JP2005524480A - 整形外科手術において使用するための組立体 - Google Patents

整形外科手術において使用するための組立体 Download PDF

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Abstract

一定の骨に係合するために一定の体内腔の中に位置決めされる一定の部品(2,34,50)を含む整形外科手術において使用するための一定の組立体。この部品は一定の中空の外殻部品を含み、この外殻部品はその内部に対する接近を可能にするために一方の側において開口していて一定の固定用の成形部分(10,12,14,16,18,20,60)をその中に有している。上記組立体はまた一定のマニピュレータ(36,52)を含み、このマニピュレータは上記部品をこのマニピュレータに固定するために上記固定用の成形部分に係合するための一定の留め金(62)を有している。この留め金により係合される上記成形部分の一部分は上記外殻部分の中に配置されていて、上記部品が上記マニピュレータに固定される時に、上記留め金が上記外殻部品の中に少なくとも部分的に配置される。

Description

発明の内容の開示
本発明は整形外科手術において使用するための一定の組立体に関連しており、この組立体は内部を跨いで延在している一定の棒材を有する一定の中空の外殻部品および一定のマニピュレータを備えており、このマニピュレータは当該マニピュレータに上記外殻部品を固定するように上記棒材に係合するための一定の留め金を有している。
上記中空の外殻部品は、例えば、一定の整形外科用の関節プロテーゼの部品を受容するために骨の組織を造形するような整形外科手術において、さらに、種々の整形外科用の関節プロテーゼ部品として有用である。一定の中空の外殻の形態を有する一定の器具は一定の骨を造形するために用いる場合に操作する必要がある。例えば、この器具がその外部表面に切断用の歯部を伴う一定の切断用の工具である場合に、この器具は(例えば、その外部表面が一定の球面の一部を定めている場合に)一定の対称の軸の回りに回転してその骨の組織を切断することができる。従って、一定の関節プロテーゼにおける一定の部品がその骨の調製された表面部分に対して適当に整合することを確実にするように操作される必要がある。
一定の適当な留め金を伴う一定のマニピュレータにより係合可能な一定の棒材が内部を跨いで延在している一定の中空の外殻部品を提供することが知られている。一定の器具の場合に、上記の棒材は上記の外殻部品から分離することを必要とせず、その外殻部品に対して結合可能であるか、例えば、キャスティングによりこの部品に一体に形成できる。また、一定の関節プロテーゼにおける一定の部品の場合には、上記の棒材は、例えば、上記外殻部品における一定のリップ部材に係合する等のような適当な種々の形成方法によりその部品に取り付けることができる。
例えば、血液の損失および軟質組織に対する損傷を最少にすること、ならびに、美的価値観の理由により、外科手術中に必要な切開部分の大きさを最少にすることが望ましい。一定の股関節において手術を行なう場合に、特に、一定の股臼カップ・プロテーゼを移植する場合に、その寛骨臼に向けてその関連の軸に対して適合に整合する時に切開部分をそのカップ・プロテーゼ自体に適合可能にすることが必要になることが一般的である。
本発明は整形外科手術において使用するための一定の組立体を提供しており、この組立体は一定の外殻部品および一定のマニピュレータを備えており、この場合に、この外殻部品はこの外殻部品の中に配置されていてこれを跨いで延在している一定の棒材を有しており、この棒材に係合する上記マニピュレータにおける一定の留め金がこの外殻部品の中に配置されている。
