JP2006040010A - ハイブリッド本人確認システム、受付端末、本人確認端末、ハイブリッド本人確認方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 受付端末2は、利用者Uのパスワードを暗号化した暗号データAをネットワーク6を介して本人確認端末4へ送信すると共に、利用者Uの個人識別子を暗号化した暗号データBを記憶媒体3に書き込む。この記憶媒体3は、検証者Vへ配送される。本人確認端末4は、暗号データAを復号して利用者Uのパスワードを取得すると共に、暗号データBを復号して利用者Uの個人識別子を取得する。更に、各利用者のパスワードが個人識別子に対応付けて登録されているデータベース5から、利用者Uの個人識別子に対応付けて登録されているパスワードを取得し、このパスワードと復号したパスワードとに基づいて本人確認を行う。
【選択図】 図1
Description
受付端末と、本人確認端末とを含むハイブリッド本人確認システムであって、
前記受付端末が、
暗号化した利用者のパスワードを含む第1の暗号データと、暗号化した前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データを生成する暗号データ生成部と、
該暗号データ生成部が生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して前記本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力部とを備え、
前記本人確認端末が、
前記受付端末から前記ネットワークを介して送られてきた前記暗号データを復号すると共に、前記記憶媒体を介して送られてきた前記暗号データを復号するデータ復号部と、
該データ復号部で復号された前記利用者のパスワードと前記利用者の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部とを備えたことを特徴とする。
受付端末と、本人確認端末とを含むハイブリッド本人確認システムにおいて、
前記受付端末が、
本人確認を行う利用者毎に、利用者のパスワードおよび対になる第2の暗号データを特定する共通情報を暗号化した第1の暗号データと、前記利用者の個人識別子および対になる第1の暗号データを特定する共通情報を暗号化した第2の暗号データとを生成する暗号データ生成部と、
該暗号データ生成部が第1および第2の暗号データを生成する毎に、その内の一方をネットワークを介して前記本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録するデータ出力部とを備え、
前記本人確認端末が、
前記受付端末から前記ネットワークを介して暗号データが送られてくる毎に、該送られてきた暗号データを復号し、前記受付端末から記憶媒体を介して暗号データが送られてくる毎に、該送られてきた暗号データを復号するデータ復号部と、
該データ復号部で復号された復号データの中から、共通情報に基づいて対となる復号データを選択し、選択した復号データ中のパスワードと個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部とを備えたことを特徴とする。
前記暗号データ生成手段が、第1の暗号データを生成する際には第1の暗号化鍵を使用し、第2の暗号データを生成する際には、前記第1の暗号化鍵とは異なる第2の暗号化鍵を使用する構成を有することを特徴とする。
前記受付端末が、
認証カードに記録されている利用者の個人識別子を読み取るカード情報読み取り手段を備え、且つ、
前記暗号データ生成部が、前記カード情報読み取り手段が読み取った個人識別子と共通情報とを暗号化した第2の暗号データを生成する構成を有することを特徴とする。
第4のハイブリッド本人確認システムにおいて、
前記認証カードには、利用者のパスワードに対して一方向性関数を適用した値が記録され、且つ、
前記暗号データ生成部が、前記認証カードに記録されている値と、利用者が入力したパスワードに対して前記一方向性関数を適用した値とが等しい場合のみ、第1および第2の暗号データを生成する構成を有することを特徴とする。
受付端末と、本人確認端末とを含むハイブリッド本人確認システムにおいて、
前記受付端末が、
本人確認を行う利用者毎に、第1の共通鍵と乱数とに対して一方向性関数を適用することにより生成した使い捨て鍵を用いて利用者のパスワードを暗号化し、該暗号化した利用者のパスワード,対になる第2の暗号データを特定する共通情報および個人識別子を前記第1の共通鍵で暗号化することにより第1の暗号データを生成する処理と、前記利用者の個人識別子,対になる第1の暗号データを特定する共通情報および前記乱数を第2の共通鍵で暗号化することにより第2の暗号データを生成する処理とを行う暗号データ生成手段と、
該暗号データ生成部が生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して前記本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力部とを備え、
前記本人確認端末が、
前記受付端末からネットワーク或いは記憶媒体を介して送られてくる第1及び第2の暗号データを前記第1及び第2の共通鍵を使用して復号することにより第1及び第2の復号データを生成し、該生成された第2の復号データ中の乱数と前記第1の共通鍵とに対して前記一方向性関数を適用することにより使い捨て鍵を生成し、前記生成された第2の復号データ中の共通情報によって特定される前記第2の復号データと対になる第1の復号データ中の暗号化されているパスワードを前記生成した使い捨て鍵で復号するデータ復号部と、
該データ復号部が復号した前記パスワードと前記第2の復号データ中の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部とを備えたことを特徴とする。
暗号化した利用者のパスワードを含む第1の暗号データと、暗号化した前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データを生成する暗号データ生成部と、
