JP2005533831A - HMGCoA−リダクターゼインヒビター - Google Patents

HMGCoA−リダクターゼインヒビター Download PDF

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Abstract

本発明は特に、HMG−CoAリダクターゼとして利用できることで知られる化合物のヒドロキシル及び保護ヒドロキシル誘導体に関する。特に、化学式Iのヒドロキシルと保護ヒドロキシル化合物、及びこれらの対応するラクトンが提供されている。

Description

本発明は特にHMG CoA−リダクターゼインヒビターとして利用できるものとして知られる化合物のヒドロキシル及び保護ヒドロキシル誘導体に関する。
米国特許第4681893号では、トランス(±)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−N,4−ジフェニル−1−[2−(テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−6−オキソ−2H−ピラン−2−yl)エチル]−1H−ピロール e−3−カーボクスアミド,及びこれらから誘導される対応開環酸、及び薬学的に利用可能なこれらの塩が開示されている。米国特許第5273995号は光学的に純粋な化合物、[R−(R*,R*)]−2−(4−フルオロフェニル)−β,δ−ジヒドロキシ−5−(1−メチルエチル)−3−フェニル−4−(フェニルアミノ)カルボニル]−1H−ピロール−1−ヘプタン酸,薬学的に利用可能なこれらの塩,及び対応する環化ラクトン形態物について述べている。米国特許第5385929号は米国特許第5273995号において開示されているフェニルヒドロキシ誘導体について開示しており、このようなフェニルヒドロキシ誘導体はまたコレステロール生合成のインヒビターとして活性であることを教示している。
HMG CoA-リダクターゼの活動インヒビターして作用する新規なヒドロキシル化及び保護ヒドロキシル化化合物、これを含む薬剤組成物、及びヒドロキシル化又は保護ヒドロキシル化化合物の直接投与による高コレステロール血症の治療方法が開示されている。特に、化学式Iのヒドロキシル及び保護ヒドロキシル化合物と、対応する化学式IIのラクトンとが提供される。
Figure 2005533831

化学式I
Figure 2005533831
化学式II

1はC1−C6アルキル;C3−C7シクロアルキル;フェニル置換分であるハロゲン,C1−C6アルキル、シアノ又はC1−C3ペルフルオロアルキルを有する非置換又はオプションで置換されたフェニルである。
2はフェニル置換分であるシアノを有する非置換あるいはオプションで置換されたフェニル;アセチル;あるいはアミノ置換分であるC1−C6アルキル,C3−C7シクロアルキル,又はアセチルを有する非置換又はオプションで置換されたアミノである。
3はアルキル又はシクロアルキル置換基ハロゲンを有する非置換あるいはオプションで置換されたC1−C6アルキル又はC3−C7シクロアルキル;ペルフルオロアルキル;アミノ置換分であるC1−C6アルキル,C3−C7シクロアルキル,あるいはアセチルを有する非置換あるいはオプションで置換されたアミノ;ヒドロキシル;C1−C3アルコキシ;保護ヒドロキシル;カルボキシル;又はC1−C3アルコキシカルボニルである。
4及びR5は独立的に水素;C1−C6アルキル;C1−C3シクロアルキル;あるいは次の化学式のものである。
Figure 2005533831