従って、一例の態様において、本発明は整形外科手術において使用するための一定の組立体を提供しており、この組立体は一定の骨に係合するための一定の骨キャビティの中に位置決めされる一定の部品を含み、この部品は一方の側において開口していてその内部に対する接近を可能にしていてその内部に一定の固定用の成形部分を有している一定の中空の外殻部分を含み、さらに上記組立体は一定のマニピュレータを含み、このマニピュレータは上記固定用の成形部分に係合して上記部品をこのマニピュレータに固定するための一定の留め金を有しており、この場合に、上記留め金により係合される上記成形部分の一定部分が上記外殻部分の中に配置されており、上記部品が上記マニピュレータに固定される時に、上記留め金が上記外殻部分の中に少なくとも部分的に配置されるようになっている。
本発明の組立体は、一定の大きさの外殻部品および一定のマニピュレータに対応して、その組立体の全体の大きさが上記固定用の成形部分が外殻部品の開口している面に配置されている既知の種々の組立体の大きさよりも小さいと言う利点を有している。特に、このことは既知の種々の組立体を用いて必要になると考えられる切開部分よりも小さな切開部分を通して一定の外科処置を行なうことを可能にできる。
上記外殻部分の外表面部は一定の回転軸に対して対称形にできる。例えば、この外表面部は一定の球面の一部分を定めることができる。このことは一定のカップ部材の中に受容されている一定のボール部材の様式で一方の部品が他方の部品に対して連結している一定の関節プロテーゼに関連して上記の組立体が用いられる時に考えられる場合である。なお、上記外表面部の形態は一定の回転軸に対して対称形であることが好ましいと考えられるが、上記部品は必ずしもこのように対称形である必要はない。例えば、上記外殻部品は1個以上の切除部分を有することも可能である。また、この外殻部品の壁部の厚さも一定の領域から別の領域にかけて変化できる。さらに、この外殻部品はその目的用途に従ってその外表面部に種々の特徴部分を有することが可能であり、例えば、この部品を一定の切断工具にすることができ、この場合に、この部品はその外表面部に切断用の歯部を有しており、この表面部分における歯部の配列はその対称軸に対して必ずしも対称形である必要はない。
上記部品が一定の切断用の工具である場合に、一定の回転方向に対称形である部品の使用はその工具が一定の患者の骨の組織を切断するためにその軸に対して回転可能になると言う利点を有している。さらに、上記部品の外表面部が一定の球面の一部分を定めている場合に、上記工具は一定の患者の骨の組織を切断するためにその軸の回りに回転できるのと同時にその骨に対するその軸の配向が変化する。このことは一定の関節プロテーゼ部品の移植のための調製において一定の患者の骨の満足な切断処理を達成するために重要であると言える。
好ましくは、上記留め金が固定する固定用の成形部分はこの成形部分がその留め金により係合される位置において上記回転の対称軸に対して交差している。
好ましくは、上記外殻部品の開口している面からその開口している面と反対側の外殻部品の外表面部まで測定した上記軸の長さに対する、その外殻部品の開口している面から測定したその外殻部品の中における固定用の成形部分の深さの比率は少なくとも約0.2である。また、上記固定用の成形部分が上記部品の対称軸に交差している場合に、この成形部分の深さは上記外殻部品の開口している面からその成形部分の中心がその対称軸に交差している位置まで測定されている。一方、この成形部分が上記対称軸に交差していない場合には、この成形部分の深さはこの成形部分が上記留め金により係合されている位置までその軸に沿って測定されている。好ましくは、上記比率の値は少なくとも約0.4であり、さらに好ましくは少なくとも約0.5である。
好ましくは、上記固定用の成形部分は上記外殻部分を跨いで延在している一定の棒材である。この棒材は直線状にすることができ(外殻部分の軸および棒材に対して垂直な一定の線に沿って見た場合)、この場合に、この棒材は上記留め金がその棒材に係合している位置と同じ深さでその両端部において外殻部品の内壁部に対して固定される。また、上記棒材をクランク状に曲げることも可能であり、この場合に、その外殻部品の中におけるその棒材の両端部の深さは上記留め金がその棒材に係合している位置の深さと必ずしも同じにする必要がなくなる。例えば、この棒材の両端部は、例えば、その棒材の両端部が上記の開口している面において外殻部品に固定されている場合に、上記留め金がその棒材に係合している位置よりもその外殻部品の開口している面に対してさらに近づけて配置することができる。