JP2005536258A - レザーカートリッジ - Google Patents

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Abstract

レザーブレードカートリッジ(10)は、スペーサ(20)と複数のフィンガー(22)とを含む可動ガイドユニット(48)を有し、これらは、ガイドユニットが先行ブレード(16)と該先行ブレードから後方に配置された追行ブレード(18)との間で前方へ移動したとき、フィンガー(22)が先行ブレードと追行ブレードとの間の隙間に流れ込む肌と噛み合って、肌と追行ブレード(18)のカッティングエッジ(30)との間の接触を減じるように、形状及び大きさが設定されている。

Description

本発明は、マルチブレードレザーカートリッジに関する。特に、髭剃りストローク中のスキンフロー(skin flow)を調節する移動可能なガイドを有し、そのガイドを所望位置に調節可能にロックする手段を備えたマルチブレードレザーカートリッジに関する。
本出願は、2002年8月21日に出願された米国仮出願第60/405,259号に開示された必須の主題への利益が与えられ、当該主題を参照により包含する。
湿式レザーをはじめとする種々の髭剃り器具において、マルチブレードレザーカートリッジが、所期のブレード形状のために一般に使用されている。特に、マルチブレードレザーカートリッジは、1回の髭剃りストロークでうまく毛を切断する先行(leading)カッティングエッジ及び少なくとも一つの追行(following)カッティングエッジをそれぞれ備える少なくとも2つのブレードを含む。
ユーザに対する許容レベルの髭剃りの近接さ(shaving closeness)が得られる髭剃りを実現するため、従来のシングルブレード又はマルチブレードレザーカートリッジは、肌とレザーブレードのカッティングエッジとの間の接触に頼っている。マルチブレードレザーカートリッジにおいて、当該カートリッジのベースとして機能するシートと当該シートに結合されたキャップとで、それらに接する面である髭剃り面を定める。一旦髭剃り面が形成されると、マルチブレード複数刃の先行及び追行カッティングエッジは上記面を基準として位置決めされる。肌が髭剃り面だけを通るのであれば、肌とカッティングエッジとの間の接触において、カッティングエッジで効果的に毛を切断させるために十分に接近していないので、満足する髭剃りを実現することは困難である。したがって、各カッティングエッジが肌に接触する前に、カートリッジ形状に基づいて肌が髭剃り面を超えて押し得る。しかしながら、肌が髭剃り面を超えて動き移動し、肌とカッティングエッジとの間の接触角度が次第に大きくなると、ユーザの肌が傷つき、切断、及び刺激をより受け易くなる。
さらに、マルチブレードレザーソリカートリッジを用いた髭剃り中、例えばカットしたほおひげ、髭剃り補助物などの様々な形の細片がブレード間の隙間内に挟まり得る。そのような髭剃り細片の堆積により髭剃り効果が低下し得る。
許容レベルの剃毛のための接触を損なうことなくユーザの快適感を増加させて髭剃りを容易にする多数の手法のうち以下の4つが一般的である:すなわち、
調整したブレード間隔とそれらの露出程度とを含むカートリッジ形状の改良、
保護バリアとして機能するブレード上への細いワイヤガードの巻き付け、
細いワイヤガードと同様の保護バリアとして機能するブレード上への薄膜の被覆、
肌の動きを調整するためにブレード間に配置したスペーサ上の突出部の提供、を含む。
スペーサを備えたマルチブレードレザーカートリッジは民間の市場に導入されている。上記スペーサは、マルチブレード間の隙間に溜まった髭剃り細片を除去するクリーニング部材として主に使われている。
例えば、本発明の譲受人に譲渡されている米国特許第5,377,409号は、堆積した髭剃り細片を有効に除去するための外力に応じて髭剃り面を横切って移動できるスペーサを有するマルチブレードユニットが開示されている。この内容は、参照によりすべてここに含める。
米国特許第5,377,409号に開示されたスペーサは、髭剃り細片を有効にクリーニングすることはできるが、髭剃りストローク中にブレード間の隙間に抑制できない状態で肌が侵入することを防止することができない。これは、そのスペーサがカッティングエッジに平行に延在し、髭剃りストローク中に相当な距離でカッティングエッジから後方に離間した平らなフロントエッジを有し、そのためスペーサのフロントエッジが、ブレード間の隙間に肌が深く入り込むことを阻止することができないからである。
