JP2006011557A - Input control method and information processing device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、入力制御方法及び情報処理装置に係り、特に長時間入力の処理に関する。 The present invention relates to an input control method and an information processing apparatus, and more particularly to long-time input processing.
移動通信端末装置や、PDA(Personal Digital Assistant)などの小型の装置では、入力装置として限られた数のキーが設置されることがある。一方、その装置の機能が豊富であるため、1つのキーを短押し、即ち、通常の長さの押下をした場合と、そのキーを複数回短押しした場合と、そのキーを長押しした場合とで、異なる指示を意味すると扱うことが行われている。 In a small-sized device such as a mobile communication terminal device or a PDA (Personal Digital Assistant), a limited number of keys may be installed as an input device. On the other hand, because the device has abundant functions, when you press a key briefly, that is, when you press a normal length, when you press the key several times, when you press and hold that key And it is handled to mean different instructions.
そこで、あるキーが複数回押下された場合と、そのキーが長押しされた場合とで、異なる識別子を送信する入力制御装置が知られている。即ち、あるキーが押下されたことを検出した際にそのキーが押下されたことを送信し、その後、比較的長時間(例えば、500ms。)後にそのキーが押下されていることを検出すれば、そのキーが長押しされたことを送信する。そして、一旦長押しされたことを送信した後、比較的短時間(例えば、100ms。)後にそのキーが押下されていることを検出すれば、そのキーが長押しされたことを再度送信することを繰り返す処理が知られている(例えば、特許文献1参照。)。 Therefore, an input control device is known that transmits different identifiers when a certain key is pressed a plurality of times and when the key is pressed for a long time. That is, when it is detected that a key has been pressed, the fact that the key has been pressed is transmitted, and then it is detected that the key has been pressed for a relatively long time (for example, 500 ms). , Send that the key was held down. If it is detected that the key is pressed after a relatively short time (for example, 100 ms) after transmitting that the key has been pressed once, the fact that the key has been pressed is transmitted again. The process which repeats is known (for example, refer patent document 1).
また、短時間(例えば、数十ms。)間隔で常にキーが押下されているか否かを検出する処理が知られている。即ち、あるキーが連続して所定回数未満の回数に渡って押下されたことが検出された場合、そのキーが短押しされたことを送信し、あるキーが連続して所定回数以上の回数に渡って押下されたことが検出された場合、そのキーが長押しされたことを送信する処理である。
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている方法では、あるキーが押下されたことを検出してから、その押下が短押しであることを判定するまでに、比較的長時間(例えば、500ms。)を要する問題点があった。即ち、その押下が短押しである場合、上記小型の装置のその短押しに対応する処理が開始されるまでに長時間を要していた。
However, in the method disclosed in
また、上述した短時間間隔で常にキーが押下されているか否かを検出する方法では、押下検出の回数が増えるため、消費電力が多いという問題点があった。この問題点は、移動通信端末装置などの携帯型の装置が通電のまま鞄等にしまわれ、利用者の意思に関わらず、その装置に接してしまわれた物体によって、キーの長押しが継続された場合に顕著である。 In addition, the above-described method for detecting whether or not a key is always pressed at a short time interval has a problem that power consumption is large because the number of times of pressing detection increases. The problem is that a portable device such as a mobile communication terminal device is energized while it is energized, and a long press of a key is continued by an object touching the device regardless of the intention of the user. It is remarkable when it is done.
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、あるキーが押下された場合、その押下が短押しであることを短時間のうちに判定でき、かつ、消費電力が少ない入力制御方法及び情報処理装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above problems. When a certain key is pressed, it can be determined that the pressing is a short press in a short time, and the input control consumes less power. It is an object to provide a method and an information processing apparatus.
