JP2005513948A - 多重化データのインタリーブ - Google Patents

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Abstract

メディアアクセス制御レイヤ(402)でトランスポートチャネル(405,406,407)の概念を用いた移動通信システムにて、転送チャネル(405,406,407)は、組み合わされて、次にインタリーブ処理(411)を受けることが望ましい。

Description

本発明は、移動通信システムに関する。
トランスポートチャネルの概念は、UTRAN(ユニバーサル移動通信システム無線アクセスネットワーク)により知られている。これらトランスポートチャネルの各々は、様々なサービス品質(QoS)要件を有するビットクラスを、搬送可能である。複数のトランスポートチャネルが、多重化されて、同一の物理チャネルで送られる。
本発明の目的は、従来技術の通信システムでトランスポートチャネルの利用法を改善することにある。
本発明によると、無線送信機回路と、該無線送信機回路用変調信号を生成するためにディジタル信号を処理する処理手段とを備えた無線送信装置が提供され、該処理手段は、物理レイヤと、該物理レイヤの上位に媒体アクセス制御レイヤと、を有するプロトコルスタックを実行するように構成され、前記媒体アクセス制御レイヤは、前記変調信号を生成するために組み合わされて、次にインタリーブされる複数のトランスポートチャネルを提供する。
前記無線送信装置はTDMA通信に適合され、前記インタリーブは複数のTDMAバーストを構成するデータのブロックで行われることが望ましい。
前記処理手段は、前記複数のトランスポートチャネルのインタリーブを、それらが組み合わされる前に行うことが望ましい。
本発明の好適な実施例につき、一例として、添付の図面を参照して説明する。
図1を参照すると、移動電話ネットワーク1は、第1及び第2の交換局2a,2bを含む複数の交換局を、備えている。第1の交換局2aは、第1及び第2の基地局制御局3a,3bを含む複数の基地局制御局に、接続している。第2の交換局2bは、同様に、複数の基地局制御局(図示せず)に接続している。
第1の基地局制御局3aは、無線基地局4及び他の複数の無線基地局に接続して、これらを制御している。第2の基地局制御局3bは、複数の無線基地局(図示せず)に接続して、これらを制御している。
本実施例では、各無線基地局は、各セルにサービスを提供している。例えば、無線基地局4は、セル5にサービスを提供している。但し、複数のセルが、単一の無線基地局により、指向性アンテナにてサービスを提供されてもよい。複数の移動局6a,6bが、セル5内に位置している。なお、所定の任意のセル内の移動局の数及び識別情報は、経時的に変化する。
移動電話ネットワーク1は、ゲートウェイ交換局8により、公衆交換電話網7に接続されている。
ネットワークのパケットサービスの態様には、複数の基地局制御局3a,3bにそれぞれ接続された複数のパケットサービスサポートノード(1つを図示)9が、含まれている。少なくとも1つのパケットサービスサポートゲートウェイノード10が、各パケットサービスサポートノード10をインターネット11に接続する。
交換局2a,2b及びパケットサービスサポートノード9は、ホームロケーションレジスタ12にアクセス可能である。
移動局6a,6bと無線基地局4との間の通信には、時分割多元接続(TDMA)方式が、用いられている。
図2を参照すると、第1の移動局6aは、アンテナ101、無線周波サブシステム102、ベースバンドDSP(デジタル信号処理)サブシステム103、アナログ音声サブシステム104、スピーカ105、マイクロフォン106、制御部107、液晶ディスプレイ108、キーパッド109、メモリ110、バッテリ111、及び電源回路112を備えている。
無線周波サブシステム102は、移動電話機の送信部及び受信部の中間周波及び無線周波回路、並びに、移動電話機の送信部及び受信部を同調させるための周波数合成器を、含んでいる。アンテナ101は、電波送受信用の無線周波サブシステム102に接続されている。
