JP2006065701A - 手書き筆跡入力装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】書き筆跡入力装置において筆記具により発せられる信号を該ペンの位置座標データとして受け取る事が可能な受信装置と用紙をセットすることが可能な画板の確実な保持及び容易な着脱を目的とする。
【構成】赤外線発信器及び超音波発信器を備えた筆記可能なペンと、該筆記具により発せられる信号を該ペンの位置座標データとして受け取る事が可能な受信装置及び用紙をセットすることが可能な画板からなる手書き筆跡入力装置。
【選択図】 図1
【構成】赤外線発信器及び超音波発信器を備えた筆記可能なペンと、該筆記具により発せられる信号を該ペンの位置座標データとして受け取る事が可能な受信装置及び用紙をセットすることが可能な画板からなる手書き筆跡入力装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、赤外線発信器及び超音波発信器を備えた筆記可能なペンと、該筆記可能なペンにより発せられる信号を前記筆記可能なペンの位置座標データとして受け取る事が可能な受信装置及び用紙をセットすることが可能な画板からなる手書き筆跡入力装置に関する。
従来、超音波又は赤外線及び超音波を発信する発信器を備えたペンと、該ペンから発信される信号を受信する複数の受信器を組み込んだ受信装置を有する手書き筆跡入力装置が開発されている。この手書き筆跡入力装置は、用紙がセットされる画板を備えており、用紙上にペンで筆記すると受信装置がペンから発信された超音波信号を複数の受信器により受信し、ペン先の位置座標データを検出する。前記位置座標データを連続的に検出することにより、書いた文字や図形等を手書き筆跡データとして認識する。
また用紙の種類によっては、画板に前記用紙をセットする事が出来ない場合があるので、受信装置にクリップの機構を持たせ、前記用紙を直接受信装置にセットして使用可能なものが知られている。
特開2000−298547号。
また用紙の種類によっては、画板に前記用紙をセットする事が出来ない場合があるので、受信装置にクリップの機構を持たせ、前記用紙を直接受信装置にセットして使用可能なものが知られている。
上記従来の手書き筆跡入力装置においては受信装置を画板に取付け、画板に用紙をセットする場合と、受信装置にクリップ機構を設けて用紙をセットする場合があるため、受信装置と画板との確実な保持、さらに着脱が容易に行なわれなければならないといった課題があった。
赤外線発信器及び超音波発信器を備えたペンと、該赤外線発信器及び超音波発信器を備えたペンにより発せられる信号を前記赤外線発信器及び超音波発信器を備えたペンの位置座標データとして受け取る事が可能な受信装置と、該受信装置と前記赤外線発信器及び超音波発信器を備えた筆記可能なペンで筆記するための被筆記体を載置するための画板からなる共に、前記受信装置と画板とにそれぞれ接続係合部を設け、前記受信装置を前記画板から着脱可能とした手書き筆跡入力装置であって、少なくとも一ケ所以上の前記受信装置と前記画板の接合部において、前記接続係合部の少なくとも一方を突起、他方をヒンジとしたことを特徴とする手書き筆跡入力装置。
受信装置と画板との確実な保持、さらに着脱が容易に行なわれる。
本発明の詳細を図面を参照して説明する。図1は本発明の手書き筆圧入力装置を示す構成図である。本発明の手書き筆圧入力装置は、ペン1と受信装置2と画板3から構成されている。ペン1の先端部には赤外線及び超音波を発信する発信器が内蔵され、筆記している時にペン先が押し付けられることによりペン先端部から赤外線信号及び超音波信号が発信される。受信装置2は内蔵した複数の受信器(図示せず)により信号を受信し、赤外線信号と超音波信号を受け取るまでの時間差からペン先の動きを割り出す事ができる。前記位置座標データを連続的に検出することにより、書いた文字や図形等を手書き筆跡データとして認識する。
図2のように、画板3よりノート用紙4(市販のノートやレポート用紙の様に表紙を介して綴られているもの。)を取外し、受信装置2に設けられたクリップ(図示せず)に、任意のサイズの紙束5(1枚、1枚の紙を束ねたもの。)を差し込んで使用することも可能である。
また、画板3は可撓性を有すると共に、下敷きとして使用することが可能な強度を有する材料で構成されている。画板3の左右にはスリット6が設けられている。スリット6は画板3に積載するノート用紙4のサイズ(例えばA4サイズ)の用紙幅に合わせた長さに形成され、ノート用紙4の裏表紙に設けられた厚紙を挿入することにより、画板3にノート用紙4を固定することができると同時に、位置決めを行うこともできる。くぼみ7は画板3の他の部分に比べると1段低くなっている。ノート用紙4を載置する際、このくぼみ7が設けられていることにより確実に位置決めをすることができる。
本発明の実施の形態を図3から図5に示す実施例に基づいて詳細に説明する。受信装置2には左右対で突起8が設けられている。又、画板3側には突起9と溝14により受信装置2の突起8を差し込むことが可能な形状が設けられている。つまり上下方向及び左右方向の保持はこの突起にて行う。画板3の受信装置2を差し込むスライド方向(前後方向)の奥側は受信装置2の底面がスライドする部分より一段高くなっており(参照符号15)受信装置2を突き当てることにより、位置決めをすることができる。
画板3にはヒンジ10が設けられている。ヒンジ10の詳細を図4に示す。ヒンジ10と受信装置2の端面13が当接する部分は傾斜12が付いており、受信装置2の端面13が入り込み易い形状となっており、容易に受信装置2を装着することができる。受信装置2を取り外す際には図6のa部を押すことにより、ヒンジ10に設けられているため受信装置2の端面13の下側に潜り込み、容易に取り外すことができる。
また、図4における押し部11のように受信機2を画板3から取り外す際に、指で押す突起部分を、受信装置2がスライドする際に接触しない程度に高さを設けることにより小さい力で撓ませることが可能である。