上記目的を達成するために、本発明の入力制御方法は、入力素子の操作が開始された際に動作を開始し、前記動作を開始してから第1の所定時間経過迄は、第2の所定時間間隔で前記入力素子の操作が行われているか否かを検出し、前記入力素子の操作が行われていないと検出された場合、短時間操作が終了したと判断して、動作を終了し、前記動作を開始してからから前記入力素子の操作が行われていると検出され続けて前記第1の所定時間経過以降は、前記第2の所定時間間隔より大なる第3の所定時間間隔で前記入力素子の操作が行われているか否かを検出し、前記入力素子の操作が行われていると検出された場合、長時間操作が行われていると判断し、前記入力素子の操作が行われていないと検出された場合、前記長時間操作が終了したと判断して、動作を終了することを特徴とする。 In order to achieve the above object, the input control method of the present invention starts the operation when the operation of the input element is started, and the second control method starts from the operation until the first predetermined time elapses. It is detected whether or not the input element is operated at a predetermined time interval. When it is detected that the input element is not operated, it is determined that the short-time operation has been completed and the operation is ended. Then, after the first predetermined time has elapsed since the start of the operation, it is detected that the operation of the input element has been performed, and after the first predetermined time has elapsed, a third predetermined time that is greater than the second predetermined time interval. Detecting whether or not the operation of the input element is being performed at intervals, and if it is detected that the operation of the input element is being performed, it is determined that the operation has been performed for a long time; If it is detected that no operation has been performed, the long-time operation ends. It is determined that, characterized in that the operation is ended.
本発明によれば、あるキーが押下された場合、その押下が短押しであることを短時間のうちに判定でき、かつ、消費電力が少ない入力制御方法及び情報処理装置を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, when a certain key is pressed down, it can determine that the press is a short press in a short time, and can provide the input control method and information processing apparatus with low power consumption. .
以下に、本発明による入力制御方法及び情報処理装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る入力制御方法が適用され、本発明の実施形態に係る情報処理装置の構成を示す。この情報処理装置は、入力部11と、入力制御部12と、制御部13と、第1の応用システム部14aと、第2の応用システム部14bと、...第nの応用システム部14nとからなる。
Embodiments of an input control method and an information processing apparatus according to the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 shows a configuration of an information processing apparatus according to an embodiment of the present invention to which an input control method according to the embodiment of the present invention is applied. The information processing apparatus includes an
入力部11は、入力素子として1つ、または、複数のキースイッチからなる入力装置であり、キースイッチの操作、即ち、押下が開始された時点で割り込みを制御部13に送信する。また、入力制御部12から押下されているキースイッチの識別情報の問い合わせを受信して、その識別情報を入力制御部12に送信する。
The
入力制御部12は、制御部13の指示によって動作を開始し、または、動作を再開する。そして、キースキャンして、即ち、入力部11に押下されているキースイッチの識別情報を問い合わせることにより入力部11から送信された押下されているキースイッチの識別情報を受信して、そのキースイッチの識別子及び操作状況の種類、即ち、キースイッチが「短押し」、「長押し」、または、「解放」を制御部13に送信する。
The
ここで、「短押し」はキースイッチの操作が開始されたことを、「長押し」はキースイッチが長押し操作されていることを、また、「解放」は、キースイッチの操作が終了されたことを、それぞれ示す。 Here, “short press” means that the key switch operation has started, “long press” means that the key switch has been operated for a long time, and “release” means that the key switch operation has been completed. It shows that each.