ここでnは0あるいは1であり、R6,R7,R8,R9並びにR10は独立的に水素;ハロゲン;ヒドロキシル;保護ヒドロキシル;C1−C6アルコキシ;アルキル置換分であるヒドロキシル又は保護ヒドロキシルを有する非置換あるいはオプションで置換されたC1−C6アルキル;アミノ置換分であるSO211,COR11,CONHR11を有する非置換あるいはオプションで置換されたアミノであり、R11はC1−C6アルキル又はアリル;シアノ;アセチル;トリフルオロメチル;C1−C6アルコキシカルボニル;あるいは以下の構造を有する非置換あるいはオプションで置換されたメチレンジオキシ基で置換された2連続位置のフェニル環である。
Figure 2005533831
式 R12は、C1−C3アルキルである。
さらに、薬学的に利用可能な塩、タウトマー(tautomers)、ラセメイト、純粋エナンチオマー又はジアステレオイソマー、及びこれらの溶媒化合物である。特定実施例では、nが0の時、R6,R7,R8,R9及びR10の少なくとも一つはヒドロキシルあるいは保護ヒドロキシルであり、その他の特定実施例では、R6,R7,R8,R9及びR10の一つだけがヒドロキシルあるいは保護ヒドロキシルである場合には、その他の置換基の少なくとも一つは水素ではない。
これらの化合物は、酵素の3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリルコエンザイムAリダクターゼ(HMG−CoA reductase)を抑制する能力により、コレステロール生合成の潜在的インヒビターであると考えられている。化学式Iのヘプタン酸、あるいは化学式IIのラクトン、及びこれらの薬学的に利用可能な塩、タウトマー、ラセメイト、純粋エナンチオマー又はジアステレオイソマー、及びこれらの溶媒化合物と薬学的に利用可能なキャリアとを含んだ薬剤組成物が提供される。さらに、ここに記載の薬剤組成物の投与による高コレステロール血症のほ乳類の治療方法が提供されている。
HMG−CoAリダクターゼインヒビターであるアトルバスタチンは、シトクロムP450 3A4のオルト−及びパラヒドロキシル化誘導体と様々なベータ酸化物への作用によって代謝されると報告されている。生体外で、オルト-及びパラヒドロキシル化代謝によるHMG−CoAリダクターゼの抑制が生じ得る。これらの化合物は、生体内で特定のフェニルヒドロキシ誘導体へ代謝される。これらは活性である。アトルバスタチンに関連するHMG−CoAリダクターゼ抑制のほぼ70%は活性代謝生成物の働きによるものである。(Drug,(1991),53(5),828−847)。
ここに記述された化合物は、開環ヒドロキシ−酸形態物であるか、それらの薬学的に利用可能な塩、溶媒化合物、タウトマー及びN−酸化物の形態物である。キラル中心はラセミあるいはステレオ−純粋状態であり得る。薬学的に利用可能な塩は、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、カルシウム、亜鉛、鉄、アルミニウム、アンモニウム、第4級アンモニウム等を含む。N−メチルグルカミンなどの有機塩基を有した塩もまた利用できる。
一つの実施例として、以下の化学式Iが提供される。
Figure 2005533831

化学式I

ここで、R1,R2,R3,R4及びR5は上記のものであり、化学式Iの化合物の薬学的に利用可能な塩、タウトマー、ラセメイト、純粋エナンチオマーあるいはジアステレオイソマー、及び溶媒化合物である。
さらに別の実施例として化学式IIの化合物が提供される。
Figure 2005533831


