JP2005529503A - パケット・ヘッダを圧縮する方法と装置 - Google Patents

パケット・ヘッダを圧縮する方法と装置 Download PDF

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Abstract

本発明は1つ以上の圧縮ヘッダを有するパケットを作成する方法と装置を提供する。呼設定情報を受信する。以後、呼データを受信し、呼データを使用してパケットのデータ部分を作成する。呼データと呼設定情報を使用して1つ以上の現在のヘッダが作成される。1つ以上の現在のヘッダが圧縮される。次いでパケットのデータ部分に1つ以上の圧縮ヘッダを付けることによりパケットが作成される。1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダが作成される。圧縮後、1つ以上の現在のヘッダは1つ以上の以前のヘッダとして保存される。

Description

本発明は通信の分野に一般的に関係し、特にパケット・ヘッダを圧縮する方法と装置に関係する。
データ通信の増大する要求は、通信網を使用するよりコスト的に有効で効率の良い手段を提供して、より多くの情報と新たな型式の情報を処理する技術の開発を促進している。このような技術の1つは、音声またはデータ通信でもよい、情報をパケットにセグメント化することである。パケットは通常、少なくともデータと情報とを含む2進数の群である。統合パケット網(通常高速パケット網)は一般的に少なくとも2種類のトラヒックを担持するよう使用され、これは、例えば、固定ビットレート(「CBR」)、音声(「パケット音声」)、データ(「フレーム・データ」)画像等を含む。パケット網はプロトコル・パケットを放出し、受け取り、及び/または転送する。各パケットは完全に定義されたフォーマットを有し、1つ以上のパケット・ヘッダとデータから構成される。ヘッダはパケットの出発地と到着地のような制御及び/またはアドレス情報を与える情報を通常含む。
パケット・ヘッダの生成と転送は中央処理装置(「CPU」)及び/またはルータのような大量のシステム・リソースを通常必要とする。このような処理制約は輻輳や交換機内部のクオリティオブサービス(「QoS」)問題を発生する。加えて、交換機のスループット性能は、呼データではなくパケット・ヘッダの転送により主に占有される。従って、交換機のスループットを増大するためパケット・ヘッダを圧縮する方法と装置への必要性がある。
本発明は交換機のスループットを改善するためパケット・ヘッダを圧縮する方法と装置を提供する。結果として、本発明は輻輳を減少させ、QoSを増大させ、スループットを増大して全体システム効率に貢献する。
本発明は1つ以上の圧縮ヘッダを有するパケットを作成する方法を提供する。呼設定情報が受信される。その後、呼データが受信され、呼データを使用してパケットのデータ部分が作成される。呼データと呼設定情報を使用して1つ以上の現在のヘッダが作成される。1つ以上の現在のヘッダは圧縮され、パケットのデータ部分に付けられてパケットを作成する。加えて、1つ以上のヘッダは実時間転送プロトコル・ヘッダ、ユーザー・データグラム・プロトコル・ヘッダ、インターネット・プロトコル・ヘッダ、及びメディア・アクセス制御ヘッダを含んでもよい。
さらに、本発明はディジタル信号プロセッサのアレイを含む装置を提供する。各ディジタル信号プロセッサは、呼設定情報を受信し、呼データを受信し、呼データを使用してパケットのデータ部分を作成し、呼データと呼設定情報を使用して1つ以上の現在のヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを圧縮し、パケットのデータ部分に1つ以上の圧縮ヘッダを付けることによりパケットを作成するようプログラムされている。
本発明はまた、入口、信号処理及び出口機能を有する1枚以上のカードと、1つ以上のプロセッサを含む1枚以上の制御カードと、1枚以上のカードと制御カードとを通信可能に結合する交換機構造と、1枚以上のカードと制御カードとを通信可能に結合するTDMバスとを有する通信交換機を提供する。1枚以上のカードの信号処理機能はディジタル信号プロセッサの1つ以上のアレイを含む。各ディジタル信号プロセッサは、呼設定情報を受信し、呼データを受信し、呼データを使用してパケットのデータ部分を作成し、呼データと呼設定情報を使用して1つ以上の現在のヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを圧縮し、パケットのデータ部分に1つ以上の圧縮ヘッダを付けることによりパケットを作成するようプログラムされている。1枚以上の出口カードが、1つ以上の圧縮ヘッダを解凍するようプログラムされている。
上述した本方法、装置とシステムでは、1つ以上の現在のヘッダは以下の段階を用いて圧縮される。1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存され、1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の圧縮ヘッダとして使用される。1つ以上の以前のヘッダが保存されている時には常に、1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダが作成され、1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存される。1つ以上の圧縮ヘッダは以下の段階で解凍される。1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、1つ以上の圧縮ヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存され、1つ以上の圧縮ヘッダが1つ以上の解凍ヘッダとして使用される。1つ以上の以前のヘッダが保存されている時には常に、1つ以上の圧縮ヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の解凍ヘッダが作成され、1つ以上の解凍ヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存される。
