JP2006062493A - マスタシリンダ - Google Patents

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JP2006062493A JP2004246448A JP2004246448A JP2006062493A JP 2006062493 A JP2006062493 A JP 2006062493A JP 2004246448 A JP2004246448 A JP 2004246448A JP 2004246448 A JP2004246448 A JP 2004246448A JP 2006062493 A JP2006062493 A JP 2006062493A
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坪内  薫
Hideaki Iijima
英明 飯島
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Abstract

【課題】トラクションコントロールや走行安定性制御などの自動ブレーキ制御が実行されるときに要求される作動液を圧力室経由でリザーバから汲み上げる方式のマスタシリンダであって、リザーバから圧力室への作動液供給性能が高く、また、作動初期に作動液がリザーバに逆流する現象を効果的に抑制してブレーキの良好な操作フィーリングも確保した
簡素でしかも生産性に優れるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】ブレーキ液圧を発生させる第1、第2圧力室への連通孔(図は片方の連通孔23のみを開示)をリザーバ本体に設けてその連通孔に弁体25を設置する。その弁体25は、平板部25aと、その平板部から連通孔の上方に向かって伸びる弾性変形可能な延長部25bと、この延長部の上部を段差のある平面部8cに係止させる係止部25cとを有するものにし、シリンダ作動時に発生する作動液のリザーバ8への流動圧で弁体25が上方に動いて円錐面8bと25d間の連通路を遮断し、この連通路遮断時に作動してリザーバと圧力室とを連通させる絞り通路28を設けた。
【選択図】図2

