JP2006011681A - 身分証明システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 身分証明を受ける者が、ユーザIDやパスワードを記憶する必要もなく、更にサーバでの生体情報に基づく照合処理を効率的に行なえる身分証明システムを提供する。
【解決手段】 記憶媒体は、本人ID情報を含む身分証明情報が記憶され、携帯通信端末は、記憶媒体から身分証明情報を読み取る読取手段と、生体情報読取手段と、前記読取手段で読み取った身分証明情報と、生体情報読取手段で読み取った生体情報を、管理サーバに送信する手段と、管理サーバから受信した認証情報を表示する手段とを有し、管理サーバは、予め本人ID情報と生体情報とを関係付けて登録された生体情報データベースと、携帯通信端末から受信した身分証明情報及び生体情報に基づき、該生体情報と、生体情報データベースの生体情報とを照合する照合手段と、照合結果が一致した場合に、携帯通信端末に対し身分証明情報が認証されたことを示す認証情報を送信する手段とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 記憶媒体は、本人ID情報を含む身分証明情報が記憶され、携帯通信端末は、記憶媒体から身分証明情報を読み取る読取手段と、生体情報読取手段と、前記読取手段で読み取った身分証明情報と、生体情報読取手段で読み取った生体情報を、管理サーバに送信する手段と、管理サーバから受信した認証情報を表示する手段とを有し、管理サーバは、予め本人ID情報と生体情報とを関係付けて登録された生体情報データベースと、携帯通信端末から受信した身分証明情報及び生体情報に基づき、該生体情報と、生体情報データベースの生体情報とを照合する照合手段と、照合結果が一致した場合に、携帯通信端末に対し身分証明情報が認証されたことを示す認証情報を送信する手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、個人の身分証明を第三者に対して行なう際に用いる身分証明システムであって、特に身分証明情報が本物であるとの認証を受ける者が、ユーザIDやパスワードを記憶する必要もなく、更にサーバでの照合処理を効率的に行うことができるようにした身分証明システムに関する。
従来、社会生活を行なう上で、個人が組織に属する場合には、その所属する組織から身分証明書を受け取り、身分証明を行なう必要な場合にその身分証明書の提示を行なうなどしている。
通常、個人が所属する組織ごとに、例えば、学生証、社員証、職員証、会員証、など種々の身分証明書が発行され、個人が身分の証明を行なう際にこれらの身分証明書を提示することで、第三者に対して自身の身分の証明を行なうなどしている。
通常、これらの身分証明書は、その個人が所属する組織を脱退したり、やめたりする際に組織側で回収し、その後に不正使用ができないようにしている。
しかしながら、これらの身分証明書の回収が完全に行なわれていない場合も多く、身分証明書の管理が不十分であることからも、本人が所属していた組織をやめた後においても身分証明書が回収されないで所持され不正な使用に利用されるといった危険性もある。
通常、個人が所属する組織ごとに、例えば、学生証、社員証、職員証、会員証、など種々の身分証明書が発行され、個人が身分の証明を行なう際にこれらの身分証明書を提示することで、第三者に対して自身の身分の証明を行なうなどしている。
通常、これらの身分証明書は、その個人が所属する組織を脱退したり、やめたりする際に組織側で回収し、その後に不正使用ができないようにしている。
しかしながら、これらの身分証明書の回収が完全に行なわれていない場合も多く、身分証明書の管理が不十分であることからも、本人が所属していた組織をやめた後においても身分証明書が回収されないで所持され不正な使用に利用されるといった危険性もある。
このようなことからも、近年、身分証明用のサーバを備えておき、これに身分証明情報の登録をし、利用者が、通信回線を介してユーザ端末でサーバから身分証明情報を受信し、第三者に対して身分証明を行なう方法やシステムが開発されている。(例えば、特許文献1及び2、参照)
しかしながら、特許文献1の身分証明照会システムでは、身分証明を受ける者が、ユーザIDやパスワードを記憶していなければならず、うっかりユーザIDやパスワードを忘れてしまった場合には、身分証明情報をサーバから端末に受信できない。
したがって、利用者が年少者や高齢者である場合には、ユーザIDやパスワードを忘れる可能性も多く身分証明が行なえないこともあるという問題がある。
また、特許文献2の身分証明サービス方法では、生体情報だけをサーバに送信して、予め登録された生体情報と順次に照合処理するので、照合処理ための時間がかかり結果が出るまで待たなくてはならないという問題がある。
特開2002−15086号公報
特開2003−58654号公報
