JP2006061678A - 固定用インプラント - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、固定用インプラントと充填物注入とを併用しても、望む部位に予定された充填量の充填物が注入できる固定用インプラントを提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る固定用インプラントとしてのインプラント用スクリューAは、頭部10から先端に向かって先細の軸状をなし、表面が螺刻されたインプラント用スクリューAにおいて、その頭部10に注入孔31を形成し、頭部10から先端方向へ該注入孔31から通ずる中空部32を、インプラント用スクリューAの先端部22を貫通しないように形成して、インプラント用スクリューAの先端部22を盲端とし、インプラント用スクリューAの先端22から頭部方向5〜20mmの範囲において、軸部側面に該中空部32から通ずる注出孔33を形成してなる充填用孔30を設けたものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、主として骨折治療、脊椎固定・矯正治療、骨粗鬆症・脊椎腫瘍・脊椎炎の治療等の骨格に対する施術において、骨格に埋め込むことを目的とし、骨内に水や生理食塩水などの洗浄剤、薬剤、補綴剤、生体組織再生治療用物質などの充填物を注入するのに便利な固定用インプラント(以下、単に「インプラント」と略称する場合がある。)に関する。
従来において、骨内に充填物を注入するには、例えば先ず骨にドリルで所定の穴を開け、その穴に充填物を注入し、その後、その穴にスクリュー状のインプラントをねじ込んで固定する方法が採用されていた。また、スクリュー状のインプラントにおいて、その先端部にまで至る中空孔を形成すると共に、中空孔からインプラントの側部外側へ通ずる横穴を設け、該中空孔から充填物を注入する方式のインプラントも提案された。
しかしながら、上記の従来の充填物注入方法であると、スクリュー状のインプラントをねじ込んでいくにつれて、注入された充填物が表出してしまって、充填量が予定より少なくなったり、望まない部位に広がったりする不都合があった。また、このような不都合に起因して骨粗鬆症に対する従来のスクリュー状インプラントによる固定法においては該インプラントが緩むおそれがあるという問題があった。
さらに、上記の中空孔を設けたインプラントについては、該インプラントを脊椎後方固定用に経椎弓根インプラントとして用いる場合、先端部の形状と注出孔の位置によっては、以下のような人体に悪影響を及ぼす危険性が考えられる。
すなわち、中空部がインプラントの頭部から先端まで貫通している場合は、手技の過ちによりインプラントが椎体前方骨皮質を穿破してねじ込まれた場合には、頭部から注入された充填物が中空部を通して椎体の前方に注出され、胸腔内または腹腔内の呼吸器、大血管、消化器などの諸臓器に悪影響を及ぼす可能性がある。
また、インプラント軸部側面に形成した注出孔がインプラント頭部近くまで形成された場合は、手技の過ちによりインプラントが椎弓根内側骨皮質を穿破してねじ込まれた場合には、頭部から注入された充填物が注出孔を通して脊柱管内に注出され、脊髄、馬尾神経、神経根などに悪影響を及ぼす可能性がある。
そこで、本発明者は、鋭意研究を重ねた結果、固定用インプラントと充填物注入とを併用しても、望む部位に予定された充填量の充填物が注入できると共に、上記のような危険性を予測し、これらを回避することが可能な先端部の形状と注出孔の位置とを特定した固定用インプラントを開発した。
本発明に係る固定用インプラントは、頭部と先端部とを有する軸状の固定用インプラントにおいて、その頭部に注入孔を形成し、頭部から先端方向へ該注入孔から通ずる中空部を、固定用インプラントの先端部を貫通しないように形成して、固定用インプラントの先端部を盲端とし、該固定用インプラントの先端部から頭部方向5〜20mmの範囲において、軸部側面に該中空部から通ずる1又は複数の注出孔を形成してなる充填用孔を設けたことを特徴とするものである。
なお、上記固定用インプラントが、頭部側から先端に向かって先細の軸状をなし、表面が螺刻されたスクリューであってもよく、また、頭部側から先端に向かって先細の楔状をなし、表面が滑り止め加工されたものであってもよい。
上記のように固定用インプラントを構成することにより、該インプラントを所定箇所にねじ込み、または打ち込んだ後、頭部の注入孔から充填物を注入し、充填物が頭部からインプラントの中空部を先端方向に移動し、インプラントの軸部側面から充填物が押し出されて骨内に充填されていくことになる。
しかも、インプラント頭部から形成された中空部は先端まで貫通させず盲端としたことにより、インプラントが椎体前方を穿破した場合でも充填物が椎体前方に注出されることを回避できる。
さらに、軸部側面の注出孔の位置はインプラントの先端から頭部方向5mm以上で20mm以内としたため、この範囲内で注出孔を形成することにより、注出孔は椎体骨髄内に限局し、椎弓根部に相当する位置には形成されないので、インプラントが椎弓根内側骨皮質を穿破した場合でも充填物が脊柱管内に注出される危険を回避することができる。