または、以下の段階を使用して1つ以上の現在のヘッダが圧縮される。1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存され、1つ以上の圧縮ヘッダが作成されて変化無しを指示する。1つ以上の以前のヘッダが保存されている時には常に、1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダが作成され、1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存される。この場合、出口カードのような、解凍装置は、呼設定情報を受信し、呼データと呼設定情報とを使用して1つ以上の現在のヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを保存する。次いで、1つ以上の圧縮ヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の解凍ヘッダを作成し、1つ以上の解凍ヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存することにより、1つ以上の圧縮ヘッダが解凍される。
当業者は、本発明が入口から出口方向へのパケット・ヘッダの圧縮/解凍のみならず、出口から入口方向へのパケット・ヘッダの圧縮/解凍にも適用可能であることを認める。本発明の他の特徴と利点は、添付図面と関連した以下の詳細な説明を参照すれば当業者には明らかである。
本発明の各種実施例の作成と使用は以下に詳細に記載されているが、本発明は広範囲の特定の文脈で実施可能である、多数の応用可能な発明的概念を提供することを認識すべきである。例えば、電気通信システムに加えて、本発明を他の形式の通信または一般データ処理に適用してもよい。他の形式の通信は網間の通信、衛星を経由した通信、または本発明の時点では人間に未だ知られていない通信を含んでもよい。本明細書で説明する特定の実施例は本発明の作成と使用の特定の方法を単に図示するものであり、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明は1つ以上の圧縮ヘッダを有するパケットを作成する方法と装置を提供する。結果として、本発明は輻輳を減少させ、QoSを増大させ、スループットを増大し、全体システム効率に貢献する。
ここで簡単に図1から図3において、代表的なネットワーク(図1)と各種のパケット網交換機とヘッダ作成方法(図2A、2B、3A、3B)が従来技術に従って説明される。図1は、電話102とファックス104が公衆交換電話網(「PSTN」)106に通信可能に結合されている代表的な統合網100を図示している。交換機108はPSTN106とインターネット・プロトコル(「IP」)網110に通信可能に結合されていて、時分割多重化(「TDM」)ベースの通信112をIPベースの通信114に変換する。交換機108は必要な宛先情報を含むIPパケットを作成し、従ってパケット114は、IP網110と通信可能に結合するコンピュータ116またはその他の装置を含んでもよい、その宛先に正しくルート可能である。網制御器118はPSTN106と交換機108とに通信可能に結合されて、TDMベースの通信112の適正な処理のために制御信号を交換機108に与える。網制御器118はまたIP網110に通信可能に接続されてもよい。網制御器118はメディア・ゲートウェイ制御(「MGC」)として機能可能である。MGCプロトコルは、PSTN106のような電話回線で搬送される音声信号の、IP網110のようなインターネットまたはその他のパケット網を通して搬送されるデータ・パケットへの変換用の従来のH.323基準と競合するいくつかの提案されている制御及び信号基準の内の1つである。当業者には認識されるように、本発明はTDMベースの通信のIPベースの通信への変換には限定されず、代わりに、本発明は任意の多重化通信のパケット・ベースの通信への変換に応用できる。
IPはデータグラムとも呼ばれるパケットのフォーマットと、アドレシング方式を指定する。多くのネットワークはIPを高レベル・プロトコルと組合わせる。このようなプロトコルの1つは、転送制御プロトコル(「TCP」)であり、これは宛先と発信元との間の仮想的な接続を確立する。IPは、システム内でパッケージしたものをアドレスし、落とすことを認めるが、送信者と受信者との間に直接のリンクはない。反対に、TCP/IPは2つのホスト間で接続を確立し、その結果一定期間の間メッセージを送受信可能である。IP網110は交換機108を介して、最終的には電話102及び/またはファックス104へメッセージを送受信する。PC116はパケット互換形式でIP網110を介してメッセージを送受信する。ヴォイス・オーバーIP(「VoIP」)は、IP網110のようなIPベースのデータ網を通して電話接続しファックスを送信する能力である。統合音声/データ網100はより標準化を可能とし、全体の装置必要性を減少する。VoIPはマルチメディアとマルチサービスアプリケーションをサポート可能である。
ここで図2Aと図2Bを見ると、従来技術によるパケット網交換機200とヘッダ作成方法の概略線図が図示されている。図示のように、パケット網交換機200はCPU204に通信可能に結合されたディジタル信号プロセッサ(「DSP」)202を含む。CPU204はルータ206に通信可能に結合される。IPベースの通信114へのTDMベースの通信112の変換時に、CPU204はブロック210で呼の信号命令(signaling instructions)を受信し、ブロック212でDSP202を割当てて呼を処理する。DSP202はブロック214で呼データを受信する。DSP202は次いでブロック216で呼データを圧縮し、パケットのデータ部分を作成する。DSP202はブロック218でパケットのデータ部分をCPU204に送信する。CPU204はブロック220で実時間転送プロトコル(「RTP」)ヘッダを作成し、RTPヘッダをパケットのデータ部分に付け、パケットをルータ206に送信する。ルータ206は、ブロック222でユーザー・データグラム・プロトコル(「UDP」)ヘッダ、インターネット・プロトコル(「IP」)ヘッダ及びメディア・アクセス制御(「MAC」)ヘッダを作成し、これらのヘッダをパケットに付ける。ルータ206は次いでブロック224で完全なパケット(データプラスヘッダ)をIP網上に送信する。判定ブロック226で決定されたように、呼が終了した場合、呼はブロック228で終了する。しかしながら、呼が終了していない場合、DSP202はブロック214でさらに呼データを受信し、呼が終了するまで上述のプロセスが繰返される。図示のように、CPU204とルータ206はパケット網交換機200でヘッダ作成の責任を共有している。