好ましくは、上記棒材はその棒材が上記留め金により係合されているその領域内においてほぼ直線状である。また、この棒材の両端部は上記留め金がその棒材に係合している位置よりもその外殻部品の開口している面から離して配置することができ、例えば、この棒材の両端部は上記外殻部品の極点の近くにおいてその外殻部品の内表面部に固定できる。さらに、上記棒材は上記外殻部品の極点またはその近くにおいてその外殻部品の内壁部に固定されている一定の固定部品に取り付けることも可能であり、例えば、この固定部品が一定の長さのチューブ部材を含むことができ、上記棒材がこのチューブ部材を跨いで延在している。
上記棒材は好ましくは上記外殻部品の軸(外殻部品が回転方向に対称形である場合の対称の軸)に沿って見た場合に直線状である。一定の棒材は上記部品の極の軸から延出している複数のリム部分または枝部分により構成されていると考えることができ、例えば、上記部品の一方の側からその反対側までその部品を跨いで延在している単一の棒材が2個のリム部分により構成されている。さらに、上記棒材は3個以上のリム部分を含むことができ、あるいは、2個以上の棒材が存在していてもよい。例えば、上記外殻部品の軸の周囲において一体に固定されている2個の棒材が存在でき、その軸から放射状に4個のリム部分が存在している。さらに、これらの棒材はこれらが一体に固定されている位置において互いに垂直にすることができる。さらに、別の構成も考慮されており、例えば、この場合に、上記棒材は3個のリム部分により構成されており、これらのリム部分はこれらのリム部分のいずれの2個の間の角度も約120°になるように一体に連結している。また、これらのリム部分は上記部品の軸またはその近くに一体に結合できる。しかしながら、これらのリム部分は上記部品の軸に対して延在していなくてもよく、その軸を囲っている一定のリングにより一体に連結することも可能である。
好ましくは、上記留め金は上記棒材を受容するように形付けられている一定の凹部、および、それぞれ、(a)上記棒材がその凹部から出ることを阻止する位置および(b)上記棒材がその凹部から出ることを可能にする位置である2個の位置の間において移動可能である一定の係止部分を含む。好ましくは、上記留め金は一定の横穴を形成できる少なくとも1個の凹部を定めており、この横穴は上記棒材が上記凹部の中に横方向に摺動することによりその凹部の中に位置決めされることを可能にする。また、上記留め金は1個または複数の棒材、例えば、上記部品を跨いで延在している1個の棒材が存在している時に、その棒材のそれぞれのリム部分に対応して複数の凹部を備えることができる。
例えば、上記凹部は概ねC字形の形状にすることができ、上記棒材は上記部品の軸に対して横方向に摺動することによりその凹部の中に受容される。さらに、この棒材の横方向の摺動は上記留め金に対する上記部品の全体の相対的な移動、または上記部品の軸に対して横方向である一定の平面内におけるその部品と上記留め金との間の(特に移動を伴わない)相対的な回転、またはこれらの両方を含むことができる。
一定の引込可能なピンが一定の凹部を閉じることができ、この場合に、このピンの引き込みにより上記棒材がその凹部から出ることが可能になる。このピンは力が棒材に加えられてこの棒材が上記凹部の中に押し込まれる時にその棒材により移動することが可能になるような外形を有している。
好ましくは、上記留め金は少なくとも2個の凹部を含む。例えば、上記棒材が上記外殻部品を跨いで延在している場合に、この留め金はその棒材がその中心部分のそれぞれ反対側において係合するための2個の凹部を含むことができる。また、棒材が3個のリム部分を有している場合には、この留め金は3個の凹部を有することができる。さらに、これらの凹部はその留め金が回転方向に対称形になり、相対的な回転によりその留め金に対する上記部品の係合を容易にするように配列できる。好ましくは、それぞれの凹部はそれぞれの係止部分を有している。
好ましくは、上記棒材に係合するためにそれぞれの凹部と協働する留め金の移動可能なそれぞれの係止部分はその係止状態の位置と放出状態の位置との間において一緒に動くことができる。例えば、これら係止部分のそれぞれは一定の摺動式のカラーの上に備えることができる。
