JP2006026078A - 床面洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は洗浄液を循環させて使用しながら床面を洗浄することができるようにした床面洗浄装置を提供することにある。
【解決手段】走行可能な装置本体1と、装置本体に設けられ上記洗浄液を貯えた貯液タンク3と、貯液タンクに貯えられた洗浄液を加圧する加圧ポンプと、装置本体の先端部に設けられ加圧ポンプによって加圧された洗浄液を床面に向けて噴射するノズル体を有する噴射ユニと14と、装置本体に搭載され吐出側が貯液タンクに連通した吸引ポンプ5と、装置本体のノズル体よりも後端側に吸引ポンプの吸引側に連通して設けられノズル体によって床面に噴射された洗浄液を吸引ポンプの吸引力によって吸引する吸引口体35とを具備する。
【選択図】 図1

Description

この発明はビルやマンションのロビーや廊下或いは地下通路などのような広い床面を洗浄するための床面洗浄装置に関する。
上述したような広い床面を洗浄する場合、通常は専門家である清掃業者によってつぎの手順で行なわれる。まず、洗浄する床面にモップを用いて弱酸性、中性、アルカリ性等の洗剤を塗布する。つぎに、洗剤が塗布された床面を回転式ポリッシャによって洗浄する。ポリッシャによる洗浄後に水道の蛇口に接続したホースを用いて水道水を床面に散水し、洗浄後の汚水と洗剤を洗い流す。
その後、ウエットバキューム(バキューム吸引機)を使用して床面の水分を吸引した後、モップを用いて床面に残った水分をふき取って床面の洗浄が終了する。
しかしながら、このようにして床面を洗浄する場合、各作業ごとに使用する機材が異なる。つまり、回転式ポリッシャ−、バキューム吸引機、ホース、モップなどの機材を用い、それぞれの機材を用いた作業を複数の作業者によって順次行なわなければならない。
そのため、作業者数が多くなるため、コストの上昇を招くということがあるばかりか、作業時間も長くなるということがあった。
さらに、床面の汚れを落とすために、回転式ポリッシャによって床面を研磨するため、床面に傷が付いたり、床面が早期に摩耗してしまうなどのことがあった。
この発明は、床面の洗浄作業を能率よく、しかも確実に行なうことができるようにした床面洗浄装置を提供することにある。
この発明は、床面を洗浄液で洗浄する床面洗浄装置であって、
走行可能な装置本体と、
この装置本体に設けられ上記洗浄液を貯えた貯液タンクと、
この貯液タンクに貯えられた洗浄液を加圧する加圧手段と、
上記装置本体の先端部に設けられ上記加圧手段によって加圧された上記洗浄液を床面に向けて噴射する噴射手段と、
上記装置本体に搭載され吐出側が上記貯液タンクに連通した吸引手段と、
上記装置本体の上記噴射手段よりも後端側に上記吸引手段の吸引側に連通して設けられ上記噴射手段によって床面に噴射された洗浄液を上記吸引手段の吸引力によって吸引する吸引回収部と
を具備したことを特徴とする床面洗浄装置にある。
上記吸引手段から上記貯液タンクに吐出される洗浄液は第1のフィルタ手段によって濾過されることが好ましい。
上記貯液タンクの洗浄液は、上記第2のフィルタ手段によって濾過されてから上記加圧手段によって加圧されることが好ましい。
上記噴射手段は、上記装置本体の走行方向と交差する方向に所定間隔で設けられた複数のノズル体からなり、これらノズル体は高さ方向の位置決め調整可能に設けられていることが好ましい。
この発明によれば、洗浄液を加圧して床面に噴射するため、その圧力によって床面を洗浄することができ、しかも床面に噴射された洗浄液は回収して繰り返し使用することが可能であるから、貯液タンクを大型化したり、洗浄液の補給を頻繁に行なうことなく、広い床面であっても能率よく洗浄することが可能となる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1に示すこの発明の床面洗浄装置は装置本体1を備えている。この装置本体1は下面四隅部に設けられたキャスタ2によって走行可能となっている。