信号化命令は、交換機とその他のネットワーク要素との間の呼制御または呼設定情報の交換を指す。信号化システムの目的は、電気通信システムの要素間で制御情報、または信号化ユニットを転送することである。初期の信号化システムはユーザー・トラヒックと同じ回線上で制御信号を搬送した。例えば、旧来のインバンド信号化システムはこの方式を使用している。コモンチャネルシグナリングシステム7(「SS7」)のような、新たな信号化システムは信号化情報用に別のチャネルを使用する。これらのシステムは、信号化用に別の(共通)チャネルを使用するため、共通チャネル信号化システムと呼ばれる。何人かはこの方式を「アウトオブバンド」信号化と呼ぶ。現在、2つの型式のアウトオブバンド信号化が存在する。SS7は第1型式の例で、物理アウトオブバンド信号化であり、別の物理チャネルが信号化用に使用される。SS7は、必ずしも必要ではないが、電話呼を確立し終了する目的のため完全な電話網アーキテクチャ内の別なネットワークを通常運用する。SS7メッセージは信号化リンクと呼ばれる2方向性チャネルを通して網間で交換される。ISDNは物理インバンド、論理アウトオブバンド信号化の例である。この方式では、信号化とユーザー・トラヒックは同一の物理伝送媒体を共有するが、チャネル容量の一部は信号化トラヒックにのみ予約されている。帯域の残りの部分は電話呼のようなユーザー・トラヒックに予約されている。その他の信号化方式はT1とE1回線で使用可能である。
RTPは、音声とビデオを含む実時間データの転送用のインターネット規格である。RTPを用いて特定のコード化フォーマットで音声サンプリングを含むものとしてパケットを識別する。タイムスタンプとシーケンス番号を通常使用してRTPパケットのストリームから同期音声ストリームを再組立てする。RTPはまたメディア・オンデマンド・サービスやIPテレフォニーのような相互サービスにも使用可能である。反対に、UDPは効率的だが信頼できない(無保証の)データの転送を提供する。実時間データの再送は音声変換に多大な遅延を付加するため、これは実時間音声データの転送に使用される。しかしながら、IPはネットワークを介して転送用にデータの標準的なカプセル化を提供する。これはルーティングに使用する発信元と宛先アドレスを含む。MACは管理機能を実行し、装置用のアドレス解決プロトコル(「ARP」)を処理する。
ここで図3Aと図3Bに戻ると、従来技術によるパケット網交換機300とヘッダ作成方法の概略線図が図示されている。例図のように、パケット網交換機300はCPU304に通信可能に結合されたディジタル信号プロセッサ(「DSP」)302を含む。CPU304は呼制御カード306と交換機構造308とに通信可能に結合されている。IPベースの通信114へのTDMベースの通信112の変換時に、CPU304はブロック310で呼制御カード306から呼の信号化命令を受信し、ブロック312でDSP302を割当てて呼を処理する。DSP302はブロック314で呼データを受信する。DSP302は次いでブロック316で呼データを圧縮し、パケットのデータ部分を作成する。DSP302はブロック318でCPU304へパケットのデータ部分を送信する。CPU304はブロック320でRTPヘッダ、UDPヘッダ、IPヘッダ及びMACヘッダを作成し、これらのヘッダをパケットのデータ部分に付ける。次いでCPUはブロック322でパケットにフロータグを付けて呼制御カード306をバイパスする。CPUはブロック324で、パケットを交換機構造308に送信し、この交換機構造はフロータグを除去して完全なパケット(データプラスヘッダ)をIP網を介して送出する。判定ブロック326で決定されるように、呼が終了した場合、呼はブロック328で終了する。しかしながら、呼が終了していない場合、DSP302はブロック314でさらなる呼データを受信し、呼が終了するまで上述のプロセスが繰返される。図示のように、CPU304はパケット網交換機300でヘッダ作成の唯一の責任を有する。
ここで本発明と図4を参照して、パケット網交換機400を以下に説明する。パケット網交換機400を使用して、VoIP、フレームリレー上の音声(「VoFR」)及びその他の型式の呼を処理可能である。さらに、パケット網交換機400は非同期転送モード(「ATM」)交換機と同様である。ATMはローカルエリア網(「LAN」)と広域網(「WAN」)環境の両方で使用される接続指向の技術である。これは、各チャネルに自由な容量の割当てを可能とする高速パケット交換技術である。パケット網交換機400は1枚以上の入口カード402aと402b、1枚以上の信号処理カード404、1枚以上の制御カード406、1枚以上の出口カード408aと408b、交換機構造410とTDMバス412とを含む。各信号処理カード404はディジタル信号プロセッサ(「DSP」)(図示せず)のアレイを含み、各制御カード406は1つ以上のプロセッサ(図示せず)を含む。交換機構造410は入口カード402、信号処理カード404、制御カード406及び出口カードと互いに通信可能に結合する。TDMバス412もまた入口カード402、信号処理カード404、制御カード406及び出口カードと互いに通信可能に結合する。カード402、404、406及び408はパケット網交換機400内で任意の順序で挿入可能であることが望ましい。さらに、パケット網交換機400は、カード402、404、406及び408がフェイルした場合にバックアップ・カードとしての役割を果たす十分な冗長カードを含むべきである。入口カード402、信号処理カード404、及び出口カード408は入口、信号処理及び出口機能を有する1枚以上のカードにより置換え可能であることに注意すべきである。。