Description

この発明は、車両用液圧ブレーキ装置に採用されるマスタシリンダに関する。
最近の車両用液圧ブレーキ装置は、トラクションコントロール(TRC)や走行安定性制御(いわゆるESC)などの自動ブレーキ機能をもつものが増えてきている。
この自動ブレーキ機能をもつ車両用液圧ブレーキ装置の中に、自動ブレーキ時に要求される作動液(ブレーキ液)をマスタシリンダの圧力室を経由してリザーバから汲み上げる方式のものがある。
この方式の液圧ブレーキ装置に採用するマスタシリンダは、非作動時には作動液がリザーバから圧力室へ抵抗なく流れ、また、ブレーキ操作の初期に起こる圧力室からリザーバへの作動液の流動(以下では逆流と言う)は制限されるようにしたものが望まれる。下記特許文献1は、その要求に応えたマスタシリンダを開示している。
この特許文献1が提案している構造のひとつを図5に示す。特許文献1の図9に示されているこの構造は、リザーバと圧力室との間に設けた液通路の途中に弁室37を形成し、その弁室37に浮動弁体38を備える絞り弁機構35を設けており、圧力室がリザーバ内圧よりも低圧になったときにこの絞り弁機構35が開弁してリザーバから圧力室への作動液の流れ(図中実線矢印方向の流れ)を許容する。
また、圧力室からリザーバへの逆流が起こるときには浮動弁体38が引張りばね36の力で弁座40に着座して絞り弁機構35が閉弁し、作動液は浮動弁体38に設けた絞り通路39を通って絞りこまれるようになっている。
これにより、非作動時のリザーバから圧力室への作動液の流動性を良くしたマスタシリンダでも、作動初期のいわゆる空ストロークが小さく抑えられる効果があり、また、絞り効果により入力側に適度な反力が加えられるため、負圧式ブースタと組み合わせて使用する際に反力が小さいことが原因となって起こるブースタの作動初期の自励振動、異音などが発生せず、滑らかなブレーキ操作フィーリングが得られる。
なお、浮動弁体38は、引張りばね36を利用してリザーバに取り付けており、リザーバと一緒に取り扱える利点がある。また、浮動弁体38をリザーバに取り付けると、リザーバに設けた弁座40との相対位置が正確に定まり、絞り弁機構の作動安定性も高まる。
特開2000−142365号公報
上述した図5の構造は、浮動弁体38がリザーバに組み付けられているので、絞り弁機構35の開弁圧が引張りばね36の力によって設定され、そのために、リザーバから圧力室に作動液を吸い込むときの吸い込み抵抗が大きくなり、また、絞り弁機構35が開くまでは絞り通路の流路抵抗も作用し、ばね力を加えていないものに比べて吸い込み性能が悪くなる欠点がある。
また、引張りばね36の取り付けの手間が増加するので、生産性にも悪影響がでる。加えて、この構造は、絞り弁機構35が常時は閉弁状態になるので、フィルタを透過してリザーバ内に混入した微小異物が浮動弁体38上に堆積し易くなる。堆積した異物が万一浮動弁体38と弁座40との間に入り込むと、シール面間に絞り通路39の通路面積に匹敵するような隙間ができて作動液逆流時の絞り効果が十分に発揮されない。
そこで、この発明は、リザーバから圧力室への作動液の吸い込み性能を良くして自動ブレーキ制御などの応答性を向上させ、また、マスタシリンダ作動時に作動液が低圧でリザーバに逆流する現象を効果的に抑制してブレーキの操作フィーリングを向上させ、これらのことを簡素で組み付け性に優れる弁機構を用いて実現した生産性に優れるマスタシリンダを提供することを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、ブレーキ液圧を発生させる圧力室への連通孔をリザーバ本体に設けてその連通孔に弁体を設置し、その弁体は、リザーバ本体に設けた下方突出部の下面に接離して下方突出部との間の連通路を開閉する平板部と、その平板部から前記連通孔の上方に向かって伸びる弾性変形可能な延長部と、この延長部の上部をリザーバ本体の段部に係止させる係止部とを有し、シリンダ作動時に発生する作動液のリザーバへの流動圧で前記弁体が上方に動いて前記連通路を遮断し、この連通路遮断時に作動してリザーバと圧力室とを連通させる絞り通路を設けたマスタシリンダを提供する。
前記絞り通路は、前記弁体の平板部に小孔を設けてその小孔で形成したもの、前記下方突出部と前記平板部の接離面に下方突出部の外端から内端に至る溝を設けてその溝で形成したもののどちらであってもよい。
また、この発明のマスタシリンダは、前記下方突出部の下部と前記平板部の外周上部に対応した円錐面を形成し、この円錐面をシール面にして前記連通路を開閉する構造にすると好ましい。前記弁体を作動液よりも比重の大きい材料で形成するのも好ましく、また、前記弁体の下面に、作動液のリザーバへの流動圧を受ける窪みを設けるのも好ましい。
弁体に形成した延長部を弾性変形させてリザーバ本体に設けた連通孔に挿入し、その延長部の上部をリザーバ本体の段部に係止させて弁体をリザーバに取り付けるので、リザーバ本体に設ける連通孔を単純な形状にして成形型で成形することができ、弁体の組み付けも簡単になる。加えて、弁体も、平板部に延長部を連ならせた簡素な形状であるため型で成形することができ、従って、極めて生産性がよい。
また、弁体の動き代が平板部から係止部までの距離によって決まるので、弁体のストロークを一定させて弁の作動安定を高めることもできる。
このほか、弁体の平板部に小孔を設けてその小孔で絞り通路を構成するものは、絞り通路を加工し易い。
また、前記下方突出部の下部と前記平板部の外周上部に対応した円錐面を形成し、この円錐面をシール面にして前記連通路を開閉する構造にしたものは、円錐面がテーパ嵌合するので逆流圧が弱くても高いシール面圧が得られ、小型の弁体でも確実なシールがなされる。シール面が傾斜することによってその面に対する異物の堆積も起こり難くなり、異物の噛み込みによるシール不良、それによる、ブレーキの操作フィーリングの悪化なども低減することが可能になる。
さらに、弁体を作動液よりも比重の大きい材料で形成したものは、リザーバとの間の連通路が弁体の自重で開いて常時開弁の状態が保持されるので、リザーバから圧力室への作動液の吸い込みがより円滑になされる。
また、弁体の下面に作動液のリザーバへの流動圧を受ける窪みを設けたものは、逆流圧を弁体に効果的に作用させて閉弁の応答性を高めることができる。