本発明の譲受人に譲渡されている米国特許第4,272,885号は、ブレードの先行カッティングエッジと追行カッティングエッジとの間に配置された複数の丸い突出部を有するスペーサを備えたマルチブレードカートリッジが開示されている。この内容は参照によりここに含める。その突出部は髭剃り面上に配置され、ブレード間の隙間に肌が押し込まれることを防ぐように設計されている。しかしながら、上記米国特許に開示されたスペーサは、髭剃り面に関して固定した位置関係で配置される。よって、スペーサの位置が、少なくとも何人かのユーザの個々の髭剃りプロファイルを考慮して調整できないので、そのように固定的に位置決めされた突出部を備えたカートリッジでは、髭剃りストローク中にそれらのユーザに対して快適さを増大させることができない。
米国特許第3,972,114号は、離間して配置された一連の突出部を有するスペーサを含むクリーニング機構を備えたマルチブレードカートリッジを開示する。それら突出部は隣接するブレードの先行カッティングエッジと追行カッティングエッジとの間に配置されているので、スペーサが髭剃り面に平行に移動するとき、髭剃り細片は、離間して配置されたブレードによって定められる隙間から強制的に外に排出される。したがって、人が髭剃りストローク中に不快感を経験すると、その人は髭剃り面に向けて又は髭剃り面から離すように突出部を移動してブレードの周りの肌の動きを調整することができない。
さらに、水平方向に移動可能なスペーサは以下の理由により髭剃り細片の有効なクリーニングができない。第1に、突出部の数及びそれらの形状により課される厳しい制限がある。突出部は、隣接する突出部の末広がる側面で細片を隙間から押し出させ得るスペーサの移動方向に対してある角度で延在していなければならない。当該角度を持った突出部の製造では、時間が消費され、より高価な製造プロセスになる。第2に、スペーサの水平方向の移動は、カートリッジの全体サイズに課される要求により制限され、相対的に小さくすべきである。しかしながら、水平方向へのストロークが小さいほど、クリーニングの効果が小さくなる。
公知技術に関する上述した議論は次のようなことを示していて、髭剃り業界では、隣接するブレード間での抑制できない肌の噛み合いに関する問題が認識されている一方で、近接さと快適さとをバランスさせることがまだ続けられている。
それ故に、スキンフローを調節するガイドユニットを有するマルチブレードカートリッジを提供することが望ましい。有効なクリーニングユニットを備えたマルチブレードカートリッジもまた望まれている。
上記目的は髭剃りストローク中にスキンフローを調節するガイドユニットを備えたマルチブレードカートリッジによって達成される。特に、そのガイドユニットは離間して配置された一連のフィンガーを備えたスペーサを含む。そのスペーサは、ベースブレード及び追行キャップブレードの先行カッティングエッジ間に各々設けられており、それにより外力がスペーサに加えられたときに、離間して配置されたフィンガーが髭剃り面よりも下方に離れて配置される初期位置から、それらフィンガーが髭剃り面上又は髭剃り面を超えて位置する複数の操作位置に、ユニットガイド全体を移動することができる。ここでの髭剃り面はカートリッジのシートとキャップとに接する面であり、シートとキャップとの間で定められる。
本発明の一つの態様によれば、マルチブレードカートリッジは、肌と先行ブレードのカッティングエッジとの間での接触前にスキンフローを調節する固定保護部材を備えたガードバーを有する。保護部材は、髭剃り面の下方、面上又は上方で末端をなし得るような大きさや形状であり得る。
本発明の他の態様によれば、マルチブレードカートリッジのキャップは、髭剃りブレードの直近のブレードのほぼカッティングエッジ方向に延在する凸部を有する。その凸部は、肌を案内することによりスキンフローを改善する形状及び大きさにされており、それによりキャップにわたって傷つけること無く肌を滑らせる。その結果、その凸部は、髭剃りストローク中のユーザの快適さを減少させ得る、キャップブレードとキャップとの隙間に肌が侵入することを最小にする。
本発明のさらに他の態様によれば、ガイドユニットは外力に応じて髭剃り面を超えて移動することができ、外力が除去されたときに、ガイドユニットが元の場所へ戻る。このように、ガイドユニットは、細片を除去するためのダイナッミックな動きをするクリーニングユニットとスキンフローの調節とを一体化している。
本発明のさらに他の態様によれば、ガイドユニットは、任意いずれかの位置でロックされ得る。したがって、ユーザは、カッティングエッジと肌皮膚との間の髭剃り接触を調節可能に減少するように、ガイドユニット位置を定め、して維持することができる。したがって、ユーザは髭剃りのための近接さを犠牲にすることなく、快適さの増大して髭剃りを行うことができる。
上記目的及びその他の目的、特徴及び効果は、添付図面と共に解釈される以下の説明から容易に明らかになるであろう。
