JP2006007108A - 高温高圧反応装置用注入装置 - Google Patents

高温高圧反応装置用注入装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 固形物の詰まりを防止してスムーズに被注入物を送ることが可能な高温高圧反応装置用注入装置を提供することにある。
【解決手段】 高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルとを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、超臨界水または亜臨界水などによる高温高圧の反応装置に、スラリーと固形物を含む被注入物(有機物)を送るピストン式注入装置に関する。
従来、超臨界水または亜臨界水などによる高温高圧の反応装置に、スラリーを注入する装置としては、ピストンポンプによってスラリーを注入するものが知られていた(例えば、特許文献1参照)。
図23は、その一例を示す。
シリンダ100内にスラリー状の被注入物102をポンプ103により供給し、ピストン104によってシリンジ部101から反応装置(図示せず)に注入するように構成されている。
特開2000−271468号公報
しかし、図23に示す注入装置では、高圧でピストン104によるスラリー注入を行う際、シリンジ部101の径を大きくすることができず、図24に示すように、被注入物が例えば生ごみなどを粉砕したものなどの固形物105を含む場合には、シリンジ部101に詰まりやすい。そのため、被注入物102中の固形物105を微細化して滑らかなスラリーとする前処理が必要であった。
本発明は、斯かる従来の問題点を解決するために為されたもので、その目的は、固形物の詰まりを防止してスムーズに被注入物を送ることが可能な高温高圧反応装置用注入装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルとを備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに回転自在に配されるスピンドルとを備えたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2記載の高温高圧反応装置用注入装置において、前記被注入物閉塞防止部は、前記スピンドルの先端部を針状またはスクリュー状または複数の突起を設けた断面凹凸状とすることによって構成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1または請求項2記載の高温高圧反応装置用注入装置において、前記ピストンの後端部は、前記シリンダの内圧より高圧の水を注入し、前記スピンドルとの間隙からの逆流を防止する高圧水供給装置に連絡していることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1記載の高温高圧反応装置用注入装置において、前記スピンドルは、該スピンドルを前記ピストン内を往復させるスピンドル駆動装置に連絡していることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1記載の高温高圧反応装置用注入装置において、前記スピンドルは、該スピンドルを前記ピストン内を往復させるとともに回転させるスピンドル駆動装置に連絡していることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1記載の高温高圧反応装置用注入装置において、前記ピストンは、前記スピンドルを貫通させる孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部の後部に同軸上に連接するとともに前記スピンドルを貫通させる孔を有し、かつ外周に螺子部を設けた回転伝達部と、前記回転伝達部の後部に同軸上に連接するとともに前記スピンドルを貫通させる孔を有するスピンドルガイド部とを備えていることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部の後部に同軸上に連接するとともに前記貫通孔と同軸上に貫通孔を有し、かつ外周に螺子部を設けた回転伝達部と、前記回転伝達部の後部に同軸上に連接するとともに前記貫通孔と同軸上に貫通孔を有するスピンドルガイド部とを設け、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設けるとともに後端部にマグネットを設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルと、前記ピストンの回転伝達部と噛合し、前記ピストンを前進後退させるピストン移動装置と、前記ピストンのスピンドルガイド部を移動自在に覆うマグネット部と、前記マグネット部を前記ピストンと平行して移動させるマグネット移動部とを設けたスピンドル移動装置とを備えたことを特徴とする。
請求項9に係る発明は、高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部の後部に同軸上に連接するとともに前記貫通孔と同軸上に貫通孔を有し、かつ外周に螺子部を設けた回転伝達部とを設け、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設けるとともに中間部にマグネットを設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルと、前記ピストンの回転伝達部と噛合し、前記ピストンを前進後退させるピストン移動装置と、前記ピストンのピストン部を移動自在に覆うマグネット部と、前記マグネット部を前記ピストンと平行して移動させるマグネット移動部とを設けたスピンドル移動装置とを備えたことを特徴とする。
請求項10に係る発明は、高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部に連結部材を介して前記シリンダの側部で該シリンダ部と平行配置されるとともに外周に螺子部を設けた回転伝達部とを設け、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設けるとともに中間部にマグネットを設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルと、前記ピストンの回転伝達部と噛合し、前記ピストンを前進後退させるピストン移動装置と、前記ピストンのピストン部を移動自在に覆うマグネット部と、前記マグネット部を前記ピストンと平行して移動させるマグネット移動部とを設けたスピンドル移動装置とを備えたことを特徴とする。
