JP2006061878A - 配管清浄化装置および配管清浄化方法 - Google Patents

配管清浄化装置および配管清浄化方法 Download PDF

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【課題】 電池や家庭用電源を必要とせず、半恒久的に抗菌・防汚効果を得ることができる配管清浄化装置および配管清浄化方法を提供する。
【解決手段】 配管清浄化装置10は、液体に浮く球状の容器11と、容器11内に固定されたバイモルフ素子12と、容器11の外表面に配置された紫外線発光ダイオード13を有し、容器11はチェーン15によって配管5内に係留されている。液体の流れの速さや向きに変化が生じたり、液体の表面に波が立つ等、液体の運動エネルギーが変化すると、容器11の位置が変化する。このときバイモルフ素子12に屈曲振動が発生し、電圧が発生する。この電圧を紫外線発光ダイオード13に印加し、発光紫外線を配管5の内壁に照射する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、流体を流すための配管の内壁を清浄に保持するための配管清浄化装置および配管清浄化方法に関する。
近時、表面が抗菌加工または防汚加工された各種の製品(例えば、衛生陶器、タイル、水回り道具等)が市場に供給されている。このような抗菌・防汚製品は、その表面に二酸化チタンや銀等の光触媒を分散担持させ、自然光や蛍光灯等から放出される可視・紫外線を利用して光触媒を活性化させることにより、製品の表面に付着した雑菌を滅菌し、また雑菌の繁殖を抑制し、付着した有機物を分解させている。
また、自然光や蛍光灯の光が届かない場所で、このような抗菌効果・防汚効果を得る方法としては、可視光と紫外線を発光する発光ダイオードを用い、光触媒が担持された表面にこの発光ダイオードから光を照射する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような抗菌装置では、発光ダイオードの駆動電源として電池や家庭用電源が用いられている。
しかしながら、流体(特に液体)を流すための配管については、これまで洗浄液を流したり、ブラシを用いて、その内壁面を洗浄することが一般的であり、前述した紫外線や光触媒を用いた抗菌・防汚技術は取り入れられていないのが現実である。
これには種々の理由が考えられる。例えば、電池を用いた場合には定期的に電池を交換する必要があり、電池が切れた状態で放置すれば、抗菌効果が得られないために、配管の内壁面が汚れてしまうという問題がある。また、発光ダイオードから離れた場所に電池ボックスを設けなければならなくなったり、その配置スペースを確保しなければならない問題や、電池と発光ダイオードとを接続する配線が長くなることによって電気エネルギーのロスが大きくなるという問題もある。さらに配管が接地された場所に電池交換のために定期的に赴かなければならないという問題もある。家庭用電源を用いた場合でも、整流装置や電圧変換器が必要となったり、配線工事が必要となる等の設置上の負荷が大きくなるという問題がある。これらの問題は、地中に埋設されたり、各種の構造物に組み込まれて、容易にアクセスできない配管については、特に大きな問題である。
特開2004−49908号公報
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、電池や家庭用電源を必要とせず、半恒久的に抗菌・防汚効果を得ることができる配管清浄化装置および配管清浄化方法を提供することを目的とする。
本発明は、液体または気体が流れる配管と、
前記配管内に配置され、前記配管内を流れる液体または気体の運動エネルギーが変化することによって変形して電圧を発生する圧電素子と、
前記圧電素子で発生した電圧により駆動され、前記所定波長の紫外線を放射する紫外線発光素子と、
を備え、
前記紫外線発光素子から放射される紫外線により前記配管の内壁面での雑菌繁殖および汚物付着が抑制されることを特徴とする配管清浄化装置、を提供する。
この配管清浄化装置において、圧電素子を発電させる外力に相当する「液体または気体の運動エネルギーの変化」とは、例えば、液体の流れの速さや向き、流量が変化したり、液体の表面に波が立つ等して、液体の運動エネルギーが変化する場合は言うまでもなく、さらに流体全体の流れは層流であっても、流体内に圧電素子(圧電素子を有する装置を含む)が配置されることによって、流体と圧電素子との相互作用によって圧電素子の背後等に渦流等の乱れが生じること等の運動エネルギーの変化を含む概念である。本発明に係る配管清浄化装置においては、配管の内壁面に紫外線発光素子から照射される光によって抗菌・防汚作用を示す光触媒が担持されていることが、好ましい。