該暗号データ生成部が生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力部とを備えたことを特徴とする。
受付端末からネットワーク或いは記憶媒体を介して送られてきた、暗号化された利用者のパスワードを含む第1の暗号データを復号すると共に、暗号化された前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データであって、ネットワークを介する経路と記憶媒体を介する経路との内の、前記第1の暗号データとは異なる経路で送られてきた第2の暗号データを復号する復号手段と、
該データ復号部で復号された前記利用者のパスワードと前記利用者の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部とを備えたことを特徴とする。
受付端末が、
暗号化した利用者のパスワードを含む第1の暗号データと、暗号化した前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データを生成する暗号データ生成ステップと、
該暗号データ生成ステップで生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力ステップとを実行し、
前記本人確認端末が、
前記受付端末から前記ネットワークを介して送られてきた前記暗号データを復号すると共に、前記受付端末から記憶媒体を介して送られてきた前記暗号データを復号するデータ復号ステップと、
該データ復号部で復号された前記利用者のパスワードと前記利用者の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認ステップとを実行することを特徴とする。
コンピュータを受付端末として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
暗号化した利用者のパスワードを含む第1の暗号データと、暗号化した前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データを生成する暗号データ生成部、
該暗号データ生成部が生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力部として機能させる。
コンピュータを本人確認端末として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
受付端末からネットワーク或いは記憶媒体を介して送られてきた、暗号化された利用者のパスワードを含む第1の暗号データを復号すると共に、暗号化された前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データであって、ネットワークを介する経路と記憶媒体を介する経路との内の、前記第1の暗号データとは異なる経路で送られてきた第2の暗号データを復号する復号手段、
該データ復号部で復号された前記利用者のパスワードと前記利用者の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部として機能させる。
先ず、図1を参照して本発明にかかるハイブリッド本人確認システムの第1の実施の形態の概要について説明する。
図2は本発明にかかるハイブリッド本人確認システムの第1の実施の形態の構成例を示すブロック図である。同図を参照すると、本実施の形態のハイブリッド本人確認システムは、受付端末2と、データベース5を有する本人確認端末4とから構成され、両者はインターネット等のネットワーク6を介して相互に接続されている。なお、図2において、図1と同一符号は同一部分を表している。
次に、本実施の形態の動作について、図面を参照して詳細に説明する。
まず、本人確認の受付処理をする受付端末2の動作について説明する。本人確認を行う利用者Uは、本人確認に用いるカード情報を含んだ認証カード1を受付端末2に挿入する(図3のステップA1)。受付端末2内のカード情報読み取り手段201は、認証カード1のカード情報記憶部11に登録されているカード情報を読み取り、読み取ったカード情報をデータD2読み取り手段243に渡す(ステップA2)。
次に、本人確認の成否の検証処理をする本人確認端末4の動作について説明する。
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では、ユーザにパスワードを2回入力させることにより、誤ったパスワードが入力された場合、それを検出できるようにしているが、本実施の形態では、ユーザによるパスワード入力回数を1回にしても誤ったパスワードが入力された場合、それを検出できるようにしている。
・図3のステップA2〜A5の代わりに、図7のステップA71〜A74の処理を行う。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では、パスワードとカード情報とを別々にオンラインとオフラインで本人確認端末4に送っていたが、本実施の形態では、パスワードとカード情報と共通情報とをオンラインで伝送し、その代わりカード情報と共通情報とは独立にパスワードを二重暗号化する。一方、オフラインで送る情報は、カード情報と共通情報とパスワードの二重暗号化に必要な秘密鍵を暗号化したものとする。そうすることで、たとえオンライン、オフラインのどちらかが通信路上で紛失したとしても本人確認端末は、誰から本人確認の要求があったかを把握することができるようになるのが特徴である。
次に、図2,図8及び図9を参照して本実施の形態のハイブリッド本人確認システムの構成について説明する。本実施の形態のハイブリッド本人確認システムは、図2に示した受付端末2の代わりに図8に示した受付端末2aを使用し、図2に示した本人確認端末4の代わりに図9に示した本人確認端末4aを使用することにより実現される。
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