装置本体1の上面の後端部には貯液タンク3が設けられている。この貯液タンク3は上面が開口した箱形状の液密構造をなしていて、その上面開口は蓋体4によって開閉されるようになっている。この蓋体4には吸引手段としての吸引ポンプ5が設けられている。この吸引ポンプ5は、蓋板4の上面に突出した部分の外周面に吸引部5aが設けられ、蓋体4の内面側、つまり貯液タンク3内に吐出部5bを突出させている。
図3に示すように、上記貯液タンク3内には、上記吸引ポンプ5の吐出部5bと対応する位置に第1のフィルタ手段を構成する内かご6及びこの内かご6を内部に収容した外かご7とが設けられている。後述するように上記吸引ポンプ5の吐出部5bから貯液タンク3内に吐出された洗浄液は上記内かご6及び外かご7で順次ろ過されて貯液タンク3内に貯えられる。
なお、内かご6と外かご7とは共に金属メッシュによって上面が開口した筒状に形成されていて、外かご7は内かご6よりも目の細かな金属メッシュが用いられている。それによって、吸引ポンプ5から貯液タンク3内に吐出される水等の洗浄液に含まれる塵埃のうち、大きなものは内かご6で捕捉され、小さなものは外かご7で捕捉されるようになっている。
吸引ポンプ5が設けられた蓋体4は開閉可能となっている。そのため、図3に鎖線で示すように蓋体4を開放することで、貯液タンク3内に設けられた内かご6と外かご7とを取り出して、清掃することができる。
図1乃至図3に示すように、上記装置本体1の上面の前端部には箱形状のカバー体11が設けられている。このカバー体11内には、図2に示すように第2のフィルタ手段を構成するフィルタ12が設けられている。このフィルタ12は、詳細は図示しないが、容器内にたとえば多孔質材によって筒状に形成されたろ材が着脱可能に収容されていて、このろ材の内部である、フィルタ12の上流側に上記貯液タンク3に貯えられた洗浄液が流入するようになっている。
上記ろ材の外周面であるフィルタ12の下流側は、上記カバー体11内に設けられた加圧手段としての加圧ポンプ13の吸引側に配管接続されている。この加圧ポンプ13の吐出側は、上記装置本体1の前端面、つまりカバー体11の前端面に設けられた噴射手段を構成する噴射ユニット14に可撓性の高圧チューブ14aによって後述するように接続されている。
なお、上記吸引ポンプ5と加圧ポンプ13とには、図示せぬ電源コードによって給電されるようになっている。
図5乃至図7に示すように、上記噴射ユニット14はケース15を有する。このケース15は、上記カバー体11の前端面に設けられた取り付け板16(図5に示す)に高さ調整可能に設けられている。すなわち、上記取り付け板16の幅方向両端部には長孔17が上下方向に沿って形成され、上記ケース15は上記長孔17に固定用ねじ18によって取り付けられている。この固定用ねじ18を緩めれば、上記ケース15を長孔17に沿って上下動させることができ、固定用ねじ18を締め込めば、上記ケース15を下降位置或いは上昇位置で固定できるようになっている。なお、図5と図6はケース15は下降した位置にある。
上記ケース15の上面の幅方向両端部にはスライダ19がケース15の前後方向に沿ってスライド可能に設けられている。上記ケース15が下降した位置或いは上昇した位置で上記スライダ19を後方へスライドさせれば、このスライダ19に連動するストッパ19a(図7に示す)の一端部が上記取り付け板16に形成された係止孔21に係合する。したがって、ケース15はスライダ19と固定用ねじ18との両方によって上昇位置或いは下降位置でカバー体11に固定されるよううになっている。
なお、係止孔21は取り付け板16の上下方向の二箇所に形成されているが、図5には上の位置の係止孔21だけが示されている。
図6と図7に示すように、上記ケース15内にはヘッダパイプ23がケース15の幅方向に沿って設けられている。このヘッダパイプ23には複数、この実施の形態では3つのノズル体24が所定間隔で、しかも噴射方向を図7に示すようにわずかに後方に向けて設けられている。
