JP2005512207A - コピー保護されたコンパクト・ディスク及び該ディスクの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
背景技術
コンピュータ・ソフトウェアとデジタル・オーディオの記録はどちらも一般的にコンパクト・ディスク(CD)に記録される。パーソナル・コンピュータ(PC)のようなコンピュータは、カープレーヤ、ブームボックス、ポータブル装置及びハイファイプレーヤ等の消費者向けCD再生システムと異なる方法でオーディオCDを読み取る。
・国際標準化機構(ISO)9660:情報処理―情報交換に関するCD−ROMのボリューム及びファイル構造、ISO標準13490−1
・国際電気工学委員会(CEI−IEC)908(一般に「レッド・ブック」として知られるものに準拠)
・ISO/IEC 10140(一般に「イエロー・ブック」として知られるものに準拠)。
それら無許可で記録されたディスク・コピーのますます増加する氾濫を抑えることができるのは、適切なコピー保護方法しかない。残念ながら、既存の従来技術によるコピー保護方法は、オーディオ・コンパクト・ディスクに関しては不適当であり且つ/又は不適切な効果しかない。
本願は、コピー保護されたコンパクト・ディスクと、該光ディスクを製造して無許可コピー行為を防止する方法とに関する。また、コピー保護のシステム及び方法はCD−Rディスクを保護し、パーソナル・コンピュータ(PC)へ抽出されることを防止する。
更に、本発明の一つの実施の形態によると、コンテンツ・テーブル(TOC)の反復のうちの1つのコンテンツ・テーブル(TOC)は、少なくとも1つの誤解させるトリプレット又は無効トリプレットを含む群のうちの1つを含むことができる。
加えて、本発明の一つの実施の形態によると、光ディスクは、複数のマルチセッション・ポインタを有するマルチセッション・ディスクを含むことができ、複数のマルチセッション・ポインタのうちの少なくとも1つは無効ポインタ又は誤解させるポイントであってよい。代わりに、光ディスクは、複数のマルチセッション・ポインタを有するマルチセッション・ディスクを含むことができ、複数のマルチセッション・ポインタのうちの少なくとも1つは無効ポイント又は誤解させるポイントであってよい。
複数のサブコーディング・ブロックを有するリードインを生成するステップであって、複数のサブコーディング・ブロックのそれぞれが少なくとも1つのポイント(PT)、Adr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeを有する1つのアイテムを含むステップと、
複数のサブコーディング・ブロックのうちの少なくとも1つのサブコーディング・ブロックのAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeを含む群のうちの少なくとも1つの値を、複数のサブコーディング・ブロックのうちの少なくとも1つの他のサブコーディング・ブロックのAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeの対応する群のうちの少なくとも1つとは異なる値に変更するステップと
を含む。
コンテンツ・テーブル(TOC)の連続した反復によって指示されたプログラム・エリアのサブコーディング・ブロックを読み取るステップと、
プログラム・エリアの読み取りによって決定された無効トリプレット又は誤解させるトリプレットを破棄するステップと
を含む。
プログラム・エリア全体を読み取るステップと、
分析されるべきフレームのチャネルQを選択するステップと、
分析されたフレームのトラック番号(TNO)を前のフレームのトラック番号(TNO)と比較するステップと、
分析されたフレームのトラック番号(TNO)の方が前のフレームのトラック番号(TNO)より大きい場合、分析されたフレームの新しいトラック番号とATimeとを持つTOCエントリを作成するステップと、
を含む。
用語の解説
本願では、以下の用語及び頭文字を使用する。
CD: プレマスターされたディスク、CD−Rディスク及びCD−RWディスクを含むコンパクト・ディスク。
チャネルQ: 単一の12バイト構造として配列され、S0及びS1サブコーディング同期パターンによって区切られたサブコーディング・ブロックのビットd2。
CRC: 巡回冗長検査。チャネルQデータの有効性をチェックするチャネルQのフィールド。