しかしながら、特許文献1の身分証明照会システムでは、身分証明を受ける者が、ユーザIDやパスワードを記憶していなければならず、うっかりユーザIDやパスワードを忘れてしまった場合には、身分証明情報をサーバから端末に受信できない。
したがって、利用者が年少者や高齢者である場合には、ユーザIDやパスワードを忘れる可能性も多く身分証明が行なえないこともあるという問題がある。
また、特許文献2の身分証明サービス方法では、生体情報だけをサーバに送信して、予め登録された生体情報と順次に照合処理するので、照合処理ための時間がかかり結果が出るまで待たなくてはならないという問題がある。
本発明は、身分証明の認証を受ける者が、ユーザIDやパスワードを記憶する必要もなく、更にサーバでの生体情報に基づく照合処理を行なう際でも効率的に照合処理を行うことができるようにした身分証明システムを提供する。
本発明の身分証明システムは、記憶媒体と、前記記憶媒体を着脱可能に装着する携帯通信端末と、前記携帯通信端末と通信を行なう管理サーバとにより、本人の身分を証明する身分証明用の認証情報を入手できるようにした身分証明システムであって、前記記憶媒体は、本人ID情報を含む身分証明情報が記憶された記憶手段を有し、前記携帯通信端末は、前記記憶媒体から前記身分証明情報を読み取る読取手段と、本人の身体から識別用の生体情報を読み取る生体情報読取手段と、前記読取手段で読み取った身分証明情報と、前記生体情報読取手段で読み取った生体情報を、前記管理サーバに送信する手段と、前記管理サーバから受信した認証情報を表示する手段とを有し、前記管理サーバは、予め本人ID情報と生体情報とを関係付けて登録された生体情報データベースと、前記携帯通信端末から受信した前記身分証明情報及び前記生体情報に基づいて、該生体情報と、前記生体情報データベースに前記身分証明情報の本人ID情報と関係付けられて登録されている生体情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合処理の結果が一致した場合に、前記携帯通信端末に対して身分証明情報が認証されたことを示す認証情報を送信する手段と、 を備えることを特徴とする。
本発明の身分証明システムは、本人ID情報を含む身分証明情報が記憶された記憶媒体を装着させた携帯通信端末から、管理サーバに対して身分証明情報と生体情報とを送信させて管理サーバで照合処理するので、本人が身分証明に関する認証情報を入手したい場合でも、ユーザIDやパスワードを入力する必要もないので、ユーザIDやパスワードを記憶しておく必要がなく、更に管理サーバ側で、本人ID情報に関連付けられた生体情報により照合処理するので、照合処理を短時間で効率的に行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る身分証明システムについて、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る身分証明システムの概要を説明するための図、図2は、本発明の実施形態に係る身分証明システムのシステムブロック図、図3は、本発明の実施形態に係る身分証明システムの処理手順を示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施形態に係る身分証明システムの概要を説明するための図、図2は、本発明の実施形態に係る身分証明システムのシステムブロック図、図3は、本発明の実施形態に係る身分証明システムの処理手順を示すフローチャートである。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る身分証明システムは、記憶媒体であるICカード1と、前記ICカード1を着脱可能に装着できる携帯通信端末2と、この携帯通信端末2と移動体通信網4及びインターネット5を介して通信可能に接続された管理サーバ3とにより構成されている。
そして、利用者は、携帯通信端末2にICカード1を装着させた状態で管理サーバ3と通信を行い、管理サーバ3で認証処理をして、管理サーバ3から携帯通信端末2に身分証明の認証情報を送信することで、利用者が自身の身分証明を行ないたいと思う相手に、携帯通信端末2の表示手段に身分証明の認証情報を表示させて提示できるようにシステム化されている。
そして、利用者は、携帯通信端末2にICカード1を装着させた状態で管理サーバ3と通信を行い、管理サーバ3で認証処理をして、管理サーバ3から携帯通信端末2に身分証明の認証情報を送信することで、利用者が自身の身分証明を行ないたいと思う相手に、携帯通信端末2の表示手段に身分証明の認証情報を表示させて提示できるようにシステム化されている。
次に、本発明の実施形態に係る身分証明システムのシステム構成を、図2に基づいて説明する。
ICカード1には、記憶手段6、制御手段7、携帯通信端末2と接続用のインターフェース(I/F)8などが備えられている。
記憶手段6には、本人ID情報9を含む身分証明情報10が記憶されている。