以下、この発明のマスタシリンダの実施形態を添付図面の図1〜図4に基づいて説明する。図1の符号1はシリンダボディ、2はシリンダボディに組み込まれたプライマリピストン、3は内部の作動液をプライマリピストン2で加圧してブレーキ液圧を発生させる第1圧力室、4はプライマリピストン2の復帰スプリング、5はプライマリピストン2の前方に配置したセカンダリピストン、6は内部の作動液をセカンダリピストン5で加圧してブレーキ液圧を発生させる第2圧力室、7はセカンダリピストン5の復帰スプリング、8はリザーバである。プライマリピストン2とセカンダリピストン5は、シリンダボディ1に案内される。第1圧力室3と第2圧力室6は発生した液圧を吐出する出力ポートP1、P2を備えている。
シリンダボディ1の内部には、プライマリピストン2の外周をシールするプライマリカップ11、プライマリピストン2の外周においてシリンダと大気間を遮断するセカンダリカップ12、セカンダリピストン5の外周をシールするプライマリカップ13、セカンダリピストン5の外周において第1圧力室3とリザーバ8との間を遮断するプレッシャカップ14を配置している。プライマリカップ11、13、セカンダリカップ12、プレッシャカップ14は、いずれもシリンダボディ1の内周に溝を設けてその溝に収納しており、シリンダボディ1による保持がなされる。
また、各プライマリカップ11、13の背後(図中右側)に、シリンダボディ1と一体の環状壁15、16を形成してこれらの壁でプライマリカップ11、13の背面を個別に受け支えるようにしている。
環状壁15、16は、その内径をプライマリピストン2、セカンダリピストン5の外径よりも大きくし、各環状壁15、16と、プライマリピストン2、セカンダリピストン5との間に隙間を設けている。
また、プライマリピストン2とセカンダリピストン5には、マスタシリンダが非作動状態にあるときに各環状壁15、16の後部に設けた環状通路17、18にそれぞれ連通するピストンポート9、10を設けている。そのピストンポート9、10は、同一円周上に複数ある。また、シリンダボディ1には、環状通路17、18をリザーバ8に連通させる環状溝19、液通路20、21、および孔22を設けている。液通路20は、シリンダボディ1の上部に、そのシリンダボディ1の軸線と略平行に設けられている。
図示のマスタシリンダは、リザーバ8の本体に第1、第2圧力室3、6への連通孔23、24を設けて各連通孔23、24にそれぞれ弁体25、26を装着している。連通孔23、24は、リザーバ本体に円筒状の下方突出部8aを2つ設けて各下方突出部8aの中心の孔を連通孔となしている。なお、連通孔23、24は同一構造であり、連通孔23に組み付けた弁体25と連通孔24に組み付けた弁体26も同一構造であるので、以下の説明は片側の連通孔と弁体を例に挙げて行う。
リザーバ8は、下方突出部8aとシリンダボディ1との間にシール部材27を介在してシリンダボディ1に気密に結合させている。図2に示すように、下方突出部8aの下部には、円錐面8bを設けており、また、下方突出部8aの中心の孔(連通孔23)とリザーバ8の内室との間には連通孔23に対して段差を生じた平面部8cが存在する。
連通孔23に装着した弁体25は、図3に示すように、平板部25aと、その平板部25aの外端よりも中心側に偏った位置から連通孔23の上方に向かって伸びる延長部25bと、各延長部の上部外周に張り出させて設けた係止部(図のそれは逆止爪)25cとを有している。平板部25aの中央部には、絞り通路28となる小孔が設けられ、また、平板部25aの外周上部には、前記円錐面8bに対応させた円錐面25dが設けられ、さらに平板部25aの下面には窪み部25eが設けられている。また、延長部25bの下側部分は拡径したガイド部25fにして孔面に対するガイド効果が得られるようにしている。
延長部25bは複数個ある。この延長部25bを連通孔23に下側から挿入して弁体25を図2に示すように、リザーバ8に取り付ける。延長部25bは弾性変形可能であり、連通孔23への挿入時に各延長部25bが弾性変形して係止部25cが連通孔23を通り抜け、その後、延長部25bが弾性復元して係止部25cが平面部8cに係止し、弁体25の保持がなされる。そして、この状態で、シール面となる円錐面25dが弁座となる円錐面8bから離れて双方の円錐面間に第1圧力室3をリザーバ8に連通させる連通路が作り出される。
例示の弁体25は、作動液よりも比重の大きい例えばナイロン系材料で形成される。この弁体25は射出成形したものでよい。作動液よりも比重の大きい材料で形成した弁体25は常時開弁の状態になる。この状態で、ブレーキが操作されてマスタシリンダが作動すると、図1のピストンポート9、10が閉じられるまでは圧力室から作動液が逆流してきて弁体25を押し上げ、円錐面25dが円錐面8bに当接して両面間の連通路が遮断され
、逆流する作動液が絞り通路28によって絞り込まれ、それにより、滑らかで適切なブレーキ操作フィーリングが得られる。また、作動液よりも比重の大きい材料で形成した弁体25が常時開弁の状態になるので、自動ブレーキ実行時などの圧力室へのリザーバからの作動液吸い込みも抵抗が小さい状態でスムーズになされる。
なお、面8bと25dは、図示の円錐面が異物の堆積が起こり難いが、簡単な構成の平面に置き換えてもよい。また、弁体25に設けた窪み部25eは、逆流圧が発生したときに弁体25が逆流圧を効率良く受けられるようにするために設けたが、必要に応じて設置すればよく、省略することもありうる。さらに、絞り通路28は、連通路を開閉するシール面、たとえば、円錐面25d、又は円錐面8のどちらかに下方突出部8aの外端から内端に至る細い溝を設けてその溝で構成してもよい。溝で構成される絞り通路28の一例を図4に示す。
この発明のマスタシリンダの一例を示す断面図 弁体装着部を拡大して示す断面図 弁体の外観を示す斜視図 絞り通路の他の例を示す要部の拡大断面図 特許文献1が開示している絞り弁の断面図
符号の説明
1 シリンダボディ
2 プライマリピストン
3 第1圧力室
4、7 復帰スプリング
5 セカンダリピストン
6 第2圧力室
8 リザーバ
8a 下方突出部
8b 円錐面
8c 平面部
9、10 ピストンポート
11、13 プライマリカップ
12 セカンダリカップ
14 プレッシャカップ
15、16 環状壁
17、18 環状通路
19 環状溝
20、21 液通路
22 孔
23、24 連通孔
25、26 弁体
25a 平板部
25b 延長部
25c 係止部
25d 円錐面
25e 窪み部
25f ガイド部
27 シール部材
28 絞り通路
P1、P2 出力ポート