同一アイテム: フィールドCTRL、ADR、POINT、PMIN、PSEC及びPFRAMEにおいて同じ値を有するアイテム。
同一トリプレット: フィールドCTRL、ADR、POINT、PMIN、PSEC及びPFRAMEにおいて同じ値を有する2つのトリプレット。
同一TOC: 第1のTOCの各トリプレットが第2のTOCの対応するトリプレットと同一である2つのTOC。
無効アイテム: IEC 908の規則では正しく解釈することのできないアイテム。例えば、1、2又は5でないADR値を有するアイテム、又は無効CRCを有するアイテム。
アイテム: リードインのサブコーディング・ブロックのチャネルQ。
リードイン(lead-in): チャネルQにTOCを含む、セッションのトラック0。
リードアウト(lead-out): セッションのトラックに続くセッションの制御部分。
誤解させるアイテム: 正しく解釈することができるが、そのATIMEフィールドで指示されるプログラム・エリア・フレームのチャネルQのトラック番号、インデックス又は制御値と一致しないアイテム。
多様型: 均一でない。多様型トリプレットは少なくとも1つの無効な又は誤解させるアイテムを含んでいる。多様型リードインは、少なくとも2つの同一でないTOC又は均一でない1つのTOC内の少なくとも1つのトリプレットを有するリードインであると定義される。
PTIME: ポイント時間。POINTの絶対開始時間。1つのアイテム内でPTIMEは表1で定義されるフィールドPMINからPFRAMEに符号化される。
セッション: オーディオ又はデータ・トラック或いはこれら2つの組合せを含むCDのセクション。標準セッションはリードイン、少なくとも1つのトラック及びリードアウトを含んでいる。
TOC(コンテンツ・テーブル): トラック・ポインタA0、A1及びA2エントリ並びにアイテム内に封入された任意のマルチセッション・ポインタを含む、セッションの完全な記述を形成するのに必要とされる最低数のアイテム。TOCはセッションのリードインの終了まで反復される。
トラック: CDの単一のコンテンツ単位(プログラム・アイテム)。
トリプレット: POINT境界に続く3つの連続したリードイン・アイテム。
均一リードイン: 同一TOCのみからなるリードイン。
均一TOC: 同一トリプレットのみからなるTOC。
均一トリプレット: 3つの同一アイテムからなるトリプレット。
セッションのリードインが無効データを含んでいる場合、PCはそれを適切に読み取ることができない場合がある。しかし、消費者CD再生システム(カープレーヤ、ブームボックス、ポータブル装置及びハイファイ・プレーヤ)は或る種の無効なリードイン・データを無視することができる。例えば、ディスクのオーディオ・セッションのリードインに対する或る種の変更により、PCのCD−ROMドライブがセッションを、したがってディスクを正しく解釈することは困難になるが、これらの変更はディスクを再生する消費者再生システムの能力には影響しない。
IEC 908によれば、サブコーディング・ブロックは、S0及びS1の同期パターンによって区切られた98個の連続したEFMフレームにおけるサブコーディング・シンボルから構成される。チャネルQは、同期パターンに続く各サブコーディング・シンボルの2番目の最上位ビットである。ディスクのプログラム・エリアにおいては、チャネルQは、一般に、絶対ディスク時間又はトラック時間のようなタイミング情報を含んでいる。しかし、リードインでは、チャネルQはディスクのレイアウトに関する情報を含む。
図2は、所与のセッションにおける2つの連続する均一TOCの部分の概略図であって、選択されたフィールドを示している。同図において、また同図に基づくものにおいては、00XXb及び01XXbに対応するそれらの値の代わりに「AUDIO」及び「DATA」が使用される。分かり易くするために、この部分的な表はA0〜A2ポインタ及びマルチセッション・ポインタを省略している。
トラック・ポインタに加え、リードインはA0−A2アイテムを含み、ディスクの第1トラックの番号(A0)と、最終トラックの番号(A1)と、現在のセッションのリードアウトの開始時間(A2)とを示す。これらのアイテムは、図3に示すように、標準トラック・ポインタの後に続く。