この本人ID情報は、身分証明を行なう組織が予め利用者毎に設定した管理用のIDからなり、このID情報に関係付けられて個人情報などが登録されている。
この身分証明情報の中には、身分証明を行なう組織名や代表者名などの情報なども登録され、これらの情報が登録されたICカード1が身分証明組織からその組織に属する者に提供される。
したがって、各々のICカード1は、それぞれ発行された者だけが身分証明を行なう際に有効に使用でき、他の者が使用したとしても記憶手段10に登録された本人ID情報9が異なるので身分証明の認証を受けることができないようにしてある。
ICカード1には、記憶手段6、制御手段7、携帯通信端末2と接続用のインターフェース(I/F)8などが備えられている。
記憶手段6には、本人ID情報9を含む身分証明情報10が記憶されている。
この本人ID情報は、身分証明を行なう組織が予め利用者毎に設定した管理用のIDからなり、このID情報に関係付けられて個人情報などが登録されている。
この身分証明情報の中には、身分証明を行なう組織名や代表者名などの情報なども登録され、これらの情報が登録されたICカード1が身分証明組織からその組織に属する者に提供される。
したがって、各々のICカード1は、それぞれ発行された者だけが身分証明を行なう際に有効に使用でき、他の者が使用したとしても記憶手段10に登録された本人ID情報9が異なるので身分証明の認証を受けることができないようにしてある。
また、携帯通信端末2は、汎用性を有し、身分証明の認証処理を行う際に他の者の携帯通信端末を借りるなどして使用したとしても身分証明の認証処理を行うことを可能にしてある。
この携帯通信端末2には、ICカード1と接続用のインターフェース(I/F)11、暗号化手段12、操作手段13、指紋読取センサー14、マイク15、表示手段16、通信手段17、スピーカ18、記憶手段19、制御手段20などが備えられている。
この携帯通信端末2には、ICカード1と接続用のインターフェース(I/F)11、暗号化手段12、操作手段13、指紋読取センサー14、マイク15、表示手段16、通信手段17、スピーカ18、記憶手段19、制御手段20などが備えられている。
暗号化手段12は、携帯通信端末2から管理サーバ3に送信する情報である身分証明情報及び生体情報を、秘密鍵を用いて暗号化する機能を有し、送信情報に対するセキュリティ対策が施されている。
また、指紋読取センサー14は、身分証明の認証処理を行なう利用者の指を置くことで生体情報として指紋情報の読み取りを行なう機能を有している。
また、指紋読取センサー14は、身分証明の認証処理を行なう利用者の指を置くことで生体情報として指紋情報の読み取りを行なう機能を有している。
管理サーバ3には、通信手段21、照合手段22、身分証明認証情報送信手段23、復号手段24、記憶手段25、制御手段26、生体情報データベース27などが備えられている。
生体情報データベース27には、身分証明情報の本人ID情報と関係付けられて生体情報である指紋情報が登録されている。
復号手段24は、秘密鍵を用いて暗号化された暗号情報を、携帯通信端末2から受信した際に公開鍵で復号する機能を有し、暗号化された身分証明情報及び生体情報が復号手段24により復号される。
また、照合手段22は、管理サーバ3で携帯通信端末2から受信した情報である、秘密鍵を用いて暗号化された暗号情報を、復号手段24で復号した身分証明情報及び生体情報と、生体情報データベース27に登録されている本人ID情報と関係付けられている指紋情報とを照合する機能を有している。
生体情報データベース27には、身分証明情報の本人ID情報と関係付けられて生体情報である指紋情報が登録されている。
復号手段24は、秘密鍵を用いて暗号化された暗号情報を、携帯通信端末2から受信した際に公開鍵で復号する機能を有し、暗号化された身分証明情報及び生体情報が復号手段24により復号される。
また、照合手段22は、管理サーバ3で携帯通信端末2から受信した情報である、秘密鍵を用いて暗号化された暗号情報を、復号手段24で復号した身分証明情報及び生体情報と、生体情報データベース27に登録されている本人ID情報と関係付けられている指紋情報とを照合する機能を有している。
身分証明認証情報送信手段23は、照合手段22により照合処理した指紋情報が一致した場合に、携帯通信端末2から受信した身分証明情報を認証したことを証明するための身分証明の認証情報を、管理サーバ3から携帯通信端末2に送信する機能を有している。
なお、照合手段22により照合処理した指紋情報が不一致となった場合には、管理サーバ3から携帯通信端末2に身分証明情報に対する認証が行なえないことを示す情報の送信を行なう。
この場合には、利用者は、身分証明を行なえないことになる。
なお、照合手段22により照合処理した指紋情報が不一致となった場合には、管理サーバ3から携帯通信端末2に身分証明情報に対する認証が行なえないことを示す情報の送信を行なう。