また本発明は、この配管清浄化装置を用いた配管清浄化方法、すなわち、配管内に圧電素子と紫外線発光素子とを配置し、前記配管内を流れる液体または気体の運動エネルギーの変化を利用して前記圧電素子を変形させることにより前記圧電素子に電圧を発生させ、その電圧で前記紫外線発光素子を点灯または点滅させることにより、前記配管の内壁面での雑菌繁殖および汚物付着を抑制することを特徴とする配管清浄化方法、を提供する。
この配管清浄化方法においては、紫外線照射により抗菌・防汚作用を示す光触媒を前記配管の内壁に担持させ、紫外線発光素子から照射される光によって光触媒を活性化させることで、より高い抗菌・防汚効果を得ることができる。
本発明によれば、流体の運動エネルギーの変化を利用して圧電素子を発電させ、その電圧で紫外線発光素子を点灯または点滅させるので、半恒久的に抗菌・防汚効果を得ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施形態である配管清浄化装置10の概略構成を示す図である。配管清浄化装置10は、液体に浮く球状の容器11と、容器11内に固定されたバイモルフ素子12と、容器11の外表面に配置された複数の紫外線発光ダイオード(以下「UVダイオード」と記す)13と、を備えている。
容器11は、その内部に液体(例えば、水(上水、下水(排水)等)が浸入しない気密構造となっている。容器11の外表面には係止部14が設けられており、この係止部14には屈曲性を有するチェーン15が取り付けられ、チェーン15の他端が配管5の内壁に固定されている。容器11の内壁面には重石16が固定されており、容器11においてこの重石16が配置されている部分が液体に沈んだ状態で、容器11が液体に浮くようになっている。係止部14およびUVダイオード13は、液面よりも上となる部分に取り付けられている。
なお、配管5の内径に制限はなく、配管5の内径や配管5内を流れる流量を考慮して、容器11の大きさや配設するUVダイオード13の数、またバイモルフ素子12の数を設定することができる。
バイモルフ素子12は、公知の通り、一般的にシムと呼ばれる矩形の補強板18の両面に、矩形で厚み方向に分極処理された圧電セラミックス板19が貼り付けられた構造を有するものである。容器11が液体に浮いた状態で、バイモルフ素子12の長手方向が液面に対してほぼ直角となるように、バイモルフ素子12の一端(固定端)は重石16に固定されている。バイモルフ素子12の先端には、大きな変位が得られるように、錘17が取り付けられている。
図2はバイモルフ素子12と複数のUVダイオード13中の2個のUVダイオード13a・13bの電気的接続の形態を示す図である。バイモルフ素子12は、図2に示されるように、矢印Aの向きに屈曲する場合と矢印Bの向きに屈曲する場合とでは、発生する電圧の正負が逆転する。そこで図2に示すように、例えば、2個のUVダイオード13a・13bをその極性が逆になるように接続する。これにより、バイモルフ素子12が矢印Aの向きと矢印Bの向きに交互に屈曲(つまり、振動)した場合に、2個のUVダイオード13a・13bを交互に発光させることができる。
配管清浄化装置10を配管5内に取り付けた状態で配管5内を液体が流れると、容器11は液体に浮いて、チェーン15により所定位置に係留された状態となる。液体の流れの速さや向き、流量に変化が生じたり、液体の表面に波が立つ等して、液体の運動エネルギーが変化すると、容器11の位置が変化する。また、液体全体の流れは層流であっても、液体と容器11との相互作用によって容器11の背後等に渦流等の乱れが生じ、この液体の流れの乱れ(つまり、液体の運動エネルギーの変化)によって容器11が振動する。このとき錘17に加速度が掛かり、バイモルフ素子12に屈曲振動が発生する。このバイモルフ素子12の屈曲振動によって発生した電圧がUVダイオード13に印加され、紫外線が配管5の内壁に照射される。この紫外線により、配管5の内壁面での雑菌繁殖および汚物付着が抑制され、また付着した有機物等を分解して汚れを取り除くことができる。
このように配管清浄化装置10では、UVダイオード13を発光させるために電池や家庭用電源を用いる必要がなく、半恒久的に抗菌・防汚効果を得ることができる。また、UVダイオード13の点灯に電池を用いないので電池交換の必要がなく、また家庭用電源も用いないので整流器や電圧変換器、配線を必要としない。特に、水道管や下水管等の配管等のように、地中や家屋・ビル等の構造物に埋設されるものでは、配管清浄化装置10を用いることによって、設置後のメンテナンス等の負荷が軽減される利点もある。
