST4b)、この測定結果を記憶部27に記録する(ステップST4c)。
そして、放送受信機RS1は、放送運用管理装置BCからの取得要求の到来を監視し(ステップST4d)、取得要求が到来した場合に、記憶部27から測定BERデータを読み出し(ステップST4e)、この読み出したBERデータをネットワークNWを介して要求元の放送運用管理装置BCへ向け送信する(ステップST4f)。
一方、上記ステップST4dにおいて、放送運用管理装置BCからの取得要求が到来するまでの間に、放送受信機RS1は自動選局モードになっているか否かの判断を行ない(ステップST4g)、自動選局モードである場合(Yes)、他のチャンネルを選局して上記ステップST4a乃至ステップST4dの処理を実行し、自動選局モードでない場合(No)、処理を終了する。
これに対し、放送運用管理装置BCは、図5に示す処理手順を実行する。
まず、放送運用管理装置BCは、一定期間、例えば1時間ごとに、視聴者データベース11に登録されている放送受信機RS1〜RSnのIPアドレスをもとに、ネットワークNWを介して各放送受信機RS1〜RSnに順次アクセスし、各放送受信機RS1〜RSnに対し測定BERデータの取得要求を送信する(ステップST5a)。
そして、放送運用管理装置BCは、各放送受信機RS1〜RSnからの測定BERデータを受信し(ステップST5b)、これら測定BERデータを視聴者データベース11に各ユーザに対応付けて一旦蓄積する(ステップST5c)。
そして、一定期間分、例えば1日、1週間或いは1ヶ月分のBERデータが集まった時点で(ステップST5d)、放送運用管理装置BCはこれらBERデータをもとに放送サービスエリアごとの異常発生率と、デジタル放送波の放送時間中における時間帯別異常発生率を算出する(ステップST5e)。
以後、放送運用管理装置BCは、算出した時間帯別異常発生率をもとに、図6に示す如く、1日の変動を分析することにより、中継放送機BSの故障等を特定でき、図7に示す如く1ヶ月内の変動を分析することにより、各放送受信機RS1〜RSnの機器の劣化兆候を未然に把握でき、図8に示す如く1年内の変動を分析することにより、季節変動を特定できる。
以上のように上記実施形態では、各放送受信機RS1〜RSnにおいて、中継放送機BSにより放送されるデジタル放送波のBERデータを記憶部27に記録する。そして、放送運用管理装置BCからの測定BERデータの取得要求に対し、各放送受信機RS1〜RSnからネットワークNWを介して測定BERデータを放送運用管理装置BCへ送信するようにしている。一方、放送運用管理装置BCにおいて、上記各放送受信機RS1〜RSnから収集された測定BERデータに基づいて放送サービスエリアごとの異常発生率さらにはデジタル放送波の放送時間中における時間帯別異常発生率を算出するようにしている。
従って、広範囲の放送受信機RS1〜RSnの測定BERデータを短時間に効率良く収集してその統計を取ることができ、これにより電測車で各放送サービスエリアの調査を行なう必要がなく、障害発生時の対応の迅速化を図ることができる。
また、上記実施形態では、放送運用管理装置BCによるポーリング収集方法により、各放送受信機RS1〜RSnの記憶部27に記録された測定BERデータが順に取得されることになるので、測定BERデータの送信における各放送受信機RS1〜RSnの処理負荷は低く抑えられ、これにより安価な放送受信機を使用できる。
さらに、上記実施形態では、各放送受信機RS1〜RSnにおいて、予め設定された時間間隔で複数チャンネルの選局を行なう機能を備えているので、各放送受信機RS1〜RSnのユーザが手操作により各チャンネルを選局することなく、各チャンネルごとの受信品質データを測定することができる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態では、地上波を使用するデジタル放送システムを例にとって説明したが、ケーブルテレビジョン(CATV)システムにも、同様に適用可能である。
また、上記実施形態では、放送運用管理装置の取得要求に応じて各放送受信機から放送運用管理装置へ測定BERデータを送信する例について説明したが、各放送受信機において、予め設定された期間ごとに測定BERデータを放送運用管理装置に送信するようにしてもよい。このようにすれば、測定BERデータの収集に要する放送運用管理装置の処理負担を軽減でき、これによりさらに精度のよい異常発生率を算出できる。また、測定BERデータの送信タイミングを放送を受信していない期間に選ぶようにすると、放送受信機の処理負担はさらに軽減される。
さらに、上記実施形態では、各放送受信機において、受信信号のBERを測定するようにしているが、BER以外のC/Nといった受信品質データであってもよい。
その他、システム構成や、放送受信機の構成、放送運用管理装置の構成、測定BERデータの収集方法、測定BERデータの統計処理の内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
この発明の一実施形態に係わるデジタル放送システムの概略構成図。 図1に示した放送運用管理装置の視聴者データベースの記憶内容の一例を示す図。 図1に示した放送受信機の具体的構成を示すブロック図。 図1に示した放送受信機の処理手順を示すフローチャート。 図1に示した放送運用管理装置の処理手順を示すフローチャート。 図1に示した放送運用管理装置により統計処理された異常発生率の一例を示す図。 図1に示した放送運用管理装置により統計処理された異常発生率の他の一例を示す図。 図1に示した放送運用管理装置により統計処理された異常発生率の他の一例を示す図。
符号の説明
11…視聴者データベース、12…測定データ収集制御部、13…統計処理部、21…受信部、22…映像処理部、23…表示器、24…可変白色雑音発生器、25…乗算器、26…BER測定器、27…記憶部、28…通信制御部、BS…中継放送機、NW…ネットワーク、BC…放送運用管理装置、RS1〜RSn…放送受信機。

