JP2006034924A - 足の裏が当たる面に凹凸があって、凸の上部は平面である、夏場に涼しいサンダル - Google Patents

Abstract

【課題】 夏場、湿度の高い時、素足でサンダルを履くと、足の裏が、ベタッとすることがある。また、凹凸のある健康サンダルを、常時履くには、足の裏が痛い。
【解決するための手段】 一般に市販されている健康サンダルとは違い、このサンダルは、縦の長さが１ｃｍ程度、横の長さが、その箇所の、足の幅程度の長さ、高さ５ｍｍ程度の、丘のような、上の面が平面の凸の部分と、７ｍｍ程度の幅の、低い平面の部分とが、交互にあるようにする。上の平面と縦の面が交わる部分は、足の裏があたると痛いので、角をとり、滑らかにする。凸の部分の両サイドは、段々と低くして、端は、凹の部分と同し高さにする。凸の部分の縦、横、高さ、凹の部分の幅は、必要によって変える。足先の、バンドの布製等の部分を、マジックテープ等を用いて、掃除しやすいよう、開閉できるようにする。足の裏があたる面の材質は、ゴムかプラスティックを等を使う。
【選択図】 図１

Description

サンダルやつっかけに関する

技術背景

一般に売られている健康サンダルは、足の裏にあたる面が、山のようなたくさんの凸の部分と、それよりも一段低い凹のような、凹凸がある。このサンダルは、丘のような、上の面が、平たい凸の部分と、一段低い平たい部分凹からなる、そういう凹凸の繰り返しのあるサンダルである。凹凸があっても、上の面が平面である凸状のでっぱりを持ったサンダルは市販されていないようである。

課題

夏場、湿度の高い時、素足でサンダルを履くと、足の裏と、サンダルが、ベタッとくっついた感じがして、気持ちの悪い時がある。また、凹凸のある健康サンダルは、常時履くには、足の裏が痛い。

問題を解決するための手段

一般に売られている健康サンダルのように、山のようなたくさんの凸の部分と、それよりも一段低い凹のような、凹凸ではなく、縦の長さが１ｃｍ程度、横の長さが、その箇所の、足の幅程度の長さ、高さ５ｍｍ程度の、丘のような凸の部分と、７ｍｍ程度の幅の一段低い平たい部分とが交互にある、凹凸のあるサンダルを考えた。丘のような上の面は、平面にする。上の平面と縦の面が交わる部分は、足の裏があたると痛いので、角をとり、滑らかになるように、製造する。凸の部分の両サイドは、段々と低くして、端のほうは、一段低い平たい部分と同じ高さにする。なお、凸の部分の縦、横、高さ、平たい部分の幅は、必要によって変える。

サンダルのつま先周辺を掃除しやすくするため、足先の、バンドの布製等の部分を、マジックテープ等を用いて、閉じたり、開けたりすることができるような作りにする。

足の裏があたる面の材質は、ゴムかプラスティック等を使う。

効果

このサンダルは、足の裏があたる面が平面のサンダルより、空気が良く当たり、涼しい。

このサンダルは、丘のような上の面は、平面なので、従来の健康サンダルに比べ、刺激が弱く、日常的に使いやすい。

サンダルとサンダル底 サンダルのバンドを開いた図、その１ サンダルのバンドを開いた図、その２ サンダルのバンドを開いた図、その３ 足の裏があたる状態を横から見た図 サンダルを履いたようすの断面図

符号の説明

１ 丘のような部分
２ 丘のような部分の、上の平面
３ 丘のような部分の、縦の面
４ 一段低い平たい部分
５ サンダルバンド
６ マジックテープ
７ 角を取って滑らかな、上の平面と、縦の面が、交わる箇所
８ 空気の通り道
９ 足の断面図

Claims (2)

1. 足の裏にあたる面が平たい面でなく、凹凸のある立体的構造からなるサンダル。一般に売られている健康サンダルのように、山のようなたくさんの凸の部分と、それよりも一段低い凹のような、凹凸ではなく、縦の長さが１ｃｍ程度、横の長さが、その箇所の、足の幅程度の長さ、高さ５ｍｍ程度の、丘のような凸の部分と、７ｍｍ程度の幅の一段低い平たい部分とが交互にある、凹凸のあるつっかけを考えた。丘のような上の面は、平面にする。上の平面と縦の面が交わる部分は、足の裏があたると痛いので、角をとり、滑らかになるように、製造する。凸の部分の両サイドは、段々となだらかに低くして、端のほうは、一段低い平たい部分と同じ高さにする。なお、凸の部分の縦、横、高さ、平たい部分の幅は、必要によって変える。
2. 請求項１のサンダルのつま先周辺は、掃除しやすくするため、足先の、バンドの布製等の部分を、マジックテープ等を用いて、閉じたり、開けたりすることができるような作りにする。

Images