パケット網交換機400の主機能は入力ポートからのユーザー・データ・セルを適切な出力ポートにリレーすることである。呼または通信をパケット網交換機400により処理すべき時、網制御器118(図1)は制御カード408に必要な呼設定情報を与える。制御カード408はこの呼設定情報を使用して入口カード402aまたは402bにポートを割当てて、PSTN106(図1)からの呼を受信し、処理カード404内のDSPが呼を処理し、出口カード408aまたは408bのポートがIP網110(図1)への呼を送信する。TDMベースの通信またはメッセージ112は入口カード402aまたは402bを通して入り、TDMバス412を通して適切な処理カード404へルートされる。処理カード404のDSPはアナログ及びディジタル情報形式間でメッセージを変換し、ディジタル圧縮と交換機能を提供する。1実施例では、各処理カード404は1024の同時セッションを処理可能である。次いで処理カード404はDSPからセル交換機構造410へメッセージを送信し、この交換機構造はメッセージまたはデータ・セルのルーティングと転送に対して主に責任を有する、交換要素間の基本送信装置である。交換機構造410はまたセル・バッファリング、トラヒック集中及び多重化、フォールトトレラント用の冗長性、マルチキャストまたはブロードキャスト、及び遅延優先度と輻輳監視を基にしたセル・スケジューリングも提供する。交換機構造410は最終的にはメッセージを出口カード408aまたは408bにルートする。1実施例では、各出口カード408は少なくとも8000呼を処理可能である。出口カード408aと408bはギガビット・イーサネット(登録商標)(図示せず)にメッセージを通常送信する。その名前が示しているように、ギガビット・イーサネットは秒当り1ギガビット(1000メガビット)のデータレートをサポートしている。
図5を見ると、冗長制御カード502aと502bとを有するパケット操作システムの概略線図が図示されている。制御カード502aと502bは交換機400(図4)のような単一のシャーシ内に収容される。メッセージ504は制御カード502a上のインターフェース506を介してパケット操作システムに入る。メッセージ504はインターフェース506からプロトコル・スタック508へ、次いで周辺部品相互接続(「PCI」)バス510へ走行する。PCIバス510は入出力(「I/O」)カード512またはDSPカード514のどちらかへメッセージ504を送信する。制御カード502bは制御カード502aのデータの一部または全てのどちらかをミラーする。パケット操作システム500の各制御カード502aと502bはそれ自身のメモリを有し、従って再帰呼出や、同期と改変問題を有するような、共有メモリに関連する典型的な問題を回避している。
ここで図6Aと図6Bを参照すると、本発明によるパケット網交換機600とヘッダ作成方法の概略線図が図示されている。パケット網交換機600は、TDMバス604と通信可能に結合された入口カード602aと602bとを含む。TDMバス604は多数のDSP606a、606b、606c…606nに通信可能に結合されている。DSP606a、606b、606c…606nは1枚以上の信号処理カード404(図4)に配置されたDSPのアレイに通常構成される。各DSP606a、606b、606c…606nは交換機構造608に通信可能に結合される。交換機構造は出口カード610aと610bに通信可能に結合される。パケット網交換機600はまた1つ以上のCPU612を含み、このCPUは1枚以上の制御カード406(図4)に通常配置されている。CPU612は入口カード602aと602b、DSP606a、606b、606c…606n、及び出口カード610aと610bに通信可能に結合されている。入口カード602aと602b、DSP606a、606b、606c…606n、及び出口カード610aと610bは入口、信号処理及び出口機能を有する1枚以上のカードにより置換え可能であることに注意されたい。
TDMベースの通信112のIPベースの通信114への変換時に、CPU612はブロック620で呼の信号化命令614を受信し、ブロック622で入口カード602a、602bポート、出口カード610a、610bポート、及びDSP606a、606b、606c…606nを割当てて、呼を処理する。DSP606a、606b、606c…606nはブロック624でCPU612から呼設定情報を受信する。ある種の呼を処理するには、DSP606a、606b、606c…606nを適切に構成するため各種の操作パラメータが通常必要である。これらのパラメータは予め設定されるか、またはオーバーレイ機構を使用して動的にロード可能である。1つ以上のオーバーレイをDSP606a、606b、606c…606n内または別のメモリ位置に記憶可能である。例えば、DSP606a、606b、606c…606nは、呼設定情報またはベアラ(bearer)型式を基にCPU612からオーバーレイを要求可能である。次いでDSP606a、606b、606c…606nはオーバーレイを受信しロードする。オーバーレイをロードした後、DSP606a、606b、606c…606nは、異なるオーバーレイが必要であるかどうか決定するための更なる弁別を実行する。オーバーレイを変更する必要がある場合、DSP606a、606b、606c…606nは異なるオーバーレイを要求し、異なるオーバーレイを受信しロードする。例えば、ベアラ型式が実際には音声またはファックスのどちらかであるにも係わらず、呼設定情報が呼のベアラ型式が音声であることを指示したものとする。従って、DSP606a、606b、606c…606nが、PCMデータのさらなる弁別を通して呼が実際には音声呼の代わりにファックスであることを認識した場合、DSP606a、606b、606c…606nは、ファックスを処理するためDSP606a、606b、606c…606nを適切に構成するよう異なるオーバーレイを要求する。