トラック・ポインタ及びA0−A2ポインタに加え、マルチセッション・ディスクは、リンクされたリストでのセッション間のナビゲーションを可能にする別のポインタの組を有する。これらのポインタはマルチセッション・ポインタと呼ばれる。マルチセッション・ポインタは標準トラック・ポインタ60間に交互に配置される。マルチセッション・ポインタは図4では太字で表され、62及び64で指示されている。
均一リードインは、セッションを完全に記述するのに必要な最低数のアイテムであるコンテンツ・テーブル(TOC)から構成される。均一TOCは均一トリプレットを含む。トリプレットは、POINT境界に続く3つの同一の連続するアイテムから構成される。*(図5)によって示される対応するフィールドの値が同一の場合、2つのアイテムは同一であると言われる。3つのすべてのアイテムが同一である場合、トリプレットは均一であると言われる。
ここで、本発明の一つの実施の形態によりオーディオ・コンパクト・ディスク(CD)のコピー保護のためのシステムを示す図6を参照する。図6は、トリプレットが均一でないようにリードインの一部を変更することを示している。
図17の例は、A0−A2アイテムを変更する2つの代替法を更に示している。トリプレット130(「b」で示す)においては、A0−A2アイテムは、トリプレット126を囲むトラック・ポインタと同じ方法で(「41」へ)無効化され得る。トリプレット132においては、A0−A2アイテムは、C/Aの部分が「48」という誤解させる(且つ無効な)読みを与えるように変更されるよう、周囲のトラック・ポインタとは異なる方法で無効化され得る。
この例はA0−A2アイテムにより多様型トリプレットを表しているが、当業者には理解されるように、A0−A2アイテムは多様型TOCにも適用可能である。
次に、多様型TOCが多様型TOCと全て無効化されているマルチセッション・ポインタとを含む本発明の一つの実施の形態を例示する図19を参照する。図19の例においては、全ての変更はイタリック体で表されており、マルチセッション・ポインタは太字で表されている。第2オーディオ・トラック152は図示のいうに第2TOCに誤解させるCtrlを有しており(Ctrl=4であり、AUDIOでなくDATAを示す)、全てのB0マルチセッション・ポインタ154は無効ADRを有する(ADR=8)。
CD−R書き込み機は、無記録のCD−Rがドライブの所定位置に挿入されており、生DAOモードで初期化されることを決定する(ステップ202)。キュー・シート(204)が読み取られ(ステップ206)、生成されるべきリードインのメモリ・イメージが作成される(ステップ208)。キュー・シートは、トラックに関してディスクのレイアウトを記述する。少なくとも、キュー・シートは、各トラックに対するフレームにおける絶対時間オフセットと全トラック数とを提供することができる。
例えば第1セッションで使用するために有効オーディオTOCを作成することは有用である。有効オーディオTOCを作成する1つの方法は、TOCを順次に読み取ってTOCの基本パラメータのみを決定することである。基本パラメータは多様性とは無関係に有効でなければならず、真のTOCは、任意の有効トリプレットによって指示されるプログラム・エリア・エントリを読み取ることによって再現され得る。
代替の実施の形態においては、プログラム・エリア全体が2448バイトの生モードで読み取られ、主チャネル及び副チャネルが保存される。全体の読み取りに続き、ここで参照する図23に示すアルゴリズムを使用して、チャネルQが分析される。
本明細書は、多様型リードインをオーディオ・ディスク又はマルチセッション・オーディオ・データ・ディスクのオーディオ部分に適用する例を説明したが、こうした全部の例は限定的ではない。
Claims (28)
- 複数のサブコーディング・ブロックを有するリードインを含む少なくとも1つのセッションを有し、前記複数のサブコーディング・ブロックのそれぞれが少なくとも1つのポイント(PT)、Adr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeを含むチャネルQでのアイテムを含む光ディスクであって、
前記複数のサブコーディング・ブロックのうちの少なくとも1つのサブコーディング・ブロックのポイントが、前記複数のサブコーディング・ブロックのうちの少なくとも1つの他のサブコーディング・ブロックのポイントと同一であり、