好ましくは、上記棒材は上記軸部に対するその棒材の回転を可能にできる。このことは一定の概ね丸形の断面を有する棒材を用いることにより従来様式で達成できる。好ましくは、上記留め金はこの棒材を受容できる一定の概ね丸形の凹部を有している。
好ましくは、上記留め金はこの留め金に対する上記棒材の回転を制限するためにその棒材に係合可能な一定の係止部分を有している。好ましくは、この係止部分は棒材が留め金の中において移動できる第1の位置とその棒材の回転が制限される第2の位置との間において移動できる。例えば、この棒材はその中に少なくとも1個の孔を有することができ、留め金は一定の引込可能なピンを含み、このピンがその棒材の孔の中に受容されてその棒材の留め金に対する回転が係止可能になる。また、この棒材はその一方の面に一定の平坦部分(または反対側のそれぞれの面に2個以上の平坦部分、例えば、2個の平坦部分)を有することが可能であり、上記の係止部分は一定の平坦な面を有する一定のC字形状のカラーを有していて、上記棒材の平坦部分およびそのカラーの平坦な面が整合した時にのみその平坦な面が棒材に対して嵌合できる。好ましくは、この係止部分はこの係止部分が上記棒材の回転を制限する位置に向かってバイアス力が加えられている。また、この係止部分(例えば、上記のピンまたはC字形状のカラー)は上記留め金に対して摺動可能な一定のカラーに取り付けることができる。さらに、この係止部分は上記棒材を留め金の一定の凹部の中に保持する複数の係止部分と同一のカラーに備えることができる。
好ましくは、上記外殻部品はその壁部の一定領域内においてその開口している面に向かう一定の切除部分を有しており、この切除部分はこの切除部分が上記留め金により係合する位置、例えば、上記棒材の中間点に概ね対向する位置と概ね同一の平面内に配置されている。このことは上記棒材が上記留め金に対して回転可能である場合に特に有利であると考えられ、この理由は、上記部品の回転に対する上記マニピュレータの干渉を減少することが可能になり、それゆえ、この部品の一定の比較的に大きな角度にわたる回転が可能になるからである。
好ましくは、上記マニピュレータは一定のチューブ部分およびこのチューブ部分の中において回転可能である一定の軸部を含み、上記留め金は上記部品がそのチューブ部分に対して回転可能になるようにその軸部に固定されている。さらに、上記組立体は上記チューブ部分により備えられているかこのチューブ部分に固定されている一定のハンドルを含むことができる。また、上記軸部は、特に上記部品が一定の切断用の工具である場合に、一定の回転式の駆動装置により駆動できる。
以下において、本発明の実施形態が添付図面に基づいて例示的に説明されている。
図面を参照して、図1乃至図3は一定の股関節プロテーゼにおける股臼カップ部品の移植において使用できる一定の器具の組立体におけるそれぞれのリーマー部品を示している。これらの部品のそれぞれは一定の適当な金属材料(例えば、一定のステンレス・スチール)により形成されている一定の中空の外殻部品2を含み、この外殻部品2はその表面において配列されている隆起状の切断用の歯部4を有している。さらに、この外殻部品の外表面図は一定の球面の一部分を定めており、この外殻部品の開口している面はその球面の赤道面の周囲またはそのわずかに上方に存在していて、この外殻部品は当該外殻部品の極軸に対して対称形になっている。さらに、それぞれの切断用の歯部はこの対称軸の回りに回転する時に一定の骨の表面を切断するように配向している。上記の外殻部品は金属材料の一定の薄いシート材により形成されていて、一定のシート材の成形処理によるか、キャスティング処理および適当なその後の仕上げ処理等のような別の種々の技法により製造できる。
図1乃至図3において示されているそれぞれのリーマー部品はその中に少なくとも1個の棒材を有して一ル。図1において示されている部品は2個の棒材10,12を有しており、これらの棒材は上記外殻部品の軸におけるそれぞれの中心部分において一体に固定されている。さらに、それぞれの棒材はその両端部において、例えば、溶接等により、上記外殻部品の内表面部に固定されている。また、それぞれの棒材は、上記球面の軸に沿って見た場合に、さらに、一方の側から見た場合にも、直線状になる。