上記ヘッダパイプ23の径方向一端部には、ヘッダパイプ23よりも短いチャンネル材28が固着されている。このチャンネル材28の長手方向両端部にはガイドロッド25が下端を捩じ込んで立設されている。一対のガイドロッド25は上記ケース15の上部内面に設けられた支持部材26にスライド可能に支持されて外部に突出している。
上記支持部材26には上記ケース15の前面から蝶ねじ27が螺合されている。この蝶ねじ27を緩めれば、上記ガイドロッド25を上記支持部材26に対して上下動させることができ、締め込めば上下動不能に固定されるようになっている。なお、上記チャンネル材28の長手方向両端部は、上記ケース15の内面に設けられた図示せぬガイドによって上下方向にスライド可能に支持されている。
上記チャンネル材28の長手方向中途部の前面には当接板30が設けられ、この当接板30の下端面にはカム板29が外周面を当接させている。このカム板29は、上記ケース15の前面に設けられた回転ノブ31によって回転させることができるようになっている。
上記回転ノブ31によって上記カム板29を回転させれば、上記ヘッダパイプ23が上記チャンネル材28を介して上下動させられる。つまり、蝶ねじ27を緩めてカム板29を回転させれば、ヘッダパイプ23とともにノズル体24の高さを上記カム板29の上死点から下死点の間の高さで調整することができる。所定の高さで上記蝶ねじ27を締め込めば、その位置でヘッダパイプ23を固定することができるようになっている。
なお、上記ケース15の下端にはゴムなどの弾性材料によって形成されたシート32が全周にわたって設けられている。このシート32によってケース15の下端が床面に直接当たるのを防止するとともに、上記ノズル体24から後述するごとく噴射された洗浄液がケース15の外部に飛散するのを防止している。
上記回転ノブ31によってカム板29を図6に鎖線で示すように回転させ、ヘッダパイプ23の高さ、つまりヘッダパイプ23に設けられた3つのノズル体24の高さを上昇させれば、ノズル体24から後述するごとく噴射される洗浄液が床面に衝突する強さを徐々に弱くすることができる。すなわち、床面の汚れ度合に応じてノズル体24の高さを調整することで、その床面の汚れを確実に洗浄することが可能となる。
なお、ノズル体24の高さを変えても、隣り合うノズル体24から噴射される洗浄液の噴射領域Rが離れることがないよう、各ノズル体24の噴射角度が設定されている。
上記加圧ポンプ13の吐出側は、図6に示すように上記ヘッダパイプ23の長手方向中央部に設けられた接続部23aに、上記高圧チューブ14aによって接続されている。それによって、上記加圧ポンプ13で加圧された洗浄液は、上記ヘッダパイプ23に供給され、このヘッダパイプ23に設けられた3つのノズル体24から下方、つまり床面に向かって噴射される。洗浄液が床面に高圧で噴射されることで、この床面が洗浄されることになる。
なお、この実施の形態では洗浄液として水道水が用いられているが、床面の汚れ状態などによっては水道水に弱酸性、中性、アルカリ性等の洗剤を混合したものを使用してもよい。
図2に示すように、上記装置本体1の上記噴射ユニット14よりも後方側の下面には吸引回収部を形成する吸引口体35を有する。この吸引口体35は下面が開放し、平面形状がへの字状をなしていて、上面の中央部には上記吸引ポンプ5の吸引部5aと吸引チューブ36(図1に示す)によって接続される接続部37(図8に示す)が設けられている。吸引口体35の下端面の周辺部には、全長にわたってゴムなどの帯状弾性材によって形成されたシート35aが設けられ、このシート35aが床面に当たるようになっている。
上記吸引口体35は上記装置本体1に高さ調整可能に設けられている。すなわち、図8に示すように、吸引口体35の長手方向両端部幡バー体11の幅方向両側面よりも外方に突出し、その両端部(一端部のみ図示)には支柱38が立設されている。この支柱38の下端部には、リンク41の一端部が連結されている。リンク41の一端部には長孔39が形成され、この長孔39には上記支柱38に取り付けられたピン42がスライド可能に係合している。
