JP2006058391A - Optical fiber fixture - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、光ファイバ固定治具に関し、より詳しくは、光ファイバの被覆の除去、光ファイバの心線の切断等を行う際に光ファイバを固定する構造を有する光ファイバ固定治具に関する。 The present invention relates to an optical fiber fixing jig, and more particularly to an optical fiber fixing jig having a structure for fixing an optical fiber when removing the coating of the optical fiber, cutting a core of the optical fiber, or the like.
光ファイバ端部にコネクタを取り付けたり、光ファイバ同士を接続する場合には、光ファイバ端部の被覆を除去して心線を露出させた後に、心線を所定の長さに切断することが行われている。 When attaching a connector to the end of an optical fiber or connecting optical fibers to each other, the core can be cut to a predetermined length after removing the coating on the end of the optical fiber to expose the core. Has been done.
光ファイバ端部の被覆の除去にはストリッパと呼ばれる治具が用いられ、また、心線の長さの調整にはファイバカッタが用いられている。 A jig called a stripper is used to remove the coating at the end of the optical fiber, and a fiber cutter is used to adjust the length of the core wire.
そのような光ファイバの加工は非常に高い精度が要求されるが、光ファイバはフレキシブルであるために、加工用機械に直に取り付けるのではなく固定治具に固定して取り付けられる。 The processing of such an optical fiber requires very high accuracy. However, since the optical fiber is flexible, it is not directly attached to a processing machine but is fixedly attached to a fixing jig.
固定治具は、光ファイバの端部近傍を固定して安定にするものであって、光ファイバの一端部分を所定の長さで露出する構造を有している。その露出部分は加工用機械で加工される。 The fixing jig fixes and stabilizes the vicinity of the end portion of the optical fiber, and has a structure in which one end portion of the optical fiber is exposed with a predetermined length. The exposed portion is processed by a processing machine.
光ファイバ固定治具として、光ファイバを基台と蓋体の間に押圧して固定する構造のものが下記の特許文献1に記載されている。その他に、図11に示すように光ファイバを収めるガイド溝を有する構造もある。
As an optical fiber fixing jig, one having a structure in which an optical fiber is pressed and fixed between a base and a lid is described in
図11において、基台101の上面には長手方向に所定幅のガイド溝102が1つ形成され、また、基台101の側部には蓋体103が回動可能に取り付けられている。さらに、蓋体103の下面には、ゴムプレート104が取り付けられている。
In FIG. 11, one
この光ファイバ固定治具を用いて光ファイバ105を固定する場合には、まず、光ファイバ105をガイド溝102に取り付ける。この場合、光ファイバ105の端部を基台101から所定の長さではみ出させる。
When the
続いて、蓋体103を閉じ、ゴムプレート104により光ファイバ105を基台101に押し付けて固定する。なお、蓋体103と基台101は、それらの内部に埋め込まれた磁石(不図示)により閉じた状態に保持される。
その後、光ファイバ105は、光ファイバ固定治具とともにファイバカッタ、ストリッパ等の機器に取り付けられて加工される。
Subsequently, the
Thereafter, the
従来の光ファイバ固定治具は、図11に示したように基台101上に光ファイバ105を嵌め込むガイド溝102が基台101に作りつけられていた。
ところで、光ファイバは、単心光ファイバ、2心光ファイバテープ、4心光ファイバテープ等のように、幅の異なる幾つかの種類があるため、それらに対応した光ファイバ固定治具を複数用意する必要があった。
In the conventional optical fiber fixing jig, a
By the way, there are several types of optical fibers with different widths, such as single-core optical fiber, two-core optical fiber tape, and four-fiber optical fiber tape. There was a need to do.
しかし、複数種類の光ファイバを処理する際に種類の数に応じた複数の光ファイバ固定治具を用意すると、荷が嵩張るばかりでなく、コストが高くなる。 However, when a plurality of optical fiber fixing jigs corresponding to the number of types are prepared when processing a plurality of types of optical fibers, not only the load becomes bulky, but also the cost increases.
本発明の課題は、複数種類の光ファイバを1台で固定できる光ファイバ固定治具を提供することにある。 An object of the present invention is to provide an optical fiber fixing jig capable of fixing a plurality of types of optical fibers by a single unit.
本発明の態様は、大きさの異なる少なくとも2つのガイド溝を有し且つ基台に着脱可能に取り付けられる光ファイバ載置体と、前記基台上で光ファイバ載置体の前記ガイド溝に入れられた光ファイバを押圧する蓋体とを有する光ファイバ固定治具である。 An aspect of the present invention includes an optical fiber mounting body that has at least two guide grooves of different sizes and is detachably attached to a base, and is placed in the guide groove of the optical fiber mounting body on the base. An optical fiber fixing jig having a lid for pressing the optical fiber.