この配管清浄化装置10を所定の配管に配設する場合には、その配管の内壁面にUVダイオード13から照射される光によって抗菌・防汚作用を示す光触媒が担持されていることが、好ましい。これにより紫外線による直接の殺菌効果等と、光触媒による殺菌効果等を同時に得ることができる。
次に、本発明に係る配管清浄化装置の別の実施形態について説明する。
図3は第2の実施形態たる配管清浄化装置20の概略構成を示す図である。配管清浄化装置20は、内部に重石16が固定され、液体に浮く球状の容器11と、容器11内の重石16に一端が固定され、他端に錘17が取り付けられたバイモルフ素子12と、配管5の内壁に配置されたUVダイオード13と、容器11を係留するためのチェーン15と、バイモルフ素子12とUVダイオード13とを電気的に接続するための接続コード21と、を備えている。
配管清浄化装置20を構成する容器11、バイモルフ素子12、UVダイオード13、チェーン15、重石16、錘17は、配管清浄化装置10のものと同じである。したがって、配管清浄化装置20では、配管5内での液体の流れる方向や速度、波の変化によって、バイモルフ素子12に屈曲し、これにより発生する電圧が接続コード21を通して配管5の内壁に配置されたUVダイオード13に印加され、UVダイオード13を発光させる。なお、チェーン15を設けることなく、接続コード21に十分な強度を持たせることで、接続コード21を容器11を係留するための部材として用いてもよい。
図4は第3の実施形態たる配管清浄化装置30の概略構成を示す図である。配管清浄化装置30は、配管5の内壁(底面)に固定され、一面に開口部31aが形成された容器31と、開口部31aを閉塞する振動板32と、振動板32と略平行に配設されたバイモルフ素子12と、振動板32に取り付けられ、振動板32が振動した際にバイモルフ素子12に接してバイモルフ素子12を屈曲させる押圧部材33と、配管5の内壁に配設されたUVダイオード13と、バイモルフ素子12とUVダイオード13とを電気的に接続する接続コード34と、を備えている。
振動板32は、ゴムまたは金属箔等の薄板であり、外圧によって内側にへこむようになっている。また、振動板32は、開口部31aから容器31内に流体が浸入しないように、気密に容器31に取り付けられている。接続コード34は配管5の外壁周りに配置されている。
このような構成を有する配管清浄化装置30では、配管5内における液体の流れる方向や速度、流体量の変化、図4に示す状態では水位の変化によって、振動板32が内側にへこみ、押圧部材33がバイモルフ素子12を押してバイモルフ素子12を屈曲させ、発電させる。こうして発生した電圧は接続コード34を通して配管5の内壁に配置されたUVダイオード13に印加され、UVダイオード13を発光させる。
配管清浄化装置30における振動板32の振動を大きくする方法として、図5に示す配管清浄化装置30′のように、振動板32の外側に流体の抵抗を大きく受けるように邪魔板35を取り付けることも好ましい。この邪魔板35に加わる力の変化により、振動板32を変位、振動させることができる。
図6は第4の実施形態たる配管清浄化装置40の概略構成を示す図である。配管清浄化装置40は、UVダイオード13と、UVダイオード13の発光波長の紫外線を透過させる性質を有し、UVダイオード13を内包するガラス製の容器41と、防水処理が施されたバイモルフ素子42と、を備えている。当然に容器41の内部に液体が浸入しないように、バイモルフ素子42は容器41に、例えば図示しないシール材を介して、気密に取り付けられている。
容器41の外側には係止部41aが形成されており、係止部41aにはワイヤー15aが取り付けられている。また、ワイヤー15aの他端は配管5の内壁に固定されている。容器41内では、図6には示していないが、先に図2に示したように、バイモルフ素子42にUVダイオード13が接続されている。容器41は、その厚さを調整すること等により、液面に浮かせることもできるし、液内に沈ませることもできる。バイモルフ素子42は、バイモルフ素子12を樹脂等でコーティングしたものである。
例えば、配管5内を流れる液量が多く、液体の透明度が高い場合には、配管清浄化装置40として液内に沈むものを選択することが望ましい。図6に示されるように、配管清浄化装置40が液内に係留された状態で、液流が変化等すると、バイモルフ素子42に加わる圧力が変化してバイモルフ素子42が屈曲し、これにより発生した電圧によりUVダイオード13を発光させる。これに対して、配管5内を流れる液量が少ない場合には、配管清浄化装置40として液面に浮くものを選択することが好ましい。この場合、配管清浄化装置40は配管清浄化装置10と同様に機能させることができる。