ベースバンドDSPサブシステム103は、無線周波サブシステム102に接続され、そこからベースバンド信号を受信するとともにベースバンド変調信号をそこへと送信する。ベースバンドDSPサブシステム103は、当該技術で周知の符号器/復号器機能を備えている。
アナログ音声サブシステム104は、ベースバンドDSPサブシステム103に接続され、そこから復調された音声信号を受信する。アナログ音声サブシステム104は、復調された音声信号を増幅して、スピーカ105に入力させる。マイクロフォン106により検出された音響信号は、アナログ音声サブシステム104により前置増幅され、符号化のためにベースバンドDSPサブシステム4へと送られる。
制御部107は、移動電話機の動作を制御する。それは、同調命令を周波数合成器に与えるべく、無線周波サブシステム102に接続されており、また送信用の制御データ及び管理データを提供するために、ベースバンドDSPサブシステム103に接続されている。制御部107は、メモリ110内に格納されたプログラムに従って動作する。メモリ110は、制御部107から分離して図示されている。しかしながら、それは、制御部107と一体であってもよい。
ディスプレイ装置108は、制御データを受信するために制御部107に接続されており、キーパッド109は、ユーザの入力データ信号を供給するために制御部107に接続されている。
バッテリ111は、電源回路112に接続されている。この電源回路112は、調整された電力を、移動電話機の構成要素が使用する様々な電圧で提供する。
制御部107は、音声及びデータ通信用に移動局を制御するようにプログラムされており、アプリケーションプログラム、例えばWAPブラウザがプログラムされている。このアプリケーションプログラムは、移動局のデータ通信機能を利用する。
第2の移動局6bも、同様に構成されている。
大幅に簡略化された図3を参照すると、無線基地局4は、アンテナ201、無線周波サブシステム202、ベースバンドDSP(デジタル信号処理)サブシステム203、基地局制御局インタフェース204、及び制御部207を備えている。
無線周波サブシステム202は、無線基地局の送信部及び受信部の中間周波及び無線周波回路、並びに、無線基地局の送信部及び受信部を同調させるための周波数合成器を、含んでいる。アンテナ201は、電波送受信用の無線周波サブシステム202に接続されている。
ベースバンドDSPサブシステム203は、無線周波サブシステム202に接続され、そこからベースバンド信号を受信するとともにベースバンド変調信号をそこへと送信する。ベースバンドDSPサブシステム203は、当該技術で周知の符号器/復号器機能を備えている。
基地局制御局インタフェース204は、無線基地局4と、それを制御している基地局制御局3aとのインタフェースとなる。
制御部207は、無線基地局4の動作を制御する。それは、同調命令を周波数合成器に与えるべく、無線周波サブシステム202に接続され、また送信用の制御データ及び管理データを提供するために、ベースバンドDSPサブシステムに接続されている。制御部207は、メモリ210内に格納されたプログラムに従って動作する。
図4を参照すると、移動局6a,6bと無線基地局4との間の通信に用いられる各TDMAフレームは、8つの0.577msのタイムスロットからなる。「26マルチフレーム」は26のフレームからなり、「51マルチフレーム」は51のフレームからなる。51の「26マルチフレーム」、又は26の「51マルチフレーム」は、1つのスーパーフレームを構成する。最終的に、ハイパーフレームは、2048のスーパーフレームからなる。
タイムスロット内のデータフォーマットは、タイムスロットの機能に応じて様々である。正規のバースト、すなわちタイムスロットは、3ビットのテール(tail)ビット、それに引続き、58ビットの暗号化データビット、26ビットのトレーニングシーケンス、もう一つのシーケンスである58ビットの暗号化データビット及びさらなる3ビットのテールビットからなる。8と1/4ビットの継続時間に亘る保護期間が、バーストの末尾にて提供される。周波数補正バーストは、同様の終端ビット及び保護期間を有する。しかしながら、そのペイロードは、固定された142ビットのシーケンスからなる。同期バーストは、暗号化データが39ビットの2クロックに低減され、トレーニングシーケンスが64ビットの同期シーケンスに置き換えられていること以外は、正規バーストと同様である。最後に、アクセスバーストは、8ビットの先頭のテールビット、それに引き続き、41ビットの同期シーケンス、36ビットの暗号化データ及びさらなる3ビットのテールビットからなる。この場合、保護期間は、68.25ビット長である。