ここで、上記受信した押下されているキースイッチの識別情報が複数のキースイッチを表している場合、入力制御部12は、押下されているキースイッチがないとの情報を受信した、即ち、押下されているキースイッチがないとみなす。また、上記入力部11から送信されたキースイッチの識別情報と、上記制御部13に送信するキースイッチの識別子は同じ情報であっても良く、異なる情報であっても良い。
Here, when the received identification information of the pressed key switch indicates a plurality of key switches, the
制御部13は、この情報処理装置全体の制御をする。例えば、割り込みを受信し、また、入力制御部12から送信されたキースイッチの識別子及び操作状況の種類を受信して、その識別子と種類に従って、各部を動作させ、各部から情報を受信し、または、各部に情報を送信する。
The
第1〜第nの応用システム部14a〜14nは、この情報処理装置に設置された応用システム部であって、制御部13によって起動され、また、制御部13から送信された情報を受信して、その情報に従って動作する。
The first to nth
次に、入力制御部12の動作を説明する。図2は、入力制御部12の動作のフローチャートを示す。図3は、時刻T0〜時刻T29の間にキースイッチが連続して押下された場合、入力制御部12から制御部13に送信されるキースイッチの操作状況の例を示す。
Next, the operation of the
時刻T0で入力部11のキースイッチの押下が開始されて、入力部11から制御部13にキー押下開始の割り込みが送信される。この割り込みに従って、制御部13は入力制御部12の動作を開始させることにより、入力制御部12は動作を開始する(ステップS12a)。なお、既に入力制御部12が動作している場合(以下に述べる、休止している場合を含む。)、制御部13は、キー押下開始の割り込みに従った入力制御部12の動作を開始させない。
At time T0, pressing of the key switch of the
入力制御部12は、キースキャンして、受信した押下が開始されたキースイッチの識別情報と、ステータス情報「キー仮押し」とを入力制御部12内の所定の記憶部に記憶する(ステップS12b)。そして、以後、20msを周期として、即ち、20ms毎に入力制御部12の動作を再開させることを制御部13に依頼して、動作を休止する(ステップS12c)。
The
時刻T1=T0+20ms(以後、常にT(i+1)=Ti+20msとする。)に、制御部13によって指示されることにより入力制御部12は動作を再開し、キースキャンする。このキースキャンによって入力部11から受信した識別情報と入力制御部12内に記憶されている時刻T0で押下が開始されたキースイッチの識別情報とを比較する(ステップS12d)。
When instructed by the
時刻T1では押下されているキースイッチがないとの情報を受信した、即ち、押下されているキースイッチがない場合、入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されているステータス情報が「キー仮押し」であるので、時刻T0で検出されたキースイッチの押下は1回のみであり、即ち、チャタリングであると判断して、キースイッチの押下に関する情報を制御部13に送信することなく、動作を終了する(ステップS12e)。
At time T1, information indicating that there is no pressed key switch is received, that is, when there is no pressed key switch, the status information stored in a predetermined storage unit in the
ステップS12dで、上記キースキャンによって受信した識別情報と入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されているキースイッチの識別情報とが等しい場合、そのキースイッチがチャタリングでなく、押下されたと判断して、そのキースイッチの識別子と、操作状況の種類が「短押し」であることとを制御部13に送信して(図3の制御部13への送信21)、更に、ステータス情報「キー短押し」を入力制御部12内の所定の記憶部に更新記憶して、動作を休止する(ステップS12f)。
In step S12d, if the identification information received by the key scan is equal to the identification information of the key switch stored in the predetermined storage unit in the
次に、時刻T2〜時刻T20に渡って、制御部13によって指示されることにより入力制御部12は動作を再開し、その都度、ステップS12dで行ったように受信したキースイッチの識別情報と記憶されているキースイッチの識別情報とを比較する(ステップS12g)。
Next, over the time T2 to time T20, the
そして、押下されているキースイッチがないとの情報を時間的に2回連続して受信した場合、入力制御部12は、そのキースイッチの押下が終了されたと判断して、そのキースイッチの識別子と、操作状況の種類が「解放」であることとを制御部13に送信して(ステップS12h)、動作を終了する(ステップS12i)。
When information indicating that there is no pressed key switch is received twice in time, the
このステップS12hの動作により、制御部13は、通常のキースイッチの押下、即ち、短押しが行われたことを、その押下が終了されてから短時間(最大で40ms。)のうちに認識して、直ちに通常の押下に対応した処理を行うことができる。
By the operation in step S12h, the
ここで、押下されたキースイッチがないとの情報を1回のみ受信した場合、入力制御部12は、ステータス情報「キー仮押し」を入力制御部12内の所定の記憶部に更新記憶し、操作状況の種類が「解放」であることを制御部13に送信しない。これは、押下されたキースイッチがないとの情報を1回のみ受信したことはチャタリングの可能性があると判断するからである。