図2において示されている部品は2個の棒材14,16を有しており、これらの棒材は、図1において示されている部品と同様に、その外殻部品の軸におけるそれぞれの中心部分において一体に固定されている。それぞれの棒材はクランク状に曲がっていて、一方の側から見た場合に、それぞれの端部が外殻部品の開口している面に向かって延在しており、この場合に、これらは溶接により外殻部品に接続されている。
図3において示されている部品は一定のチューブ固定部材18を有しており、このチューブ固定部材18は外殻部品の極の周辺においてその外殻部品の内表面部に固定されている。このチューブ固定部材は当該チューブ部材を跨いで延在している一定の棒材20を有しており、この棒材20は一定の留め金により一定のマニピュレータに係合可能である。あるいは、上記チューブ固定部材は種々の差込ピンの形態または一定のねじ等のような一定の留め金に係合するための別の形態を有することができる。
図1乃至図3において示されているそれぞれの実施形態において、上記の固定用の形態または成形部分が上記球面の軸に対して交差している位置の周辺においてその固定用の成形部分(この形態は一定の棒材、または図3において示されている部品の場合における別の形態にすることができる)に係合する一定の留め金を含む一定のマニピュレータに上記の部品を接続することが目的とされている。それぞれの場合において、上記留め金が上記外殻部品の中に少なくとも部分的に配置されるように、その留め金により係合される上記形態の一部分がその開口している面よりもその球面の極の近くに配置されている。
図4aは一定のリーマー部品30を含む本発明による一定の組立体を示しており、このリーマー部品30は上記図1乃至図3において示されているリーマーの内の1個とすることができる。さらに、この組立体は一定のマニピュレータ32を含み、このマニピュレータ32はこのリーマー部品の中に上記棒材を係合するための一定の留め金を含む。
図4bは一定のリーマー部品34および一定のマニピュレータ36を含む一定の組立体を示している。図4aおよび図4bにおいて示されているそれぞれのリーマー・ヘッド部分およびマニピュレータは図4aにおいて示されているリーマー・ヘッド部分における棒材が外殻部分の中に配置されていて、図4bにおいて示されているリーマー・ヘッド部分における棒材がその開口している面に配置されていることを除いて同一である。
図4aおよび図4bにおいて示されているそれぞれの組立体を用いる場合に、これらを一定の切開部分を通して一定の体内腔の中に挿入する必要がある。この組立体の寸法はマニピュレータの軸38に対して垂直に測定される切開部分の寸法を決定する。なお、図4aにおいて示されている組立体の寸法(距離S1 )は図4bにおいて示されている組立体の寸法(距離S2 )よりも小さい。
図5および図6一定のリーマー・ヘッド部分50および一定のマニピュレータ52を備えている本発明による一定の組立体を示している。このマニピュレータはこの組立体の保持を可能にする一定の基端側部分54、および一定の先端側部分56を含む。さらに、この基端側部分と先端側部分との間の角度は約135°である。これらの基端側部分および先端側部分はそれぞれ中空であり、一定の駆動軸部58がこれらの部分が連結している位置において一定の自在継手を介してこれらの部分の中に延在している。
上記リーマー・ヘッド部分はその内部においてそのヘッド部分の対向しているそれぞれの内表面部の間に延在している(概ね図1において示されているヘッド部分の中の棒材10,12の内の1個のような)単一の棒材60を有している。