回線交換音声トラフィックに用いられる場合、チャネル化方式は、GSMにて用いられているものと同様である。
図5を参照すると、フルレート(full rate)のパケット交換チャネルは、「51マルチフレーム」に亘って拡がる12の4スロット無線ブロックを利用する。アイドルスロットは、第3、第6、第9、及び第12無線ブロックの次にくる。
図6を参照すると、ハーフレート(half rate)のパケット交換チャネルでは、専用及び共用の双方で、スロットは、2つのサブチャネルへと交互に割り当てられる。
移動局6a,6b及び無線基地局4のベースバンドDSPサブシステム103,203及び制御部107,207は、2つのプロトコルスタックを実行するように構成されている。第1のプロトコルスタックは、回線交換トラフィック用であり、従来のGSMシステムに用いられているものとほぼ同様である。第2のプロトコルスタックは、パケット交換トラフィック用である。
図7を参照すると、移動局6a,6bと基地局制御局4との間の無線リンクに関連したレイヤは、無線リンク制御レイヤ401、媒体アクセス制御レイヤ402及び物理レイヤ403である。
無線リンク制御レイヤ401は、トランスペアレント及び非トランスペアレントという2つのモードを有する。トランスペアレントモードでは、データは、無線リンク制御レイヤを上方又は下方へと変更なしに通過するだけである。
非トランスペアレントモードでは、無線リンク制御レイヤ401は、リンクを適合させ、データユニットを必要に応じてセグメント化又は連結して高位のレベルから受信したデータユニットからデータブロックを構築し、データがスタックの上位の方へ送られる逆の処理を実行する。また、それには、確認応答モードが用いられているかどうかに応じて、脱落したデータブロックを検出すること、又はデータブロックをその内容の上位への転送のために再指示を行う役割がある。また、このレイヤは、確認応答モードにて、逆方向誤り訂正を提供してもよい。
媒体アクセス制御レイヤ402には、データブロックを無線リンク制御レイヤ401から適切なトランスポートチャネルへと割り当て、受信した無線ブロックをトランスポートチャネルから無線リンク制御レイヤ403へと渡す役割がある。
物理レイヤ403はトランスポートチャネルを通ってきたデータから送信無線信号を生成し、受信したデータを正しいトランスポートチャネルを介して上位の媒体アクセス制御レイヤ402に渡す役割がある。
図8を参照すると、アプリケーション404a,404b,404cにより生成されたデータは、プロトコルスタックを媒体アクセス制御レイヤ402へと下位の方へ伝播してゆく。アプリケーション404a,404b,404cからのデータは、それぞれのサービス品質が要求される複数のクラスのいずれにも属しうる。複数のクラスに属するデータが、単一のアプリケーションにより生成されてもよい。媒体アクセス制御レイヤ402は、データを、所属クラスに応じて、アプリケーション404a,404b,404cから、別のトランスポートチャネル405,406,407へと送出してもよい。
各トランスポートチャネル405,406,407は、複数の処理方式405a,405b,405c,406a,406b,406c,407a,407b,407cに応じて、信号を処理するように構成することができる。トランスポートチャネル405,406,407の構成は、移動局6a,6b及びネットワークの機能、並びに、アプリケーションすなわち実行中のアプリケーション404a、404b、404cの性質に基づいて、呼設定期間中に確立される。