Here, when the information that there is no pressed key switch is received only once, the
入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されたステータス情報が「キー仮押し」であって、かつ、押下されているキースイッチがないとの情報を受信した場合に、入力制御部12は、キーの押下が終了されたと判断し、上記の動作をする。
When the status information stored in the predetermined storage unit in the
また、入力制御部12は、入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されたステータス情報が「キー仮押し」であり、かつ、キースキャンによって受信した識別情報と入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されているキースイッチの識別情報とが等しい場合、ステータス情報「キー短押し」を入力制御部12内の所定の記憶部に更新記憶する。これは、ステップS12fの動作の説明で述べたことと同様である。
Further, the
ステップS12gで、時刻T2〜時刻T20に渡って、受信したキースイッチの識別情報が連続した2回の抜けなく、即ち、2回連続して押下されているキースイッチがないとの情報を受信せず、かつ、その識別情報と入力制御部12の所定の記憶部に記憶されているキースイッチの識別情報とが等しい場合(ステップS12gの「YES」)、入力制御部12は、そのキースイッチが長押しされていると判断して、以後、100msを周期として、即ち、100ms毎に入力制御部12の動作を再開させることを制御部13に依頼し(ステップS12j)、ステータス情報「キー長押し」を入力制御部12内の所定の記憶部に更新記憶する。
In step S12g, over time T2 to time T20, receive information that the received key switch identification information has not been lost twice in succession, that is, no key switch has been pressed twice in succession. If the identification information and the identification information of the key switch stored in the predetermined storage unit of the
このステップS12jの入力制御部12の動作を再開させる間隔を20msから100msに変更する動作により、キースイッチが長押しされている際の情報処理装置の消費電力の削減ができる。
The operation of changing the interval at which the operation of the
続いて、入力制御部12は、そのキースイッチの識別子と、操作状況の種類が「長押し」であることとを制御部13に送信して(図3の制御部13への送信22)、動作を休止する(ステップS12k)。
Subsequently, the
次に、100ms毎に(即ち、時刻T25、T30、...に)、制御部13によって指示されることにより入力制御部12は動作を再開し、ステップS12dで行ったようにキースキャンし、受信したキースイッチの識別情報と記憶されているキースイッチの識別情報とを比較し(ステップS12m)、時間的に連続して2回押下されているキースイッチがないとの情報を受信した場合、そのキースイッチの押下が終了されたと判断して、そのキースイッチの識別子と、操作状況の種類が「解放」であることとを制御部13に送信して(ステップS12n。図3の制御部13への送信23)、動作を終了する(ステップS12o)。
Next, every 100 ms (that is, at times T25, T30,...), The
ここで、押下されたキースイッチがないとの情報を1回のみ受信した場合、入力制御部12は、ステータス情報「キー仮押し」を入力制御部12内の所定の記憶部に更新記憶し、操作状況の種類が「解放」であることを制御部13に送信しない。これは、押下されたキースイッチがないとの情報を1回のみ受信したことはチャタリングの可能性があると判断するからである。入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されたステータス情報が「キー仮押し」であって、かつ、押下されているキースイッチがないとの情報を受信した場合に、キーの押下が終了されたと判断し、上記の動作をする。
Here, when the information that there is no pressed key switch is received only once, the
また、入力制御部12は、入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されたステータス情報が「キー仮押し」であり、かつ、キースキャンによって受信した識別情報と入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されているキースイッチの識別情報とが等しい場合、ステータス情報「キー長押し」を入力制御部12内の所定の記憶部に更新記憶する。これは、ステップS12fの動作の説明で述べたことと同様である。
Further, the
ステップS12mで、受信したキースイッチの識別情報が連続した2回の抜けなく、即ち、2回連続して押下されているキースイッチがないとの情報を受信せず、かつ、その識別情報と入力制御部12の所定の記憶部に記憶されているキースイッチの識別情報が等しい場合(ステップS12mの「YES」)、入力制御部12は、そのキースイッチが長押しされていると判断して、ステップS12kに戻って、そのキースイッチの識別子と、操作状況の種類が「長押し」であることとを制御部13に送信する(図3の制御部13への送信24)以降の動作を繰り返す。
In step S12m, the received identification information of the key switch is not missed twice in succession, that is, the information that there is no key switch pressed twice in succession is not received, and the identification information and input When the identification information of the key switch stored in the predetermined storage unit of the