上記リンク41の他端は上記装置本体の下面に設けられたブラケット43に支軸44によって枢着されている。上記支軸44にはレバー45の一端が上記リンク41と一体的に取り付けられている。それによって、上記レバー45を図8に示す矢印方向へ回動させれば、上記吸引口体35を実線で示す位置から鎖線で示す位置に上昇させることができるようになっている。
上記吸引口体35の上記支柱38が立設された端部よりも外側には弾性材によって形成された円盤状の緩衝部材40が回転可能に設けられている。この緩衝部材40は蒸気吸引口体35の両端部が室内の側壁や障害物などに直接当たるのを防止している。
上記レバー45は上記吸引口体35を上昇させた回動位置及び下降させた回動位置のうちの少なくとも上昇位置では、図示せぬ保持部材によって回動不能に保持できるようになっている。つまり、吸引口体35は少なくとも上昇位置で移動不能に保持されるようになっている。
上記吸引口体35は下降した状態において、開口した下面の周辺に設けられたシート35aの下端が床面に対して接触若しくはわずかな間隔で離間する高さで保持される。そして、上記吸引口体35に吸引ポンプ5の吸引力が作用すると、上記ノズル体24によって床面に噴射された洗浄液を吸引することができるようになっている。
図1に示すように、上記装置本体1の後端、つまり上記貯液タンク3の後端面にはパイプ材を逆U字状に曲成した手押しハンドル47が設けられている。この手押しハンドル47によって装置本体1を前後方向に走行させることができる。
上記手押しハンドル47には操作レバー48を有する操作部49が設けられている。この操作部49には図示せぬ開閉弁が内蔵され、上記操作レバー48を操作することで開放できるようになっている。開閉弁を開放すると、上記加圧ポンプ13とノズル体24が設けられたヘッダパイプ23が上記高圧チューブ14aによって連通する。それによって、上記加圧ポンプ13で加圧された洗浄液を上記噴射ユニット14のノズル体24から噴射させることができるようになっている。
つぎに、上記構成の床面洗浄装置を使用する場合について説明する。
図9は洗浄液の循環経路を示す説明図である。貯液タンク3に貯えられた洗浄液は、加圧ポンプ13が作動すると、フィルタ12で浄化されてから上記加圧ポンプ13に吸引される。加圧ポンプ13内で圧力上昇した洗浄液は、手押しハンドル47に設けられた操作部49の操作レバー48を操作すれば、噴射ユニット14の各ノズル体24から床面に向かって噴射させることができる。
したがって、作業者は、手押しハンドル47を把持すると同時に、操作レバー48を操作して装置本体1を前方へ押して走行させれば、噴射ユニット14の各ノズル体24から噴射される洗浄液によって床面を洗浄することができる。
ノズル体24から洗浄液を噴射させ、床面を洗浄しながら装置本体1を前方へ走行させれば、床面に噴射された洗浄液は、床面を洗浄した直後に吸引ポンプ5の吸引力によって吸引口体35に吸引される。つまり、ノズル体24から床面に噴射された洗浄液は、床面を洗浄した後、吸引口体35によって床面から除去される。
吸引口体35に吸引除去された洗浄液は、吸引ポンプ5の吐出部5bから貯液タンク3内の内かご6内に吐出する。内かご6内に流出した洗浄液はこの内かご6を通ることで大きなゴミが除去された後、外かご7を通ることで比較的小さなゴミが除去される。
洗浄液は、吸引ポンプ5によって貯液タンク3に回収された後、フィルタ12を介して加圧ポンプ13に吸引される。洗浄液はフィルタ12を通過することで、微細なゴミも除去される。そのため、フィルタ12を通過した洗浄液にはほとんどゴミが含まれないから、洗浄液を上述した経路で循環させても、上記加圧ポンプ13を傷めるようなことがないばかり、ノズル体24が目詰まりを生じるようなこともない。すなわち、洗浄液の循環使用に支障を来たすようなことがない。