前記複数のサブコーディング・ブロックのうちの前記少なくとも1つのサブコーディング・ブロックのAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeを含む群のうちの少なくとも1つの値が、前記複数のサブコーディング・ブロックのうちの少なくとも1つの他のサブコーディング・ブロックのAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeの対応する群のうちの少なくとも1つの値とは異なる光ディスク。 - 前記複数のサブコーディング・ブロックがアイテムの反復を含み、
前記アイテムの反復のうちの少なくとも1つのアイテムのAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeを含む群のうちの少なくとも1つが変更される、
請求項1に記載の光ディスク。 - 前記アイテムの反復のうちの前記1つのアイテムの制御データにおける値のうちの少なくとも1つの値が、誤解させる又は無効な値で置き換えられる、請求項2に記載の光ディスク。
- 前記誤解させる又は無効な値が、ディスクのオーディオ部分がデータを含むという指示、又は、データがオーディオ部分を含むという指示を含む、請求項3に記載の光ディスク。
- 前記誤解させるトリプレット又は無効トリプレットが、トラックの開始時間が無効である又は誤解させるという指示を含む、請求項3に記載の光ディスク。
- 前記アイテムの反復のうちの前記1つのアイテムの巡回冗長検査(CRC)の値のうちの少なくとも1つが、誤解させる又は無効な値で置き換えられる、請求項2に記載の光ディスク。
- 前記複数のサブコーディング・ブロックが、コンテンツ・テーブル(TOC)の連続する反復を含み、
前記コンテンツ・テーブル(TOC)の反復のうちの1つのコンテンツ・テーブルのAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeを含む群のうちの少なくとも1つにおける少なくとも1つのアイテムが、前記一連のコンテンツ・テーブル(TOC)のうちの少なくとも1つの他のコンテンツ・テーブルにおける対応するアイテムとは異なる値を有する、
請求項1に記載の光ディスク。 - 前記コンテンツ・テーブル(TOC)の反復のうちの前記1つのコンテンツ・テーブル(TOC)が、誤解させるトリプレット又は無効トリプレットを含む、請求項7に記載の光ディスク。
- 前記誤解させるトリプレット又は無効トリプレットが、ディスクのオーディオ部分がデータを含むという指示、又は、データがオーディオ部分を含むという指示を含む、請求項8に記載の光ディスク。
- 前記誤解させるトリプレット又は無効トリプレットが、トラックの開始時間が無効である又は誤解させるという指示を含む、請求項8に記載の光ディスク。
- 前記誤解させるトリプレット又は無効トリプレットが、誤解させるポイント又は無効ポイントを含む、請求項8に記載の光ディスク。
- 前記誤解させるトリプレット又は無効トリプレットが、Adr/Ctrlフィールドを無効な値に設定することを含む、請求項8に記載の光ディスク。
- 前記コンテンツ・テーブル(TOC)の反復のうちの前記1つのコンテンツ・テーブル(TOC)が、有効トリプレットと無効トリプレットとが交互に並ぶ交互配置パターンを含む、請求項7に記載の光ディスク。
- 前記交互に並ぶ有効トリプレットがオーディオ・アイテムによって表され且つ前記無効トリプレットがデータ・アイテムによって表され、又は、前記有効トリプレットがデータ・アイテムによって表され且つ前記無効トリプレットがオーディオ・アイテムによって表される、請求項13に記載の光ディスク。
- 前記パターンがランダム化される、請求項13に記載の光ディスク。
- 各トラックが少なくとも1つのオーディオ及びデータ・アイテムによって表される、請求項15に記載の光ディスク。
- 前記コンテンツ・テーブル(TOC)の反復のうちの前記1つのコンテンツ・テーブル(TOC)のポイントのうちの1つのポイントが均一である、請求項15に記載の光ディスク。
- 前記コンテンツ・テーブル(TOC)の反復のうちの前記1つのコンテンツ・テーブル(TOC)が、少なくとも1つの誤解させるトリプレット又は無効トリプレットを含む群のうちの1つのトリプレットを含む、請求項7に記載の光ディスク。
- 前記複数のサブコーディング・ブロックが、アイテムの反復とコンテンツ・テーブル(TOC)の連続した反復との組合せを含み、