本発明によれば、大きさの異なる光ファイバ用ガイド溝を少なくとも2つ有する光ファイバ載置体を基台に着脱可能に取り付けるようにしたので、1台の光ファイバ固定治具によって少なくとも2種類の光ファイバを処理することが可能になり、複数の光ファイバを処理する際の光ファイバ固定治具が取り扱い易くなる。 According to the present invention, since the optical fiber mounting body having at least two optical fiber guide grooves of different sizes is detachably attached to the base, at least two types are provided by one optical fiber fixing jig. It becomes possible to process the optical fiber, and it becomes easy to handle an optical fiber fixing jig when processing a plurality of optical fibers.
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
(First embodiment)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光ファイバ固定治具を示す分解斜視図である。 FIG. 1 is an exploded perspective view showing an optical fiber fixing jig according to a first embodiment of the present invention.
図1に示す光ファイバ固定治具10は、横長の略直方体の基台1と、この基台1の長手方向に間隔をおいて2つ配置される蓋体2とを有している。
An optical
蓋体2の一側部はヒンジ3を介して基台1の一側部に回動可能に取り付けられ、これにより蓋体2が基台1の上面に対して開閉可能な状態になっている。また、蓋体2の下面には、加工対象である光ファイバを基台1に押圧するための押圧板4が突出して取り付けられている。押圧板4は、光ファイバを損傷させにくい材料、例えば、ゴム、スポンジゴム、樹脂その他の弾性体から構成されている。
One side portion of the
基台1の上面には、長手方向に延在し且つ光ファイバの幅より広い幅を有する凹部5が形成されている。この凹部5の前端部、中央部及び後端部のそれぞれの底には、凹部5を幅方向に横切る形状を有する位置合わせ溝5a,5b,5cが形成されている。
On the upper surface of the
また、基台1の凹部5には、図1、図2に示すように、板状の光ファイバ載置体6が着脱可能に嵌め込まれている。この光ファイバ載置体6の一面(第1面)には、第1の光ファイバを嵌め込んでその幅方向への移動を規制する直線状の第1のガイド溝6aが長手方向の前端から後端まで形成されている。ここでは、第1の光ファイバを例えば8心光ファイバテープとして、その幅と第一のガイド溝6aの幅がほぼ同じになっている。
Further, as shown in FIGS. 1 and 2, a plate-like optical
第1のガイド溝6aの深さは、第1のガイド溝6aに収められた第1の光ファイバの一部が上方向にはみ出す程度とする。これにより、蓋体2を閉じることにより、蓋体2で第1の光ファイバを光ファイバ載置体6に押圧することが可能になる。
The depth of the
また、光ファイバ載置体6の反対面(第2面)には、第1の光ファイバとは幅の異なる第2の光ファイバを嵌め込んでその幅方向への移動を規制する直線状の第2のガイド溝6bが長手方向の前端から後端まで形成されている。ここでは、第2の光ファイバを例えば4心光ファイバテープとし、その幅と第2のガイド溝6bの幅はほぼ同じになっている。第2のガイド溝6bの深さは、第2の光ファイバの一部が上にはみ出す程度とする。
In addition, a second optical fiber having a different width from the first optical fiber is fitted into the opposite surface (second surface) of the optical
光ファイバ載置体6の第1面の前端、中央部及び後端のそれぞれには、第1のガイド溝6aの両側に隣接して垂直方向に突出する突起6cが形成されている。それらの突起6cは基台1の位置合わせ溝5a,5b,5cに嵌め込まれる形状を有し、これにより光ファイバ載置体6は凹部5内で位置決めされる。
On each of the front end, the central portion, and the rear end of the first surface of the optical fiber placing
また、光ファイバ載置体6の第2面の前端、中央部及び後端のそれぞれには、第2のガイド溝6bの両側に隣接して垂直方向に突出する突起6dが形成されている。それらの突起6dは、基台1の位置合わせ溝5a,5b,5cに嵌め込まれる形状を有している。
なお、光ファイバ載置体6の突起6c,6dは、光ファイバ載置体6を基台1の凹部5に嵌め込んだ状態で開閉される2つの蓋体2に当たらない位置に形成されている。