請求項11に係る発明は、高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部に連結部材を介して前記シリンダの覆う外周に螺子部を設けた円筒形状の回転伝達部とを設け、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、例えば、生ごみなどを粉砕したものなどの固形物が混入する被注入物でも、シリンジ部で閉塞させることなく高温高圧反応装置に注入することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図8は、本発明の第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置を示す(請求項1、請求項3、請求項4、請求項6〜請求項8に対応する)。
本実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1は、高温高圧反応装置53に連絡するシリンジ部11を設け、シリンジ部11を介して被注入物(有機物)を高温高圧反応装置53に注入するシリンダ10と、軸方向に貫通孔17,20,23を有し、シリンダ10内に移動自在に配されるピストン15と、先端部にシリンジ部11内に差し込まれる被注入物閉塞防止部25を設け、ピストン15の貫通孔17,20,23内を貫通するとともにピストン15内を移動自在に配されるスピンドル24とを備えている。
高温高圧反応装置53は、架台55上に設置した支持台54上に載置されている。
シリンダ10は、シリンジ部11の反対側にピストン15を挿入するための開口部12を有するとともに側部に被注入物(有機物)を導入する開口部13を有する。被注入物(有機物)は、スラリーと固形物を含み、例えばホッパー56内に収容され、ホース57を介して開口部13からシリンダ10内に供給されるようになっている。シリンジ部11は、弁52を備えた管路51を介して高温高圧反応装置53と連絡している。
シリンダ10は、支持台14を介して架台55上に設置されている。
ピストン15は、図2に示すように、スピンドル24を貫通させる貫通孔17を有するとともに後端部にフランジ部18を有し、シリンダ10内を往復移動するピストン部16と、ピストン部16の後部に同軸上に連接するとともにスピンドル24を貫通させる貫通孔20を有し、かつ外周に螺子部21を設けた回転伝達部19と、回転伝達部19の後部に同軸上に連接するとともにスピンドル24を貫通させる貫通孔23を有するスピンドルガイド部22とを備えている。
ピストン15の回転伝達部19は、図1,図4に示すように、ピストン移動装置27と連絡している。ピストン移動装置27は、回転伝達部19の外周に設けた螺子部21と噛合する螺子部29を設けたギヤ28と、このギヤ28と噛合する歯車30と、この歯車30を正逆回転させるモータ31とで構成されている。ギヤ28と歯車30とモータ31に設けた歯車32とはハウジング33内に配置されている。モータ30の正転逆転は、例えば、図5,図6に示すように、ピストン15の後端部に設けたスイッチ34とピストン移動装置27のハウジング33に設けたスイッチ35によって移動が規制されるようになっている。つまり、ピストン15の押し込み時に、モータ31のスイッチをONすると、モータ31が正転してピストン15を前進し、ピストン15のフランジ部18がスイッチ34に接触し、スイッチ34がモータ31の電路を遮断し、ピストン15の引き抜き時に、モータ31のスイッチをONすると、モータ31が逆転してピストン15を後退し、ピストン15のフランジ部18がスイッチ35に接触し、スイッチ35がモータ31の電路を遮断する。なお、スイッチ34,35に代えてセンサを用いてもよい。
スピンドル24は、図3に示すように、先端部に針状を為す被注入物閉塞防止部25を備えるとともに後部側にマグネット26を備えている。
マグネット26は、スピンドル24がピストン15内を往復するときには、ピストン15のスピンドルガイド部22内を移動する。ピストン15のスピンドルガイド部22の後部には、スピンドル24をピストン15内を往復させるスピンドル駆動装置36が配置されている。スピンドル駆動装置36は、マグネット38を備えるとともにスピンドルガイド部22の外周を囲繞するマグネット部37と、マグネット部37をピストン15と平行して移動させるマグネット移動部39とで構成されている。マグネット移動部39は、モータ40の回転軸41に取り付けた円盤42と、円盤42とマグネット部37とに回転自在に軸支された伝達棒43とで構成されている。伝達棒43は、モータ40の回転に伴ってマグネット部37をピストン15と平行して前後方向に移動させる。これに伴って、スピンドル24のマグネット26がマグネット38の磁力によってマグネット38と同じ方向に強制的に移動し、スピンドル24がピストン15の貫通孔17,20,23内を移動する。
ピストン15のスピンドルガイド部22の後端部には、シリンダ10の内圧より高圧の水を注入し、スピンドル24との間隙からの逆流を防止する高圧水供給装置44が備えられている。高圧水供給装置44は、スピンドル24を貫通させる孔46と高圧水を取り入れる孔47を有し、スピンドルガイド部22の後端部に配設される覆い部材45と、孔46に備えられ、スピンドル24を水密状態で摺動するシールリング48と、覆い部材45の孔47に連絡する高圧ホース50を介して覆い部材45内に高圧水を供給するポンプ49とで構成されている。
次に、斯くして構成された本実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1の作用を説明する。
先ず、弁52を閉じ、かつ、例えば、図5に示すように、ピストン15がシリンダ10の後端部側へ移動している状態で、ホッパー56から開口部13を介してシリンダ10内に被注入物を投入する。この際、スイッチ35がハウジング33に接触し、モータ31の電路は遮断されている。