ステップS12mの比較の動作は、100ms毎に行われる。この時間間隔は、ステップS12gの比較の動作が20ms毎に行われるのに比較して大きい。そのため、キースイッチの押下が終了されてから、入力制御部12がその終了を示す情報を制御部13に送信する迄の平均時間は長い。そこで、その時間を短縮するため、ステップS12mの動作にあっては、1回押下されているキースイッチがないとの情報を受信した場合、そのキースイッチの押下が終了されたと判断しても良い。
The comparison operation in step S12m is performed every 100 ms. This time interval is larger than the comparison operation in step S12g performed every 20 ms. Therefore, the average time from when the pressing of the key switch is ended to when the
ステップS12dで、時刻T1に受信したキースイッチの識別情報と入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されているキースイッチの識別情報とが異なる場合、入力制御部12は、時刻T0で受信したキースイッチの識別情報はチャタリングによるものとして無視し、時刻T1で受信したキースイッチの識別情報と、ステータス情報「キー仮押し」とを入力制御部12内の所定の記憶部に更新記憶する。そして、時刻T1を時刻T0とみなし、かつ、それ以降の時刻についても同様にみなして(即ち、時刻T(i+1)を時刻Tiとみなす。)、動作を休止し、動作再開の際は、ステップS12d以降の動作を行う(図示せず)。
In step S12d, when the key switch identification information received at time T1 and the key switch identification information stored in the predetermined storage unit in the
また、ステップS12gで、時刻Tj(2≦j≦20)に受信したキースイッチの識別情報と入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されているキースイッチの識別情報とが異なる場合、入力制御部12は、上記記憶されているキースイッチの識別情報で識別されるキースイッチの押下は終了されたと判断する。そして、そのキースイッチの識別子と、操作状況の種類として「解放」であることとを制御部13に送信する。
In step S12g, if the key switch identification information received at time Tj (2 ≦ j ≦ 20) and the key switch identification information stored in the predetermined storage unit in the
更に、入力制御部12は、時刻Tjに受信したキースイッチの識別情報と、ステータス情報「キー仮押し」とを入力制御部12内の所定の記憶部に更新記憶する。そして、時刻Tjを時刻T0とみなし、かつ、それ以降の時刻についても同様にみなして(即ち、時刻T(j+k)を時刻Tkとみなす。)、動作を休止し、動作再開の際は、ステップS12d以降の動作を行う(図示せず)。
Further, the
また、ステップS12mで、時刻Tm(m=25、30、35、...)に受信したキースイッチの識別情報と入力制御部12内の所定の記憶部に記憶されているキースイッチの識別情報とが異なる場合、入力制御部12は、上記記憶されているキースイッチの識別情報で識別されるキースイッチの押下は終了されたと判断する。そして、そのキースイッチの識別子と、操作状況の種類として「解放」であることとを制御部13に送信する。
In step S12m, the key switch identification information received at time Tm (m = 25, 30, 35,...) And the key switch identification information stored in a predetermined storage unit in the
更に、入力制御部12は、時刻Tmに受信したキースイッチの識別情報と、ステータス情報「キー仮押し」とを入力制御部12内の所定の記憶部に更新記憶する。そして、時刻Tmを時刻T0とみなし、かつ、それ以降の時刻についても同様にみなして(即ち、時刻T(m+k)を時刻Tkとみなす。)、動作を休止し、動作再開の際は、ステップS12c以降の動作を行う(図示せず)。または、ステップS12d以降の動作を行い、即ち、再開間隔を100msとしたままで同様な動作を行っても良い。
Further, the
以上の説明は、1回のみであり、2回以上時間的に連続しないキースイッチの押下、または、押下なしをキースイッチのチャタリングであるとして、チャタリングを無視する処理を含むものとしたが、これに限るものではない。2回以下のみであり、3回以上時間的に連続しないキースイッチの押下、または、押下なしをキースイッチのチャタリングであるとしても良い。また、チャタリングの発生はないとしても良い。 The above description includes only the process of ignoring chattering by assuming that the key switch chattering is pressing the key switch that is not continuous in time more than once, or not pressing the key switch. It is not limited to. The key switch chattering may be pressing the key switch only twice or less and not pressing the key switch continuously for three times or not. Further, chattering may not occur.