前記アイテムの反復のうちの少なくとも1つのアイテムのAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeを含む群のうちの少なくとも1つが変更され、
前記コンテンツ・テーブル(TOC)の反復のうちの1つのコンテンツ・テーブル(TOC)のAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPfrmeを含む群のうちの少なくとも1つにおける少なくとも1つのアイテムが、前記コンテンツ・テーブル(TOC)の反復のうちの少なくとも1つの他のコンテンツ・テーブル(TOC)における対応するアイテムとは異なる値を有する、
請求項1に記載の光ディスク。 - 前記複数のサブコーディング・ブロックが複数のゾーンを含み、それぞれの前記複数のゾーンに変更アルゴリズムが適用される、請求項1に記載の光ディスク。
- 前記複数のゾーンが、有効コンテンツ・テーブル(TOC)と、無効コンテンツ・テーブル(TOC)と、有効エントリと無効エントリとを交互に並べた交互配置パターンとを含む群と、少なくとも1つのデータ・トラック又は少なくとも1つの無効トリプレットを含む群のうちの1つとの任意の組合せを含み、
前記無効コンテンツ・テーブル(TOC)が、コンテンツ・テーブル(TOC)の反復のうちの少なくとも1つの他のコンテンツ・テーブル(TOC)とは異なるコンテンツ・テーブル(TOC)の反復を含む、請求項20に記載の光ディスク。 - A0、A1及びA2ポイントが、無効な又は誤解させる値を有する、請求項7に記載の光ディスク。
- 複数のマルチセッション・ポインタを有するマルチセッション・ディスクを更に含み、前記複数のマルチセッション・ポインタのうちの少なくとも1つが無効である又は誤解させる、請求項1に記載の光ディスク。
- 複数のマルチセッション・ポインタを有するマルチセッション・ディスクを更に含み、前記複数のマルチセッション・ポインタのうちの少なくとも1つが無効である又は誤解させる、請求項20に記載の光ディスク。
- 前記光ディスクが、コンパクト・ディスク(CD)、追記型コンパクト・ディスク(CD−R)及びCD書き換え可能コンパクト・ディスク(CD−RW)を含む群のうちの1つを含む、請求項1に記載の光ディスク。
- 光ディスクを無許可コピー行為から保護する方法であって、
複数のサブコーディング・ブロックを有するリードインを生成するステップであって、それぞれの前記複数のサブコーディング・ブロックが、少なくとも1つのポイント(PT)、Adr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeを含むアイテムを含むステップと、
前記複数のサブコーディング・ブロックのうちの前記少なくとも1つのサブコーディング・ブロックにおけるAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeを含む群のうちの少なくとも1つの値を、前記複数のサブコーディング・ブロックのうちの前記少なくとも1つの他のサブコーディング・ブロックでのAdr/Ctrl、Pmin、Psec及びPframeの対応する群のうちの少なくとも1つとは異なる値に変更するステップと、
を含む方法。 - コンテンツ・テーブル(TOC)の連続した反復を含む有効リードインを生成する方法であって、
コンテンツ・テーブル(TOC)の前記の連続した反復によって指示されたプログラム・エリアのサブコーディング・ブロックを読み取るステップと、
前記プログラム・エリアの読み取りによって無効である又は誤解させると決定されたトリプレットを破棄するステップと、
を含む方法。 - コンテンツ・テーブル(TOC)の連続した反復を含む有効リードインを生成する方法であって、
a.プログラム・エリア全体を読み取るステップと、
b.分析されているフレームのチャネルQを読み取るステップと、
c.分析されたフレームのトラック番号(TNO)を前のフレームのトラック番号(TNO)と比較するステップと、
d.分析されたフレームのトラック番号(TNO)の方が前のフレームのトラック番号(TNO)より大きい場合、分析されたフレームの新しいトラック番号とATimeを持つTOCエントリを作成するステップと
を含む方法。
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