処理方式405a,405b,405c,406a,406b,406c,407a,407b,407cは、巡回冗長検査405a,406a,407a、チャネル符号化405b,406b,407b、及びレートマッチング(rate matching)405c,406c,407cの一意的な組合せである。これらの一意的な処理方式を、「トランスポートフォーマット」と称することができる。インタリーブ方式405d,406d,407dは、各トランスポートチャネル405,406,407について選択されてもよい。このように、異なるトランスポートチャネルが異なるインタリーブ方式を用いてもよく、他の実施例では、異なるインタリーブ方式が、異なる時に、同一のトランスポートチャネルにより用いられてもよい。
トランスポートチャネル405,406,407用に生成された組合せデータ速度は、移動局6a,6bに割り当てられた1又は複数の物理チャネルのデータ速度を超えてはならない。このことにより、トランスポートフォーマットの可能な組合せに対して、制限が課される。例えば、各トランスポートチャネルに対して、3つのトランスポートフォーマットTF1,TF2,TF3がある場合、以下の組合せ、
TF1 TF1 TF2
TF1 TF3 TF3
は有効であるが、
TF1 TF2 TF2
TF1 TF1 TF3
は有効ではない。
トランスポートチャネルインタリーブ処理によるデータ出力は、多重化処理410により多重化された後、さらなるインタリーブ411にかけられる。
トランスポートフォーマット組合せインジケータが、媒体アクセス制御レイヤからの情報により、トランスポートフォーマット組合せインジケータ生成処理412により生成され、符号化処理413により符号化される。トランスポートフォーマット組合せインジケータは、さらなるインタリーブ411の後に、トランスポートフォーマット組合せインジケータ挿入処理414により、データストリームへと挿入される。トランスポートフォーマット組合せインジケータは、各バーストにおいて固定された位置に配置された部分を有する1つの無線ブロックに亘って、本実施例ではトレーニングシンボル(図9)の両側に、拡散される。従って、完全なトランスポートフォーマット組合せインジケータは、固定間隔、すなわちブロック長の20msの間隔で生じる。これにより、異なるインタリーブ型、例えば、対角8バーストと矩形4バーストのインタリーブが用いられている場合に、トランスポートフォーマット組合せインジケータ検出を確実なものとすることが可能となる。トランスポートフォーマット組合せインジケータは、可変インタリーブにかけられないので、受信局にて容易に位置を特定可能であり、受信データ処理の制御に使用可能である。
多重化されたビットストリーム内の各トランスポートチャネル用のデータ位置は、トランスポートフォーマット組合せインジケータ及び確定的(deterministic)な多重化処理の知識により、受信局にて特定可能である。
上記の場合には、物理チャネル又はサブチャネルが、特定の呼のために特定の移動局に専用のものである。物理チャネル及びサブチャネルが共用されている場合、移動局は、いつアップリンクにアクセスするのかを知る必要がある。このために、共用チャネルの動作では、アップリンク状態フラグが、各ダウンリンク無線ブロック内に含まれている。このフラグは、受信中の移動局に対して、次のアップリンク無線ブロックにてデータ送信を開始してもよいかどうかを示す。GPRS及びEGPRS移動局との互換性のため、アップリンク状態フラグは、EGPRS用に指定されたのと同一のビット位置を占めることが望ましい。例えば、8PSK変調が用いられる場合、各348データビットバーストにおけるデータビット150,151,168,169,171,172,174,175,177及び195である。GMSK変調が用いられる場合、全体として巡回的な方式であっても、異なるバーストには異なるビット位置が用いられる点において、状況はより複雑である。より具体的には、4つのバーストサイクルにおいて、ビット0,51,56,57,58及び100が第1のバーストに用いられ、ビット35,56,57,58,84及び98が第2のバーストに用いられ、ビット19,56,57,58,68及び82が第3のバーストに用いられ、ビット3,52,56,57,58及び66が第4のバーストに用いられる。
同様に、どの移動局に対してバーストが向けられているかを示すために、ダウンリンク状態フラグがダウンリンク無線バーストに含まれる。これらのフラグは、受信中の移動局が容易にそれらの位置を特定できるように、常にバースト内の同一の位置にある。好適な実施例では、アップリンク及びダウンリンクフラグは、移動局6a,6bに対して、同一のマッピングを有する。