図1,2,3及び4を参照すると、2つ又はそれ以上のブレードを含むマルチブレードカートリッジ10は、ハンドル11に取り付けられ、シート12、キャップ14、一組のシートブレード16及びキャップブレード18で組み立てられている。先行カッティングエッジ28を有するシートブレード16と、当該先行カッティングエッジ28から後方に離れて配置された追従カッティングエッジ30を有するキャップブレード18とは、離間して配置されていて且つ両者間の隙間を定めている。肌がシート12及びキャップ14に接する髭剃り面A−A(図4)を通るとき、肌は当該面を超えて突出し、そしてシートブレード16とキャップブレード18との間の隙間に侵入する傾向にある。シートブレード16とキャップブレード18との間に突き出た肌部分は、浅く傷つけられ又は切断される。その入り込みの範囲を最小にするために、当該マルチブレードレザーキャリッジ10は、スキンフローを調節するためのガイドユニット48(図2及び4)を有する。このガイドユニットは、ブレード16,18間の隙間を少なくとも部分的に塞ぐようにブレード16,18間に設けられる。
図1の2−2線に沿うガイドユニット48の断面を示す図2を特に参照すると、ガイドユニット48は、スペーサ20と、該スペーサ20から延出している複数の離間配置したフィンガー22とを備える。フィンガー22は、種々の形状及びサイズを有することができ、肌とキャップブレードの追行カッティングエッジ30とを接触させるようにキャップブレード18の下に少なくとも部分的に引っ込ませている。好ましくは、各フィンガー22は、それぞれとがった先端23を形成するように互いの方向に集まる両側壁17を有する。
マルチブレードカートリッジ10が髭剃り表面の自然な外形に沿って曲がるように、シート12及びキャップ14を互いに基準とするシート12及びキャップ14の限定された横切る方向の動きを可能とする可撓性材料によってスペーサ20は作られている。スペーサ20の本体34は、シート12、キャップ14、ブレード16,18、及びガイドユニット48を連結するポスト36と係合する大きさの複数のホール38を有する。ポスト36とホール38内周面との係合の結果、本体34は、矢印B(図1)で示す印加外力に対して不動状態を維持する後部安定化組み付け部44を有することとなり、それによりシートブレード16とキャップブレード18との間の固定した位置関係を維持することになる。さらに、本体34は、それぞれ形状及びサイズが異なっており、印加外力に対してカッティングエッジに垂直な方向に動く前方部42の範囲を定める複数の凹部40を有する。この動きの結果、前方部42は2つの機能を持つことになる。第1は、スキンフローをガイドする機能、第2は、前方部42のエッジ46が髭剃り面A−Aを超えて進めたときに、ブレード間の隙間に堆積された髭剃り細片を排出する機能、である。
隣接するフィンガーが離間して配置され得る距離と同様に、フィンガー22の数は変化する。スペーサ20の前方部42の初期位置は、肌が髭剃り面A−Aを超えて通れるようにフィンガー22の先端23がシートブレード16の先行カッティングエッジ28から後方に配置されるように選択される。前方部42が髭剃り面から遠くに離れて配置されると、肌がフィンガー22に接触する前に隙間に深く入り込んで、ユーザに不快感を与える。それを避けるために、ユーザは、スペーサ20の前方部42を髭剃り面A−Aに向けて移動させるアクチュエータに、矢印B(図1)で示す力を加えることにより、スキンフローを調節することができる。ユーザが快適に感じた時に、スペーサ20は望ましい操作位置に達する。望ましい操作位置において、フィンガー22の先端23は、肌とキャップブレード18の追行カッティングエッジ30との間の髭剃り接触に実質的に悪影響を与えることなく、髭剃り面A−Aに向けて及び髭剃り面A−Aを超えて延在し得る。実際、離間配置したフィンガー22間で定められた実体的な量の肌が、髭剃り面A−Aを超えて通り、許容レベルの髭剃り接触をもたらす。
キャップブレード18の追行カッティングエッジ30とスペーサ20のフロントエッジ46との間で定められた隙間から髭剃り細片を除去するため、ユーザは髭剃り面A−Aを超えてフロントエッジ46を動かすために十分な力Bを加える。フロントエッジ46が髭剃り面A−Aに向けて及び髭剃り面A−Aを超えて動くと、ブレード16,18間に形成された隙間から髭剃り細片が取り除かれる。移動した細片は後で洗浄して除去される。
シート12は、シートブレード16の直下に位置決めされたガードバー50を備えており、該ガードバー50はスキンフローをシートブレード16の先行カッティングエッジ28に向けて案内する固定部材24を有する。固定部材24のサイズは、固定部材24の頂部32(図5)が髭剃り面A−Aよりも下方、平面内、又は上方で末端をなすように変更することができる。
好ましくは、頂部32は丸くなっていて髭剃り面の上側へ僅かに突出する。固定部材24は任意の間隔で離間配置されている。しかしながら、スペーサ20のフィンガー22間の距離と同様に、固定部材24は髭剃り面A−Aを僅かに超える実体的な量のスキンフローを許す間隔で配置されている。固定部材24とフィンガー22は、カッティングエッジ28,30の長手方向範囲とは垂直に、結果としてスキンフローと平行な方向に整列され得る。あるいは、固定部材24とフィンガー24は、肌及びフィンガー22と、肌皮膚及び固定部材24との間で異なる接触点を定めるように交互に配置される。それ故、ガイドユニット48と固定部材24との組み合わせがユーザの快適を増大し、その一方で依然として許容レベルの髭剃り接触を確立している。