また、入力制御部12はソフトウェアによって実装されても良い。その際は、入力制御部12の動作はタスクによって行われる。即ち、入力制御部12の動作の開始はそのタスクの生成とアクティブ状態への設定に、その動作の休止はそのタスクのスリープ状態への遷移に、その動作の再開はそのタスクのアクティブ状態への遷移に、その動作の終了はそのタスクの消滅に、それぞれ対応する。
Further, the
以上の説明は、入力部11は、1つ、または、複数のキースイッチを備えた装置であるとしたが、これに限るものではない。例えば、複数の区画に分割されない、または、複数の区画に分割されたタッチパネルを備えた装置であっても良い。また、1種類、または、複数種類の音声の検出及び認識装置を備えた装置であっても良い。また、1種類、または、複数種類の文字、または、画像の検出及び認識装置を備えた装置であっても良い。本発明は以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
In the above description, the
11 入力部
12 入力制御部
13 制御部
21〜24 入力制御部から制御部への送信
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記動作を開始してから第1の所定時間経過迄は、第2の所定時間間隔で前記入力素子の操作が行われているか否かを検出し、
前記入力素子の操作が行われていないと検出された場合、短時間操作が終了したと判断して、動作を終了し、
前記動作を開始してからから前記入力素子の操作が行われていると検出され続けて前記第1の所定時間経過以降は、前記第2の所定時間間隔より大なる第3の所定時間間隔で前記入力素子の操作が行われているか否かを検出し、
前記入力素子の操作が行われていると検出された場合、長時間操作が行われていると判断し、
前記入力素子の操作が行われていないと検出された場合、前記長時間操作が終了したと判断して、動作を終了する
ことを特徴とする入力制御方法。 When the operation of the input element is started, the operation starts.
From the start of the operation until the first predetermined time elapses, it is detected whether or not the input element is operated at a second predetermined time interval,
When it is detected that the operation of the input element has not been performed, it is determined that the short-time operation has ended, and the operation is ended.
After the first predetermined time has elapsed since the start of the operation, it is continuously detected that the input element has been operated, and at a third predetermined time interval greater than the second predetermined time interval. Detecting whether the input element is being operated;
If it is detected that the operation of the input element is being performed, it is determined that the operation has been performed for a long time,
When it is detected that the operation of the input element is not performed, it is determined that the long-time operation has ended, and the operation is ended.
前記第1の周期に基づく所定周期後にも継続して前記入力キーの押下を検出した場合、前記キースキャンの周期を前記第1の周期よりも長い第2の周期に変更する
ことを特徴とする入力制御方法。 Detects the pressing of the input key, starts the key scan in the first cycle,
When pressing of the input key is detected continuously after a predetermined period based on the first period, the key scanning period is changed to a second period longer than the first period. Input control method.
前記第1の周期に基づく所定周期迄に前記入力キーの押下を検出しなかった場合は前記キースキャンを終了し、
前記第1の周期に基づく所定周期後にも継続して前記入力キーの押下を検出した場合は前記キースキャンの周期を前記第1の周期よりも長い第2の周期に変更し、
前記第2の周期でのキースキャンにおいて前記入力キーの押下を検出しなかった場合は、前記キースキャンを終了する
ことを特徴とする入力制御方法。 Detects the pressing of the input key, starts the key scan in the first cycle,
When the pressing of the input key is not detected by the predetermined period based on the first period, the key scan is terminated,
If pressing of the input key is detected continuously after a predetermined period based on the first period, the key scanning period is changed to a second period longer than the first period,
An input control method comprising: ending the key scan when the pressing of the input key is not detected in the key scan in the second cycle.