図7に第5の実施形態たる配管清浄化装置50の概略構造を示す断面図を示す。配管清浄化装置50は、UVダイオード13の発光部を外部に露出させるように保持した胴体部材45と、胴体部材45に取り付けられたバイモルフ素子42と、バイモルフ素子42に取り付けられたヒレ部材46と、を備えている。胴体部材45は透明材料である必要はない。ヒレ部材46は、例えば、ゴムやプラスチック製のものが用いられる。このようにバイモルフ素子42にヒレ部材46を取り付けることにより、バイモルフ素子42を屈曲させやすくすることができる。配管清浄化装置50の使用方法は、配管清浄化装置40に準ずる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。例えば、配管清浄化装置10では、バイモルフ素子12の長手方向を液面に垂直な方向としたが、液面に平行な方向としてもよい。容器11が動く方向は流れの方向に限定されず、波や水量変化によって上下にも動くからである。
また、図2では複数のUVダイオード13中の2個のUVダイオード13a・13bをその極性を逆にしてバイモルフ素子12に接続し、発光させる形態について説明したが、複数のUVダイオード13の極性を同じ向きにして、バイモルフ素子12と複数のUVダイオード13との間に整流回路(整流ブリッジ回路)を挿入した構成としてもよい。
さらに、配管清浄化装置30・30′では、振動板32の変形により押圧部材33を介してバイモルフ素子12を屈曲させたが、振動板32にバイモルフ素子12を直接に貼り付けた構成としてもよい。振動板32に圧電素子を直接に貼り付ける場合には、その圧電素子の形状は矩形に限定されず、例えば、円形であってもよい。また、屈曲変位型の圧電素子としてバイモルフ素子12を取り上げたが、これに限らず、所謂、ユニモルフ素子やモノモルフ素子、マルチモルフ素子を用いることができることは言うまでもない。
さらにまた、配管清浄化装置40・50に用いた防水型のバイモルフ素子42の代わりに、有機系の柔軟な圧電材料であるポリフッ化ビニリデン(PVDF)を用いてもよい。配管清浄化装置50ではさらに、ヒレ部材46にポリフッ化ビニリデン(PVDF)を用いて、ヒレ部材46に生ずる撓みを利用して発電を行うことも好ましい。
上記説明においては、配管を横置きされた状態で示したが、配管は縦や斜めに配置されていても構わない。例えば、配管清浄化装置10は、配管が縦置きの場合にはその配管内に吊り下げられた状態となり、液体が上から下へ流れた際には、液体が容器11にあたることで容器11が動き、バイモルフ素子12を発電させることができる。
配管清浄化装置の第1の実施形態を示す図。 バイモルフ素子とUV発光ダイオードの接続形態を示す図。 配管清浄化装置の第2の実施形態を示す図。 配管清浄化装置の第3の実施形態を示す図。 配管清浄化装置の第3の実施形態の変形例を示す図。 配管清浄化装置の第4の実施形態を示す図。 配管清浄化装置の第5の実施形態を示す図。
符号の説明
5;配管
10・20・30・30′・40・50;配管清浄化装置
11・31・41;容器
12・42;バイモルフ素子
13・13a・13b;UVダイオード
14・41a;係止部
15;チェーン
15a;ワイヤー
16;重石
17;錘
18;補強板
19;圧電セラミックス板
21・34;接続コード
31a;開口部
32;振動板
33;押圧部材
35;邪魔板
45;胴体部材
46;ヒレ部材

Claims (4)

  1. 液体または気体が流れる配管と、
    前記配管内に配置され、前記配管内を流れる液体または気体の運動エネルギーが変化することによって変形して電圧を発生する圧電素子と、
    前記圧電素子で発生した電圧により駆動され、前記所定波長の紫外線を放射する紫外線発光素子と、
    を備え、
    前記紫外線発光素子から放射される紫外線により前記配管の内壁面での雑菌繁殖および汚物付着が抑制されることを特徴とする配管清浄化装置。
  2. 前記配管の内壁面に前記紫外線発光素子から照射される光によって抗菌・防汚作用を示す光触媒が担持されていることを特徴とする請求項1に記載の配管清浄化装置。
  3. 配管内に圧電素子と紫外線発光素子とを配置し、前記配管内を流れる液体または気体の運動エネルギーの変化を利用して前記圧電素子を変形させることにより前記圧電素子に電圧を発生させ、その電圧で前記紫外線発光素子を点灯または点滅させることにより、前記配管の内壁面での雑菌繁殖および汚物付着を抑制することを特徴とする配管清浄化方法。
  4. 紫外線照射により抗菌・防汚作用を示す光触媒を前記配管の内壁に担持させ、前記紫外線発光素子から照射される光によって前記光触媒を活性化させることを特徴とする請求項3に記載の配管清浄化方法。
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