次に、ホッパー56からの被注入物の投入が完了すると、ホッパー56と開口部13との通路を遮断する。
次に、弁52を開くとともに、モータ31,40およびポンプ49を駆動する。
次に、モータ31,40の駆動により、ピストン15が前進するとともにスピンドル24が前後方向へ移動する。この際、スピンドル24の先端部に設けた針状を為す被注入物閉塞防止部25は、図7,図8に示すように、ピストン15の先端部からシリンジ部11内へ突出するとともに、シリンダ10とシリンジ部11との境界を挟んで、シリンダ10側とシリンジ部11内との間をスピンドル駆動装置36の動きに伴って行き来する。同時に、ピストン15が被注入物をシリンジ部11方向へ押圧する。このため、シリンダ10からシリンジ部11への流路が極端に狭くなり、被注入物中の固形物(例えば、生ごみなどを粉砕したものなど)が閉塞を招きやすい状態となるが、スピンドル24の先端部に設けた針状を為す被注入物閉塞防止部25が激しくその場を掻き壊し、被注入物中の固形物が閉塞しないようにする。
次に、図6に示すように、ピストン15がシリンダ10の底部側に移動すると、フランジ部18がスイッチ34に接触し、モータ31の電路を遮断する。
以上により、所定量の被注入物の注入が完了する。
次に、弁52を閉じる。
次に、図5に示すように、モータ31を再び駆動し、逆回転させてピストン15を後退し、フランジ18がスイッチ35に接触する位置までくると、モータ31の電路を遮断し、被注入物の再度の注入ができる状態とされる。
この操作を繰り返すことによって、固形物を含む被注入物の注入を閉塞を起こすことなく、連続的に行うことができる。
図9,図10は、本発明の第二実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Aを示す(請求項9に対応する)。
本実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Aは、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1におけるスピンドルガイド部22を省き、ピストン部16においてスピンドルガイド部22と同様の機能を発揮させるように、スピンドル24に設けるマグネット26の位置を、ピストン部16に位置するように移動し、かつ、回転伝達部19の後端部に高圧水供給装置44を備えた点で、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1とは相違する。その他の構成は、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1と同様であるから、その詳細は省略する。
本実施形態においても、第一実施形態と同様の作用効果を奏することが可能となる。
図11,図12は、本発明の第三実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Bを示す(請求項10に対応する)。
本実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Bは、第二実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Aにおける回転伝達部19をシリンダ10と平行に配置するとともにピストン部16とはL字型の連結部で連接し、かつ、ピストン部16の後端部に高圧水供給装置44を備えた点で、第二実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Aとは相違する。その他の構成は、第二実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Aと同様であるから、その詳細は省略する。
本実施形態によれば、回転伝達部19がシリンダ10と平行配置されているので、装置を小型化することが可能となる。
本実施形態においても、第一実施形態と同様の作用効果を奏することが可能となる。
図13,図14は、本発明の第四実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Cを示す(請求項11に対応する)。
本実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Cは、第三実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Bにおける回転伝達部19を円筒形状にするとともに、スピンドル24をモータの回転を利用したスピンドル移動装置とした点で、第三実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Bとは相違する。その他の構成は、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Bと同様であるから、その詳細は省略する。
本実施形態によれば、回転伝達部19がシリンダ10と平行配置されているので、装置を小型化することが可能となる。
本実施形態においても、第一実施形態と同様の作用効果を奏することが可能となる。
図15は、本発明の第五実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Dを示す(請求項1、請求項3、請求項4、請求項6に対応する)。
本実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Dは、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1におけるピストン15を、液圧シリンダまたは空気圧シリンダによる往復動あるいは電動機の回転を利用した往復動によってシリンダ10に対し往復動作できるようにするとともに、スピンドル24をモータ57の回転を利用したスピンドル移動装置56で往復動作できるようにし、かつピストン15の後端部に高圧水供給装置44を備えた点で、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1とは相違する。