Further,
The
なお、図中符号7、8は、蓋体2と基台1を閉じた状態で互いに対向する領域に埋め込まれた磁石を示している。
In addition, the code |
上述した光ファイバ固定治具10を用いて8心光ファイバテープ11を固定する手順について説明する。
まず、図1に示すように光ファイバ固定治具10の蓋体2を開いて、光ファイバ載置体6の第2面を下向きにしながら光ファイバ載置体6を凹部5に嵌め込むと、光ファイバ載置体6の第1面が基台1の上側に露出する。
A procedure for fixing the 8-fiber
First, as shown in FIG. 1, when the
また、光ファイバ載置体6は、基台1の凹部5によって側方への移動が規制されるとともに、第2面の突起6dと位置合わせ溝5a,5b,5cの嵌め合わせによって前後への移動も規制される。
Further, the optical fiber placing
続いて、図2に示すように、8心光ファイバテープ11の一端部が基台1から所定範囲の長さではみ出した状態で、8心光ファイバテープ11を光ファイバ載置体6の第1のガイド溝6a内に嵌め込む。この場合、8心光ファイバテープ11は、第1のガイド溝6aの両側の突起6cによって外れ難くなっている。
Subsequently, as shown in FIG. 2, the eight-fiber
この状態で、8心光ファイバテープ11を手で光ファイバ載置体6に押さえながら一方の蓋体2を閉じると、磁石7,8の吸引力によって一方の蓋体2は閉じた状態に保持される。さらに、残りの蓋体2を閉じる。
In this state, when one of the
これにより、8心光ファイバテープ11は、図3に示すように、2つの蓋体2の下面の押圧板4によって光ファイバ載置体6に押圧され固定される。この場合、図3のI−I線から見た光ファイバ固定治具10の断面は図4に示すようになる。
Thereby, the 8-fiber
4心光ファイバテープを光ファイバ固定治具10に固定する場合には、図5に示すように、光ファイバ載置体6の第1面を下側にして光ファイバ載置体6を基台1の凹部5に嵌め込み、さらに第1面の突起6cを位置合わせ溝5a,5b,5cに嵌め込むと、第2のガイド溝6bが上に現れる。続いて、第2のガイド溝6bに4心光ファイバテープ12を嵌め込み、その後に、上述したと同じ手順を経て蓋体2を閉じる。これにより、4心光ファイバテープ12は光ファイバ取付治具10に固定される。
When fixing the four-fiber optical fiber tape to the optical
以上のように、本実施形態では、基台1に凹部5を形成し、この凹部5に嵌め込まれる光ファイバ載置体6の一面及び反対面にそれぞれ大きさの異なるガイド溝6a,6bを形成している。
As described above, in this embodiment, the
これにより、一台の光ファイバ固定治具10を使用して二種類の光ファイバの端末処理が可能になるので、持ち運びが便利になり、コストも削減される。
Thereby, since the terminal processing of two types of optical fibers can be performed using one optical
次に、光ファイバ固定治具10により固定された2組の光ファイバ同士を融着接続するための被覆除去、心線切断について図6,図7を参照して簡単に説明する。なお、図6、図7は1組分の処理のみを示している。
Next, coating removal and core cutting for fusion-bonding two sets of optical fibers fixed by the optical
まず、図6(a)に示す光ファイバ固定治具10と光ファイバ13を2組用意する。
続いて、図6(b)に示すように、1組目の光ファイバ固定治具10に光ファイバ13を取り付けて固定する。光ファイバ13の固定の手順は上述した方法に従い行われ、光ファイバ13の種類に合わせて第1、第2のガイド溝6a,6bのいずれかが選択される。この場合、光ファイバ13は、その一端が光ファイバ固定治具10からはみ出るように固定される。
First, two sets of the optical
Subsequently, as shown in FIG. 6B, the
さらに、図6(c)に示すように、ファイバ被覆除去機としてホットストリッパ14を用意し、ホットストリッパ14に光ファイバ固定治具10を取り付ける。ホットストリッパ14は、光ファイバ13の被覆を加熱しながら挟む本体14aと、光ファイバ固定治具10を装着するためのフォルダ取付部14bとを有している。また、フォルダ取付部14bは、スライダ14cを介して本体14aに対して進退可能に接続されている。
Further, as shown in FIG. 6C, a
そして、光ファイバ固定治具10をフォルダ取付部14b内に装着して、光ファイバ13の一端部の被覆を本体14a内のヒータに接触させ、さらに、所定時間加熱する。
Then, the optical
その後に、図6(d)に示すように、光ファイバ固定治具10をフォルダ取付部14bによりしっかりと把持しながら、フォルダ取付部14bをスライダ14cに沿って本体14aからゆっくり引くと、加熱されて軟らかくなった光ファイバ13の被覆は本体14aに残って光ファイバ13から除去される。この結果、光ファイバ13の一端部は、清浄な心線13aが露出された状態で本体14aから引き出される。