また、本発明に係る固定用インプラントとして、注出孔が、固定用インプラントの長軸方向に対し直交する方向に設けられるようにしてもよく、また、注出孔が、固定用インプラントの長軸方向に対し直交する複数の方向に設けられるようにしてもよい。特に後者の場合には、充填物が複数の方向に注出するので、多方向からの圧迫力に対して強度が増加することが期待できる。
本発明に係る固定用インプラントは、上記したようにその頭部から中空部を介して側面に通ずる充填用孔を設けたことにより、望む部位に予定された充填量の充填物が注入できるので、従来の不都合を解消するものである。しかも、該固定用インプラントは、その先端部の形状及び注出孔の位置を特定したことにより、手技による過ちにより予測される危険性が全て回避されるので、高い安全性を確保するものである。その結果、骨粗鬆症に対するスクリュー状インプラントによる固定法においてインプラントが緩むおそれが解消された。また、脊椎腫瘍、脊椎炎に対して直接病巣に治療薬剤を注入することが可能となった。
以下に、本発明の好適な実施例を添付の図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施例はねじ込み式のスクリュー状の固定用インプラントについて説明するが、打ち込み式の楔状の固定用インプラントについても適用し得る。
図1は本発明に係る固定用インプラントとしてのインプラント用スクリューの第1の実施例を示す斜視図であり、図2は図1の部分切欠斜視図であり、図3は該スクリューを脊椎にねじ込んで、充填物を注入する状態を示す概略図であり、図4は該スクリューに充填物を注入した後に連結した状態を示す概略図である。
図1及び図2において、Aはインプラント用スクリューであり、頭部10とネジ軸部20とから構成される。頭部10は、その内部周縁が螺刻されており、ロッドBを通すためのU溝11が形成されている。ネジ軸部20は、頭部側から先端に向かって先細の軸状をなすものであり、その表面にはネジ山21が螺刻されていて、頭部10を回転することにより先端部22からねじ込むことが可能な形状になっている。なお、インプラント用スクリューは図示の形態のものに限られるものではなく、本発明は、骨に挿入するための頭部と先端部とを有する軸状のインプラントであれば、どのようなタイプのものでも採用可能であり、例えば本実施例のようなスクリュー状の表面が螺刻されたものはもちろん、先細でなくてもよく、また、表面が螺刻されておらず、頭部側から先端に向かって先細の楔状をなし、表面が滑り止め加工されたものであってもよい。
前記スクリューAには、該スクリューAを貫通する充填用孔30が設けられている。充填用孔30は、注入孔31、中空部32及び注出孔33の部分から構成される。注入孔31は頭部10の軸心位置に形成され、中空部32は前記注入孔31から通じ、ネジ軸部20の内部において頭部10から先端方向へ形成され、該中空部32はネジ軸部20の先端部22には達せず、該中空部32からネジ軸部20の側面外方に通ずる注出孔33に連続するように形成されている。注出孔33は、スクリューAの長軸方向に直交する方向であり、かつ、前記U溝11の溝方向に直交する方向であって、スクリューAの先端から頭部方向10mm〜15mmの間に形成された長さ5mmの長穴状のものである。したがって、該充填用孔30は、頭部10の注入孔31から注入した充填物が中空部32を通って、注出孔33からネジ軸部20の側面外方に注出されるようになっている。なお、本実施例においては、ネジ軸部20の側面の表裏2箇所に注出孔33を設けているが、注出孔の位置は、スクリューAの先端から頭部方向5mm以上で20mm以内の範囲に設けるのであれば、その個数及び形状はこれに限られるものではなく、適宜設計変更可能である。
上記の構成をなすスクリューAは、図3に示すように、脊椎Cにドリル、オウル、プロープなどの手術用穴あけ器具で形成したガイド孔にねじ込まれ、その後、注入器により、充填物がスクリューAの頭部10の注入孔31から注入され、充填物がスクリューAの中空部32を通って、注出孔33からネジ軸部20の側面外方へ注出される。したがって、このインプラント用スクリューAを使用すれば、望む部位に注入予定の充填量の充填物を不足することなく十分に注入することができる。
その際、スクリューAの頭部10から形成された中空部32は先端まで貫通させずに盲端としているため、スクリューAの先端が椎体前方を穿破した場合でも充填物が椎体前方に注出されることが回避される。
さらに、軸部20の側面の注出孔33は、スクリューAの先端から頭部方向10mm〜15mmの間における5mmの長孔としたため、注出孔33は椎体骨髄内に限局し、椎弓根部に相当する位置には形成されないので、スクリューAが椎弓根内側骨皮質を穿破した場合でも充填物が脊柱管内に注出される危険が回避される。
また、本実施例におけるスクリューAおける注出孔33はU溝11の溝方向に直交する方向に設けられており、次記するように、各スクリューAのU溝11にロッドBを直線状に通す関係上、U溝11の溝方向は垂直方向に揃えてねじ込む必要があるため、各スクリューAの注出孔33は水平方向となるので、充填物は椎体内において水平方向(人体からみて内外側方向)に注出されることになる。したがって、この場合には、椎体内におけるスクリューAの回転を抑止できるので、連結されたスクリューAにより骨格を確実に固定できる利点がある。