このように、貯液タンク3に収容された洗浄液を循環させて繰り返して使用することができるから、洗浄液の使用量を減少させることができるばかりか、例えば広い床面や水道水(洗浄液)の補給ができないような場所の床面を洗浄するような場合であっても、水道水の補給をほとんどせずにすむ。そのため、床面の洗浄作業を能率よく行なうことができる。
しかも、ノズル体24から洗浄液を高圧で噴射させて床面を洗浄するため、従来のポリッシャのように床面を研磨することがない。そのため、床面を傷付けたり、床面を早期に摩耗させるなどのこともない。
さらに、噴射ユニット14に設けられたノズル体24の高さを回転ノブ31によってカム板29を回転させることで調整することができる。ノズル体24の高さを変えれば、ノズル体24から高圧で噴射される洗浄液が床面に作用する洗浄力を変えることができる。そのため、床面の汚れ状態に応じてノズル体24の高さを変えれば、床面を良好に洗浄することができる。
このようにして床面を洗浄した後、装置本体1を現場から搬出する場合には、噴射ユニット14及び吸引口体35を上昇させて保持する。その状態で、装置本体1を走行させれば、噴射ユニット14のケース15の下面や吸引口体35の下面が床面などに擦れることがないから、ケース15や吸引口体35を損傷させることなく装置本体1を搬出することができる。
この発明は上記一実施の形態に限定されるものでなく、種々変形可能である。たとえば、上記一実施の形態では吸引ポンプや加圧ポンプに対して外部から給電する構造となっているが、装置本体に電源を搭載して給電するようにしてもよい。
また、装置本体を手押し式としたが、装置本体は自走式であってもよい。
この発明の一実施の形態を示す床面洗浄装置の斜視図。 床面洗浄装置の平面図。 床面洗浄装置の側面図。 床面洗浄装置の背面図。 カバー体の先端面に設けられた噴射ユニットの斜視図。 噴射ユニットを幅方向に沿って断面した図。 噴射ユニットを図6に示す幅方向と交差する前後方向に沿って断面した図。 吸引口体を上下動させるための機構を示す図。 洗浄液を循環させる経路の説明図。
符号の説明
1…装置本体、3…貯液タンク、5…吸引ポンプ(吸引手段)、13…加圧ポンプ(加圧手段)、14…噴射ユニット(噴射手段)、24…ノズル体(噴射手段)、35…吸引口体(吸引回収部。

Claims (4)

  1. 床面を洗浄液で洗浄する床面洗浄装置であって、
    走行可能な装置本体と、
    この装置本体に設けられ上記洗浄液を貯えた貯液タンクと、
    この貯液タンクに貯えられた洗浄液を加圧する加圧手段と、
    上記装置本体の先端部に設けられ上記加圧手段によって加圧された上記洗浄液を床面に向けて噴射する噴射手段と、
    上記装置本体に搭載され吐出側が上記貯液タンクに連通した吸引手段と、
    上記装置本体の上記噴射手段よりも後端側に上記吸引手段の吸引側に連通して設けられ上記噴射手段によって床面に噴射された洗浄液を上記吸引手段の吸引力によって吸引する吸引回収部と
    を具備したことを特徴とする床面洗浄装置。
  2. 上記吸引手段から上記貯液タンクに吐出される洗浄液は第1のフィルタ手段によって濾過されることを特徴とする請求項1記載の床面洗浄装置。
  3. 上記貯液タンクの洗浄液は、上記第2のフィルタ手段によって濾過されてから上記加圧手段によって加圧されることを特徴とする請求項1記載の床面洗浄装置。
  4. 上記噴射手段は、上記装置本体の走行方向と交差する方向に所定間隔で設けられた複数のノズル体からなり、これらノズル体は高さ方向の位置決め調整可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の床面洗浄装置。
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