Thereafter, as shown in FIG. 6 (d), while the optical
さらに、図6(e)に示すように、光ファイバ固定治具10をホットストリッパ14から外した後に、アルコール等を用いて光ファイバ13の心線13aを清掃する。
Further, as shown in FIG. 6E, after the optical
次に、図7(a)に示すように、ファイバカッタ15を用意し、そのフォルダ取付部15aに1組目の光ファイバ固定治具10を取り付ける。この場合、光ファイバ13は、露出された心線13bの途中がファイバカッタ15内のカッタ刃15bの移動方向にかかる状態で取り付けられる。
Next, as shown in FIG. 7A, a
続いて、図7(b)に示すように、カッタ刃15bを移動させて光ファイバ13の心線13aの途中を切断する。これにより、光ファイバ13の一端部の心線13aは、端面が清浄な所定の長さとなる。その後に、図7(c)に示すように、光ファイバ13をファイバカッタ15から外す。これにより光ファイバ13の端末処理作業が完了する。
Subsequently, as shown in FIG. 7B, the
次に、光ファイバ13を光ファイバ固定治具10に取り付けた状態で融着機(不図示)に取り付ける。
Next, the
残る一組の光ファイバ固定治具と光ファイバについても図6(a)〜(e)、図7(a)〜(c)に示すような作業を経て端末処理を行った後に、融着機に取り付け、これにより2本の光ファイバ13の心線13a同士を突き合わせて融着接続する。
The remaining set of optical fiber fixing jig and optical fiber is also subjected to terminal processing through the operations shown in FIGS. 6 (a) to 6 (e) and FIGS. 7 (a) to (c). Thus, the
(第2の実施の形態)
図8は、本発明の第2の実施形態に係る光ファイバ固定治具から光ファイバ載置体を外した状態を示す斜視図、図9は、その光ファイバ固定治具に光ファイバ載置体を取り付けた状態を示す斜視図である。なお、図8、図9において、図1、図2と同じ符号は同じ要素を示している。
(Second Embodiment)
FIG. 8 is a perspective view showing a state where the optical fiber mounting body is removed from the optical fiber fixing jig according to the second embodiment of the present invention, and FIG. 9 is an optical fiber mounting body attached to the optical fiber fixing jig. FIG. 8 and 9, the same reference numerals as those in FIGS. 1 and 2 denote the same elements.
図8に示す光ファイバ固定治具10は、第1実施形態と同様に、凹部5が上面に形成された基台1と、基台1の一側部に開閉可能に取り付けられた2つの蓋体2と、基台1の凹部5に上下反転して嵌め込み可能な光ファイバ載置体6とを有している。
As in the first embodiment, the optical
その基台1のうち凹部5の内面の少なくとも一側部には縦溝21が形成され、その縦溝21内にはゴム、板バネ、ボールプランジャ等の弾性部材22が凹部5内に突出して取り付けられている。光ファイバ固定治具10のその他の構成は第1の実施形態と同様である。
A
このような構造の凹部5に光ファイバ載置体6を嵌め込む場合には、嵌め込む過程において弾性部材22が光ファイバ載置体6の側面を加圧しながら縦溝21内に後退する。
When the optical
そして、図9に示すように、光ファイバ載置体6を凹部5に嵌め込んだ状態では、光ファイバ載置体6は弾性部材22によって横方向に押されて、凹部5から抜けにくくなる。
As shown in FIG. 9, in a state where the optical
従って、凹部5に嵌め込まれた光ファイバ載置体6のガイド溝6a,6bに光ファイバを入れてから蓋体2を閉じるまでの作業中に光ファイバ載置体6の抜けが防止されるので、作業がし易くなる。
Accordingly, the optical
(第3の実施の形態)
図10は、本発明の第3の実施形態に係る光ファイバ固定治具を示す斜視分解図である。なお、図10において、図1と同じ符号は同じ要素を示している。
(Third embodiment)
FIG. 10 is an exploded perspective view showing an optical fiber fixing jig according to the third embodiment of the present invention. In FIG. 10, the same reference numerals as those in FIG. 1 denote the same elements.