この場合には、利用者は、身分証明を行なえないことになる。
次に、本発明の実施形態に係る身分証明システムの処理手順を、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、利用者は、携帯通信端末2にICカード1をセットした状態で、操作手段12から身分証明情報の認証処理を行うための指示情報の入力を行なう。(ステップS1)
指示情報の入力により認証処理用のプログラムが作動して、表示手段16に処理手順情報が表示される。(ステップS2)
利用者は、表示手段16に表示された処理手順情報を見て、その表示された手順に基づいて順次の操作を行なえばよいようにしてある。
まず、利用者は、携帯通信端末2にICカード1をセットした状態で、操作手段12から身分証明情報の認証処理を行うための指示情報の入力を行なう。(ステップS1)
指示情報の入力により認証処理用のプログラムが作動して、表示手段16に処理手順情報が表示される。(ステップS2)
利用者は、表示手段16に表示された処理手順情報を見て、その表示された手順に基づいて順次の操作を行なえばよいようにしてある。
次に、利用者は、指紋読取センサー14に指定された指を押し付けることで、指紋情報の読み取りを行なう。(ステップS3)
更に、携帯通信端末2は、ICカード1の記憶手段6に記憶された本人ID情報9を含む身分証明情報10の読み取りを行なう。(ステップS4)
そして、携帯通信端末2の暗号化手段12で、指紋情報並びに本人ID情報を含む身分証明情報に対して暗号化処理を施す。(ステップS5)
更に、携帯通信端末2は、ICカード1の記憶手段6に記憶された本人ID情報9を含む身分証明情報10の読み取りを行なう。(ステップS4)
そして、携帯通信端末2の暗号化手段12で、指紋情報並びに本人ID情報を含む身分証明情報に対して暗号化処理を施す。(ステップS5)
次に、携帯通信端末2から管理サーバ3に対して、暗号化された指紋情報並びに本人ID情報を含む身分証明情報の送信を行なう。(ステップS6)
そして、暗号化された指紋情報並びに本人ID情報を含む身分証明情報を受信した管理サーバ3では、復号手段24により受信した情報の復号を行なう。(ステップS7)
次に、復号した本人ID情報に基づいて、生体情報データベース27において、その本人ID情報と関係付けて登録されている指紋情報を抽出し、抽出した指紋情報と、携帯通信端末2から受信した指紋情報との照合処理を行う。(ステップS8)
そして、暗号化された指紋情報並びに本人ID情報を含む身分証明情報を受信した管理サーバ3では、復号手段24により受信した情報の復号を行なう。(ステップS7)
次に、復号した本人ID情報に基づいて、生体情報データベース27において、その本人ID情報と関係付けて登録されている指紋情報を抽出し、抽出した指紋情報と、携帯通信端末2から受信した指紋情報との照合処理を行う。(ステップS8)
この照合処理の結果、指紋情報の照合が一致した場合には、管理サーバ3から携帯通信端末2に対して、身分証明の認証情報の送信が行なわれる。(ステップS9)
また、この照合処理の結果、指紋情報の照合が不一致の場合には、管理サーバ3から携帯通信端末2に対して、身分証明を認証しない旨の情報の送信が行なわれる。(ステップS11)
また、この照合処理の結果、指紋情報の照合が不一致の場合には、管理サーバ3から携帯通信端末2に対して、身分証明を認証しない旨の情報の送信が行なわれる。(ステップS11)
そして、携帯通信端末2では、管理サーバ3から受信した身分証明に関する認証関係の情報を表示手段16に表示させる。(ステップS10)
これにより、利用者は、携帯通信端末2の表示手段16に身分証明情報が間違いないということを証明する認証情報を表示させて、身分証明を行いたい相手に見せることで利用者自身の身分の証明を行なうことができるようにしてある。
これにより、利用者は、携帯通信端末2の表示手段16に身分証明情報が間違いないということを証明する認証情報を表示させて、身分証明を行いたい相手に見せることで利用者自身の身分の証明を行なうことができるようにしてある。
1 ICカード
2 携帯通信端末
3 管理サーバ
4 移動体通信網
5 インターネット
6,19,25 記憶手段
7,20,26 制御手段
8 インターフェース(I/F)
9 本人ID情報
10 身分証明情報
12 暗号化手段
13 操作手段
14 指紋読取センサー
15 マイク
16 表示手段
17,21 通信手段
18 スピーカ
19 記憶手段
22 照合手段
23 身分証明認証情報送信手段
24 復号手段
27 生体情報データベース
2 携帯通信端末
3 管理サーバ
4 移動体通信網
5 インターネット
6,19,25 記憶手段
7,20,26 制御手段
8 インターフェース(I/F)
9 本人ID情報
10 身分証明情報
12 暗号化手段
13 操作手段
14 指紋読取センサー