化学式II

1,R2,R3,R4及びR5は上記のものであり、タウトマー、ラセメイト、純粋エナンチオマーあるいはジアステレオイソマー、及び化学式IIの化合物の溶媒化合物である。
さらに別の実施例では、それら開示された化合物の薬剤組成物が提供されている。さらに別の実施例では、開示された化合物あるいは薬剤の投与を含む動物のコレステロール合成の抑制方法が提供されている。さらに別の実施例では、開示された化合物あるいは薬剤組成物の投与による、高コレステロール血症のほ乳類の治療方法が提供されている。
次の化合物は特定実施例の説明である:
7−[3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[3−(2−メトキシ−4−ヒドロキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[3−(2,4−ジヒロドキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[2−シクロプロピル−3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−4,5−ジフェニル5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[4,5−ビス(4−フルオロフェニル)−3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−2−(1−メチルエチル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[3−(3,5−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[3−(3,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオルフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒロドキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[4,5−ビス(4−フルオロフェニル)−2−シクロプロピル−3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[5−(3,4−ジフルオルフェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシフェニルカルバモイル)−2−(1−メチルエチル)−4−(4−フルオロフェニル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[2−シクロプロピル−5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシフェニルカルバモイル)−4−(4−フルオロフェニル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシフェニルカルバモイル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジメトキシカルバモイル)−4−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[2−シクロプロピル−5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジメトキシカルバモイル)−4−(4−フルオロフェニル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
7−[5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジメトキシカルバモイル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩
本発明の化合物は、酵素3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル−コエンザイムAリダクターゼ(HMG−CoA reductase)の抑制によるコレステロール生合成の抑制能力を利用した、低コレステリン症薬又は低脂血症薬として利用し得る。
ここに記述された化合物は、Kubo他の,Endocrinology,120,214(1987);及びHellar他の,Biochem.Biophys.Res.Comm.,50,859(1973)に記述されているように、生体内HMG−CoAリダクターゼ酵素分析でスクリーン処理されている。
HMG−CoAリダクターゼは、コレステロール生合成の速度制限酵素と見なされ、以下の反応を触媒する:
2.5mM[14C]HMG−CoAを基剤として利用した[14C]HMG−CoA+2NADPH+2H+[14C]メバノレート+CoA+2NADP+ミクロゾーム。
この反応は、100mMのKH2PO4,20nMのG−6−P,2.5mMのNADPH,10mMのEDTA,5mMのDTT及び1.4 G−6−Pジヒドロゲナーゼの存在下で、37℃にて15分間実行され、最終生成物として[14C]メバロネートが定量された。IC50決定のため、化合物は1%のジメチルスルフォキシド内で溶解され、肝臓ミクロゾームと共に37℃で30分間予備培養された。特定化合物の代表例の活性は表1に示され、アトルバスタチンのものと比較されている。
Figure 2005533831