図10に示す光ファイバ固定治具10は、凹部25が上面に形成された基台1と、基台1の一側部に開閉可能に取り付けられた2つの蓋体2と、基台1内に上向きに形成された凹部25に嵌め込み可能な光ファイバ載置体26とを有している。
An optical
光ファイバ載置体26は、横長の略直方体の形状を有し、長手方向に対して垂直方向の断面は正方形となっている。また、光ファイバ載置体26の各4面には、大きさの異なる光ファイバを収めるガイド溝26a、26b,26c,26dが長手方向に前端から後端に至る長さに形成されている。
The optical
光ファイバ載置体26の第1面には例えば2心光ファイバテープが嵌め込まれる第1のガイド溝26aが形成され、これに隣接する第2面には例えば4心光ファイバテープが嵌め込まれる第2のガイド溝26bが形成され、これに隣接する第3面には例えば8心光ファイバテープが嵌め込まれる第3のガイド溝26cが形成され、これに隣接する第4面には例えば単心光ファイバが嵌め込まれる第4のガイド溝26dが形成されている。
A
また、第1面〜第4面26a〜26dのそれぞれの前端、中央及び後端には、各面に垂直方向に突出する突起26e〜26gが設けられている。
In addition,
基台1に形成された凹部25は、光ファイバ載置体26の第1〜第4面のいずれの面を上にしても、光ファイバ載置体26をほぼ同じ状態で嵌め込める深さと形状を有している。また、凹部25には、光ファイバ載置体26の突起26e〜26gを嵌め入れるための位置決合わせ溝25a〜25cが形成されている。
The
なお、凹部25の側面には、第2の実施形態と同じように弾性部材を有する縦溝を形成してもよい。
In addition, you may form the longitudinal groove which has an elastic member in the side surface of the recessed
上述した光ケーブル固定治具によれば、光ファイバ載置体26の第1面〜第4面26a〜26dのいずれかを選択し、その選択した面が基台1の上面側に現れるように光ファイバ載置体26を基台1の凹部25に嵌め込み、その面に現れるガイド溝26a〜26d内にその幅に合った光ファイバを取り付け、これを蓋体2によって押圧して固定することが可能になる。さらに、種類の異なる別の光ファイバを固定する場合には、凹部25に対する光ファイバ載置体26の第1面〜第4面26a〜26dの向きを変えればよい。
According to the optical cable fixing jig described above, any one of the first to
従って、本実施形態によれば、1台の光ファイバ固定治具10で4種類の光ファイバの心線端末処理が可能になり、嵩張らずに持ち運びに便利になり、設備コストもさらに低減される。
Therefore, according to the present embodiment, it is possible to process the core end of four types of optical fibers with one optical
なお、光ファイバ載置体の形状は直方体に限られるものではないし、また、光ファイバ用のガイド溝の本数は2本、4本に限らるものではなく、異なる幅のガイド溝が少なくとも2つ形成されていれば、1台の光ファイバ固定治具で複数種類の光ファイバの固定が可能になる。さらに、1台の光ファイバ固定治具について複数種類の光ファイバ載置体を用意して交換可能にしてもよい。 The shape of the optical fiber mounting body is not limited to a rectangular parallelepiped, and the number of optical fiber guide grooves is not limited to two or four, and there are at least two guide grooves having different widths. If formed, a plurality of types of optical fibers can be fixed with a single optical fiber fixing jig. Further, a plurality of types of optical fiber mounting bodies may be prepared and exchanged for one optical fiber fixing jig.
1:基台
2:蓋体
3;ヒンジ
4:押圧板
5、25:凹部
5a,5b,5c、25a,25b,25c:位置合わせ溝
6、26:光ファイバ載置体
6a,6b、26a〜26d:ガイド溝
6c,6d、26e〜26g:突起
7,8:磁石
10:光ファイバ固定治具
1: base 2:
Claims (5)
大きさの異なる少なくとも2つのガイド溝を有し且つ前記基台に着脱可能に取り付けられる光ファイバ載置体と、
前記基台上で光ファイバ載置体の前記ガイド溝に入れられた光ファイバを押圧する蓋体と
を有することを特徴とする光ファイバ固定治具。 The base,
An optical fiber mounting body having at least two guide grooves of different sizes and detachably attached to the base;
An optical fiber fixing jig, comprising: a lid that presses the optical fiber placed in the guide groove of the optical fiber mounting body on the base.
前記基台に形成されて前記突起を着脱可能に嵌め込む位置合わせ溝と
をさらに有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の光ファイバ固定治具。 A protrusion formed on the optical fiber mounting body;
The optical fiber fixing jig according to any one of claims 1 to 4, further comprising an alignment groove formed on the base and in which the protrusion is detachably fitted.
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