本人確認を行う利用者Uは、第1の実施の形態と同様に、認証カード1を受付端末2aに挿入すると共に、テンキー22からパスワードを2回入力する。これにより、図3のフローチャートのステップA1〜A5と同様の処理が受付端末2aで行われ、データD1読み取り手段241からデータ暗号化手段242aにデータD1が渡される(図10のステップC1〜C5)。
次に、本人確認の成否の検証処理を行う本人確認端末4aの動作について説明する。
11…カード情報記憶部
12…パスワード関連値記憶部
2,2a…受付端末
201…カード情報読み取り手段
202…パスワード比較手段
21…ディスプレイ装置
211…入力情報表示手段
22…テンキー
221…パスワード入力手段
23,23a…データ記憶部
231…データD1暗号化鍵記憶部
231a…第1の共通鍵記憶部
232…データD2暗号化鍵記憶部
232a…第2の共通鍵記憶部
233…一方向性関数記憶部
24,24a…暗号データ生成部
241…データD1読み取り手段
242…データD1暗号化手段
242a…第1のデータ暗号化手段
243…データD2読み取り手段
244…データD2暗号化手段
244a…第2のデータ暗号化手段
245…乱数生成手段
246…使い捨て鍵生成手段
25…暗号データ出力部
251…暗号データA出力手段
252…暗号データB出力手段
3…記憶媒体
31…暗号データB記憶部
4,4a…本人確認端末
401…復号データAH書き込み手段
402…パスワード読み取り手段
403…パスワード比較手段
404…結果出力手段
41…データ復号部
411…暗号データA読み取り手段
412…暗号データA復号手段
413…暗号データB読み取り手段
414…暗号データB復号手段
415…復号データ検索手段
416…使い捨て鍵生成手段
417…パスワード復号手段
42…データ記憶部
421…データD1復号鍵記憶部
421a…第1の共通鍵記憶部
422…データD2復号鍵記憶部
422a…第2の共通鍵記憶部
423…復号データAH記憶部
424…一方向性関数記憶部
43…データ比較部
431…復号データAH読み込み手段
432…データ比較手段
5…データベース
51…パスワード記憶部
6…ネットワーク
Claims (11)
- 受付端末と、本人確認端末とを含むハイブリッド本人確認システムであって、
前記受付端末が、
暗号化した利用者のパスワードを含む第1の暗号データと、暗号化した前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データを生成する暗号データ生成部と、
該暗号データ生成部が生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して前記本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力部とを備え、
前記本人確認端末が、
前記受付端末から前記ネットワークを介して送られてきた前記暗号データを復号すると共に、前記記憶媒体を介して送られてきた前記暗号データを復号するデータ復号部と、
該データ復号部で復号された前記利用者のパスワードと前記利用者の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部とを備えたことを特徴とするハイブリッド本人確認システム。 - 受付端末と、本人確認端末とを含むハイブリッド本人確認システムにおいて、
前記受付端末が、
本人確認を行う利用者毎に、利用者のパスワードおよび対になる第2の暗号データを特定する共通情報を暗号化した第1の暗号データと、前記利用者の個人識別子および対になる第1の暗号データを特定する共通情報を暗号化した第2の暗号データとを生成する暗号データ生成部と、
該暗号データ生成部が第1および第2の暗号データを生成する毎に、その内の一方をネットワークを介して前記本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録するデータ出力部とを備え、
前記本人確認端末が、
前記受付端末から前記ネットワークを介して暗号データが送られてくる毎に、該送られてきた暗号データを復号し、前記受付端末から記憶媒体を介して暗号データが送られてくる毎に、該送られてきた暗号データを復号するデータ復号部と、
該データ復号部で復号された復号データの中から、共通情報に基づいて対となる復号データを選択し、選択した復号データ中のパスワードと個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部とを備えたことを特徴とするハイブリッド本人確認システム。 - 請求項2記載のハイブリッド本人確認システムにおいて、
前記暗号データ生成手段が、第1の暗号データを生成する際には第1の暗号化鍵を使用し、第2の暗号データを生成する際には、前記第1の暗号化鍵とは異なる第2の暗号化鍵を使用する構成を有することを特徴とするハイブリッド本人確認システム。 - 請求項2記載のハイブリッド本人確認システムにおいて、
前記受付端末が、
認証カードに記録されている利用者の個人識別子を読み取るカード情報読み取り手段を備え、且つ、
前記暗号データ生成部が、前記カード情報読み取り手段が読み取った個人識別子と共通情報とを暗号化した第2の暗号データを生成する構成を有することを特徴とするハイブリッド本人確認システム。 - 請求項4記載のハイブリッド本人確認システムにおいて、
前記認証カードには、利用者のパスワードに対して一方向性関数を適用した値が記録され、且つ、
前記暗号データ生成部が、前記認証カードに記録されている値と、利用者が入力したパスワードに対して前記一方向性関数を適用した値とが等しい場合のみ、第1および第2の暗号データを生成する構成を有することを特徴とするハイブリッド本人確認システム。 - 受付端末と、本人確認端末とを含むハイブリッド本人確認システムにおいて、
前記受付端末が、
本人確認を行う利用者毎に、第1の共通鍵と乱数とに対して一方向性関数を適用することにより生成した使い捨て鍵を用いて利用者のパスワードを暗号化し、該暗号化した利用者のパスワード,対になる第2の暗号データを特定する共通情報および個人識別子を前記第1の共通鍵で暗号化することにより第1の暗号データを生成する処理と、前記利用者の個人識別子,対になる第1の暗号データを特定する共通情報および前記乱数を第2の共通鍵で暗号化することにより第2の暗号データを生成する処理とを行う暗号データ生成手段と、