1つ、または、複数の応用システム手段と、
前記応用システム手段を動作させる制御手段と、
前記入力素子の操作が開始された際に動作を開始し、短時間操作が開始したと前記制御手段に通知し、前記動作を開始してから第1の所定時間経過迄は、第2の所定時間間隔で前記入力素子の操作が行われているか否かを検出し、前記入力素子の操作が行われていないと検出された場合、前記短時間操作が終了したと前記制御手段に通知して、動作を終了し、前記動作を開始してから前記入力素子の操作が行われていると検出され続けて前記第1の所定時間経過の際、長時間操作が行われていると前記制御手段に通知し、その第1の所定時間経過以降は、前記第2の所定時間間隔より大なる第3の所定時間間隔で前記入力素子の操作が行われているか否かを検出し、前記入力素子の操作が行われていると検出された場合、前記長時間操作が行われていると前記制御手段に通知し、前記入力素子の操作が行われていないと検出された場合、前記長時間操作が終了したと前記制御手段に通知して、動作を終了する入力制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記短時間操作が開始したとの通知を前記入力制御手段から受信した場合と、前記短時間操作が終了したとの通知を前記入力制御手段から受信した場合と、前記長時間操作が行われているとの通知を前記入力制御手段から受信した場合と、前記長時間操作が終了したとの通知を前記入力制御手段から受信した場合とで、前記応用システム手段に対して少なくとも2種類の異なる動作のいずれかをさせる
ことを特徴とする情報処理装置。 An input means having one or more input elements;
One or more application system means;
Control means for operating the application system means;
The operation is started when the operation of the input element is started, the control means is notified that the operation has been started for a short time, and a second predetermined time elapses after the start of the operation until the first predetermined time elapses. It is detected whether or not the input element is operated at a time interval, and when it is detected that the input element is not operated, the control means is notified that the short-time operation is completed. When the first predetermined time elapses after the operation is finished and the operation of the input element is detected after the operation is started, the control means is operated. And after the first predetermined time elapses, it is detected whether or not the input element is operated at a third predetermined time interval greater than the second predetermined time interval, and the input element If it is detected that an operation is being performed, the long-time operation is performed. Input control means for notifying the control means that the operation has been performed, and notifying the control means that the long-time operation has been completed when it is detected that the operation of the input element has not been performed. And
The control means receives a notification that the short time operation has started from the input control means, receives a notification that the short time operation has ended from the input control means, and the long time When the notification that the operation is being performed is received from the input control means, and when the notification that the long-time operation is completed is received from the input control means, at least to the application system means An information processing apparatus that performs one of two different operations.
前記入力キーの押下を検出する検出手段と、
押下の検出により、第1の周期でのキースキャンを開始し、前記第1の周期に基づく所定周期後にも継続して前記入力キーの押下を検出した場合、前記キースキャンの周期を前記第1の周期よりも長い第2の周期に変更する制御手段と
を備えたことを情報処理装置。 An input key,
Detecting means for detecting pressing of the input key;
When a key scan in the first cycle is started upon detection of the press, and the press of the input key is detected after a predetermined cycle based on the first cycle, the key scan cycle is set to the first scan cycle. And an information processing apparatus comprising control means for changing to a second cycle longer than the cycle.
前記入力キーの押下を検出する検出手段と、
押下の検出により、第1の周期でのキースキャンを開始し、前記第1の周期に基づく所定周期迄に前記入力キーの押下を検出しなかった場合は前記キースキャンを終了し、
前記第1の周期に基づく所定周期後にも継続して前記入力キーの押下を検出した場合は
前記キースキャンの周期を前記第1の周期よりも長い第2の周期に変更し、
前記第2の周期でのキースキャンにおいて前記入力キーの押下を検出しなかった場合は、前記キースキャンを終了する制御手段と
を備えたことを情報処理装置。 An input key,
Detecting means for detecting pressing of the input key;
Upon detection of pressing, the key scan in the first cycle is started. When the pressing of the input key is not detected by the predetermined cycle based on the first cycle, the key scan is terminated.
If pressing of the input key is detected continuously after a predetermined period based on the first period, the key scanning period is changed to a second period longer than the first period,
An information processing apparatus comprising: a control unit that terminates the key scan when pressing of the input key is not detected in the key scan in the second period.
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004184086A JP2006011557A (en) | 2004-06-22 | 2004-06-22 | Input control method and information processing device |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8160637B2 (en) | 2008-03-25 | 2012-04-17 | Fujitsu Toshiba Mobile Communications Limited | Input management in a mobile terminal device |
CN114237373A (en) * | 2021-12-14 | 2022-03-25 | 深圳市锐宝智联信息有限公司 | Instruction execution method and device based on starting key of edge computing equipment |
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2004
- 2004-06-22 JP JP2004184086A patent/JP2006011557A/en active Pending
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