15 マイク
16 表示手段
17,21 通信手段
18 スピーカ
19 記憶手段
22 照合手段
23 身分証明認証情報送信手段
24 復号手段
27 生体情報データベース
Claims (1)
- 記憶媒体と、前記記憶媒体を着脱可能に装着する携帯通信端末と、前記携帯通信端末と通信を行なう管理サーバとにより、本人の身分を証明する身分証明用の認証情報を入手できるようにした身分証明システムであって、
前記記憶媒体は、本人ID情報を含む身分証明情報が記憶された記憶手段を有し、
前記携帯通信端末は、前記記憶媒体から前記身分証明情報を読み取る読取手段と、本人の身体から識別用の生体情報を読み取る生体情報読取手段と、前記読取手段で読み取った身分証明情報と、前記生体情報読取手段で読み取った生体情報を、前記管理サーバに送信する手段と、前記管理サーバから受信した認証情報を表示する手段とを有し、
前記管理サーバは、予め本人ID情報と生体情報とを関係付けて登録された生体情報データベースと、前記携帯通信端末から受信した前記身分証明情報及び前記生体情報に基づいて、該生体情報と、前記生体情報データベースに前記身分証明情報の本人ID情報と関係付けられて登録されている生体情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合処理の結果が一致した場合に、前記携帯通信端末に対して身分証明情報が認証されたことを示す認証情報を送信する手段と、
を備えることを特徴とする身分証明システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004185894A JP2006011681A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 身分証明システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004185894A JP2006011681A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 身分証明システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006011681A true JP2006011681A (ja) | 2006-01-12 |
Family
ID=35778901
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004185894A Pending JP2006011681A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 身分証明システム |
Country Status (1)
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---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009544080A (ja) * | 2006-07-12 | 2009-12-10 | アービトロン インコーポレイテッド | 順守確認および奨励方法およびシステム |
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WO2019163783A1 (ja) * | 2018-02-26 | 2019-08-29 | エムテックスマート株式会社 | 燃料電池の膜電極アッセンブリーの製造方法 |
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---|---|---|---|---|
JP2002351997A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-06 | Higashi Nihon Medicom Kk | 携帯電話を用いたicカード保険証システム |
JP2003058654A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-28 | Nec Corp | 身分証明照会システム |
JP2003134259A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-09 | Seishiro Yoshihara | 携帯無線機を用いた個人照合システムおよび携帯無線機装着用カラーバンド |
-
2004
- 2004-06-24 JP JP2004185894A patent/JP2006011681A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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