Figure 2005533831
米国特許第5385929号で開示されているいくつかのフェニルヒドロキシ化合物の活性は、類似の実験でアトルバスタチンのものと比較された。結果は表2に示されている。
Figure 2005533831
このように、比較すると、モノヒドロキシ化合物はアトルバスタチンに比べておよそ1から2.5培活性であった。
ここに開示されている化合物は、従来のキャリア及び補形薬と共に成型でき、コレステロール生合成の抑制のために動物に投与される。開示された化合物から薬剤組成物を製造するには、不活性で、薬学的に利用可能なキャリアは固体あるいは液体でよい。固形形態には粉体、錠剤、分散可能な顆粒、カプセル、カシェー、及び坐薬が含まれる。固形キャリアは単数あるいは複数の物質でよく、希釈剤、芳香剤、可溶化剤、潤滑剤、懸濁剤、結合剤、あるいは錠剤分解剤としても利用できる。カプセル化材でもよい。粉体の場合、キャリアは顆粒状の固体であり、活性の顆粒成分との混合物である。錠剤の場合、活性成分は適切な割合で必要な結合特性を有するキャリアと混合されており、望まれる形状や大きさで固形化されている。坐薬の処方には、脂肪酸グリセリドやココアバター等の混合物である低融点ワックスが先ず溶解され、活性物質が例えば攪拌などによってこの中に拡散される。溶融した均質な混合物はその後適切な大きさの型に注がれ、冷却及び固形化される。
粉体及び錠剤は5からおよそ70重量%の活性物質を含むことができる。適切なキャリアは炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、ラクトース、砂糖、ペクチン、デキストリン、澱粉、トラガカント、メチルセルロース、ソジウムカルボキシメチルセルロース、低融点ワックス、ココアバター等である。
“処方又は製造(preparation)”にはカプセルを提供するキャリアとしてのカプセル化物質を有する活性化合物の製造が含まれる。カプセル内では活性成分(他のキャリアを含む場合有)がキャリアに囲まれる。同様に、カシェーもまた含まれる。錠剤、粉体、カシェー、及びカプセルは経口投与に適した固形処方形態として利用できる。
液体形態には、経口又は非経口投与に適した溶液、あるいは経口投与に適した懸濁液及びエマルジョンが含まれる。活性成分の無菌水溶液あるいは水、エタノール、又はプロピレングリコールを含む溶剤内の活性成分の無菌溶液が非経口投与に適した液体形態の例として挙げられる。無菌溶液は活性成分を望ましい溶剤に溶解させ、得られる溶液を殺菌のために膜フィルターで濾過あるいは、あらかじめ無菌条件下で殺菌された溶液にその無菌化合物を溶解させて作られる。経口投与用の水溶液は活性成分を水に溶かし、望む量の香料、着色剤、安定剤及び増粘剤を加えて作られる。経口投与用の水性懸濁液は細粒の活性成分を、天然あるいは合成ゴム、樹脂、メチルセルロース、ソジウムカルボキシメチルセルロース及び薬剤製造技術で知られているその他の懸濁剤等の粘性物と共に水に溶かして作られる。
特定の実施例では、薬剤処方は単位投与形態で提供される。この形態では、薬剤は適切な量の活性成分を含んで分包される。単位投与形態はパッケージ形態であることができる。パッケージはそれぞれの処方量を含み、例えば小袋に入った錠剤、カプセル及び小瓶又はアンプル内の粉体である。単位投与形態はカプセル、カシェーあるいは錠剤、又は適当な数のこれらの包装形態のいずれかでよい。
ここで使用されるように、“保護されたヒドロキシル”とは、望まない反応を防ぐために酸素と結合されることができ、望まれる時にはヒドロキシル基を発生させるために取り除けるものであり、有機基に結合した酸素原子を意味する。ヒドロキシル保護基の典型例には、アセチル、クロロアセチル、及びジクロロアセチル等の部分アシルモイエティを含み、ベンジル、トリメチルシリル等のエーテル形成基も含まれる。このような容易に除去できるヒドロキシ保護基はH.Haslamの“Protective Groups in Organic Chemistry、”McOmie,J.F.W.,Ed.,Prenum Press,New York, N.Y. 1973,Chapter 3で説明されている。
以下の実施例はここに開示されている化合物の特定の製造方法を説明している。これらの実施例は本発明の範囲を限定するものではない。化学式Iの保護誘導体は従来方法で保護解除されることができる。
実施例1:7[3−(3,5−ジメトキシ−フェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸ナトリウム塩 の製造方法
ステップA:4−メチル−3−オキソ−N−(3,5−ジメトキシフェニル)−2−(フェニルメチレン)ペンタマイド(V)の製造方法
3,5−ジメトキシアニリン(10g,6.5mmol),メチルイソブチリルアセテート(9.11g,63mmole)及び1,2−エチレンジアミン(〜0.05ml)がトルエン(50ml)と共に、ディーンスターク(Dean−Stark)装置が取り付けられたフラスコ内で還流された。水は、反応完了までおよそ18時間還流することで共沸混合物的に除去された。反応塊はおよそ40℃に冷却された。トルエンが、残留物を得るために減圧下で回収され、エチルアセテート(200ml)に溶解された。エチルアセテート層は希釈HCI(10% 35ml×2)で洗浄され、最終的に飽和鹹水(35ml)で洗浄された。有機層は減圧下で濃縮された。得られた油分の多い塊は白色の固体(12.8g)を得るために粉砕され、これはヘキサン(65ml)内に入れられ、これにβ−アラニン、氷状酢酸(1.4ml)及びベンズアルデヒド(5.2g,49mmol)が加えられた。混合物は、水を共沸混合物的に除去するために、ディーンスターク装置が取り付けられたフラスコ内で還流された。反応完了後、固体が分離された。反応塊は冷却され、濾過され、生成物は、イソプロピルアルコール/ヘキサンから再結晶化されて、標記の製品(11.62g)が得られた。