画板3にはヒンジ10が設けられている。ヒンジ10の詳細を図4に示す。ヒンジ10と受信装置2の端面13が当接する部分は傾斜12が付いており、受信装置2の端面13が入り込み易い形状となっており、容易に受信装置2を装着することができる。受信装置2を取り外す際には図6のa部を押すことにより、ヒンジ10に設けられているため受信装置2の端面13の下側に潜り込み、容易に取り外すことができる。
また、図4における押し部11のように受信機2を画板3から取り外す際に、指で押す突起部分を、受信装置2がスライドする際に接触しない程度に高さを設けることにより小さい力で撓ませることが可能である。
図7は第2の実施例であり、ヒンジ10の設置箇所を1カ所にしたものである。上記した実施例と同様に、受信装置2(図1参照)を画板3に載置して図示しないペン1から発せられる赤外線及び超音波を受信するものである。
受信装置2の大きさまたは形状が変わっても、受信装置2を保持することが可能であれば、ヒンジ10の設置箇所は1カ所でも不具合は生じないものである。なお、受信装置2を画板3への取り付け方、取り外し方は上記した実施例と同様である。
尚、上記した実施例では受信装置2に突起8、画板3に前記突起8を係合する溝14を設けたが、反対に突起8を画板3に設け、溝14を受信装置2に設けても良いものである。また、画板3に設けたヒンジ10を受信装置2に設け、突起8を画板3に設けても良いものである。
受信装置2の大きさまたは形状が変わっても、受信装置2を保持することが可能であれば、ヒンジ10の設置箇所は1カ所でも不具合は生じないものである。なお、受信装置2を画板3への取り付け方、取り外し方は上記した実施例と同様である。
尚、上記した実施例では受信装置2に突起8、画板3に前記突起8を係合する溝14を設けたが、反対に突起8を画板3に設け、溝14を受信装置2に設けても良いものである。また、画板3に設けたヒンジ10を受信装置2に設け、突起8を画板3に設けても良いものである。
1 ペン
2 受信装置
3 画板
4 ノート用紙
5 紙束
6 スリット
7 くぼみ
8 突起
9 突起
10 突起
11 押し部
12 傾斜
13 受信装置2の端面
14 溝
15 高くなっている部分
2 受信装置
3 画板
4 ノート用紙
5 紙束
6 スリット
7 くぼみ
8 突起
9 突起
10 突起
11 押し部
12 傾斜
13 受信装置2の端面
14 溝
15 高くなっている部分
Claims (1)
- 赤外線発信器及び超音波発信器を備えたペンと、該赤外線発信器及び超音波発信器を備えたペンにより発せられる信号を前記赤外線発信器及び超音波発信器を備えたペンの位置座標データとして受け取る事が可能な受信装置と、該受信装置と前記赤外線発信器及び超音波発信器を備えた筆記可能なペンで筆記するための被筆記体を載置するための画板からなる共に、前記受信装置と画板とにそれぞれ接続係合部を設け、前記受信装置を前記画板から着脱可能とした手書き筆跡入力装置であって、少なくとも一ケ所以上の前記受信装置と前記画板の接合部において、前記接続係合部の少なくとも一方を突起、他方をヒンジとしたことを特徴とする手書き筆跡入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004249375A JP2006065701A (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 手書き筆跡入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004249375A JP2006065701A (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 手書き筆跡入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006065701A true JP2006065701A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=36112123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004249375A Withdrawn JP2006065701A (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 手書き筆跡入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006065701A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014099116A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Brother Ind Ltd | 情報入力装置 |
US9423892B2 (en) | 2012-11-15 | 2016-08-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information input device |
-
2004
- 2004-08-27 JP JP2004249375A patent/JP2006065701A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014099116A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Brother Ind Ltd | 情報入力装置 |
US9423892B2 (en) | 2012-11-15 | 2016-08-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information input device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060807 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061213 |