本発明では必要とされていないが、オーバーレイの実時間ローディングは、各DSP606a、606b、606c…606nが任意の呼型式を処理可能とする。オーバーレイの使用は、ソフトウェア更新またはダウンロードを介して、パケット網交換機600を更新して、新たな呼型式を処理するまたは既存の呼型式をより効率的に処理することを可能とする。加えて、パケット網交換機600はオーバーレイの割当てを使用して各種の呼型式への帯域の割当てを動的に制御し、QoS基準及び/またはライセンス制限への遵守を保証する。
次いで、DSP606a、606b、606c…606nはブロック626でパルスコード変調(「PCM」)データを処理する。DSP606a、606b、606c…606nはブロック628でTDMバス604を経由して割当てた入口カード602a、602bポートから呼データを受信する。DSP606a、606b、606c…606nは次いでブロック630で呼データを圧縮し、パケットのデータ部分を作成する。DSP606a、606b、606c…606nはまた圧縮された呼データから1つ以上のディジタル・サンプルを作成し、1つ以上のディジタル・サンプルを使用してパケットのデータ部分を作成してもよい。DSP606a、606b、606c…606nはまたブロック632で、呼データと呼設定情報を使用してRTPヘッダ、UDPヘッダ、IPヘッダ及びMACヘッダのような1つ以上のヘッダを作成する。特に、RTP及びUDPヘッダは呼データから決定されるが、IP及びMACヘッダは呼設定情報から発生される。DSP606a、606b、606c…606nは、RTPヘッダ、UDPヘッダ、IPヘッダまたはMACヘッダのような特定のヘッダの作成に限定されず、パケットの適切な受渡しに必要な任意のヘッダを作成するために使用可能であることに注意されたい。
DSP606a、606b、606c…606nは次いで、図6Cと図7Aを参照してより詳細に説明されているブロック634で1つ以上のヘッダを圧縮する。DSP606a、606b、606c…606nは次いでブロック636で1つ以上の圧縮ヘッダをパケットのデータ部分に付ける。DSP606a、606b、606c…606nは、ブロック638でIP網を介した伝送用に交換機構造造608を介して割当てた出口カード610a、610bポートへ完全なパケット(データを加えることの圧縮ヘッダ)を送信する。判定ブロック640で決定されるように、呼が終了している場合、呼はブロック642で終了する。しかしながら、呼が終了していない場合、DSP606a、606b、606c…606nはブロック628でさらなる呼データを受信し、呼が終了するまで上述のプロセスが繰返される。図示のように、DSP606a、606b、606c…606nはパケット網交換機600でヘッダ作成の唯一の責任を負っている。結果として、CPU612はヘッダ作成の責任から開放されるため、システム・リソースは保存される。さらに、ヘッダ作成の責任は多数のDSP606a、606b、606c…606nに分散される。それ故、CPU612は自由に他のタスクを実行でき、これは必然的に輻輳を減少させ、QoSを増大させ、スループットを増大して、全体システム効率に貢献する。
ここで図6Cを参照すると、ブロック634の圧縮プロセスの1実施例を図示するフローチャートが図示されている。DSPヘッダ圧縮プロセス634はブロック660で開始される。判定ブロック662で決定されるように、1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時は常に、ブロック664で1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存され、ブロック666で1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の圧縮ヘッダとして使用され、プロセスはブロック668で復帰する。しかしながら、判定ブロック662で決定されるように、1つ以上の以前のブロックが保存されている場合、1つ以上の以前のヘッダがブロック670で検索され、1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用してブロック672で1つ以上の圧縮ヘッダが作成され、ブロック674で1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存され、プロセスはブロック668で復帰する。
図6Dを参照すると、図6Cで記述した圧縮プロセスに対応する出口カード610a、610b(図6A)により用いられる解凍プロセスの実施例のフローチャートが示されている。ブロック680で交換機構造608(図6A)を経由してDSP606a、606b、606c…606n(図6A)の1つからパケットを受信する。判定ブロック682で決定されるように、1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、ブロック684で1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存され、ブロック686でパケットはIP網を通して送信される。しかしながら、判定ブロック682で決定されるように、1つ以上の以前のヘッダが保存されている場合、ブロック692で1つ以上の圧縮ヘッダがパケットから抽出され、ブロック694で1つ以上の以前のヘッダが検索される。ブロック696で、1つ以上の圧縮ヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の現在のヘッダが作成され、ブロック698で1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存される。ブロック700で1つ以上の現在のヘッダがパケットのデータ部分に付けられ、ブロック686でパケットはIP網を通して送信される。ブロック686でパケットを送信した後、判定ブロック688で決定されるように、呼が終了している場合、呼はブロック690で終了する。しかしながら、判定ブロック688で決定されるように、呼が終了していない場合、プロセスはブロック680へ戻り、ここで次のパケットを受信する。