該暗号データ生成部が生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して前記本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力部とを備え、
前記本人確認端末が、
前記受付端末からネットワーク或いは記憶媒体を介して送られてくる第1及び第2の暗号データを前記第1及び第2の共通鍵を使用して復号することにより第1及び第2の復号データを生成し、該生成された第2の復号データ中の乱数と前記第1の共通鍵とに対して前記一方向性関数を適用することにより使い捨て鍵を生成し、前記生成された第2の復号データ中の共通情報によって特定される前記第2の復号データと対になる第1の復号データ中の暗号化されているパスワードを前記生成した使い捨て鍵で復号するデータ復号部と、
該データ復号部が復号した前記パスワードと前記第2の復号データ中の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部とを備えたことを特徴とするハイブリッド本人確認システム。 - 暗号化した利用者のパスワードを含む第1の暗号データと、暗号化した前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データを生成する暗号データ生成部と、
該暗号データ生成部が生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力部とを備えたことを特徴とする受付端末。 - 受付端末からネットワーク或いは記憶媒体を介して送られてきた、暗号化された利用者のパスワードを含む第1の暗号データを復号すると共に、暗号化された前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データであって、ネットワークを介する経路と記憶媒体を介する経路との内の、前記第1の暗号データとは異なる経路で送られてきた第2の暗号データを復号する復号手段と、
該データ復号部で復号された前記利用者のパスワードと前記利用者の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部とを備えたことを特徴とする本人確認端末。 - 受付端末が、
暗号化した利用者のパスワードを含む第1の暗号データと、暗号化した前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データを生成する暗号データ生成ステップと、
該暗号データ生成ステップで生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力ステップとを実行し、
前記本人確認端末が、
前記受付端末から前記ネットワークを介して送られてきた前記暗号データを復号すると共に、前記受付端末から記憶媒体を介して送られてきた前記暗号データを復号するデータ復号ステップと、
該データ復号部で復号された前記利用者のパスワードと前記利用者の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認ステップとを実行することを特徴とするハイブリッド本人確認方法。 - コンピュータを受付端末として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
暗号化した利用者のパスワードを含む第1の暗号データと、暗号化した前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データを生成する暗号データ生成部、
該暗号データ生成部が生成した前記第1の暗号データと前記第2の暗号データとの内の、何れか一方をネットワークを介して本人確認端末へ送信し、他方を配送可能な記憶媒体に登録する暗号データ出力部として機能させるためのプログラム。 - コンピュータを本人確認端末として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
受付端末からネットワーク或いは記憶媒体を介して送られてきた、暗号化された利用者のパスワードを含む第1の暗号データを復号すると共に、暗号化された前記利用者の個人識別子を含む第2の暗号データであって、ネットワークを介する経路と記憶媒体を介する経路との内の、前記第1の暗号データとは異なる経路で送られてきた第2の暗号データを復号する復号手段、
該データ復号部で復号された前記利用者のパスワードと前記利用者の個人識別子とに基づいて本人確認を行う本人確認部として機能させるためのプログラム。
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JP2015192446A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-02 | 富士通株式会社 | プログラム、暗号処理方法、及び暗号処理装置 |
JP2015192352A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 富士通株式会社 | プログラム、暗号処理方法、及び暗号処理装置 |
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- 2004-07-28 JP JP2004220009A patent/JP4293084B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2015192352A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 富士通株式会社 | プログラム、暗号処理方法、及び暗号処理装置 |
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