ステップB: 4−メチル−3−オキソ−N−(3,5−ジメトキシフェニル)−2−[1−フェニル−2−(4−フルオロフェニル)−2−オキソ−エチル]ペンタミド(VI)の製造方法
ステップAからの生成物(10g)はイソプロピルアルコール(40ml)に入れられ、4−フルオロベンズアルデヒド(3.51g,28mmol)とトリエチルアミン(1.67g、28mmol)が加えられ、その後、3−エチル−5−[2−ヒドロキシルエチル]−4−エチルチアゾリウムブロミド(7.14g,28mmol)が加えられた。反応混合物はおよそ30時間、80から81℃で反応完了まで還流された。反応混合物は、およそ40から45℃に冷却された。イソプロピルアルコールが減圧下で回収された。油分の多い生成物はエチルアセテートに溶解され、水、希釈塩酸で洗浄され、その後鹹水で洗浄された。有機層は減圧下で濃縮され、油分の多い生成物(12.5g)を得た。
ステップC:(2R−トランス)−5−(4−フルオロフェニル)−2−[1−メチルエチル]−N−(3,5−ジメトキシフェニル)−4−フェニル−1−[2−(テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−6−オキソ−2H−ピラン−2−yl)エチル]−1Hピロール−3−カルボキシアミド(VII)(開環鎖ヒドロキシルアミドとして単離) の製造方法
ステップBで得られた油分の多い生成物(12.5g,26.2mmol)がヘプタン、トルエン及びテトラヒドロフランがそれぞれ7:1:1の割合の溶剤混合物(128ml)に入れられた。これに、側鎖アミン誘導体、(すなわち(4R,cis)−1,1−ジメチルエチル−6−(2−アミノエチル)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4−アセテート(文献に説明されている通りに製造)8.3g,30mmolが加えられ、引き続いてピバル酸(3.17,31mmol)が加えられた。反応混合物は、85から90℃でおよそ15時間還流された。反応完了後、室温まで冷却された。ジクロロメタン(100ml)が反応塊に加えられ、その後HCI(10%)で洗浄され、さらに飽和重炭酸ナトリウム溶液と鹹水で洗浄された。有機層は減圧下で濃縮され、残留物をメタノール(30ml)に溶解させた。水(30ml)と濃塩酸(30ml)が上記のメタノール溶液に加えられた。混合物は40℃でおよそ2時間攪拌された。メタノールが減圧下で除去された。油分の多い生成物はエチルアセテートへ抽出され、水と鹹水で洗浄された。エチルアセテート層は、減圧下で濃縮され、油分の多い塊(14.5gm)を得た。これをメタノール(200ml)に溶解させ、これに水酸化ナトリウム溶液(45mlの水に45g)が加えられた。反応混合物は室温で1.5時間攪拌された。メタノールが減圧下で回収された。水が加えられ、水層がエチルアセテートで洗浄された。水層はpH2からpH3へ酸化された。生成物はエチルアセテートで抽出された。エチルアセテート層は減圧下で濃縮され油分の多い生成物(7.3g)を得た。
ステップD:7−[3−(3,5−ジメトキシ−フェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸ナトリウム塩の製造方法
ステップCで得られた生成物はテトラヒドロフラン(73ml)に溶解され、およそ0から5℃へ冷却された。水(14.6g)が加えられ、さらに水酸化ナトリウム溶液(45mlの水に0.47g)が0から5℃で加えられた。この混合物は0から5℃でおよそ2時間、pH11からpH12を保ちながら攪拌された。pHはその後8.5から9.0へ調節され、テトラヒドロフランが減圧下で除去された。水層はメチルt−ブチルエーテル(30ml×4)で洗浄された。生成物のナトリウム塩を含む水層はさらにカルシウム塩の組成に利用された。
ステップE:7−[3−(3,5−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩 の製造方法
ステップDから得られたナトリウム塩の水層は50℃に温められた。この溶液に、カルシウムアセテート溶液(35mlの水に0.94g)が加えられ、この混合物はおよそ30分間攪拌され、室温に冷却された。反応混合物はおよそ1時間攪拌され、その後濾過され、水(30ml×3)で洗浄された。固体生成物は45℃で10mm/Hg以下の減圧下で乾燥され生成物カルシウム塩(4.6g)が得られた。
生成物の質量スペクトルは質量ピーク(M++1):619を示した。‘HNMRスペクトル,DMSO−d6(δ,ppm)は次のピークを示した:1.18−1.30(m,2H),1.38(d,6H),1.45−1.70(m,2H),1.93(dd,1H),2.10(dd,1H),3.2−3.3(m,1H),3.50−3.60(m,1H),3.7(s,6H),3.72−3.80(m,2H),3.82−40(m,1H),6.18(s,1H),6.8(s,2H),7.0−7.4(m,9H),9.75(s,1H)。赤外線スペクトルは(K Br)cm−1:3407,2960,1664,1602,1560,1508,1450でピークを示した。