共用サブチャネルを使用している移動局6a,6bは、その識別子を含んでいる。この識別子は、それ自身の伝送において、上述のアップリンク及びダウンリンクアクセス制御のために用いられる。さらにまた、この識別子は、各バースト内の所定の位置に配置される。ネットワークは、送信をスケジューリングしているので、送信側の移動局6a,6bの識別情報を一般に認識しているが、無線基地局からの伝送の損傷により、移動局の送信に異常が生じうる。このように識別子を含めることにより、無線基地局は、受信信号から送信側の移動局を識別して、現在のブロックを復号化することが可能となり、トランスポートフォーマット組合せインジケータを読み取ることにより開始し、送信側の移動局6a,6bの識別情報及び復号化されたトランスポートフォーマット組合せインジケータに依存して、正確なトランスポートチャネル復号処理を選択する。
図10を参照すると、他の実施例では、媒体アクセス制御レイヤ402は、複数のアクティブトランスポートフォーマット組合せセット501,502に対応可能である。各トランスポートフォーマット組合せセット501,502は、様々な変調技術、例えば、GMSK及び8PSKに応じて、送信に適用可能である。全てのアクティブトランスポートフォーマット組合せセット501,502は、呼設定時に確立される。
ネットワークから移動局6a,6bへの制御チャネルの信号により、移動局6a,6bは、変調技術、及びその結果としてトランスポートフォーマット組合せセット501,502を切り替えることになる。制御信号は、経路の品質又は輻輳レベルに応じて生成可能である。また、移動局6a,6bは、どの変調技術を用いるのかを、一方的に判定する。
図11を参照すると、受信局では、それが移動局6a,6bであれ無線基地局4であれ、受信信号は、各変調型に対して復調処理601,602にかけられる。復調処理601,602の結果が分析されて(603,604)、どの変調技術が用いられているのかが判定され、トランスポートフォーマット組合せインジケータが、適切な復調信号の出力から抽出され(605)、信号のさらなる処理を制御するために用いられる。
なお、上述の実施例は、添付の特許請求の範囲の精神及び範囲から外れることなく、様々に変更されてもよい。
本発明による移動通信システムを示す図である。 移動局のブロック図を示す図である。 無線基地局のブロック図を示す図である。 本発明の一実施例に用いられるフレーム構成を示す図である。 本発明の一実施例におけるパケットデータチャネルを示す図である。 本発明の一実施例における2つのハーフレートのパケットチャネル間の無線チャネルの共用を示す図である。 本発明の一実施例に用いられるプロトコルスタックの下位レベルを示す図である。 本発明の第1の実施例による無線信号の生成を示す図である。 本発明の第1の実施例により生成されるデータバーストを示す図である。 本発明の第2の実施例による無線信号の生成を示す図である。 本発明の第2の実施例により生成された信号の受信に適合した受信処理の一部を示す図である。

Claims (3)

  1. 無線送信機回路と、該無線送信機回路用変調信号を生成するためにディジタル信号を
    処理する処理手段とを備えた無線送信装置であって、前記処理手段は、物理レイヤと、該
    物理レイヤの上位に媒体アクセス制御レイヤと、を有するプロトコルスタックを実行するように構成される前記無線送信装置において、前記変調信号を生成するために、組み合わされて、次にインタリーブされる複数のトランスポートチャネルを前記媒体アクセス制御レイヤが提供することを特徴とする無線送信装置。
  2. TDMA通信に適合され、前記インタリーブが複数のTDMAバーストを構成するデータのブロックで行われる請求項1記載の無線送信装置。
  3. 前記処理手段は、前記複数のトランスポートチャネルのインタリーブを、それらが組み合わされる前に行う請求項1または2記載の無線送信装置。
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