ここで図7Aを参照すると、ブロック634の圧縮プロセスのほかの実施例を図示するフローチャートが図示されている。DSPヘッダ圧縮プロセス634はブロック710から開始する。判定ブロック712で決定されるように、1つ以上の以前のヘッダが保存されていない場合、ブロック714で1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存され、ブロック716で1つ以上の圧縮ヘッダが作成されて変化無しを指示し、プロセスはブロック718に復帰する。しかしながら、判定ブロック712で決定されるように、1つ以上の以前のヘッダが保存されている場合、ブロック720で1つ以上の以前のヘッダが検索され、ブロック722で1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダを作成し、ブロック724で1つ以上の以前のヘッダとして1つ以上の現在のヘッダを保存し、プロセスはブロック718に復帰する。
図7Bを参照すると、図7Aに記載した圧縮プロセスに対応する出口カード610a、610b(図6A)により使用される解凍プロセスの他の実施例を図示するフローチャートが図示されている。出口カード610a、610b(図6A)はブロック730でCPU612(図6A)から呼設定情報を受信する。出口カード610a、610b(図6A)はブロック732で呼データと呼設定情報とを使用してRTPヘッダ、UDPヘッダ、IPヘッダ及びMACヘッダのような1つ以上の現在のヘッダを作成する。特に、RTP及びUDPヘッダは呼データから決定されるが、IP及びMACヘッダは呼設定情報から発生される。出口カード610a、610b(図6A)は、RTPヘッダ、UDPヘッダ、IPヘッダまたはMACヘッダのような特定のヘッダの作成に限定されず、パケットの適切な受渡しに必要な任意のヘッダを作成するために使用可能であることに注意されたい。1つ以上の現在のヘッダはブロック734で1つ以上の以前のヘッダとして記憶される。
ブロック736で交換機構造608(図6A)を経由してDSP606a、606b、606c…606n(図6A)の1つからパケットを受信する。ブロック738で1つ以上の圧縮ヘッダがパケットから抽出され、1つ以上の以前のヘッダがブロック740で検索される。ブロック742で1つ以上の圧縮ヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の現在のヘッダが作成され、ブロック744で1つ以上の現在のヘッダが1つ以上の以前のヘッダとして保存される。ブロック746で1つ以上の現在のヘッダがパケットのデータ部分に付けられ、ブロック748でパケットがIP網を通して送信される。ブロック748でパケットを送信した後、判定ブロック750で決定されるように、呼が終了している場合、ブロック752で呼が終了される。しかしながら、判定ブロック750で決定されるように、呼が終了していない場合、プロセスはブロック736に戻り、ここで次のパケットを受信する。
本発明は、入口から出口方向のパケット・ヘッダの圧縮/解凍のみならず、出口から入口方向のパケット・ヘッダの圧縮/解凍にも適用可能であることが当業者には認められる。さらに、本明細書で記載した実施例と例示は、本発明とその実際の応用例を最良に説明するよう、かつ当業者が本発明を作成し利用できるよう提示してある。しかしながら、当業者は以上の説明と例示は図解と例示のみの目的で提示されていることを認める。記載された説明は徹底的なもの、または本発明を開示した正確な形式に限定する意図のものではない。添付請求の範囲の要旨と範囲から逸脱することなく、以上の教示のもとに多数の修正と変更が可能である。
本発明をより良く理解し、かつ本発明が如何に実施されるかを一例により示すために、異なる図面の対応する番号が対応する部品を参照している添付図面と共に本発明の詳細な説明を参照する。
従来技術による代表的な統合網のブロック図。 従来技術によるパケット網交換機の概略線図。 図2Aの音声ゲートウェイによるヘッダ作成方法のフローチャート。 従来技術によるパケット網交換機の概略線図。 図3Aの音声ゲートウェイによるヘッダ作成方法のフローチャート。 本発明によるパケット網交換機の図。 本発明によるパケットオペレーティングシステムを示す概略線図。 本発明によるパケット網交換機の概略線図。 本発明によるヘッダ作成方法のフローチャート。 本発明の1実施例によるヘッダ圧縮方法のフローチャート。 本発明の1実施例によるヘッダ解凍方法のフローチャート。 本発明の他の実施例によるヘッダ圧縮方法のフローチャート。 本発明の他の実施例によるヘッダ解凍方法のフローチャート。

Claims (46)

  1. 1つ以上の圧縮ヘッダを有するパケットを作成する方法において、
    呼設定情報を受信する段階と、
    呼データを受信する段階と、
    呼データを使用してパケットのデータ部分を作成する段階と、
    呼データと呼設定情報とを使用して1つ以上の現在のヘッダを作成する段階と、
    1つ以上の現在のヘッダを圧縮する段階と、
    1つ以上の圧縮ヘッダをパケットのデータ部分に付けることによりパケットを作成する段階と、
    を含む1つ以上の圧縮ヘッダを有するパケットを作成する方法。
  2. 請求項1記載の方法において、1つ以上の現在のヘッダを圧縮する段階は、
    1つ以上の以前のヘッダが無い時には常に、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存し、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の圧縮ヘッダとして使用する段階と、