個々の好みより、スペーサは髭剃り面に関して異なる位置へ移動でき、それにより最大の快適さを提供する。個々に最も快適な操作位置にスペーサ20を設定するために、スペーサ20の本体34は、シート12に設けられ、矢印Bと一致する進行方向に沿って延在する一連の離間したくぼみ(図示せず)と嵌合する、図2に概略的に示す少なくとも一つの凸部63のような係合手段を有する。
上述した本発明の実施の形態は、本発明の原理の一部の適用例を単に説明したものである。以下の請求の範囲で列挙されたような本発明の要旨を逸脱することなく、種々の変形例が当業者によりなし得る。
図1は複数刃カートリッジの等角図である。 図2はガイドユニットの図1における2−2線に沿った断面図である。 図3は柄に取り付けられた状態を示す複数刃カートリッジの前立面図である。 図4は複数刃カートリッジの図3における4−4線に沿った断面図である。 図5は複数刃カートリッジのガードバー上に設けられた保護部材の図4における5−5線に沿った断面図である。

Claims (9)

  1. レザーブレードカートリッジにおいて、
    シートと、
    前記シートの上に設けられ、該シートと共にシートとの間の隙間を定めるキャップと、
    前記シートと前記キャップとの間に設けられ、カッティングエッジを有する少なくとも一つのブレードと、
    前記少なくとも一つのブレードと同じ範囲に設けられ、前記シートと前記少なくとも一つのブレードとの間に設けられたスペーサと、を有し、
    前記スペーサは、前記スペーサの前方へ伸びる離間して配置された複数のフィンガーを有し、前記スペーサは、前記少なくとも一つのブレードのカッティングエッジと肌との間の接触を調整可能に減少させるため及び前記隙間に堆積した髭剃り細片を除去するために、前記フィンガーが前記カッティングエッジの後方へ引き込まれる初期位置と、前記フィンガーが前記カッティングエッジに向けて及び前記カッティングエッジを超えて移動される複数の操作位置との間で操作可能である、レザーブレードカートリッジ。
  2. 請求項1記載のレザーブレードカートリッジにおいて、
    前記シートと前記スペーサとの間に設けられ、前記少なくとも一つのブレードの前記カッティングエッジの前方に配置されたカッティングエッジを有するシートブレードをさらに有し、前記シートと前記キャップとに接する面が髭剃り面である、レザーブレードカートリッジ。
  3. 請求項2記載のレザーブレードカートリッジにおいて、
    前記スペーサの前記フィンガーは、前記スペーサの前記初期位置にあっては前記髭剃り面より下方に位置する、レザーブレードカートリッジ。
  4. 請求項2記載のレザーブレードカートリッジにおいて、
    前記スペーサの前記フィンガーは、前記複数の操作位置にあっては前記髭剃り面内又は前記髭剃り面を超えたところに位置する、レザーブレードカートリッジ。
  5. 請求項2記載のレザーブレードカートリッジにおいて、
    前記シートは、前記少なくとも一つ又は追加のブレードの前記カッティングエッジと同じ範囲に設けられ、複数の固定部材を有するガイドバーを有し、前記固定部材は、該ガイドバーから離間配置され且つ該ガイドバーから上方へ延在し、それぞれの前記固定部材が前記髭剃り面の下方、面上又は上方で末端をなすそれぞれ丸い先端を有する、レザーブレードカートリッジ。
  6. 請求項5記載のレザーブレードカートリッジにおいて、前記シート上に備えられた前記固定部材は、前記少なくとも一つのブレード及び前記シートブレードの前記カッティングエッジの長手方向範囲に垂直な方向において前記スペーサ上に形成されたフィンガーと位置あわせされた、レザーブレードカートリッジ。
  7. 請求項5記載のレザーブレードカートリッジにおいて、前記固定部材と前記フィンガーとは、前記少なくとも一つのブレード及び前記追加のブレードの前記カッティングエッジの長手方向範囲に平行な方向において交互である、レザーブレードカートリッジ。
  8. 請求項1記載のレザーブレードカートリッジにおいて、前記スペーサは、前記フィンガーが前方に延在する連続フロントエッジを有し、前記スペーサの前記フロントエッジが前記髭剃り面内又は前記髭剃り面を超えて位置する複数の操作位置の少なくとも一つが前記スペーサのクリーニング位置に対応する、レザーブレードカートリッジ。
  9. 請求項1記載のレザーブレードカートリッジにおいて、前記複数の操作位置において前記スペーサを選択的にロックするロック機構をさらに有する、レザーブレードカートリッジ。
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