Claims (6)

  1. ブレーキ液圧を発生させる圧力室への連通孔をリザーバ本体に設けてその連通孔に弁体を設置し、その弁体は、リザーバ本体に設けた下方突出部の下面に接離して下方突出部との間の連通路を開閉する平板部と、その平板部から前記連通孔の上方に向かって伸びる弾性変形可能な延長部と、この延長部の上部をリザーバ本体の段部に係止させる係止部とを有し、シリンダ作動時に発生する作動液のリザーバへの流動圧で前記弁体が上方に動いて前記連通路を遮断し、この連通路遮断時に作動してリザーバと圧力室とを連通させる絞り通路を設けたことを特徴とするマスタシリンダ。
  2. 前記弁体の平板部に小孔を設けてその小孔を前記絞り通路となしたことを特徴とする請求項1に記載のマスタシリンダ。
  3. 前記下方突出部と前記平板部の接離面に下方突出部の外端から内端に至る溝を設けてその溝を前記絞り通路となしたことを特徴とする請求項1に記載のマスタシリンダ。
  4. 前記下方突出部の下部と前記平板部の外周上部に円錐面を対応させて形成し、この円錐面をシール面にして前記連通路を開閉するようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のマスタシリンダ。
  5. 前記弁体を作動液よりも比重の大きい材料で形成し、前記連通路が弁体の自重で開くようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のマスタシリンダ。
  6. 前記弁体の下面に、作動液のリザーバへの流動圧を受ける窪みを設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のマスタシリンダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015113015A (ja) * 2013-12-12 2015-06-22 日信工業株式会社 車両のブレーキ用マスタシリンダ組立体

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