    1つ以上の以前のヘッダが有る時には常に、1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存する段階と、
    を含む方法。
  3. 請求項1記載の方法において、1つ以上の現在のヘッダを圧縮する段階は、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存し、1つ以上の圧縮ヘッダを作成して変化無しを指示する段階と、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されている時には常に、1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存する段階と、
    を含む方法。
  4. 請求項1記載の方法において、パケットを交換機構造に送信する段階をさらに含む方法。
  5. 請求項1記載の方法において、1つ以上のヘッダは実時間転送プロトコル・ヘッダを含む方法。
  6. 請求項5記載の方法において、実時間転送プロトコル・ヘッダは呼データから決定される方法。
  7. 請求項1記載の方法において、1つ以上のヘッダはユーザー・データグラム・プロトコル・ヘッダを含む方法。
  8. 請求項7記載の方法において、ユーザー・データグラム・プロトコル・ヘッダは呼データから決定される方法。
  9. 請求項1記載の方法において、1つ以上のヘッダはインターネット・プロトコル・ヘッダを含む方法。
  10. 請求項9記載の方法において、インターネット・プロトコル・ヘッダは呼設定情報から作成される方法。
  11. 請求項1記載の方法において、1つ以上のヘッダはメディア・アクセス制御ヘッダを含む方法。
  12. 請求項11記載の方法において、メディア・アクセス制御ヘッダは呼設定情報から作成される方法。
  13. 請求項1記載の方法において、呼データを使用してパケットのデータ部分を作成する段階は、
    呼データを圧縮する段階と、
    圧縮された呼データから1つ以上のディジタル・サンプルを作成する段階と、
    1つ以上のディジタル・サンプルを使用してパケットのデータ部分を作成する段階と、
    を含む方法。
  14. 請求項1記載の方法において、
    呼設定情報を基にオーバーレイを要求する段階と、
    オーバーレイを受信しロードする段階と、
    をさらに含む方法。
  15. 装置において、
    ディジタル信号プロセッサのアレイと、
    呼設定情報を受信し、呼データを受信し、呼データを使用してパケットのデータ部分を作成し、呼データと呼設定情報とを使用して1つ以上の現在のヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを圧縮し、1つ以上の圧縮ヘッダをパケットのデータ部分に付けることによりパケットを作成するようプログラムされた各ディジタル信号プロセッサと、
    を含む装置。
  16. 請求項15記載の装置において、各ディジタル信号プロセッサは、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存し、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の圧縮ヘッダとして使用し、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されている時には常に、1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存することにより、
    1つ以上の現在のヘッダを圧縮する、装置。
  17. 請求項15記載の装置において、各ディジタル信号プロセッサは、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存し、1つ以上の圧縮ヘッダを作成して変化無しを指示し、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されている時には常に、1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存することにより、
    1つ以上の現在のヘッダを圧縮する、装置。
  18. 請求項15記載の装置において、1つ以上のヘッダは実時間転送プロトコル・ヘッダを含む装置。
  19. 請求項18記載の装置において、実時間転送プロトコル・ヘッダは呼データから決定される装置。
  20. 請求項15記載の装置において、1つ以上のヘッダはユーザー・データグラム・プロトコル・ヘッダを含む装置。
  21. 請求項20記載の装置において、ユーザー・データグラム・プロトコル・ヘッダは呼データから決定される装置。
  22. 請求項15記載の装置において、1つ以上のヘッダはインターネット・プロトコル・ヘッダを含む装置。
  23. 請求項22記載の装置において、インターネット・プロトコル・ヘッダは呼設定情報から作成される装置。
  24. 請求項15記載の装置において、1つ以上のヘッダはメディア・アクセス制御ヘッダを含む装置。
  25. 請求項24記載の装置において、メディア・アクセス制御ヘッダは呼設定情報から作成される装置。
  26. 請求項15記載の装置において、各ディジタル信号プロセッサは、呼データを圧縮し、圧縮された呼データから1つ以上のディジタル・サンプルを作成し、1つ以上のディジタル・サンプルを使用してパケットのデータ部分を作成することにより呼データを使用してパケットのデータ部分を作成する装置。
  27. 請求項15記載の装置において、各ディジタル信号プロセッサは、呼設定情報を基にしてオーバーレイを要求し、オーバーレイを受信しロードするようさらにプログラムされている装置。
  28. 通信交換機において、