上記マニピュレータは内部に4個の凹部64を有する一定の留め金のヘッド部分62を含む。さらに、これらの凹部のそれぞれはその留め金のヘッド部分の面に一定の開口部66を有しており、この開口部66はリーマー・ヘッド部分の外殻部品の中に向いている。また、上記留め金のヘッド部分はそれぞれの凹部64に付随して当該ヘッド部分を貫通している一定の穴68を有している。さらに、マニピュレータの先端側部分に沿って留め金のヘッド部分に対して摺動できる一定のカラー70はその上に4個の閉鎖ピン72を有しており、これらの閉鎖ピンは上記先端側部分の軸に沿って配向されていて、これらのピンが留め金のヘッド部分におけるそれぞれの穴68に対して摺動して出入りできるようになっている。このカラーは一定のバイアス面部74に対して作用しているばねにより留め金のヘッド部分に向けて弾性的にバイアス力が加えられている。
上記留め金のヘッド部分における凹部64の内の1個はまたこれに付随していてその留め金のヘッド部分を貫通してその開口部の中に延在している一定の係止ピン穴76も有している。一方、上記カラー70は一定の係止ピン78をその上部に有しており、この係止ピンもまた上記先端側部分の軸に沿って配向されていて、この係止ピンが留め金のヘッド部分の中の係止ピン穴に対して摺動して出入りできるようになっている。なお、この係止ピン78は上記の閉鎖ピン72よりも短い。
上記リーマー・ヘッド部分における棒材60はその一端部の側においてその内部に一定の係止穴80を有している。さらに、この外殻部品はその外壁部に一定の切除部分82を有している。
さらに、図5および図6において示されているマニピュレータは図1および図2において示されているようなヘッド部分の軸において交差している2個の棒材を内部において有しているリーマー・ヘッド部分と共に使用できる。このことは上記留め金のヘッド部分におけるそれぞれ4個の開口部66および凹部64の構成により可能である。しかしながら、このリーマー・ヘッド部分が1個のみの棒材を有する(図5において示されているような)場合には、上記4個の開口部66の内の2個だけが用いられる。
上記リーマー・ヘッド部分を上記留め金のヘッド部分に固定するために、上記カラー70が先端側部分56に沿って引き戻されて閉鎖ピン72および係止ピン78が留め金のヘッド部分の中におけるそれぞれの穴68,76から後退する。その後、リーマー・ヘッド部分の中の棒材60が各凹部64に連通している留め金のヘッド部分の中の開口部66の中に挿入されて、その留め金のヘッド部分に対して捩じられることにより、その棒材が各凹部の中にしっかりと受容される。この棒材が捩じられて開口部66が開口すると、カラー70がその引込装置から先端側部分に沿って外側に移動して、それぞれの閉鎖ピン72がそれぞれの穴68から留め金のヘッド部分の中に延在することにより、その棒材が偶然に捩れて各凹部から出ることが防止できる。
上記の係止ピン穴76がマニピュレータの先端側部分56の軸に整合すると、上記カラーがリーマー・ヘッド部分に向かって完全に摺動できるようになり、係止ピン78がその係止ピン穴76を通して留め金のヘッド部分の中に入り、さらに、上記棒材60における係止穴80の中に延在する。このことにより、棒材(およびリーマー・ヘッド部分)の留め金およびマニピュレータに対する回転が阻止される。一方、係止ピン穴76がマニピュレータの先端側部分の軸に整合していない場合には、係止ピン78はその係止ピン穴から留め金のヘッド部分の中に延在することができず、これにより、カラーのリーマー・ヘッド部分に完全に向かう移動が阻止される。しかしながら、係止ピン78が閉鎖ピン72よりも短いので、これらの閉鎖ピンは棒材60が留め金のヘッド部分の中の各凹部から出ることを依然として阻止するように作用する。
上記リーマー・ヘッド部分の外壁部における切除部分82はこのヘッド部分が回転してこのヘッド部分の開口している面を含む平面がマニピュレータの先端側部分の軸に対して実質的に平行になることを可能にする。
上記カラーは2個以上の係止ピンを有することができる。例えば、このカラーは各凹部のそれぞれ対向している1個に付随している2個の係止ピンを有することができる。また、この1個または2個の係止ピンは一定の凹部に必ずしも付随している必要はない。例えば、この係止ピンは上記カラーの中心部分に配置することも可能である。