実施例2:7−[3−2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(シクロプロピル)−4−(4−フルオロフェニル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩 の製造方法
標記の化合物は実施例1で説明されたものと類似する過程に従って製造された。等モル量の2,4−ジメトキシアニリン,メチル3−シクロプロピル−3−オキソプロピオネート,及び4−フルオロベンズアルデヒドが、3,5−ジメトキシアニリン及びメチルイソブチリルアセテート、並びにベンズアルデヒドの代わりにそれぞれ利用された。
生成物の質量スペクトルは、質量ピーク(M++1):635を示した。‘HNMRスペクトル,DMSO−d6(δ,ppm)は以下のピークを示した:0.70(d,2H),0.95(d,2H),1.10−1.25(m,1H),1.35−1.42(m,1H),1.45−1.60(m,2H),1.85−1.97(m,2H),2.07(dd,1H),3.54(m、1H),3.6−3.8(m,1H),3.67(s,3H),3.73(s,3H),3.90−4.12(m,2H),6.46(dd,1H),6.55(bs,1H),6.90−7.30(m,8H),7.77(d,1H),8.32(s,1H)。赤外線スペクトルは(KBr)cm−1:3407,2939,1655,1601,1562,1517でピークを示した。
実施例3:7−[3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(シクロプロピル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩 の製造方法
標記の化合物は、実施例1で説明されたものと類似する過程に従って製造され、メチル3−シクロプロピル−3−オキソプロピオネートを等モル量のメチルイソブチリルアセテートで置換している。
生成物の質量スペクトルは質量ピーク(M++1):617.6を示した。‘HNMRスペクトル,DMSO−d6(δ,ppm)は以下のピークを示した:0.70(d,2H),0.94(d,2H)1.15−1.28(m,1H),1.30−1.42(m,1H),1.42−1.70(m,2H),1.85−1.98(m,2H),2.0−2.12(dd,1H),3.45−3.58(m,1H),3.65(s,3H),3.73(s,3H),3.66−3.80(m,1H),3.9−4.2(m,2H),6.46(d,1H),6.53(s,1H),7.0−7.3(m,9H),7.79(d,1H),8.28(s,1H)。赤外線スペクトルは(KBr)cm−1:3397,2937,1649,1599,1520,1412でピークを示した。
実施例4:7−[4,5−bis(4−フルオロフェニル)−3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−2−(1−メチルエチル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩 の製造方法。
標記の化合物は、実施例1で説明されたものと類似する過程に従って製造され、ステップAのベンズアルデヒドを等モル量の4−フルオロベンズアルデヒドで置換している。
生成物の質量スペクトルは質量ピーク(M++1):637.5を示した。‘HNMRスペクトル,DMSO−d6(δ,ppm)は以下のピークを示した:1.10−1.28(m、1H),1.30−1.40(m,1H),1.41(d、6H),1.38−1.65(m,2H),1.90−1.98(m,1H),2.00−2.10(dd,1H),3.25−3.43(m,1H),3.45−3.60(m,1H),3.54(s,3H),3.60−3.80(m,2H),3.71(s,3H),3.80−4.00(m,1H),6.40−6.52(m,2H),6.90−7.35(m,8H),7.82(d,1H),7.94(s,1H)。赤外線スペクトルは(KBr)cm−1:3408,2929,1653,1518,1281を示した。
実施例5:7−[3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−4,5−ジフェニル−2−(1−メチルエチル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩 の製造方法。
標記の化合物は、実施例1で説明されたものと類似する過程に従って製造され、ステップBの4−フルオロベンズアルデヒドを等モル量のベンズアルデヒドで置換している。
生成物の質量スペクトルは質量ピーク(M++1):601.5を示した。‘HNMRスペクトル,DMSO−d6(δ,ppm)は以下のピークを示した:1.10−1.25(m,1H),1.30−1.40(m,1H),1.41(d,6H),1.48−1.68(m,2H),1.90−2.00(m,1H),2.02−2.12(dd,1H),3.25−3.43(m,1H),3.45−3.52(m,1H),3.51(s,3H),3.60−3.85(m,2H),3.70(s,3H),3.80−4.05(m,1H),6.40−6.50(m,2H),6.90−7.40(m,10H),7.80−7.90(m,2H)。赤外線スペクトルは(KBr)cm−1:3405,2958,1654,1601,1559,1522,1458,1412でピークを示した。

