JP2006004210A - アクセス情報通知システム - Google Patents
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Abstract
インターネットを利用したログインサービスや、銀行のキャッシュカード、クレジットカードでは、金銭の利用明細は通知されるが、ログインのみでサービス処理の利用のないアクセスの場合は通知されない。
【解決手段】
アクセスのあった場合、サービス処理の利用がなくても、アクセスのあったことを、即時に指定の通信手段で指定の通知先に通知する。情報端末が、インターネット等の通信ネットワークや専用線を介してセンター側の情報管理装置に接続される情報管理システムで、情報端末にアクセスがあった場合アクセスがログインのみのときでも、指定の通信手段で、指定の通知先に通知する。アクセス情報が即時に通知されるので、身に覚えのない第三者による利用や情報の漏洩を最小限防ぐことができるアクセス情報通知システム。
【選択図】 図1
Description
第三者に利用された場合、銀行店舗等にある自動預け払い機利用では、口座登録の本人が記帳し確認した場合、はじめて第三者の利用があったことを知ることになる。
クレジットカード利用の場合は、毎月定期的に通知される利用明細を確認したときにはじめて第三者の利用があったことを知ることになる。
そのため、クレジットカード利用明細を毎月の定期的な利用明細報告ではなく、利用のあった毎に、利用明細をカード登録者の指定情報端末に送付する通報方法も提案されている。
また、自治体での住民情報オンラインサービスは、住民の個人情報がオンラインで利用され始めている。
同図において、端末側に情報端末装置、センター側に情報管理装置が通信手段を介して接続されている場合で、情報端末装置にログインやカード入力などにより、IDコード入力のアクセスがあったとき(S1401)、センター側情報管理装置は、端末番号、受付日時を記憶し、IDコードを照合して(S1407)照合結果を情報端末に通知する(S1408)。情報端末は照合結果が一致ならば、アクセス処理を継続する(S1402)。照合結果が不一致であれば、または、アクセスを中止すれば処理を終了する(S1402)(S1408)。
その後、情報端末は、商品購入や預金引出し等のサービス処理をして、その情報を情報管理装置に通知し(S1405)、情報管理装置は、商品名等のサービス関連の情報及びサービス処理記憶する(S1411)。
サービスを継続する場合は再度サービス処理がまされ(S1405)、サービスを終了する場合は、情報端末のアクセス終了となる(S1406)。
情報管理装置も、サービス関連の情報を利用明細データとして、記憶しておき(S1411)、毎月定期的に集計データを指定の通知先に通知し、利用明細データを即時に通知するような場合は、通知先に即時に通知することとなる(S1412)。
また、金銭の利用ができないように、さらにパスワードで保護されている場合でも、ログインできてしまえば、登録情報、預金残高、購入履歴など個人情報を見ることができてしまう。
この場合も、通帳に記帳すれば、第三者により引き落としされたことは分かるが、第三者により残高照会があったことは、預金者本人には分からないという欠点があった。
さらに、自治体では、住民情報のオンラインサービスによって、自治体のオンライン端末から、住民票などを簡単にどこからでも申請できるようになりつつあり、本人の知らない間に第三者に申請や閲覧をされる機会が、今まで以上に増加すると予想される。
本発明は、パーソナルコンピュータを利用したインターネットなどのログインサービスクレジットカード端末、銀行店舗の預け払い機、住民情報を取り扱う自治体オンラン端末等の情報端末からセンター側の情報管理装置にアクセスがあった場合、登録者の指定の通信手段と通知先にオンライン端末のアクセスのあったことを即時に通知することを特徴とする。
同図において、端末側には、パーソナルコンピュータ等の情報端末101が接続され、インターネットなどの通信ネットワーク105を介して、センター側情報管理装置102に接続されている。
また、通信ネットワーク105には、パーソナルコンピュータ106によるメール受信、電話やFAX107の受信、パーソナルコンピュー108タによりインターネットホームページの閲覧が出来るようになっている。また、無線通信ネットワーク110を経由して、携帯電話109でも受信できるようになっている。
例えば、情報端末101が、インターネットを介して、センター側情報管理装置102に接続され、ログインサービスを提供されるようになっていて、商品の購入や、銀行/証券業務の金銭に関する各種業務や登録者情報の閲覧等種々のサービスが受けられる。
このとき、センター側情報管理装置102は、情報端末101から、アクセスがあったことを記憶し、アクセス終了後、直ちに登録者によって予め指定された通信手段で、アクセスがあったことを登録者指定の通知先に通知する。
このように、ログインのみで、登録情報、預金残高、購入履歴などの登録者情報の閲覧のみでログアウトした場合でも、通知されるので、登録者は自分の登録口座のアクセスを即時に知ることができる。
センター側情報管理装置102の通信インターフェース部211は、端末側情報端末101と情報を送受をする。