スピンドル移動装置56は、モータ57の回転軸58に取り付けた円盤59と、円盤59とスピンドル24との回転自在に軸支された伝達棒60とで構成されている。伝達棒60はモータ57の回転に伴ってスピンドル24を前後動させる。
本実施形態においても、第一実施形態と同様の作用効果を奏することが可能となる。
図16は、本発明の第六実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Eを示す(請求項1、請求項3〜請求項6に対応する)。
本実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Eは、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1におけるピストン15を、液圧シリンダまたは空気圧シリンダによる往復動あるいは電動機の回転を利用した往復動によってシリンダ10に対し往復動作できるようにするとともに、スピンドル24に設けるマグネット26の位置を、ピストン部16に位置するように移動し、かつピストン15の後端部に高圧水供給装置44を備えた点で、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1とは相違する。
本実施形態においても、第一実施形態と同様の作用効果を奏することが可能となる。
なお、上記各実施形態において、スピンドル24をマグネットを利用した移動機構やモータの回転を利用した移動機構を用いた場合について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、液圧シリンダまたは空気圧シリンダによる往復動を利用した移動機構としてもよい。
また、上記各実施形態において、スピンドル24の先端部に設ける被注入物閉塞防止部25を針状にした場合について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、スクリュー状または複数の突起を設けた断面凹凸状(例えば、突起をキリやオーガーの先端形状のように突条が連続させたものや、複数の突起をそれぞれ独立したものなどがある。)としてもよい。
図17〜図19は、本発明の第七実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Fを示す(請求項5に対応する)。
本実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Fは、スピンドル24を往復動させるとともにスピンドル24を回転させるようにした点で、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1とは相違する。
本実施形態では、図18,図19に示すスピンドル24に回転を与える回転機構A,Bを設けた以外は、第一実施形態と同様であるから、スピンドル24に回転を与える回転機構A,Bについて詳述し、その他の構成は省略する。
図18に示す回転機構Aでは、図18(a)に示すように、スピンドル24のマグネット26に突起26aを設け、図18(b)に示すように、スピンドルガイド部22の貫通孔23の壁面に突起26aを案内する溝23aを設けている。
図18に示す回転機構Aによれば、図17に示すように、スピンドル駆動装置36が矢印で示すように往復動すると、その動きに伴ってスピンドル24に設けた突起26aがスピンドルガイド部22の貫通孔23に設けた溝23aに沿って移動し、スピンドル24が回転する。
図19に示す回転機構Bでは、図19(a)に示すように、スピンドル24のマグネット26に溝26bを設け、図19(b)に示すように、スピンドルガイド部22の貫通孔23の壁面に溝26bに嵌入する突起23bを設けている。
図19に示す回転機構Bによれば、図17に示すように、スピンドル駆動装置36が矢印で示すように往復動すると、その動きに伴ってスピンドルガイド部22の貫通孔23に設けた突起23bがスピンドル24に設けた溝26bに沿って移動し、スピンドル24が回転する。
以上のように、スピンドル24とスピンドルガイド部22とに設けた突起26a,23bおよび溝26b,23aを設け、これらによる係合によりスピンドル24の移動力を利用して回転力をスピンドルに付与することができるため、スピンドル24をモータなどによる動力を用いることなく回転させることが可能となる。
図20,図21,図22は、本発明の第八実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Gを示す(請求項2〜請求項4に対応する)。
本実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Gでは、スピンドル24を往復動させずに回転させるようにした点で、第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1とは相違する。
本実施形態では、スピンドル24をモータ70により回転させ、ピストン15は第一実施形態と同様にピストン移動装置27によって移動するようになっている。
スピンドル24は、第一実施形態のように往復動しないので、シリンダ10からシリンジ部11とスピンドル24との間で、積極的に被注入物中の固形物(例えば、生ごみなどを粉砕したものなど)による閉塞を防止する必要がある。そのために、本実施形態では、例えば、図21に示すように、スピンドル24の先端部を針状にするとともに、その外周に複数の突条を径方向に設けた被注入物閉塞防止部25A、または、図22に示すように、スピンドル24の先端部を針状にするとともに、その外周に複数の突条を長手方向に設けた被注入物閉塞防止部25Bとした。
被注入物閉塞防止部25A,25Bは、モータ70による回転でシリンジ部11の近傍で回転し、積極的に被注入物中の固形物(例えば、生ごみなどを粉砕したものなど)を激しくその場で掻き壊し、被注入物中の固形物が閉塞しないようにする。
従って、本実施形態においても、第一実施形態と同様の作用効果を奏することが可能となる。
なお、被注入物閉塞防止部25Aは、スクリュウ、キリ、ドリルなどのように突条が連続するものとしても良い。