Claims (66)

  1. 化学式Iの化合物であって、
    Figure 2005533831


    化学式I

    1はC1−C6アルキル;C3−C7シクロアルキル;あるいはフェニル置換分であるハロゲン,C1−C6アルキル,シアノ又はC1−C3ペルフルオロアルキルを有する非置換又はオプションでの置換フェニルであり;

    2はフェニル置換分であるシアノを有する非置換あるいはオプションでの置換フェニル;アセチル;あるいはアミノ置換分であるC1−C6アルキル,C3−C7シクロアルキル,又はアセチルを有する非置換またはオプションでの置換アミノであり;

    3はアルキル又はシクロアルキル置換分であるハロゲンを有する非置換またはオプションでの置換C1−C6アルキル、またはC3−C7シクロアルキル;ペルフルオロアルキル;アミノ置換C1−C6アルキル,C3−C7シクロアルキル,又はアセチルを有する非置換あるいはオプションでの置換アミノ;ヒドロキシル;C1−C3アルコキシ;保護ヒドロキシル;カルボキシル;あるいはC1−C3アルコキシカルボニルであり;

    4及びR5は独立的に水素;C1−C6アルキル;C1−C3シクロアルキル;あるいは次の化学式のものであり、
    Figure 2005533831




    ここで、nは0あるいは1であり、R6,R7,R8,R9及びR10は独立的に水素;ハロゲン;ヒドロキシル;保護ヒドロキシル;C1−C6アルコキシ;アルキル置換分であるヒドロキシル又は保護ヒドロキシルを有する非置換あるいはオプションでの置換C1−C6アルキル;アミノ置換分であるSO211,COR11,CONHR11を有する非置換あるいはオプションでの置換アミノであり、R11はC1−C6アルキル,あるいはアリル;シアノ基;アセチル;トリフルオロメチル;C1−C6アルコキシカルボニル;あるいは以下の構造を有する非置換又はオプションでの置換メチレンジオキシ基で置換された2連続位置のフェニル環から選択され、
    Figure 2005533831

    12はC1−C3アルキルであり;n=0の時、R6,R7,R8,R9及びR10の少なくとも一つはヒドロキシル又は保護ヒドロキシルであり、さらにR6,R7,R8,R9及びR10のうち一つだけがヒドロキシル又は保護ヒドロキシルである場合は、その他の置換分の少なくとも一つは水素ではなく、