データ記憶部216は、情報端末101からのアクセス情報であるアクセス日時、アクセス端末番号、入力IDコード、入力パスワード、登録IDコード、登録パスワード等の各コードや番号、商品購入、ログインのみ、パスワード不一致等のアクセス状況、該当するIDコードに対応する登録者によって指定されたメールやFAX等の通信手段、メールアドレスや電話番号、即時通知要否等の通知先情報を記憶している。
次に、情報端末101からパスワードが入力されると(S304)、入力パスワード情報は情報管理装置102にて、入力パスワード503としてデータ記憶部216に記憶されるとともに、アクセス情報処理部214では、データ記憶部216に記憶されている登録IDコード541に対応する登録パスワード542と照合する(S315)。
アクセスがアクセス情報通知処理3で終了した場合は、アクセス情報通知処理1と同様に、アクセス記憶データ530のようになる。
利用日時501、入力IDコード502とともに、アクセスがあり、パスワード入力情報が、登録パスワードと照合して一致し、商品A購入という金銭を扱う決済サービス処理までアクセスがあって終了したため、入力パスワードには、「パスワード一致」、アクセス状況には、「サービス処理あり」、サービス処理505には、「商品Aの購入 金額20,000¥」とが記憶されている。
また、入力店番号−口座番号611は、入力ID502に相当し、店番号−口座番号641は、登録ID541に相当する。
また、入力住民コード611は、入力ID502に相当し、登録住民コード741は、登録ID541に相当する。
ここで、生成された情報は、通知先情報801に指定されている、アクセス通知要求の有無を判断し(S407)、即時通知の指定があれば、即時に通知する。従来のように一定期間後に通知する指定の場合は、データ記憶部に記憶し、定期的に送付する(図4のS408)。
図12は、銀行キャッシュカードやクレジットカードなどの店舗で利用される固有端末にアクセスがあった場合のメールやFAXでのアクセス情報通知フォーマットの例である。図7のアクセス情報の他に、利用のあった店番号1002、端末番号1003も確認できるので、登録者は、どこの店舗での利用を知ることができる。
既存の通信ネットワークを利用でき、システム管理者側で、アクセス管理装置を設置するのみで、アクセス情報は入ってきたとき、その情報を、予め設定されている、通信手段で通知することができるため、容易に利用うることが可能となる。
通信ネットワーク105
情報管理装置102
情報端末インターフェース部211
アクセス情報処理部214
通知情報生成部215
データ記憶部217
通信ネットワークインターフェース部217
登録IDコード541
登録パスワード542
入力IDコード502
入力パスワード503
通知先情報801
通知フォーマット901
Claims (2)
- 情報端末と、該情報端末に通信手段を介して接続されている情報管理装置で構成される通信ネットワークにおいて、
該情報端末からのIDコードを含むアクセス情報を情報端末インターフェース手段を介して受け付けるアクセス情報処理手段と、アクセスのあった日時を監視する日時監視手段と、IDコードに対応した通知先への通信手段指定情報を含む通知先情報とアクセス情報処理手段からのアクセス情報と日時監視手段からのアクセス日時情報をIDコードに対応してアクセス情報として記憶するデータ記憶手段と、通知先情報で指定される通信手段に応じた通知形式を生成する通知情報生成手段と、通知先との通信インターフェース手段とを有し、
情報端末にアクセスがあったとき、情報管理装置は、アクセス情報のIDコードに対応した通知先情報で指定される通信手段に応じた形式の通知情報を生成し、通知先情報で指定される通信手段を介して、アクセス状況情報が含んだ通知情報を、通知先にアクセス終了後、即時に通知することを特徴とするアクセス情報通知システム。 - アクセス情報端末のアクセス情報には、アクセス情報端末の設置場所、利用者、利用目的、利用内容が特定できる情報を含む請求項1のアクセス情報通知システム。
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JP2004180430A JP2006004210A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | アクセス情報通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004180430A JP2006004210A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | アクセス情報通知システム |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=35772552
Family Applications (1)
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JP2004180430A Pending JP2006004210A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | アクセス情報通知システム |
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2004
- 2004-06-18 JP JP2004180430A patent/JP2006004210A/ja active Pending
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