図4は、前記のようにしてスクリューAを脊椎Cにねじ込み、充填物を注入した後、ロッドBをU溝11に通すことにより各スクリューAを連結した状態であり、この作業は、本実施例に係るスクリューAを使用しても従来の連結方法を何ら変更することなく行うことができる。
以上のように、本実施例に係るインプラント用スクリューAは、該スクリューAを所定箇所にねじ込んだ後、頭部10の注入孔31から充填物を注入すれば、充填物が頭部10からインプラント用スクリューの中空部32を先端方向に移動し、スクリューAのネジ軸部20の側面から充填物が押し出されて骨内に充填されていくことになる。したがって、インプラント用スクリューAにおいて、その頭部10の注入孔31から中空部32を介して側面の注出孔33に通ずる充填用孔30を設けたことにより、望む部位に予定された充填量の充填物が安全に注入でき、従来の不都合が解消される。
図5は本発明に係る固定用インプラントとしてのインプラント用スクリューの第2の実施例を示す斜視図であり、図6は該スクリューを脊椎にねじ込んで、充填物を注入する状態を示す概略図である。
本実施例におけるインプラント用スクリューは、実施例1におけるスクリューAの注出孔33の形成方向が相違するのみで、その余の構成は実施例1と同様であるので、相違点のみを以下に説明し、共通点は、実施例1の説明を援用する。
図5において、A’はインプラント用スクリューであり、頭部10とネジ軸部20とから構成される。頭部10は、その内部周縁が螺刻されており、ロッドを通すためのU溝11が形成されている。
前記スクリューA’には、該スクリューA’を貫通する充填用孔30が設けられている。充填用孔30は、注入孔31、中空部32及び注出孔33’の部分から構成される。注出孔33’は、スクリューA’の長軸方向に直交する方向であり、かつ、前記U溝11の溝方向と同方向であって、スクリューA’の先端から頭部方向10mm〜15mmの間に形成された長さ5mmの長穴状のものである。
したがって、各スクリューA’のU溝11にロッドを通す関係上、U溝11の溝方向は垂直方向に揃えてねじ込む必要があるため、各スクリューA’の注出孔33’は水平方向となるので、図6に示すように、充填物は椎体内において垂直方向(人体からみて頭尾側方向)に注出されることになる。したがって、この場合には、椎体内におけるスクリューA’の回転を抑止できるので、連結されたスクリューA’により骨格を確実に固定できる利点があると共に、該スクリューA’はその充填物の注出方向に起因して椎体に対する垂直方向の圧迫力に対して強度の増加が期待でき、これにより頭尾側方向の注出孔33’が形成されたスクリューA’を使用すれば圧迫骨折の治療効果及び予防効果が期待できる。
本発明に係る固定用インプラントの実施例1を示す斜視図である。 図1の部分切欠斜視図である。 実施例1に係るスクリューを脊椎にねじ込んで、充填物を注入する状態を示す概略図である。 実施例1に係るスクリューに充填物を注入した後に連結した状態を示す概略図である。 本発明に係る固定用インプラントとしてのインプラント用スクリューの第2の実施例を示す斜視図である。 実施例2に係るスクリューを脊椎にねじ込んで、充填物を注入する状態を示す概略図である。
符号の説明
A・・・・インプラント用スクリュー
B・・・・ロッド
C・・・・脊椎
10・・・スクリューの頭部
11・・・頭部のU溝
20・・・ネジ軸部
21・・・ネジ軸部表面のネジ山
22・・・ネジ軸の先端部
30・・・充填用孔
31・・・注入孔
32・・・中空部
33・・・注出孔
A’・・・インプラント用スクリュー
33’・・注出孔

Claims (5)

  1. 頭部と先端部とを有する軸状の固定用インプラントにおいて、
    その頭部に注入孔を形成し、頭部から先端方向へ該注入孔から通ずる中空部を、固定用インプラントの先端部を貫通しないように形成して、固定用インプラントの先端部を盲端とし、
    該固定用インプラントの先端部から頭部方向5〜20mmの範囲において、軸部側面に該中空部から通ずる1又は複数の注出孔を形成してなる充填用孔を設けたことを特徴とする固定用インプラント。
  2. 固定用インプラントが、頭部側から先端に向かって先細の軸状をなし、表面が螺刻されたスクリューであることを特徴とする請求項1に記載の固定用インプラント。
  3. 固定用インプラントが、頭部側から先端に向かって先細の楔状をなし、表面が滑り止め加工されたことを特徴とする請求項1に記載の固定用インプラント。
  4. 注出孔が、固定用インプラントの長軸方向に対し直交する方向に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の固定用インプラント。
  5. 注出孔が、固定用インプラントの長軸方向に対し直交する複数の方向に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の固定用インプラント。
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