    ここでYは以下の化学式であり、
    Figure 2005533831

    タウトマー、ラセメイト、純粋エナンチオマー及びジアステレオイソマー、N−酸化物、あるいは化学式Iの溶液化合物を含んでいることを特徴とする化学式Iの化合物。
  2. 1はフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  3. 1は1以上のハロゲン又はシアンで置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  4. 1は1以上のハロゲンで置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  5. 1は1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  6. 1は4−フルオロフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  7. 2はフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  8. 2は1以上のハロゲン又はシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  9. 2は1以上のハロゲンで置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  10. 2は1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  11. 2は4−フルオロフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  12. 3はC1−C6アルキルあるいはC3−C7シクロアルキルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  13. 3は2−メチルエチルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  14. 3はシクロプロピルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  15. 4とR5は独立的に水素であることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  16. 4とR5は独立的にフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  17. 4とR5は独立的にヒドロキシル基、及び少なくとも1のハロゲン又はシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  18. 4とR5は独立的に保護ヒドロキシル基、及び少なくとも1のハロゲン又はシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  19. 4とR5は独立的にメトキシ基、及び少なくとも1のハロゲン又はシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  20. 4とR5は独立的に複数のヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  21. 4とR5は独立的に複数のメトキシ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  22. 4は水素であり、R5は一つのヒドロキシル基と少なくとも1のハロゲン又はシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  23. 4は水素であり、R5はメトキシ基と少なくとも1のハロゲン又はシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  24. 4は水素であり、R5は複数のヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  25. 4は水素であり、R5は複数のメトキシ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  26. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4とR5は独立的にヒドロキシル基及び少なくとも1のハロゲンまたはシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  27. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4とR5は独立的に保護ヒドロキシル基及び少なくとも1のハロゲンまたはシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  28. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4とR5は独立的に複数のヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  29. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4とR5は独立的に複数の保護ヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  30. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4とR5は独立的に複数のメトキシ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  31. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5はヒドロキシル基及び少なくとも1以上のハロゲンまたはシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  32. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は保護ヒドロキシル基及び少なくとも1以上のハロゲンまたはシアノ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  33. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  34. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数の保護ヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  35. 1とR2は独立的にフェニルまたは1以上のフッ素原子で置換されたフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のメトキシ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  36. 1とR2はフェニル、モノフルオルフェニル及びジフルオロフェニルで成る群から独立的に選択され、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  37. 1とR2はフェニル、モノフルオルフェニル及びジフルオロフェニルで成る群から独立的に選択され、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数の保護ヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  38. 1とR2はフェニル、モノフルオロフェニル及びジフルオロフェニルで成る群から独立的に選択され、R3はC1−C6アルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のメトキシ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  39. 1とR2はフェニル、モノフルオロフェニル及びジフルオロフェニルで成る群から独立的に選択され、R3はC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  40. 1とR2はフェニル、モノフルオロフェニル及びジフルオロフェニルで成る群から独立的に選択され、R3はC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数の保護ヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  41. 1とR2はフェニル、モノフルオロフェニル及びジフルオロフェニルで成る群から独立的に選択され、R3はC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のメトキシ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  42. 1は4−フルオロフェニルまたは3,4−ジフルオロフェニルであり、R2はフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  43. 1は4−フルオロフェニルまたは3,4−ジフルオロフェニルであり、R2はフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数の保護ヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  44. 1は4−フルオロフェニルまたは3,4−ジフルオロフェニルであり、R2はフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のメトキシ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  45. 1はフェニルであり、R2は4−フルオロフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  46. 1はフェニルであり、R2は4−フルオロフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数の保護ヒドロキシル基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  47. 1はフェニルであり、R2は4−フルオロフェニルであり、R3はC1−C6アルキルまたはC1−C3シクロアルキルであり、R4は水素であり、R5は複数のメトキシ基で置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
  48. 請求項1に記載の化合物を1以上含むことを特徴とする薬剤組成物。
  49. 請求項48に記載の化合物の1以上を、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  50. 7−[3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  51. 7−[3−(2−メトキシ−4−ヒドロキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  52. 7−[3−(2,4−ジヒドロキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  53. 7−[2−シクロプロピル−3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  54. 7−[3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−4,5−ジフェニル5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  55. 7−[4,5−ビス(4−フルオロフェニル)−3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−2−(1−メチルエチル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  56. 7−[3−(3,5−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  57. 7−[3−(3,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−5−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  58. 7−[4,5−ビス(4−フルオロフェニル)−2−シクロプロピル−3−(2,4−ジメトキシフェニルカルバモイル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  59. 7−[5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシフェニルカルバモイル)−2−(1−メチルエチル)−4−(4−フルオロフェニル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  60. 7−[2−シクロプロピル−5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシフェニルカルバモイル)−4−(4−フルオロフェニル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  61. 7−[5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシフェニルカルバモイル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  62. 7−[5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジメトキシカルバモイル)−4−(4−フルオロフェニル)−2−(1−メチルエチル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  63. 7−[2−シクロプロピル−5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジメトキシカルバモイル)−4−(4−フルオロフェニル)−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を、薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  64. 7−[5−(3,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,4−ジメトキシカルバモイル)−2−(1−メチルエチル)−4−フェニル−ピロール−1−yl]−3R,5R−ジヒドロキシ−ヘプタン酸カルシウム塩を薬学的に利用可能なキャリアと共に、低コレステリン血症に有効な量で含んでいることを特徴とする低コレステリン血症用剤として利用できる薬剤組成物。
  65. 請求項78で提供される薬剤組成物の投与による治療を必要とする患者のコレステロール生合成の抑制方法。
  66. 請求項79で提供される薬剤組成物の投与による治療を必要とする患者のコレステロール生合成の抑制方法。
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