本発明の組立体は別の種々の部品を操作するために使用することも可能である。例えば、この組立体はリーマー以外の種々の器具を操作するために使用できる。また、この組立体は、例えば、一定の股関節プロテーゼにおける股臼カップ部品等のような種々の移植部品を操作するために使用できる。一般に、上記のプロテーゼは上記の固定用の成形部分に対応する一定の適当な取り付け処理を必要とする。
本発明による一定の組立体の外殻部品の等角図である。 本発明による一定の組立体の外殻部品の等角図である。 本発明による一定の組立体の外殻部品の等角図である。 本発明に従っていて既に知られているような一定の組立体の側面図である。 本発明に従っていて既に知られているような一定の組立体の側面図である。 本発明による一定の組立体の分解した状態の等角図である。 図5において示されている組立体の分解した状態の側面図である。

Claims (16)

  1. 整形外科手術において使用するための組立体において、一定の骨に係合するために一定の体内腔の中に位置決めされる一定の部品を備えており、この部品が一方の側において開口していて内部に対する接近を可能にしていて一定の固定用の成形部分を内部に有している一定の中空の外殻部品を含み、さらに前記組立体が一定のマニピュレータを含み、このマニピュレータが前記部品をこのマニピュレータに固定するために前記固定用の成形部分に係合するための一定の留め金を有しており、この場合に、前記留め金により係合される前記成形部分の一部分が前記外殻部分の中に配置されていて、前記部品が前記マニピュレータに固定される時に、前記留め金が前記外殻部品の中に少なくとも部分的に配置される組立体。
  2. 前記外殻部品の外表面部が一定の回転の軸に対して対称形である請求項1に記載の組立体。
  3. 前記外殻部品の外表面部が一定の球面の一部分を定めている請求項1に記載の組立体。
  4. 前記固定用の成形部分が前記留め金により係合される位置において前記回転の対称軸に交差している請求項2に記載の組立体。
  5. 前記外殻部品の開口している面からこの開口している面と反対側の外殻部品の外表面部まで測定した前記軸の長さに対する、その外殻部品の開口している面から前記固定用の成形部分が前記留め金により係合される位置まで測定したその外殻部品の中における固定用の成形部分の深さの比率が少なくとも約0.2である請求項1に記載の組立体。
  6. 前記固定用の成形部分が前記外殻部品を跨いで延在している一定の棒材を含む請求項1に記載の組立体。
  7. 前記留め金が少なくとも1個の凹部を定めており、この凹部が前記棒材を当該凹部の中に横方向に摺動させることによりその凹部の中に位置決めすることを可能にする一定の横方向の開口部を構成できる請求項6に記載の組立体。
  8. 前記留め金が、それぞれ、(a)前記棒材が前記凹部から出ることを阻止する一定の位置および(b)前記棒材が前記凹部から出ることを可能にする一定の位置である2個の位置の間において移動可能である一定の係止部分を含む請求項7に記載の組立体。
  9. 前記棒材が直線状である請求項6に記載の組立体。
  10. 前記棒材がクランク状に曲がっている請求項6に記載の組立体。
  11. 前記留め金が前記固定用の成形部分の回転を可能にする請求項1に記載の組立体。
  12. 前記留め金が前記固定用の成形部分の当該留め金に対する回転を制限するためにその固定用の成形部分に係合できる一定の係止部材を有している請求項11に記載の組立体。
  13. 前記外殻部品が前記留め金により係合される位置とほぼ同一の平面内に配置されているその壁部の一定の領域内においてその開口している面に向いている一定の切除部分を有している請求項11に記載の組立体。
  14. 前記マニピュレータが一定のチューブ部分および当該チューブ部分の中において回転可能な一定の軸部を含み、前記部品が前記チューブ部分に対して回転できるように前記留め金が前記軸部に固定されている請求項1に記載の組立体。
  15. 前記部品が一定の切断用の工具であり、前記外殻部品の外表面部が切断用の歯部を有している請求項1に記載の組立体。
  16. 前記部品が一定の整形外科用の関節プロテーゼにおける一定の部品である請求項1に記載の組立体。
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