    入口、信号処理及び出口機能を有する1枚以上のカードであって、信号処理機能はディジタル信号プロセッサの1つ以上のアレイを含み、各ディジタル信号プロセッサは、呼設定情報を受信し、呼データを使用してパケットのデータ部分を作成し、呼データと呼設定情報とを使用して1つ以上の現在のヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを圧縮し、1つ以上の圧縮されたヘッダをパケットのデータ部分に付けることによりパケットを作成するようプログラムされ、出口機能は1つ以上の圧縮ヘッダを解凍する前記1枚以上のカードと、
    1つ以上のプロセッサを含む1枚以上の制御カードと、
    1枚以上のカードと制御カードと通信可能に結合する交換機構造と、
    1枚以上のカードと制御カードと通信可能に結合するTDMバスと、
    を含む通信交換機。
  29. 請求項28記載の通信交換機において、交換機構造とTDMバスとに通信可能に結合された1枚以上の入口カードが1枚以上のカードの入口機能を提供する通信交換機。
  30. 請求項28記載の通信交換機において、交換機構造とTDMバスとに通信可能に結合された1枚以上の出口カードが1枚以上のカードの出口機能を提供する通信交換機。
  31. 請求項28記載の通信交換機において、交換機構造とTDMバスとに通信可能に結合された1枚以上の信号処理カードが1枚以上のカードの信号処理機能を提供する通信交換機。
  32. 請求項28記載の通信交換機において、各ディジタル信号プロセッサは、呼設定情報を基にオーバーレイを要求し、オーバーレイを受信しロードするようさらにプログラムされている通信交換機。
  33. 請求項28記載の通信交換機において、各ディジタル信号プロセッサは、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存し、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の圧縮ヘッダとして使用し、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されている時には常に、1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存することにより、
    1つ以上の現在のヘッダを圧縮する通信交換機。
  34. 請求項28記載の通信交換機において、1枚以上のカードの出口機能は、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、1つ以上の圧縮ヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存し、1つ以上の圧縮ヘッダを1つ以上の解凍ヘッダとして使用し、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されている時には常に、1つ以上の圧縮ヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の解凍ヘッダを作成し、1つ以上の解凍のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存することにより、
    1つ以上の圧縮ヘッダを解凍する通信交換機。
  35. 請求項28記載の通信交換機において、各ディジタル信号プロセッサは、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されていない時には常に、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存し、1つ以上の圧縮ヘッダを作成して変化無しを指示し、
    1つ以上の以前のヘッダが保存されている時には常に、1つ以上の現在のヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の圧縮ヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存することにより、
    1つ以上の現在のヘッダを圧縮する交換通信機。
  36. 請求項28記載の通信交換機において、1枚以上のカードの各出口機能は呼設定情報を受信し、呼データと呼設定情報を使用して1つ以上の現在のヘッダを作成し、1つ以上の現在のヘッダを保存する交換通信機。
  37. 請求項36記載の通信交換機において、1枚以上のカードの出口機能は、1つ以上の圧縮ヘッダと1つ以上の以前のヘッダとの間の1つ以上の差を使用して1つ以上の解凍ヘッダを作成し、1つ以上の解凍ヘッダを1つ以上の以前のヘッダとして保存することにより1つ以上の圧縮ヘッダを解凍する交換通信機。
  38. 請求項28記載の通信交換機において、1つ以上のヘッダは実時間転送プロトコル・ヘッダを含む交換通信機。
  39. 請求項38記載の通信交換機において、実時間転送プロトコル・ヘッダは呼データにより決定される交換通信機。
  40. 請求項28記載の通信交換機において、1つ以上のヘッダはユーザー・データグラム・プロトコル・ヘッダを含む交換通信機。
  41. 請求項40記載の通信交換機において、ユーザー・データグラム・プロトコル・ヘッダは呼データにより決定される交換通信機。
  42. 請求項28記載の通信交換機において、1つ以上のヘッダは、インターネット・プロトコル・ヘッダを含む交換通信機。
  43. 請求項42記載の通信交換機において、インターネット・プロトコル・ヘッダは呼設定情報から作成される交換通信機。
  44. 請求項28記載の通信交換機において、1つ以上のヘッダはメディア・アクセス制御ヘッダを含む通信交換機。
  45. 請求項44記載の通信交換機において、メディア・アクセス制御ヘッダは呼設定情報から作成される通信交換機。
  46. 請求項28記載の通信交換機において、各ディジタル信号プロセッサは、呼データを圧縮し、圧縮された呼データから1つ以上のディジタル・サンプルを作成し、1つ以上のディジタル・サンプルを使用してパケットのデータ部分を作成することにより呼データを使用してパケットのデータ部分を作成する通信交換機。
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