Claims (13)

  1. 放送局にて放送されるデジタル放送波を受信し再生する複数の放送受信装置と、これら複数の放送受信装置に対し通信ネットワークを介して接続される運用管理装置とを具備し、
    前記複数の放送受信装置の各々は、
    前記デジタル放送波の受信品質を測定する測定手段と、
    この測定手段により測定された受信品質データを記録媒体に記録する記録手段と、
    必要に応じて前記記録媒体に記録された受信品質データを前記運用管理装置に対し前記通信ネットワークを介して送信する送信手段とを備え、
    前記運用管理装置は、
    前記複数の放送受信装置からそれぞれ送信された受信品質データを受信する受信手段と、
    この受信手段により得られる受信品質データに基づいて受信エリアごとの統計データを求める統計処理手段とを備えたことを特徴とする受信エリアモニタシステム。
  2. 前記運用管理装置は、前記複数の放送受信装置に対し順次アクセスし、前記受信品質データの取得要求を前記複数の放送受信装置に対し送信する要求送信手段をさらに備え、
    前記複数の放送受信装置の送信手段は、前記運用管理装置からの取得要求に応じて前記記録媒体上の受信品質データを送信することを特徴とする請求項1記載の受信エリアモニタシステム。
  3. 前記複数の放送受信装置は、前記測定手段の入力信号に対し白色ノイズ信号を重畳するノイズ重畳手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の受信エリアモニタシステム。
  4. 前記複数の放送受信装置は、予め設定された時間間隔で複数チャンネルの選局を行なう選局手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の受信エリアモニタシステム。
  5. 前記運用管理装置の統計処理手段は、前記統計データから障害が発生している放送局または受信エリアを特定することを特徴とする請求項1記載の受信エリアモニタシステム。
  6. 放送局にて放送されるデジタル放送波を受信し再生し、かつ前記デジタル放送波の運用管理を行なう運用管理装置に対し通信ネットワークを介して接続される放送受信装置であって、
    前記デジタル放送波の受信品質を測定する測定手段と、
    この測定手段により測定された受信品質データを記録媒体に記録する記録手段と、
    必要に応じて前記記録媒体に記録された受信品質データを前記運用管理装置に対し前記通信ネットワークを介して送信する送信手段とを具備したことを特徴とする受信エリアモニタシステムの放送受信装置。
  7. 前記送信手段は、前記運用管理装置からの取得要求に応じて前記記録媒体上の受信品質データを送信することを特徴とする請求項6記載の受信エリアモニタシステムの放送受信装置。
  8. 前記測定手段の入力信号に対し白色ノイズ信号を重畳するノイズ重畳手段をさらに備えたことを特徴とする請求項6記載の受信エリアモニタシステムの放送受信装置。
  9. 予め設定された時間間隔で複数チャンネルの選局を行なう選局手段をさらに備えたことを特徴とする請求項6記載の受信エリアモニタシステムの放送受信装置。
  10. 放送局にて放送されるデジタル放送波を受信し再生する複数の放送受信装置に対し通信ネットワークを介して接続される運用管理装置であって、
    前記複数の放送受信装置からそれぞれ送信された受信品質データを受信する受信手段と、
    この受信手段により得られる受信品質データに基づいて受信エリアごとの統計データを求める統計処理手段とを具備したことを特徴とする受信エリアモニタシステムの運用管理装置。
  11. 前記複数の放送受信装置に対し順次アクセスし、前記受信品質データの取得要求を前記複数の放送受信装置に対し送信する要求送信手段をさらに備えたことを特徴とする請求項10記載の受信エリアモニタシステムの運用管理装置。
  12. 前記統計処理手段は、前記統計データから障害が発生している放送局または受信エリアを特定することを特徴とする請求項10記載の受信エリアモニタシステムの運用管理装置。
  13. 放送局にて放送されるデジタル放送波を受信し再生する複数の放送受信装置と、これら複数の放送受信装置に対し通信ネットワークを介して接続される運用管理装置とを備えるデジタル放送システムで使用される受信エリアモニタ方法であって、
    前記複数の放送受信装置において、前記デジタル放送波の受信品質を測定し、
    この測定された受信品質データを記録媒体に記録し、
    必要に応じて前記記録媒体に記録された受信品質データを前記運用管理装置に対し前記通信ネットワークを介して送信し、
    前記運用管理装置において、前記複数の放送受信装置からそれぞれ送信された受信品質データを受信し、
    これら受信品質データに基づいて受信エリアごとの統計データを求めるようにしたことを特徴とする受信エリアモニタ方法。
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WO2021131438A1 (ja) * 2019-12-25 2021-07-01 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 電波監視装置

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