本発明の第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置を示す説明図である。 図1の第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置に用いるピストンを示す断面図である。 図1の第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置に用いるスピンドルを示す側面図である。 図1の第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置に用いるピストン駆動装置を示す断面図である。 図1の第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置の注入前の状態を示す断面図である。 図1の第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置の注入後の状態を示す断面図である。 図1の第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置におけるスピンドルの移動状態を示す断面図である。 図1の第一実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置におけるスピンドルの移動状態を示す断面図である。 本発明の第二実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置の注入前の状態を示す説明図である。 図10の第二実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置の注入後の状態を示す説明図である。 本発明の第三実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置の注入前の状態を示す説明図である。 図10の第三実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置の注入後の状態を示す説明図である。 本発明の第四実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置の注入前の状態を示す説明図である。 図10の第四実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置の注入後の状態を示す説明図である。 本発明の第五実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置を示す説明図である。 本発明の第六実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置を示す説明図である。 本発明の第七実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Fにおける回転機構を示す説明図である。 図17の第七実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Fにおける回転機構Aを示す説明図である。 図17の第七実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Fにおける回転機構Bを示す説明図である。 本発明の第八実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Gを示す説明図である。 図20の第八実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Gにおけるスピンドル24の被注入物閉塞防止部25Aを示す説明図である。 図20の第八実施形態に係る高温高圧反応装置用注入装置1Gにおけるスピンドル24の被注入物閉塞防止部25Bを示す説明図である。 従来の高温高圧反応装置用注入装置の注入前の状態を示す説明図である。 図23の高温高圧反応装置用注入装置の注入後の状態を示す説明図である。
符号の説明
1,1A,1B,1C,1D,1E 高温高圧反応装置用注入装置
10 シリンダ
11 シリンジ部
12,13 開口部
15 ピストン
16 ピストン部
17,20,23 貫通孔
18 フランジ部
19 回転伝達部
22 スピンドルガイド部
24 スピンドル
25 被注入物閉塞防止部
26,38 マグネット
27 ピストン移動装置
36 スピンドル駆動装置
37 マグネット部
39 マグネット移動部
44 高圧水供給装置
53 高温高圧反応装置

Claims (11)

  1. 高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、
    軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、
    先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルと
    を備えたことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  2. 高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、
    軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、
    先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに回転自在に配されるスピンドルと
    を備えたことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の高温高圧反応装置用注入装置において、
    前記被注入物閉塞防止部は、前記スピンドルの先端部を針状またはスクリュー状または複数の突起を設けた断面凹凸状とすることによって構成されている
    ことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  4. 請求項1または請求項2記載の高温高圧反応装置用注入装置において、
    前記ピストンの後端部は、前記シリンダの内圧より高圧の水を注入し、前記スピンドルとの間隙からの逆流を防止する高圧水供給装置に連絡している
    ことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  5. 請求項1記載の高温高圧反応装置用注入装置において、
    前記スピンドルは、該スピンドルを前記ピストン内を往復させるスピンドル駆動装置に連絡している
    ことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  6. 請求項1記載の高温高圧反応装置用注入装置において、
    前記スピンドルは、該スピンドルを前記ピストン内を往復させるとともに回転させるスピンドル駆動装置に連絡している
    ことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  7. 請求項1記載の高温高圧反応装置用注入装置において、
    前記ピストンは、前記スピンドルを貫通させる孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部の後部に同軸上に連接するとともに前記スピンドルを貫通させる孔を有し、かつ外周に螺子部を設けた回転伝達部と、前記回転伝達部の後部に同軸上に連接するとともに前記スピンドルを貫通させる孔を有するスピンドルガイド部とを備えている
    ことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  8. 高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、
    軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部の後部に同軸上に連接するとともに前記貫通孔と同軸上に貫通孔を有し、かつ外周に螺子部を設けた回転伝達部と、前記回転伝達部の後部に同軸上に連接するとともに前記貫通孔と同軸上に貫通孔を有するスピンドルガイド部とを設け、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、
    先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設けるとともに後端部にマグネットを設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルと、
    前記ピストンの回転伝達部と噛合し、前記ピストンを前進後退させるピストン移動装置と、
    前記ピストンのスピンドルガイド部を移動自在に覆うマグネット部と、前記マグネット部を前記ピストンと平行して移動させるマグネット移動部とを設けたスピンドル移動装置と
    を備えたことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  9. 高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、
    軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部の後部に同軸上に連接するとともに前記貫通孔と同軸上に貫通孔を有し、かつ外周に螺子部を設けた回転伝達部とを設け、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、
    先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設けるとともに中間部にマグネットを設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルと、
    前記ピストンの回転伝達部と噛合し、前記ピストンを前進後退させるピストン移動装置と、
    前記ピストンのピストン部を移動自在に覆うマグネット部と、前記マグネット部を前記ピストンと平行して移動させるマグネット移動部とを設けたスピンドル移動装置と
    を備えたことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  10. 高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、
    軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部に連結部材を介して前記シリンダの側部で該シリンダ部と平行配置されるとともに外周に螺子部を設けた回転伝達部とを設け、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、
    先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設けるとともに中間部にマグネットを設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルと、
    前記ピストンの回転伝達部と噛合し、前記ピストンを前進後退させるピストン移動装置と、
    前記ピストンのピストン部を移動自在に覆うマグネット部と、前記マグネット部を前記ピストンと平行して移動させるマグネット移動部とを設けたスピンドル移動装置と
    を備えたことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
  11. 高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、
    軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内を往復移動するピストン部と、前記ピストン部に連結部材を介して前記シリンダの覆う外周に螺子部を設けた円筒形状の回転伝達部とを設け、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、
    先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルと
    を備えたことを特徴とする高温高圧反応装置用注入装置。
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